「パチュリー様~」
 薄暗い図書館に咲夜の声が響く。その声を聞き、奥の研究室からパチュリーが姿を現した。
「はいはい…何か用?」
 咲夜はパチュリーの姿を見ると、足早に近付いていった。
「あの…例の薬の事ですが…」
「ああ、あれね。ついさっき、完成した所よ」
「本当ですか!?」
 何やら喜んでいる咲夜。
「ちょっと待ってて」
 パチュリーは一旦研究室に戻り、少しして再び咲夜の前に戻ってきた。
「はい、これ」
 そう言ってパチュリーが差し出したのは、謎の液体が入った試験管。咲夜はそれを恐る恐る受け取ると、
「…ありがとうございます…」
 と言った。
「………で? 豊胸剤なんて作らせて、咲夜は一体何がしたいの?」
 パチュリーが呆れ顔になる。すると、咲夜の声が一変する。

「『なんて』では御座いませんッ!! いいですかパチュリー様! 私は完璧で瀟洒なメイドとしてお嬢様をお守りする事が最大の責務ッ! そしてその為には、心・技・体の全てが完璧で瀟洒でなければならないのですッ! 勿論私は心・技ともに完璧! しかしッ! 体だけはッ! 胸だけはッ! あの門番にッ………!! ええッ! ですから私は負ける訳にはいかないのですッッ!!!」

 瞳に炎を宿らせ、拳を振り上げ力説する咲夜。その剣幕に圧されながらも、パチュリーは答えた。
「…つまり、美鈴に胸の大きさで負けたくないという訳ね」
「………ええ」
 次の瞬間、いつも通りの雰囲気に戻る咲夜。この切り替えの早さは、恐らく時間を止めたからか。
「じゃあとりあえず、飲んで。効果を知りたいから」
「…はい」
 咲夜は試験管の栓を開け、謎の液体を嚥下する。
「……少し、苦いです」
「そんなものよ」
 そう言うパチュリーの視線は、咲夜の胸に集中している。いち早く効果を確かめたいようだったが、しばらくしても、咲夜の胸に変化は無かった。
「…おかしいわね。即効性にしたつもりだったんだけど」
「………失敗、ですか?」
「……分からないわ。…しょうがないから、このまま一日様子を見て頂戴。それで変化が無かったら、また新しいのを作ってみるから」
「………はい………」
 目に見えてうな垂れる咲夜。しかし、その時―――
「―――え?」
 咲夜は、自分の体の異変に気付いた。体が熱い。その熱さは次第に集束し、胸―――では無く、下半身に移動した。
「あっ…!?」
「? どうしたの? 咲夜」
「あっ……えっ………う、嘘っ………!!」
「えっ? ええええっ……!?」
 咲夜もパチュリーも、驚いた。…咲夜の股間が膨らんでいる。慌ててショーツをずらしてみると―――
「「―――あ」」
 そこには、立派な男性器が備わっていた………

「…どういう事ですか…?」
「どうもこうも…薬の力が暴走したとしか……」
「それに、どうしてこんな状態なんですか…?」
 スカートを捲り、一物を見る。明らかに、勃起していた。
「…暴走?」
「そんな…」
 途方に暮れる咲夜。そんな咲夜の姿を見たパチュリーは、
「それじゃあ、今から『それ』の治療薬を作りましょう。咲夜…それまで待っててくれる?」
「えっ…」
「大丈夫。明日までには出来ると思うから、我慢して」
「ちょっ…」
 ばたん。逃げる様にパチュリーは研究室に篭ってしまった。咲夜は扉を開けようとしたが、魔法でロックされているらしく、開ける事が出来ない。
「…ひどいです…パチュリー様…」
 落ち込む咲夜。…しかし、落ち込んでいる暇など無い。さっきから、この一物からの刺激がどうにも堪らない。
「んっ…」
 それに、触ると更に猛る感じだ。兎にも角にも、これを鎮めなければならないようだ。しかし、どうやって?
「…やっぱり、一人でどうにかするしかないのかしら…」
 想像すると、かなり恥ずかしい。しかし、早くしないと、もっと大変な事になりそうなので、恥を忍んでする事にした。
「でも…」
 幾らなんでも、ここでは出来ない。そう思い、とりあえず屋敷のトイレで処理する事にして、咲夜が図書館を出ようとした時。
「ぱちゅりー~。いる~~?」
「!!」
 入り口から、声が聞こえた。その声は、咲夜が一番聞きたい声の主だった。が、今は最もこの状況を知られたくない人物…
「ぱちゅりー~~………あ! さくや~!」
 とたたたた……ぼふっ!
 咲夜の胸に飛び込んでくる、小さな少女。
「お、お嬢様…!」

