<作品の注意事項>

・このSSは、裏最萌の罰ゲームネタです。幽々子×(妖夢+レティ)です。

・このSSに含まれるもの…ふたなりetc

 以上を了承した上で読んで下さい。本文はもうちょい下から始まりますよ。

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 史上類を見ない戦いが終わった。東方最萌トーナメント三回戦第二試合、幽々子・妖夢・レティの三つ巴の戦いとなった試合は、最終的に幽々子の勝利で幕を閉じた。

 そしてこの結果は、そのまま『裏最萌』へと繋がってゆく。


「…はあ」
 幽々子の控え室への歩みを進めながら、妖夢は溜め息をついた。仕えるべき主人に負けた事は決して恥じる事ではないと思ってはいたが、いざその時が来ると心が揺らぐ。何をされるのか分からないのだから。
「…いけない。何であれ、お嬢様に粗相の無い様にしなくては…」
 頬をぺし、と叩くと妖夢は顔を上げて再び歩き出した。半分の不安と、幽々子の良心に半分期待を寄せつつ………


「…失礼します」
 幽々子の控え室のドアをノックする。
「あら、妖夢…来たのね。いらっしゃい」
 中から、幽々子の声が聞こえてくる。その声を確認して、妖夢は静かに部屋へと入り―――

「ささ、早く来て頂戴」
「うむっ……ふ、ううっ……ううぅんっ………!」

 ―――硬直した。
 部屋の中で立っているのは、幽々子。そして、裸で椅子に座り、自らの体をまさぐるレティ。よく見ると、猿轡を噛まされている。
「どうしたの? そんな所に立ってないで、こっちに来て?」
 幽々子の声が、やけに遠くの方から聞こえる気がした。妖夢の思考は、のっけからの先制パンチによって、粉々に崩された。
「…どうしたの? ……ああ、彼女の事? ちょっと死霊を憑けてあるわ。彼女の体は意思とは無関係に自慰をする……どう? 罰ゲームっぽいでしょ?」
「………」

 『ぽいでしょ?』などと聞かれても、妖夢に分かる筈も無く、ただ立ち尽くす。そういえば、自分はこういう事なんてしないし、知らなかったし、聞いた事はあるけど、自慰ってこういうものなんだなぁ…と、おぼろげながらに感じていた。

