とうほうネチョロダ/魔理沙と霊夢のアリスゲット作戦
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とにかくアリスをいじりまくるのが主な目的のネチョSSです。~
それではお楽しみください~
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ある日、アリスは霧雨邸を訪れていた。今朝、魔理沙からの...
~
~
『招待状~
~
アリス・マーガトロイド様へ~
本日の夕方、霧雨邸にお越しください。~
夕飯も振舞います。~
おいしい紅茶もございます。~
気持ちの良いお風呂もあります。~
ふかふかのベッドもある。~
警戒はするな。何も危害は加えない。~
~
霧雨魔理沙』~
~
途中で丁寧に書くのが馬鹿らしくなったのだろうか。或いは...
~
考えるまでも無く、罠であろう。なにかとかち合うことの多...
と、そこまで考えて、アリスはそれは魔理沙らしくないと考...
~
(魔理沙なら、よこすのは果たし状よね)~
~
罠を張ったり、こそこそと裏で暗躍するのは、魔理沙の性格...
~
となると、単に不器用なだけで、文面どおりこちらとの仲を...
アリスの蒐集品には魔理沙の手が出ないものも多いし、それ...
~
長い目で見れば、魔理沙は魔界人であるアリスに比べ、遥か...
~
(魔理沙の性格だと、わたしにやるくらいなら燃やす、とでも...
~
仲良くしている方が、得るものも大きいだろう。そう思って...
~
トン トン~
~
ドアをノックする。~
~
「魔理沙ー? わたしよ」~
~
次の瞬間、家の奥のほうからどどど、と人が走る音がした。...
~
「いらっしゃい!」~
「え?」~
~
予想に反し、ドアを勢い良く開いたのは博麗神社の巫女であ...
霊夢とは竹林で撃墜して以来会っていなかったので、ちょっ...
~
「どうぞどうぞ。中に入って。魔理沙も待ってるわ」~
「え? あ、うん」~
~
こちらが躊躇している間も無く、霊夢はぐいぐいと袖を引っ...
霊夢自身は、竹林の件はもう気にしていないのかもしれない。~
~
(そういえば魔理沙もあの時いたんだしね)~
~
アリスは一人で納得して、同時に罠の可能性は低いと思った...
~
霧雨邸に足を踏み入れる。以前来た時よりも、格段に片付い...
~
「へえ、綺麗になったわね。随分と」~
「午前中、私が掃除したのよ。魔理沙ったら、お客を迎えるの...
「機能を重視した配置なんだよ」~
~
そう言いつつ、館の主が台所からひょっこり顔を出した。~
~
「いらっしゃい」~
「あら、料理中だったの?」~
~
おいしそうな匂いがする。~
~
「おう。もうすぐできるから居間兼客間のほうに行っててくれ」~
「こっちよ」~
~
魔理沙は言うだけ言って、すぐに台所に引っ込んでしまった...
~
「……ここ、前わたしが来たときは倉庫だったんだけど」~
~
客間だったのか。~
~
「今朝まで倉庫だったわよ。テーブルと椅子が完全に埋まって...
「…………」~
~
あらためて考えると、霊夢の掃除能力はすごいものであった。~
~
「またせたな。適当に座ってくれ」~
~
魔理沙が持ちきれないほどの料理を持って登場し、晩餐会は...
~
~
~
夕飯は和食だった。アリスは和食を食べるのは初めてで、箸を...
二人に笑われたりしたが、魔理沙の料理の腕はなかなかのもの...
~
「どうだアリス。うまいだろう、私の料理は」~
「私のほうがまだ勝ってるわね」~
~
負けじとすぐに言う霊夢が可愛かった。~
~
~
夕食の片づけが終わると、食後のお茶である。~
~
「あ、おいしい」~
「でしょ? 咲夜に頼んで特別にもらった紅茶なのよ」~
「なんだ、盗んできたんじゃないのか」~
「あんたじゃあるまいし……」~
「アリスの持ってきたケーキもうまいぜ。どこから盗ってきた...
「なんで盗ってこさせようとするのよ」~
~
アリスが自分で焼いたと言うと二人とも驚いてた。今度教え...
~
(罠のわけない……二人は本当に私と友達になりたいだけなのか...
~
今までは独りでいるのが当然の暮らしをしていたが、こうい...
~
(友達……か)~
「…………」~
「…………」~
~
アリスは自分の考えに夢中で、二人の意味ありげな視線には...
~
~
~
~
~
~
~
霧雨邸の露天風呂はかなり広い。~
~
「ずいぶん広いのね」~
「普段ひとりの癖に、こんなに広くしてどうするのかしらね」~
「こうして三人で入ることもあるからな」~
「十人や二十人でもくつろげるわよ。この広さなら」~
~
アリスが湯船に足を入れようとして、飛びのいた。~
~
「熱い! なによこれ、お湯じゃない!」~
「え? お風呂なんだから当たり前でしょ?」~
~
驚くべきことにアリスには「お湯に入る」習慣が無かった。~
~
「じゃあ普段はどうしてるのよ?」~
「水浴びが私の言うところの『お風呂』だったんだけど……」~
~
冬場でも水で体を拭いているというと、二人は驚いた声を出...
~
「ねえ魔理沙、さっきからなんでこっちを向かないの?」~
~
脱衣所からこっち、魔理沙はアリスにずっと背を向けたまま...
~
「平常心を失うと失敗するからな。惑わされる」~
「は?」~
「こうして直視しなくても、想像するだけで全身が疼く。もう...
「……魔理沙、わたしには何を言っているのか」~
「アリス」~
~
霊夢に呼ばれ、首を向ける。と、~
~
――――ピシ~
~
わずかにきしんで、アリスの体に張られた結界は霧散してい...
~
「――――!」~
~
とっさに、この場を離脱しようとしたが、動き出すより一瞬...
~
「責任――」~
~
横から魔理沙に抱きすくめられ、~
~
「――取れよな」~
~
アリスは湯船の中に引きずりこまれていた。~
~
「――――!? …………!? !? ――……!!!」~
~
お湯を飲んで呼吸困難に陥ったアリスは、あっさりと意識を...
~
~
~
~
~
~
「いいの? 本当に。こんなやり方で」~
~
霊夢と魔理沙は気絶したアリスの身体を洗い、隅々まで綺麗...
~
「私は蒐集家だ。欲しいものは――力づくでも」~
「そう……」~
「すまんな」~
~
魔理沙は俯いた。~
霊夢も魔理沙も、裸に浴衣を一枚着ただけの姿だった。~
~
「気にしないでいいのよ。アリスのことは私も嫌いじゃないし…...
「ああ。だからこういう方法をとった」~
「正気のアリスじゃ絶対に承諾しないもんね」~
「ああ」~
~
魔理沙は実験室から一つの瓶を持ってくる。ピンクのような...
魔理沙特製の媚薬であった。~
~
「じゃあ私から」~
~
魔理沙は瓶を口に運ぶと、傾けて一口飲む。~
~
「……っく、ぷはぁ」~
「次は私ね」~
~
霊夢も同じように、魔理沙とほぼ同じ量だけを飲む。~
~
「……ふぅ」~
~
残った分は。~
~
「行くぜ」 ~
「うん」~
~
アリスの分である。~
~
~
~
~
部屋の中は薄暗かったが、互いの姿を見るのは、窓の外の月...
~
「どうやって飲ますの? 口に注ぐの?」~
「いや、それだと気管に入ってしまうかもしれん。皮下に直接...
~
媚薬はぬるっとした質感であった。確かに口に注ぐのは危険...
アリスは露天風呂で意識を失ってから、ずっと裸のままであ...
~
(――目の前にアリスの裸が! や、やべぇ! すげえ緊張する...
~
手先が震えていた。危なっかしくて見ていられたものではな...
~
「もう、私がするわ」~
~
霊夢は魔理沙の手から注射器を奪うと、手早くアリスに注射...
~
「このぐらいだけでいいの?」~
「ああ。注射ならまわりも早いし、分解されるおそれも少ない...
~
といい、瓶を寝台脇の棚に置く。三分の二以上、液体は残さ...
~
「はじめるか」~
~
魔理沙の声で、霊夢はアリスを抱き起こし、後ろに回った。...
~
宴の始まりであった。~
~
~
~
~
~
~
~
~
「んぅ……あぁん……はぁ……――あ。はぁ、は、は、あぁ、はぁ……あ...
「ちゅぷ……ちゅう、ちゅむ……れろ、ちゅう、ちゅう……」~
「れろ……ちゅぷ、ちゅぷ、ちゅるう、れろれろ、はぁ、ちゅち...
~
アリスの身体は、意識が無くとも二人の攻めに反応し、息を...
霊夢は後ろからアリスの乳房を掴み、こねくり回しながら、...
魔理沙はアリスの腰にしがみつきながら、首筋から始まり、...
特に魔理沙の攻めは、情熱的としか表現の仕様が無かった。...
~
「はぁ、はぁ……あぁ、あ、あ、あ、あふぅ……ひあぁ」~
「ちゅうちゅう、れろ、れるる、ちゅう~~~……ちゅん。ねぇ...
「ちゅぷ、ちゅぷ、ちゅうぅ、ちゅう、れろ、ちゅう……ん?」~
「どうして『あそこ』を攻めないの?」~
「『あそこ』って……アソコだよな」~
「そうよ」~
~
一時的に攻めがやみ、アリスの息も落ち着いてきたが、そう...
~
「はぁぅん、ふう、ふう、は、は、はひ、ふぅ、ふぅ……」~
「そこは……アリスの意識が戻ってからにしたい」~
「ふうん、アリスにはやさしいのね」~
「なっ」~
「いいもん。私たちは身体だけの関係だもん」~
~
霊夢は拗ねたように口を尖らせると、手の動きを激しくし、...
~
「はぁーっ、はぁ、は、は、はあぁ、はぁは、はぁ、ひああぁ」~
「霊夢、そういう言い方は無いだろう」~
「じゃあ私とアリス、どっちが好きなのよ?」~
「どっちもだぜ」~
~
その答えを聞くと、霊夢は不満が残るのか、アリスに対する...
~
「! あはぁ、は、はぁ、あ、あ、あ、あ、あ、あん」~
「…………」~
~
魔理沙はそれ以上何も言わず、アリスの身体を舐めるのを再...
~
「アリス、そろそろ起きて」~
~
霊夢がアリスの耳元でささやく。~
~
「はぁ……はぁあ、あ、う、う、くん…………。――――???????...
~
がば、とばね仕掛けの人形のようにアリスは身体を起こす。~
~
「きゃっ」~
~
その勢いで霊夢の体勢が崩れるが、もともと半分寝転がるよ...
アリスも身体に力が入らないのか、すぐにへたりこんでしま...
~
「魔理沙、霊夢、これは……あ、あれ? 身体に力が入んない」~
(それに……この状況は? え? なんで? なんで?)~
~
アリスは混乱の極みにいた。~
~
(それに……身体が……熱い。お股がせつないよぉ……)~
「まりさぁ……」~
~
状況を説明してもらおうと、アリスは魔理沙を見つめる。頭...
~
「アリス、お前が」~
~
魔理沙は霊夢の唾液ですでにべとべとになっているアリスの...
~
「悪いんだ」~
~
唇を重ね合わせた。~
~
「――――!!??!!!!!!??!!?????????」~
~
ただでさえはっきりしない意識の中、アリスはパニックに陥...
~
――――今となっては、ただ、~
~
(なんで? なんで?)~
「――ちゅぷっ、ちゅるっ、ちゅう、はぁ、ちゅ、ちゅん、ちゅ...
「――ちゅう、ちゅ、ちゅ、ちゅ、ちゅ、ちゅむ、はぁ、はぁっ...
(お股のうずきが……!)~
~
――――この身体の火照りを、~
~
「おかえしよ、アリス」~
~
ちゅぷ~
~
(――――!!!!!)~
「んぅーーーーーっ!!!!!」~
~
~
――――……………………~
~
~
~
~
~
~
~
~
扉の外ではすでに数刻が経過していたが、この部屋の中では...
~
「ちゅ、ちゅ、ちゅ、ちゅ、ちゅ、ちゅ、ちゅ、はぁっ、ちゅ...
~
くちゅ、くちゅ、くちゅ、くちゅくちゅ、ちゅ、ぺろ~
~
「ちゅぷ、ぁ、は、は、は、は、ちゅ、ちゅう、ちゅ、――あ、...
~
魔理沙はアリスの唇が好物のようで、ただひたすらに舌で口...
霊夢はアリスの可愛らしい反応がいちいち面白いらしく、執...
既に数回達したアリスは意識が朦朧としており、常に後頭部...
~
「ちゅぷ、ちゅう、ちゅうううぅ…………はぁ、よし、そろそろつ...
「わかったわ」~
「はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、はぁ………」~
~
霊夢はすぐに反応をを返すが、アリスは無言。返事を返す余...
~
「アリス? おーい、アリス、大丈夫か?」~
「……ふぁ? まりさ?」~
「まだ駄目っぽいな。ちょっと待っててくれ」~
~
魔理沙と霊夢はなにやらごそごそとやっている。薬のような...
アリスは息を整えながら、思考をも同時に整えていった。~
~
――――私はなんでここにいるんだろう。~
~
(そうだ。魔理沙に誘われて霊夢と三人で夕飯を食べたんだ)~
~
そして、紅茶を飲んで談笑して、みんなでお風呂に入って――――~
~
(――――違う。お風呂に入る前に、霊夢に結界を解かれて、お湯...
~
おそらく、料理にも紅茶にも細工がしてあったのだろう。あ...
~
(アミュレットもお風呂ではずしてそれっきりだし、結界なん...
~
逃げなきゃ、と考えたが、身体のどこにも力が入らず、アイ...
事実、客間にいるはずの人形に信号を送ったが、反応は無か...
~
(――――詰みだ。完全に私の負け)~
~
そこまで考えて、じわりと涙が出てきた。~
~
――――なんだ。友達になれるとか、勝手に考えて、私が舞い上...
~
もともと独りで生まれ、独りで生きてきた。これからもそう...
