~凶き月の夜の宴~


 ほの暗い紅魔館の地下通路。咲夜は、とある地下の一室を目指して進んでいた。が、その足取りは、いつに無くふらふらとしている。
「……っふう……パチュリー様の薬、効きすぎなんじゃないかしら……?」
 壁に手をつき、太股を擦り合わせる様な仕草をしている。息も荒い。何故この様な事になったのかというと―――


 時は少し前、本日昼頃に遡る。
 咲夜は、パチュリーに呼ばれ図書館に来ていた。
「…それで、用事とは何でしょうか?」
「その事なんだけどね………咲夜、今夜は『凶月』なのよ」
「…まがつき?」
 聞いた事の無い言葉に、咲夜は首を傾げる。
「凶月っていうのはね、レミィ達スカーレット一族に伝わる体質なの」
「体質…ですか? それは一体どのようなものなのですか?」
「…まあ、簡単に言ってしまえば、紅い月が出ている時の何倍も強くなる日なの。力も、魔力も、破壊衝動も」
「……それは、厄介ですね」
 咲夜は、身震いした。通常でもあれ程強いお嬢様達が、これ以上強くなるとは考えただけでも恐ろしい。
「厄介でしょう? その凶月は数年に一度訪れる。この前は、あなたがここに来る前に起こったわね」
「…そうだったんですか」
「でも、当然私だけではレミィ達を止める事は出来ない。それで、凶月の時はいつも何をしていると思う?」
「…何をしているんですか?」
 咲夜がそう訊くと、パチュリーは何か輪っかを机の上に置いた。
「これは?」
「私が作ったアクセサリーで、凶月の時の力を、全て『性欲』に変換させる魔道具よ」
「………は?」
 思わず、訊き返した。何と言うか、突拍子も無い。
「だからね、凶月の日は、この首輪を付けたレミィと妹様に一晩中責められるの」
「え、あ、あの」
「………………今回は咲夜にも手伝って貰うわよ………………」
 本気の目。咲夜に、拒否権は無かった………


 という訳で、咲夜は現在レミリア達が待っているという地下室へと向かっていた。そして、咲夜は既に二つの薬を服用していた。
 一つは、パチュリー特製滋養強壮剤。もう一つは、これまたパチュリー特製媚薬。パチュリー曰く、『飲んでおかないと耐えられない』だそうだ。
「確か美鈴が先に行って相手をしているらしいけど……あの部屋かしら……?」
 咲夜の視線の先には、隙間から明かりが漏れる部屋が見えた。特製媚薬によって、既に濡れ始めている股間を気にしながら、咲夜は部屋の前に辿り着いた。
「………?」
 何やら、中から音がする。くぐもった声と、ぱんぱんと何かを打ちつける様な音。
「……失礼しま―――」
 とにかく扉の前で立っていても始まらないので、咲夜は部屋に入っていった。
 そこで、息を呑んだ。

「うふふ……美鈴のアソコ、きゅんきゅん締め付けてきて、とってもいいわあ……」
「はんっ……! ふむ、ふぐぐぅ……」
「ほらほら、私のをしゃぶるのを忘れないでよ?」
「ふぁ、ふぁい……んぐ、ん、んぐ………」

「………………」
 大きなベッドの上。お嬢様が、美鈴を貫いている―――何で?
 大きなベッドの上。妹様が、美鈴に咥えさせている―――何を?

 咲夜は、軽いパニックに陥った。何故なら、レミリア達の股間から生えているモノは、女性には決して存在しないもののはずだから。
(―――そういえば)
 あの時、図書館を去る際、最後にパチュリーが言った言葉を、咲夜は思い出した。
(―――『今夜のレミィ達は普通じゃないわよ、色々と』)
 …まさか、その『色々』にあんなモノが入っていたなんて。少しくらっときた咲夜だったが、どうにか持ち直す。今夜の咲夜の仕事は、ケモノと化した吸血鬼二人を相手にする事なのだから。よく見れば、二人の首にはパチュリーが言っていた、首輪。
「………あら、咲夜…来たの?」
「!」
 腰を動かしながら、レミリアが咲夜の姿を見つけた。そして、こう言った。
「―――さあ、服を脱いで、こっちに来なさい」
「………!! ………はい………」
 その時レミリアが見せた妖艶な笑みに、咲夜の体が反応した。すぐさま服に手をかけ、濡れて糸を引く下着を脱ぐと、レミリアの下へと歩み寄った。
「フラン……美鈴は好きにしていいわよ」
「はあい、お姉様」
「あ……う……」
 ちゅぽん、とレミリアが美鈴からモノを抜く。結合部分からは、白濁液が溢れ出た。

