チュンチュン、
朝、鳥たちの囀りが聞こえる。
「ふぁ、あぁ~」
布団に入ったまま背伸びをしようとするが・・・
「お、重い・・・まさか!?」
ちらりと横を向く。
「すー、すー、むにゃむにゃ・・・」
・・・・はぁ、これで3日目・・・
以前は、月に1度か2度ある程度だったけれど、
今月は3日連続して幽々子様が私の寝所に潜り込んでいる。
まぁ、3日目ともなると慣れるもので
「幽々子様、幽々子様、朝ですよ~」
「んにゅ、あとごふん・・・」
・・・はぁ、
ため息の後、空いている方の手で布団をはがす
「んんぅ、寒い、寒いわよ、妖夢」
「布団を剥いだんだからあたり前で・・・ってまた半裸じゃないですか!!」
完全に眠気が吹き飛んだ。
これだけは慣れない。
着崩れた着物から覗く白い肌、
同性だというのにドキドキしてしまう。
でも、今日はまだ良い方だ。
酷い時は帯しかしてなかった日も・・・
どんな寝相なら帯だけ残るのだろう?
・・・思い出したら恥ずかしくなってきた。
「ゆ、幽々子さま、風邪を引いてしまいます、衣服を整えてください」
赤面しながら幽々子の着物を正す。
「ん~、うふふ、妖夢ぅ、」
まだ夢見心地なのかふわふわしている。
「な、なんですか?」
「あなた、可愛いわね、うふふ食べちゃいたいわ・・・クスクス」
ボッ
顔から火が出た気がした。
そんな私を見て、頭を揺らしながらクスクス笑う。
「な、なななッ、そ、それより、今日は舞の稽古の日ですよ?
早く朝食にしましょうよ、うん、そうしましょう、ね、幽々子様」
そう一気に捲くし立てると朝食を用意しに台所に向う。

白玉楼に住んでいるのは護衛の妖夢と、主の幽々子の2人だけである。
昼間は数人の侍女、習い事の先生がいるが、朝は基本的に2人だけなので、食事の準備は妖夢の仕事である。
ちなみに、この場合の昼夜の区別は、日の昇りではなく、起床時間帯=朝、活動時間帯=昼である。
もう一つ、幽霊達は、普段、人魂型をとっていて、必要に応じて人型を取る。
「ふぅ、ごちそうさま。」
「はい、お粗末様でした。」
「今日の魚は薄味だったわね」
「あ、すみません、御口に合いませんでしたか?」
「ううん、ただそう思っただけよ。」
「そうですか、明日はもう少しだけ濃くしてみますね」
さて、片付けたら庭掃除と剣の修練だ。

食器を洗い終わり、箒を持って白玉楼の階段前まで行き、掃除を始める。
掃除の時間はイロイロ考えるのに適した時間だ。
考える事は、紅魔館のメイド長の咲夜さんと門番の美鈴さんの事。
とあるイベントで、咲夜さんにある事を哀願されてから、私はオカシクなった。
咲夜さんだけならまだいい。
とある事件で、救助の為とは言え、美鈴さんに口移しで薬を・・・
それから、私はあの二人とまともに顔を合わせれない。
同性なのに、心臓の鼓動が高鳴る。
もしかして、私、同性が――女性が、好き?
・・・・・・すぐに出てこない否定の言葉。
ブンブンブンブン、頭を振る。
違う、私はあの二人に憧れただけ。
二人とも、強いから。
そう、ただの憧れ・・・うん、そうだ、
ふと気がつくと、階段を上がってくる誰かの気配。
「・・・・」
ふよふよと人魂が飛んでくる。
私の姿を確認すると、人魂が人の型を表す。
和服の似合う、凛とした女性。
見た目からも、才色兼備を地で行くと判る。
外見は30前後である
「妖夢さん、お早う御座います。」
「鬼瓦先生、お早う御座います。」
彼女――鬼瓦かおるさんが、幽々子様の舞の先生だ。
享年68歳。
・・・・幽霊は外見年齢が変え放題である。
半霊な妖夢は変える事ができない。
少し、羨ましい・・・
「幽々子様は自室でお待ちしています。」
「わかりました、お仕事頑張ってくださいね。」
そう言って会釈をして別れる。
「・・・・素敵だなぁ」
ほぅ、とため息をつく。
心なしか、心臓の鼓動が大きく聞こえる。
・・・・・妖夢さん、惚れやすいだけなんじゃ?
そう言いたくなるが、
ここには突っ込み役がいないのだった。

