地面が、頭上に来た。
「――うああっ!?」
 もんどりうって、叩きつけられる。
 苛烈な衝撃。痛みが、言葉を奪う。
 ただ、ぐうっ、ううっと唸ることしかできない。
 それでも何とか身を起こそうとするが、もはや指一本動かすことはかなわなかった。
「様はないわね」
 冷徹な声が降ってきた。
 中空から見下ろしてくるその姿は、青衣の娘。
 生白い膚と淡い色の髪をもつその少女は冷笑を向け、
「何度挑んできたところで無駄なことよ。あなたでは到底、私には勝てない」
「ぐ、う、うっ、……冬の妖なんかにっ!!」
「その妖ごときに、何度も負けているあなたは何なの? 氷精」
 氷精チルノは唇を噛み、黙りこくった。
「じゃあね。もう、つまらない意地ははらないように」
 背を向け、飛び去ろうとする彼女に、チルノは吼えた。
「――レティー・ホワイトローーーック!!」
 呼び止められ、不承不承、振り向く。
「何だというの?」
「今度は……今度こそは! あんたをひどい目にあわせてやるからっ!!」
「そう」
 レティ・ホワイトロックは、手を背で組んだまま、ゆるゆると舞い上がる。
「それなら、本気で来ることね……『次は無い』わよ」
「……っ、わかってるわよ!!」
 一笑残して、冬の妖怪は行き去った。

 チルノとレティの“因縁”は些細なことだった。
 他の氷精どもをいじめていたチルノを、たまたま通りすがったレティが懲らしめた、というだけの話。
 懲らした側にとってはただの気まぐれだったかもしれぬが、懲らされた方にとっては忘れがたい屈辱。
 以来、チルノはレティを執念深く追いかけ、恥をそそいでやろうと幾度と無く喧嘩を仕掛け、そのつどことごとく返り討ちにあってきたのだった。
 単純な“力比べ”ならば、チルノに分があるのだが、レティの巧みなインサイドワークに惑わされ、実力をろくに出せないまま完封されてしまう。
 まさに“手玉に取られている”という按配だ。
「ちぇっ、あの白面下郎! 何とか意趣返しの手立てはないかしら?」
 ぶつくさ言いながらうろうろしていると、“ドール屋マーガトロイド よろず人形用立てます”とノボリを立てた屋台を見かけた。
「人形だって? でも何か役に立つものがあるかもだ」
「あら妖精の人ね。何がお入用かしら。でもハッピーな人形は在庫切れよ」
 と屋台を引く魔法使い。
「憎たらしい奴がいるのよ。そいつに仕返ししたいっ」
「オーケー、見事にハッピレスなリクエストだわ。じゃあこんなのはどうかしら?」
 魔法使いが取り出したのは、杭で全身を貫かれたグロテスクな人形。
「なにこれ」
「これは便利よ、なにしろ」
 とひっそりこそこそと耳打ちする。
「へええ! それはいいっ」
「気に入ったかしら? それじゃ、持って行って頂戴」
「あれでも、お代は?」
「うちは料金後払いよ。ちゃんと役に立ったら、その時に代金をいただくわ」
 ラッキー! と大喜びのチルノ、不気味な人形を抱いて家路に。
 屋台の主の意味ありげな笑みには気づきもせず。
「レティーー! 今度こそ!! あんたを斃す!!」

『未だ地上を彷徨っているとは、如何いう心算か』
 根雪に寝そべっていたレティは、まぶしげに宙を見上げた。
「――そう。もう、やってきたのね」
 ひとたび羽根を羽ばたかせれば寒風は暖気を帯び、いちど衣をはためかせれば冷気は東風となって流れゆく。
『既に寒気は去りぬ。汝も此方より彼方へと失せゆくが定めであろう』
 春を告げる妖――リリーホワイトであった。
「そうね。でも……もう少しだけ、ここにいなくちゃいけないのよ」
『雪溶けゆけば春来たる。その理(ことわり)に逆らえば災いからは逃れえぬぞ』
「そうかもね……それでも」
『好きにするが良い』
「見逃してくれるの?」
『警告はした――後は汝の選択よ』
 春の使者は中空へ去った。
 レティは目を閉じた。
 その耳は、新たな羽音をとらえていた。
(――来たようね)