 咲夜の目に晒されたそのモノは、体の比率と比べても、充分過ぎる程大きかった。更に、一向に萎える気配を見せず、天井を仰いでいる。
「さ、美鈴、今度は私のをあげるね」
「ふあ……はい………………んふっ!」
 続いて、フランドールのモノが美鈴を貫く。フランドールのモノも、レミリアと比べて何ら遜色は無かった。荒々しいフランドールの責めに、再び嬌声を上げる美鈴。そんな二人の様子を尻目に、レミリアは咲夜の乳房に手を伸ばした。
「咲夜のおっぱいって、綺麗ね……」
「あ、ふぅ……ありがとう、ございます……」
 やわやわと捏ねていた手を、次第に強く揉みしだいてくる。そのまま、乳首に舌を這わせる。
「あっ…! や、あ…! お嬢、様…そんな、急に…!」
「…んっ、ぺろっ………ふふ、どうして? あなたのアソコは、もうこんなにぐっしょりなのに……」
「は、あっ…! それは………!」
 それは、パチュリーの特製媚薬の所為―――言おうとして、止めた。多分、薬が無くても濡れてしまっていただろうと思ったから。
「さ、挿れるわよ……」
「え、ふあっ…! ま、まだ、心の準備が……!」
「体の準備はオーケーよ。…いくわよ」
「あっ……あっ……! くっ………………ああああああああっっっ――――――!!」
 ぐ、ずず、ずるぅっ!
「かはっ……あぐあぁっっ………!!」
 一瞬で、レミリアのモノが咲夜の最奥に到達した。途中、ぷつ、と何かが切れる音がしたが、痛みよりも快楽が勝っていた。薬の所為だろうか。
「あっ……! 咲夜の膣、とってもキツい……! もしかして、初めて……!?」
「はっ…はっ…! あ……はい……そう、です………んんっ!!」
「あはっ…咲夜の初めて、貰っちゃったぁ………」
「あっん! お、お嬢、様あっ………!!」
 ずん、ずん、とレミリアのモノが咲夜の膣を出入りする度、結合部分から淫液が飛び散る。二人は、互いの舌を貪りながら、腰の動きを早めていった。
「ふっああ……! お嬢様の……気持ちいいですぅ……!! 奥、まで届い、て……!!」
「咲夜のだって……! 私のに喰らいついて、離さないわ……!!」
 じゅぷっ! ぐちゅっ! ぱんっ、ぱんっ!
「あっ、く……咲夜っ……! 出るっ……!!」
「ひあっ……! 出して、下さい……!! お嬢様の、全部っ………!!」
「あ……! イク……! イク……! ………くあああぁぁぁあぁぁううぅっっっっっ!!!」
 びゅっ! びゅるうっ……! びゅ……びゅ……
「うあああぁぁぁんんんっっっ……!!! あ、熱いぃ………」
 びく、びく、とレミリアのモノが咲夜の膣で蠕動する。繋がったままのアソコからは、行き場を失った白濁液が溢れ出た。
「はあ………はあ………お嬢様………」
「はあ………ねえ……咲夜……私のを、綺麗にして……」
 ずる、と抜かれたモノは、未だに衰えを見せない。レミリアは、愛液と白濁まみれのモノを咲夜の顔に近づけた。
「あ……はい………」
 咲夜は、おずおずとモノに舌をつけた。そのまま、口腔に滑らせる様に含んでゆく。
「ん……ちゅぷ……ふむぅ……じゅぷぅ……」
「ああ……そう、そうよ………イイわぁ………」
「じゅるるぅ………ん、ぐじゅ……」
「ああっ……! さっき出したばっかりなのに……また……出るっっ……!!」
 ぶびゅっ…! 
「んぐううぅぅっっ!!?」
 突然、咲夜の喉を熱い迸りが直撃する。
「全部、飲んで……!」
 すぐさま吐きそうになった咲夜だったが、レミリアの言葉によって、一滴も零すまいと、懸命に口内を犯す粘液を嚥下した。
「ん……んぐっ………………はあ………」
「……良かったわよ、咲夜……」
「お嬢様……」
 微笑むレミリア。しかし、モノの様子から、まだまだ全然足りない事は明白であった。
「ねえ、フラン」
「なあに? お姉様」
「あんっ! あんんっ! はああっ!」
 美鈴をバックから突きながら、フランドールが応えた。
「そろそろ、一緒にしない?」
「……いいわね。やりましょう?」
 何かが決まったようだった。が、咲夜には勿論何の事だか分からない。
「あの、お嬢様」
「さ、こっちに来て」
「あ」
 有無を言わさず、手を引っ張られた。すると、そこにはいつの間にか立った状態で後ろから犯される美鈴の姿。
「あ、あの、お嬢様……きゃっ!?」
 咲夜は、レミリアに後ろから持ち上げられた。自分より小さい体で軽々と持ち上げるその姿は、普段の様子からとても考えられない。
「さ、いくわよ」
「え……きゃふうっ!」
 何の予告も無しに、貫かれた。衝撃が、再び咲夜を襲う。
「あっ! あんっ! お嬢様っ! は、はげしっ……ぅんっ!!」
「まだまだ、これからよ………フラン」
「はい、お姉様」
 レミリアの声を合図に、フランドールが美鈴を貫いたまま、咲夜に近寄ってきた。そして………
「はい、咲夜と美鈴の合体~」
「あっ……! くああっ……!!」
「あ! 咲夜、さんっ!! はふぅっっ!!」
 咲夜と美鈴の体が、重ねられた。互いの乳首がレミリア達に突かれる度にぶつかり合い、肉芽が擦り合わされる。
「ひゃ、ううっっ!! め、美、鈴っっ……!! あむっ……ん、ちゅうぅっっ………!!」
「きゃひいぃぃっっ………!! さく、咲、夜さんんっっ!! ふむっ……!! ちゅふうぅ…!!」
 無意識の内に、二人は抱きしめ合い、舌を絡め合っていた。唾液を交換し、貪る。
「イクわよ……! フラン……!!」
「あっあ……! お姉様っ……!!」
 ぐちゃっ! じゅっぷ! ぐっ! ぐぐっ!
「あああああぁぁぁあああぁぁあああぁっっっっっっ!!!!」
「くああぁぁぁぁぁああああ―――――――――!!!!」
 どくっ! どくどくどくっっ!
「ひああああぁぁあぁぁああ――――――っっっ!!」
「あ、うああああぁぁぁああぁあ~~~~っっっっ!!」
 盛大に噴き出す白濁液と、潮。咲夜と美鈴は、抱き合ったままベッドにずるずると崩れ落ちた。
「あ……はあ………う……」
「ふうっ……ん……くあ………」
 荒い息を吐きながら、レミリアを見る咲夜。レミリアの表情は、射精後の快感に恍惚としている。にも関わらず、生えているモノは元気であった。
「ふう…よかったわよ………でもね、生憎私達はまだ元気なの。最後まで、付き合って貰うわよ?」
「………はい……お嬢様………」

