とうほうネチョロダ/あの子をやっちまえ
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注意 子供は読んではいけません~ 男の子が登場します。苦手な方は要注意。~ ~ ~ さっさ、さっさ、さっさ。~ ~ 掃いても掃いても毎日増えている落ち葉にうんざりしながら、霊夢は箒を走らせていた。~ 西行寺の庭師も今ごろ落ち葉掃除にいそしんでいるのだろうか。~ ~ …あの広大な庭を一人で?~ ~ 考えるだけでぞっとしてきた。~ ともかく、さっさと終わらせてしまおうと、箒の動きを早める。~ 今日は魔理沙が来る事になっている。それまでには終わるだろう。~ ~ ~ ~ ~ 「………ぅ………ぅ…………」~ (!?)~ 境内のはずれを掃いていた時、森の中から声がするのに、霊夢は気付いた。~ 「誰かいるの?」~ ~ 「……うっ……うっ………」~ ~ (泣いてる?)~ 「ねえ、誰?」~ ~ ~ 返事は無い。~ けれど、確かに誰かが泣いているような声がする。~ ~ 「何なのよ…もう」~ ~ 霊夢はそのばに箒を置くと、声の主を探しに森の中へ入っていった。~ ~ ~ 「うっ…うっ…ひっ…うっ……」~ ~ 森を少し入った所で、しゃがみ込んで泣いている姿があった。~ 「誰?」~ 「えっ…」~ 霊夢の呼びかけに気付いて、彼は立ち上がると、霊夢の方へ駆け寄った。~ 「た…助けて、助けて!」~ ~ 声の主は、人間では無く、妖魔の男の子だった。~ ~ 「落ち付いて、何があったの?」~ 「上…」~ 「え?」~ ~ 霊夢が上を見上げると同時に、梢ががさがさと揺れたかと思うと、何人かの影が飛び降りてくる。~ 「!!」~ 反射的に、懐から御札を取り出す霊夢。~ ~ ぐいっ!~ 「!?」~ 御札を掴んだ手を、さっきまで泣いていた男の子が押さえていた。~ 「何を…きゃあっ!!」~ ~ どさどさどさっ!!~ ~ 霊夢は降ってきた人影に押し倒された。~ ~ ~ ________________________________________________~ ~ ~ ~ 「上手くいったな」~ 「うん」~ 「あ痛ぁ…何するのよあんたたち!!」~ 霊夢が怒鳴るが、上に乗っかられているために身動きがとれない。~ 「うるさい!」~ 「黙らせようぜ」~ 上から降って来た人影もまた、妖魔の男の子たちだった。~ 霊夢を押さえつけ、猿ぐつわを噛ませる。~ 「このっ、離…ぐっ、むぐーー!!」~ ~ 「どうする?」~ 「とりあえず、御札を取り上げておこう」~ 「むー! むー!!」~ ~ 抵抗もままならず、懐の御札を全て抜き取られてしまった。~ ~ 「さあ、剥いちまおうぜ」~ 「んーーーー!!」~ 「大人しくしろよっ!」~ 暴れる霊夢の両手、両足を押さえつけ、下着を剥ぎ取る妖魔たち。~ 程なくして、霊夢の秘密の部分が外気にさらされる。~ 「おーーー」~ 「こんな風になってるんだ…」~ ~ 彼らは、いずれも以前、霊夢に撃ち落された経験があった。~ もっとも、霊夢から見ればただの雑魚でしかないので、覚えている訳も無いのだが…~ ~ 「広げてみろよ」~ 「りょーかい」~ ~ ぐにぃ…~ ~ 「んっ…!」~ 霊夢の顔が歪む。~ 「うわぁ…」~ 「へぇ…」~ 初めて目にする女の子のそれを、食い入るように見つめる妖魔たち。~ 「これだろ、ここが感じるんだろ」~ そう言って、小さな突起へと手を伸ばす。~ ~ きゅっ。~ ~ 「んうっ!!」~ 「お、反応した反応した」~ 「もっと弄ってやれよ」~ 「りょーかい。ほれほれほれ」~ 「んっ! んーっ!! んむっ!!」~ 霊夢が体をくねらせて暴れる。~ 触り方が乱暴すぎて痛いのだが、男の子達はそんな事に気付かない。