<吸血姫と巫女の秘密の遊戯>


 思えばその日は朝からついてなかった。
 お気に入りの湯飲みを落として割っちゃうし、楽しみにしていたお饅頭は突然押しかけてきた魔理沙に半分取られるし。
 気が向いて境内の掃除をしてたとき、集めた葉っぱが突風で吹き散らされ私は確信した。
 今日は厄日だ、と。


「霊夢~」
 傾いた陽が山々を茜色に染める。
 幻想郷にとって、割と普通の一日が過ぎようとしていた頃、博麗神社に来客があった。
「レミリア・・・。何よ、こんな時間に」
「あら、私にしてみれば、むしろ今からが活動時間だわ」
 日傘を差した少女が一人、ふよふよと境内に降り立った。
「生憎、私はそろそろ活動時間が終わるの。・・・で?」
 紅白の改造巫女服に身を包んだ少女は、面倒臭そうに溜息をつくと、不意の来訪者に「何の用?」と視線を送る。
「そうそう。ねえ霊夢、もう晩御飯食べちゃった?」
 小首を傾げる少女。
「まだだけど・・・?」
「そう、よかった。よかったら紅魔館(うち)に食べに来ない?いい食材が手に入ったって咲夜が」
 希少品よ、と霊夢の腕に絡みつくレミリア。
 ニコニコと微笑む少女の口元から、鋭い犬歯が顔を出していた。
 霊夢は暫し逡巡した。
 これから紅魔館に行くのと、これから晩御飯の仕度をするのはどっちが楽かな?
 ここから紅魔館まではそこそこ距離がある。
 行って、ご飯をご馳走になって、帰って来る頃にはすっかり夜も更けていることだろう。
 とはいえ、まだ晩御飯の仕込みもしていないのは現状。
 それならば・・・
「希少品はいいけど・・・ちゃんと食べられるものでしょうね?」
「もちろん、私の大好物よ」
「希少な血って言うのは却下だからね?」
 色々渋っては見たものの、これからご飯を作るより紅魔館にお邪魔したほうがずっと楽だろう。
 お呼ばれとなれば、後片付けの心配もしなくていい。
 それにメイド長の料理の腕は折り紙つきである。
「ま、いいわ。せっかくだからご招待に預かろうかしら」
 霊夢がそういうと、レミリアの顔に満面の笑みが浮かんだ。

