『Missing Link』第3話



魔理沙の服を脱がせ、自らも一糸纏わぬ姿になる。
どうやら魔理沙の身体は年齢の割に幼いらしい。胸はアリスより小さく、子どもをそのまま大きくしたようなぽっちゃりとしたラインだ。
だが、それがいい。
どこに触れても柔らかく、肌は滑らか。毛もろくに生えそろっていないがそれすらも可愛い。魔理沙の一番大事な部分がよく見える。

もう一度唇同士を重ね合わせる。今度は軽いキスではない。舌を強引に割り込ませ、魔理沙の舌を絡め取る。
お互いの肌と肌も擦れ合う。魔理沙の滑らかな肌がアリスの身体を舐めるようにくすぐり、アリスもお返しとばかりに肌を滑らせる。

「んぐぅ・・・・ふっ・・・・・うん・・・」

驚いて逃げようとする魔理沙の頭にアリスの腕が回る。右腕で頭を、左腕で身体を押さえつけて放さない。
そのまま柔らかいベッドに押し倒し、それでもなお唇は放さない。
ようやく満足して唇を放した時、魔理沙の瞳は既に潤んでいて頬も紅潮していた。今のキスで、自分とアリスの関係を刷り込まれたようだ。


「っ・・・・ぷは・・・・・・」
「あ・・アリス・・・・・?私たち、本当にこんな関係なの・・・・・・?」
「本当よ。二人ともこの森に住んでるし、魔法使いだし、努力家で蒐集家だし。共通点がたくさんあるわ。『類は友を呼ぶ』って奴ね」
「そ、そうなんだ・・・・」
「あとで魔理沙の家に案内してあげるわね」
「うん・・・」

魔理沙はすっかり騙されている。アリスの思惑通りに。
雛鳥が生まれて最初に見た物を(鳥からかけ離れた形をしていても)親鳥と思い込む『刷り込み』という現象・・・記憶喪失の魔理沙は雛鳥に等しい。
仮にアリスが魔理沙を引っ叩けば魔理沙はそういう関係だと思い込むだろうし、冷たく突き放せばそういう関係だと思い込んでしまうだろう。
だが最初に優しくキスをする事で、アリスは魔理沙の心を鷲掴みにしてしまったのだ。

「・・・・じゃあ魔理沙の綺麗なカラダ、もっとよく見せて」
「・・はぁっ・・・・・!」

膨らみかけの小さな胸に手を添える。小さな乳首はもう固く尖っていて、口に含む事もできそうだ。
その桃色の突起を舌で撫で、口に含み、口の中で転がし、歯を立てる。
愛撫の一つ一つに魔理沙は敏感に反応し、甘い吐息を漏らす。

「ん・・・・・あっあ・・・・ぅん・・・・・・アリス、気持ちいい・・・・・」
「もうこんなに尖らして・・・・・記憶をなくしてても魔理沙はエッチなのね」
「そ、そんな・・・・・だって本当に気持ちい・・・ひっ!?」
「それにとっても可愛い声・・・もっと聞かせて」
「あ・・・・そこ、ダメぇ・・・・・・・」


口で胸への愛撫を続けながら、アリスの手はだんだん下へ降りていく。
そして手探りで魔理沙の秘壷を探り当て、その入り口に指を這わせる。

「んっ・・・・!」
「さて、魔理沙はどこがよかったかしら・・・・・・?」
「あっ・・・・・あっ・・・・・・・」
「ここ?それともこっち?」
「あくぅ・・・・!」

手当たり次第に指を動かし、魔理沙の反応を確かめていく。

魔理沙は霊夢と関係を結んでいる・・・・・アリスは以前からその事を知っていた。そして自分は魔理沙を関係を結んだ事がない。
だが、今は関係を結ぶチャンスだ。霊夢がいないうちに、魔理沙の記憶がないうちに、たった一度でも既成事実を作ってしまえばそれでいい。
自分が魔理沙と関係を結んでいないという事を悟られないように、まるで魔理沙を焦らしているかのように、アリスは注意深く魔理沙の身体を探っていく。


「んあっ・・・・・!!」
「・・・そうそう、魔理沙はここがよかったのよね」
「ひ・・・・・だ、だめ、そこっ・・・・・!」

魔理沙の身体が一瞬跳ねた。魔理沙の敏感な部分を探り当てたらしい。アリスの指は股間の小さな突起を捉えている。
そこをもう一度指でこねてみると、また身体が跳ねて喘ぎが漏れる。
秘壷の奥からは白い蜜が滲み出てきている。糸を引いてアリスの指に付いたそれは鈍く輝き、アリスの指の動きをさらに滑らかにしていく。
その蜜に惹かれた蝶のように、アリスは胸から秘壷に狙いを切り替える。指で壷の口を押し広げ、魔理沙の一番大事な所をじっくり観察する。

