「霊夢、気に入ってくれるかな・・・」
そう呟きながら、夕暮れの神社を訪れる黒い少女。
霧雨魔理沙。
前日、秘密を知った。
男根が生えてしまったという、
博麗霊夢の、秘密。
今日は霊夢を取り戻す為にやってきた。
チルノの話では、数日前の別れ際、霊夢に射精禁止を言っていたらしい。
つまり、ルーミアは現れない確立が高い。
その間に、霊夢を、私の物にする。

玄関を数回ノックする。
「おーい、霊夢~」
しばらくして、ガラガラと玄関が開く。
「魔理沙・・・・いらっしゃい、」
霊夢の顔はほんのりと赤く染まっていた。
ドクン、
なんて、色っぽい
「夕飯でも食べに来たの?」
「・・・いや、別件だ。」
霊夢の顔がさらに赤くなる。
「・・・うん、上がって、」
「あぁ、お邪魔するぜ」
霊夢に促されて、玄関に上がる。
霊夢が玄関の方に降りてゆく。
玄関を閉めに行ったらしい。
「なぁ、今日はいいものを、」
ガツッ
後頭部に強烈な一撃。
「ぐぁ、れい、む?・・・」
意識が、遠のく・・・・



くちゅ、ぬちゅ、
ん、なんだか、むず痒い・・・
「ん、痒い・・・は!ここは!?」
ガタッ
「え、動けない?」
全裸で椅子に後ろ手に縛り付けられている。
「やっと起きた、お早う、魔理沙」
「る、ルーミア・・・なんで・・・」
目の前には、なにやら嬉しそうにしているルーミアが居た。
何故か全裸だ。
小瓶を脇に置く。
「あ、霊夢は?霊夢はどこ?」
「霊夢は向うで罰ゲーム中だよ。」
指差す方を見てみる。
ヴヴヴヴヴヴヴヴヴ
そこには、
「んぁああぁぁ、ダメ、もう、あ、」
「ひゃあぅ、ゆ、るし、て、んはぁ、」
霊夢と、チルノが革のベルトでお互いの腰を固定させられて転がされていた。
さらに、霊夢の男根の根元にはリボンが縛ってあった。
この振動音は、まさか・・・
「そうそう、魔理沙の持ってきたの使わせてもらったよ~」
「!」
そう、霊夢を虜にするために持ってきた愛用の品
魔力ローターとも言うべき代物である。
元は、攪拌機の動力だったが、これを改造して、作り出した。
付属のリモコンに魔力を流す事で振動し、送り込む魔力量で強弱を自在に操れる。
しかし、難点があり、結構な大きさなのだ。(大体片手で持てる位の球体)
「あの道具を二人の股に挟んで、ベルトで固定。
足も手も縛ってあるから」
「な、何で罰ゲームなんだよ」
「チルノちゃんは、秘密だって言ったのに喋った罰。
霊夢は、飲みたかったのに、勝手に射精した罰。」
ヴヴヴヴヴヴヴ
繋がれた二人が身をよじる。
「いく、あぁ、いく、いかせてぇぇえぇ、」
「あはぁぁぁ、また、いく、あぁぁあぁ、いく、いくぅううぅぅぅうぅ!!」
ビクッビクビクッ
チルノと霊夢の体が痙攣する。
その表情は恍惚としていた。
対照的に、霊夢は苦悶の表情だ。
勃起した男根は、限界まで勃起し、何度目かの絶頂を迎えても射精ができないで居る。
ただ、出るのは先走り汁だけである。
ヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴ
「あぁぁ、な、んで・・・」「んぅうぅ、ルーミア、休ませて・・・」
「だーめ、罰にならないでしょ?」
ヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴ
「んひぃぃいいぃぃ、いぃ、いぃ、出させてぇええぇぇ!!」
「んぁああぁ、ごめんなさいぃぃいぃ、ひぃいぃ!」
そんな様子を見て、
「二人を放せ!」
魔理沙が叫ぶ。
「あら、悪いのは2人でしょ?約束を守らなかったんだし」
「でも、霊夢の秘密を利用してこんな事するだなんて!」
「それも違うよ。
霊夢が、私を襲ったんだよ。」
え・・・・
そんな、馬鹿な・・・
「それより、そんなに足をすり合わせて魔理沙どうしたのかな?」
クスクスとルーミアが笑う。
そう、先ほどから、私の秘部は猛烈な痒みに襲われていた。
多分、脇に置いた小瓶も、私が用意した物だ。
「これって媚薬だったの?」
「くぅ・・・ハァ、んぅ、」
以前、調合で失敗し、一日中魔力ローターの世話になった曰くのある媚薬。
それを改良し、愛液に反応して痒み成分が作られ、他人の愛液でこの成分が消えるという
特殊な薬にしたのだ。
今日は、この媚薬とローターで霊夢を私の物にする予定だったのに・・・
ルーミアが近寄ってくる。
「すこし、弄ってあげる」
ルーミアの手が私の秘部に伸びる
「や、やめろ、ひゃう!」
くっちゅ、くち、くちゅ、
ゆっくりと、感触を楽しむように指を動かす。
「ひゃぁあぁぁぁぁ、んはぁ、くぅぅうぅ、」
直接触られた事により、痒みが強くなる。
かゆい、かゆい、かゆい、かゆい、
「さて、と」
最後にくちゅッと私の秘部を引掻くとルーミアは、霊夢とチルノの方に向っていった。


