とうほうネチョロダ/SWP
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とうほうネチョロダ/Missing Link 第6話
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とうほうネチョロダ/騒霊三姉妹の一週間 ~金曜日~
とうほうネチョロダ/魔理沙のクスリ
カップリング
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東方シリーズエロスレッド/HappyBirthDay→NextDay
...
注意 18禁です。でも全然エロくないです。あと電波です。~ それでも良ければどーぞ。~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ 普通で普通な普通の魔法使い、霧雨魔理沙は、雲の上を飛んでいた。~ こんな高さまで上がる理由はただ一つ。~ 今日の目的地は、冥界だからである。~ ~ 白玉楼にも、結構な蔵書がある事を知った魔理沙は、それを目当てに既にもう何度か通っていたのであった。~ 当然、毎回のようにアポイントは取っていない。~ ~ ~ 「ん~いい天気だな。風が気持ちいいぜ…」~ ~ ~ ~ 魔理沙を乗せた箒は、順調に桜花結界への距離を縮めていた。~ ~ (そういや…確かこの辺でリリーと出くわしたんだっけ)~ ~ ふと、初めてここを通った時の事を思い出す。~ ~ (そうだ…いきなり弾幕をぶつけられて、仕方ないから撃墜したんだよな)~ ~ そんな事を考えているうちに、遠くに桜花結界が見えてきた。~ ~ (結界の前には、あのうるさい三人組がいて…)~ ~ 最近、姿を見ていないプリズムリバー三姉妹。~ まあ、あの三人の事だから、今もどこかで賑やかにしているのだろう。~ ~ だんだん結界が近づいてきて…~ ~ ~ ~ ~ 「…ん?」~ ~ ~ ~ ~ ~ 結界の前に、人影が…3つ。~ 最初は件の三人組かと思ったが、近づくにつれて、どうもおかしいと感じた。~ ~ ~ その人影は、確かにプリズムリバー三姉妹と同じだった。~ …服と、髪型だけは。~ 明らかにサイズの小さすぎる服を押し上げる、隆々たる大胸筋。~ 既に服に覆われていない、くっきりと分かれた腹筋。~ そして…~ もはや銭湯で腰に巻くタオルの役目すらしていない小さなスカートの下からそびえ立つ、巨大な一物。~ ~ ~ (な、なんだよあいつら!?)~ ~ ~ 魔理沙はその妖しげな漢達を迂回しようとしたが、次の瞬間には正面に回られていた。~ まるで瞬間移動でもしたかのような素早さだ。~ ~ ~ 「MUHAAAAAAAAAAAAAAAAAAAA!!!」~ 「久々の獲物か!」~ 「この瞬間を待ちわびていたぞぉ!」~ 「「「我等、プラズマパワーズ! 貴様を…」」」~ ~ ズビシィ!!!~ ~ ~ 「「「犯す!!!」」」~ ~ ~ どこから出たのか分からない効果音と共に、三人の漢が魔理沙を指差す。~ 逃がしてくれそうにないと悟った魔理沙は、懐からスペルカードを取り出した。~ ~ 「マスタースパーク!」~ ~ 符名を挙げるのも忘れ、漢達に向かって全力で放つ。~ 同時に、三人は帽子のてっぺんの飾りを魔理沙に向けた。~ ~ 「「「メェェェェェェェ○ズ○゛ィィィィィィィム!!」」」~ ~ 熱い叫びと共に、帽子の飾りから発射される怪光線。~ ~ ドカーーーーン!!~ ~ 雷のような轟音が響き、互いの必殺技が相殺され、弾けた。~ ~ ~ ~ 「…な……」~ 「流石はマスタースパーク…三人分のメン○゛ビー○を持ってしても貫けんとは」~ ~ 戸惑う魔理沙をよそに、ルナサ(と同じ服の漢)が落ちついた口調で話す。~ 三人は素早く魔理沙を取り囲んだ。~ 「大人しく犯られるがいいZE!」~ メルラン(と同じ服の漢)が不敵に笑う。