 その人物こそ、紅魔館当主、永遠に紅い幼き月、スカーレットデビル―――レミリア・スカーレット―――ではない。月に一度の紅い幼女、スカーレットロリータ―――れみりゃ様である。

「さくや~どうしてとしょかんにいるの~?」
「あ、あう…」
 普段の咲夜ならば、既に鼻血の大サービス状態になるのだが、この時ばかりは状況が違う。何しろ、股間のモノをれみりゃに知られる訳にはいかないのだ。
「ねえねえさくや、ぱちゅりーしらない?」
 そんな咲夜の状態など露知らず、れみりゃは咲夜に尋ねる。
「え、あ、パ、パチュリー様ですか? パチュリー様でしたら、何やらお忙しいらしくて…研究室に居ますよ」
「なあんだ…」
 残念そうな顔をするれみりゃ。
「何か、御用でしたか?」
 努めて冷静に、咲夜が尋ねる。
「あのね、ごほんよんでもらおうとおもったんだけど…」
「ああ…それは残念で御座いましたね…」
「うん………………あっ! そうだ! それじゃあ、かわりにさくやがごほんよんで!!」
「はい………………って、ええっ!!?」
 れみりゃの提案は、普段の咲夜にとって失血死ものの言葉だったが、先程言った通り、咲夜は今それどころではない。
「……だめ?」
 上目遣いで首を傾げ、咲夜を見上げるれみりゃ。しつこい様だが、普段の咲夜にとってこのポーズは一撃昇天もの。今、咲夜の中では二つの感情が激しい戦いを繰り広げていた。
「くっ………あっ………」
 勿論咲夜の苦悩など、れみりゃには知る由も無い。某小型犬の如き瞳が、咲夜の精神を蝕む。