~
しかし~
~
「――――っ………うっ………うっ」~
~
一瞬でも心を許した人たちに裏切られるのは~
~
「うぅっ、……ぐす、うっ、うっ、うぅ~~~~~」~
「?」~
「!」~
~
――――とても、悲しい~
~
「うああぁああぁぁぁぁ~~~~~」~
「あぁ~、アリス、泣かないでくれ。お前を悲しませたかった...
~
魔理沙がこちらに駆け寄り、肩に手をかける。振り払う余力...
~
「私は不器用だし……アリスはプライドが高いからな。こんな方...
~
…………え?~
~
「もともと諦める選択肢はなかった。けどまともに行ってもお...
~
……なに?~
~
「霊夢も捨てがたい。無理矢理にでも私のものにするしかなか...
~
なに? なに? なに言ってるの?~
~
「だからせめて苦しくないようにと、媚薬を……」~
「魔理沙。あんたの説明は大事な部分をとばしてるわよ」~
~
霊夢が魔理沙を遮って言う。~
アリスは泣き止んではいたが、頭のなかは「?」でいっぱい...
~
「他に言うべき部分があるでしょう」~
~
霊夢の言葉に、魔理沙は息を呑んだ。~
魔理沙がこちらを見つめる。~
~
「アリス」~
~
アリスも魔理沙を見つめ返したまま、動かない。~
~
「お前のことが」~
~
――――動けない。~
~
「好きだ」~
~
アリスの最初の反応は「?」~
次に「????????」~
しばらくして「――――!!!!!」であった。~
~
ドクン~
~
心臓が痛いほど激しく鳴る。しかも何度も。~
それに伴って顔面に全身の血液が集まるような感覚。耳まで...
~
「ま、まりさ……あの、その、わたしは……」~
~
――――好き? 好き? わたしが好き? つまりそういうこと...
~
「アリスの……答えが聞きたい」~
「私……は」~
~
いまだ胸は激しく鳴って、頭はぼーっとする。唇は震えてい...
~
「……もう、わけが、わからないわよ。わ、罠じゃないか、て勝...
~
アリスが喋るたび、アリスの身体は朱に染まった面積を増や...
~
「ご、ごめんね、なんか緊張しちゃって、し、した、舌足らず...
「アリス……今のあなた」~
~
霊夢がアリスの横にまわる。~
~
「とってもかわいいわ」~
~
言うが早いか、霊夢はアリスを抱き寄せ、その顔やら首筋や...
~
「ふええええええ!?」~
「私もあなたのこと、好きよ」~
(なに? なんなの? れいむまで? わたしを!?)~
~
目まいがする。~
~
「あぁ……」~
「おっと」~
~
意識を失いかけ、倒れそうになったアリスを、魔理沙が支え...
~
「あ……まりさ…………。――――??」~
~
アリスが何かに気づく。視線は魔理沙の股間へ。~
魔理沙の股間には、女性器と男性器が存在していた。女性器...
~
「ま、まりさ……?」~
「あー……これは……より楽しもうと。霊夢と三人で」~
~
見ると、霊夢の股間も同じものが生えていた。~
~
「それって……その、つまり」~
「まあ……そういうことだ」~
「そういうことね」~
~
それって――――洒落になってない。~
~
「イヤ……か?」~
「い、い、イヤ……ではないけど」~
~
でも、と続けようとしたアリスの唇を、魔理沙はとっさに塞...
~
「!!!!!!」~
「よかった。実はもう、さっきから破裂しそうなんだ」~
~
そう言って、驚きで何もいえないアリスの唇を再び塞ぎ、舌...
~
「むうっ、ふうっ、ふっ、ちゅるる、ふうぅっ、ふぅ、はぁ、...
「私のことも忘れないでよね」~
~
と言って、霊夢はアリスの胸にむしゃぶりついてきた。~
~
「はぁ、あ、ああん、あ、あ、あ、あぁ、はん、ひぅ、は、は...
~
あれ、声が出せる、と思ったのも束の間、いつの間にか目の...
~
ちゅく、ちゅく、ちゅく~
~
「――――!! はあぁ!あ、あ、あ、あ、あ、あ、あ、ああぁぁ」~
「アリスったら……こんなによがっちゃって」~
~
霊夢の言葉が、アリスの羞恥心を煽る。しかし、それに反論...
~
くちゅ、くちゅ、ちゅく、ちゅん、ちゅぶ、ちゅぶ~
~
魔理沙の攻めは激しい。魔理沙の指が行ったり来たりする度...
~
「あはぁぁぁぁ! あんっ、あうっ、あ、あ、あ、は、はふ、...
「アリス、気持ちいいか? 気持ちいいのか? ここ、ぐちゃ...
~
魔理沙の言葉も、霊夢のそれと同じようにいちいちアリスを...
~
「ああああ、もうダメ、もうだめえぇぇ……いっちゃう、いっち...
「イクのか? イッていいぞ!」~
「アリス、我慢しなくていいのよ」~
「あはぅっ、はぁ、はあぁっ、ふぅ、ふぅ、あ、あ、あ、あ、...
~
アリスが感じたのは、つま先から脳天にかけてなにか、どろ...
~
「――――!!!! あ、ああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁーー...
~
ぷしゅっ、ぷしゅーっ~
~
「うお、潮吹いた」~
「うふふ、かわいかったわよ、アリス」~
~
二人の言葉もアリスには、届かない。ベッドのシーツを握り...
~
「はっ、はっ、は、は、あ、あ、あ、は、は、はぁ」~
~
魔理沙と霊夢の二人は、アリスの様子を観賞する。~
~
――――しばらくして、二人の視線に気がついたのか、~
~
「い、いやぁ」~
~
だらしなく開きっぱなしだった口元と股を閉じ、うつ伏せに...
そんな仕草も霊夢と魔理沙にとってはさらに興奮を高めるも...
~
「アリス」~
~
いまだ余韻にひたっているアリスの、耳元で魔理沙が囁く。~
~
「アリスに入れたい。いいか?」~
~
アリスは涙が浮かぶ瞳で魔理沙を上目遣いで見上げ、~
~
小さく、こくん、とうなづいた。~
~
~
~
~
~
躊躇することなく、魔理沙は四つん這いになったアリスを貫...
~
「!!!! あうっ、ぐっ」~
~
最奥まで、到達する。~
~
「はあぁー、はぁ、は、は、はぁ、は、は」~
~
苦しそうに呼吸をするアリス。しかし、媚薬の効果はまだ続...
~
「あ……あん、あ、あぁ、ふぅ……」~
「動くぞ」~
~
落ち着いたのも束の間。魔理沙は腰を激しく打ちつけ始める。~
アリスもそれに合わせて、自然と腰を振り始めた。~
~
ぐちゅ、ぐちゅ、ぐちゅ、ちゅぶ、ちゅぐ、ぶちゅ~
~
「あんっ! あんっ! あ、あ、はぅ! はんっ、は、は、あ...
「はぁーっ、はぁ、はぁ、あ、あ、アリス!」~
~
ぐちゅぐちゅぐちゅぐちゅぐちゅぐちゅ!!~
~
「あはぁーっ! ふぅっ! は、は、はぁっ!」~
「あ、アリス、アリス、アリス、アリス」~
~
ぐちゅ、ぐちゅぐちゅ、ぐちゅ、ぐちゅぐちゅぐちゅ、ちゅ...
~
「あぅーっ! あん、あん、あんっ! あはぁ、はぁーっ、は...
「あ、ああ、ああアリス、アリス」~
~
仰け反り、腰に力が入らないのか、腰が落ち、しかし両手両...
~
ぐじゅぶ、ぐじゅ、ぐじゅ、ちゅぐ、ぐちゅぐちゅ、ぐじゅ...
~
「ひあぁ、ひ、ひ、ひんっ! あひ、は、は、は、あぅっ、あ...
「アリス、アリス……ごめん、もうイキそうだ」~
~
ぐじゅぐじゅぐじゅぐじゅぐじゅぐじゅぐじゅぐじゅぐじゅ...
~
「あ、あう、あんっ! 来て、来て、きてきてきてえぇっ!」~
「イクぞ、イクぞ、イクぞ……」~
~
~
(どくん) ~
~
~
二人の鼓動が一致したような錯覚。その次の瞬間。~
~
びゅるるるっ!!! びゅっ! びゅるるっ!! びゅびゅ...
~
「あはああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっっっっっっ!!!!...
「…………――――!!!!!!」~
~
魔理沙はアリスの奥に射精し、アリスは達していた。~
~
「はあっ、はあ、はあ、はっ、は、は、は、は、は、はっ、は...
「はあ……はあ……はあ……」~
~
ぼす~
~
ベッドに力なく伏せ、苦しそうに呼吸するアリス。~
魔理沙は肩で息をしていたが、アリスの中で震えているモノ...
~
「アリス……悪い。もう一回いいか……?」~
~
アリスは荒い呼吸を繰り返すだけで、魔理沙に反応できない。~
~
ずっ……~
~
「あっ……」~
~
ずにゅっ、ずにゅっ、ずにゅっ~
~
「あっ、あっ、あっ、あん」~
「ストップ」~
~
突然後ろから霊夢に押さえつけられ、魔理沙は身動きが取れ...
~
「あっ霊夢……悪い」~
「私のことも忘れないで、って言ったでしょ」~
~
そう言いつつ、霊夢は魔理沙の秘部に指を這わす。~
~
「あっ……」~
「これならすぐに入れられるわよね」~
~
魔理沙の女性の部分は、アリスを攻めていただけで、興奮に...
~
「ちょっとだけ足開いて」~
~
魔理沙は霊夢の言葉に従い、股を開く。~
次の瞬間、霊夢は魔理沙に挿入していた。~
~
「! あはぁぁぁっっ!!!」~
「……くっ、あいかわらずきついわね」~
~
ずにゅる、ずにゅっ、ずにゅん、ずにゅっ~
~
「あはぁんっ! あはぁ、あ、あ、あっ、あぅ!」~
「あらぁ、さっきまでアリスをよがらせて喜んでたのに、今度...
~
霊夢の激しい攻めに、魔理沙は自然と腰が動いてしまう。結...
~
「!!! あはあぁんっ! あはぁ! はぁ、あんっ! あん...
「ほらほら、魔理沙。アリスもまたよがってるわ。ちゃんと可...
~
しかし魔理沙にはそんな余裕は微塵も残ってなかった。~
~
美少女を犯しながら美少女に犯される感覚。~
~
かつて無いほどの快楽に魔理沙の精の堤防は既に決壊寸前で...
~
「はあぁぁぅんっ!! あんっ! あぅ、あぅ、あぅ、あはぁ...
「うあああぁぁっ! ダメだっ! 霊夢っ、あはぁ、もう、も...
「せめて私がイクまで待ってよ」~
~
と言ってるくせに、魔理沙に対する攻めは更に激しくなって...
~
ぱんっ! ぱんっ! ぱんっ! ぱんっ!~
~
ぬちゅぬちゅぬちゅぬちゅぬちゅぬちゅ~
ずちゅずちゅずちゅずちゅずちゅずちゅじゅじゅじゅじゅっ...
~
「ふあぁぁっ! あん、あん、あん、あぅぅぅっ」~
「うぅぅっ、もう……! あぅっ、だ、だ……め……だ……」~
「あ、まだだめ!」~
~
しかし霊夢の制止も空しく、魔理沙はびくん、と身体を仰け...
~
ぷしゅっ、ぷしゅぅぁぁーーっ!~
どびゅるるるっ! びゅびゅびゅびゅびゅぅぅっっっ!!!...
~
「はあぁぁぁーーーっ!」~
「うあああぁぁぁぁぁぁっっっ!!!」~
~
重なり合って崩れ落ちる魔理沙とアリス。霊夢は魔理沙から...
~
「魔理沙? もう、まだよ。寝ないでよ」~
「…………」~
「魔理沙? ……あら、失神しちゃったか」~
~
魔理沙はかつて無い快楽に、失神してしまっていた。~
霊夢はアリスを見た。意識が朦朧とし、浅い呼吸を繰り返し...
魔理沙を転がし、アリスの上からどかす。やはり魔理沙の意...
~
「アリス」~
「……ふぁ?」~
~
やはりまだアリスの意識はあるようだ。アリスの身体をこち...
~
「あ……れいむ」~
「まだ身体に力が入らない? 悪いんだけど、魔理沙がへばっ...
~
と言いつつ、自分の股間を指差す。そこにあるモノは、先程...
~
「あ、すごい……おっきい」~
「なぐさめてもらえる?」~
~
アリスはうなづき、起き上がろうとして腕に力をこめたが、...
~
「……あ」~
「……いいわ。わたしがそっちにいく」~
~
霊夢はアリスの頭のほうへと回りこみ、アリスを再びうつ伏...
~
「……なめて」~
~
言われたとおり、アリスはおずおずと棒状のそれに舌を這わ...
技術などまったく見られない舐め方だが、それが逆に心地い...
~
「そう……そう、いいわ。……あ、うん」~
~
ちゅるっ、ちゅぶ。ちゅ、ちゅ、ちゅ、ちゅ、ぺろ、れろれろ~
~
アリス自身まったく知識は無かったが、本能の赴くまま、た...
~
根元を吸い、竿を舐め、裏筋にキスをする。~
~
「あ……っ」~
~
女性器に舌を入れ、再び竿をねぶり、カリに舌を這わせる。 ~
~
「あぁ……いいわ、アリス。気持ちいい……!」~
「ふぉ、ふぉんほに?」~
~
アリスは嬉しくなり、攻めを激しくする。~
~
「あぁ……! あぁ、アリス、アリス」~
~
ぱく~
~
アリスは霊夢の言いたいことを察し、霊夢のモノにしゃぶり...
~
「あああぁぁっ! あん! いぃっ! もっと! もっと強く...
~
ちゅううぅ~、ちゅる、じゅぶ、じゅる、ちゅう、ちうちう...
~
「あんっ! あんっ! あはぁ、はぁ、あぅ、あんんっ!」~
~
ちゅる、じゅるじゅるじゅるじゅるじゅる、じゅじゅ~、ち...
~
「あぁ、すごいっ! アリス、いっちゃう、いっちゃうぅぅ!...
~
ちゅううぅぅぅ~~~~~~~!!!!~
~
「あはああぁぁぁぁーーーーーーーっっっ!!!」~
~
びゅるるるっ~
~
「ひゃっ!?」~
~
びゅ、びゅ、びゅ、びゅるるるっ~
~
驚いてとっさにモノから口を離したアリスだが、その髪や顔...