ヴヴヴヴヴヴッ
ローターの振動を一度止める。
霊夢に近寄ると、半開きの唇に吸い付く。
「霊夢・・・、ちゅ、れろ、じゅる、っぷぁ」
「ひゃう、んちゅ、ちゅ、れろ、ぁあん、」
「ほら、魔理沙に、私にした事を教えてあげて・・・」
「うん、うん、言うから、イかせて、出させて、」
「きちんと言えたらね。」
コクコク
「うふふ、じゃあ、チルノちゃんにキスしながら聞いてるね。」
「はいぃ、」
チルノの方に向きを変える
チルノは、涙と涎を垂れ流しながら、喘いでいた。
「・・・ル、ミァ、あ、ひ、ひぁ、」
「チルノちゃん、ほら、舌、出して・・・あむ、じゅるる、ちゅ、れろ、」
「あ、・・あんんぅ、れろ、んふぅ、んちゅ、」
ルーミアの手がチルノの勃起した乳首をこねくり回し、唾液を飲ませる。
「んひぃぃ、じゅる、ちゅる、こく、こく、」
「魔理沙、聞いて」
「れ、む・・」
「私ね、ルーミアを、騙してね、半裸にして、目隠しして、椅子に縛って、
その、目の前で、オナニーしてぇ、精液、飲ませたのぉ、」
「うそ・・・」
この告白で、一瞬痒みを忘れる。
ヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴ、
振動が再開される。
「ひぃあぁぁ、ほんとぉなの、全ての、原因は、私なの・・・」
「ちゅる、じゅ、ちゅぷ、ぷぁ、霊夢は私のなんだから。ね?」
「ぅん、ルーミアの、だからァ、いかせてぇ」
「ハ、ぁぅ、ルーミア、もう、やく、そく、破らない、から、ひぃ、、」
小刻みに痙攣しながら、哀願するチルノ。
「うふふ、霊夢が出したら終わるから、ね?」
霊夢の男根を握る。
「ぃひぃあぁぁッリボン、外してぇぇえぇ、」
「まだだめだよぅ、あむ、じゅるるッ」
亀頭をくわえると、先走りを吸い出す。
「んひぃぃいぃッ」
霊夢が、頭を振ってよがる
「あ゛ぁぁっぁあ゛あ゛ぁぁぁ、出させてぇぇえぇェ!!!」
ビクッビクビクッびくん
イったようだ。
これで何度目だろう?
そんな絶叫お構いなしに
ローターは振動を続け、
ルーミアは男根を扱き、舌を這わせる。
ヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴ
「れろ、ちゅ、ちゅ、れろ、ぺちゃ、じゅる、」
霊夢の腰がガクガクと震える。
「あはぁぁあぁぁぁ、」
涙を流しながら快楽に悶える霊夢。
その反対側では
「ひぐゅ、んぁ、ごめ、なひゃい、ごめん、な、しゃい、んゅ、」
チルノが壊れたように謝りながら快楽を貪っていた。
ヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴ
「んぎぃぃいぃ、ひぃぃん、ぐすっ、ひっく、だし、たい、よぅ、ぐしゅッ」
ついに、霊夢は泣き出してしまった。
チルノの方も
「ごめ、な、あ、イヤ、イヤイヤァ、また、くる、ごめんなさぃ、ごめんなさぃいぃ、」
そろそろ辛そうだった。
「ぷぁ、霊夢、」
「ぐすっ、ひぁ、んひぃ、、」
「いっぱい出してね、あむ」
じゅっる、じゅっ、じゅるるるる
「あひぃいぃぃぃ、デル、でるでるでる、あ゛ぁあぁぁ、いっくぅうぅぅぅううぅ!!!」
シュルリとリボンを解く。
びゅっびゅびゅっ、ぶびゅーっ、びゅびゅびゅっ、びゅーっ、ぶびゅっ、びゅ、どく、どくどく、
「んひぃぃいいぃぃぃ、いひぃ、でてるよぉおぉぉぉお!!」
腰を震わせながら、異常なほど長く、大量に射精する。