庭掃除を終えると、すでに夕方だった。
石ころの入ったカゴを半身が空高く持ち上げる。
今やっているのは、この日最後の締めの修練だ。
妖夢の真上までくると、カゴをひっくりかえす。
落下する中から、印を付けた石だけを切り払う。
印の付いた石は5個だ。
瞬時の判断力、認識力の修練だ。
バラバラと石が降ってくる。
―――集中する。
落下する石の速度が、
自身の呼吸が、
体感する時間が、
遅く遅く遅く・・・
が、逆に、思考はクリアになり、
加速する!
視界に映る情報を即座に解析
その中から、印の付いた石を確認
落下する順番を見極める
最短距離と障害物の確認
ここまでの、視覚、知覚、認識、識別、判断、決定
この全てが瞬きを開始し、終わるまでに終了する。
師、妖忌が唯一言葉で教えてくれた
一ノ太刀への四つの道筋の内の一つ、刹那思考。
過去、完全な思考が成功したのは2回。
春を集めた時と、白玉楼に賊が侵入した時の2度で、
「覚悟」をした時にこの思考を成功させている。
思考が終わり、時間の感覚が戻る。
迷い無い妖夢の行動。
ザザッ
地を蹴り飛び上がると、瞬く間に2個の石を弾く。
降って来る石の「当たらない場所」を疾駆し、さらに2個を弾く。
さらに、振り向きざまに明一杯腕を伸ばして1個
・・・・しかし、楼観剣は空を凪いだ。
残りの石が音を立てて地面を跳ねる。
「・・・ふぅ、まだまだかぁ、」
一定の動きしかしない物でも成功しない。
これでは動く物相手では簡単に動きを読まれてしまう。
それでも、落下する石に当たらなくなったのは大きな前進だった。
「さて、そろそろ戻ろうかな。」
片づけをすると、屋敷に戻る。
お茶で喉を潤していると、
「もう、どこ行ってたの?」
舞の稽古が終わって暇だった幽々子が声をかける。
「剣の修練ですよ」
と御茶を煎れて差し出す。
「ありがと、」
と、言い、飲もうとした途端
屋敷の外からすいませーん、と声が掛る



「なんですか、それ?」
来たのは宅配業者だった。
兎の耳のマークが付いている。
箱を持ち部屋に戻る。
「んっと、栄養剤だって、試供品みたいね。はい、妖夢の分」
と小瓶を渡される。
液体が中に入っている。
「ありがとうございます。」
受け取ったとたん
「あー、しまった・・・妖夢、先に飲んで感想聞かせてね」
と言いながら席を立つ
「はい、幽々子様はどちらに?」
「先生の忘れ物を届けに、すぐ戻るわ」
「私が行きましょうか?」
「ちょっと貴重な物だから私が直接行くわ」
何かいいたげな妖夢だったが、言われる前に幽々子が部屋を出る
・・・しかたないか、ならば飲んで感想を言わなくては
キュ、と蓋を外し、小瓶の中身を口に含む。
「ん、・・・苦い、幽々子様嫌がりそうだなぁ、」
コクリコクリと全て飲み干す。

実は、この薬、届ける場所が違っていたのである。
本来ならば、慧音宅に届く品物だった。
ウサギの印は八意 永琳の作製した薬である。
以前、レミリアに頼まれて、犬薬を調合したが、
今回は孤独感の増幅を慧音に依頼され、兎薬を調合したのだった。
そして、本来ならば、妹紅が飲む品物だった。
だが、梱包時にミスがあったようで送り先が変わってしまったのだ。
ちなみに、幽々子宛てに届くはずだったのは、栄養剤の試供品である。
妖夢の目を治して以来、永琳から送られてくるのだ。