――紅魔館。
 その名も高き、スカーレットデビルの住まう館。
「――それでね、パチェったら貧血で倒れちゃって・・・」
 夜の世界の頂点に君臨するその力で、人からはもちろん、妖怪からも恐れられている紅い悪魔が、ただの小さな女の子であるなんてことを誰が知っているだろう。
 霊夢の隣で、身振り手振りを交え楽しそうに話すその姿は、歳相応の少女のそれである――と言っても実際には500年以上生きているのだが・・・。
 他愛も無い雑談をしながら、霊夢たちが紅魔館についたとき、辺りは既に十進法を体現した妖怪が現れたかのような宵闇に包まれていた。
 ふわり・・・二人が降り立つと、赤髪の門番が恭しく一礼する。
 レミリアは片手を上げてそれに答えると、さっさと門をくぐっていった。
 霊夢も、門番を軽く一瞥すると、レミリアの続くように門をくぐる。
 刹那。
――クワン・・・
 軽い耳鳴り、そして透明のフィルター越しに見るような世界。
 それは微かな違和感。
 ドロリと空気が重くなったような、気だるい感じに霊夢は僅かに眉をしかめる。
「ちょっとレミリア。なんか変な感じするんだけど・・・?」
「あらそう?・・・ああ、そういえば・・・パチェが新しい結界の実験をするって言ってたわ。それの影響じゃないかしら?」
「あー、やめさせてくれる?なんかダルイわ」
「ん、分かった。言っとくわ」
 赤に統一された、窓の少ない廊下を歩き、やがて大きなドアの前に辿り着く。
 ガチャリ、と扉を開ければ食欲を誘う香りがあふれ出してきた。
「お帰りなさいませ、お嬢様。ちょうどお食事の仕度も整ったところですわ」
 1歩食堂へと足を踏み入れれば、いつからそこに居たのか・・・銀髪のメイドがレミリアの隣で一礼していた。
「ただいま、咲夜。・・・ねえ、パチェは?」
「パチュリー様でしたら、まだ図書館のかと・・・。お呼びしてあるので、そろそろいらっしゃると思いますが」
「・・・ここのメイド長は『お嬢様』の客人に対して、一言の挨拶も無しなのかしら?」
「あら!これは気付きませんで。ようこそいらっしゃいました、どうぞおくつろぎを?」
 咲夜はわざとらしく大仰な一礼を霊夢に向ければ、次の瞬間、霊夢の視界から忽然と姿を消した。
「レミリア、メイドの教育がなってないわよ」
「とりあえず座って、直ぐに食事にするわ」
 ぷうっと頬を膨らませる霊夢を見ながら、クスクスと笑うレミリア。
 ふとテーブルを見れば、つい先刻までは無かった豪華な料理が、既に並べられていた。
 恐らくあのメイド長の仕業だろうと思いながら、霊夢は促されるままに椅子に座る。
「それにしても、パチェ遅いわね」
 霊夢の隣の席に腰掛けながら、レミリアが呟く。
「図書館で倒れてるんじゃない?」
「いくら身体が弱いって言っても、そうパタパタ倒れている訳じゃ無いわ」
 霊夢に答えた言葉。
 ふと入り口を見れば、本を携えた少女が一人、じとめでこちらを見ていた。
 その後ろには、金髪の少女。
「お姉さま、お帰りなさーい」
 少女はパタパタと小走りにレミリアに抱きつく。
「ただいま、フラン。・・・いい子にしてた?」
「うん!・・・あ、霊夢いらっしゃい!ねぇねぇ、ご飯終わったら一緒に遊んで?弾幕ごっこ!」
「あー、悪いけどパス。ちょっと調子悪くて」
「あ、そうそう。パチェ、霊夢がね、結界のせいで具合が悪いんだって」
「そうなの?紅白、どんな感じ?」
「んー、だるいって言うか、身体が重いって言うか・・・。どうでもいいけど、さっさと解いてくれない?」
「それは出来ないわ。今、持続における結界の変化についてのデータを取ってるところだから」
 レミリアの向かい側の席に腰掛け、パチュリーはふいっと霊夢へと視線を送る。
「・・・あなたの力なら大して影響ないでしょ?少し我慢してもらうわ」
「ん、まあ、仕方ないわね」
 長居するわけでもないし・・・そう呟いて、溜息を一つ落とした霊夢は気がつかなかった。
 レミリアとパチュリーがひっそりと目を合わせて笑ったことに。


(少女食事中...)