 チルノは風を切って飛翔しつつ、以前受けた屈辱を思い出していた。
 あの時、レティと初めて対峙した時。
 さんざん子供扱いされたあげく、最後には氷の柱に閉じ込められ、身動き一つできなくされた。
 それだけならまだしも、解放してほしければ
『さあ、この子たちに謝りなさい』
 と、いじめていた氷精たちへの詫びを強要されたのだ。
 頭部以外を氷漬けにされ、文字通り手も足も出ない状態ではどうにもならず、チルノはやむをえず
『もうしません』
 と、皆に許しを請うたのだった。
 あの悔しさは、今なお、忘れがたい。
(今こそ、あの無念さ、晴らしてやるっっ!!)
「レティーーホワイトロックッッ!!」
 目の前まで浮揚してきた相手に怒鳴る。
「性懲りも無く、来たのね」
「そうよっ。今日は、今日で! あんたをやっつける!!」
 グッ、と手にした人形を掲げる。
「――人形?」
「いくわよっ……咒詛『串刺し羅馬尼(ルーマニア)人形』ーー!!」
 人形に、チルノが放った氷柱が突き刺さる。
 同時に糸で結ばれていた口が開き、その奥からどす黒い瘴気が噴き出してくる。
 お お お お お
 ぐあっ、と引き裂けんばかりに開ききった人形の口内から、呪いと怨みの念に満ちた雄たけびが放たれる。
「ひっ!?」
 手にしたチルノ自身が怖じるほどの、それは圧力。
「これは……!!」
 呪 怨
 讐 怒 憎
 凶 殺 壊 鏖
 妬 死 恨 仇 悪
 吊 斃 獄 乱 業 狂
 解き放たれた無数の呪詛が形を成し、瘴気をまとい、異形の物の怪と化してゆく。
 毛むくじゃらの無骨な手足をあまた持ち、臓腑にも似たおぞましい器官をぶら下げ、異臭放つ体液を垂れ流すそれらは、悪意や凶暴性といったものをそのまま具現化したかのような、まさに悪夢の回転体であった。
 人形師マーガトロイドが対吸血鬼戦を想定して編み出した呪詛『串刺し羅馬尼人形』の、それは産物である。
 その力は、使用者の負の感情に比例する――
 ぐばあっ。
 怪物どもが、いっせいにレティへ向けて殺到した。
「…………!!」

 鼻を刺す生臭さが押し寄せてくる。
 レティ・ホワイトロックは寒気を放ちながら後退し、地上目掛けてまっしぐらに降下した。
 これだけの数を相手にするのは、容易ではない。
 耳元を、氷片が横切った。
 たちまち、あたかも雹のように、無数の氷が降り注いでくる。
 あの怪物どもが放っているらしい。
(チルノの能力が影響しているようね)
 氷片の雨をかいくぐりながら、レティは分析した。
 いわば、あの毛玉ども一体一体が、チルノのコピーに等しい。
 一体ならまだしも、あれほどの数、まともに相手をしていては勝算はない。
(あの人形を破壊すればあるいは?)
 だがチルノに近づくには、毛玉の壁を突破しなくてはならぬ。
(一点突破しかないわね)

 無数の異形に襲われるレティを見下ろしながら、チルノは恍惚の表情を浮かべていた。
「あははは! ザマぁないわっ。やれっ、やっちまぇえぇえええ!!」
 人形から放たれる瘴気に影響され、チルノ自身の心も闇に傾いている。
 今や間近のレティの血祭りに心躍らせ、哄笑する。
「この力があればあたしは無敵! あの雑魚はもとより、辺境すべてをあたしの足の下に踏み敷いてやるっっ、あは、ひゃっはっ、あひゃはひゃひゃあひぃひぃ、さあ、とどめを刺しちまええええ!!」


 ――その頃、人形屋台
「ねェ藍師姉、このお人形買ってー」
「何? こんな杭がいっぱい刺さった気持ち悪いの? もっと可愛いのがあるでしょ」
「あーすみませんね、それは見本で売り物じゃないんですよー。まだ試験期間中なので」
「えーそーなの?」
「残念だったな(ホッ)」
「でもまあ」
 人形屋台の店主はチラと彼方の空に目をやった。
「もうすぐ、テストの結果は出ると思いますけど」