「あ、なんだか体が温まってきた・・・・」
ドクン!
「う、ん?」
ドクン!ドクン!
「くぁッ!?」
熱い、全身が、熱い!
が、全身の熱はすぐに収まる。
「はぁ、はぁ、はぁ、な、何?」
が、一息ついたのもつかの間、今度は秘部が熱くなる。
「ひぁ、あ、っつぅ、熱いぃ、ひぁぁぁああぁぁ!?」
ズル、ズルルルゥ
ドロワースの中で、異変が起こる。
「あ、はぁ、はぁ、な、なに・・・?」
恐る恐る、スカートとドロワースを脱ぎ、確認する。
「え・・・これって、え、え、えぇぇぇえええ!?」
男性の一物がそそり立っていた。
しかし、知識として知っているだけで、実際は初めてみる物だった
「ゆ、幽々子様が帰ってくる前に、どうにかしなきゃ・・・」
ドクン!
幽々子様が帰ってくる前に
自分で言った言葉が何故か気になる。
ドクン!ドクン!
鼓動が大きく、早くなる。
一つの考えが浮かぶ
「そういえば、幽々子様、まだ帰らないのかな・・・」
試供品を飲んでから、十数分が経過しているが、幽々子は帰ってこない。
普通に考えるなら、長話でもしていると思うが、今の妖夢の思考はそんな考えを導き出さなかった。

寂しい

「とりあえず、戻ってくる前に、戻さなきゃ・・・」
ビクビクと、蠢動する自前の物を再度、注視する。
はちきれそうなほど膨らんでいて、実際妖夢は苦しかった。
そぉっと触れてみる。
ピクン、
「ふぁ、」
脳に快楽が伝わる。
最初は、恐々と触っていたが、触るたびに快楽を得られる事を実感する。
しゅっ、しゅっ
一物の竿を扱き出す。
「ふぅ、んんん、気持ちぃい、ん、ふぅ、」
快楽に身を任せた事を証明するように、半開きの口から涎が落ちる。
手の動きが大胆になる。
先走りの汁が潤滑剤になる事を発見したのだ。
「んひぃぃ、いぃ、よう、ゆゆこ、さまぁ、きもち、いぃよぅ」
ドクン!
鼓動が高鳴る。
幽々子の名前を口にした途端、スイッチが入ったようにとある思考が妖夢を支配する。
寂しい

寂しい

そう、今、白玉楼の屋敷には、妖夢1人だけである。
すぐに戻るといった幽々子も未だに戻らない。
寂しい、このまま世界に自分しかいなくて、否、
自分だけが取り残されたような気がしてくる。
その事が頭の中を支配し、このまま寂しく死んでいくのではないか?と考えが飛躍する。
「さ、みしぃよう、ゆゆさまぁ、さみしぃよう、ぐすッ、」
寂しさを紛らわそうと、扱き続ける手の動きがさらに激しくなる。
「ふぁ、くひぃ、あ、な、なにか、くる、あ、ア、ひぅ!?」
ぶびゅっ、びゅ、びゅぶっ、びゅっ
急に上り詰め、射精してしまう。
この瞬間、この一瞬のみ、孤独、寂しい、死ぬという、考えが消える。
ただ、射精の快楽のみが思考を支配する。
「んぁ、ふぁ、はぅ、」
荒い呼吸を整えていくと、段々思考が元に戻る。
再度支配する孤独という考え
その考えを追い払うために、更なる快楽を貪る。
その時、目の前を半身が横切る。
「・・・・・」
半身は私自身だけど、私以外の存在として、存在する・・・
自ら、半身を両手で掴む、
なんとも言えない感触。
ゴクリ、
「・・・ぁ、」
半身に、
一物を挿入した。
ずぬぬっ
「ン、ハァ、ひんやりしてりゅぅぅう、あはァ、きもちぃいいぃぃい!」
半身が犯されている感覚と、半身を犯している感覚
その両方の快楽が一度に妖夢を襲った。
この瞬間、孤独感が薄くなる。
快楽が濃くなる。
狂ったように、己の半身を動かす。
「んぁぁああぁぁぁ、ひぃ、いぃ、きもちいぃ、いひぃぃいいい」
瞬く間に絶頂を迎える。
「また、でるぅぅううううぅ!ひぅ、」
びゅるる、びゅーっ、どくどく、どく、
出しながらも、半身の動きは止まらない。
半身の上にまたがるようになり、自分が腰を振れる様に体位を変える。
「ひいぃぃん、きも、ちぃぃ、けど、さみし、ぃ、よぅ、グスッ」
一度、果てたために、自分で自分を犯すという事が、結局は自分ひとりでしかない事に気がついてしまう。
それでも、腰は止まらない。
「さみし、ぃ、よう、ぐすっ、ふえぇぇぇええぇぇ、きもちいぃよぅ、さみしぃよぅ、ヒックッグスッ」
孤独感で泣きながら腰を振り、快楽を貪る妖夢。
3度目の射精が近かった。

