ちょっと長め。
直接・間接的表現あります。ふたなりも。









———白玉楼

 今年も一年でここが一番華やかになる季節がやってきた。

 春。

 白玉楼の庭一面、綺麗に咲き誇った満開の桜が辺りをピンクに染め、人妖問わず集まっては桜の元で呑み、喰い、踊る。
 今年はこの前の月の住人もいるようで、いつもより余計に騒がしい。

「ほらほら、もっと飲めー霊夢ー!」
「ちょっと、魔理沙こぼれてるってば!もったいないなぁ・・・」

 魔理沙はすでにできあがり、霊夢もそれにつられてかなりの量の酒を飲み干していた。

「毎年のことだけど、よくもまぁ、あれだけ騒げるもんだなぁ・・・」

 騒ぎの中心から離れた場所からポツリともらす。
 隣で花見酒を楽しむ幽々子がそれを聞き、

「みんな妖夢の剪定した桜のもとに集まってるんだからいいじゃない。」
「ほら、"ナントカ冥利に尽きる"ってやつよ。」

「集まるのはいいのですが、誰も桜見てないような・・・・・・」

「ふふふ、みんな楽しんでるんだからそれでいいじゃない。」
「それに、どこかで鬱憤とか溜まったものを吐き出す機会がないとね。・・・っと、妖夢〜おかわり〜」

 幽々子はすっとおちょこを差し出し、妖夢はすぐに酒を注ぐ。

 そして、妖夢は再び騒ぎのほうへ目を向けた。
 今年は一段とはじけている輩が多い、というよりもはや宴会というより狂乱になっている。
 霊夢ですら魔理沙と一緒に踊ってるし、紅い館の主もすでに酔いつぶれてメイドの膝枕でぐったりしていた。
 月の住人はなぜか兎が主に向かって怒り、主は主でぺこぺこと土下座をしていた。

 確かにあの騒ぎ様は鬱憤晴らしなんかにはもってこいかもしれない。
 少しばかりは大目に見ることも肝要かもしれないな、と妖夢は思った。

 しばらくすると、幽々子が肩に頭を乗せて寄りかかってきた。

「わゎ・・・ どうしました、幽々子様?」

「ん〜〜・・・・・・おやすみ〜〜・・・・・・すぅ・・・。」

 そのまま安らかな寝息を立てて寝てしまった。

「———しょうがないですねぇ・・・もう。」

 妖夢は起こさないように幽々子の頭を膝の上に乗せ、自分の上着を身体にかけた。
 春風が優しく桜を揺らし、花びらが数枚舞い落ちた。


  〜  〜  〜


「・・・・・・夢・・・・・・・・・妖夢ってば・・・」

「んん・・・」

 体がゆさゆさと揺すられている。ゆっくりと目を開けると視界に幽々子様の姿があった。

「ほら、起きて起きて。こんなところで寝ると半分風邪引くわよ?」

 どうやらいつの間にか寝入っていたらしい。辺りもすっかり日が落ちはじめ暗くなり始めていた。

「あ、ありがとうございます。幽々子様。・・・って」

 妖夢の視界に幽々子の後ろのほうの惨状が飛び込んだ。

「なんですかあれは・・・」

 散乱した酒瓶の中央に倒れるようにして眠る二つの身体。
 霊夢と魔理沙だった。

(またあの人間二人組みかぁ・・・)

「・・・どうしたんですか?この二人は。」

 呆れるように見下ろしながら幽々子様に問うてみた。

「んー・・・ことの発端はわからないんだけど———」
「私が起きたらすでに呑み比べやってたわね〜。くすくす」

(・・・絶対幽々子様、面白がって盛り上げてたな・・・)