「はぁ~・・・ご馳走様」
 箸を置いた霊夢は、満足げに息をつく。
「あら、もういいの?霊夢ったら小食ね」
「あんたもね」
 既に食べ終えて食後の紅茶を飲んでいるレミリアに、霊夢は苦笑交じりに言った。
「さて・・・もういい時間だし、そろそろお暇するわ」
「そう?・・・じゃあ、玄関まで送るわ」
――ガチャリ
「お嬢様」
「うわぁ!」
 食堂のドアを開けた霊夢たちの、直ぐ目の前に、いつから居たのかメイド長が立ちふさがっていた。
「な、何そんなところに突っ立ってるのよ!・・・ビックリしたじゃない・・・もう・・・」
「霊夢、あなた帰るのやめたほうがいいわよ」
「は?なんで?」
 唐突なメイド長の言葉に、霊夢は怪訝そうな表情で聞き返す。
「外。凄い雨よ・・・雨って言うより、嵐ね」
「え、嘘?!」
 ここに来た時はあんなに晴れていたのに。
 確かに言われて見れば、屋敷の中にいてもゴゥゴゥと鈍い風の音が響いてくる。
「自分の目で確かめたほうが早いわね。ついて来なさい」
 そういうが早いか、咲夜は霊夢に背を向けて歩き出す。
 霊夢も、それに続く。
 1歩、2歩、3歩・・・
 10歩も歩かぬうち、気がつけば紅魔館の玄関前まで来ていた。
 どうぞ、とばかりに扉を示す咲夜。
 霊夢が扉を開けようと手をかけ、ゆっくりと押し開く。
 刹那。
「――きゃあ!」
 腕を扉に思いっきり引っ張られ、前のめりに倒れそうになるのを、何とか堪える。
 扉ごと持っていってしまいそうな風・・・いな、暴風。
 まさにバケツをひっくり返したかのような豪雨。
 唖然とする霊夢の視界を白く覆う閃光、瞬間遅れての轟音。
「・・・なによこれ。来る時はあんなに晴れてたのに・・・」
「さすがに、この中を帰るのは無謀でしょう?」
「・・・まあ、ね」
 溜息をつきながら、霊夢は扉を閉める。
「じゃあ霊夢、今日は泊まっててよ、ね?」
 いつのまにいたのだろう、レミリアがニコニコと話しかける。
「まあ・・・仕方ないわね。これじゃあ帰れないし」
「決まり!じゃあ今日は一緒に寝よ?パジャマは私のを貸してあげるから」
「ちょ、ちょっと」
 言うが早いか、レミリアは霊夢の手をとって歩き始める。
「それじゃあ咲夜、後の事はヨロシクね」
「かしこまりました」
 恭しく礼をする咲夜を他所に、二人は部屋へと向ったのだった。