「じゅるるるっごく、ごくごくっごくっぷぁ、うぷっ飲みきれない、ぺろ、こくん」
ルーミアの口から抜けてもビュビュッと精の塊を6つほどを、ルーミアの顔や胸に吐き出していた。
「あ、はぁあぁぁぁァアァァ、」
ようやくの射精で霊夢は、恍惚とした表情のまま惚けていた。
反対側では、チルノも派手に絶頂を迎えていた。
「ごめッひぁッあぁ、ごめん、なッさぃぃいぃいいぃぃぃぃいいいい!!!」
ビクビクビクッビククッビクン、ビクン、
縛られたチルノの足と腰がガクガクと痙攣し、そのまま気絶してしまう。
ヴヴヴッ
ローターの振動が止まる。
2人の果てる姿を一部始終見ていた魔理沙は目が釘付けになっていた。
それでも、痒いのか無意識のうちに足をすり合わせ、
媚薬の効果で椅子はグショグショだった。
「あ・・・・」
「ちゅぱ、ちゅる、んぅ?」
霊夢の体や、自分に飛び散った精液を舐めとっていたルーミアが、魔理沙の呻きに気が付く。
「・・あの、・・ゅくて、・・・だから・・・しにも・・・て・・・」
「どうしたの?」
「・・・かゆいの、」
「かゆい?」
「ぐすっ、もう、耐えられないの!、ひっく、お願い、もう、なんでもするからァ、掻いてぇ、鎮めて!うぅ、ふえぇえぇぇぇえぇ、」
自分の持ってきた薬で狂いそうなほど痒いのに、椅子に縛り付けられ、自分で処理できない。
さらには、愛しい霊夢が目の前で果てたのに、自分は触ってももらえない。
わけのわからない感情がこみ上げて、遂には泣いてしまったのだ。
普段の男口調も、今では普通の女の口調に戻っていた。
「じゃあ、私の言うことは聞いてね?」
「うん、聞くぅ」
「まずは、どうすれば痒いのなくなるの?」
「愛液ぃ、で、痒いの、なくなる」
魔理沙に近寄ると、縄を解いてやる。
椅子から崩れ落ち、すぐさま秘部を弄り始める
ぷちゅ、ぐちゅ、クチュクチュクチュ、
「んはあぁぁあぁぁぁあ!かゆいよぉおぉぉおぉ!」
「魔理沙、はい、一緒に、ね?」
そういうと、横たわり、股を広げる。
「うん、うん、」
頷くと、片足を抱えて、秘部と秘部をクチュリと合わせる。
「んはぁぁあぁぁぁぁ!!」「あ、んふぅ」
魔理沙が激しく腰を、秘部をルーミアに擦り付ける。
「んあ、あ、はぁ、あ、かゆ、い、のぉ、きもちいひぃぃいい!!」
ちゅく、ちゅ、にちゅ、にちゅにちゅ、ぐちゅ、
「あ、いい、よ、まり、さぁ」
ちゅくちゅく、ぐちゅ、くちゅ、
「あ゛~あぁ、いぃ、いぃよう、」
次第に魔理沙の腰の動きが早くなる。
ちゅっぬちゅ
「ん、は、ぁ、もう、あ、くる、くる、きちゃう、」
「まりさ、もっと、もっとぉ!」
きゅちゅ、きゅ、きゅ、にちゅ、ちゅ、
「ん、こう?こう?きルーミア、もちいい?」
「んぅうぅぅ、いぃ、きもちいぃ、」
ぢゅぷ、ちゅ、じゅぷ、ぢゅぷ、
「あ、あぁ、いく、いくぅううぅぅううぅぅ!!」
「わたしも、あ、あぁぁあ、ふあぁあぁああぁ!!」
ビクッビクビクッ
ぎゅうぅっとお互いの秘部を押し付け合いながら二人同時に果てる。
魔理沙がルーミアの足を離し、重なるように倒れる。
「んふぅ・・・」
魔理沙は、果てた余韻に浸っているのか、ルーミアの脇でぼんやりとしている
「んふ、魔理沙、は霊夢の事が好きなんでしょ?ちゅ、ちゅ、」
「ん、ちゅ、んむ、れいむぅ、すきぃ」
「なら、霊夢の物になれば?」
「霊夢の・・・物?」
「うん、私の霊夢だけど、霊夢の魔理沙になるの」
「・・・うん、なる、霊夢の物に、なるわ・・・」