「ちょっとぉ、聞いてるの?」
「…っ! は、はい!」
 幽々子に目の前に立たれ、思わず背筋を伸ばして返事をする。しかし、幽々子は膨れっ面になる。
「嘘。聞いてなかったでしょ? ぼーっとしちゃって…」
「う……は、はい……申し訳、ございません……」
 そんな妖夢の様子を見て、幽々子はくすりと笑う。
「ふふ、まあしょうがないわね…妖夢、あなたこういうのは見るのも初めてなんでしょう?」
「………は、はぃ……」
「やっぱりね。顔、真っ赤だもの」
「……」
 たしなめられてうな垂れる妖夢の手を、不意に幽々子が引っ張る。
「お嬢様?」
「ほら、こっち来て? 色々と説明してあげるから…」
「え、あ……」
 有無を言わさず、レティの前に連れて来られる妖夢。そのまま肩を押され、座るように促される。
「ほら、これが……」
「………」
「女の子の大事な所」
「っふぅ……」
 妖夢はレティの開かれた足の間に座らされる。目の前には、レティの性器。そしてご丁寧にも、レティは秘唇を指で左右に広げていた。レティに憑いている死霊を、幽々子が操っているのだろう。
「見た事くらいはあるわよね?」
「…はい…」
 自分にもあるものだし、見た事ぐらいある。しかし、こんなに間近でじっくりと見た事は無い。ましてや、濡れている所など…
「ひぐぅっ!」
 レティの指が、陰核に触れる。びくりと体を震わせ、蜜がとろりと溢れてきた。そして、レティの指の動きが激しく―――
「………っ! ………? …うぅ…?」
 ―――ならなかった。レティの意志とは無関係に動く指が、秘唇を軽く撫でるだけの動作に変わる。その動きに、レティ自身も戸惑う。
「自分でイッちゃだめよ。あなたをイカせるのは、この子」
 そう言って、幽々子は妖夢の肩を掴んだ。
「…えっ?」
「お願いね?」
 幽々子に、にっこりと微笑まれる妖夢。すぐさま言い返そうとしたが、幽々子の目に『罰ゲーム、しっかりね♪』というメッセージが込められている事を察し、従う事にした。
「………ではレティさん、失礼します…」
「ふぅ……ぅう……」
 切なそうにこちらを見るレティの視線を感じながら、妖夢は躊躇いがちにレティの秘唇に指を持っていく。
 じゅぷ…
「うっく……」
(うわ…)
 自慰のお陰ですっかり濡れそぼっていたレティの花弁は、妖夢の指を易々と受け入れた。その柔らかさは、触れた妖夢自信が戸惑ってしまう程だった。
「どう、妖夢…女の子の中は…?」
「熱い…です…」
 正直に答える。嘘をいう勇気も根拠も、今の妖夢には無かった。
「指を抜き差ししてあげるといいわよ…?」
「はい…」
 じゅぷ……じゅぷ……
「くっ……うふっ……ん、んん………!」
 幽々子に言われるままに、レティの膣内で指を前後させる妖夢。その指には、溢れてきた愛液が絡み付いてくる。
「どうですか…? レティさん…」
「うぐっ…ふ、ううぅ……んふぅ……!」
 自分の指が、一人の少女を悶えさせているのだと思うと、妖夢は何だかドキドキしてきた。その所為か、自然と指の動きが速くなる。
 じゅっぷ……じゅっぷ……!
「んんんーー! ん、ううう……! ふうぅんん………!」
 その様子を微笑みながら見ていた幽々子が、やおらレティの陰核を指差した。
「妖夢…ここに、小さなお豆さんがあるでしょ…? 舐めてあげなさい……」
「は、はい……」
 妖夢は指を動かしながら、おずおずと秘唇に顔を近付け、舌を出す。性器独特の匂いが、鼻腔を刺激した。
「ん……は…」
 ぺろ……
「っっんんんんんーーーー!! んーーーーーー!!!」
 途端、くぐもった悲鳴を上げて、レティの体が仰け反る。
「うあっ!?」
 そして、足が閉じられ、妖夢の頭はレティの太腿に挟まれる形となった。
(く、苦し…)
 そのまま、顔を秘唇に押し付けられる。愛液の味が、口腔に広がった。
「妖夢、そのままシテあげなさい…」
「うー…む、ぅ……」
 仕方なしに、指と舌を使ってレティへの愛撫を始める。妖夢に詳しい事は分からなかったが、あまり強く刺激しなければ大丈夫だろうと思った。
 ぺちゃ……じゅ…ぷぅ……
「んくっ、んっ、ひぅ………んんんっ…!」
 妖夢の愛撫に、レティが悶える。奥から染み出す愛液が、妖夢の口内に流れ込む。
「むぐ……どうで、ふか……」
「ひぐぅっ……! う、ふぅ……んぅぐ……!」
「ふふ……妖夢……レティはとっても感じてるみたいよ…?」
 ぴちゅっ………じゅぐぅ……
 重く湿った音が、室内に響く。懸命にレティへの愛撫を続ける妖夢。その時、レティの体が小刻みに震えだして―――
「んんんーーー! んん! んんぅ!! ううぅぅうんんんんーーーーーー!!」
 ぷしゅうっ!
「んむっ……!? ……ぷぁっ!」
 レティの太腿が開かれ、妖夢の頭が開放される。その顔に、噴き出した愛液が降りかかった。

