<作品の注意事項>

・ロリータコンプレックス〔(和製) Lol@@ita+complex〕…性愛の対象を少女にのみ求める心理。ナボコ                          フの小説「ロリータ」に因む。ロリ-コン。

                          三省堂提供「デイリー 新語辞典」より

・ペドフィリア [pedophilia] …異常性欲の一。幼児を性的欲求の対象とする性的倒錯。小児性愛。
               
               三省堂提供「大辞林 第二版」より


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 ここは、白玉楼。そして、今日も今日とて咲夜と幽々子の不毛な戦いが繰り広げられていた。

「『殺人ドール』っっ!!」
「『バタフライディルージョン』っっ!!」

 いや、少なくとも本人達はいたって本気なのだが、その二人の様子を地上で見ている二つの小さな影は困惑している。

「あうぅ……さくやぁ…」
「ゆゆこさまぁ……こわい…」

 桜の木の下で、身を寄せ合って震えている幼女が二人。れみりゃと幼夢である。この騒動の原因でもある。…とは言うものの、元々はその従者と主人が互いにれみりゃと幼夢の可愛さを比べ合っていた果ての騒動であるから、この二人も被害者であると言うべきか。
 兎にも角にも、れみりゃと幼夢を巡る争いは当分の間収まりそうも無い。れみりゃ達にはいい迷惑なのだが…

「れみりゃちゃん、こっち、きて」
「? なあに? ようむちゃん」
 上空で激しい弾幕を繰り広げる二人を尻目に、幼夢がれみりゃの手を引っ張った。
「いまのうちに、にげよう? こんなところにいたら、あぶないよ」
「で、でもふたりが…」
「だいじょうぶだよ。あのふたりなら」
「あっ…」
 躊躇うれみりゃの手を引っ張り、幼夢が駆け出す。そのまま白玉楼内の家屋へと走っていった。

 一方、その頃上空では…

「私のれみりゃ様は……」
「私の幼夢は……」

「「世界一チイイイイイイイ!!!!!!」」

 やっぱり不毛な戦いが繰り広げられていた。


  *  *  *


 遠くで響く爆音を尻目に、二人は白玉楼内を歩いていた。れみりゃが幼夢に白玉楼を見て回りたいと言ったからである。
「おっきいね、ここ」
「れみりゃちゃんのいえだっておおきいよ?」
 そんな話に花を咲かせながら二人が歩いていると、ある部屋の前に着いた。
「? ここ、なんのへや?」
「…あ、ここって…」
 れみりゃの疑問に、何かを思い出した様子の幼夢。その顔には、微かな困惑が混じっていた。
「ここはゆゆこさまがつかうへやなんだよ。さいきんわたしといっしょにつかおうとしてるんだけど…そのときのゆゆこさまのかお、なんだかこわくて、わたしいつもにげちゃうの」
「なにがあるんだろうね?」
「うーん…いつもかぎがかかってるからはいれないとおもうよ?」
「ほんとう?」
 幼夢の言葉を聞き、れみりゃはドアノブに掴まり、捻った。
 きぃ……
「「あ………」」
 ドアは、あっさりと開いた。
「かぎ、かかってなかったね」
「うん…かけわすれたのかな?」
「はいってみよっと」
「あっ…れみりゃちゃん!」
 幼夢は引き止めようとしたが、それよりも速くれみりゃが部屋に入る。
「…しょうがないなぁ…」
 れみりゃを一人にするのも何なので、幼夢も部屋の中に入っていった。

「うわぁ……なにこれ……?」
 薄暗いその部屋に入ったれみりゃは、そこに並んでいるオブジェ達を見て、嘆息した。

 木馬(三角)、縄(荒縄)、鞭(乗馬用)、浣腸器(イチジク型)、蝋燭(低温)、ローター(振動機能付き)、檻(鉄製)、首輪(鎖付き)、等…。れみりゃ達には、これが一体何の道具なのか全然分からない。