この後、皆でお風呂に入り、夕飯を食べて、帰宅する事に。
「ふぃ~、それじゃな、霊夢」
「えぇ、またね、魔理沙。
チルノ、大丈夫?」
「ん、大丈夫だって、それじゃ、お先に~」
ふよふよと湖と森にに向かって飛んでいく2人。
「じゃあねー、霊夢~」
「ルーミア、・・・今度は我慢しなくていいの?」
「・・・したいの?・・・じゃあ、また、我慢しててね。」
「・・・・・ぅん、」
飛び上がって、くるりと振り向く。
「そうそう、」
「なに?」
「魔理沙が、霊夢の物になるんだってー、そんだけ、じゃねー」
「ふーん、魔理沙が私の・・・・はぁ!????ちょっと、それってどういうことよぉ!」

後日、首輪をして博麗神社に向う魔理沙がたびたび目撃されたとかされないとか。



夜勤週間の終わったEXAMです。
大体4時間と少しで書けたっぽい

仕事中に、魔理沙はいろんな道具ありそうだな~ってネタが浮かんだので、書いちゃいました。

ってか、〆が微妙になってしまいました。



ルーミアは、沢山濃いのを飲みたいので、我慢させて、激しいプレイをさせます。
あと、本編(ゲーム)で誰とも絡みが無いので霊夢を占有したがる設定

霊夢は、根が変態なのでルーミアのプレイも嫌いじゃないです。
本編(ゲーム)で誰にも興味がないけれど、最初にル-ミアにHな事した関係でルーミアに少し心を開きかけているかも

チルノは、ルーミアに気に入られてます。仕草とかいっぱいいっぱいな所とかルーミアの好みらしい
Hな事とふたなり霊夢には興味有り。

魔理沙は、霊夢大好きです。でも、パチュリーやアリス、フランにも好かれていて、みんな好き
でも、今回霊夢の物になる事で(カタチだけ)相思相愛に?
霊夢→物→魔理沙
霊夢←好←魔理沙


以上が今までの設定です。


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Last-modified: 2018-01-07 (日) 04:56:13 (2301d)