「ふぅ……ふう………ふ、うぅ……」
「っはぁ……はあ………どう、でしたか…お嬢様…?」
 失った酸素を求めて喘ぎながら、幽々子に尋ねる妖夢。対するレティは、軽い失神状態に陥っている様だった。
「うん、とってもよかったわよ♪」
 そう言うと、幽々子は満足そうに微笑んだ。その笑顔を見て、妖夢は安堵の溜め息をついた。
(これで……)
「それじゃあ、次はあなたの番よ…妖夢?」
「えっ…?」
「『えっ…?』じゃないわよ。罰ゲームは始まったばかりなんだからね?」
 これで終わりと思ったが、甘かった。どうやら幽々子はこれだけで終わらせるつもりは無かったらしい。ルール通り、24時間付き合わせるつもりだろう。
「お、お嬢様…」
「つべこべ言わないの。…それじゃあ、『これ』、ちょっと借りるわね?」
「あっ!?」
 言うが早いか、幽々子は妖夢の半身である霊魂を掴んで自分へと引き寄せた。
「お嬢様…何を…」
「今妖夢が考えてる事と、大体同じなんじゃないかしら?」
「! そ、それは、止め………あうっ!!」
 妖夢は制止しようとしたが、体が急に動けなくなった。見ると、幽々子の指が妖夢の霊魂の中に入っている。
「大人しくしなさい……と言っても、動けないでしょうけど」
「お…お嬢、様……」
 肉体と霊魂は密接な関係にある。幽々子は、妖夢の霊魂を操る事により妖夢の肉体をも操っていた。
「それじゃあ、服を脱いで貰おうかしら?」
「……あう……」
 妖夢の手は、その意思とは関係無く、服に手をかける。そのまま服を脱ぎ出し、程無くして妖夢はレティと同じく全裸になってしまった。恥ずかしさに、未だ幼さが残るその体を隠そうとするが、全身のどこも動かす事が出来ない。
「うぅ……」
「可愛いわよ、妖夢……でも、あの子を同じ事をするだけじゃ、芸が無いわよねぇ…」
 うーん、と幽々子は思案し、やがて何かを思いついたように微笑んだ。しかしその顔は、妖夢にはこの上なく黒い笑みに見えた。
「ちょっと待っててね………えいっ」
 ぐりっ
「っうあ!?」
 幽々子が妖夢の霊魂に入れた指を、折り曲げた。その瞬間、妖夢の体を例えようも無い感覚が襲う。心臓を鷲掴みにされている様な、脳味噌を直接触られている様な………
「こうかしら…?」
 ぐりぐりぃ
「あぐっう……うっ……は、ぐぁ……」
 幽々子が霊魂を弄くる度、妖夢の体に強烈な違和感が生じる。そして、その違和感は徐々に形を成してゆく。
「……ふう、こんなものかしらね…?」
「………ええええええっっ………!」
 妖夢は自分の股間を見て、驚愕した。そこにあったものは、大きなペニス。見事に反り立ち、びくびくと震えている。
「あら、大きい……♪」
「ああぅ……な、何でぇ…!」

 肉体と霊魂は密接な関係にある。魂の在り様は、肉体にも作用する。幽々子はその魂を操作して、妖夢の肉体の在り様すら変えてしまった。

「私の能力にも、こんな使い方があるのよねぇ」
「お嬢様ぁ……」
 妖夢の顔が赤く染まる。羞恥心と、ペニスからの刺激で起きる快感が入り混じった表情。
「それにしても大きいわねぇ………口に入るかしら?」
「え…? お嬢様………あひぃっ!?」
 きゅうっ、と幽々子の手が、ペニスを握った。両手を使っても、まだ亀頭がはみ出る大きさ。幽々子はその手を、上下に動かし始める。
「まずは手で…ね?」
「ふあっ……あっ…!」
 しゅっ、しゅっ……
 肉棒を扱く幽々子の手に、その先っぽから染み出してきた粘液が絡み付いてくる。その所為で、ペニス自体もそれにまみれてゆく。
 にじゅ……にじゅっ………
「もうこんなに濡れて…まるでお漏らししたみたいね」
「あっ……ああ……あっ…!」
 幽々子の手の動きが速さを増す。それはまるで妖夢に早くイケと言っている様。実際、妖夢も未知の快感に普段の我を忘れ、みっともない声を上げて達しようとしていた。