~ 「それで、どこに入れるんだ?」~ 「やっぱりココだろ?」~ 「変な形…それに小さそう。入るのかなぁ?」~ 「やってみりゃ分かるだろ」~ 「じゃあ、早速突っ込んでみようか」~ ~ 「………!!!」~ ~ ~ ~ __________________________________________________~ ~ ~ ~ ~ 「…よっ、と」~ ~ 神社の前に降り立ったのは、黒く白き普通の魔法使い、霧雨魔理沙。~ 「おーい、来たぜ、霊夢」~ ~ …返事は無い。~ ~ 「おーい?」~ ~ …やはり返事は無い。~ ~ 「来るって言ってあったよな? …まあいいか、勝手に上がらせてもらうぜ」~ ~ 魔理沙はいつものように玄関をくぐった。~ ~ ~ ~ __________________________________________________~ ~ ~ ~ ~ 「んっ!! んっ!! んーーー!!!」~ 「おー、入ってる入ってる」~ 霊夢の膣に、男の子の肉棒が出入りする。~ ずっ、ずっ、ずっ…~ 当然、ろくに愛撫もされず挿入された霊夢の方は堪ったものではない。~ 「ぐぅっ…うぅぅ……」~ 「どうだ、気持ちいいのか?」~ 「うーん、ちょっと痛いかも…動かしづらいし…」~ 「濡れてないの?」~ 「うん」~ 「じゃあ、もっと触ってやれよ」~ ~ 妖魔たちが、霊夢のあちこちを触り始める。~ 霊夢はそれを感じる事に専念した。~ 濡らさなければ、ずっと痛いままだ。~ ~ 「んっふ、んっ、むふぅ」~ 胸、お尻など、興味に任せて手当たり次第に撫で回す妖魔たち。~ 愛撫と呼べるものではないが、それでも霊夢の体は次第に感じ始めていた。~ 「あ、なんか濡れてきたかも」~ 「じゃあ、もう動いてもいいんじゃないか?」~ ~ ずりゅ。~ 「んっ!」~ ずぶぶぶ…~ 「んうー!」~ 霊夢と繋がっていた男の子が、また腰を動かし始めた。~ 一度感じ初めてしまえば、後は潤滑液の量が増すばかりである。~ それにつれて、腰の動きもどんどん速くなっていった。~ ずっちゃ、ずっちゃ、ずっちゃ。~ 「んっ、んっ、んっ!!」~ 「おい、どんな感じだ?」~ 「どんなって…気持ち良すぎて…だめだ、出るっ!!」~ ~ どくん!!~ ~ 「んっ!?」~ 「あ、あぁ……」~ びゅるっ、びゅっ、びゅっ……~ 霊夢の奥底へと、熱い、熱い精液が流し込まれる。~ 「ん……ぅ……」~ あまりの熱さに、身悶えする霊夢。~ 「す…凄くいっぱい出たぁ…」~ にゅるん。~ 肉棒が引き抜かれたその穴から、精液がとろりと溢れ出た。~ 「うわ…すげぇ」~ 「つ、次は俺な」~ 「待てよ、ここじゃやりにくい。場所を変えようぜ」~ 「変えるって、どこへ?」~ 「神社でいいさ。他に誰も居ないんだろうし」~ 「よーし、それじゃあ」~ ~ ずにゅにゅ!!~ 「んーっ!!」~ 「こうして連れて行ってやるよ」~ 妖魔の一人はそう言うと、霊夢と繋がったまま霊夢を抱き上げ、歩き始めた。~ 一歩ごとに、肉棒が霊夢の奥に突き刺さる。~ 「んっ! んっ! うーっ!!」~ 「あー…本当に気持ちいい…」~ 「後の順番決めよう」~ ~ じゃんけんぽん、あいこでしょ、あいこでしょ…~ ~ ~ _________________________________________________~ ~ ~ ~ ~ 「霊夢、どこへ行ったんだ…?」~ ~ 勝手知ったる人の家。魔理沙は自分でお茶を淹れて飲んでいた。~ そこへ、がらがら…と玄関の開く音。~ ~ 「おう、お帰り、どこへ行ってたん…だ…?」~ ~ 迎えに出た魔理沙と鉢合わせたのは、見知らぬ妖魔の男の子達と、彼らに犯される霊夢の姿。~ ~ 「…!! お、お前ら何して…」~ 「う…うっ動くな! こいつがどうなってもいいのか?」