「………………分かりました。それでは、お嬢様のお部屋で読んで差し上げます………………」
「わーい! さくや、ありがとう!」

 咲夜の中で、何かが勝った。同時にそれは敗北でもあったのだが………


「それでは、楽しいお話の、始まり始まり~」
「(わくわく)」
 れみりゃの部屋のベッドに腰掛け、絵本を開く咲夜。股間の疼きは、時間を止める時以上の精神力を使って抑え込んでいる。
「え~、昔々ある所に……」
「あ、ちょっとまって…」
「?」
 咲夜の言葉を遮るれみりゃ。一旦ベッドから降り、咲夜の前に立ち―――
「よいしょ……っと」
「!!!!??」
 れみりゃの突然の行動に、咲夜は動転した。れみりゃが咲夜の膝の上に座ってきたのだ。しかも、それちょうど咲夜のモノの………
(お、おおおおおお嬢様ののののががが、わわわ私のも、もももモノの上にいぃぃ………!!!)
「これでごほんがよみやすいよね?」
 咲夜の動揺などやっぱり露知らず、れみりゃは咲夜に微笑みかける。対する咲夜は、顔こそ笑っていたが、冷や汗をびっしょりかいていた。くどい様だが、この状態は咲夜にとって(以下略)。
(が、我慢我慢……!!)
「ん…しょ」
 れみりゃが動き、体勢を整える。
(っっっ………!!)
 その時のれみりゃ腰の動きが、咲夜の精神力を殺ぐ。
(う、うあああっっ………!!)
 堪らず、モノがびくりと動く。
「ひゃっ!?」
 そして、その動きが、れみりゃにも伝わった。その声を聞いた瞬間、咲夜の中で何かが切れた。
「お、お嬢、様っっ………………!!」
 がばぁっ!!
 我慢の、限界だった。咲夜は絵本を手放すと、れみりゃを後ろから抱きしめる。
「きゃっ…さ、さくやぁ……!?」
 突然の抱擁に、驚くれみりゃ。
「お嬢様っ…! お許し下さいっ……!!」
「さくやぁっ……んっ…!?」
「んんっ……!!」
 振り向いたれみりゃの唇を、強引に奪う。もがくれみりゃを抑えつけ、舌を捻じ込む。くちゅくちゅと音を立て、れみりゃの口内を舐った。
「ぷあっ……! はあ、はあ……」
「あ、あうう……さくやああ………」
 軽い酸欠に陥り、喘ぐれみりゃ。その表情が、一層咲夜を駆り立てる。
「お嬢様っ…見て、下さい……!!」
 そう言って、スカートを捲り、一気にショーツをずり下げる咲夜。それにより、今まで押さえつけられていたモノが、勢い良く跳ねた。
「う、あ……さくやぁ…なにぃ…? これ…」
 一物を初めて見るれみりゃ。その小さな瞳にはどの様に映っているのか。
「お嬢様……触ってみて、下さい…」
「え……?」
「お願いします…!」
「う、うん……」
 戸惑いながら、咲夜のモノに手を伸ばすれみりゃ。そしてその手が触れた瞬間、衝撃が咲夜に奔る。
「うあっ…!」
「あ、さくや!? い、いたかったの…!?」
「い、いいえ…違います……もっと………もっと、触って下さい…!」
「…う、うん…わかった……」
 さわ。さわさわ……にぎ。
「ひゃううんっ!!」
「さくやっ!?」
「あ、ふぅ…! お、嬢様……! もっと、もっと、強くっ……!」
「…こう…」
 にぎ。にぎにぎ。きゅっ。
「ふああっ! あ、あんっ!!」
「さくや……!?」
「あああっ……擦ってぇ…! 舐めてぇ…!」
 駆け巡る快感に、咲夜はとんでもない事を口走った事に気付いていない。そして、何も知らないれみりゃはそれを実行する。
「ん……ぺろ…」
 しゅっ、しゅっ、しゅっ………
「あはああん!! ああっ…!! いい、いいですぅ……!! もっと、もっとぉ………!!」
「んあ…ふっ…んうう…むぐぅ……ぷあぁ………」
 じゅっ、じゅっ………
「うああああっっっ!! イクぅぅぅぅっっっ!!!」
 びゅっ! びゅるっ!!
「きゃあっ!?」
 先端から勢い良く発射された白濁が、れみりゃの顔に降りかかる。咲夜は、散々焦らされた上の快感で、ベッドに倒れ込む。
「はあっ……お嬢様ぁ…」
「うええ……なに、これぇ…?」
 れみりゃは、顔にかかったべとべとに辟易し、指で拭き取り、それを舐める。
「あうぅ…へんなあじ……」
 咲夜が体を起こした時、れみりゃは懸命に顔を掃除していた。
「もっ…申し訳ありません……! れみりゃ様っ……!」
「ねえ…さくやぁ……これなぁに……?」
 れみりゃが、咲夜の目の前に精液で汚れた指を差し出す。
「そ、それは……」
 どうにも説明に困る代物。正直に説明しても、分かって貰えるかどうか。
「それになんだか…わたしどきどきする……」
「お嬢様…?」
 その時、咲夜はれみりゃの顔が妙に赤い事に気付いた。
「さくやぁ…」
 すると、れみりゃは再びちょこんと咲夜の膝の上に座り…