ガラララッ
「ただいま~」
忘れ物を届けるだけが、長話になってしまいようやく帰ってきた幽々子。
「・・・ィ・ゥ」
なにか、聞こえる
「何かしら?」
声がすると言うことは、その声の主は妖夢である。
「妖夢ー、何してるの?」
ガラッ
「さみしぃ、さみ、しぃよぅ、あ゛、あ、あ゛ぁあぁ、あーーッ」
部屋の戸を開けると、そこに見えたのは
半身に覆いかぶさり、泣き笑いの表情で中に射精しながら声を上げている妖夢の姿だった。
「よう、む?」
「ゆ、ゆこ、しゃまぁ?」
っぷっ
半身から一物を引き抜く。
抜いた時の刺激で尿道に残っていた精がびゅっと飛び出る。
ふらふらと幽々子に近寄る。
「ゆゆ、さまぁ、ひっく、うぅぅぅ、」
ぺたりとしゃがみ込んで、両手で、幽々子の裾に縋り付いて泣き始める。

冷静を装ってはいるが、内心気が動転している。
しかし、ここで取り乱してはダメだ、と自分に言い聞かせ、質問する。
「いったい、どうしたの?」
妖夢はしゃくりあげながら、簡潔に答える。
「ひぐ、飲んだら、生えてきて、寂しくて、見られたく、なかったけど、ひっく、一人は、怖いし、グスッ」
どうやら小瓶の中身は栄養剤では無かったらしい。
「妖夢・・・」
ふと見ると、妖夢の様子がおかしかった
裾を握ってはいるが、もう片方の手が、離れていた。
くちゅ、しゅ、にゅちゅ、
湿った音が聞こえてくる。
「ん、ふぅ、さみ、しくなぃ、ふぁ、」
幽々子の裾を掴みながら、萎える事の無い一物を扱いていた。
視線は握っている裾の当たりを彷徨っている。
「ぁ・・・」
その様子に、
その臭いに、
その声に、
当てられたのか、幽々子は、妙な事を口にする。
「妖夢、貴女、紅魔館の二人、咲夜と美鈴はいいの?」
「ふぇ、さくや、さん、と、めいりん、さん?」
惚けた顔で幽々子を見上げる。
突然、自分の悩み事を看破される。
が、思考がままならない。
「好きなんでしょ?二人が」
「はぃぃ、すきぃ、です、ひぅ、あぁ、また、出そう、」
ブルブルと妖夢が体を振るわせる。
が、
ぐにゅ、
「ぃひぁぁああああぁぁっぁああ!?」
幽々子の足が、妖夢の一物を握っている手ごと踏みつける。
「ダメよ、二人が好きなら出しちゃダメでしょ?」
突然の踏みつけに、射精感が一瞬止まる。
「あぁぁ、あハァぁぁ、出したい、です、」
だが、主に踏まれている、
こんな醜悪な物を
主の、足袋を穿いている小さな足に
柔らかい足の裏に、
踏みつけられている
そう思うと、妖夢の一物はさらに硬くなる。
「妖夢は、」
ぎりぃ
踏みつける足に力が掛る。
「ひぎぃぃい」
こんなにも、長くいるのに、
こんなにも、近くにいるのに、
こんなにも、好いているのに、
「私の事は嫌いなの?」
「ぇ・・・、」
言葉を、意味を理解した瞬間、
「、ひぁああ!」
びゅぶ、びゅーっびゅ、
足の裏に射精する。
「、ぁん、・・・妖夢、」
妖夢の精液で汚れた足を、妖夢の目の前にゆっくりと突き出す。
こんなにも、長くいたのに、
こんなにも、近くにいたのに、
こんなにも、好かれていたのに、
主と従の一線を引いていた。
絶対に越えられないその一線
その為に、自分は、代わりのヒトを探していたんだ・・・
妖夢は、自分の本心に気づく。
そして、一線を、越える。
精液の付着した足袋に、主の足に、口を付ける、
「ん、ちゅる、れろ、」
そして、
「そんな事、無いです、在り得ません。」
はっきりと、告げる。
それを聞いた幽々子は足を下げ、妖夢の顔を覗き込む。
吐息の掛る距離で
「食べちゃうわよ?」
「どうぞ」
返事を聞くと、その口を塞いで押し被さった。