「とりあえず、この二人を屋敷の客間へ。妖夢は魔理沙を持ってきてね。」

 そうゆうと幽々子はひょいっと霊夢をおんぶして屋敷へ向かった。

「まったく・・・困った人間だ・・・」

 魔理沙の身体を起こしておんぶし、屋敷のほうへ向かう。
 その身体は・・・意外と軽かった。

 客間に着き、てきぱきと布団を並べ、酔っ払いの人間二人をそこへ寝かす。
 人の苦労も知らないで二人はすやすやと寝息を立てていた。

「とりあえず、これでいいかな。」
「———じゃ、後はお願いね?妖夢。」

「・・・へ?」

「あ・と・か・た・づ・け♪」
「庭にゴミ散らかしておくわけいもいかないでしょう?」

(そっちは手伝っていただけないのですね・・・)
「はいはい、わかりました———。すぐに終わらせてきます。」

「がんばってね〜。」

 幽々子は飛びっきりの笑顔で妖夢に手を振って見送った。

「はぁ〜・・・。私はいつ鬱憤晴らしをすればいいんだろう・・・」

 思ったより庭の惨状はひどいものだった。
 明らかに昼間より転がってる酒瓶の数が違う。

「冥界の銘柄の吟醸があるということは・・・」

 妖夢の頭に飛びっきりの笑顔で二人に吟醸を注ぐ幽々子の姿がありありと浮かんだ。

(呑ませた責任上、あの二人を運んだわけですね。幽々子様・・・)

 すばやく空き瓶を集め屋敷の裏手で粉々に砕いていく。
 量が量だけにかなりの時間を要してしまった。

「後はこのゴミを捨てて終了・・・っと。」
「やっと終わった———。・・・つかれた・・・・・・。」

 すっかり疲れ果てた身体を引きずるように屋敷へ戻ってくると・・・

「幽々子様ー?終わりましたよ〜———って。」

 炬燵にがっぷりもぐって寝込む幽々子の姿がそこにあった。

「も〜〜〜、ちゃんとお布団で寝てくださいよぅ!」

「んに〜〜〜〜〜・・・ぐぅ。」

「んに〜〜じゃなくて、お布団で寝てくださいって・・・もう。」
(しかたがない、こうなったら最後の手段・・・)

 妖夢は指先でこちょこちょと幽々子のうなじをくすぐる。
 幽々子はここが弱点なのを妖夢は知っていた。

「ひゃ!!」

 たまらず幽々子が飛び起きる。

「・・・・・・。」

 すねたような顔で妖夢を睨む幽々子。

「はいはい、お布団へ行きますよ〜。幽々子様〜」

 幽々子は不満そうな顔を浮かべながらも渋々妖夢に従う。

「せっかくいい夢見てたのに〜。覚えてなさいよ・・・妖夢・・・」

「お布団で寝ている限り邪魔はしませんからお好きなだけ続き見てください。」

 そして、妖夢は幽々子を送った後、簡単な夕食をとり、自分の部屋に戻った。

「はぁ〜・・・」
「心身ともに疲れ果てた一日だったなぁ・・・。ちょっと早いけどもう寝ようかな・・・。」

 ふっ、と灯火の明かりを落とし、もぞもぞと布団へもぐりこむ。
 妖夢の一日はこれで終わる———はずだった。


  〜  〜  〜


「んん・・・」

 妖夢はいつもより早い就寝だったせいか、夜中に目が覚めてしまった。
 障子窓から満月の光が部屋を照らしていた。

「なれない時間に寝たせいかなぁ・・・」

 頭から布団をかぶり目をつぶってみるが一向に寝れそうにもなかった。

(眠れない・・・。少し夜風に当たってみよう・・・)



 庭に出た妖夢は桜並木の中を歩いていた。
 昼間に行われていた宴会の騒がしさがなかったかのように静寂に包まれていた。

「う〜〜〜ん、いい気持ち・・・」
「昼間じゃ気がつかなかったけど、風がかすかに桜の香りを運んでる・・・」

 目を閉じ、腕を広げ、風を身体全体で浴びる。

「さて、と。」
「そろそろ部屋に戻ろう——————あれ?」

 視界にチラッとなにかが入った。
 とっさに桜の影に入り様子を伺う。

(・・・今一瞬見えたの、幽々子様だったような?)