~
びゅる、びゅる、びゅるるっ~
~
霊夢の射精はなかなか止まらなかった。精液が発射されるた...
~
「はぁ……はぁ……はぁ……すごい、アリス。とっても気持ちよかっ...
「ほ、ほんとうに? あ、ありがとう」~
~
アリスは口元を拭いながら、嬉しそうに言う。~
――しかし、なんだ。こう……~
髪から胸まで白濁とした液体で斑模様になっているアリスを...
……また、むらむらと……~
~
「れ、れいむ? ……あの、その」~
「はっ」~
~
アリスの視線の先を追うと、霊夢の股間のモノは、再び勃起...
~
「アリス」~
「うっ、うん」~
「もう一回お願いできる?」~
「わ、わかった」~
~
アリスはおずおずと、再び霊夢の股間に手を伸ばす。~
と。~
~
「待って」~
「え?」~
「お口よりも……アリスの下のお口がいいな」~
「――それって……」~
~
ぼっ、とアリスが赤くなる。~
~
「だめ?」~
「う、ううん、いいよ」~
~
霊夢はアリスをまた仰向けにし、覆いかぶさる。~
~
「ここ……ぐちゃぐちゃね」~
「う、うん……まりさが……その、だしたから」~
「本当に……それだけの理由?」~
~
言いつつ、霊夢はアリスの秘部を指でいじりまわす。~
~
「あっ、あっ、あっ、あん」~
「あなた自身の汁も、だいぶ多いと思うけど」~
「あっ、あっ、あぅ、れいむ、それはもう、もういいから、い...
「あら、もう入れてほしいの?」~
「う、うん」~
「ふふ。わかったわ」~
~
霊夢はアリスの秘部に自分のモノをあてがう。~
~
「はぁーっ、はぁーっ、はぁーっ」~
~
アリスが期待に息を荒げる。~
~
「もう。そんなに期待のこもった目で見つめないでよ。……いく...
~
霊夢が腰をゆっくり進める。~
~
じゅぶぶぶぶぶぅぅぅ…………~
~
「んあぁぁーーーっ」~
「まだ半分も入ってないわよ。……それ」~
~
じゅぶぶぶっ! じゅっ!~
~
「あはぁんっ!」~
「全部入ったわね。良く耐えたわ、アリス」~
~
ちゅ~
~
霊夢はいまだ白濁液が付着したままのアリスの額に軽くキス...
~
じゅぶぶっ! じゅぶっ! じゅぶっ! じゅぶっ!~
~
「あはぁっ! はぁっ! あん! あん!」~
「あは……見てアリス。私が動くたびに、あなたの中から魔理沙...
「いやぁ……いわないで、ひぅっ! ひ、ひぁはぁんっ!」~
~
アリスにしゃべりかけながらも、霊夢は腰の動きを緩めるこ...
~
「あん! あん! あん! あん! あは、あ! あ! あ!...
「あ、アリス? 駄目よ、もう少しだけ我慢して」~
「あ、あ、あ、あ、あああ、れいむ、れいむぅ!」~
「アリス、アリス、かわいいわ」~
「れいむ、れいむ、だめ、だめ、わたし、またいっちゃう、い...
「一緒にイクわよ」~
~
ぐじゅっ! ぐじゅっ! ぐじゅっ! ぐじゅっ!~
~
「ふあああぁぁぁーーーーーーっ!!! れいむーーーーーー...
「くっ、……アリス!!!」~
~
ぷしゅっ、ぷしゃぁーっ~
びゅるる! びゅ、びゅ、びゅ、びゅるるるる!!~
~
「…………」~
「はあ、はあ、はあ、はあ」~
「…………」~
「あ、アリス?」~
~
アリスもまた失神していた。霊夢は呆然とする。~
~
「どうすんのよ……これ」~
~
霊夢の股間は、まだ屹立したままだった。媚薬で増幅された...
霊夢はいまだぐったりとしたままの魔理沙に目を向ける。~
~
「やっぱ、こういうのは事態の張本人に責任を取ってもらわな...
~
霊夢は失神しているアリスをベッドの隅に転がし、代わりに...
~
「魔理沙、ほら、起きて」~
~
ぺちぺちと頬を叩く。既に半ば覚醒する寸前だったのか、魔...
~
「あ……霊夢か」~
「そうよ私よ。……さあ、続きをするわよ」~
~
言いつつ、霊夢は魔理沙の唇と自身のそれを重ねる。~
魔理沙が状況を正しく理解しているかは疑問だが、反射的に...
~
「んんふ……ちゅう、ちう、ちう、ちゅる……ちゅぱ、ちゅる、ち...
「ちゅぷ、ちゅぷ、ちゅる、ちゅ、ちゅ……んはっ、ちゅんっ、...
~
情熱的なディープキス。互いの存在を確かめ合うかのような...
~
「ちゅ、ちゅ……ぷはぁ」~
「んちゅ~~……ふぅ」~
~
息をつく。二人の目が合ったとき、霊夢かぼそりと漏らした。~
~
「ホントはね」~
「――ん?」~
「アリスにエッチなことする魔理沙を見て、私、嫉妬してたん...
「……すまん」~
「ただ、アリスに対してなのか、魔理沙に対してなのかは、自...
~
えへへ、変だよね、と笑う霊夢。魔理沙は一度は峠を越え、...
~
「れ、霊夢っ」~
「きゃっ」~
~
魔理沙は本能の命ずるまま、霊夢を押さえつけた。そのまま...
~
「ちう、ちう、ちゅる、ちうちう、ちゅ、ちゅ、ちゅ、れろ、...
「きゃっ、あん、やぁ、く、くすぐった、あ、あ、あんっ」~
~
魔理沙は夢中になって霊夢の身体を攻めた。いつも自分に余...
~
「あ、あ、あ、あん、魔理沙、ちょっと、はぁん、あ、あ、は...
「はぁ、はぁ、はぁ、ちゅう、ちゅう、ちゅう、ちう、ちう、...
~
魔理沙の興奮は一瞬にして最高潮に達していた。触ってもい...
~
「!、あん、魔理沙、そこは、あぅ、あ、あ、だめ、だめ、あ...
~
魔理沙は徐々に攻める位置を下に下に下げて行き、ついに秘...
~
「霊夢も……感じてくれたのか」~
「……いゃっ、……恥ずかしいぃ……」~
~
魔理沙は気を良くし、秘部を指で執拗に攻め立て、それと同...
~
「!!!!! あはぁぁぁぁーーーーっ!!! あん、あんっ...
~
魔理沙は聞く耳持たず、霊夢のモノを力の限り吸い上げ、竿...
~
ちゅううぅぅぅ~~~~~~っっ!!!!~
ぎゅううぅぅ!~
にゅちゅぬちゃにゅちゃにゅちゃにちょにちょにちゅにちゅ...
~
「あっ! あっ! あ、あ、あ、あ、あ、あ、あ、あ、あ、あ...
~
一瞬、何が起こったのか、意識を失いかけるほどの快楽の渦...
そこにいるのは、霊夢の下半身に覆いかぶさっていた魔理沙...
~
「……あはっ、すげえ」~
「はぁ、はぁ、はぁ、はぁ~っ、はぁ、は、は、は、はぁ」~
~
霊夢は細かく痙攣したまま、呼吸を繰り返し、意識を失わな...
~
「すげえ量……それにすげえ匂いだ……。……そそられるぜ」~
~
と言うと同時、魔理沙の脳髄に電撃が走り、次の瞬間、魔理...
~
びゅっ、びゅびゅびゅびゅびゅびゅっっ! びゅるるるるっ...
~
「あぁ……霊夢」~
~
魔理沙の精液が霊夢の身体を汚す。先程の霊夢の射精ほどで...
しかしそれでも、魔理沙のそそり立ったモノは衰えない。そ...
~
「霊夢、まだ気絶してくれるなよ」~
~
魔理沙はぐったりしている霊夢の腰を抱きかかえ、反転させ...
~
「さっきの……お返しだぜ」~
~
ずるるるぅっ!~
~
「!」~
~
濡れそぼり、ふやけている霊夢の秘部は、魔理沙のモノをあ...
~
「あふ、ふあああぁぁぁーっ!!!」 ~
「あぁ……やべ、気持ち良すぎる……もう出そうだ」~
~
しかし、それでは面白くないと、腰を動かし、霊夢への攻め...
片手は霊夢の胸をまさぐり、片手は勃起したままの霊夢のモ...
~
ぐちゅっ! ぐちゅっ! ぐちゅっ!~
にちゅっ、にちゅっ、にちゅっ~
~
「あふぅ! はぁ! あん! あん! あん! あ、だめ、ま...
「何だ、霊夢、たった今大量に出したばっかりじゃないか。……...
「だって!、だって、だってぇぇ!!」~
「いいさ、イッちまえよ」~
~
ずん!~
~
魔理沙が霊夢の一番奥を力強く突き、乳首をひねり上げ、指...
~
「あはあああぁぁぁぁ…………っっ!!!」~
~
ぷしゅっ、ぷしゅぅぁーーーっっ!!!~
~
びゅく、びゅく、びゅる~
びゅびゅびゅびゅっ、びゅるる、びゅるるるっ!~
~
今回は射精の量が少ない分、潮吹きの勢いがいいようだ。霊...
~
「はぁ、はぁ、はぁ、はぁ……」~
「は、は、は、あ、は、ふぅ……」~
~
しばし無言の時間が続く。体力的に、そろそろ限界が近づい...
と霊夢にはさまれ一回、霊夢で二回と、同じく四回達している。~
異変に気づいたのは、同時だった。~
~
「……う」~
「これって……」~
~
二人の身体に挟まれた、二人の男性のシンボル。~
二本の棒は、再び力を吹き返そうとしていた。~
~
「……ちょっと魔理沙、これってどういうこと?」~
「……あー、なんだろうな。媚薬と、生やす薬を同時に使ったこ...
~
一度は落ち着こうとしていた心臓が、再びギアをトップに入...
~
「どうすれば治るの?」~
「性欲を出し尽くせば大丈夫だと思うが……」~
~
二人とも、そんな体力は無い。下半身のこの感じだと、あと...
~
~
がしゃん~
~
~
突然、ガラスか何かが割れる音がした。~
~
~
~
~
~
~
魔理沙と霊夢が交わっている間、失神から立ち直ったアリス...
アリスは、屈辱感に苛まれていた。~
二人と交わった事は嫌ではない。むしろ今となっては喜ぶべ...
ただひとつ、もっと次元の低いことでアリスは憤慨していた。~
~
(――二人に攻められてばっかりで、全然やり返せていないじゃ...
~
霊夢を一度口でイカせることはできたが、それもほぼ霊夢の...
しかし、今の自分には武器がない。武器とは、この場合つまり~
~
(二人と同じ、お、おち、おち、おちん……だめだ)~
~
そういうわけで、武器を手に入れるために、アリスは先ほど...
~
(これを飲めば、二人にやられっぱなしでは済まなくなる……よ...
~
アリスは躊躇することなく、その瓶の中の液体を飲み干した。~
~
~
――――……………~
~
~
どくん ~
~
~
「――……!?」~
~
激しい鼓動音。次いで眩暈。~
~
~
がしゃん~
~
~
瓶を落としてしまった。二人が何事かとこちらを向く。~
~
(んんんんんん!!!!!?????)~
~
どっくんどっくんどっくんどっくんどっくん~
~
体温が急激に上昇する。血液の循環速度が鼓動に合わせて激...
熱い。~
回復しかけた身体から、再び力が抜けて行く。足がもつれ、...
~
「お、おい、アリス!?」~
「アリス!?」~
~
魔理沙と霊夢の声。肩に触れる、二人の細い指。~
~
――――快感。~
~
「あはああぁぁぁんっっ!!!」~
~
突然悩ましげな声を上げたアリスに、二人は驚いて手を引っ...
股に違和感。秘部が、触れてもいないのに勝手に蠕動し、魔...
~
「あ……アリス?」~
「だ、大丈夫?」~
~
全身が性感帯に変わったかのような感覚。身じろぎして、シ...
~
「ま、まりしゃぁ……あのびんのなかみは……?」~
~
感覚は鋭敏になってるくせに、全身の筋肉は弛緩してしまっ...
~
――あれ、この感じ、そういえばさっきも……~
~
「び、瓶……ってお前、棚にあった瓶か!? あれは媚薬だぞ!...
「えっ、アリス、あの残りを全部飲んだの!?」~
~
――媚薬!?~
~
「アレがはえるくすりかとおもって……」~
~
私の応えに、二人は半ば呆れたような反応をする。~
~
――いや、そんなことよりも。~
~
苦しい。苦しい。苦しい。苦しい。苦しい。苦しい。~
淋しい。淋しい。淋しい。淋しい。淋しい。淋しい。~
欲しい。欲しい。欲しい。欲しい。欲しい。欲しい。~
~
――頭が狂いそう! ~
~
ふと見ると、二人の下半身のモノはギンギンになっていた。~
それを見ただけで、期待で全身に快感が走る。~
相変わらず心臓の鼓動は速い。汗はサウナに入っているかの...
秘部はいまだに、勝手に蠕動し、愛液を垂れ流している。魔...
~
――だめだ、耐えられない!~
~
「おねがい、れーむ、まりしゃぁ! わたしにちょうだい!」~
~
その言葉を口にしただけで、アリスは達してしまっていた。~
~
~
~
~
~
始まりと同じく、魔理沙のディープキス。~
~
「ちゅるるるっ、ちゅ、ちゅ、ちちゅちゅちゅちゅううぅぅ~...
~
キスすると同時に、魔理沙はアリスに抱きつく。アリスも力...
魔理沙の、頭の後ろに回された手。腰を支える手。霊夢の精...
それらのすべての刺激がアリスの快感へと変換される。~
~
(!!!! あ、あああああぁぁっぁぁっっぁぁっあ~~~………...
~
アリスはまた達してしまう。しかし、鋭敏になった感覚は断...
魔理沙は舌を突き入れ、口の中をかき回す。それだけでアリ...