 ―――しかし、『その時』は一向に来る気配を見せない。後ほんの数ミリで届こうかという段階になって、その頂きは雲の向こうへ。否、手は届いている。届いている筈なのに、掴もうとすると、滑る。昇る。滑る。昇る。滑る。昇る。滑る―――

「はふっ……! は、ふうぅっ! うううっ! ううぁっ………!!」
 そんな妖夢の様子に気付いた幽々子は、先程見せた黒い笑みよりも黒い笑みで、こう言った。
「…どう? イケないでしょう? ふふ、これもね、私があなたの肉体をそういう風にしたから……」
「なっ…! はうっ……! あああ…あーーーっ!!」
 びくんびくんと痙攣するペニス。しかし、そこから溢れ出るのは白濁液ではなく、粘液。
「これは『罰ゲーム』だもの…気持ちよくさせて、イッて、はいお終い…なんて事、しないわ………散々悶えさせて、そのままっていうのがミソなのよ?」
「ひっ……ひぅっ―――!」
 幽々子のその言葉に、妖夢の目が驚愕に見開かれる。このままでは生殺し。自分はおかしくなってしまうのではないかと―――

「それじゃあ、あなたも手伝ってね?」
「…はい…」

 ―――だって言うのに、幽々子は更に残酷な事をしようしている、らしい。


 レティが妖夢の後ろに立つ。既に死霊の呪縛からは解き放たれていたが、彼女は罰ゲームを充分理解していて、幽々子の言う事に逆らう事はしなかった。
「あなたは、妖夢の割れ目ちゃんを弄って頂戴」
「はい……んむ…」
 ぴちゃり…
「っ!! っあああーーー!!」
 レティはそのまま跪き、妖夢の秘唇を後ろから舐め始めた。妖夢の秘唇はとっくに濡れていて、夥しい量の愛液を垂れ流していた。
「さぁてと……そろそろ、イイかしらね?」
 陽物を容赦無く扱いていた幽々子は、妖夢に見えない様に、にやりと笑った。
「ふぇ…?」
「いただきまーす♪」
 ぱく。
「!! ひぃああぁぁぁあぁああぁあぁああああ!!!」
 幽々子が、妖夢の亀頭にかぶりつく。というのは例えであり、幽々子は口の中へ肉棒を収め始めた。
「んー…じゅっ、じゅっ、ぷ、っちゅう~」
「あっ!! お、嬢、様っっ!! あああ!! ああーーー!!」
 ずるずると飲み込まれてゆくペニス。しかしその動きは途中で止まる。幽々子の口では、この大きなモノを全て口内に収める事は出来ないらしい。
「んふ…ほんと……おっきい……っじゅ……ほおばりきれないわぁ……ぴちゅ……」
「ひぃっ…く、う、ぅ、くふううぅぅうう………!!」
 幽々子は歯と舌を使ってペニスを刺激しながら、ゆっくりと口内から引き抜いてゆく。と、今度は陰茎を両手で扱きながら、亀頭を咥えてじゅるじゅるとしゃぶり始めた。
「きひぃっ…! はっあぁ……! あうっ…あああっ………!!」
「じゅぷじゅぷ……んっ、ちゅっ…れろ……くじゅうぅ………」
 肉竿を丹念に扱く。亀頭にキスを繰り返す。カリ首を舐る。裏筋を舐める。甘噛みする。尿道口に舌を挿し入れる。咥え込んで、前後に動かす。
「ああーーーっ………!!! は、はあぁあぁ………!!」