~ ~ ~ 魔理沙は素早く懐からスペルカードを取り出すと、叫んだ。~ 「ノンディレ…」~ ~ がしっ!!~ ~ しかし、リリカ(と以下略)に腕を掴まれ、カードを奪われてしまった。~ 「く、くそっ、離せ!」~ じたばたと暴れるが、単純な力では適うわけがなかった。~ ~ ~ ~ ____________________________________________________~ ~ ~ ~ ~ 「では…俺からやらせてもらおうか」~ ルナサはそう言うと、直立の姿勢で腕組みをした。~ 「ふんっ!」~ その姿勢のまま、魔理沙に向かって凄いスピードで並行移動する。~ 「うわっ!」~ ~ ~ ジャキーン!!~ ~ ~ ~ (じゃ、ジャキーン!?)~ 魔理沙が自分の秘部が発した擬音語に驚く頃には、ルナサの一物はすっかり魔理沙の膣内に納まっていた。~ 物理的に入らないような気もしたが、とにかく納まっていた。~ ~ 「むっ? こ、これは…」~ ~ ルナサは何かに気付くと、思い切り腰を動かし始めた。~ 「ほぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!」~ 「あがががががががが!!??」~ 超高速で動く腰。速すぎて残像しか見えない。何やらバチバチと火花も散っている。~ ~ 「おいリリカ、あれWA!」~ 「兄者の奥義『プラズマ・パイルバンカー』! いきなりあの技を使うとは…!」~ ~ 「ぬぅっ!!」~ 「○×△□!!??」~ ルナサの叫びと同時に、ミステリー・サークルでも作れそうな迸りが魔理沙の中に放たれた。~ ~ ~ 「あ、兄者…」~ 「間違い無い…これは伝説の名器『不倶戴天』!!」~ 「「!!」」~ ~ ~ 「伝説の…名器だと…」~ 「えぇい、次は俺がいくZE!」~ ガキョォン!~ 再び機械的な擬音語を発しながら、メルランが後ろに挿入する。~ 同時に、メルランの腰が小刻みに振動し始めた。~ 「URYYYYYYYYYYYYYYYYYYY!!!」~ 「おあいえうあおえいあえうお!!??」~ ~ 「ふ…メルラン兄者の『ヒートエンド・スパーク』…~ その魔羅を、鋼鉄をも赤熱させる高速振動で叩き込む、兄者最大の必殺技。~ いかな霧雨魔理沙と言えど、これに耐え切れるはずが…」~ ~ 「F…FOOOOOOOOOOOO…」~ メルランの表情がどんどん険しくなってくる。~ 「な、何!? まさか!」~ 「O…OHHHHHHHHHH!!!」~ ~ どごん!!~ ~ 「ぴぎっ!!!???」~ 大砲でも発射されたかのような衝撃が、魔理沙の腹に走った。~ 「メルラン!?」~ 「こ、こいつぁ伝説の名器『∀by∬ н●|e』DA! 間違いNEEEEEE!!」~ ~ ~ ~ 「ぬ…ぬぅっ! こうなったら俺がっ!」~ 言うが早いか、リリカは自らの一物を魔理沙の口に突っ込んだ。~ 妙な擬音語はしなかった。修行が足りないのだろうか。~ 「さぁ、舌を使え! 霧雨魔理沙!」~ 「…………」~ 今更逆らう気にもならない魔理沙は、仕方なく適当に舌を動かした。~ 「!! お…おぉぉぉぉ…」~ リリカの巨大な一物が、口の中で更に膨らむ。~ 「おぉぉぉぉおあぁぁぁぁ…」~ どんどん、どんどん膨らむ。顎が外れそうな程に。~ ~ 「も、もうだめだーーーーーーーーーー!!」~ 絶叫と共に、ドラゴン花火のような激流が魔理沙の口内へ放たれる。~ (っ!!??? いっ、息ができない…)~ シュゴォォォォォォォォ……~ 放出は一向に止まる気配を見せない。~ (くっ、苦し……)~ ~ 「おい、リリカ! まさか…」~ 「兄者、これは…伝説の名器『ヴィーナス・フルート』だ…」~ (ま、まだ出て…)~ ~ ~ ~ ~ ざわ・・・ざわ・・・~ ~ ~ ~ ~ ~ 「み、三つの穴が三つとも伝説の名器だと!? 有り得NEEEEEEEE!!」