「やっぱり可愛いわね、魔理沙のアソコ。とても綺麗だし、クリも固くしちゃって・・・」
「あ・・・あんまり見ないで、恥ずかしいよ・・・・・」
「今更恥ずかしがる必要なんてないじゃない。それに・・・・・・」
「きゃっ!?」
「・・・私のも見せてあげるからこれでおあいこよ」

魔理沙の上に覆いかぶさり、自らの秘壷を魔理沙の眼前に突きつける。いわゆる69という体勢を取った。
両脚を大きく開き、露になった秘壷に舌を付ける。生暖かい、ネットリとした感触とともに魔理沙の腰がビクリと震えた。

「ひゃっ!?」
「うふふふ・・・・まだ舌を付けただけじゃない。それでこの先我慢できるのかしら?」
「やっ・・・あ・・・・・ぅん・・・」
「ねぇ、魔理沙も舐めて・・・私の・・・・」
「え・・・・・・?」
「いつもお互いに舐め合ってたのよ」
「・・・わ、分かった・・・・・」


アリスに言われるがまま、魔理沙は恐る恐る秘壷の先に舌を付ける。だが少し付けただけでは反応しない。
少し舌を突き出すと、舌は抵抗もなく中へ潜り込む。無味のような少し苦いような感覚が口の中に広がるが、魔理沙は舌を引っ込めたりしない。
どこかでこれと同じような事をした気がする・・・・・・微かな記憶というよりも勘に頼り、魔理沙は舌で愛撫を続けた。

「あっ・・・・は・・・・んっ・・・く・・・・・」
「上手、魔理沙・・・蕩けちゃいそう・・・・・・」
「アリスの・・舌もぉ・・・・・んっ!柔らかくて・・・いい・・よぉ」

魔理沙はアリスを弄り、同時にアリスに弄られている。その事を頭で認めるたび、彼女もまた体の芯が熱くなるような感覚に襲われる。
女の子同士でこんな事・・・・・・でもアリスは『いつもこうしていた』と言っている・・・・・・そして実際、気持ちいい・・・・・・
甘美な刺激が何度も全身を駆け巡り、そのたびに思考が麻痺していくのが感じられる。こんな事を考えていても無駄、今気持ちいいんだからそれでいい、と・・・
魔理沙の中でもまた、欲望が理性を押さえ込んで暴走しようとしていたのだった。





魔理沙はアリスの秘壷を責めていない・・・いや、責めようにも責められなかった。
先に快楽を受けた分、それに身体が支配されるのもアリスより若干早い。アリスの舌と唇に翻弄され、今の魔理沙の口はもはや喘ぎ声を上げる楽器としてしか機能していない。
どうにか舌を動かそうにも、波のように迫り来る快楽がそれを許してくれない。
今の魔理沙にできる事はアリスの舌戯に身を委ねる事、その口を楽器と成しアリスの舌と唇に応える事だけだった。

「すごぉい・・・魔理沙のお汁がいっぱい・・・・・」
「だって・・くぅっ・・・アリスがそんなにするからっ・・・・・」
「舐めてるだけでこんなに感じちゃうなんて・・・だから魔理沙の事、好きなのよ」
「・・・え・・・・・?」
「もっと気持ちよくなりたい・・・・?」
「・・・・・うん」
「・・・私も同じ。ちょっと待ってて」


ベッド横の棚から出したのは、なにやら液体の入った小瓶と見慣れぬ物体。だがその形を見て魔理沙は顔を赤らめた。
材質はよく分からないが、その黒い物体の形や大きさは明らかに男性器を模している。
それの根元からは革ベルトが付いていて、小さい男性器の形をした突起が反対側にも付いている。
ペニスバンド・・・・・・という言葉を二人は知らないが、アリスが出したのはまさにそれだった。

「・・・な、何・・・それ・・・・・・?」
「単純な造型だったから、人形作りよりずっと簡単だったわ」
「いや、作り方じゃなくて、それを何に使うのかって・・・・・」
「だって、二人ともオ○ンチン生えてないでしょ?だからこういうのを使わないと」
「・・・・それも、二人で使ってたの・・・・・・?」
「そうよ。魔理沙が付ける事もあったし、私が付ける事も・・・・・今日は私が付けるわね」

もちろん、これも嘘。
魔理沙への欲望をいつか果たすべく、人知れず作ったのがこのペニスバンド。もちろん使った事などない。
だがこんな形ではあるが使う機会が訪れた。自分で試してみたので使い心地は知っているが、魔理沙はどんな反応を見せてくれるのか・・・不安であると同時に楽しみでもある。
不安そうな顔をする魔理沙をよそに、アリスは小さな突起を自らの股間にあてがった。

「くふぅっ・・・・!」

異物が入ってくるこの感覚。小さいとはいえ、アリスの幼い秘肉を押し広げる程度の太さと長さはある。
恍惚としながらベルトを締め、大きな突起を腰に固定すると、アリスが男になったかのような姿になった。
アリスの腰から伸びている偽の肉棒・・・黒棒は、彼女の中に埋まっている物よりも太く長い。
魔理沙はどこまでこれを受け入れられるのか・・・二人にも分からないが、とにかくやるしかない。
小瓶の中身の液体を黒棒に塗し、アリスは魔理沙の両脚を大きく開いた。