 融かされてゆく。下半身がドロドロに。感じるのは、痛い程に勃起したペニスを一心不乱にしゃぶる幽々子の熱い舌と、自分でも弄った事の無い花弁を舐め続けるレティの舌。そして何より、さっきから頭の中で爆発し続けている、快感の暴風雨。
 最高の快楽が、最高のボルテージで叩き込まれている。休む事が出来ない、『天国』と書いて『地獄』と読む世界。
 肉体が絶頂を求めても、魂がそれを許さない。
 本来なら立っている事すらままならない程の刺激にも、操られ、立ち尽くす体。妖夢の目から涙が溢れ、口はだらしなく涎を垂らす。意識の所々に空白が作られる。とうとう精神が追いつけなくなってきた。このままでは、イケないまま気絶してしまう。

「――――――!!! !!! ………―――!!! ――― ………!!! !!  ーーーーーーーーー!! !!」
 声無き声を上げ、悶える妖夢。その姿を見て、幽々子は側にあった妖夢の霊魂を引き寄せた。
「…よく我慢出来ました。そろそろイカせてあげるわね…?」
 そして、幽々子の手が、ずぶりと霊魂の中に沈んだ。

「!!!!! ああ゛ぁぁぁあ゛ぁぁ゛ぁぁあ゛あああ゛ぁあ゛ぁ゛ぁぁぁあ゛あぁあ゛あぁぁ゛ぁああぁぁ゛あああ゛ぁあ゛ぁぁあ゛あぁ゛ぁ゛ああ゛ーーーーーーーーーーーー!!!!!」

 びゅるううううううううううううう!!! びゅっ!! びゅびゅびゅっっ!! びゅばっ、びゅばっ、びゅばああぁっ………!!!!

 天まで届かんばかりの妖夢の絶叫。そして、天井まで届かんばかりに噴出する、白濁液。暫く宙に舞った後、雪の様に三人の体にべちゃべちゃと降り注ぐ。
「………!! っああぁぁぁああぁ………………!」
 その瞬間、妖夢の呪縛も解けた。妖夢は一気に下半身に力が入らなくなり、床に尻餅をつく。ペニスからは、未だに白濁液の噴出が続いていた。
「うふふ……いっぱい、出たわね……」
 体にかかった精液を舐め取りながら、幽々子が微笑む。
「あう………うぁあ………」
「あら…まだ出てるのね…勿体無いわ…」
 精液にまみれ、体の中に残っている白濁を全て吐き出そうとしている妖夢のペニスを、再び幽々子は咥えた。
「ひうっ……!」
 射精したばかりの敏感な肉棒を刺激され、妖夢は仰け反る。そして、間を置かずペニスは元気を取り戻し、幽々子の口内を蹂躙する。
「んむぅっ……! ぐうっ……ん、んん………!」
 一瞬苦しそうな表情になる幽々子だったが、妖夢のペニスを綺麗にする様に丹念に舐めてゆく。
「お嬢様っ……! そんなにされたら、また、出ちゃいますっ……!」
 どぴゅっ………!!
「んんんんっ………! ……んぐっ……ごく………」
 最初の時よりは控えめだが、それでも熱く滾る奔流を、幽々子は全て飲み下した。
「っはぁ…お嬢様……」
「んく………っふふ……妖夢の精子……熱くって、濃くって、ねばねばしてて、喉に絡み付いてきて………とっても美味しかったわよ……♪」
 その時の幽々子の笑顔は、妖夢にとって、ぞっとするほど妖艶だった。

 そこで、妖夢の意識は泥の中へ沈む様に消えていった―――


「………………ん………あ………?」
 目を覚ました妖夢が最初に見たものは、天井。最初に聞いた音は、ベッドが軋む音。
「………ベッド?」
 何事かと思い、妖夢は首を動かして部屋に備え付けのベッドを見てみる。