「ようむちゃん、これってなにかなあ?」
「うーん……ゆゆこさまのだとはおもうけど…」
 もちろん幼夢にもさっぱり分からない。
「でもなんだか、おもしろそうだなあ…」
 拾った鞭で木馬をぺちぺちと叩きながら、れみりゃが言う。本人はお馬さんごっこのつもりである。しかし咲夜がこのれみりゃの様子を見たら、どんな事になるのやら。
「………あっ! れみりゃちゃん、みてみて!」
 その時、部屋を見回していた幼夢がある一点を指差した。その先にあったのは、棚の上に置かれていた、何やら桜色が詰まった瓶。ラベルには、『春』と書かれていた。
「うわあ…きれいだなぁ……でも、なんだろうね?」
「うーん…わからないよ…」
 しかし、二人にはその漢字が読めなかった。
「たしかめてみようよ!」
「でも、てがとどかないよ…?」
 確かにその棚は、幼夢達にとって高く、手を伸ばしても届かない。
「かたぐるま、すればとどくかもね」
「あ、そうだね! それじゃあ、ようむちゃん、とってくれない?」
「うん、わかった!」
 一旦れみりゃが屈んで、幼夢がその肩の上に乗る。そのままれみりゃはゆっくりと腰を上げ、幼夢を肩車した。
「どう? とどく?」
「うん、もうすこし………とれた!」
「やったあっ………きゃっ!」
「うわあっ!?」
 喜びのあまりジャンプしようとしたれみりゃであったが、幼夢を肩車していた為、体のバランスを崩した。つられる様に、幼夢のバランスも大きく崩れる―――

 どさあっ! ぱりーんっ!

「やあんっ!」
「あうっ……!」
 その結果、二人は床に倒れてしまった。更にその拍子に、瓶が割れてしまった。

 ふうわっ……

 その瓶の中から、桜色の煙のような、靄のような気体が立ち昇った。
「うわぁ…きれい……」
「ほんとだ……でもこれ、なんだろ…?」
 床に倒れたまま、桜色の気体を見つめる二人。その気体は空気よりも重いらしく、段々と床に沈殿していく。そしてそれは、二人に近付いていき、呼吸と共に二人の体内に入り込んで―――

「ふやぁっ!?」
「っひゃうっ!?」

 二人の体が、びくりと震えた。顔がみるみる内に赤くなり、呼吸が激しくなる。
「あ……なにぃ……? からだが……」
「あうっ……れみりゃちゃんっ……からだ…あついよぉっ………」
 どうしようもない体の火照りを感じる二人。上着をはだけても、収まる気配は無い。我慢出来なくなり、遂には服を全部脱いだ。
「っはあ…なんだか…へんなきぶんだよぉ……」
「れみりゃちゃんっ……わたし……」
「きゃあっ……!?」
 どさっ
 立ち上がった幼夢が、れみりゃの体に覆い被さってきた。そのまま顔を、れみりゃの体にすり寄せる。
「やっ、ようむちゃあん……くすぐったいよぉ……」
「んんっ……ごめんね、れみりゃちゃん…でも……なんだかやめられなくてぇ……」
「ふああっ……あぁん……」
 すりすり。すりすり。
 母親に甘える子犬の様に、れみりゃの体に頬擦りを繰り返す幼夢。それだけで無く、今度は体全体を絡ませてきた。
「んあっ……ぎゅっ、てしないでぇ……からだ、あついのにぃ……」
「わたしだって、あついよ……? でも、なんでだろう…もっと、こうしてたいの……」
 すりすり。すりすり。
 幼夢は更に体全体をすり寄せ始める。その内に、自然と二人の唇が触れた。
「んっ……ちゅっ……」
「…ちゅう………ちゅぱ…」
 誰に教わった訳でも無く、二人は舌を絡ませ始める。その行為を止めようともせず、二人はただ、くちゅくちゅと音を立てて互いの舌を舐めた。
「ぷあっ……ああ…きす、しちゃった……」
「れみりゃちゃんのおくち…とってもあたたかかったよ……?」
 見つめ合って、頬を染める二人。少しくすぐったい様な、この気持ち。それが何かは二人には分からなかったが、何だかとってもいい気持ちだった。
「ようむちゃんって……いいにおいがするぅ……」
「あはっ、れみりゃちゃんだって……はぅっ」
 ぴちゃり、とれみりゃの舌が幼夢の首筋を這った。
「んふ…ようむ、ちゃん……あまい……」
「あはっ、くすぐっ……ひんっ、あぁっ……」
 ぴちゃぴちゃと舌を鳴らしながら、れみりゃは幼夢の体を舐めていく。その度、幼夢は甘い声を漏らし始める。
「ああぁっ……れ、れみりゃ、ちゃんっ……なんかっ……からだ…おかし…」
「ふぅんっ…ぴちゃ……ちゅぅ…れろっ……」
 幼夢の声が聞こえていないのか、れみりゃは夢中で舌を這わせ続ける。そして、それは幼夢のつるぺたな胸に到達した。
「っ!! ひあああっっ!!」
 一段と高い幼夢の声に、れみりゃが舌を止める。
「あ…ごめん、いたかった……?」
「ん……ちがうの…なにかね、からだが、ぴりっ、てきて……へんなきぶん…」
「おむねが…? こうかなぁ………ちゅっ……」
「ふうあああっ! あ、そ、そうなのぉっ……! おむねが、ぴりぴりするのぉっ……!!」
 幼夢の喘ぎに、れみりゃは更につんと勃った桜色の突起を口に含んだ。
「くあ! ああぁあん!! れ、れみりゃちゃぁんっ……! すご、すごいのおっ……からだが、ぴりぴりってぇ………!!」
「ようむちゃん、だいじょうぶ…? からだがぴくぴくしてるよ…?」
「んあっ…だ、だいじょうぶ、だよぉ……だから、もっと、して……?」
「う…うん…」
 幼夢に促されるまま、れみりゃは幼夢の乳首を吸う。
「ひあっ! あああっ! ああーっ! ひいぃんっ!」
 ぴくん! ぴくん!
 跳ねる幼夢の体。そして―――
「ふあああぁぁあぁぁあぁあぁああぁぁあああ………………!!!」
 ぷしゅっ…!
 床とれみりゃに降りかかる、幼夢の熱い雫。そのまま幼夢はぐったりと、れみりゃにもたれかかる。
「ああ……ああぁあ……」
「ようむちゃん……これ、なに…? おしっこじゃ、ないよね…?」
 幼夢のぷっくりとした割れ目から溢れる粘液をすくい、まじまじと見つめるれみりゃ。それが愛液だという事を、二人は知らない。
「…なんだろう…? わたし…あたまがかーっとしちゃって……それで、おもらししちゃったのかとおもったんだけど…」
「でもこれは、ぬるぬるしてるよ…?」
「ほんとだ…なんだろうね………あれ?」
 その時、れみりゃを見ていた幼夢は、ある事に気付いた。
「れみりゃちゃんも……ぬるぬるしてるよ?」
「え……? あ……」