~ 「だが、兄者にも分かっているはずだ…~ 俺達は、たとえ神を欺こうとも、己の魔羅に嘘をつく事はできないと言う事を」~ 「GU…」~ 「やむを得ん…メルラン、リリカ、あれをやるぞ」~ 「「…応!!」」~ (あー……もうどうにでもしてくれ……)~ ~ ~ いまだ、一つに繋がったままの四人の身体が、魔理沙を中心にゆっくりと回転し始める。~ 回転は段々と速くなり、それにつれてどんどん上空へと昇って行く。~ ~ 「あっ、兄者! 俺…もう!」~ 「お、俺もDA!」~ 「まだだ、まだこらえろ!! 三人の気を一つに合わせるんだ!!」~ 「う…おぉぉぉぉぉぉぉ!!」~ 「く…GUUUUUU!」~ ~ 回転はますます速くなり、周囲の空気がビリビリと震え、低い、地鳴りのような音が空に響く。~ ~ 「今だーーっ!!」~ ~ ~ 「「「ショッ○ウェー○゛・○゜ルサー!!!!!」」」~ ~ ~ ~ 魔理沙の中へ光の奔流が放たれ、四人の姿は、空を覆い尽くす光の中へ消えていった………~ ~ ~ ~ ~ ___________________________________________________~ ~ ~ ~ ~ ~ 「………!?」~ ~ 魔理沙は、桜花結界の上で目を覚ました。~ 辺りを見回すが、あの変な漢達の姿はどこにも無い。~ 身体をチェックする。別に異常は無い。痛い所も無い。~ ~ 「…何だったんだ?」~ ~ 頭をひねるが、考えても分からないと判断した魔理沙は、とりあえず忘れることにして、~ 当初の目的である白玉楼へと向かうため、冥界側へ結界を降りた。~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ 程無くして、見えてくる長い長い石段。~ これを上り切れば白玉楼である。~ 箒の柄を上に向けると、石段の上をぐんぐんと登っていく。~ ~ いつも通りなら、この辺りであの庭師が現れて、とりあえず止められるはずだ。~ ~ 「待てい!」~ ~ そら来た。~ …でも気のせいか声が違うような…~ ~ そして、すぐさま眼前に現れる人物。~ それはいつもの少女ではなく、老体ながらも筋骨隆々、威風堂々たる翁だった。~ 共通点と言えば、髪の色ぐらいだろうか。~ ~ 「お主、生者だな?~ ここはお主の来る所では無い!~ 早々に立ち去…ん?」~ ~ ~ ~ ~ ~ 魔理沙は失神して、石段に墜落していた。~ ~ ~ ~ ~ ~ ____________________________________________________~ ~ ~ ~ ~ 白玉楼の縁側。~ お茶と茶菓子を間に、久しぶりに顔を揃えた三人が会話していた。~ ~ ~ 「本当、しばらくぶりね、妖忌」~ 「お久しゅう御座います、お嬢様」~ 「どこへ行ってたんですか? お爺さ」~ ~ ごつ。~ ~ 「…お師匠様」~ 頭のたんこぶを押さえながら、妖夢が尋ねる。~ 「まあ、あちこちとな」~ 「でも、これからはまた三人で居られるんでしょう?」~ 「…いえ、またすぐに出て行く心づもりで御座います」~ 「そんな! どうしてですか?」~ 「儂が居ると、お前はすぐに甘えて修行にならんからな」~ 「あぅ…はい」~ (ふふ、ついつい甘やかしちゃうから、の間違いでしょ? 妖忌)~ 「時に、西の端の方に、大枝が両断された桜があったが、あれはどういう事だ?」~ 「あ、あれはあの、その、あうぅぅ…」~ ~ ~ ~ 「ところで、あの黒いのは何者でしょうか?」~ 「虫よ」~ 「虫は虫でも、本につく虫ですけどね」~ 「?」~ ~ ~ ~ ~ 「う~ん、う~ん…漢は勘弁してくれ…」~ ~ ~ 魔理沙はうなされていた。~ ~ ~ ~ ~ おしまい~ ~ _____________________________________________________~ ~ ~ あとがき~ ~ 最後まで読んでくれた人、電波でごめんなさい。~ 本文読まずにあとがきだけ読んでる人、グリーヴァって絶対ライオンじゃないよね。~ ~ ちょっと前に風邪をひいてしまった時、熱でうなされている時に浮かんだ妄想です(本当)。~ さっすが病人の考える事は違うね!~ ~ ~ …色々とごめんなさい。~ ~ ~ ~ ~ ~ 書いた人:達磨源氏