「んっ……」
「!! お嬢……!!」
 れみりゃは咲夜と向かい合う形になり、自分の股間で咲夜のモノを挟むと、腰を動かしだした。
「何だか……さっき、こうしたら……どきどきしたのぉ……」
「うあっ……! そこはっ…!」
 れみりゃの行動に、再び硬さを取り戻す咲夜のモノ。
「んあっ……! ぴくってするぅ……!」
 初めて得る快感の正体を知らず、ただ腰を動かすれみりゃ。その行為が、幼い体を確実に性に目覚めてさせていく。
「ふああっ……おまたがじんじんするぅ……」
 ………………ちゅく………………
「っ!! お嬢様……今……!!」
「ふえぇ…? なにぃ……? さくやぁ………」
 今、確かに湿った音がした。咲夜がれみりゃのドロワーズを凝視すると、微かにお漏らしとは違う染みが広がっていた。
「濡れて…らっしゃるんですか……?」
「ぇ……ぬれ…る………?」
 咲夜の言った言葉の意味が分からず、首を傾げるれみりゃ。しかし、その間にも確実にその染みは広がっていく。
「…失礼します」
「え………ひゃっ!?」
 時を止め、れみりゃのドロワーズを脱がし、再びモノの上に跨らせてから時を動かす咲夜。突然の性器が触れ合う感覚に、驚くれみりゃ。
「…やっぱり…お嬢様……気持ち、いいのですね……?」
 つ……
「ひゃううっっ!!?」
 れみりゃの縦スジをなぞり、咲夜はれみりゃの愛液を確認した。
「さくやぁ…わたし……どうしちゃったのぉ……? なんだかすごくむねがどきどきするし……おまたがぴりぴりするよぉ……」
 目に涙を浮かべ、未知の感覚に戸惑うれみりゃ。そんなれみりゃの頭を、咲夜は優しく撫でる。
「あ……」
「…怖がる事はありませんよ、お嬢様。これは、誰しもが持つ感覚なのですから…」
「…ほんとう…?」
「はい…。ほら、私も…どきどきしていますでしょう…?」
 そっとれみりゃの手を持ち、自分の胸に触らせる咲夜。
「ぁ…ほんとだ…」
「ですから、怖がらないで下さい……。もし良ければ、もっと良くして差し上げます……」
 我ながら何を言っているのだろうと思った咲夜だったが、ここまで来て止めるのは、れみりゃに悪い気がした。―――何より、自分のモノに当たるれみりゃの秘肉の感触が、咲夜を支配していた。
「……きもち、よく……?」
「ええ…そうです」
 しゅ……
「あっん!!」
 少しモノを動かしてみる。れみりゃの体が跳ねた。
「お嬢様……どうでしょうか…?」
「うぁん…! あ、あ……もっとぉ……もっと、してぇ……」
「はい……」
 しゅ…しゅ…
「ひうううんっ!!」
「ああ…お嬢様のアソコ…熱いです……」
「うあっ…あっ…あっ……!! もっとぉ……!!」
 気が付けば、れみりゃは自分から腰を振り出していた。
 じゅっ……じゅっ……
 そして、一度溢れ出した愛液は、止まらない。れみりゃの愛液が、咲夜のモノとベッドのシーツを濡らしていく。
「あっ……! あああっ……!! ああああっっ……!!!」
 段々と腰の動きが速くなってゆく。その動きは、咲夜のモノにも快感を与える。
「ああっ…! お嬢様っ……!」
「っっ……!? ひ、ああああーーーー!!」
 その時、れみりゃの反応が変わった。何事かと咲夜が見ると、未だ皮に包まれた小さな豆が、咲夜のカリに引っかかったのだ。
「ひあっ! あっ、あああっ!!!」
 無意識の内に、それに刺激を与え続けるれみりゃ。そして―――
「う、ぅあああぁぁああぁぁあぁああぁああぁーーーーーっっっ!!!!」
 びく! びくびくっ!!
「お嬢様っ…!」
 初めての絶頂を迎え、体を震わせるれみりゃ。そのまま、咲夜に寄りかかる様に倒れ込んだ。
「はふ……はふうぅ………」
 涎を垂らし、荒い息を吐く。咲夜は、そんなれみりゃをベッドにそっと横たえた。
「あ…さくやぁ……」
「…少々無理が過ぎましたね……さ、お休み下さい…。子守り歌を、歌って差し上げます…」
「ん……だめぇ…」
「…お嬢様…」
 咲夜の言葉に、頭を振るれみりゃ。そして、潤んだ瞳で、言った。
「さくやが…まだきもちよくなってないよぉ…」
「…!!」
「わたしだけじゃ…ふこうへいだよ…?」
「お嬢様…しかし……私は、先程お嬢様にして頂きましたし………」
「だめだよ…!」
 ばっ!
「!?」
 突然起き上がり、服を脱ぎ捨てるれみりゃ。
「わたし…さくやにも、きもちよくなってもらいたいの……! さくやぁ……!」
「お…お嬢様…」
 れみりゃは咲夜に近寄り、懸命に咲夜の服を脱がそうとしている。
「……お嬢様……」
 その眼差しに心打たれた咲夜は、服を脱いだ。
「さくやぁ…」
「お嬢様…」
 そして、二人は生まれたままの姿で抱き合った。