~
「あふぅぅ!!」~
~
霊夢に胸を愛撫される。また達した。 ~
~
「はああぁぁん!!」~
~
魔理沙が首筋にキスの雨を降らせる。また達した。~
~
「あああぁぁぁーっ!」~
~
霊夢におしりを揉まれる。また達した。~
~
「ひ、ひああぁぁっ!」~
~
魔理沙におへそを舐められる。また達した。~
~
「ふああぁぁぁっっ!!」~
~
霊夢がおしりの穴に触れた。今までに無い感覚。~
~
「!! あっ、あぁっ! あぅぅ」~
~
~
反応の違いを観察していたのか、霊夢はおしりの穴を撫でさ...
~
「アリス、これ好きなの?」~
~
霊夢の声。問いかけに答えようにも、返事をする間もなく、...
~
魔理沙に太ももを撫でさすられる。また達した。~
~
「あひぃぃぃぃっ、あはぁ、は、は、あんっ! あんっ!」~
「これ好きなの? 好きなのね?」~
~
そんなこと聞かれても、魔理沙の攻めが気持ちいいのか、霊...
~
霊夢はおしりの穴に指を侵入させ、指の腹でいろいろな方向...
~
「あひぁぁぁ! あぁっ! あっ! 」~
「あー、絶対これ好きでしょ。アリス」~
「わからない、わからないよぉ、おねがい、いじめないでぇ」~
「いじめてるつもりはないけれどね……」~
~
魔理沙の指が、秘部の中に進入してくる。もともと霊夢と魔...
~
「!!!」~
~
霊夢の指が直腸へ更に深く、進入してくる。~
魔理沙の指も、奥へ奥へと進んでいる。~
~
偶然か、狙ったのか。二人の指はまったく同じタイミングで...
~
「―――――………………………!!!!!!!!!!」~
~
ぱくぱくと、餌をねだる魚のように、口を開閉させるアリス...
~
「――――お? 霊夢の指を感じたぞ」~
「そうね。私も魔理沙の指を感じたわ」~
~
二人は面白がって、何度も何度も中心側の壁をこする。~
そのたびにアリスはぴくん、ぴくんと小刻みに痙攣し、何度...
~
「――――あ、やべ。おい霊夢、ストップ、ストップ」~
「あらホント。アリス、大丈夫? アリスー?」~
~
短い時間に媚薬の効果により何度も絶頂を迎えたアリスは、...
瞳に力は無く、顔面蒼白で、人形のように力なく四肢を投げ...
~
「こりゃまずいな。そんなに大したことしてないと思ったんだ...
「媚薬の効果がすごすぎるんじゃない?」~
「たしかに。普通じゃ考えられないよがりかただったな」~
「薬かなんかいるかな」~
「中和剤持ってくる」~
~
魔理沙が寝室を出て行くが、すぐに戻ってきた。あらかじめ...
~
「おい、アリス。これを飲んでくれ」~
~
魔理沙がアリスの口元に持っていった瓶は、親指ほどのサイ...
~
「それっぽっちなの?」~
「これであるだけは全部だ。それにこの中和剤もまったく害が...
~
さて、アリスであるが。~
中和剤の効果はあったのか、さっきよりも顔色も良くなり、...
あとは、性感がどの程度まで抑えられたかであるが……~
~
「アリス、アリス? おーい、どんな感じだ?」~
「…………」~
「アリス、私がわかる?」~
「あ……れいむ……まりさ」~
~
顔色がよくなるのを通り越し、アリスの頬にははほんのり赤...
魔理沙がアリスの肩に手をかけたり、背中をさすってみたり...
~
「あん……」~
「……さっきよりは平気みたいだな」~
「アリス、ホントに大丈夫?」~
「あ、あう、うぅん……」~
~
媚薬を普通に使ったときとほぼ同じ反応だ。~
これなら、いける。~
霊夢と魔理沙は互いの股間を見る。そこに屹立する互いのモ...
霊夢と魔理沙は目を見合わせ、確認するようにうなづいた。~
~
~
~
「あふぅ……ぅぅん、あん、あぁ、あはぁ、は、は、あん……」~
~
丁寧に。傷つかないように。優しく。驚かないように。愛情...
~
「はぁ、はぁ、あぅ、うん、ん、ん、ん、ん、……んはっ、はぁ...
~
二人のアリスに対する愛撫は、そんな印象を受ける。子供が...
~
「あ、あ、あ、あんっ、……ぅん、ぅぅ、う、あ、は、あ、あ、...
~
撫でる。もむ。さする。つまむ。軽く噛む。なめる。舌でノ...
~
「あっ、あっ、あっ、あっ、あん、あん、あん、あん、はぁ、...
~
霊夢がアリスのおしりの穴を撫でる。どうも先ほどからそこ...
最初はあまり反応をしなかったが、優しく丁寧に愛撫を繰り...
~
ずっ……ずぐ、ずぐ、ずむ……ず、ず、ず~
~
「ふぅぅ、あぁぁ、ぅうん、ふぅあ、あぅ、あぅ、ぅ、う、ぅ...
「霊夢、あんまり激しくするなよ」~
「わかってるわ」~
~
魔理沙はアリスの秘部をいじりだした。普通に感じていれば...
~
くちゅ……くちゅ……くに、くに……くちゅくちゅ、くにくに……~
~
「あっ、は、は、は、はぅ、はぅぅ、ゃんっ、あん、あん、あ...
~
やっていることは先ほどと同じ二穴攻めだが、攻める側も攻...
~
「アリス、かわいいわ」~
~
霊夢がアリスの後ろから首や頬、肩甲骨にキスをする。~
~
「あっ、ずりぃ」~
~
魔理沙も負けじと、首筋、鎖骨、乳房の順にキスをしていっ...
~
「あっ、やん、やん、あぅ、ふぅ、ぅ、ぅ、うん、あ、は、は...
「アリス、私、そろそろ入れたい」~
~
魔理沙がアリスの耳元で、そっと言う。~
~
「うん、まりさ……きて」~
「アリス? 私も入れたいわ」~
~
霊夢がアリスの、魔理沙が囁いたのとは反対側の耳元で囁く。~
~
「え? で、でも……まりさが」~
「ここは……無理かな」~
~
霊夢が先ほどまでいじっていた穴をさする。~
アリスは真っ赤になった。~
~
「え? え? そんなとこにはいる?」~
「大丈夫よ……たぶん。かなりほぐしたし」~
~
霊夢の言葉に、アリスは不安を覚えたが、覚悟を決める。~
~
「うん……れいむなら、いいよ」~
「ありがと」~
~
霊夢はアリスにキスをして、そう言った。~
~
~
~
~
じゅぶぶぶぶ……~
~
「あああぁぁぁぁぁ……っ」~
~
魔理沙のモノがアリスの中に埋まる。 魔理沙はアリスの腰...
~
「ふああぁ……っ」~
~
体勢が変わったことで、アリスのさらに奥に魔理沙のモノが...
霊夢がアリスの頼りない身体を支えつつ、魔理沙の開いた足...
~
「アリス……いくわよ」~
~
霊夢の前にはアリスの小さなおしりがあった。それに見合っ...
~
ずぬぬぬ……~
~
「あっ、あっ、あっ、……! ……ぅくっ」~
~
先端が半分ほど進入しただけだが、アリスは早くも苦しそう...
~
――ぐっ、ず、ず、ずずず……~
~
「くああぁぁっっ! あ、あ、あっ、あぅぅぅぅ」~
~
カリの部分まで入った。あとは今までよりは楽だとは思うが……~
~
ずむっ、ずむっ、ずぬぬ……~
~
「くぅ、く、く、はぁ、あぅ、うぅ、う、う、うううぅぅぅ……」~
~
結論から言えば、あまり変わらなかった。アリスのおしりは...
魔理沙が痛みでこぼしたアリスの涙を舐め取り、慰めるよう...
~
ずずずず……ずん~
~
「~~~~~~っ! あっ、はぁ、はぁ、はぁ……」~
~
ようやく、霊夢のモノがすべて収まる。~
~
「はぁ、はぁ、はぁ……」~
「アリス、よく我慢したな。えらいぞ」~
「……はぁ……はぁ……」~
~
せっかくの魔理沙の慰めの言葉だったが、気のきいた返事を...
すぐには動けない。魔理沙も霊夢も、アリスの状態を察して...
そこで、挿入したままの状態で、愛撫を再開する。すこしで...
霊夢がアリスを抱き起こし、背面にいる自分に寄りかからせ...
魔理沙が、ふとももや腰、おへそをさすったり、おしりをさ...
~
さわさわ、さすさす~
~
「――あ。あ、あ、あ、あん、あん、あふ、ふ、ふ、ふうぅ」 ~
~
霊夢が、首が届く範囲のいたるところに、口付けをする。~
~
ちゅっ ちゅっ ちゅっ ちゅっ ちゅっ ちゅっ~
~
「ひゃん! あん、あん、はぁ、はぁ、あぅ」~
~
魔理沙が、クリトリスを軽くノックする。~
~
「ふああぁぁ! あぅ! あふぅ!」~
~
霊夢が、両の乳房を揉みしだき、乳首を軽く摘む。~
~
「んうああ、ふぅ、ふぅ、ぅん、あ、あ、あぅ」~
~
――ぐちゅっ、ぐちゅ~
~
霊夢と魔理沙は、自らのモノを包む感触が、先ほどとは違う...
アリスの身体は、愛撫を受けているうちに二つの自らを貫く...
~
「これなら……動けるかしら」~
「どうかな……アリス、大丈夫か?」~
~
魔理沙がアリスを見上げる。~
アリスは顔を真っ赤にし、涙でうるんだ瞳を魔理沙に向け、~
~
――後ろの霊夢にもわかるように、こくり、とうなづいた。~
~
~
~
~
~
――ゆっくり、ゆっくり動くんだ。せめてアリスが慣れるまで...
~
二人は意識が共有されているかのように、まったく同じ事を...
霊夢がアリスの身体を支えながら、ゆっくりと、腰を突き上...
魔理沙はもアリスの腰を支えて、自分のモノをゆっくりとを...
~
ぐ、ぐ、ぐ……~
じゅ、じゅるる……~
~
「は、あ、あ、はぁ~~~」~
~
魔理沙は半分ほど抜いたところで一旦止まり、今度はゆっく...
霊夢はアリスの身体を下げながら、ゆっくりと、腰を引く。~
~
じゅぶぶぶぶ……~
ず、ず、ず……~
~
「ああぁっ、あん、あふ」~
~
また、霊夢が腰を突き上げる。~
魔理沙がモノを引く。~
~
ぐ、ぐ、ぐ……~
じゅるるる……~
~
「はあぁぁ~~、ふぅっ、ん、はぁ」~
~
魔理沙が突き上げる。~
霊夢が腰を引く。~
~
じゅぶぶぶ……~
ず、ず、ず……~
~
「んあああ、ふ、ひ、は、は、ああぁ」~
~
霊夢が突く。~
魔理沙が引く。~
~
じゅぶぶっ、じゅぶぶっ~
~
「はぁっ、あ、あ、あ、ふぅぅ、ひ、ひあああ」~
~
魔理沙が突く。~
霊夢が引く。~
~
じゅぶっ、じゅぶっ~
~
「あっ、あっ、あぅ、ぅん、ん、ん、ん、ん」~
~
突く。引く。引く。突く。突く。引く。引く。突く。突く。...
~
じゅぶっ、じゅぶっ、じゅぶっ、じゅぶっ、じゅぶっ、じゅ...
~
「あっ、あっ、あっ、あっ、あっ、あっ、あっ、あっ、あっ、...
~
~
アリスの呼吸と同じタイミングで、霊夢と魔理沙は互い違い...
テンポよく続くこの行為は、三人を三人ともがまだ到達した...
~
「あん、あん、あん、あ、あ、あ、あ、あ、あ、あ、あ!」~
「あ、あ、すげえ、すげえ、すげえ! あ、あ、あ、あ、あぅ...
「あぁ、いい! アリス、いい、いいわ! はぁっ、はぁっ、...
~
アリスの鼓動が、呼吸が、どんどん速まる。それに合わせて...
~
ぐじゅっ! ぐじゅっ! ぐじゅっ! ぐじゅっ!~
~
「ぅあああぁぁんっっ!! ぅぁん! ぅぁん! ぁはぁ! ...
「あ、あ、あ、あ、あ、あああああ、もうだめだ、 イク、イ...
「はああぁ、私も、私もおぉぉ! もう、もう、もうだめ、我...
~
三人の腰はもはや意思とは関係なく、本能的に快楽を求める...
~
ぐじゅぐじゅぐじゅぐじゅぐじゅぐじゅぐじゅぐじゅぐじゅ...
~
「あん! あん! あ! あ! ぁはっ! は! は! はあ...
「アリス、アリス、アリス、アリス、アリスーーーーーっっっ...
「あっ、あ、あ、あ、アリスぅぅーーーっっ!!!!」~
~
アリスが両手両足を突っ張らせ、身体をこれ以上ないほど反...
その一瞬前、霊夢と魔理沙は同時に腰を引き、また同時にア...
そして霊夢がアリスの乳首を摘み上げ、魔理沙がクリトリス...
~
「!!!!!!!!!!」~
~
三人の時が一瞬止まったかのような錯覚。意識を白い何かが...
世界と自分をつなぐ糸が、ぷつん、と断ち切られた。~
~
『ああああああぁぁぁぁぁぁぁぁーーーーーーーーーーーっっ...
~
三人は同時に絶頂を迎える。~
果てがないかのような放出。止まらない。~
アリスの膣と肛門は細かく痙攣をし、二人のモノを痛いほど...
~
そして次の瞬間には、三人とも気絶していた。~
~
~
~
~
~
~
かぽーん~
~
「…………?」~
~
アリスが意識を取り戻したとき、視界は湯気で覆われていた。~
~
「え?」~
~
霧雨邸の露天風呂だった。アリスはお湯の浅いところで、岩...
~
「おー、目が覚めたか」~
~
湯気の向こうからじゃぶじゃぶとお湯を掻き分けながらやっ...
~
「魔理沙、これは……」~
「あぁ、うちの露天風呂だ。一応、さっき来てるよな?」~
「……えぇ、浸かる間もなく引きずりこまれて、気絶させられた...
「まぁそう言うな。やたら警戒して解毒剤飲んでたりアミュレ...