 顔だけ桜の顔から覗かせて見る。
 独特の薄い青色の着物は、幽々子に違いなかった。

(やぱり、幽々子様だ!しかもこっちにくる・・・!)

 慌てて桜に張り付き幽々子が通り過ぎるのを待った。

(こんな夜中にどこへ行かれるんだろう・・・)

 昼間のとは違う雰囲気がその幽々子からにじみ出ていた。
 一瞬妖夢は迷ったが、意を決してこっそり後をつけることにした。



 途中振り返ることもなく、幽々子はゆっくりと歩み続けてた。
 やがてたどりついた場所は・・・

(これは・・・西行妖・・・)

 周りの桜に比べ一際大きく、そして一際寂しい桜の木。
 ———西行妖がそこにあった。
 その西行妖の前で幽々子は立ち止まった。

(西行妖の前で何をなさる気なのだろう・・・?)

 妖夢が近くの桜の影から様子を伺っていると、幽々子はひらひらと舞い始めた。
 すると、その舞につられてきたかのように二体の霊魂が幽々子の周りに集まってきた。

「ふふ・・・・・・、今夜はあなたたちなのね?」

 幽々子は舞を続けながら霊魂につぶやいた。
 幽々子の舞は優雅で、神秘的で、繊細で、神々しいものだった。
 妖夢は見惚れていた。何か魔法にでもかかったかのように目が離せなかった。



 舞が終わると、幽々子は霊魂達にちょん、と指先を当てた。

「さぁ・・・、楽しませて頂戴ね・・・」

 そのあと妖夢の目に信じられない事が起きた。
 幽々子に触れられた霊魂はたちまち形を変え、人型へと変容していったのだ。
 おそらくは生前は人間の男だったのであろう、その人型はたくましい体つきとなり股間に男性器があり、少しずつ実体化し始めたのだ。

「くすっ・・・ じゃあ、始めましょうか・・・・・・はむっ」

 幽々子は霊魂に向かってそう言うと跪き、その股間のモノをしゃぶり始めた。

(———!!!)
(ゆ・・・幽々子様・・・! 一体何を・・・・・・!!)

「はむ・・・ん、ちゅぷ、んん・・・ちゅぷ」

 妖夢は声が出なかった。身体も動かなかった。その間も幽々子はその人型になった霊魂のモノをしゃぶり続けた。

(あぁぁ・・・ 幽々子様・・・ゆ・・・)

 幽々子みるみる怒張していくモノを一心不乱にフェラチオをする。

「ちゅぱ、ん・・・はむ、ちゅぷ・・・」
「あはっ♪ あなたのすごく・・・おっきぃのね・・・」

 そして幽々子はもう一方の霊魂に腰を突き上げ着物をめくる。
 白い足と白いお尻が月明かりに映えていた。

「さぁ・・・ あなたは、こっちを・・・」

(あぁあ・・・・・・、幽々子様が・・・あんなこと・・・)

 突然の状況に妖夢はただ何もできず、主が淫らに乱れる様を見続けていた。

 つぷ・・・

 後ろから幽々子の中へ霊魂のモノが挿入される。

「はぁぁぁああ、ああああん♪」

 ゆっくりと挿入されるモノに幽々子は恍惚の表情を浮かべ、喘ぎ声を上げた。

「うご、かして・・・私を・・・犯して・・・?」

 そういって幽々子は再び目の前のモノにしゃぶりつきフェラチオを始めた。
 後ろの霊魂は言葉に従いゆっくりと腰を動かし始めた。

(幽々子様が・・・・・・犯されて・・・犯さ・・・れ・・・)