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注意 18禁です。でも全然エロくないです。あと電波です。~ それでも良ければどーぞ。~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ 普通で普通な普通の魔法使い、霧雨魔理沙は、雲の上を飛んでいた。~ こんな高さまで上がる理由はただ一つ。~ 今日の目的地は、冥界だからである。~ ~ 白玉楼にも、結構な蔵書がある事を知った魔理沙は、それを目当てに既にもう何度か通っていたのであった。~ 当然、毎回のようにアポイントは取っていない。~ ~ ~ 「ん~いい天気だな。風が気持ちいいぜ…」~ ~ ~ ~ 魔理沙を乗せた箒は、順調に桜花結界への距離を縮めていた。~ ~ (そういや…確かこの辺でリリーと出くわしたんだっけ)~ ~ ふと、初めてここを通った時の事を思い出す。~ ~ (そうだ…いきなり弾幕をぶつけられて、仕方ないから撃墜したんだよな)~ ~ そんな事を考えているうちに、遠くに桜花結界が見えてきた。~ ~ (結界の前には、あのうるさい三人組がいて…)~ ~ 最近、姿を見ていないプリズムリバー三姉妹。~ まあ、あの三人の事だから、今もどこかで賑やかにしているのだろう。~ ~ だんだん結界が近づいてきて…~ ~ ~ ~ ~ 「…ん?」~ ~ ~ ~ ~ ~ 結界の前に、人影が…3つ。~ 最初は件の三人組かと思ったが、近づくにつれて、どうもおかしいと感じた。~ ~ ~ その人影は、確かにプリズムリバー三姉妹と同じだった。~ …服と、髪型だけは。~ 明らかにサイズの小さすぎる服を押し上げる、隆々たる大胸筋。~ 既に服に覆われていない、くっきりと分かれた腹筋。~ そして…~ もはや銭湯で腰に巻くタオルの役目すらしていない小さなスカートの下からそびえ立つ、巨大な一物。~ ~ ~ (な、なんだよあいつら!?)~ ~ ~ 魔理沙はその妖しげな漢達を迂回しようとしたが、次の瞬間には正面に回られていた。~ まるで瞬間移動でもしたかのような素早さだ。~ ~ ~ 「MUHAAAAAAAAAAAAAAAAAAAA!!!」~ 「久々の獲物か!」~ 「この瞬間を待ちわびていたぞぉ!」~ 「「「我等、プラズマパワーズ! 貴様を…」」」~ ~ ズビシィ!!!~ ~ ~ 「「「犯す!!!」」」~ ~ ~ どこから出たのか分からない効果音と共に、三人の漢が魔理沙を指差す。~ 逃がしてくれそうにないと悟った魔理沙は、懐からスペルカードを取り出した。~ ~ 「マスタースパーク!」~ ~ 符名を挙げるのも忘れ、漢達に向かって全力で放つ。~ 同時に、三人は帽子のてっぺんの飾りを魔理沙に向けた。~ ~ 「「「メェェェェェェェ○ズ○゛ィィィィィィィム!!」」」~ ~ 熱い叫びと共に、帽子の飾りから発射される怪光線。~ ~ ドカーーーーン!!~ ~ 雷のような轟音が響き、互いの必殺技が相殺され、弾けた。~ ~ ~ ~ 「…な……」~ 「流石はマスタースパーク…三人分のメン○゛ビー○を持ってしても貫けんとは」~ ~ 戸惑う魔理沙をよそに、ルナサ(と同じ服の漢)が落ちついた口調で話す。~ 三人は素早く魔理沙を取り囲んだ。~ 「大人しく犯られるがいいZE!」~ メルラン(と同じ服の漢)が不敵に笑う。~ ~ ~ 魔理沙は素早く懐からスペルカードを取り出すと、叫んだ。~ 「ノンディレ…」~ ~ がしっ!!~ ~ しかし、リリカ(と以下略)に腕を掴まれ、カードを奪われてしまった。~ 「く、くそっ、離せ!」~ じたばたと暴れるが、単純な力では適うわけがなかった。