「あああっ……! ゆ、幽々子さんっ……! これ以上はっ……!!」
「何言ってるの…! まだ始まったばかりよ……!」

 レティが、幽々子の上に跨り、腰を振っていた。
「……なっ!?」
 驚きと共に、体を起こす。そんな妖夢に気付いたのか、幽々子が妖夢の方を見た。
「あら……おはよう、妖夢…」
「お、お嬢様…! これは、一体…!?」
「もちろん、罰ゲームの続きよ? あなたはちょっと疲れてたみたいだったから、休ませてあげてたんだけど…」
 それならばベッドで休ませて欲しかった、という言葉を呑み込み、妖夢は改めて幽々子とレティを見る。
 幽々子の股間から生えているモノ。それは恐らく霊体を操作して出来たモノであろう。それで、レティを貫いている。成る程、確かに敗者を勝者の好きにするという点において、それは至極まっとうな罰ゲームであった。
「ほらっ…どう…!? 奥まで挿れられてるのは……!」
「あっく……! す、すごいっ……! 幽々子さんの、全部っ、私の中にっ……!!」
 ずちゅっ! ずちゅっ!
 幽々子のモノがレティを出入りする度に、レティの秘肉はめくれ上がり、結合部からは愛液が迸る。それは、傍目で見ている妖夢にとっても、酷く扇情的な光景だった。何かこう、下半身がムズムズしてきて―――
「…あ」
 そこで、気付いた。妖夢の股間には、未だ立派なペニスが生えていたのだ。幽々子がそのままにしておいた様だ。
「あ……うー…」
 妖夢の顔が、自然と赤くなる。目の前で繰り広げられている淫らな交わりに反応してしまった、下半身を恥じているのだ。無論それは当然の生理現象な訳で、咎められる事はないのだが、『こういう事』に疎い妖夢は、どうしても羞恥心が先に来る。
「っああっ……! イイっ…! そろそろ、イクわよっ……!」
「ああっ…! 私、私もっ…もうっ………!!」
 ぐちゅっ! じゅずっ! ぐぐっ―――!
「イクっ! くああああっ………!!」
「ひぁああぁぁああーーー!!!」
 びく! びくんっ!
 一際高い声を上げたレティが、幽々子の上に倒れこむ。
「あぅ……んん……よかったわよ、あなたの膣……」
「はぁ…ああ……それは…どうも……」
 二人は繋がったまま、ベッドの上で荒い息を吐く。その様子を呆として見ている妖夢に、幽々子は微笑みかける。
「ほら……妖夢も、こっちに来なさい?」
「…お嬢様…私は……」
「何? 恥ずかしいの? …ダメよ。大人しく、ルールに従って頂戴?」
「うっ…」
「それに今更、恥ずかしがる事も無いでしょ~? 私の目の前で、あんなに激しくイッたくせに……」
 くす、と意地悪な笑みを浮かべる幽々子。妖夢の顔が、一気に赤く染まった。
「あ、あう……それは………」
「観念しなさい。折角だから楽しもう、とかいう気概くらい見せて欲しいものだわ」
「…楽しいのは、お嬢様だけです」
「あら、分かる? …まあ、腹を括りなさい、ってコトよ」
「…はあ」

