今回のSSはちょっと母乳分あり。苦手な人は去るべし。





























 紅魔館の朝は早い。今日も私は家畜の世話をするために、館から外れたところにある
小屋に向かう。家畜、それはお嬢様方の食料になるためだけに存在するモノ。
それは中華料理用に使われる生きた鶏であったり、お嬢様がお吸いになられる人間界から
迷い込んできた哀れな人間だったりする。本来これは門番の仕事だったが、門番というもの
が不必要な存在になってしまったために、この仕事がメイド長である私にお鉢が回ってきた。
普通に考えたらこんな雑用、他の下級メイドに回してしまえばいいのにと思ってしまうだろう。
だが、私はお嬢様の身の回りのお世話をするのと同じぐらいこの仕事が好きだ。

 3番家畜小屋。私にこの仕事が回ってくる直前に立てられた小屋。他の1番・2番小屋は
それぞれ10体前後の家畜を収容しているのにこの3番小屋だけは、1体の家畜しか収容していない。
その理由は用途が違うのと、私の個人の意向によるものだ。特に2番家畜小屋に入っている
天然モノの人間にこれから行われる世話を見られたくないから。

 3番小屋の鍵を取り出す。それだけで体の中からゾクゾクしてくる。もうこの仕事の虜に
なってしまっている自分がいる。鍵を鍵穴に挿(い)れる。これから行われるだろう淫らな世話に
自分の股間がキュンとなっているのを感じる。鍵穴を輪姦(まわ)し、勢いよく抜(ぬ)く。
息を荒げさせながら私は家畜小屋の扉を開けた。

「おはよう、ホルスタイン。」

 小屋の中にはわらの上で赤い長髪をした全裸の少女が力なく横たわっている。
私が声をかけると赤い髪をした家畜は弱々しく起き上がり、私を見上げた。

「……おはようございます。…咲夜さん……」

 その家畜の名は紅 美鈴。かつて紅魔館の門番をしていた。だが、侵入者に
門を通してしまうという門番として致命的なミスを何度も繰り返してしまった。
ザルのように通してしまう門番は不要とされ、お役御免となってしまった。
不要とされた門番は館に入ることを許されずに、家畜として生きていくほかに無かった。
鶏やヒトは血や肉を私たちにささげる。ではこの家畜は何をささげるというと。

「調子はどう?」
「……はい、今日も元気です……」

赤い髪をした家畜は無理に作り笑いをして、私の問いに答えた。
気に食わない。家畜の赤い髪を無理やり引っ張った。

「あんた、何か勘違いしてない?!私が聞いてるのは、あんたのその馬鹿でかい乳の中に
 母乳が十分貯まってるのか聞いているのよ!!」
「ッ痛い!やめてください!!」

家畜の悲鳴。これを聞くともっといたぶりたくなる。

「答えになってないわよ!!あんたが何なのか、はっきり聞かせてもらおうじゃない!!」
「ッ……はい……」

家畜は大きい胸をぷるんぷるんとゆらしながら、仁王立ちする私の前で四つんばいになった。

「……私はお嬢様のために乳を出すメス牛です……今日もたっぷりと詰まった私の母乳を
 ……搾り取ってください……」
「あんたの乳、特にフランドール様に好評よ。まだ血を直接吸われないから、血からできている
 母乳は格好の栄養源よ。」
「ありがとうございます……」
「それでは、お嬢様が起きられる前に絞ってあげるわ。…たっぷりとね。」

 私は四つんばいのままになっているメス牛のそばに座り、毎日使っている搾乳機をつけ始めた。
つける前に清潔を保つために、湿らせた布で乳首のまわりを拭く。

「ひん、くすぐったいっ。」
「あらら、こんなんで感じては絞るときには、さぞかし声で鳴いてくれるんでしょうね。」
「……咲夜さん、私の……鳴き声を聞いて……くださいね。ひぃあっ!」
「本当に、いいぐあいに貯まっているようね。」

 乳首を拭き終えた後、メス牛の乳首を指でコリッと強く挟んでみた。
すると乳首の穴から一筋の液体が勢いよくとびだしてきたのだ。

「これなら、お嬢様方も満足されるわ。」
「……はやく、してください……」
「急かさないの。」

 メス牛に搾乳機をつけ終わり、いよいよ乳絞りが開始されようとしていた。
スイッチを手に持つ高揚感は他の仕事では味わえない。そして、スイッチがONになる。

ヴィィィィィィィン
「ヒィッ、アァッッ」

 無機質に機械が動く音と必死に家畜が喘ぐ声の二重奏。
それを聞きながら私は、圧縮された搾乳機の末端に家畜の胸からの母乳が出ているかを確かめる。
メス牛の紅色の両乳首から幾本の白色の筋が現れて、圧縮空間にたまっていく。
そして、ゴム管を通じて母乳の受け瓶に順調に流れて行った。