~ 「ぐ…」~ ~ 「ど、どうしよう?」~ 「どうしようって…」~ 「こうなったら、一緒に犯っちゃうしかないだろ」~ ~ ~ _________________________________________________~ ~ ~ ~ ずちゃ、ずちゃ、ずちゃっ…~ 「んっ、むっ、ふぅぅ!!」~ ~ 「よーし、脱がすぞ」~ 「抵抗したら、あいつがどうなっても知らないよ」~ 「くっ…くそ、覚えてろ…」~ ~ 犯される霊夢を背に、残りの妖魔達が魔理沙を脱がせにかかる。~ ~ 「…ぺったんこだなぁ」~ 魔理沙が一気に真っ赤になる。気にしていたのだろう。~ 「下の方はどうかな?」~ 「あ…や、やめろ…!」~ 抗議も空しく、魔理沙は身ぐるみの全てを剥がされてしまう。~ 「…へぇ、また形が違うんだな」~ 「うぅぅ……」~ ~ ~ 「ほら」~ 「……むふ?」~ 霊夢の目の前に、魔理沙の大事な部分があった。~ 「気持ち良くしてやれよ。濡らさないと痛いんだろ? 友達が痛い目にあってもいいのか?」~ そう言って、霊夢の猿ぐつわを解いた。~ ~ 「ん…」~ ちゅっ。~ 「ふぁっ」~ くにゅくにゅ、くりくり…~ 「やっ、あ、れ、霊夢っ!」~ 何度となく一緒に寝た仲、魔理沙の弱点は全て知っている。~ 「ひっ、ひあぁっ!」~ 「んっ、んふっ、ふっ」~ 後ろから貫かれながら、魔理沙の秘所に舌を這わせる。~ ちゅぱっ、れろれろれろ…~ 「くぁっ! やぁっ! あぁ、あああぁっ、あうっ!!!」~ ~ 霊夢の巧みな指と舌の技に、魔理沙は達してしまう。~ その秘部は、既にぐっしょりと濡れていた。~ 一方、目の前で女の子が乱れ、イかされる様を見せつけられた男の子達はたまらない。~ 我先にと魔理沙へ殺到する。~ ~ ~ ずりゅりゅりゅ!~ 「んはぁっ!!」~ 「うぁ…す、凄い…気持ちいい…!!」~ ぐちゅ、ずちゅ、ぶぢゅっ!!~ 「あはっ、あ、あぁあぁぁぁ…!!」~ 「おい、早く代われよぉ」~ 「が、我慢できない…」~ ~ と、霊夢が順番待ちの一人を招き寄せると、そのはち切れんばかりの一物を口に含んだ。~ ~ 「んむっ、んっ、むふ…」~ 「うっ、うわぁ…」~ れろれろ、ずりゅ、ちゅばっ、ちゅば…~ 「し、舌っ、温かくて、絡み付いて…うぅっ!!」~ どくん! どくっ、どくっ……~ 「ん…んくっ、んくっ……ぷあっ、けほっ…」~ ~ 大量の精液を飲み下す霊夢。放出を終えた妖魔はへたりと座り込んでしまう。~ 「はっ、はぁ…き、気持ちいい…」~ 「ね、ねえ、俺にもそれやってよ」~ 「んっ、いいわ。どうぞ」~ 口を開けて招く霊夢。唇の端で、先程出された精液が糸を引いていた。~ ~ ~ 「だっ、出すよっ!」~ 「やっ、やめ…うぁぁぁぁぁ!!」~ どびゅっ! びゅくん、びゅくっ、どくっ…~ 魔理沙の中に、熱いものが大量にぶちまけられる。~ 「はぁ~……」~ 「おい、出したら早く代われよ!」~ ずにゅにゅっ!!~ 「あうぁっ!!」~ ずぢゅ、ずりゅ、じゅぷっ…~ 「うあっ!! んーっ! あぁぁっ!!」~ 男の子は余程我慢していたのか、間髪入れずに動き始めた。~ ~ 「ね、ねぇ、君もしゃぶってよ…」~ 「ふぇ? …んっ!? うぶっ!!」~ ずりゅっ、ぐちゅっ、ちゅぶっ、ちゅぐっ!~ 「うっ…凄い…ぬるぬるで、絡みついて…吸い込まれるっ!」~ 「口も…舌が、うわぁぁっ」~ 「だ、駄目だぁ! もう出るっ!」~ 「お、俺もっ!」~ ~ どくん、どくん!!~ 「んっ、んーーーー!!」~ ~ 熱い液体が、魔理沙の上と下の口に、同時に流し込まれた…~ ~ ~ ~ __________________________________________________~ ~ ~ ~ ~ から、から……~ ~ 風で箒が転がった。