 確かに、ここまで来てごねるというのも気が引けた。それに何より、自分は敗者だという立場が妖夢の責任感を絶妙に刺激し、ベッドへと歩を進ませた。

「それでは、お手柔らかにお願いします」
 ベッドの上に正座し、深々と頭を下げる。その様子に、幽々子は吹き出す。
「もう…そんなに畏まらなくていいから…ね? 楽しくシましょう…?」
「お嬢様……」
 幽々子はレティの中からモノを引き抜くと、妖夢へと近付いていく。そして、妖夢の唇に、自分の唇を重ねた。
「! ……ん…お嬢様…」
「妖夢…」
 しばらくそうした後、幽々子はおもむろに妖夢のペニスをさする。既に硬くなっているそれを、優しく包み込む様に。
「っは……お嬢様……『コレ』、いつになったら取って下さるんですか…?」
「…まあ、少なくとも罰ゲームの最中は付けていて貰おうかしら」
「みょん…」
 しゅんとする妖夢。しかしそんな事は幽々子にとっては些細な問題。いつの間にか手の動きが速くなっている。
「元気が無いわよ? 妖夢……コッチは元気なのにねぇ……」
「あうっ……お嬢様っ……」
「これだけ元気なら、もう大丈夫よね………」
 そう言って、幽々子はレティの方をちら、と見た。レティの背中に、悪寒が走る。
「もしかして……」
 恐る恐る訊くレティ。
「そのまさかよ」
 にっこり笑って頷く幽々子。
「ぇう……?」
 状況が掴めない妖夢。
「と言う訳で」
「きゃあっ!」
 幽々子がレティを引き寄せて、持ち上げた。そしてそのまま、妖夢のペニスに、割れ目を宛がう。
「お嬢様!? 何を………うああっ!!」
「止め………あああっ!!」
 一息置いて、妖夢のペニスがレティの中に埋没していった。初めて味わう刺激に、妖夢が仰け反る。
「ふあああっ!! 何、こ、れっ……! すご………!!」
「あ、ああ……!! お、大き………!! 大きすぎ……!!」
 妖夢の肉棒は、レティの膣を一気に最奥まで貫いていた。レティには、それがまるで頭の中まで届いている様な快感となった。
「うっ……くうっ………かひっ……っう……」
 そして、その快感をもっと貪らんと、レティは自ら腰を動かし始める。上下だけでなく、左右にも動かして、ペニスにありったけの刺激を与えてゆく。
「あ! ああっ!! ひ、あああっ!! 駄目ぇっ……!! そんなに、動かさ……ひゃああっ!!」
 レティの襞のうねりが、妖夢を快楽に誘う。ぶちゅぶちゅと音を立てて愛液と先汁が混じり合う音が、やけにはっきりと聞こえた。
「二人とも、お楽しみね……それじゃあ、私も混ざろうかしら」
 そんな事を言った幽々子は妖夢の秘唇に指を入れ、染み出た愛液を自分のモノに塗りたくった。そしてそれを、同じくレティの菊座に塗って―――
 ずっ……ぐぐ…すぐぐぐぐぐ………
「!!! あっ、が……!! あ、あ、かはあぁぁああぁぁぁあ………!!!」
「んくっ……流石に、キツいわね……! でもっ…すごい、イイわ……!」
 挿入した。その衝撃で、膣壁が、きゅうっと収縮する。
「ひゃああっ! キ、キツいよぉっ……!!」
「あぐっ…! お、お尻、お尻があっ……!! ああああっ………!!」
 二つの穴を同時に責められ、レティの体が跳ねる。妖夢も、急激に膣に締められ喘ぐ。
「ふふっ…気を抜くと、すぐイッちゃいそう……」
 そう言いながらも、幽々子はしっかりとレティの肛門を犯す。ぐりぐりと中で動き、蹂躙する。
「くああ……ダメェ……お尻……変になっちゃうぅ……!」
「大丈夫よ……すぐに気持ちよくしてあげるから……」
「くふぅっ………!」
 それでも、慣れてきたのか、時折混じる甘い声。幽々子はその声に注意しながら、レティの胸や陰核を刺激していく。もちろん妖夢の体も同じ様に。
「ひゃあうっ……! もう、もう駄目ですっ……! 出るっ……出ちゃうっっ………!!」
 どくんっ!
「やああっ!? あ、熱いっ……!」
 妖夢がレティの中に放出する。しかし休む事は出来ない。精を全て搾り出そうとするかの様に、膣が蠢き間断無く刺激を送り込む。
「ひぃいいあ……! 出したばっかりなのにぃ…! ま、また大っきくなっちゃううぅ………!!」
「ああっ…! 妖夢さんのっ…! もう大きくなってるぅ………っ!!! あああああっ!?」
 ずる……ずる……
 レティを襲う、お腹を穿られる感覚。肛門に入り込んだ幽々子のモノが、動いていた。
「もう……大丈夫ね………ほら…あなたのお尻…私のをきゅんきゅん締め付けてるから……♪」
「はああぁぁあぁああ…!! す、すごぉ……お尻ぃ……ごりごり抉られてるぅっ……!!」
「あ…あ…! お嬢様のが動いてるのが、分かります…! 私にも、伝わって、きますっ……!」
 じゅっぷ! じゅっぷ!
 知らぬ間に、妖夢も腰を動かしてレティの膣を貫いていた。ごんごんと二穴同時に不規則に突き上げられる快感が、レティの性感を高めてゆく。