 妖夢の視点は幽々子と霊魂が繋がる一点だけを見つめていた。
 しかしその光景を凝視するうち、妖夢の股間についているモノはみるみるうちにそそり立っていった。

「んふ・・・んん♪ ん、ん、んふぅ♪」

 後ろから突かれながら前のモノにむしゃぶりつく幽々子は咥えながら歓喜の声を上げる。
 そしてだんだん激しくなるフェラチオに、ついに口を犯す霊魂が果てた。

 びゅるっ、びゅくっどぷ・・・

 勢いよく放出された精は、幽々子の桜色の髪や白い肌の顔を汚していった。

「いっぱい、出したのね♪ 濃いのが、顔中に・・・♪」

 後ろからは相変わらず突かれ続けられており、幽々子は貪るようにその快楽に酔いしれていた。

「あん、はぅん、ああ・・・犯されてるぅ・・・♪ 犯されて、犯されて、気持ち・・・イイ♪」

 そんな幽々子の淫らな言葉を耳にするうちに、妖夢の手は無意識に自分のモノをしごきだしていた。

(は・・・ぅ・・・ ダメ・・・こんなこと・・・!)
(幽々子様を見て自慰だなんて——————)

 意思に反して手は次第にしごきが早くなっていく。

(ダメ・・・ダメだめぇ・・・声が・・・声がでちゃう・・・)
(やめないと・・・やめない・・・と・・・)

 妖夢が自分の手と意識の葛藤に悶える間も、幽々子は快楽を貪り続けていた。

「ぁんん♪ もっとぉ・・・もっと、もっと、もっと!」
「私を突き上げて・・・そして、犯してぇ・・・♪」

 じゅぷっ、じゅぷ、じゅぽ、じゅぷぷ

 幽々子の体は弓なりに反り、ふとももには秘部からもれ出た愛液が滴り、月の明かりを輝かせていた。
 その頃から後ろの霊魂の突き上げが激しさを増していった。

「あふ、ふぁ・・・!出るの、ね?」
「さぁ、だして♪ なかに、全部出して♪・・・ぁん、あは♪」

 妖夢もこする手が押さえられず、亀頭の先からはぬるぬるとした汁があふれでていた。

(もぅ・・・止まらない・・・、もう・・・我慢、できないぃぃ!)
(ふぁ・・・幽々子様ぁぁぁぁあああああん!!!)

 びゅっ、びゅびゅっ・・・

 声が漏れないように左手で口を押さえながら、妖夢のモノはビクビクと痙攣し射精した。

 そして幽々子にも絶頂の瞬間が訪れる。

「はひ・・・イク♪イッちゃう♪もっと・・・」
「もっともっともっともっともっとぉぉぉぉ!!!ぁぁぁあああぁあぁあああああ♪♪♪」

 どぷ、どぴゅううぅ、どぴゅ、ぴゅぅぅ・・・

 幽々子の中に勢いよく精が注ぎ込まれる。
 力が抜けた幽々子はそのまま地面に突っ伏してしまった。

「はぁ・・・はぁ・・・ふふふ♪」
「とっても、気持ちよかった・・・。でも・・・・・・」

 幽々子はゆっくりと起き上がり、妖夢が隠れている桜のほうをチラッと見る。
 そしてゆっくりと扇子を広げ二度、三度手首を返して小さく舞う。
 すると自慰の余韻に浸り、ぺたんと座る妖夢の周りに無数の人魂が現れ、たちまち妖夢の四肢に纏わりつく。
 あまりに一瞬の出来事に妖夢は逃げ遅れ、手足を絡めとられてしまった。

「さぁ・・・出てきなさい・・・」

 パチッっと扇子を閉じると勢いよく絡めとっていた人魂が一気に引き寄せられ、幽々子の目の前の空中で停止した。

「あ・・・・・・ゆ、幽々子様・・・これは・・・その・・・」

 突然幽々子の前に引っ張り出され、磔のように大の字の格好にされた妖夢は頭がすっかり混乱していた。

「覗きだなんて、イケナイことするのね?」

「ち、ちがっ・・・そんなつもりでは・・・!」

 幽々子はゆっくりと近づき、妖夢の秘部に指を這わせた。

「ふふふ、そんなつもりじゃないなら、ここのこれはどんなつもりなのかしら・・・?」

「そ、それは———ふあっ・・・!」

 妖夢のモノを幽々子の指がゆっくりと優しく撫でるように嬲る。

(幽々子様・・・の指・・・・・・気持ち・・・い・・・)