~ 霊夢が掃き集めた落ち葉も、すっかり散乱してしまっている。~ ~ ~ ~ じゃらり。~ ~ 鎖の音がした。~ ~ 「う…ぁ…もう…やめ…て…」~ 「何言ってるのよ。しっかりしなさい」~ ~ 鎖に繋がれているのは、森の中で泣いていた…いや、泣きまねをしていた、あの男の子だった。~ 「も、もう出ないよぉ…」~ 今度は、本気で泣いていた。~ ~ 「ほらほら、腰が動かないんなら、舌ぐらい動かしてくれよ」~ ~ 魔理沙の下にも一人、同じように繋がれた妖魔の男の子が居た。~ 残りは部屋の隅に繋がれ、死んだように横たわっている。~ ~ 「駄目ね。完全にグロッキーよ」~ 「仕方ないか…お腹も減ったし、休憩するかな」~ ~ 二人は、そそくさと服を整え始めた。~ ~ 「たまには襲われてみるのもいいものね」~ 「そうだな。ところで、こいつらどうする?」~ 「うーん、そうねぇ…」~ ~ ~ ~ ________________________________________________~ ~ ~ ~ ~ 「お嬢様~」~ 「美鈴…どうしたの?」~ 「博麗神社から、贈り物が届いています」~ 「神社から? …珍しい事もあるわね。それで、どこ?」~ 「はい、今は外に」~ 「今日は天気もいいし、外には出たくないわ。運んできてくれる?」~ 「かしこまりました」~ ~ ~ ~ 「…大きな箱ねぇ」~ ~ 美鈴がメイド達と運んで来たのは、何人も入れそうな、大きな木箱だった。~ ~ 「このままじゃどうしようもないわ。とにかく開けて頂戴」~ 「それでは…」~ 美鈴、咲夜、以下数人のメイド達が、木箱に手を掛ける。~ 「せーのっ!!」~ ~ ばかん!~ ~ 「…あら」~ 「…おや」~ 「…まあ」~ 「…あは♪」~ ~ 「…咲夜、良さそうなのを一人か二人、選んで頂戴。後はメイド達に任せましょう」~ レミリアが咲夜に命令する。~ 「食料庫を自由に使って良いから、とびきり精のつく料理を。~ そこの二人は香霖堂へ行って、精力剤を買って来るように」~ 咲夜がメイド達に指示を出す。~ 「私も一人、貰って行きますね」~ 美鈴が物色を始める。~ 「う、ふ、ふ、今夜は忙しくなりそう…」~ 「あーん、早く夜にならないかしら~」~ メイド達が早くもはしゃぎ始める。~ ~ にわかに、紅魔館が慌ただしくなった。~ 突然やってきた、今宵の宴の準備の為に。~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ 箱の中の少年達は、怯えた目でその様子を見ていた……~ ~ ~ おしまい~ ~ ____________________________________________________~ ~ ~ あとがき~ ~ 最後まで読んでくれた人、永夜抄が手に入りません。助けて下さい。~ 本文読まずにあとがきだけ読んでる人、話題について行けません。助けて下さい。~ ~ 長期帰省&永夜抄手に入らずの為、すっかり置いていかれた感じでしょんぼりです。~ ネタはあっても書く暇が無いわで、ますますしょんぼりです。~ ~ …まぁ、ボチボチ復帰しますんで、よろしゅうに。~ ~ ~ 書いた人:達磨源氏~ ~ ~ …ところで、私がしばらく見れない間にネチョWikiの中身が随分整って来たようですね。~ SSまとめのNo.23、31、34、42、49、53、76、91について~ 作者不明になっていますが、実は私が名無し時代に書いたものです。~ Wikiの触り方はよく分からないので、誰か直しておいて頂けると有難いです。~ あと、Wikiへの転載許可か何かあるみたいですが遠慮なくしてくれちゃってOKですよ。