 どれくらい時間がたっただろうか。
 二人は他愛もない話をしながら、夜を過ごしていた。
 霊夢が欠伸一つ、夜はすっかり更けていた。
「ねえ、霊夢・・・?」
 突然。
 レミリアは真面目な顔で霊夢へと詰め寄る。
 紅い、瞳・・・
「な、なによ?」
「・・・血、吸っていい・・・?」
「だめ」
 即答。
 しかし、レミリアは意に介せず、更に霊夢へと近づく。
「今までずっと我慢してきたの・・・。初めて会ったあのときから、ずっと・・・。霊夢の事、食べたいって、ずっと思ってた・・・」
 吐息が、触れる。
「ちょ・・・やめ・・・レミリア!」
 後ずさる霊夢、それを追うレミリア。
 ジリジリと。
「・・・ね?」
 距離は埋まる。
 霊夢の肩を、小さな手が掴む。
 紅玉のような瞳が、霊夢の目を覗きこむ。
「・・・ぁ・・・」
 振りほどけない。
 肩を掴まれたても、覗き込む視線も。
 頭に霞がかかるように、思考が、鈍る。
「・・・な・・・なんで・・・?」
 おかしい。霊夢は思った。
 吸血鬼の魔眼はもちろん知っているが、それにしても、あっさりと囚われすぎた。
 力もうまく使えない、まるで、いつもの自分じゃないような・・・
「・・・フフ、不思議?どうして力が使えないか?どうしてあっさり魔眼に囚われたのか?」
 霊夢の思考を読んだような問いかけ。
 妖艶な笑み。
「一つはパチェの結界。一見大した効果がないようだけど、対象者を限定できて、蝕むように徐々に力を奪う・・・」
「・・・ぁ・・・あ・・・」
 レミリアの手が、霊夢の方を優しく撫でる。
 身体が・・・身体の奥が、熱い・・・
「もう一つは・・・薬よ。霊夢の食事に薬を入れておいたの。・・・言ったでしょう?『希少品が入ってる』って」
 頬をなで、そして、唇をなぞる。
「・・・遅効性だけど・・・・強力な媚薬よ。・・・そろそろ効いて来たでしょう?」
「ふぁ・・・あァ・・・!」
 霊夢は、答えられなかった。
 答えを聞くまでもなかったが。
 レミリアの手が肌を撫でるたび、ゾクゾクと痺れるような快楽が脳を走る。
(・・・だ、ダメ・・・逃げなきゃ・・・)
 そう思っても身体に力が入らない。
 そもそも吸血鬼と人間、純粋な力比べで敵うはずも無く。
 徐々に、徐々に、考える力すら奪われていく。
「ひゃうッ!」
 ぺろりと、レミリアの舌が首筋を舐めた。
 ビクッと身体が震える。
 まるで前菜を楽しむかのように、じっくりと、霊夢の首筋を舐めるレミリア。
「・・・ァ・・・あぁ・・・いや・・・」
 霊夢の身体が小刻みに震える。
 それは恐怖からか、快楽からか・・・。
 そんな霊夢を見てくすっと笑うと、耳元で呟く。
「大丈夫、痛くないから・・・ただ、死ぬほど気持ちいいだけ・・・」
 耳元に口付け、頬から首筋へと徐々に下がる。
 レミリアの吐息を感じる・・・
 一瞬、首筋を軽く甘噛みされる。
 痺れるような甘い感覚。
 次の瞬間。
 首下から、プツリと何かが破れる感覚。
 同時に、霊夢の頭の中で、衝撃が弾けた。
「・・・・・・!!!!」
 ビクンと震える身体。
 咄嗟に声も出ない、ただ、吐息が漏れた。
「ァああ・・・!ふ・・・やあ・・・ぅああッ・・・!」
 ビチャビチャと、赤い液体が零れ落ちる。
 白いベットが、霊夢とレミリアの寝巻きが、紅く染まっていく。
 信じられない快楽だった。
 今まで感じてきたものとはまったく異質の、感覚。
 生命を徐々に奪われていく、自堕落な快感。
「・・・ぁあ・・・ひゃぁ・・・ぃぁあ・・・ぅぁ・・・」
 ビクビクッと痙攣する霊夢の身体を、レミリアはしっかり抱きしめる。
 霊夢の瞳は宙を彷徨い、その端からは、大きすぎる快楽のためか涙が溢れていた。
 絶え間なく喘ぎを上げる半開きの口元からは、だらしなく涎が溢れる。
 そこに、ふだんの霊夢の面影はなかった。
「・・・らめぇ・・・しんじゃう・・・ひぅ・・・ぁ・・・ああ・・・ぁあ!」
 思考の全てを白く埋め尽くされ、呂律も回らなくなる。
 そんな霊夢の声が聞こえているのか、レミリアは一心に血を貪り続け・・・
 グリッと、更に牙を深くねじ込む。
「―――~~ぁ・・・ひ・・・ぃ・・・っ!!」 
 比例するように更に深い快楽の波に攫われた霊夢は、堪えることも出来ず、絶頂に飲み込まれる。
 しかしそれでもレミリアは牙を離すことは無く、霊夢を血に濡れたベットに押し倒す。
 霊夢を抱きしめていた手を、胸へ、そして霊夢の秘所へと這わせる。
 痛々しいほどに隆起した霊夢の胸のその頂点を愛撫して、蜜で溢れかえる花園へ指を突き立てる。
「ァあ゛・・・ひぁ・・・やらぁ・・・め・・・あ~・・・ァあ・・・」
 絶頂の余韻などに浸る暇も無い。
 吸血による人外な快楽、そのうえ胸や秘所を弄られ、既にその喘ぎは意味を成していなかった。
 絶頂から下りることなく更に絶頂を迎えさせられ、更に絶頂を・・・
 地獄とも天国ともつかぬ、死の境界のような、快楽の渦。
 ぴくっ・・・ぴくっと。
 霊夢の痙攣も、徐々に力が無くなっていく。
 それを見越したように胸の頂を、花園の宝珠を捻り・・・同時に牙を深く刺す。
「――――――――ッッ・・・・・・!!!!」
 ひと際大きな痙攣。
 声を上げることも出来ず、ビクンビクンと数度震えて・・・やがて霊夢は、がっくりと完全に脱力した。
「・・・・・・ぷは・・・」
 ようやく霊夢の首筋から口を離したレミリアは、妖しく笑い、唇周りに付いた血を舌で舐めとる。
「・・・けふぅ・・・ご馳走様、霊夢。凄く美味しかった・・・」
 完全に失神した霊夢を見下ろしながら、レミリアはそう言い、微笑む。
 蒼白になった霊夢は、紅い血が映え美しかった・・・
「咲夜」
 暫く霊夢を眺めていたレミリアだが、ふと顔を上げると、従者の名を呼ぶ。
「・・・は、ハイ。ここに」
 次の瞬間、ベットの横に従者は佇んでいた。
 心なしか顔が赤く、足が震えている。
「・・・咲夜、盗み聞きしてたでしょう?」
 カァッと、咲夜の顔が赤くなる。
「霊夢の声を聞いて、興奮したの?・・・自分で慰めてたんだ?・・・いやらしいメイド・・・」
「・・・も、申し訳ありません・・・」
 頭を下げる咲夜に、レミリアはゆっくりと近づく。
「まあ、いいわ。とりあえず霊夢の治療をヨロシクね。・・・その後、たっぷりお仕置きしてあげるから・・・」
 咲夜の頬を、優しく撫でる。
 顔を赤く染めた咲夜は、僅かに頷くと、次の瞬間姿を消した。
 ベットに横たわっていた霊夢と共に。
「・・・ふふふ・・・」
 一人になった部屋で、血のにおいの中で、レミリアはまた妖しく微笑んだ。