 がちゃっ
「!」
 その時。扉が音を立てて開いた。そして、現れたのは、
「……パチュリー様」
 図書館の主、パチュリー。
「遅かったわね、パチェ」
「……ごめんなさい、レミィ。私は何かと準備に時間が……んっ……掛かるの……」
 パチュリーの様子は、咲夜が地下室へと向かっていた時のものとよく似ていた。恐らく、パチュリーも薬を服用しているに違いない。
「……『準備万端』、みたいね」
「…ええ…だから……早く………来て………!」
 そう言うと、パチュリーは服を脱ぎ捨てベッドへ駆け込んだ。そのまま、自分の手でアソコを擦り始める。
「はあっ……! 誰でもいいから、早く……!」
 人目を憚らず自慰に耽るパチュリーを見て、レミリアが思案顔になる。
「うー…ん…でも、私とフランだけじゃあ、足りないわよねぇ……」
 指折り人数を数える。確かに、レミリアとフランドールに対して、咲夜、美鈴、パチュリーでは最低でも一人足りない。
「どうしようかしら」
「……姉様、私にいい考えがあるんだけど」
 レミリアの耳に、フランドールがそっと耳打ちした。
「―――どう?」
「なるほどね、いい考えだわ。それじゃあ、咲夜と美鈴をお願い出来る?」
「うん、まかせて」
 何やら相談が終わった所で、レミリアはパチュリーの下へ向かった。
「パチェ……お待たせ」
「あはあっ……! レミィ……早くぅ……!」
「くすっ、はいはい」
 パチュリーはレミリアを待ち望んでいた様に、自ら足を開き、秘所を指で拡げる。
「私の…! ココに挿れてぇ…! レミィ……!!」
「いくわよ……パチェ……」
 ずっ……ずぶううぅ………!
「うああぁーーーんっっ!! あ、は、挿入ってるよお……!! レミィの、硬いの、私の、奥までえぇぇっっっ!!」
「はうぁっ……! パチェの、熱くって……膣で蕩けちゃいそうっ……!!」
 一心不乱にパチュリーに腰を打ち付けるレミリア。その様子を咲夜と美鈴が呆として見ていると、
「ほらほら、あなた達の相手は私よ?」
 フランドールが声をかけた。
「あ……はい……」
「とっておきの『モノ』、見せてあげる」
「え………?」
 それは何か、と咲夜が訊こうとする前に、フランドールは何やら呪文を唱え始めた。
「禁忌! 『フォーオブアカインド』!」
 ばしゅうっ!
「きゃっ!?」
 フランドールの体が光に包まれる。その眩しさに、一瞬目を閉じた咲夜が再び目を開けると、そこには―――
「えっ……ええええええっっっ!!?」