「あらあら?ますます勃起してきちゃってるわよ。妖夢?ふふ・・・」

 裏筋をなぞるようにゆっくりと指を這わせ、最後にちょっとだけ亀頭を指でなぞる。
 その瞬間妖夢の身体がびくんと跳ね、大きく反応した。

「ん・・・ぁ・・・あ・・・ふぁぁ・・・」
(頭が・・・ぼーっと・・・・・・幽々・・・子、様・・・)

 妖夢は恍惚の表情を浮かべ、自分のをいじる幽々子の指に酔いしれていた。
 そして徐々に絶頂に昇ろうとしたそのとき、幽々子は妖夢への愛撫を中断した。

「はい、おあずけ。」

(そ・・・そんな・・・)
「・・・ゆ、幽々子様ぁ・・・?」

「私はまだこの子達の相手をしなきゃいけないの・・・」
「少しの間我慢してね?妖夢・・・ふふふ・・・」

 幽々子は妖夢に背を向けて人型の霊魂のほうへ歩み寄っていった。
 一方の妖夢は絶頂の一歩手前というところで止められ、次第に身体中が切なさに包まれていった。
 手足はからみつく人魂で動かせず、自分で達せさせることもできない。そして唯一それができる幽々子は人型の霊魂と再び交わろうとするところであった

 片方の人型霊魂に自分を持ち上げさせ、自分で秘部を指で広げ、もう一方の人型霊魂を誘う。

「さぁ・・・思う存分犯して・・・。そう・・・壊れてしまうくらい激しく・・・」

 霊魂のモノが一気に幽々子の中へと差し込まれた。

「ああん♪ また太いのがはいってくるぅぅぅ・・・♪」

 肉棒の快感を貪る幽々子の乱れ様から妖夢は目が離せない。
 幽々子の喘ぐ声が、妖夢の意識を刺激し、幽々子が犯される動きは、妖夢の身体を刺激した。

「はぁ・・・はぁ・・・・・・幽々・・・子・・・さ・・・ま・・・」
(身体が・・・身体が熱い・・・・・・。アレもびんびんになりすぎて・・・痛い・・・)

 徐々に頭の中が白く、霞がかかっていく妖夢。

「はぁああ♪ 私の中で暴れまわってるぅ♪」
「もっとぉ、もっと!ぐちゃぐちゃにしてぇぇえぇええええ♪♪」

(ぁあぁ、あぁ・・・・・・すごい、幽々子様・・・が・・・が・・・が・・・)

 やがて、幽々子を支えていた霊魂が別の動きを見せる。
 タイミングを計り、幽々子の菊門へと一気に差し込んだ。

「ひっ・・・・・・あ♪」
「あひ、ヒぁ・・・ すごっ♪ふああっあぁああぁああ!!!!」

 前後から挟まれ、さらに幽々子は突き上げられる。
 さらに淫らに微笑む幽々子の表情、嬌声は妖夢の思考を完全に停止させた。

(あ・・・———————————————)

「ふあああぁあぁぁぁぁぁあああ♪ すごすぎるぅぅぅううううう! ふぁあっ♪」
「中で・・・うねってるぅ・・・ ふぁぁん、もうだめぇ♪・・・ぇぇえええええええええぇぇぇえええぇぇ♪♪♪」