――数日後。

「霊夢~」
 霊夢が庭掃除をしていると、日傘を差したレミリアがやってきた。
「いらっしゃいレミリア、待ってたわ」
「めずらしいわね、霊夢が私を誘うなんて。・・・もしかして癖になっちゃった?」
 クスクスと笑うレミリアは、霊夢に御呼ばれした事が嬉しいのかご機嫌である。
「馬鹿、そんなんじゃ無いわよ。・・・ま、たまにはね」
 霊夢はそういうと、縁側へと上がる。
「とりあえず立ち話もなんだし、入ってよ」
「うん、お邪魔しまーす」
 レミリアは招かれるままに部屋へと上がる。
 薄暗いその部屋は、何故か布団が敷きっぱなしになっていた。
 パタンと、霊夢がふすまを閉める。
「・・・縛・・・」
 ポツリと霊夢が呟いた。
 刹那。
「・・・あぅっ!」
 ビクンとレミリアの体が痙攣し、その場に崩れ落ちる。
 よく見れば、部屋の四方に御札が張ってある。
「どう?さすがに効くでしょう?対吸血鬼用の結界縛・・・大丈夫、身体に害は無いはずよ」
「ど・・・どうして・・・」
「・・・『どうして』?・・・あのねぇ・・・この間あんなこといて、どうしても無いでしょう?」
 呆れた様な溜息を一つ吐きながら、霊夢は部屋の隅でごそごそ何かを取り出している。
「で・・・でも、気持ちよかったでしょう?」
 だから許して、てへ(はぁと)とばかりに、レミリアが笑ってみせる。
「ええ、気持ちよかったわ・・・思わず三途の川が見えるくらい」
 ゆらりと、霊夢が振り向いた。
 妖しい笑みを貼り付けて。
「・・・え、えと、霊夢?手に持ってるのって、何かなぁ・・・なんて」
「これ?鞭と蝋燭。・・・面白い文献を見つけてねぇ。こういう愛し方もあるんですって」
 ジリジリと、霊夢が近づく。
「三途の川が見えるくらい気持ちよくしてあげるわ。・・・大丈夫、痛くしないから(はぁと」
「絶対うそだー!」

 その後、博麗神社から悲鳴のようなものが一晩中聞こえたとか聞こえなかったとか・・・


END



――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
(あとがき)
一作目からだいぶ時間が空いてしまいました、雌犬です。
前々から書いてみたかった吸血プレイ。
いかがでしたでしょうか?
肝心のネチョシーン短すぎ?

それはさておき、これを見る人たちとしてはやっぱり前置きは短い方がいいんでしょうか?
「どうでもいいからネチョ見せろー!」とか。
でもそれをやると、東方の意味がなくなる恐れもありますから難しいところですね。
気が向きましたら、スレに意見をくれると嬉しいです。
それでは。
                                                      雌犬


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Last-modified: 2018-01-07 (日) 04:56:13 (1733d)