 ぎ ぎ ぎ ぎあ
「?!」
 何かがきしむような音は、人形の悲鳴であった。
 限界まで開かれた口が更に開き――めりめりと裂けていく。
 ぎゃあああああ
 断末魔の叫びとともに、人形は木っ端微塵に砕けていた。
「なっ、あ、あっ」
 チルノは手の中で崩れていく人形を呆然と見つめた。
 ぐあっ
 ふと、獣じみた臭いを感じた。
「……!?」
 視界が、おぞましい姿で埋め尽くされていた。
「ひいっ!?」
 さっきまで彼女の指示でレティを襲っていた毛玉どもが、矛を逆さにして押し寄せてきたのだ。
 先ほどまでの高揚感など、とうに失せていた。
 呪詛によって制御されていた物の怪どもは、いわば手綱であった人形が壊れたことで、自分たちを操っていた者をターゲットに変更したのだ。
「うわ、わ、ああ……!!」
 逃げ出そうにも、身体が動かない。
 先刻までの毛玉使役で、力を使い果たしたものか。
 目の前の異形が、その毛むくじゃらの腕を伸ばし――
「……!!」
 閃光が、走っていた。
 眼前の毛玉が、肉塊と変わる。
 飛び出してきたのは、青い、衣。
 手。
「本当に」
 喉笛を、掴まれていた。
「手のかかる、子」
 レティ・ホワイトロック。
 そのまま、落下していった。
「あ、ああっ」
 地上が迫るのを、感じる。
 このまま叩きつけられるのか、と恐怖した。
「人を呪わば穴二つ――忘れないことね」
 レティが、ふ、と笑った。
 瞬間。
 爆発的な凍気が、その手からほとばしった。
 チルノは身震いした。
 氷の柱に、閉じ込められていた。白い牢獄。
「……白符『ホワイトロック』。この柱は……いかなる攻撃も……受け付けない」
『――っ』
「数ヶ月は溶けない……そこで、頭を……冷やしておくことね」
 ガクリ、と膝をつくレティ。
 憔悴の色。
 その頭上から――降り注いできた。氷の杭。
 貫かれた。地面に縫い付けられる。
 ごぼっ。
 レティ・ホワイトロックの口から、濁った液体が溢れた。
 さらに。
 剛毛に覆われた無数の手足が、彼女の肢体へ群がっていく。
『あ』
 引き裂かれる。
『あ、あ』
 抉られる。
『あ、あ、あああ……』
 千切られる。
 無抵抗のまま、毛玉どもの四肢にもてあそばれていくレティ。
 抵抗しないのではない、できないのだ。
 なぜなら、この氷の柱を造ることで、多大な力を用いたから。
『あたしを』
『あたしを、助けたって言うの!?』
『なんで、あたしを――』

 満身創痍で、レティは横たわっていた。
 まとっていた青の衣は裂け、生白い肢体が露になっている。
 それまで彼女を痛めつけ、傷つけることを目的としていた物の怪どもが、ふいに動きを止める。
 もしや、気が済んだのか? とも一瞬思ったが、
「……ぅ……っ」
 鼻腔を刺す、痛烈な汚臭。
 化生どもの、手でも足でも尾でもない器官が、ビクビクとうごめき、先端からは粘ついた汁がしたたっている。
 最初の毛玉が、のしかかってきた。
「……ぅ、ぁ……」
 毛深い手が、彼女の傷ついた体躯をまさぐり、撫で回す。
 そのおぞましい手が、レティの秘された器官を探り出した。
「ぐ……っ、うぅ……っ」
 荒々しい指に弄られ、苦痛の声を漏らす。
 ごふぅぅあああ
 たぎりたった異形の肉根が、彼女の肉をかきわけ、めり込んでいく。
「……うぐっ、う、う、う」
 激痛。
 彼女の肉洞を押し開き、奥底まで押し破らんばかりの異形。
 獣めいた臭気を吐き散らしながら、レティの上でうごめく毛玉。
「う、あ、ぐぅっ、うっ、ああっ! ぐぅぅっ」
 その一突きごとに、彼女はのけぞり、身をよじり、あえぐほかない。
「う、うっぶぅっ」
 その口に、別の異形が得物を咥えさせた。
 頭を掴んで、無理矢理に喉奥まで深々と呑み込ませる。
「ご、う、ぐっうっうううっ」
 喉を突かれ、口腔を犯され、悲鳴すらも許されない。
 他の物の怪どもも、彼女をまさぐり、翻弄し、醜く膨れた肉切れを押し付け、汚汁まみれにしていく。
 空気までもが、生臭く濁り、よどんでいくかのよう。
 ぶる、るっ
 最初の化生が、身を震わせた。
 レティの体内で、肉のものが弾ける。
 解き放たれた。異形のエッセンス。
「ぐぅぅぅ……っ!!」
 身体の芯へと浴びせられた濁液の感覚に、レティは肢体をこわばらせた。
 暖かい、といっていいその奔流は、しかし彼女にとっては苛烈な痛みを招く。
 毛玉の精は彼女の中をたっぷりと満たし、さらに、新たな肉塊と入れ替わる。
「ぅ、うっぐっぐ、ぅ……ぅぅぅ……っ」
 口内のものも痙攣し、大量の汚液を噴出する。
「んぶ! う、うっうっ、おごっ……うぅぅ……っ」
 体内を犯していく、異臭と生ぬるい液体。
 休む間もなく、別の物の怪が醜肉を頬張らせてくる。
「…………ぅ…………ぁ…………」
 レティは、意識が濁り曇り、溶けていくのを、感じた。