~ ~ ~ ~ ____________________________________________________~ ~ ~ ~ ~ 「では…俺からやらせてもらおうか」~ ルナサはそう言うと、直立の姿勢で腕組みをした。~ 「ふんっ!」~ その姿勢のまま、魔理沙に向かって凄いスピードで並行移動する。~ 「うわっ!」~ ~ ~ ジャキーン!!~ ~ ~ ~ (じゃ、ジャキーン!?)~ 魔理沙が自分の秘部が発した擬音語に驚く頃には、ルナサの一物はすっかり魔理沙の膣内に納まっていた。~ 物理的に入らないような気もしたが、とにかく納まっていた。~ ~ 「むっ? こ、これは…」~ ~ ルナサは何かに気付くと、思い切り腰を動かし始めた。~ 「ほぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!」~ 「あがががががががが!!??」~ 超高速で動く腰。速すぎて残像しか見えない。何やらバチバチと火花も散っている。~ ~ 「おいリリカ、あれWA!」~ 「兄者の奥義『プラズマ・パイルバンカー』! いきなりあの技を使うとは…!」~ ~ 「ぬぅっ!!」~ 「○×△□!!??」~ ルナサの叫びと同時に、ミステリー・サークルでも作れそうな迸りが魔理沙の中に放たれた。~ ~ ~ 「あ、兄者…」~ 「間違い無い…これは伝説の名器『不倶戴天』!!」~ 「「!!」」~ ~ ~ 「伝説の…名器だと…」~ 「えぇい、次は俺がいくZE!」~ ガキョォン!~ 再び機械的な擬音語を発しながら、メルランが後ろに挿入する。~ 同時に、メルランの腰が小刻みに振動し始めた。~ 「URYYYYYYYYYYYYYYYYYYY!!!」~ 「おあいえうあおえいあえうお!!??」~ ~ 「ふ…メルラン兄者の『ヒートエンド・スパーク』…~ その魔羅を、鋼鉄をも赤熱させる高速振動で叩き込む、兄者最大の必殺技。~ いかな霧雨魔理沙と言えど、これに耐え切れるはずが…」~ ~ 「F…FOOOOOOOOOOOO…」~ メルランの表情がどんどん険しくなってくる。~ 「な、何!? まさか!」~ 「O…OHHHHHHHHHH!!!」~ ~ どごん!!~ ~ 「ぴぎっ!!!???」~ 大砲でも発射されたかのような衝撃が、魔理沙の腹に走った。~ 「メルラン!?」~ 「こ、こいつぁ伝説の名器『∀by∬ н●|e』DA! 間違いNEEEEEE!!」~ ~ ~ ~ 「ぬ…ぬぅっ! こうなったら俺がっ!」~ 言うが早いか、リリカは自らの一物を魔理沙の口に突っ込んだ。~ 妙な擬音語はしなかった。修行が足りないのだろうか。~ 「さぁ、舌を使え! 霧雨魔理沙!」~ 「…………」~ 今更逆らう気にもならない魔理沙は、仕方なく適当に舌を動かした。~ 「!! お…おぉぉぉぉ…」~ リリカの巨大な一物が、口の中で更に膨らむ。~ 「おぉぉぉぉおあぁぁぁぁ…」~ どんどん、どんどん膨らむ。顎が外れそうな程に。~ ~ 「も、もうだめだーーーーーーーーーー!!」~ 絶叫と共に、ドラゴン花火のような激流が魔理沙の口内へ放たれる。~ (っ!!??? いっ、息ができない…)~ シュゴォォォォォォォォ……~ 放出は一向に止まる気配を見せない。~ (くっ、苦し……)~ ~ 「おい、リリカ! まさか…」~ 「兄者、これは…伝説の名器『ヴィーナス・フルート』だ…」~ (ま、まだ出て…)~ ~ ~ ~ ~ ざわ・・・ざわ・・・~ ~ ~ ~ ~ ~ 「み、三つの穴が三つとも伝説の名器だと!? 有り得NEEEEEEEE!!」~ 「だが、兄者にも分かっているはずだ…~ 俺達は、たとえ神を欺こうとも、己の魔羅に嘘をつく事はできないと言う事を」~ 「GU…」~ 「やむを得ん…メルラン、リリカ、あれをやるぞ」~ 「「…応!!」」~ (あー……もうどうにでもしてくれ……)~ ~ ~ いまだ、一つに繋がったままの四人の身体が、魔理沙を中心にゆっくりと回転し始める。~ 回転は段々と速くなり、それにつれてどんどん上空へと昇って行く。