 幽々子は身体をビクビクと痙攣させ、絶頂を向かえた。
 ほぼ同時に前後の霊魂たちも果て、幽々子の中にその精を放出させた。

 どく、どぷっ、どぴゅうぅぅ・・・
 びゅびゅ、どぴゅっ、ぴゅっ、どくん・・・

「あはっ♪ いっぱいでてる・・・でてるぅ・・・♪」
「中に・・・いっぱい、いっぱい・・・でてるよぉ♪♪」

 幽々子の中へ存分に放出した霊魂たちは満足したのか、徐々にその形が保てなくなりゆっくりと崩れていった。
 支えのなくなった幽々子はどさっと地面に倒れこむ。
 そして・・・少し離れたところでももうひとつ地面に倒れこんだ音が・・・

(ふ、ふ、ふ・・・・・・幽々子様・・・、ふふ、ふふふふふ・・・)

 人魂の呪縛から開放された妖夢はゆっくりと地面に倒れこんでいる幽々子へと近づいていった。

「さぁ・・・幽々子様、次は私の番ですね?ふふ、ふふふふふ・・・」

 妖夢は半ば意識のない幽々子の頭を無理やり起こし、その口へ自分のモノをねじこんだ。

「んっ! んふぅーーー!!」

「はぁはぁ、さぁ幽々子様・・・さっきの者たちの様に上手におしゃぶりくださいませぇ!」

 妖夢は自分の欲するままに幽々子の頭を押さえ、がくがくと無理やりにしゃぶらせる。

「あああっ!幽々子様っ、幽々子様ぁあぁあああ!!!!」

 どっぴゅうぅぅぅぅぅぅ!!!!

 我慢させられていた分の精が一気に幽々子の口内に放出された。

「幽々子様ぁ・・・?全部お飲みになってくださいね・・・あはは♪」

「んぶぅ・・・ふぐっ、んん・・・」

 頭を押さえつけられ、抵抗もできない幽々子はおとなしく飲み下していく。

「んぅ・・・ごく・・・ごく・・・んく・・・・・・・・・」

(飲んでる!あはははは!幽々子様が、私の、飲んでる!!)

 ある程度まで飲み干させたところで妖夢は頭を押さえつけていた手を離した。

「ふぇっ、げほ、げほっげほっ・・・」

 妖夢のモノはいまだ衰えを見せず、咳き込む幽々子の身体をそのまま押し倒した。

「ちょ、ちょっとまって・・・まって、妖夢。」

「だめです。もう待てません。いきますよ?幽々子様。ふふふ。ふふふふふ・・・」

 幽々子の中はすんなりと受け入れ、妖夢のモノはゆっくりと進入していった。

「う、ああぁあん、妖夢ぅ・・・あああっ!」

「あはぁ・・・、幽々子様の中、すごく・・・ぬるぬるです!」
「先ほどの者の精が残ってるんですね・・・こんなの、私のでぜんぶかきだしてあげますよ。ふふふふふ。」

 妖夢が中へ突くたび、ぷちゅ、ぷちゅと中の愛液と精液がかきだされていく。

「あああぁあぁああ♪ 妖夢のもいいよ、いいよぉ♪」

 じゅぶっ、じゅぶっ、くちゅぐちゅ

(犯してる、犯してる、幽々子様を、犯して、犯し・・・犯す犯す犯す犯す!)

 幽々子は人形のようになすがままになり、妖夢のピストンはどんどん早まっていく。
 次第に幽々子は恍惚の表情を浮かべ、自らも腰を動かしていた。

「ひぁぁ♪ 妖夢ぅぅ妖夢ぅぅぅ!! もっとぉもっとぉ♪」

「はぁはぁ、幽々子様ぁぁぁ!あははっ、もうすぐですよ、もうすぐっ・・・」
「ああああぁぁぁぁぁ! いきますよ!いきますよ————————————っっ!」

「ふああっっ!あああああああああああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁあぁぁあああううううぅぅぅ!!!!!」

 どっぴゅぅぅぅぅぅぅうううううううううう!!!
 どぴゅっ、どぴゅっ、どく・・・どく・・・どく・・・

 二人の身体が同時にビクビクと痙攣する。
 妖夢の精は大量にその主の膣へと流し込まれた。

(あははは、犯してやった!犯してやった!この淫乱な姫様を!あは、あははははは!)