「「「「どう? 凄いでしょ?」」」」

 ―――四人に増えた、フランドールがいた―――

「さて、これでたっぷりできるわ」
「あ、あの」
 混乱する咲夜達をよそに、四人のフランドールは咲夜達の周りをあっという間に囲む。
「「私達は咲夜とするわ」」
「「じゃあ私達は美鈴ね」」
 そして、咲夜と美鈴に、それぞれ二人づつフランドールが覆い被さってきた。
「あっ……! フランドール、様……! あっう………!!」
「そん、な、急に…! うああっ……!」
 咲夜は、いきなり四つん這いの状態から突き入れられた。美鈴は二人のフランドールに挟まれて、前から後ろから秘部や乳房を弄られ始めた―――


「はあっ! はんっ! んんうっ!」
 フランドールに出し入れされる度、甘い声を上げる咲夜。その前に、もう一人のフランドールがモノを突き出しながら、言った。
「ねえ咲夜ぁ……私の……しゃぶってくれる……?」
「ふっあ…! あ……はぃ………………ん………んむ……じゅっ……」
 突き出されたフランドールのモノを、口だけを使って丁寧に舐る咲夜。
「ぁん……咲夜……上手ぅ……」
「ふんんぅぅ……! ぢゅ、ぷ………んん………………んふっ………!!」
「あっ………! イクっ………!!」
 びゅるっ、びゅるっ………
 フランドールは、そのまま咲夜の口内に発射した。
「んぐっ……んっ……ん………ぷあっ……あはぁ……美味しい、です………っっっ!!!」
 その時、咲夜を突いていたフランドールが、一層深くモノをねじ込む。
「こっちもっ………イクッ………!!」
「ひゃっ…あああっっっ……!! 私の膣に、注いで下さいっ……!!」
「うああぁああっっっ!!!」
 どぴゅっ…どぴゅっ……!!
「あ、あ、あ、あっ………フランドール様のが……いっぱいぃ……」
 ごぷごぷと、止め処無い量の白濁液が、咲夜の膣から湧いてくる。しかし、フランドールはそれだけで行為を止める事は無かった。
「ああんっっ!! フ、フランドール様っ!! 私っ、イッた、ばっかり……ひあんっっ!!」
「ああっ…! 咲夜ぁっ!! 止まらないよぉっっ!! もっと、もっと咲夜のを、穿りたいよぉぉっっ!!」
「私もっ……!! もっと、もっと舐めてぇっ……! もっとシゴいてぇ……!!」
 湧き上がる欲情のままに、咲夜の体を蹂躙するフランドール達。しかし、咲夜自身も媚薬の所為で、自ら腰を振り、舌を動かし始める。
「ふああああんっっっ!! フランドール、様ぁっっ!! もっと……もっとっ……! 私のいやらしい体を、汚して下さいっ…!! そのお汁で、私をべちゃべちゃにしてぇぇぇっっっ………!!!」
 薬に理性を根こそぎ奪われた咲夜は、快楽の渦へと呑み込まれていった。