「んっ……んぐっ…ちゅっ…」
「はむん……ちゅる…ふぐ……」
 二度目の、ディープキス。今度は強引にでは無く、互いの舌を愛しむ様に、絡ませあう。
「っはあ……お嬢様…」
「ぷあ…さくや…」
 れみりゃが咲夜の胸に顔をうずめる。
「さくやのおむね……ふかふかするぅ…」
「…そうですか?」
 確かにれみりゃのつるぺたから見れば、そう見えるかもしれないのだが。
「いいなぁ…」
「あっ…」
 れみりゃが咲夜の胸を撫でる。それは、快感として咲夜に伝わる。
「あれ…? さきっぽがかたくなってきたよ…?」
「ふあ……それは、感じてるから、で……ふぅんっ……」
「かんじる…?」
「気持ちいい、って事ですよ…んっ」
「それじゃあ…もっとしてあげる…」
「あっ…! んんっ…!」
 咲夜の胸を揉みしだき、舐め始めるれみりゃ。
「んっ…さくや…きもちいい…?」
「あっ…はいっ……きもち…いいんっ…!」
「よかったぁ…」
 しばらくの間、れみりゃの愛撫に身を任せていた咲夜だったが、手を伸ばし、れみりゃの胸の突起に触れた。
「ひあんっ!? あ、さくやぁ…!?」
「お嬢様も、気持ちいいですか?」
「うあんっ…! あっ…! き、きもちいいよおぉ……!!」
「それは何よりです…」
 そのままれみりゃを押し倒し、乳首を舐める。
「ちゅっ……ちゅぱっ…」
「ひんっ! あっ! きゅうんっ!!」
 小さな乳首を啄ばむ度、声を上げるれみりゃ。
「ここも…また濡れています……」
 つぷ…
「………!! ああああっっーーー!!」
 ぴったりと閉じられたれみりゃの割れ目に、人差し指を挿れる。すると、一際大きな声を上げて、体を弓なりに反らせた。
 ちゅ……くちゅ……
「お嬢様の中……ぬるぬるです………」
「はぁんっ!! や、ああっ!! ひううぅぅぅうう………………!!!」
 ゆっくりと指を出し入れする。そのまま曲げ、かき回し、捏ねくる。
 ぐちゅ……にちゃぁ………
「………………………!!! ~~~~~~~~~っっっっっっ!!!」
 強い刺激に、引き攣った様な声が漏れる。咲夜は、そのまま舌を挿し入れる。
 びゅくっ! びゅくうっ!!
「―――――――――――――――っっっっああああぁぁあぁあぁあぁあぁああああ!!!!」
「きゃっ…」
 がくがくと全身を震わせたれみりゃは、夥しい量の愛液を噴出させ、がくりとくず折れた。
「………はあっ………はあっ………さく、やあぁ………」
 ふらふらと揺れる手が宙を彷徨う。その手を、咲夜はしっかりと掴んだ。
「ここに、居ますよ。お嬢様…」
「さくやぁ…」
 そのまま、れみりゃの体を抱き上げる。すると、熱い棒が、れみりゃのアソコに当たった。
「あ…さくや……また……」
「あ、いや…お恥ずかしい…」
「また…きもちよくしてあげようか……?」
「……!」
 その言葉を聞き、咲夜の頭にある考えがよぎる。しかし、それは………
「お嬢様……よろしいですか…?」
「え…?」
「挿れても、よろしいですか…?」
「ふぇ……なにを…?」
「私のコレを、お嬢様のアソコに………」
 指を差して、説明する。
「…そんなこと、できるの……?」
「……はい……」
 実際は、よく分からない。れみりゃの小さなアソコに、自分のモノが挿入るのだろうか。例え挿入ったとしても、その痛みは大きいだろう。
「それって、さくやはきもちよくなれるの……?」
「………はい………」
「それじゃあ…いいよ……」
「えっ…」
 いいと言われると、余計戸惑う。…しかし、自分のモノは、そうでもしないと収まりそうにない…
「……しかし…お嬢様……痛い、ですよ…?」
「がまんするもん……さくやがきもちよくなってくれるなら、がまんできるもん………」
 そう言うと、れみりゃは咲夜にキスをした。唇が触れるだけの軽いキス。しかし、それは咲夜の胸を熱くした。
「…分かりました………では…力を抜いて下さい…」
「うん…」