タイムスタンプを変更しない
注意 子供は読んではいけません~ 男の子が登場します。苦手な方は要注意。~ ~ ~ さっさ、さっさ、さっさ。~ ~ 掃いても掃いても毎日増えている落ち葉にうんざりしながら、霊夢は箒を走らせていた。~ 西行寺の庭師も今ごろ落ち葉掃除にいそしんでいるのだろうか。~ ~ …あの広大な庭を一人で?~ ~ 考えるだけでぞっとしてきた。~ ともかく、さっさと終わらせてしまおうと、箒の動きを早める。~ 今日は魔理沙が来る事になっている。それまでには終わるだろう。~ ~ ~ ~ ~ 「………ぅ………ぅ…………」~ (!?)~ 境内のはずれを掃いていた時、森の中から声がするのに、霊夢は気付いた。~ 「誰かいるの?」~ ~ 「……うっ……うっ………」~ ~ (泣いてる?)~ 「ねえ、誰?」~ ~ ~ 返事は無い。~ けれど、確かに誰かが泣いているような声がする。~ ~ 「何なのよ…もう」~ ~ 霊夢はそのばに箒を置くと、声の主を探しに森の中へ入っていった。~ ~ ~ 「うっ…うっ…ひっ…うっ……」~ ~ 森を少し入った所で、しゃがみ込んで泣いている姿があった。~ 「誰?」~ 「えっ…」~ 霊夢の呼びかけに気付いて、彼は立ち上がると、霊夢の方へ駆け寄った。~ 「た…助けて、助けて!」~ ~ 声の主は、人間では無く、妖魔の男の子だった。~ ~ 「落ち付いて、何があったの?」~ 「上…」~ 「え?」~ ~ 霊夢が上を見上げると同時に、梢ががさがさと揺れたかと思うと、何人かの影が飛び降りてくる。~ 「!!」~ 反射的に、懐から御札を取り出す霊夢。~ ~ ぐいっ!~ 「!?」~ 御札を掴んだ手を、さっきまで泣いていた男の子が押さえていた。~ 「何を…きゃあっ!!」~ ~ どさどさどさっ!!~ ~ 霊夢は降ってきた人影に押し倒された。~ ~ ~ ________________________________________________~ ~ ~ ~ 「上手くいったな」~ 「うん」~ 「あ痛ぁ…何するのよあんたたち!!」~ 霊夢が怒鳴るが、上に乗っかられているために身動きがとれない。~ 「うるさい!」~ 「黙らせようぜ」~ 上から降って来た人影もまた、妖魔の男の子たちだった。~ 霊夢を押さえつけ、猿ぐつわを噛ませる。~ 「このっ、離…ぐっ、むぐーー!!」~ ~ 「どうする?」~ 「とりあえず、御札を取り上げておこう」~ 「むー! むー!!」~ ~ 抵抗もままならず、懐の御札を全て抜き取られてしまった。~ ~ 「さあ、剥いちまおうぜ」~ 「んーーーー!!」~ 「大人しくしろよっ!」~ 暴れる霊夢の両手、両足を押さえつけ、下着を剥ぎ取る妖魔たち。~ 程なくして、霊夢の秘密の部分が外気にさらされる。~ 「おーーー」~ 「こんな風になってるんだ…」~ ~ 彼らは、いずれも以前、霊夢に撃ち落された経験があった。~ もっとも、霊夢から見ればただの雑魚でしかないので、覚えている訳も無いのだが…~ ~ 「広げてみろよ」~ 「りょーかい」~ ~ ぐにぃ…~ ~ 「んっ…!」~ 霊夢の顔が歪む。~ 「うわぁ…」~ 「へぇ…」~ 初めて目にする女の子のそれを、食い入るように見つめる妖魔たち。~ 「これだろ、ここが感じるんだろ」~ そう言って、小さな突起へと手を伸ばす。~ ~ きゅっ。~ ~ 「んうっ!!」~ 「お、反応した反応した」~ 「もっと弄ってやれよ」~ 「りょーかい。ほれほれほれ」~ 「んっ! んーっ!! んむっ!!」~ 霊夢が体をくねらせて暴れる。~ 触り方が乱暴すぎて痛いのだが、男の子達はそんな事に気付かない。~ 「それで、どこに入れるんだ?」~ 「やっぱりココだろ?」~ 「変な形…それに小さそう。入るのかなぁ?」