「美鈴の胸って大きいのね。羨ましいわ」
「あっはっあ……そう、ですか………?」
 美鈴も前に座り、胸を捏ねくるフランドールがそう言った。後ろのフランドールは、背後から手を伸ばし、秘部を弄る。
「ねえ……その胸で……コレを、シゴいてくれないかなぁ?」
 前のフランドールが立ち上がり、モノを美鈴の胸に押し付ける。
「ふぁっ……は、い……分かりました……」
 言われるままに、フランドールのモノをその豊満な胸で挟み込む美鈴。そのまま胸を上下に動かす。
「はぁ…はぁ……こう、ですか………?」
「あっ……そう……イイ………! ね………口も、使って……?」
「はい……んっ……ちゅっ、ちゅっ………」
「あんっ! そんな、先っぽ、突っついちゃ、あんっ!」
 胸で挟みながら、先っぽを啄ばむ様に舐める美鈴。
「あっ……! 出るよっっ…!! ねえっ……顔に、かけて、いいっ……!?」
「ちゅっぱっ……! ふぁいっ……! かけて、かけて下さいっ…! 思いっきり……!!」
「ふああああっっ!! でちゃうううっっ!!!」
 びゅぶっ………びゅばっ………
「うああっっ………! 熱い……ねばねばぁ……濃いよぉぉ………」
 顔中にかかった白濁液を手ですくうと、美鈴はそれを美味しそうに舐め取った。その時、美鈴の秘所を弄っていた後ろのフランドールが、こう言った。
「ねえ………お尻、使って…いい?」
 そのまま、美鈴の菊座に指を入れる。
「ふぁっ……!? や、そこ、は……!!」
「いいでしょ……?」
 美鈴の了解を得ない内に、フランドールは美鈴の愛液を使って、菊座をほぐし始めた。
「こんなにたっぷり濡れてるんだもの……大丈夫だよ……」
「あっ……あっ……!」
 フランドールも、自身のモノに美鈴の愛液を塗りたくる。
「さ、いくわよ……?」
「やっ…やめっ……!」
「くすくす………い・や」
 ぐっ! ぐぐぐっっ!! ず、ず、ずずずうぅっっっ………!!
「あひいいいいいいぃぃぃぃっっっ!!! あ、ぐ、い、うううぅぅぅっっっっ!!!」
 無理矢理ねじ込んだモノが、美鈴の腸内で、蠢く。強烈な刺激を受けたモノは、あっという間に白濁を噴き出した。
「あっ! すご、狭っっ………!! あああああああっっっ!!!」
「いった、あっ! 熱いぃんっ! や、火傷しちゃうよおぉぉっっ!!」
 ぷしゃっ! ぷしゃああっ………
 美鈴の割れ目から、愛液が迸る。その快感に酔いしれながら、美鈴はお尻に挿入ったままのフランドールのモノが、再び動き始めるのを感じた。