 言われて、れみりゃも気付いた。れみりゃの股間は、割れ目から染み出している愛液できらきらと光っていた。

「どうしたんだろ…わたしのからだ…」
 単純な好奇心から、れみりゃは自分の割れ目を触った。
「!!! ひゃあぁぁああ!!」
 途端、仰け反って仰向けに倒れるれみりゃ。
「! どうしたの、れみりゃちゃん…! からだ、いたいの…!?」
「ちがっ……! あ、ああ! な、なんだか、さわると、おまた、じんじんするのぉ………!!」
 ちゅぷ、ちゅぷ…
 れみりゃは自分の割れ目に指を這わせ、擦り始める。指が上下に動く度、卑猥な音が漏れ出す。
「はぁあ…! ゆ、び……とまんないよぉ……! あうぅ…!」
「れみりゃちゃん……いっぱい、ぬるぬるがでてるよ…?」
「はうぅう…! ふ、ああっ! あひぃっ…!」
「……なんだか、わたしもむずむずしてきた……」
 一人で悶えるれみりゃの様子を見て、幼夢は自分の体が疼くのを感じた。じくり、とまた割れ目から愛液が溢れ出した。
「れみりゃちゃん……」
 その感情は、目の前で喘ぐれみりゃに向かう。熱にうかされる様に、幼夢はふらふらとれみりゃに近付き、口付けた。
「ぷちゅ……んん……」
「んっふうっ……ん、ちゅぅ……」
 今度は、幼夢がれみりゃの体を味わう。夢中で舌を、体を、胸を舐め回す。
「あふぁあ……! ああ、くうぁ…! よ、ようむちゃんっ……!」
「れみりゃちゃん………れみりゃちゃんっ………れみりゃちゃんっ………!」
 ぴちゃっ…くちゅっ……じゅぷっ……
 やがて、幼夢の舌がれみりゃの割れ目に到達する。本来ぴっちりと閉じられているはずのそこは、指による刺激で開き始めていた。
「んは……ちゅるぅ……」
「ひゃああぁあん! あ、よ、ようむちゃんっ! そこ、おしっこするところだからぁ……きたないよぉ……?」
「だい…じょうぶだよ…ほら……おしっこじゃないもの…これ……」
「そ、そうだけど……ふわあぁっ!!」
 ぴくんっ!
 れみりゃの指が割れ目から離れる、と同時に幼夢の舌が入り込む。
「ひゃ、ああうっ! あ、や、ひぃああ…! そんなとこ、なめちゃ、あああっ…!!」
「んあ…ぷぁ……んぐぅ……ちゅ……」
「あーっ……! あ、ふあ、あうぁあああああーーーっ!!!」
 ぷしゅうっ!
「ふあっ!?」
「……あ…あぁあ……」
 れみりゃが噴いた潮が、幼夢の顔にかかった。幼夢はそれを丁寧に舐め取ると、荒い息を吐くれみりゃに、そっと口付けをした。