~ 「やってみりゃ分かるだろ」~ 「じゃあ、早速突っ込んでみようか」~ ~ 「………!!!」~ ~ ~ ~ __________________________________________________~ ~ ~ ~ ~ 「…よっ、と」~ ~ 神社の前に降り立ったのは、黒く白き普通の魔法使い、霧雨魔理沙。~ 「おーい、来たぜ、霊夢」~ ~ …返事は無い。~ ~ 「おーい?」~ ~ …やはり返事は無い。~ ~ 「来るって言ってあったよな? …まあいいか、勝手に上がらせてもらうぜ」~ ~ 魔理沙はいつものように玄関をくぐった。~ ~ ~ ~ __________________________________________________~ ~ ~ ~ ~ 「んっ!! んっ!! んーーー!!!」~ 「おー、入ってる入ってる」~ 霊夢の膣に、男の子の肉棒が出入りする。~ ずっ、ずっ、ずっ…~ 当然、ろくに愛撫もされず挿入された霊夢の方は堪ったものではない。~ 「ぐぅっ…うぅぅ……」~ 「どうだ、気持ちいいのか?」~ 「うーん、ちょっと痛いかも…動かしづらいし…」~ 「濡れてないの?」~ 「うん」~ 「じゃあ、もっと触ってやれよ」~ ~ 妖魔たちが、霊夢のあちこちを触り始める。~ 霊夢はそれを感じる事に専念した。~ 濡らさなければ、ずっと痛いままだ。~ ~ 「んっふ、んっ、むふぅ」~ 胸、お尻など、興味に任せて手当たり次第に撫で回す妖魔たち。~ 愛撫と呼べるものではないが、それでも霊夢の体は次第に感じ始めていた。~ 「あ、なんか濡れてきたかも」~ 「じゃあ、もう動いてもいいんじゃないか?」~ ~ ずりゅ。~ 「んっ!」~ ずぶぶぶ…~ 「んうー!」~ 霊夢と繋がっていた男の子が、また腰を動かし始めた。~ 一度感じ初めてしまえば、後は潤滑液の量が増すばかりである。~ それにつれて、腰の動きもどんどん速くなっていった。~ ずっちゃ、ずっちゃ、ずっちゃ。~ 「んっ、んっ、んっ!!」~ 「おい、どんな感じだ?」~ 「どんなって…気持ち良すぎて…だめだ、出るっ!!」~ ~ どくん!!~ ~ 「んっ!?」~ 「あ、あぁ……」~ びゅるっ、びゅっ、びゅっ……~ 霊夢の奥底へと、熱い、熱い精液が流し込まれる。~ 「ん……ぅ……」~ あまりの熱さに、身悶えする霊夢。~ 「す…凄くいっぱい出たぁ…」~ にゅるん。~ 肉棒が引き抜かれたその穴から、精液がとろりと溢れ出た。~ 「うわ…すげぇ」~ 「つ、次は俺な」~ 「待てよ、ここじゃやりにくい。場所を変えようぜ」~ 「変えるって、どこへ?」~ 「神社でいいさ。他に誰も居ないんだろうし」~ 「よーし、それじゃあ」~ ~ ずにゅにゅ!!~ 「んーっ!!」~ 「こうして連れて行ってやるよ」~ 妖魔の一人はそう言うと、霊夢と繋がったまま霊夢を抱き上げ、歩き始めた。~ 一歩ごとに、肉棒が霊夢の奥に突き刺さる。~ 「んっ! んっ! うーっ!!」~ 「あー…本当に気持ちいい…」~ 「後の順番決めよう」~ ~ じゃんけんぽん、あいこでしょ、あいこでしょ…~ ~ ~ _________________________________________________~ ~ ~ ~ ~ 「霊夢、どこへ行ったんだ…?」~ ~ 勝手知ったる人の家。魔理沙は自分でお茶を淹れて飲んでいた。~ そこへ、がらがら…と玄関の開く音。~ ~ 「おう、お帰り、どこへ行ってたん…だ…?」~ ~ 迎えに出た魔理沙と鉢合わせたのは、見知らぬ妖魔の男の子達と、彼らに犯される霊夢の姿。~ ~ 「…!! お、お前ら何して…」~ 「う…うっ動くな! こいつがどうなってもいいのか?」~ 「ぐ…」~ ~ 「ど、どうしよう?」