 咲夜は、れみりゃの体を持ち上げて、自分もモノをれみりゃにあてがった。先端が、ほんの少しだけ沈む。
「っ……ん……」
 微かに顔をしかめるれみりゃ。
「いきますよ……力を抜いて……」
 れみりゃの力を抜く為に、咲夜はれみりゃの背中に指を這わせた。
「あっ……」
「………くっ……!!」
 …ぐっ! ぐ………ず、ずず………!!
「っっ!! あ、ひぎいいいぃぃっっっ!!!」
「く、あっ……!! お嬢様っ……!!」
 予想通りれみりゃの膣内は狭く、挿れるだけで精一杯だった。肉の抵抗を破りながら、ひたすら奥を目指す。
 ぎちっ……ぎちっ……!
「あぐうぅぅうぅぅ………!! い、たぁ…! いたいぃ…! いたいよおぉ………!!」
「もう少しですっ……!! 頑張って……!!」
 体を貫かれる痛みに暴れるれみりゃの体を、懸命に押さえ込む。
「あ、があぁあああぁあ………!!」
「うっ―――!!」

   ぶつっ

「あ、ああああぁぁぁああぁあぁああぁああ―――――――――!!!!」
 ずるううううっっっ!!!
「うああっ……!! は、挿入ったあぁ……!!」
 瞬間、咲夜のモノがれみりゃに埋没する。結合部から破瓜の血が流れ出し、れみりゃの目からは大粒の涙。
「かはっ……あぐあぁっっ………!!」
「お嬢様………!」
 震えるれみりゃの体を抱きしめる。ひたすら、抱きしめる。れみりゃが、落ち着くまで―――