「うう……アアッ……」

 メス牛は乳首周辺だけに刺激を受けているので、体のそこから沸き起こる疼きを紛らわせるために
ほっそりした体をぐねらせたり。カモシカのような脚をじたばたさせたりしていた。そのまま我慢させてやる
のはちょっぴり気が引けるので、

「ちょっと、サービスしてあげる。」
「あ……何を……」
ぬちゅ……

 私は家畜の背後にかがみこみ、自分の指を秘裂に突き刺した。やわらかな下の口は
私の指をすんなりと受け入れた。ひとつ入れてみたら、中から肉汁が滴り落ちてくる。
本当にこの子は極上のメス牛ね。

「あん……気持ちいい……」
「いっぱい感じて母乳をたくさん出しなさい!」

 もともと牛は快感を得ると乳の出が良くなると聞いたがそれは本当のようで、私がメス牛の秘裂へ指を
出し入れしている間は搾乳機がそれまでと段違いの量の乳を搾っていく。メス牛の方も艶かしい顔を
して乳を搾られていく。乳が搾られるほど、メス牛は体を激しくねじり、秘裂は私の指をキュンと締め付ける。

「咲夜さん……もう……イキそうです……」
「そうね、もう受け瓶が母乳でいっぱいになりそうだから、最後に精一杯イクといいわ。」
「ありがとうございます……はぁん、はぁああん!!」
「イキなさい、私の指でイキなさい!!」

 私は快楽によがる愛しい美鈴の顔を横から見ながら、激しく指をグラインドさせる。
肉汁は秘裂の奥からとめどなくでてくる。そして、指先で美鈴の奥の奥をピンッと弾いた。

「咲夜さぁぁぁぁぁん……はぁはぁ」

 美鈴は私の名を呼びながらイッた。滝のように流れる愛液。私は指を秘裂から抜き、
愛の肉汁を美鈴の目の前で舐め取った後、無機質で無神経な音を立てる搾乳機を止めた。

「ご苦労様、美鈴。これでお嬢様もお喜びになるわ。」

 乳首を拘束していた搾乳機の末端を取り外す。相当な圧縮がかけられていたためか、
乳輪の外側に青紫色のあざが出来ていた。それが痛々しいと同時に愛らしく感じた。

 美鈴となずけられたメス牛の世話をするのは私の役目だ。これはただ乳を搾るだけではない。
搾乳した後、美鈴を綺麗にするのも私の仕事。暖かい濡れタオルで美鈴の汚れを優しくふき取ってあげる。
美鈴は私にされるのを恥ずかしがってやめさせようとするが、「私に任せて…」と耳元でささやいてやると、
きまっておとなしくなり私に身を預ける。美鈴を優しく抱きしめながら、母乳まみれの胸、わらの上で
眠っているため汚れてしまっている腕や背中、思わずむしゃぶりつきたくなるような太ももや足先、
そして愛液でびしょ濡れになってしまった股間を拭いてやる。

 そして最後には美鈴の前髪を上げてディープキス。口の中で絡み合う舌がやり取りしている
唾液は美鈴の母乳や愛液よりも濃厚なものだった。

「咲夜さん。」
「何?美鈴。」
「私の母乳って誰のためにあるんでしょうね……」
「そりゃあお嬢様方のためにあるのよ。」
「私と……咲夜さんの……赤ちゃんのためじゃないんですよね。」
「……ふふ、いずれは作ってあげるわよ。私と貴方の子供をね。」

 美鈴がこの家畜小屋から出られるのは、お嬢様から家畜としても用無しという烙印を押されたときか、
紅魔館の家畜から所有権が移り、誰かのモノになるときぐらいだ。

 美鈴、早くここから出してあげるわ。そして私の部屋でたっぷりと愛情を持って飼ってあげる。
美鈴が私専用の家畜になる日は近い。

~Fin~

以上咲夜×美鈴の搾乳SSでした。これ書くのに何時間かかってるんだ俺・・・
美鈴の母乳はパチュの薬で出してます、妊娠してませんw 俺設定でこの咲夜、生えてます。
でなけりゃ、最後の台詞とかおかしくなるしね。これから魔理沙にはやしてもらうって言う展開も
ありかもしれないけど。あーこういうとき魔理沙やパチュって便利やねw

ちょっと削除したネタ。
「さあしゃぶりなさい、私を満足させないと朝ご飯が出てこないわよ。」
「もうすぐ貴方の朝食が出てくるわ。たんぱく質をいっぱい出してあげるから一滴残らずのみなさい。」
理由は超俺設定だからw

レザマリの兄貴、領収書をきってください。

ウチ、こんなSSしかかけないよ・・・ハード強姦とか無理よ。ラブラブ陵辱大好き。

書いた人 霧華@なげっつの人


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Last-modified: 2018-01-07 (日) 04:56:13 (2301d)