「よ…うむ…ちゃぁん……」
「れみりゃちゃん……きがついた…?」
「う…ん…なんだかね、めのまえがまっしろになっちゃって…」
「わたしも…さっきれみりゃちゃんにおっぱいなめられたとき、そうだったよ…?」
 当然二人には、それが絶頂だったという事は分からない。しかし、『春』によって高められた二人の性感は、未だ収まらずに続きを求めている。
「ようむちゃん……こんどはふたりで…なめっこしようよ…わたし…まだ……」
「うん……わたしも…まだ、からだがあついの…」
 お互いまだ満足していないと改めて思った二人は、床に寝転がり、互いの性器が自分の目の前に来る様に重なった。

「う……ん…ふぅ……」
 ぴちゃ、ぺちゃ…
「は…む、ぅ……ふあ……」
 ちゅぱ……ちゅく…
 幼夢が上で、れみりゃが下。薄暗い部屋に響く、淫猥な音。自分達の体に起きた異変を、何とか鎮めようと、懸命に舌を使う。割れ目の周りをなぞり、溢れる愛液を舐め、舌を挿し込み、襞を刺激する。
「ふやああぁぁあぁああぁあ!!」
「ひぁぁああぁぁあぁああぁ!!」
 ぴゅうっ…ぴゅうっ…
 刺激に慣れていない、しかし性感が高まっている未熟な体が、何度も潮を噴く。それでも、互いの愛液で顔中べとべとになっても、二人は愛撫を続けた。
「はあっ……れみ…りゃちゃん…」
「うあぁ…ああぁ……」
「こすりあいっこするのは…どうかな……? …おまたを…」
「ふぇ…?」
「こうやって……」
 幼夢がもぞもぞと動き、れみりゃと顔を合わせる。次に、幼夢はれみりゃに足を開かせて、露になった割れ目に、自分の割れ目を重ね合わせた。
 ぐちゅうっ……
「!! あああぁあぁぁあぁあぁああ……!!」
「ひゃ、ああぁぁぁああぁぁあん……!!」
 途端、二人の体に奔る衝撃。
「あ、ああ…あたまが……しびれちゃうぅ……!!」
「わ、わたしもぉっ……すごいっ…びりびりきてるぅっ…!!」
 堪らずに、幼夢は腰を動かし始める。
 ぶちゅ…ぶちゅうっ……
 混じり合った二人の愛液が、割れ目の間から迸る。二人は抱きしめ合い、唇を重ね、肌を擦り合わせ、胸を擦り合わせ、秘唇を絡み合わせる。
「ふあっ、ん、ちゅぷ、ぷあっ、ひゃ、ああ、くぅああっ……!! ようむ、ちゃあんっ……!!」
「ひあっ、ふ、んむぅ……ちゅくぅ…ふうっ、あっ、やっ、あんっ!! れ、れみりゃちゃん…!!」
 ぐちゅ、ぬりゅ、ぶちゅ……
 その甘美な刺激に翻弄され、夢中で腰を動かす二人。やがて、ほぐれた秘肉の中から現れる、つんと尖った肉の芽。それが触れ合った時、最大級の刺激が、二人を覆う―――

「「ぁはああぁぁぁああぁぁあぁあぁあぁあぁぁあぁぁあぁぁあぁあああぁぁあぁああああぁーーーーーーーーー!!!!!!」」

 びくっ! びくんっ! ぷしゅっ…ぷしゃぁ………

 二人は大きく体を震わせると、抱きしめ合ったまま、ぐったりと床に倒れ込んだ。
「……あ…ぁああ……すご、かったぁ……ふぁ……」
「あ、ぁう………どこかに、とんじゃったみたいだったよぉ……あふ……」
 絶頂の余韻に浸りながら、二人は互いに見つめあった。
「ようむちゃん……」
「れみりゃちゃん……」

「「んぅ………」」
 ちょろろろろろろぉ………

 最後に二人は深い口付けを交わし、失禁しながら緩やかな眠りへと落ちていった―――


  *  *  *


 その後。
 目を覚ました二人は、汚れた体を一緒にお風呂に入って洗い流し、そのままお泊り会をする事になった。


 一方西行妖の根元では、ぼろ雑巾のようになった紅魔館のメイドと西行寺家の当主が発見されたとか………




  了










<あとがき>

 馬鹿だな俺。毒電波ってのは防ぎようが無いから恐ろしいんだとか(何

 _| ̄|○


 書いた:謎のザコ


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Last-modified: 2018-01-07 (日) 04:56:13 (1598d)