~
やはりわたしが考えたとおりだったか。~
~
「どうしてここにいるのかしら?」~
「あー? あぁ、霊夢とほぼ同時に目が覚めて、体中べたべた...
「まぁ、アリスは大して重くなかったし、いいんだけどね」~
「そ、そうなの……って、もしかして、体も洗った?」~
「おう。まさかあの状態で湯船に入られちゃあ、さすがに私も...
~
アリスは真っ赤になる。~
~
「ぁぅぁぅぁぅぁぅ」~
「まぁ、ほっとくのもかわいそうだったし。でも、いつまでも...
~
(ぶくぶくぶくぶく)~
~
アリスはこれ以上赤くなることもできず、そっぽを向いて沈...
~
~
~
「どうだアリス? 熱い風呂も気持ちいいだろう」~
~
三人で肩を並べてお湯に浸かる。しばらくの間体の芯まで温...
~
「そうね。疲れが抜けていく感じがするわ。リラックスできる」~
~
うーん、と体を伸ばす。~
~
「ちょっと喉が渇くけどね」~
「それはさっき水分を大量に失ったからだ。私と霊夢は水を飲...
~
なんかとんでもないことをさらっと言われた気がする。~
~
「はいアリス、水よ」~
~
霊夢がどこかにおいておいたのか、水差しを渡してくる。~
くぴくぴと喉を鳴らして飲む。~
~
「ぬるいわ」~
「贅沢言わないの」~
「ところでアリス」~
~
魔理沙が唐突に言う。~
~
「お前、私の作った媚薬をぐびぐび飲んでたよな。結局中和し...
「あれは……その、わたしも、その、アレを生やそうとして」~
「まあそれについてはいいんだ。だけどなー……」~
~
魔理沙はにやにやと笑いながら言葉を紡ぐ。いやな予感。~
~
「アレの中には、けっこうな稀少品も含まれんだよなー。しか...
「わ、わかったわよ。今度うちにある魔道書を持ってっていい...
「それも魅力的だがな。できれば霊夢にも返せるお詫びがいい」~
~
魔理沙はとてもいやらしい顔をしている。振り向くと、霊夢...
~
「ま、まさか……」~
「多分想像している通りよ」~
「覚悟を決めな」~
~
アリスは眩暈を感じた。しかし、不思議と嫌な気分ではなか...
~
「えぇ……わかったわ。でもまさか、お詫びの分を返したら終わ...
「当然」~
「一生手放さないわ」~
~
反撃のつもりで言ったアリスであったが、かえってダメージ...
~
~
~
~
~
終~
~
~
~
~
~
~
~
--------------------------------------------------~
~
~
~
~
~
~
~
あとがき~
~
どうも、ネチョスレの633です。~
ハンドル考えんのめんどいんでこれからまた書くとしても633と...
~
妖々夢のころからアリスは大好きだったんだけど、永夜抄で爆...
~
とにかくアリスをいじり倒したかったんです。~
~
でも霊夢×魔理沙も結構好きだし、魔理沙×アリスも霊夢×アリス...
~
一人でも多くの人がこの文章を読んでアリスにハァハァしてく...
~
あとがきであまりごちゃごちゃ書くと印象悪いね。もう終わり...
~
では。~
~
...
2004/9/16 633
終了行:
~
~
~
~
とにかくアリスをいじりまくるのが主な目的のネチョSSです。~
それではお楽しみください~
~
~
~
--------------------------------------------------~
~
~
ある日、アリスは霧雨邸を訪れていた。今朝、魔理沙からの...
~
~
『招待状~
~
アリス・マーガトロイド様へ~
本日の夕方、霧雨邸にお越しください。~
夕飯も振舞います。~
おいしい紅茶もございます。~
気持ちの良いお風呂もあります。~
ふかふかのベッドもある。~
警戒はするな。何も危害は加えない。~
~
霧雨魔理沙』~
~
途中で丁寧に書くのが馬鹿らしくなったのだろうか。或いは...
~
考えるまでも無く、罠であろう。なにかとかち合うことの多...
と、そこまで考えて、アリスはそれは魔理沙らしくないと考...
~
(魔理沙なら、よこすのは果たし状よね)~
~
罠を張ったり、こそこそと裏で暗躍するのは、魔理沙の性格...
~
となると、単に不器用なだけで、文面どおりこちらとの仲を...
アリスの蒐集品には魔理沙の手が出ないものも多いし、それ...
~
長い目で見れば、魔理沙は魔界人であるアリスに比べ、遥か...
~
(魔理沙の性格だと、わたしにやるくらいなら燃やす、とでも...
~
仲良くしている方が、得るものも大きいだろう。そう思って...
~
トン トン~
~
ドアをノックする。~
~
「魔理沙ー? わたしよ」~
~
次の瞬間、家の奥のほうからどどど、と人が走る音がした。...
~
「いらっしゃい!」~
「え?」~
~
予想に反し、ドアを勢い良く開いたのは博麗神社の巫女であ...
霊夢とは竹林で撃墜して以来会っていなかったので、ちょっ...
~
「どうぞどうぞ。中に入って。魔理沙も待ってるわ」~
「え? あ、うん」~
~
こちらが躊躇している間も無く、霊夢はぐいぐいと袖を引っ...
霊夢自身は、竹林の件はもう気にしていないのかもしれない。~
~
(そういえば魔理沙もあの時いたんだしね)~
~
アリスは一人で納得して、同時に罠の可能性は低いと思った...
~
霧雨邸に足を踏み入れる。以前来た時よりも、格段に片付い...
~
「へえ、綺麗になったわね。随分と」~
「午前中、私が掃除したのよ。魔理沙ったら、お客を迎えるの...
「機能を重視した配置なんだよ」~
~
そう言いつつ、館の主が台所からひょっこり顔を出した。~
~
「いらっしゃい」~
「あら、料理中だったの?」~
~
おいしそうな匂いがする。~
~
「おう。もうすぐできるから居間兼客間のほうに行っててくれ」~
「こっちよ」~
~
魔理沙は言うだけ言って、すぐに台所に引っ込んでしまった...
~
「……ここ、前わたしが来たときは倉庫だったんだけど」~
~
客間だったのか。~
~
「今朝まで倉庫だったわよ。テーブルと椅子が完全に埋まって...
「…………」~
~
あらためて考えると、霊夢の掃除能力はすごいものであった。~
~
「またせたな。適当に座ってくれ」~
~
魔理沙が持ちきれないほどの料理を持って登場し、晩餐会は...
~
~
~
夕飯は和食だった。アリスは和食を食べるのは初めてで、箸を...
二人に笑われたりしたが、魔理沙の料理の腕はなかなかのもの...
~
「どうだアリス。うまいだろう、私の料理は」~
「私のほうがまだ勝ってるわね」~
~
負けじとすぐに言う霊夢が可愛かった。~
~
~
夕食の片づけが終わると、食後のお茶である。~
~
「あ、おいしい」~
「でしょ? 咲夜に頼んで特別にもらった紅茶なのよ」~
「なんだ、盗んできたんじゃないのか」~
「あんたじゃあるまいし……」~
「アリスの持ってきたケーキもうまいぜ。どこから盗ってきた...
「なんで盗ってこさせようとするのよ」~
~
アリスが自分で焼いたと言うと二人とも驚いてた。今度教え...
~
(罠のわけない……二人は本当に私と友達になりたいだけなのか...
~
今までは独りでいるのが当然の暮らしをしていたが、こうい...
~
(友達……か)~
「…………」~
「…………」~
~
アリスは自分の考えに夢中で、二人の意味ありげな視線には...
~
~
~
~
~
~
~
霧雨邸の露天風呂はかなり広い。~
~
「ずいぶん広いのね」~
「普段ひとりの癖に、こんなに広くしてどうするのかしらね」~
「こうして三人で入ることもあるからな」~
「十人や二十人でもくつろげるわよ。この広さなら」~
~
アリスが湯船に足を入れようとして、飛びのいた。~
~
「熱い! なによこれ、お湯じゃない!」~
「え? お風呂なんだから当たり前でしょ?」~
~
驚くべきことにアリスには「お湯に入る」習慣が無かった。~
~
「じゃあ普段はどうしてるのよ?」~
「水浴びが私の言うところの『お風呂』だったんだけど……」~
~
冬場でも水で体を拭いているというと、二人は驚いた声を出...
~
「ねえ魔理沙、さっきからなんでこっちを向かないの?」~
~
脱衣所からこっち、魔理沙はアリスにずっと背を向けたまま...
~
「平常心を失うと失敗するからな。惑わされる」~
「は?」~
「こうして直視しなくても、想像するだけで全身が疼く。もう...
「……魔理沙、わたしには何を言っているのか」~
「アリス」~
~
霊夢に呼ばれ、首を向ける。と、~
~
――――ピシ~
~
わずかにきしんで、アリスの体に張られた結界は霧散してい...
~
「――――!」~
~
とっさに、この場を離脱しようとしたが、動き出すより一瞬...
~
「責任――」~
~
横から魔理沙に抱きすくめられ、~
~
「――取れよな」~
~
アリスは湯船の中に引きずりこまれていた。~
~
「――――!? …………!? !? ――……!!!」~
~
お湯を飲んで呼吸困難に陥ったアリスは、あっさりと意識を...
~
~
~
~
~
~
「いいの? 本当に。こんなやり方で」~
~
霊夢と魔理沙は気絶したアリスの身体を洗い、隅々まで綺麗...
~
「私は蒐集家だ。欲しいものは――力づくでも」~
「そう……」~
「すまんな」~
~
魔理沙は俯いた。~
霊夢も魔理沙も、裸に浴衣を一枚着ただけの姿だった。~
~
「気にしないでいいのよ。アリスのことは私も嫌いじゃないし…...
「ああ。だからこういう方法をとった」~
「正気のアリスじゃ絶対に承諾しないもんね」~
「ああ」~
~
魔理沙は実験室から一つの瓶を持ってくる。ピンクのような...
魔理沙特製の媚薬であった。~
~
「じゃあ私から」~
~
魔理沙は瓶を口に運ぶと、傾けて一口飲む。~
~
「……っく、ぷはぁ」~
「次は私ね」~
~
霊夢も同じように、魔理沙とほぼ同じ量だけを飲む。~
~
「……ふぅ」~
~
残った分は。~
~
「行くぜ」 ~
「うん」~
~
アリスの分である。~
~
~
~
~
部屋の中は薄暗かったが、互いの姿を見るのは、窓の外の月...
~
「どうやって飲ますの? 口に注ぐの?」~
「いや、それだと気管に入ってしまうかもしれん。皮下に直接...
~
媚薬はぬるっとした質感であった。確かに口に注ぐのは危険...
アリスは露天風呂で意識を失ってから、ずっと裸のままであ...
~
(――目の前にアリスの裸が! や、やべぇ! すげえ緊張する...
~
手先が震えていた。危なっかしくて見ていられたものではな...
~
「もう、私がするわ」~
~
霊夢は魔理沙の手から注射器を奪うと、手早くアリスに注射...
~
「このぐらいだけでいいの?」~
「ああ。注射ならまわりも早いし、分解されるおそれも少ない...
~
といい、瓶を寝台脇の棚に置く。三分の二以上、液体は残さ...
~
「はじめるか」~
~
魔理沙の声で、霊夢はアリスを抱き起こし、後ろに回った。...
~
宴の始まりであった。~
~
~
~
~
~
~
~
~
「んぅ……あぁん……はぁ……――あ。はぁ、は、は、あぁ、はぁ……あ...
「ちゅぷ……ちゅう、ちゅむ……れろ、ちゅう、ちゅう……」~
「れろ……ちゅぷ、ちゅぷ、ちゅるう、れろれろ、はぁ、ちゅち...
~
アリスの身体は、意識が無くとも二人の攻めに反応し、息を...
霊夢は後ろからアリスの乳房を掴み、こねくり回しながら、...
魔理沙はアリスの腰にしがみつきながら、首筋から始まり、...
特に魔理沙の攻めは、情熱的としか表現の仕様が無かった。...
~
「はぁ、はぁ……あぁ、あ、あ、あ、あふぅ……ひあぁ」~
「ちゅうちゅう、れろ、れるる、ちゅう~~~……ちゅん。ねぇ...
「ちゅぷ、ちゅぷ、ちゅうぅ、ちゅう、れろ、ちゅう……ん?」~
「どうして『あそこ』を攻めないの?」~
「『あそこ』って……アソコだよな」~
「そうよ」~
~
一時的に攻めがやみ、アリスの息も落ち着いてきたが、そう...
~
「はぁぅん、ふう、ふう、は、は、はひ、ふぅ、ふぅ……」~
「そこは……アリスの意識が戻ってからにしたい」~
「ふうん、アリスにはやさしいのね」~
「なっ」~
「いいもん。私たちは身体だけの関係だもん」~
~
霊夢は拗ねたように口を尖らせると、手の動きを激しくし、...
~
「はぁーっ、はぁ、は、は、はあぁ、はぁは、はぁ、ひああぁ」~
「霊夢、そういう言い方は無いだろう」~
「じゃあ私とアリス、どっちが好きなのよ?」~
「どっちもだぜ」~
~
その答えを聞くと、霊夢は不満が残るのか、アリスに対する...
~
「! あはぁ、は、はぁ、あ、あ、あ、あ、あ、あん」~
「…………」~
~
魔理沙はそれ以上何も言わず、アリスの身体を舐めるのを再...
~
「アリス、そろそろ起きて」~
~
霊夢がアリスの耳元でささやく。~
~
「はぁ……はぁあ、あ、う、う、くん…………。――――???????...
~
がば、とばね仕掛けの人形のようにアリスは身体を起こす。~
~
「きゃっ」~
~
その勢いで霊夢の体勢が崩れるが、もともと半分寝転がるよ...
アリスも身体に力が入らないのか、すぐにへたりこんでしま...
~
「魔理沙、霊夢、これは……あ、あれ? 身体に力が入んない」~
(それに……この状況は? え? なんで? なんで?)~
~
アリスは混乱の極みにいた。~
~
(それに……身体が……熱い。お股がせつないよぉ……)~
「まりさぁ……」~
~
状況を説明してもらおうと、アリスは魔理沙を見つめる。頭...
~
「アリス、お前が」~
~
魔理沙は霊夢の唾液ですでにべとべとになっているアリスの...