~ 「どうしようって…」~ 「こうなったら、一緒に犯っちゃうしかないだろ」~ ~ ~ _________________________________________________~ ~ ~ ~ ずちゃ、ずちゃ、ずちゃっ…~ 「んっ、むっ、ふぅぅ!!」~ ~ 「よーし、脱がすぞ」~ 「抵抗したら、あいつがどうなっても知らないよ」~ 「くっ…くそ、覚えてろ…」~ ~ 犯される霊夢を背に、残りの妖魔達が魔理沙を脱がせにかかる。~ ~ 「…ぺったんこだなぁ」~ 魔理沙が一気に真っ赤になる。気にしていたのだろう。~ 「下の方はどうかな?」~ 「あ…や、やめろ…!」~ 抗議も空しく、魔理沙は身ぐるみの全てを剥がされてしまう。~ 「…へぇ、また形が違うんだな」~ 「うぅぅ……」~ ~ ~ 「ほら」~ 「……むふ?」~ 霊夢の目の前に、魔理沙の大事な部分があった。~ 「気持ち良くしてやれよ。濡らさないと痛いんだろ? 友達が痛い目にあってもいいのか?」~ そう言って、霊夢の猿ぐつわを解いた。~ ~ 「ん…」~ ちゅっ。~ 「ふぁっ」~ くにゅくにゅ、くりくり…~ 「やっ、あ、れ、霊夢っ!」~ 何度となく一緒に寝た仲、魔理沙の弱点は全て知っている。~ 「ひっ、ひあぁっ!」~ 「んっ、んふっ、ふっ」~ 後ろから貫かれながら、魔理沙の秘所に舌を這わせる。~ ちゅぱっ、れろれろれろ…~ 「くぁっ! やぁっ! あぁ、あああぁっ、あうっ!!!」~ ~ 霊夢の巧みな指と舌の技に、魔理沙は達してしまう。~ その秘部は、既にぐっしょりと濡れていた。~ 一方、目の前で女の子が乱れ、イかされる様を見せつけられた男の子達はたまらない。~ 我先にと魔理沙へ殺到する。~ ~ ~ ずりゅりゅりゅ!~ 「んはぁっ!!」~ 「うぁ…す、凄い…気持ちいい…!!」~ ぐちゅ、ずちゅ、ぶぢゅっ!!~ 「あはっ、あ、あぁあぁぁぁ…!!」~ 「おい、早く代われよぉ」~ 「が、我慢できない…」~ ~ と、霊夢が順番待ちの一人を招き寄せると、そのはち切れんばかりの一物を口に含んだ。~ ~ 「んむっ、んっ、むふ…」~ 「うっ、うわぁ…」~ れろれろ、ずりゅ、ちゅばっ、ちゅば…~ 「し、舌っ、温かくて、絡み付いて…うぅっ!!」~ どくん! どくっ、どくっ……~ 「ん…んくっ、んくっ……ぷあっ、けほっ…」~ ~ 大量の精液を飲み下す霊夢。放出を終えた妖魔はへたりと座り込んでしまう。~ 「はっ、はぁ…き、気持ちいい…」~ 「ね、ねえ、俺にもそれやってよ」~ 「んっ、いいわ。どうぞ」~ 口を開けて招く霊夢。唇の端で、先程出された精液が糸を引いていた。~ ~ ~ 「だっ、出すよっ!」~ 「やっ、やめ…うぁぁぁぁぁ!!」~ どびゅっ! びゅくん、びゅくっ、どくっ…~ 魔理沙の中に、熱いものが大量にぶちまけられる。~ 「はぁ~……」~ 「おい、出したら早く代われよ!」~ ずにゅにゅっ!!~ 「あうぁっ!!」~ ずぢゅ、ずりゅ、じゅぷっ…~ 「うあっ!! んーっ! あぁぁっ!!」~ 男の子は余程我慢していたのか、間髪入れずに動き始めた。~ ~ 「ね、ねぇ、君もしゃぶってよ…」~ 「ふぇ? …んっ!? うぶっ!!」~ ずりゅっ、ぐちゅっ、ちゅぶっ、ちゅぐっ!~ 「うっ…凄い…ぬるぬるで、絡みついて…吸い込まれるっ!」~ 「口も…舌が、うわぁぁっ」~ 「だ、駄目だぁ! もう出るっ!」~ 「お、俺もっ!」~ ~ どくん、どくん!!~ 「んっ、んーーーー!!」~ ~ 熱い液体が、魔理沙の上と下の口に、同時に流し込まれた…~ ~ ~ ~ __________________________________________________~ ~ ~ ~ ~ から、から……~ ~ 風で箒が転がった。~ 霊夢が掃き集めた落ち葉も、すっかり散乱してしまっている。