「ひゃうっ! うあっ! あ、ああああっ!! あひぃっ! あうっ! んんああああ!! き、気持ち、気持ちいいよおぉ……!! お尻も、アソコも、気持ちいいぃ……!!!」
「あはああっ…! 最っ高……! 全部…全部出すわよっ…!? あなたのお腹に、全部っ……!!」
「またっ…! また出るっ……! 出したばっかりで、また出しちゃいますうぅっ………!!」
 じゅぐっ! ぐじゅっ! じゅぽおぉっ―――!!

「「「んああ゛ああぁ゛ぁぁぁあ゛あぁ゛ぁぁあ゛ぁぁあ゛ぁぁああぁ゛ぁあぁあぁあ゛ぁ゛あああ゛あぁ゛あぁあ゛あぁああ゛ああぁぁ゛あああーーーーーーーーーーーー!!!!!!」」」

 びゅくっ! びゅぐんっ! ぶしゅっ! びく、びく、どくどくどくっ……!!

「んあ……ああああ……」
「はあ………ふう……」
「あ…ううう………」
 妖夢と幽々子はレティの中に全てを吐き出し、レティは盛大に潮を噴き、共に果てていった―――



 それから先の事を、妖夢はよく覚えていなかった。
 あれから何度も手を変え品を変え、交わった様な気がする。
 幽々子の処女を奪った気もするし、逆に処女を奪われた気もする。
 レティの穴という穴を犯しまくった気もするし、自分達も精液と愛液にまみれていった気もする。
 何だか全てが夢の様だった。確かめてみよう。
 どうやって?

 それは簡単。起きればいい。
 
 夢と現の境界が曖昧でも、目に映ったものが、少なくとも今は真実―――



「―――妖夢」
 幽々子の声で、目が覚めた。横を見ると、幽々子は妖夢の側で寝転んでいた。
「…お嬢…様……」
 無性に気だるい。よく見れば、幽々子の体は何かの粘液で汚れていた。そして、自分も。
 ………夢じゃ、なかったんだな。妖夢はそう思った。
「罰ゲーム、お疲れ様。とっても良かったわよ…」
 そう言って、幽々子は妖夢の髪を撫でた。少し、気恥ずかしかった。
「……そう言えば、レティさんは…?」
「彼女なら帰ったわよ。ふらふらだったけど、大丈夫かしら?」
「…お嬢様のせいでは?」
「あら?」
 とぼけた表情で、笑う幽々子。やれやれと思いつつも、妖夢は不思議と悪い気分では無かった。でも………

「…少し、疲れました」
「……ゆっくり、お休みなさい。私が側に居てあげるから……」
「はい……」
 返事をしながらも、既に妖夢の意識はまどろみの中へ。


 最後に、幽々子に抱きしめられる感触を覚えながら、妖夢は再び眠りについた。






  了










<後書きなんです>

 毎度毎度長いのはさて置き、反省点。レティがよく書けませんでした。要練習。orz

 ちなみに私の中ではレティはふくよか系でもぽっちゃり系でもありませんよ?(何

 タイトルは、「みつどもえ」と読んで下さい。三回萌えるという意味ではありません(ぉ

 肉体と霊魂の関係については、多分に俺脳内設定が含まれています。そういう迷信を(ry


 書いた人:謎のザコ


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Last-modified: 2018-01-07 (日) 04:56:13 (1795d)