「はっ……あっ……! レミィ……!!」
「あっ……あっ……! パチェ……!!」
 レミリアとパチェリーの激しい営みが続いている。ぶちゅ、ぶちゅ、と性器が擦れ合う度、重く湿った音が漏れる。
「またっ……! イクっ………!!」
「私もっ……! ああっ………!!」
 繋がったまま、達する二人。しかし、腰の動きは止まらない。達したまま、なお二人は快楽を求めて腰を振り続ける。そのつど結合部から溢れる淫水で、もう何度イッたか分からなくなるくらい、二人の周りのシーツはぐしょぐしょにずぶ濡れている。
「ねえっ……! レミィっ……! 私ぃ……もう…だめぇっ……!! とんじゃうっ……!!」
「いいわよ……! とんじゃって……! 後は自分で何とかするからぁっっ………!!」
 パチュリーの体が、がくがくと揺れる。限界だった。
「あああああっっっっ!!! イ、イクううううううううううぅぅぅうううううぅっっっっ!!!!」
 ぷしゅああああっっっ………!!
 一際大きな声を上げて、小水と見紛う程の潮を噴き、パチュリーはレミリアの腕の中へ倒れ込んだ。そのままぐったりとして、動かない。失神してしまった様だ。
「おやすみなさい、パチュリー…」
 レミリアはその唇に軽くキスをして寝かせ、残りの六人の方へと向き直った………


「ああああぁぁぁああぁぁあぁあぁあああぁあぁああああああ………………………!!!!」
 どさり、、と美鈴の体がベッドに沈む。上半身はべっとりと汁にまみれ、お尻からは、ごぷごぷと白濁液が溢れ出していた。
「ふぅ……良かったぁ……」
「次は、咲夜ね……」
 美鈴を失神させたフランドール達は、咲夜の方を見た。咲夜もまた、フランドール達による責めを絶える事なく受け続けていた。
「咲夜っ……!! もっと…!? もっと欲しいのっ……!?」
「はぁいっっ……!! 欲しいですぅ…!! もっと、もっと下さいぃ……!!」
「全く淫乱なメイドねっ! 咲夜はっ!」
「ふぁあいぃ…! 私はぁっ……いやらしいメイドですぅっ……!! もっと……もっと虐めて下さい………!!」
 フランドール達の責めを、普段の瀟洒な態度を完全にかなぐり捨てて受ける咲夜。その様子を見ていた別のフランドール達が、近付いてくる。
「「ねえ、手伝おうか?」」
「あっはあっ……! お願い……! 咲夜には、もっとキツいのが必要みたいだから……!!」
「………私も、手伝うわ」
 その時、背後からレミリアの声。
「「「「お姉様っ!」」」」
「ちょっと、一旦止めてくれるかしら? フランドール?」
「あ………はい、お姉様………」
 咲夜を突いていたフランドールが、動きを止めてモノを抜く。白い糸が引いた。
「………咲夜」
「………………はい、お嬢様………………」
 愉悦の表情を浮かべる咲夜が、レミリアに応える。
「………これから、あなたをぐちゃぐちゃに壊してあげる」
「………………はい、私を………ぐちゃぐちゃに、して下さい………………!!」
「…ええ」
 レミリアが、咲夜にキスをした。それが、合図だった。

「あっあっあっあっ………!」
 座った状態のレミリアに乗っかる様にして、咲夜は突かれていた。細かく突かれる度に、咲夜の体がぴくぴくと震える。そして、その咲夜の背後に、一人目のフランドールが忍び寄る。レミリアと同じ様に座った状態になり、頃合いを見計らい、咲夜の肛門にモノを突き入れた。
「はぐあぁっっっ………………!!? あぐっ…あふぁぁあぁっっ………!!」
 一瞬顔をしかめた咲夜だったが、何度か出し入れする度に、慣れていった。先程よりも激しく腰を振る。
「上のお口には、コレをあげる~」
「ふむうっっ………!! んっ……じゅぷじゅぷっ……! れるっ…! ぢゅるううぅ……!!」
 二人目のフランドールが、レミリアを跨ぐ格好で、咲夜の口にモノを突き入れた。それを、咲夜は音を立てて美味しそうに頬張る。
「私達のも、シゴいて………!!」
 最後に、三人目と四人目のフランドールが、片手ずつ咲夜にモノを握らせる。咲夜はそれをしゅっ、しゅっ、としごき始める。