~
「悪いんだ」~
~
唇を重ね合わせた。~
~
「――――!!??!!!!!!??!!?????????」~
~
ただでさえはっきりしない意識の中、アリスはパニックに陥...
~
――――今となっては、ただ、~
~
(なんで? なんで?)~
「――ちゅぷっ、ちゅるっ、ちゅう、はぁ、ちゅ、ちゅん、ちゅ...
「――ちゅう、ちゅ、ちゅ、ちゅ、ちゅ、ちゅむ、はぁ、はぁっ...
(お股のうずきが……!)~
~
――――この身体の火照りを、~
~
「おかえしよ、アリス」~
~
ちゅぷ~
~
(――――!!!!!)~
「んぅーーーーーっ!!!!!」~
~
~
――――……………………~
~
~
~
~
~
~
~
~
扉の外ではすでに数刻が経過していたが、この部屋の中では...
~
「ちゅ、ちゅ、ちゅ、ちゅ、ちゅ、ちゅ、ちゅ、はぁっ、ちゅ...
~
くちゅ、くちゅ、くちゅ、くちゅくちゅ、ちゅ、ぺろ~
~
「ちゅぷ、ぁ、は、は、は、は、ちゅ、ちゅう、ちゅ、――あ、...
~
魔理沙はアリスの唇が好物のようで、ただひたすらに舌で口...
霊夢はアリスの可愛らしい反応がいちいち面白いらしく、執...
既に数回達したアリスは意識が朦朧としており、常に後頭部...
~
「ちゅぷ、ちゅう、ちゅうううぅ…………はぁ、よし、そろそろつ...
「わかったわ」~
「はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、はぁ………」~
~
霊夢はすぐに反応をを返すが、アリスは無言。返事を返す余...
~
「アリス? おーい、アリス、大丈夫か?」~
「……ふぁ? まりさ?」~
「まだ駄目っぽいな。ちょっと待っててくれ」~
~
魔理沙と霊夢はなにやらごそごそとやっている。薬のような...
アリスは息を整えながら、思考をも同時に整えていった。~
~
――――私はなんでここにいるんだろう。~
~
(そうだ。魔理沙に誘われて霊夢と三人で夕飯を食べたんだ)~
~
そして、紅茶を飲んで談笑して、みんなでお風呂に入って――――~
~
(――――違う。お風呂に入る前に、霊夢に結界を解かれて、お湯...
~
おそらく、料理にも紅茶にも細工がしてあったのだろう。あ...
~
(アミュレットもお風呂ではずしてそれっきりだし、結界なん...
~
逃げなきゃ、と考えたが、身体のどこにも力が入らず、アイ...
事実、客間にいるはずの人形に信号を送ったが、反応は無か...
~
(――――詰みだ。完全に私の負け)~
~
そこまで考えて、じわりと涙が出てきた。~
~
――――なんだ。友達になれるとか、勝手に考えて、私が舞い上...
~
もともと独りで生まれ、独りで生きてきた。これからもそう...
~
しかし~
~
「――――っ………うっ………うっ」~
~
一瞬でも心を許した人たちに裏切られるのは~
~
「うぅっ、……ぐす、うっ、うっ、うぅ~~~~~」~
「?」~
「!」~
~
――――とても、悲しい~
~
「うああぁああぁぁぁぁ~~~~~」~
「あぁ~、アリス、泣かないでくれ。お前を悲しませたかった...
~
魔理沙がこちらに駆け寄り、肩に手をかける。振り払う余力...
~
「私は不器用だし……アリスはプライドが高いからな。こんな方...
~
…………え?~
~
「もともと諦める選択肢はなかった。けどまともに行ってもお...
~
……なに?~
~
「霊夢も捨てがたい。無理矢理にでも私のものにするしかなか...
~
なに? なに? なに言ってるの?~
~
「だからせめて苦しくないようにと、媚薬を……」~
「魔理沙。あんたの説明は大事な部分をとばしてるわよ」~
~
霊夢が魔理沙を遮って言う。~
アリスは泣き止んではいたが、頭のなかは「?」でいっぱい...
~
「他に言うべき部分があるでしょう」~
~
霊夢の言葉に、魔理沙は息を呑んだ。~
魔理沙がこちらを見つめる。~
~
「アリス」~
~
アリスも魔理沙を見つめ返したまま、動かない。~
~
「お前のことが」~
~
――――動けない。~
~
「好きだ」~
~
アリスの最初の反応は「?」~
次に「????????」~
しばらくして「――――!!!!!」であった。~
~
ドクン~
~
心臓が痛いほど激しく鳴る。しかも何度も。~
それに伴って顔面に全身の血液が集まるような感覚。耳まで...
~
「ま、まりさ……あの、その、わたしは……」~
~
――――好き? 好き? わたしが好き? つまりそういうこと...
~
「アリスの……答えが聞きたい」~
「私……は」~
~
いまだ胸は激しく鳴って、頭はぼーっとする。唇は震えてい...
~
「……もう、わけが、わからないわよ。わ、罠じゃないか、て勝...
~
アリスが喋るたび、アリスの身体は朱に染まった面積を増や...
~
「ご、ごめんね、なんか緊張しちゃって、し、した、舌足らず...
「アリス……今のあなた」~
~
霊夢がアリスの横にまわる。~
~
「とってもかわいいわ」~
~
言うが早いか、霊夢はアリスを抱き寄せ、その顔やら首筋や...
~
「ふええええええ!?」~
「私もあなたのこと、好きよ」~
(なに? なんなの? れいむまで? わたしを!?)~
~
目まいがする。~
~
「あぁ……」~
「おっと」~
~
意識を失いかけ、倒れそうになったアリスを、魔理沙が支え...
~
「あ……まりさ…………。――――??」~
~
アリスが何かに気づく。視線は魔理沙の股間へ。~
魔理沙の股間には、女性器と男性器が存在していた。女性器...
~
「ま、まりさ……?」~
「あー……これは……より楽しもうと。霊夢と三人で」~
~
見ると、霊夢の股間も同じものが生えていた。~
~
「それって……その、つまり」~
「まあ……そういうことだ」~
「そういうことね」~
~
それって――――洒落になってない。~
~
「イヤ……か?」~
「い、い、イヤ……ではないけど」~
~
でも、と続けようとしたアリスの唇を、魔理沙はとっさに塞...
~
「!!!!!!」~
「よかった。実はもう、さっきから破裂しそうなんだ」~
~
そう言って、驚きで何もいえないアリスの唇を再び塞ぎ、舌...
~
「むうっ、ふうっ、ふっ、ちゅるる、ふうぅっ、ふぅ、はぁ、...
「私のことも忘れないでよね」~
~
と言って、霊夢はアリスの胸にむしゃぶりついてきた。~
~
「はぁ、あ、ああん、あ、あ、あ、あぁ、はん、ひぅ、は、は...
~
あれ、声が出せる、と思ったのも束の間、いつの間にか目の...
~
ちゅく、ちゅく、ちゅく~
~
「――――!! はあぁ!あ、あ、あ、あ、あ、あ、あ、ああぁぁ」~
「アリスったら……こんなによがっちゃって」~
~
霊夢の言葉が、アリスの羞恥心を煽る。しかし、それに反論...
~
くちゅ、くちゅ、ちゅく、ちゅん、ちゅぶ、ちゅぶ~
~
魔理沙の攻めは激しい。魔理沙の指が行ったり来たりする度...
~
「あはぁぁぁぁ! あんっ、あうっ、あ、あ、あ、は、はふ、...
「アリス、気持ちいいか? 気持ちいいのか? ここ、ぐちゃ...
~
魔理沙の言葉も、霊夢のそれと同じようにいちいちアリスを...
~
「ああああ、もうダメ、もうだめえぇぇ……いっちゃう、いっち...
「イクのか? イッていいぞ!」~
「アリス、我慢しなくていいのよ」~
「あはぅっ、はぁ、はあぁっ、ふぅ、ふぅ、あ、あ、あ、あ、...
~
アリスが感じたのは、つま先から脳天にかけてなにか、どろ...
~
「――――!!!! あ、ああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁーー...
~
ぷしゅっ、ぷしゅーっ~
~
「うお、潮吹いた」~
「うふふ、かわいかったわよ、アリス」~
~
二人の言葉もアリスには、届かない。ベッドのシーツを握り...
~
「はっ、はっ、は、は、あ、あ、あ、は、は、はぁ」~
~
魔理沙と霊夢の二人は、アリスの様子を観賞する。~
~
――――しばらくして、二人の視線に気がついたのか、~
~
「い、いやぁ」~
~
だらしなく開きっぱなしだった口元と股を閉じ、うつ伏せに...
そんな仕草も霊夢と魔理沙にとってはさらに興奮を高めるも...
~
「アリス」~
~
いまだ余韻にひたっているアリスの、耳元で魔理沙が囁く。~
~
「アリスに入れたい。いいか?」~
~
アリスは涙が浮かぶ瞳で魔理沙を上目遣いで見上げ、~
~
小さく、こくん、とうなづいた。~
~
~
~
~
~
躊躇することなく、魔理沙は四つん這いになったアリスを貫...
~
「!!!! あうっ、ぐっ」~
~
最奥まで、到達する。~
~
「はあぁー、はぁ、は、は、はぁ、は、は」~
~
苦しそうに呼吸をするアリス。しかし、媚薬の効果はまだ続...
~
「あ……あん、あ、あぁ、ふぅ……」~
「動くぞ」~
~
落ち着いたのも束の間。魔理沙は腰を激しく打ちつけ始める。~
アリスもそれに合わせて、自然と腰を振り始めた。~
~
ぐちゅ、ぐちゅ、ぐちゅ、ちゅぶ、ちゅぐ、ぶちゅ~
~
「あんっ! あんっ! あ、あ、はぅ! はんっ、は、は、あ...
「はぁーっ、はぁ、はぁ、あ、あ、アリス!」~
~
ぐちゅぐちゅぐちゅぐちゅぐちゅぐちゅ!!~
~
「あはぁーっ! ふぅっ! は、は、はぁっ!」~
「あ、アリス、アリス、アリス、アリス」~
~
ぐちゅ、ぐちゅぐちゅ、ぐちゅ、ぐちゅぐちゅぐちゅ、ちゅ...
~
「あぅーっ! あん、あん、あんっ! あはぁ、はぁーっ、は...
「あ、ああ、ああアリス、アリス」~
~
仰け反り、腰に力が入らないのか、腰が落ち、しかし両手両...
~
ぐじゅぶ、ぐじゅ、ぐじゅ、ちゅぐ、ぐちゅぐちゅ、ぐじゅ...
~
「ひあぁ、ひ、ひ、ひんっ! あひ、は、は、は、あぅっ、あ...
「アリス、アリス……ごめん、もうイキそうだ」~
~
ぐじゅぐじゅぐじゅぐじゅぐじゅぐじゅぐじゅぐじゅぐじゅ...
~
「あ、あう、あんっ! 来て、来て、きてきてきてえぇっ!」~
「イクぞ、イクぞ、イクぞ……」~
~
~
(どくん) ~
~
~
二人の鼓動が一致したような錯覚。その次の瞬間。~
~
びゅるるるっ!!! びゅっ! びゅるるっ!! びゅびゅ...
~
「あはああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっっっっっっ!!!!...
「…………――――!!!!!!」~
~
魔理沙はアリスの奥に射精し、アリスは達していた。~
~
「はあっ、はあ、はあ、はっ、は、は、は、は、は、はっ、は...
「はあ……はあ……はあ……」~
~
ぼす~
~
ベッドに力なく伏せ、苦しそうに呼吸するアリス。~
魔理沙は肩で息をしていたが、アリスの中で震えているモノ...
~
「アリス……悪い。もう一回いいか……?」~
~
アリスは荒い呼吸を繰り返すだけで、魔理沙に反応できない。~
~
ずっ……~
~
「あっ……」~
~
ずにゅっ、ずにゅっ、ずにゅっ~
~
「あっ、あっ、あっ、あん」~
「ストップ」~
~
突然後ろから霊夢に押さえつけられ、魔理沙は身動きが取れ...
~
「あっ霊夢……悪い」~
「私のことも忘れないで、って言ったでしょ」~
~
そう言いつつ、霊夢は魔理沙の秘部に指を這わす。~
~
「あっ……」~
「これならすぐに入れられるわよね」~
~
魔理沙の女性の部分は、アリスを攻めていただけで、興奮に...
~
「ちょっとだけ足開いて」~
~
魔理沙は霊夢の言葉に従い、股を開く。~
次の瞬間、霊夢は魔理沙に挿入していた。~
~
「! あはぁぁぁっっ!!!」~
「……くっ、あいかわらずきついわね」~
~
ずにゅる、ずにゅっ、ずにゅん、ずにゅっ~
~
「あはぁんっ! あはぁ、あ、あ、あっ、あぅ!」~
「あらぁ、さっきまでアリスをよがらせて喜んでたのに、今度...
~
霊夢の激しい攻めに、魔理沙は自然と腰が動いてしまう。結...
~
「!!! あはあぁんっ! あはぁ! はぁ、あんっ! あん...
「ほらほら、魔理沙。アリスもまたよがってるわ。ちゃんと可...
~
しかし魔理沙にはそんな余裕は微塵も残ってなかった。~
~
美少女を犯しながら美少女に犯される感覚。~
~
かつて無いほどの快楽に魔理沙の精の堤防は既に決壊寸前で...
~
「はあぁぁぅんっ!! あんっ! あぅ、あぅ、あぅ、あはぁ...
「うあああぁぁっ! ダメだっ! 霊夢っ、あはぁ、もう、も...
「せめて私がイクまで待ってよ」~
~
と言ってるくせに、魔理沙に対する攻めは更に激しくなって...
~
ぱんっ! ぱんっ! ぱんっ! ぱんっ!~
~
ぬちゅぬちゅぬちゅぬちゅぬちゅぬちゅ~
ずちゅずちゅずちゅずちゅずちゅずちゅじゅじゅじゅじゅっ...
~
「ふあぁぁっ! あん、あん、あん、あぅぅぅっ」~
「うぅぅっ、もう……! あぅっ、だ、だ……め……だ……」~
「あ、まだだめ!」~
~
しかし霊夢の制止も空しく、魔理沙はびくん、と身体を仰け...