「っはあ……ああっ……くあぁ………」
「お嬢様…大丈夫ですか…?」
「………うん………もう、だいじょうぶ…へいきだよ………」
 涙目で言われても、あまり説得力は無い。しかし、素直に納得する事にした。
 れみりゃの膣は狭く、熱く、少し動いただけでもイッてしまいそうだった。せめて、膣が濡れてくるまではこのままでいようと思った。
「でも…なんか、へんなかんじ……」
「少し…動かしてみますね…」
 …ず
「あっ…」
 …ぐ
「ふっ…」
 …ぬる…
「ひっ…」
「…! お嬢様…」
 今、確かにぬるりとした感触があった。と、その時。
「うあっ…!?」
 ぬるぬるとしたものが、咲夜のモノを包んでいった。それは潤滑液となり、挿入をスムーズにする。
「あ……さくやぁ……なんか………へんだよぉ…あそこが……きもちいいのぉ……」
「お嬢様…」
「さくやのが……わたしのおくに、こつんっ、てあたって……ふやあぁ……」
「お嬢様…!」
 ずんっ…!
「ひゃあああぅっっ!!」
 ずん…! ずん…! ずちゅ……!!
「あひぃん…! あ、あああっっ!! あああーーーっっ!!」
「ああ…! お嬢様……!! お嬢様の膣…! ぬるぬるして…! きゅうきゅう締め付けてきて……! 凄いですぅっ………!!」
 もう、二人の結合を邪魔するものは何も無かった。

 その後の行動は、実にシンプル。ただ二人で腰を打ち付けあい、舌を貪り、快楽を貪る。
「あはああぁぁあんっっ!! さくやのが、おくにあたるよぉっっ………!!! こつんこつんって、あたるよおおぉっっっ………………!!!」
「くあっ…! ああっ……! お嬢様っ…! そんなに、締め付けないでぇっ………!!」
 ぬちゅっ! ぐちゅっ! じゅぷっ!! 
「あああっっ……!! あつうぃ…! さくやのが……びくびくしてるぅぅ……!!!」
「ふうぅんっ…!! お嬢様のも熱いですっ……! 融けちゃうっっっ………!!」
 じゅぽっ!! ぱんっ! ぱんっ!!
「ああっっ……!! さくやあっ…さくやぁっ……!! ひ、あああぁぁっっっ!!! なにかくる、きちゃうよおおおおっっっ!!!」
「私もっ……!! イキそうですっ……!! 膣にっ……出しちゃいますうっっ………!!!」

「さくやああぁあぁあぁあっっっっ………………!!!!」
「お嬢様ああぁぁあぁぁあっっっっ………………!!!!」

 どくんっっっ!!!

 びく! びくんっ!! どくっ!! どくどくっ!! どぷうっ………!!!


「「あああぁぁぁあぁああぁぁぁぁああぁぁあぁああぁぁああぁぁあぁああぁぁぁぁああああぁぁああぁぁあああああーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!」」


 全てを、吐き出す。ごぷごぷと結合部から溢れ出す精液。同時に達した二人は、同時にベッドに倒れこんだ。





「おはようございます、お嬢様…」
「…おはよう…さくやぁ……」
 次の日の朝。咲夜はれみりゃのベッドで目を覚ました。気付くと、股間のモノは消えていた。どうやら、薬の効果が切れたらしい。
「ふふふ………」
 れみりゃは突然微笑み、咲夜の胸に顔をうずめた。
「…お嬢様…?」
「さくや…きのうは、ありがと……」
「………」
「とっても……うれしかった……」
「お嬢様……」
 咲夜は、れみりゃを抱き寄せる。暖かい。
「お嬢様………」
「………すー………」
 れみりゃは、再び眠ってしまった。昨日の行為の所為で疲れが溜まっていたのだろう。

「お休みなさいませ…お嬢様…」


 咲夜は、れみりゃの頭を一度撫でると、自分も再び目を閉じた―――






  了







<後書きか>

 うーわ、長い。何だこりゃ。

 ちなみに、作中で一部咲夜の言動がおかしいのは、仕様です。

 そう言えば私、れみりゃの江口SSを見た事無いんですけど……気のせい?


 書いたの:謎のザコ


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Last-modified: 2018-01-07 (日) 04:56:13 (2330d)