「ん、ちゅ、ぷぁ、れろ、ちゅ、」
最初、幽々子に吸われるままだったが、
薬の効果も手伝って、妖夢も積極的に幽々子を求める。
「ぁん、ゆゆこひゃま、ちゅ、むぁ、じゅる、んはぁ、」
ちゅる、幽々子が顔を離して立ち上がる。
「幽々子さまぁ・・・」
物足りなさそうに、妖夢が名前を呼ぶ。
「ふふ、脱ぐだけよ・・・」
しゅる、しゅる、ぱさっ
「あ・・・私も・・」
妖夢も、残っていた上着を脱ぐ。
「幽々子様、綺麗です・・・」
「妖夢、」
うっとりする妖夢を、優しく寝かせると、その体をまたぐ。
「ふふ、まずは、味見・・・ちゅっ」
先走りを垂れ流している妖夢の一物に軽くキスをする。
「ひゃぅ!」
妖夢の反応見ると、を咥え込む。
「あむ、じゅるる、もご、ちゅぷ、」
「ぁ、・・・はぁ、」
「半身を自慰の道具に使うなんて・・・妖夢は変態ね、あむ、じゅるる、」
「それは、一人で寂しくて・・・あ、ハァァア、」
「ほら、私のも、ね、ちゅ、れろ、」
「は、はぃ、くぅ、」
幽々子の秘部に舌を這わす。
「れろ、ちゅ、幽々子様、どんどん、溢れてきます・・・じゅるる、」
幽々子の腰を抱えて秘部を吸いたてる。
「んは、ぁぁん、へ、変態な、妖夢を見て、いたら、興奮しちゃったのよ、ちゅぅぅうううぅ、」
「あぁぁぁあああ、す、吸わないで、で、出ちゃいます、」
「だぁめ、ほら、出しなさい、ちゅ、ちゅ、ちゅぅぅぅううぅぅうぅ」
一物をしごきながら、亀頭をストローの様に吸う。
「ひぁぁああぁぁっぁ、あ、出る、でるでるでるぅぅうう!」
びゅーっ、びゅ、びゅ、びゅる、
「んぐ、もご、ちゅ、ちゅぅ、んく、ごく、ごく、」
出た後も、少し吸いたてて、残らず精を飲み干す。
「ぁぁ、はぁ、はぁ、」
「ん、妖夢、たくさん出たわね」
それでも、未だに硬さを保っている妖夢の一物。
「まだ、元気ね・・・」
確認すると、今度は幽々子が寝そべる。
「さぁ、妖夢、」
誘うように両足を開き、
「食べさせて・・・」
ゴクッ
起き上がった妖夢は両手で幽々子の両足を持ち上げると、
片足を肩にかけ、暴れる一物に手を添えて、
「幽々子様・・・」
挿入した。
ずちゅぅ
「ん、はぁ、」
「ぁ、うぅ、」
ゆっくりと、引き抜き、挿入する。
ちゅぷ、くちゅ、
「気持ち、いいです、幽々子様、」
「ん、私も、よ、あぁ、」
幽々子の喘ぎを聞いて、我慢できなくなった。
「あ、幽々子様!」
「あん、ど、どうしたの、妖夢、」
幽々子の両足を、幽々子の肩口に持っていく。
丁度、幽々子に覆いかぶさる形になる。
「すみません、もう、止まらないんです、
ずちゅうぅぅう、」
「あはぁぁあああぁぁ、深いぃぃぃい、」
ずっちゅ、ずっちゅ、ずっちゅ、
「あ、はぁ、ゆ、ゆこ、さま、ちゅ、れろ、んちゅ、」
「あぁ、はげしぃ、んん、ちゅ、あむ、んふぅ、ちゅ、」
狂ったように腰を動かしながら、お互いの唇を吸い、舌を絡めあう。
「んふぅ、んんん、ちゅる、れろ、じゅる、ごく、んんぅ、」
「ふぅ、んちゅ、れる、じゅる、ぷぁ、ちゅる、ごく、ぷちゅ、」
お互いに、唾液を飲みあう。
妖夢の表情が変わる
「ぷぁ、幽々子様、ゆゆこさま、もう、」
「んぁ、妖夢、私も、もう、あぁん、」
ずち、ずちゅ、ずち、ずちゅ、
腰が小刻みな動きに変わる。
「っあ、ゆゆこ、さま、あ、もう、っ、で、ます、」
「ひゃう、ようむ、いっしょにぃ、いきましょう、あぁぁ、」
「あ、ぁぁあああ、でる、ぁ、でます、っあ、いっくぅぅうう」
「あ、あ、あああ、きて、きて、ようむ、あぁ、あぁぁぁあああっ」
びゅぶ、びゅーっ、びゅるる、ぶぴゅ、びゅる、
幽々子の秘部が妖夢の一物から搾り出すように収縮する。
びゅ、びゅ、
「あ、はぁ、妖夢のが・・・いっぱい・・・」
「あぁ、はぁ、はぁ、幽々子様・・・」
「妖夢、」
「はい、」
「もう、離さないわ、」
「離れません、ぜったい、」