~
ぷしゅっ、ぷしゅぅぁぁーーっ!~
どびゅるるるっ! びゅびゅびゅびゅびゅぅぅっっっ!!!...
~
「はあぁぁぁーーーっ!」~
「うあああぁぁぁぁぁぁっっっ!!!」~
~
重なり合って崩れ落ちる魔理沙とアリス。霊夢は魔理沙から...
~
「魔理沙? もう、まだよ。寝ないでよ」~
「…………」~
「魔理沙? ……あら、失神しちゃったか」~
~
魔理沙はかつて無い快楽に、失神してしまっていた。~
霊夢はアリスを見た。意識が朦朧とし、浅い呼吸を繰り返し...
魔理沙を転がし、アリスの上からどかす。やはり魔理沙の意...
~
「アリス」~
「……ふぁ?」~
~
やはりまだアリスの意識はあるようだ。アリスの身体をこち...
~
「あ……れいむ」~
「まだ身体に力が入らない? 悪いんだけど、魔理沙がへばっ...
~
と言いつつ、自分の股間を指差す。そこにあるモノは、先程...
~
「あ、すごい……おっきい」~
「なぐさめてもらえる?」~
~
アリスはうなづき、起き上がろうとして腕に力をこめたが、...
~
「……あ」~
「……いいわ。わたしがそっちにいく」~
~
霊夢はアリスの頭のほうへと回りこみ、アリスを再びうつ伏...
~
「……なめて」~
~
言われたとおり、アリスはおずおずと棒状のそれに舌を這わ...
技術などまったく見られない舐め方だが、それが逆に心地い...
~
「そう……そう、いいわ。……あ、うん」~
~
ちゅるっ、ちゅぶ。ちゅ、ちゅ、ちゅ、ちゅ、ぺろ、れろれろ~
~
アリス自身まったく知識は無かったが、本能の赴くまま、た...
~
根元を吸い、竿を舐め、裏筋にキスをする。~
~
「あ……っ」~
~
女性器に舌を入れ、再び竿をねぶり、カリに舌を這わせる。 ~
~
「あぁ……いいわ、アリス。気持ちいい……!」~
「ふぉ、ふぉんほに?」~
~
アリスは嬉しくなり、攻めを激しくする。~
~
「あぁ……! あぁ、アリス、アリス」~
~
ぱく~
~
アリスは霊夢の言いたいことを察し、霊夢のモノにしゃぶり...
~
「あああぁぁっ! あん! いぃっ! もっと! もっと強く...
~
ちゅううぅ~、ちゅる、じゅぶ、じゅる、ちゅう、ちうちう...
~
「あんっ! あんっ! あはぁ、はぁ、あぅ、あんんっ!」~
~
ちゅる、じゅるじゅるじゅるじゅるじゅる、じゅじゅ~、ち...
~
「あぁ、すごいっ! アリス、いっちゃう、いっちゃうぅぅ!...
~
ちゅううぅぅぅ~~~~~~~!!!!~
~
「あはああぁぁぁぁーーーーーーーっっっ!!!」~
~
びゅるるるっ~
~
「ひゃっ!?」~
~
びゅ、びゅ、びゅ、びゅるるるっ~
~
驚いてとっさにモノから口を離したアリスだが、その髪や顔...
~
びゅる、びゅる、びゅるるっ~
~
霊夢の射精はなかなか止まらなかった。精液が発射されるた...
~
「はぁ……はぁ……はぁ……すごい、アリス。とっても気持ちよかっ...
「ほ、ほんとうに? あ、ありがとう」~
~
アリスは口元を拭いながら、嬉しそうに言う。~
――しかし、なんだ。こう……~
髪から胸まで白濁とした液体で斑模様になっているアリスを...
……また、むらむらと……~
~
「れ、れいむ? ……あの、その」~
「はっ」~
~
アリスの視線の先を追うと、霊夢の股間のモノは、再び勃起...
~
「アリス」~
「うっ、うん」~
「もう一回お願いできる?」~
「わ、わかった」~
~
アリスはおずおずと、再び霊夢の股間に手を伸ばす。~
と。~
~
「待って」~
「え?」~
「お口よりも……アリスの下のお口がいいな」~
「――それって……」~
~
ぼっ、とアリスが赤くなる。~
~
「だめ?」~
「う、ううん、いいよ」~
~
霊夢はアリスをまた仰向けにし、覆いかぶさる。~
~
「ここ……ぐちゃぐちゃね」~
「う、うん……まりさが……その、だしたから」~
「本当に……それだけの理由?」~
~
言いつつ、霊夢はアリスの秘部を指でいじりまわす。~
~
「あっ、あっ、あっ、あん」~
「あなた自身の汁も、だいぶ多いと思うけど」~
「あっ、あっ、あぅ、れいむ、それはもう、もういいから、い...
「あら、もう入れてほしいの?」~
「う、うん」~
「ふふ。わかったわ」~
~
霊夢はアリスの秘部に自分のモノをあてがう。~
~
「はぁーっ、はぁーっ、はぁーっ」~
~
アリスが期待に息を荒げる。~
~
「もう。そんなに期待のこもった目で見つめないでよ。……いく...
~
霊夢が腰をゆっくり進める。~
~
じゅぶぶぶぶぶぅぅぅ…………~
~
「んあぁぁーーーっ」~
「まだ半分も入ってないわよ。……それ」~
~
じゅぶぶぶっ! じゅっ!~
~
「あはぁんっ!」~
「全部入ったわね。良く耐えたわ、アリス」~
~
ちゅ~
~
霊夢はいまだ白濁液が付着したままのアリスの額に軽くキス...
~
じゅぶぶっ! じゅぶっ! じゅぶっ! じゅぶっ!~
~
「あはぁっ! はぁっ! あん! あん!」~
「あは……見てアリス。私が動くたびに、あなたの中から魔理沙...
「いやぁ……いわないで、ひぅっ! ひ、ひぁはぁんっ!」~
~
アリスにしゃべりかけながらも、霊夢は腰の動きを緩めるこ...
~
「あん! あん! あん! あん! あは、あ! あ! あ!...
「あ、アリス? 駄目よ、もう少しだけ我慢して」~
「あ、あ、あ、あ、あああ、れいむ、れいむぅ!」~
「アリス、アリス、かわいいわ」~
「れいむ、れいむ、だめ、だめ、わたし、またいっちゃう、い...
「一緒にイクわよ」~
~
ぐじゅっ! ぐじゅっ! ぐじゅっ! ぐじゅっ!~
~
「ふあああぁぁぁーーーーーーっ!!! れいむーーーーーー...
「くっ、……アリス!!!」~
~
ぷしゅっ、ぷしゃぁーっ~
びゅるる! びゅ、びゅ、びゅ、びゅるるるる!!~
~
「…………」~
「はあ、はあ、はあ、はあ」~
「…………」~
「あ、アリス?」~
~
アリスもまた失神していた。霊夢は呆然とする。~
~
「どうすんのよ……これ」~
~
霊夢の股間は、まだ屹立したままだった。媚薬で増幅された...
霊夢はいまだぐったりとしたままの魔理沙に目を向ける。~
~
「やっぱ、こういうのは事態の張本人に責任を取ってもらわな...
~
霊夢は失神しているアリスをベッドの隅に転がし、代わりに...
~
「魔理沙、ほら、起きて」~
~
ぺちぺちと頬を叩く。既に半ば覚醒する寸前だったのか、魔...
~
「あ……霊夢か」~
「そうよ私よ。……さあ、続きをするわよ」~
~
言いつつ、霊夢は魔理沙の唇と自身のそれを重ねる。~
魔理沙が状況を正しく理解しているかは疑問だが、反射的に...
~
「んんふ……ちゅう、ちう、ちう、ちゅる……ちゅぱ、ちゅる、ち...
「ちゅぷ、ちゅぷ、ちゅる、ちゅ、ちゅ……んはっ、ちゅんっ、...
~
情熱的なディープキス。互いの存在を確かめ合うかのような...
~
「ちゅ、ちゅ……ぷはぁ」~
「んちゅ~~……ふぅ」~
~
息をつく。二人の目が合ったとき、霊夢かぼそりと漏らした。~
~
「ホントはね」~
「――ん?」~
「アリスにエッチなことする魔理沙を見て、私、嫉妬してたん...
「……すまん」~
「ただ、アリスに対してなのか、魔理沙に対してなのかは、自...
~
えへへ、変だよね、と笑う霊夢。魔理沙は一度は峠を越え、...
~
「れ、霊夢っ」~
「きゃっ」~
~
魔理沙は本能の命ずるまま、霊夢を押さえつけた。そのまま...
~
「ちう、ちう、ちゅる、ちうちう、ちゅ、ちゅ、ちゅ、れろ、...
「きゃっ、あん、やぁ、く、くすぐった、あ、あ、あんっ」~
~
魔理沙は夢中になって霊夢の身体を攻めた。いつも自分に余...
~
「あ、あ、あ、あん、魔理沙、ちょっと、はぁん、あ、あ、は...
「はぁ、はぁ、はぁ、ちゅう、ちゅう、ちゅう、ちう、ちう、...
~
魔理沙の興奮は一瞬にして最高潮に達していた。触ってもい...
~
「!、あん、魔理沙、そこは、あぅ、あ、あ、だめ、だめ、あ...
~
魔理沙は徐々に攻める位置を下に下に下げて行き、ついに秘...
~
「霊夢も……感じてくれたのか」~
「……いゃっ、……恥ずかしいぃ……」~
~
魔理沙は気を良くし、秘部を指で執拗に攻め立て、それと同...
~
「!!!!! あはぁぁぁぁーーーーっ!!! あん、あんっ...
~
魔理沙は聞く耳持たず、霊夢のモノを力の限り吸い上げ、竿...
~
ちゅううぅぅぅ~~~~~~っっ!!!!~
ぎゅううぅぅ!~
にゅちゅぬちゃにゅちゃにゅちゃにちょにちょにちゅにちゅ...
~
「あっ! あっ! あ、あ、あ、あ、あ、あ、あ、あ、あ、あ...
~
一瞬、何が起こったのか、意識を失いかけるほどの快楽の渦...
そこにいるのは、霊夢の下半身に覆いかぶさっていた魔理沙...
~
「……あはっ、すげえ」~
「はぁ、はぁ、はぁ、はぁ~っ、はぁ、は、は、は、はぁ」~
~
霊夢は細かく痙攣したまま、呼吸を繰り返し、意識を失わな...
~
「すげえ量……それにすげえ匂いだ……。……そそられるぜ」~
~
と言うと同時、魔理沙の脳髄に電撃が走り、次の瞬間、魔理...
~
びゅっ、びゅびゅびゅびゅびゅびゅっっ! びゅるるるるっ...
~
「あぁ……霊夢」~
~
魔理沙の精液が霊夢の身体を汚す。先程の霊夢の射精ほどで...
しかしそれでも、魔理沙のそそり立ったモノは衰えない。そ...
~
「霊夢、まだ気絶してくれるなよ」~
~
魔理沙はぐったりしている霊夢の腰を抱きかかえ、反転させ...
~
「さっきの……お返しだぜ」~
~
ずるるるぅっ!~
~
「!」~
~
濡れそぼり、ふやけている霊夢の秘部は、魔理沙のモノをあ...
~
「あふ、ふあああぁぁぁーっ!!!」 ~
「あぁ……やべ、気持ち良すぎる……もう出そうだ」~
~
しかし、それでは面白くないと、腰を動かし、霊夢への攻め...
片手は霊夢の胸をまさぐり、片手は勃起したままの霊夢のモ...
~
ぐちゅっ! ぐちゅっ! ぐちゅっ!~
にちゅっ、にちゅっ、にちゅっ~
~
「あふぅ! はぁ! あん! あん! あん! あ、だめ、ま...
「何だ、霊夢、たった今大量に出したばっかりじゃないか。……...
「だって!、だって、だってぇぇ!!」~
「いいさ、イッちまえよ」~
~
ずん!~
~
魔理沙が霊夢の一番奥を力強く突き、乳首をひねり上げ、指...
~
「あはあああぁぁぁぁ…………っっ!!!」~
~
ぷしゅっ、ぷしゅぅぁーーーっっ!!!~
~
びゅく、びゅく、びゅる~
びゅびゅびゅびゅっ、びゅるる、びゅるるるっ!~
~
今回は射精の量が少ない分、潮吹きの勢いがいいようだ。霊...
~
「はぁ、はぁ、はぁ、はぁ……」~
「は、は、は、あ、は、ふぅ……」~
~
しばし無言の時間が続く。体力的に、そろそろ限界が近づい...
と霊夢にはさまれ一回、霊夢で二回と、同じく四回達している。~
異変に気づいたのは、同時だった。~
~
「……う」~
「これって……」~
~
二人の身体に挟まれた、二人の男性のシンボル。~
二本の棒は、再び力を吹き返そうとしていた。~
~
「……ちょっと魔理沙、これってどういうこと?」~
「……あー、なんだろうな。媚薬と、生やす薬を同時に使ったこ...
~
一度は落ち着こうとしていた心臓が、再びギアをトップに入...
~
「どうすれば治るの?」~
「性欲を出し尽くせば大丈夫だと思うが……」~
~
二人とも、そんな体力は無い。下半身のこの感じだと、あと...
~
~
がしゃん~
~
~
突然、ガラスか何かが割れる音がした。~
~
~
~
~
~
~
魔理沙と霊夢が交わっている間、失神から立ち直ったアリス...
アリスは、屈辱感に苛まれていた。~
二人と交わった事は嫌ではない。むしろ今となっては喜ぶべ...
ただひとつ、もっと次元の低いことでアリスは憤慨していた。~
~
(――二人に攻められてばっかりで、全然やり返せていないじゃ...
~
霊夢を一度口でイカせることはできたが、それもほぼ霊夢の...
しかし、今の自分には武器がない。武器とは、この場合つまり~
~
(二人と同じ、お、おち、おち、おちん……だめだ)~
~
そういうわけで、武器を手に入れるために、アリスは先ほど...
~
(これを飲めば、二人にやられっぱなしでは済まなくなる……よ...