 咲夜の体は、レミリア達のなすがままになっていた。アソコも、お尻も、口も。全てがレミリア達を満足させる為だけに働いている。
「うあっ……!! 咲夜のアソコっ……どろどろしてっ……! 融けちゃうっっ……! あっ…!!」
 びゅくうっ! ぶびゅるる……!!
「お尻っ……ごりごりしてっ……キツくてっっ………!! 最高っっ………!!」
 びゅびゅびゅっ………!
「はああんんっっっ……!! 舌がっ……生き物みたいにっっ……!! あ、くううんっっ!!」
 どくっ! どくどくどくっっっ!!
「ふあああぁぁっっ……!! 手…イイよおっ!! もっと、もっと激しく、動かしてえぇっっ!!」
「もっと擦ってぇ……!! もっときつく握ってぇぇ………………!!!」
 びゅーっ……びゅ、びゅるっ……びゅーっ………!!

「「「「「ああああああああああああぁぁぁあああああああああぁぁあぁぁぁああああああああああぁぁぁあああああぁぁぁぁあああああああああああぁぁぁぁああぁあああああぁあああああぁああああああぁぁあぁあぁあああああぁぁぁっっっっっっっっっっっっっっ――――――――――――!!!!!」」」」」

 どぷっ! びゅっ! びしゃっ! どぴゅるううっっっ!! びゅぷっ!! どくっっ………!!!

「あ、あ、あ、あ、あ、あ、あ、あ………………………」
 おびただしい量の白濁液をその身に浴び、注ぎ込まれ、溢れ出させ、飲み込んで。
 未だかつて味わった事の無い快楽の波を受け、身も心もどろどろに溶けてゆく感覚に溺れ―――咲夜は何度目かの絶頂を迎えた。


「ふうっ……スゴい……」
「私も口でしてもらいたいな~…」
「じゃあ、場所を交代しましょう?」
「私、今度はお尻がいい!」
「フランドールったら………まだまだ時間はたっぷりあるのよ? 順番づつ、ね?」
「「「「はぁ~い」」」」

「………という訳で。咲夜、お願いね?」

「………うふふ………はぁい………お嬢様ぁ………濃いぃの……いっぱい……下さい………」
 恍惚の表情で、レミリア達を見上げる咲夜。

 その顔を見たレミリア達は満足そうに微笑むと、自らの肉棒を握り締め、再び咲夜の穴へと突き挿れた。
















「―――あ」
 不意に、目を覚ました。くらくらする頭を振りながら体を起こすと、昨日何があったのかを思い出した。
「……お嬢様」
 咲夜の隣には、穏やかな寝息を立てて眠っているレミリア。横にはフランドールもいた。
「………酷い有様ね」
 少し離れた所でぐったりと横たわっている美鈴とパチュリー。そして、乾いた白濁液が体中に張り付いている自分……
「………でも………」
 口元を綻ばせ、咲夜は指を自分の秘所に挿れた。
「……んっ……」
 膣を探る様に指でかき回す。そして、抜かれた指には、レミリアのものともフランドールのものとも付かぬ、白濁の残滓。
「ちゅる………」
 それを、愛おしそうに舐め取る。
「ふふ………クセになりそう………………」

 そう言って、咲夜は淫蕩な笑みを浮かべるのだった………





  了








<後書きの如く>

 久し振りに受信したおかしな電波の結末が、このSSだと言ってみるテスト。最大8人プレイ可(ぇ

 『凶月(まがつき)』に関しては、全くの思いつきのデタラメですので、そういう迷信を(ry

 しかし『フォーオブアカインド』の件は、むしろギャグなのでは?と疑ってみたり…

 8人同時プレイをやってみようと思ったけど、シチュやら描写やらが大変に混乱しそうなので止めました。つーか無理。


 書いた阿呆:謎のザコ


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Last-modified: 2018-01-07 (日) 04:56:13 (2331d)