~ ~ ~ ~ じゃらり。~ ~ 鎖の音がした。~ ~ 「う…ぁ…もう…やめ…て…」~ 「何言ってるのよ。しっかりしなさい」~ ~ 鎖に繋がれているのは、森の中で泣いていた…いや、泣きまねをしていた、あの男の子だった。~ 「も、もう出ないよぉ…」~ 今度は、本気で泣いていた。~ ~ 「ほらほら、腰が動かないんなら、舌ぐらい動かしてくれよ」~ ~ 魔理沙の下にも一人、同じように繋がれた妖魔の男の子が居た。~ 残りは部屋の隅に繋がれ、死んだように横たわっている。~ ~ 「駄目ね。完全にグロッキーよ」~ 「仕方ないか…お腹も減ったし、休憩するかな」~ ~ 二人は、そそくさと服を整え始めた。~ ~ 「たまには襲われてみるのもいいものね」~ 「そうだな。ところで、こいつらどうする?」~ 「うーん、そうねぇ…」~ ~ ~ ~ ________________________________________________~ ~ ~ ~ ~ 「お嬢様~」~ 「美鈴…どうしたの?」~ 「博麗神社から、贈り物が届いています」~ 「神社から? …珍しい事もあるわね。それで、どこ?」~ 「はい、今は外に」~ 「今日は天気もいいし、外には出たくないわ。運んできてくれる?」~ 「かしこまりました」~ ~ ~ ~ 「…大きな箱ねぇ」~ ~ 美鈴がメイド達と運んで来たのは、何人も入れそうな、大きな木箱だった。~ ~ 「このままじゃどうしようもないわ。とにかく開けて頂戴」~ 「それでは…」~ 美鈴、咲夜、以下数人のメイド達が、木箱に手を掛ける。~ 「せーのっ!!」~ ~ ばかん!~ ~ 「…あら」~ 「…おや」~ 「…まあ」~ 「…あは♪」~ ~ 「…咲夜、良さそうなのを一人か二人、選んで頂戴。後はメイド達に任せましょう」~ レミリアが咲夜に命令する。~ 「食料庫を自由に使って良いから、とびきり精のつく料理を。~ そこの二人は香霖堂へ行って、精力剤を買って来るように」~ 咲夜がメイド達に指示を出す。~ 「私も一人、貰って行きますね」~ 美鈴が物色を始める。~ 「う、ふ、ふ、今夜は忙しくなりそう…」~ 「あーん、早く夜にならないかしら~」~ メイド達が早くもはしゃぎ始める。~ ~ にわかに、紅魔館が慌ただしくなった。~ 突然やってきた、今宵の宴の準備の為に。~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ 箱の中の少年達は、怯えた目でその様子を見ていた……~ ~ ~ おしまい~ ~ ____________________________________________________~ ~ ~ あとがき~ ~ 最後まで読んでくれた人、永夜抄が手に入りません。助けて下さい。~ 本文読まずにあとがきだけ読んでる人、話題について行けません。助けて下さい。~ ~ 長期帰省&永夜抄手に入らずの為、すっかり置いていかれた感じでしょんぼりです。~ ネタはあっても書く暇が無いわで、ますますしょんぼりです。~ ~ …まぁ、ボチボチ復帰しますんで、よろしゅうに。~ ~ ~ 書いた人:達磨源氏~ ~ ~ …ところで、私がしばらく見れない間にネチョWikiの中身が随分整って来たようですね。~ SSまとめのNo.23、31、34、42、49、53、76、91について~ 作者不明になっていますが、実は私が名無し時代に書いたものです。~ Wikiの触り方はよく分からないので、誰か直しておいて頂けると有難いです。~ あと、Wikiへの転載許可か何かあるみたいですが遠慮なくしてくれちゃってOKですよ。
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