~ ~ 「あっ、兄者! 俺…もう!」~ 「お、俺もDA!」~ 「まだだ、まだこらえろ!! 三人の気を一つに合わせるんだ!!」~ 「う…おぉぉぉぉぉぉぉ!!」~ 「く…GUUUUUU!」~ ~ 回転はますます速くなり、周囲の空気がビリビリと震え、低い、地鳴りのような音が空に響く。~ ~ 「今だーーっ!!」~ ~ ~ 「「「ショッ○ウェー○゛・○゜ルサー!!!!!」」」~ ~ ~ ~ 魔理沙の中へ光の奔流が放たれ、四人の姿は、空を覆い尽くす光の中へ消えていった………~ ~ ~ ~ ~ ___________________________________________________~ ~ ~ ~ ~ ~ 「………!?」~ ~ 魔理沙は、桜花結界の上で目を覚ました。~ 辺りを見回すが、あの変な漢達の姿はどこにも無い。~ 身体をチェックする。別に異常は無い。痛い所も無い。~ ~ 「…何だったんだ?」~ ~ 頭をひねるが、考えても分からないと判断した魔理沙は、とりあえず忘れることにして、~ 当初の目的である白玉楼へと向かうため、冥界側へ結界を降りた。~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ 程無くして、見えてくる長い長い石段。~ これを上り切れば白玉楼である。~ 箒の柄を上に向けると、石段の上をぐんぐんと登っていく。~ ~ いつも通りなら、この辺りであの庭師が現れて、とりあえず止められるはずだ。~ ~ 「待てい!」~ ~ そら来た。~ …でも気のせいか声が違うような…~ ~ そして、すぐさま眼前に現れる人物。~ それはいつもの少女ではなく、老体ながらも筋骨隆々、威風堂々たる翁だった。~ 共通点と言えば、髪の色ぐらいだろうか。~ ~ 「お主、生者だな?~ ここはお主の来る所では無い!~ 早々に立ち去…ん?」~ ~ ~ ~ ~ ~ 魔理沙は失神して、石段に墜落していた。~ ~ ~ ~ ~ ~ ____________________________________________________~ ~ ~ ~ ~ 白玉楼の縁側。~ お茶と茶菓子を間に、久しぶりに顔を揃えた三人が会話していた。~ ~ ~ 「本当、しばらくぶりね、妖忌」~ 「お久しゅう御座います、お嬢様」~ 「どこへ行ってたんですか? お爺さ」~ ~ ごつ。~ ~ 「…お師匠様」~ 頭のたんこぶを押さえながら、妖夢が尋ねる。~ 「まあ、あちこちとな」~ 「でも、これからはまた三人で居られるんでしょう?」~ 「…いえ、またすぐに出て行く心づもりで御座います」~ 「そんな! どうしてですか?」~ 「儂が居ると、お前はすぐに甘えて修行にならんからな」~ 「あぅ…はい」~ (ふふ、ついつい甘やかしちゃうから、の間違いでしょ? 妖忌)~ 「時に、西の端の方に、大枝が両断された桜があったが、あれはどういう事だ?」~ 「あ、あれはあの、その、あうぅぅ…」~ ~ ~ ~ 「ところで、あの黒いのは何者でしょうか?」~ 「虫よ」~ 「虫は虫でも、本につく虫ですけどね」~ 「?」~ ~ ~ ~ ~ 「う~ん、う~ん…漢は勘弁してくれ…」~ ~ ~ 魔理沙はうなされていた。~ ~ ~ ~ ~ おしまい~ ~ _____________________________________________________~ ~ ~ あとがき~ ~ 最後まで読んでくれた人、電波でごめんなさい。~ 本文読まずにあとがきだけ読んでる人、グリーヴァって絶対ライオンじゃないよね。~ ~ ちょっと前に風邪をひいてしまった時、熱でうなされている時に浮かんだ妄想です(本当)。~ さっすが病人の考える事は違うね!~ ~ ~ …色々とごめんなさい。~ ~ ~ ~ ~ ~ 書いた人:達磨源氏
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