 妖夢は幽々子からモノを抜くと、力尽きたようにぺたりと座り込んだ。
 しかし、今度はその妖夢に幽々子が覆いかぶさってきた。

「———足りないわ。」

 そのまま幽々子に押し倒されてしまった。

「もっとよ、妖夢♪ もっと、もっと、もっと、もっと—————————」

(——————え?)

「ふふふ♪もっともっと、私をこれで犯して♪」

 そして後ろ手に妖夢のモノを嬲る。
 淫らなその指使いはあっという間に妖夢のモノを再びそそりたたせた。

「ちょ、ちょっとまってくださ・・・・・・ぃいっ!」

 妖夢の言葉は無視し、上から一気に挿入する。
 幽々子はそのまま激しく腰を上下させ、妖夢に再び快楽の波が全身を包み込む。

「あはっ♪ 妖夢のイイ♪ イイッ♪ 妖夢も気持ちイイ?私の中、イイでしょう?」

 完全に主導権は逆転し、幽々子はまさに妖夢のモノを自分の膣で貪っていた。

(———敵わない。この淫乱な姫様には・・・ああぁぁぁ・・・でも、気持ちイイ・・・)

 ぐちゅっ、ぷちゅっ、じゅぷぷ、じゅぷっ

「はぁぁ♪ 奥まで届いてるよぉ♪ 気持ちいいよぉ妖夢ぅぅぅぅ♪」

 幽々子は今までにない淫らで至福に満ちた表情を浮かべ激しく腰を落とし続けた。

「あふっ、ふふ♪妖夢ぅぅぅ、妖夢ぅぅぅぅ————————————————————————あっ♪」

 ぷちゅ、どぷっどぴゅ、ぴゅぴゅ、びゅっっ!!!

 そして妖夢は射精と同時にぐったりと力を失った。
 薄れゆく意識の中、また幽々子の「もっともっと」という声を聞きながら・・・。


  〜  〜  〜


 翌日の朝、目覚めた魔理沙が居間へ行くと、そこには幽々子が悠然とこたつでお茶をすすっていた。

「あら?めずらしいわね、魔理沙。早いのね。」
「霊夢はどうしたの?」

「霊夢ならまだ夢の中だぜ。」
「何しろ昨日またがんばっちまったしな。」

 魔理沙もこたつにもぐりこみ、上に乗っていたみかんに手を伸ばす。
 その、魔理沙の動きを一挙手一投足ジーット幽々子はみつめていた。

「・・・なんだよ?じーっと見て・・・」

「んー?別にー。ふふふ」

「やっぱりおまえは、変なやつだなぁ。」

 妖夢がもし、今の光景を見ていたらこう思っていただろう。
 『次の獲物は・・・、きっと魔理沙だ。』

 結局、あのあと妖夢は幽々子に吸い尽くされてしまい、寝込む羽目となった。
 妖夢がいないと花見(の準備)ができないから延期するしかないかな?と、幽々子は思っていた。



  • 了-






お読みくださった方、お疲れ様です。
なんか長々となってしまってすいません・・・。あとからあとから足したり削ったりするうちにこんなに・・・orz
肝心の内容が中途半端になってなければいいのですが。いかがでしたでしょうか?
最後、妖夢が呪縛解けたのは幽々子がイッて霊力が一時的に途切れたから(ということにしておいてください)。

最近どうも冥界組が足りない気がしてつい勢いで書き始めたのが12月の半ば(ぇ
いろいろ年末年始でどたばたするうちにこんなんなっちゃいました。
しかも設定は春なので季節感超無視してますしね、ハイ。

たまには純愛かきたいナー



書いちゃったやつ→ ぱる



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Last-modified: 2018-01-07 (日) 04:56:13 (1796d)