そして、あの日から1週間目の朝
チュンチュン、
朝、鳥たちの囀りが聞こえる。
「ふぁ、」
まだ、起きるのには早い。
そう思うと布団に入ったまま寝返りをうつ。
ごろん、
「すー、すー、」
「・・・・・・」
吐息が掛る。
薄く目を開けると、そこには、
「妖夢・・・」
「ふぁ、ゆゆこさま、おはようごじゃいまふ・・・」
こしこしと、目を擦る妖夢がいた。
そう、あの日から 妖夢 が 幽々子 の布団に潜り込んで来るのだ。
「もう、妖夢、薬は切れたでしょ?一人で寝るようになさい」
薬は1夜で効果が切れた。
その後、永琳に「薬は効果抜群でしたよ」と嫌味の手紙を送りつけてやった。
「えへへ、幽々子様、」
幽々子の腕にしがみつく。
「なぁに?」
「妖夢は寂しがりやなんですよ?」
そう言って幽々子に顔を摺り寄せる。
幽々子も、妖夢の頬に顔を擦り付け
「知ってるわよ、とっても寂しがりやって事を」
そう言って二人でクスクス笑った。



どうも、お久しぶりです。EXAMです。
今回も変な内容に・・・⊂⌒~⊃。Д。)⊃

今回、久々のネチョですが、
突如、ネチョssのエロイ人からメッセ
多少おしゃべりして、自分風呂AFK
風呂で何故か「妖夢半身プレイ(ふたなり編)」を思いつく
で、創想話に投稿してる作品での妖夢の悩み(咲夜、美鈴)を解決しちゃえ
が、ネチョまでが非常に長くなった理由です。

唐突に、
リグルは
女の子だよ派

  ┗ふたなり派~
     ┗玉はいらない派~

でしたが、エロイ人の新作でショタでもいいかなって揺れている自分がw

唐突に、妖夢×幽々子を補完したくなったので追記修正を。
ほかの部分も微妙に修正しました。
wiki転載は、以前のものを削除or上書きしてください。


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Last-modified: 2018-01-07 (日) 04:56:13 (2301d)