 目の前で繰り広げられている無残な凌辱光景を、チルノはまばたきもできぬまま、見つづけることしかできなかった。
 何度か毛玉どもが彼女にも手出しをしようとしたが、氷の柱に傷一つつけられぬとわかると諦めて、レティの方へ戻っていった。
 ただでさえ息絶え絶えだったうえ、醜くも無骨な怪物どもにほしいままに犯され、翻弄されて、彼女の命の灯はすでに消える寸前であった。
 事実、レティは遠目にもわかるほど、肢体が一回り小さくなっている。
 力を失い、溶け始めているのは明らかだ。
『なんで、あんたは、あたしを』
『あたしを、助けたのよっ……』
『なんで……なんで!!』
 これまで、彼女はさんざん、レティを付け狙ってきた。
 今回のことも、チルノが招いたことにほかならない。
 にもかかわらず、なぜ、彼女は。レティは。
 問いたくても、この氷の柱から抜け出さない限り、それもままならない。
 無力だった。
 自分は、どうしようもなく無力だと、痛感した。
 このまま、自分は何もできないまま――
 レティに、恨みも借りも残したまま――
『あたしは』
『あたしは……!』
 ふと、かつてこの柱に閉じ込められたときのことを、思い出した。
 あの時、レティは、
 ――この柱は、中からは崩せないわ。
 ――ただ、あなたがあるものを生み出せれば、話は別だけれど。
 そう、言っていた。
 それは何か?
 それは――
 わからない。
「………………」
 先ほどまではうめき声をあげていたレティが、今や、抜け殻のように無言で、毛玉どもの凌辱を受けていた。
 もはや力尽きたのか――
『うっ、うっ……!!』
『レ』
『レティ』
『あたし』
『あたしは――』
 チルノの身体の芯で、何かが閃いた。
 目尻が熱くなり、そして――
 溢れた。
 亀裂。
 振動。
 轟音。
 砕け散っていた。柱。
「レティーーーーーーー!!」
 氷の粉塵の中に、チルノは立っていた。
 その目から閃くのは、熱くたぎる――涙。
 異形どもが、不穏を感じ、迫ってきた。
 飛翔する。
「くあッッ」
 眼下の毛玉ども目掛け、咆哮。
 全身に、凄愴なまでの冷気がみなぎっていた。
 手のひらに、力を集中する。
 解き放った。
 冷気の塊。
「――『ホワイトロック』!!」
 次の瞬間、毛玉どもはことごとく氷の柱に閉じ込められていた。
「――はッ」
 気合一閃、氷の牢はすべて砕け散っていた――中身ともども。

「レティ! レティ……っ」
 薄目を開いた先に、少女の顔。
 すでに下半身は溶け崩れ、胸もはや消えかけているのがわかる。
「……あの中から……抜け出せた、のね」
「そう、なんでか、わからないけど……っ」
 残った力で、手を伸ばし、彼女の頬に触れた。
 指先に感じる、熱く流れる、もの。
「……これの、せいよ」
「え」
「冷気をまとい……何よりも……冷たく、凍えてなくてはならない……私たち」
 かろうじて、とぎれとぎれに言葉をつむぐ。
「それでも……心は……心だけは、熱くなくては……駄目」
「あ……あんたは……それを、あたしに」
 ふ、とレティは息を吐いた。
「ただの――気まぐれよ」
 視界が薄れる。
 自分もまた涙しているのだ、とレティは気づいた。
 何もかも薄れ、すべて、溶けて失せていく。
「じゃあね」
 そう、告げたつもりだった。
 しかしそれは、ただの吐息にしかならず――
 次の息を、彼女が吸うことはなかった。

『冬の住人は、春来たれば去るのが定め』
 リリーホワイトが言った。
『かの者はそれに逆らい、ついに災いを得るに至った』
「それが当然だっていうの!?」
『災いを受けるのを覚悟の上で、地上に留まっていたと言う事』
「……っ」
 氷の柱を、チルノは見上げた。
 天まで届くほどにそびえ立つそれは、彼女が建てた、墓標。
「なんで彼女は……あたしに、あそこまで」
『私には判らぬ、しかし』
 春の使者は柱を見上げた。
『かの者はいつも独りだった、この地を去るとき』
「――っ」
『誰かに傍に居て貰いたかった、それだけかも知れぬ』
 チルノも柱を見上げた。
 空はどこまでも青く、どこまでも澄んでいて――
 目尻がたぎるように、熱くなる。
『そうか』
 彼女を見ながら、リリーホワイトが言った。
『かの者は、それを――残したかったのかもしれぬ』
 チルノは聞いていなかった。
 ただ、空を見上げているだけ。
 己の頬をつたう涙に、気づくこともなく。

(了)

―――――――――――――――――――――――――――――――
*備考
―――――――――――――――――――――――――――――――

*毛玉(道中雑魚)によるレティ・ホワイトロック(東方妖々夢1面ボス)凌辱話。

*某氏のリクエストに答えたもの。しかし、今まで書いたネチョネタの中では一番時間かかってる気がします。んむはぁ。

書き手:STR


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Last-modified: 2018-01-07 (日) 04:56:13 (2307d)