「これだけ濡れてれば問題ないわね・・・」
「そ・・・・そんな太いの、入るの・・・・?私の中に・・・・・・・」
「・・・・・・・・・大丈夫よ」
「・・・信じるからね、アリス・・・・・・」

「ええ・・・・・入れるわ」

『大丈夫』と言いながらもアリスは不安だった。本当に大丈夫である保障などどこにもない。
下手をすれば魔理沙にとてつもなく痛い思いをさせかねない・・・・・・それだけは避けねばならない。
慎重に慎重に狙いを定め、ゆっくりと魔理沙の中を満たしていく。魔理沙の不安を少しでも和らげようと、その身体を抱きしめながら・・・





「うっ・・・・うぐぅぅぅぅっ・・・・・・・!!」

歯を食いしばって魔理沙が呻く。できる限りゆっくり、優しく挿入したつもりだったがそれでもこのサイズは辛かったらしい。

「ごっ、ごめんね魔理沙!痛かった・・・・・?」
「大丈夫・・・いつもやってたって言うなら・・・・これくらい・・・・我慢できるから・・・・・・」
「魔理沙・・・・・」
「続けて。せっかく一つになれたんだから・・・・終わらせてほしくないよ・・・・・」
「・・・・・うん」


お互いの身体に腕を回し、ゆっくり腰を動かし始める。事前の愛撫が十分だったためか、滑りはいい。
腰を一つ突くたびに魔理沙の口からは喘ぎが漏れ、腰を一つ引くたびに吐息が漏れる。早くも痛みに慣れ、快楽を味わっているようだ。

アリスが黒棒に塗ったのは、滑りを良くするための潤滑油ではない。一種の媚薬だった。
催淫効果だけでなく軽い鎮痛作用も併せ持ち、挿入時の痛みを多少和らげてくれるはず・・・だった。
挿入後にその効果が出てしまったのではあまり意味がないが、催淫効果の方はバッチリのようだ。
だんだんと魔理沙の声が大きくなり、表情も我慢をせず淫らなものになっていく。感じる刺激もだんだん大きくなっているのだろう。
その表情を見て、アリスの欲望はさらに加速する。

「ふっ、ふっ、ふっ・・・・魔理沙、いい!?私と一つになって、気持ちいい!?」
「いひぃっ!いいよぉっ!アリスのオ○ンチン、大きくて凄くいいっ・・・・・!!」
「私もよ・・・魔理沙が感じてるの、ちゃんと伝わってるからっ・・・!」
「あぁっ!も、もっと・・・もっとお願い!私、アリスとっ・・・・・アリスと一つに・・・・ぁんっ・・・・なっていたいぃぃっ!!」
「・・・イコっ、魔理沙・・・・・二人で・・・一緒に・・・・ねっ・・・・・・!」
「んッ・・・・」


アリスの腰の動きが激しくなる。アリスが激しく動けば当然魔理沙への刺激は大きくなるが、その反動でアリスへの刺激も大きくなる。
魔理沙を激しく突く一方で舌と舌を絡め合い、お互いの身体を密着させてベッドの上で蠢く。
読んで字のごとく、二人はまるで一つになってお互いを求め合っていた。

「あぁぁぁぁっ!も、もう私イクっ!イッちゃうよアリスぅぅっ!」
「私も・・・もう・・・・・ダメぇ・・・・・・・・・!」

『ふあぁぁぁぁあっぁぁぁぁぁぁぁぁああっぁぁぁ・・・・・・・・・・・・・・!!!』


最後に大きく一突きし、二人は同時に果てた。秘壷からは愛液が溢れ出し、ベッドに染みを作る。
肩で大きく息をしながら、アリスは大の字になって呆然としている魔理沙の神を梳き上げて頬に唇を落とす。

「・・・・とっても良かったわ、魔理沙・・・・・・また二人でしようね・・・・・・・」
「うん・・・ありがとう、アリス・・・・・・」
「大好きよ、魔理沙・・・・・・・・・・・・・・・・・」
「・・・私も・・・・・・・」



小さく微笑み、魔理沙はそのまま幸せそうな顔で眠ってしまった。今日一日、色々な事があった。相当疲れていたのだろう。
早くも寝息を立てて眠ってしまった魔理沙にもう一度キスをする。アリスの目論見は大成功のうちに終わった。
その時、ドアからコンコンとノックの音。珍しく客が来たらしい。
だが誰が来たのか大体予想は付いている。ちょっとした準備をしなければならないが別段慌てる必要はない。

「思ったより早かったわね・・・もう少しゆっくりしてくれてても良かったのに」

愚痴を呟きながらも、アリスは急いで身体をきれいにしていつもの服に着替えた。


(next)


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Last-modified: 2018-01-07 (日) 04:56:13 (2331d)