~
アリスは躊躇することなく、その瓶の中の液体を飲み干した。~
~
~
――――……………~
~
~
どくん ~
~
~
「――……!?」~
~
激しい鼓動音。次いで眩暈。~
~
~
がしゃん~
~
~
瓶を落としてしまった。二人が何事かとこちらを向く。~
~
(んんんんんん!!!!!?????)~
~
どっくんどっくんどっくんどっくんどっくん~
~
体温が急激に上昇する。血液の循環速度が鼓動に合わせて激...
熱い。~
回復しかけた身体から、再び力が抜けて行く。足がもつれ、...
~
「お、おい、アリス!?」~
「アリス!?」~
~
魔理沙と霊夢の声。肩に触れる、二人の細い指。~
~
――――快感。~
~
「あはああぁぁぁんっっ!!!」~
~
突然悩ましげな声を上げたアリスに、二人は驚いて手を引っ...
股に違和感。秘部が、触れてもいないのに勝手に蠕動し、魔...
~
「あ……アリス?」~
「だ、大丈夫?」~
~
全身が性感帯に変わったかのような感覚。身じろぎして、シ...
~
「ま、まりしゃぁ……あのびんのなかみは……?」~
~
感覚は鋭敏になってるくせに、全身の筋肉は弛緩してしまっ...
~
――あれ、この感じ、そういえばさっきも……~
~
「び、瓶……ってお前、棚にあった瓶か!? あれは媚薬だぞ!...
「えっ、アリス、あの残りを全部飲んだの!?」~
~
――媚薬!?~
~
「アレがはえるくすりかとおもって……」~
~
私の応えに、二人は半ば呆れたような反応をする。~
~
――いや、そんなことよりも。~
~
苦しい。苦しい。苦しい。苦しい。苦しい。苦しい。~
淋しい。淋しい。淋しい。淋しい。淋しい。淋しい。~
欲しい。欲しい。欲しい。欲しい。欲しい。欲しい。~
~
――頭が狂いそう! ~
~
ふと見ると、二人の下半身のモノはギンギンになっていた。~
それを見ただけで、期待で全身に快感が走る。~
相変わらず心臓の鼓動は速い。汗はサウナに入っているかの...
秘部はいまだに、勝手に蠕動し、愛液を垂れ流している。魔...
~
――だめだ、耐えられない!~
~
「おねがい、れーむ、まりしゃぁ! わたしにちょうだい!」~
~
その言葉を口にしただけで、アリスは達してしまっていた。~
~
~
~
~
~
始まりと同じく、魔理沙のディープキス。~
~
「ちゅるるるっ、ちゅ、ちゅ、ちちゅちゅちゅちゅううぅぅ~...
~
キスすると同時に、魔理沙はアリスに抱きつく。アリスも力...
魔理沙の、頭の後ろに回された手。腰を支える手。霊夢の精...
それらのすべての刺激がアリスの快感へと変換される。~
~
(!!!! あ、あああああぁぁっぁぁっっぁぁっあ~~~………...
~
アリスはまた達してしまう。しかし、鋭敏になった感覚は断...
魔理沙は舌を突き入れ、口の中をかき回す。それだけでアリ...
~
「あふぅぅ!!」~
~
霊夢に胸を愛撫される。また達した。 ~
~
「はああぁぁん!!」~
~
魔理沙が首筋にキスの雨を降らせる。また達した。~
~
「あああぁぁぁーっ!」~
~
霊夢におしりを揉まれる。また達した。~
~
「ひ、ひああぁぁっ!」~
~
魔理沙におへそを舐められる。また達した。~
~
「ふああぁぁぁっっ!!」~
~
霊夢がおしりの穴に触れた。今までに無い感覚。~
~
「!! あっ、あぁっ! あぅぅ」~
~
~
反応の違いを観察していたのか、霊夢はおしりの穴を撫でさ...
~
「アリス、これ好きなの?」~
~
霊夢の声。問いかけに答えようにも、返事をする間もなく、...
~
魔理沙に太ももを撫でさすられる。また達した。~
~
「あひぃぃぃぃっ、あはぁ、は、は、あんっ! あんっ!」~
「これ好きなの? 好きなのね?」~
~
そんなこと聞かれても、魔理沙の攻めが気持ちいいのか、霊...
~
霊夢はおしりの穴に指を侵入させ、指の腹でいろいろな方向...
~
「あひぁぁぁ! あぁっ! あっ! 」~
「あー、絶対これ好きでしょ。アリス」~
「わからない、わからないよぉ、おねがい、いじめないでぇ」~
「いじめてるつもりはないけれどね……」~
~
魔理沙の指が、秘部の中に進入してくる。もともと霊夢と魔...
~
「!!!」~
~
霊夢の指が直腸へ更に深く、進入してくる。~
魔理沙の指も、奥へ奥へと進んでいる。~
~
偶然か、狙ったのか。二人の指はまったく同じタイミングで...
~
「―――――………………………!!!!!!!!!!」~
~
ぱくぱくと、餌をねだる魚のように、口を開閉させるアリス...
~
「――――お? 霊夢の指を感じたぞ」~
「そうね。私も魔理沙の指を感じたわ」~
~
二人は面白がって、何度も何度も中心側の壁をこする。~
そのたびにアリスはぴくん、ぴくんと小刻みに痙攣し、何度...
~
「――――あ、やべ。おい霊夢、ストップ、ストップ」~
「あらホント。アリス、大丈夫? アリスー?」~
~
短い時間に媚薬の効果により何度も絶頂を迎えたアリスは、...
瞳に力は無く、顔面蒼白で、人形のように力なく四肢を投げ...
~
「こりゃまずいな。そんなに大したことしてないと思ったんだ...
「媚薬の効果がすごすぎるんじゃない?」~
「たしかに。普通じゃ考えられないよがりかただったな」~
「薬かなんかいるかな」~
「中和剤持ってくる」~
~
魔理沙が寝室を出て行くが、すぐに戻ってきた。あらかじめ...
~
「おい、アリス。これを飲んでくれ」~
~
魔理沙がアリスの口元に持っていった瓶は、親指ほどのサイ...
~
「それっぽっちなの?」~
「これであるだけは全部だ。それにこの中和剤もまったく害が...
~
さて、アリスであるが。~
中和剤の効果はあったのか、さっきよりも顔色も良くなり、...
あとは、性感がどの程度まで抑えられたかであるが……~
~
「アリス、アリス? おーい、どんな感じだ?」~
「…………」~
「アリス、私がわかる?」~
「あ……れいむ……まりさ」~
~
顔色がよくなるのを通り越し、アリスの頬にははほんのり赤...
魔理沙がアリスの肩に手をかけたり、背中をさすってみたり...
~
「あん……」~
「……さっきよりは平気みたいだな」~
「アリス、ホントに大丈夫?」~
「あ、あう、うぅん……」~
~
媚薬を普通に使ったときとほぼ同じ反応だ。~
これなら、いける。~
霊夢と魔理沙は互いの股間を見る。そこに屹立する互いのモ...
霊夢と魔理沙は目を見合わせ、確認するようにうなづいた。~
~
~
~
「あふぅ……ぅぅん、あん、あぁ、あはぁ、は、は、あん……」~
~
丁寧に。傷つかないように。優しく。驚かないように。愛情...
~
「はぁ、はぁ、あぅ、うん、ん、ん、ん、ん、……んはっ、はぁ...
~
二人のアリスに対する愛撫は、そんな印象を受ける。子供が...
~
「あ、あ、あ、あんっ、……ぅん、ぅぅ、う、あ、は、あ、あ、...
~
撫でる。もむ。さする。つまむ。軽く噛む。なめる。舌でノ...
~
「あっ、あっ、あっ、あっ、あん、あん、あん、あん、はぁ、...
~
霊夢がアリスのおしりの穴を撫でる。どうも先ほどからそこ...
最初はあまり反応をしなかったが、優しく丁寧に愛撫を繰り...
~
ずっ……ずぐ、ずぐ、ずむ……ず、ず、ず~
~
「ふぅぅ、あぁぁ、ぅうん、ふぅあ、あぅ、あぅ、ぅ、う、ぅ...
「霊夢、あんまり激しくするなよ」~
「わかってるわ」~
~
魔理沙はアリスの秘部をいじりだした。普通に感じていれば...
~
くちゅ……くちゅ……くに、くに……くちゅくちゅ、くにくに……~
~
「あっ、は、は、は、はぅ、はぅぅ、ゃんっ、あん、あん、あ...
~
やっていることは先ほどと同じ二穴攻めだが、攻める側も攻...
~
「アリス、かわいいわ」~
~
霊夢がアリスの後ろから首や頬、肩甲骨にキスをする。~
~
「あっ、ずりぃ」~
~
魔理沙も負けじと、首筋、鎖骨、乳房の順にキスをしていっ...
~
「あっ、やん、やん、あぅ、ふぅ、ぅ、ぅ、うん、あ、は、は...
「アリス、私、そろそろ入れたい」~
~
魔理沙がアリスの耳元で、そっと言う。~
~
「うん、まりさ……きて」~
「アリス? 私も入れたいわ」~
~
霊夢がアリスの、魔理沙が囁いたのとは反対側の耳元で囁く。~
~
「え? で、でも……まりさが」~
「ここは……無理かな」~
~
霊夢が先ほどまでいじっていた穴をさする。~
アリスは真っ赤になった。~
~
「え? え? そんなとこにはいる?」~
「大丈夫よ……たぶん。かなりほぐしたし」~
~
霊夢の言葉に、アリスは不安を覚えたが、覚悟を決める。~
~
「うん……れいむなら、いいよ」~
「ありがと」~
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霊夢はアリスにキスをして、そう言った。~
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じゅぶぶぶぶ……~
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「あああぁぁぁぁぁ……っ」~
~
魔理沙のモノがアリスの中に埋まる。 魔理沙はアリスの腰...
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「ふああぁ……っ」~
~
体勢が変わったことで、アリスのさらに奥に魔理沙のモノが...
霊夢がアリスの頼りない身体を支えつつ、魔理沙の開いた足...
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「アリス……いくわよ」~
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霊夢の前にはアリスの小さなおしりがあった。それに見合っ...
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ずぬぬぬ……~
~
「あっ、あっ、あっ、……! ……ぅくっ」~
~
先端が半分ほど進入しただけだが、アリスは早くも苦しそう...
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――ぐっ、ず、ず、ずずず……~
~
「くああぁぁっっ! あ、あ、あっ、あぅぅぅぅ」~
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カリの部分まで入った。あとは今までよりは楽だとは思うが……~
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ずむっ、ずむっ、ずぬぬ……~
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「くぅ、く、く、はぁ、あぅ、うぅ、う、う、うううぅぅぅ……」~
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結論から言えば、あまり変わらなかった。アリスのおしりは...
魔理沙が痛みでこぼしたアリスの涙を舐め取り、慰めるよう...
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ずずずず……ずん~
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「~~~~~~っ! あっ、はぁ、はぁ、はぁ……」~
~
ようやく、霊夢のモノがすべて収まる。~
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「はぁ、はぁ、はぁ……」~
「アリス、よく我慢したな。えらいぞ」~
「……はぁ……はぁ……」~
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せっかくの魔理沙の慰めの言葉だったが、気のきいた返事を...
すぐには動けない。魔理沙も霊夢も、アリスの状態を察して...
そこで、挿入したままの状態で、愛撫を再開する。すこしで...
霊夢がアリスを抱き起こし、背面にいる自分に寄りかからせ...
魔理沙が、ふとももや腰、おへそをさすったり、おしりをさ...
~
さわさわ、さすさす~
~
「――あ。あ、あ、あ、あん、あん、あふ、ふ、ふ、ふうぅ」 ~
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霊夢が、首が届く範囲のいたるところに、口付けをする。~
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ちゅっ ちゅっ ちゅっ ちゅっ ちゅっ ちゅっ~
~
「ひゃん! あん、あん、はぁ、はぁ、あぅ」~
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魔理沙が、クリトリスを軽くノックする。~
~
「ふああぁぁ! あぅ! あふぅ!」~
~
霊夢が、両の乳房を揉みしだき、乳首を軽く摘む。~
~
「んうああ、ふぅ、ふぅ、ぅん、あ、あ、あぅ」~
~
――ぐちゅっ、ぐちゅ~
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霊夢と魔理沙は、自らのモノを包む感触が、先ほどとは違う...
アリスの身体は、愛撫を受けているうちに二つの自らを貫く...
~
「これなら……動けるかしら」~
「どうかな……アリス、大丈夫か?」~
~
魔理沙がアリスを見上げる。~
アリスは顔を真っ赤にし、涙でうるんだ瞳を魔理沙に向け、~
~
――後ろの霊夢にもわかるように、こくり、とうなづいた。~
~
~
~
~
~
――ゆっくり、ゆっくり動くんだ。せめてアリスが慣れるまで...
~
二人は意識が共有されているかのように、まったく同じ事を...
霊夢がアリスの身体を支えながら、ゆっくりと、腰を突き上...
魔理沙はもアリスの腰を支えて、自分のモノをゆっくりとを...
~
ぐ、ぐ、ぐ……~
じゅ、じゅるる……~
~
「は、あ、あ、はぁ~~~」~
~
魔理沙は半分ほど抜いたところで一旦止まり、今度はゆっく...
霊夢はアリスの身体を下げながら、ゆっくりと、腰を引く。~
~
じゅぶぶぶぶ……~
ず、ず、ず……~
~
「ああぁっ、あん、あふ」~
~
また、霊夢が腰を突き上げる。~
魔理沙がモノを引く。~
~
ぐ、ぐ、ぐ……~
じゅるるる……~
~
「はあぁぁ~~、ふぅっ、ん、はぁ」~
~
魔理沙が突き上げる。~
霊夢が腰を引く。~
~
じゅぶぶぶ……~
ず、ず、ず……~
~
「んあああ、ふ、ひ、は、は、ああぁ」~
~
霊夢が突く。~
魔理沙が引く。~
~
じゅぶぶっ、じゅぶぶっ~
~
「はぁっ、あ、あ、あ、ふぅぅ、ひ、ひあああ」~
~
魔理沙が突く。~
霊夢が引く。~
~
じゅぶっ、じゅぶっ~
~
「あっ、あっ、あぅ、ぅん、ん、ん、ん、ん」~
~
突く。引く。引く。突く。突く。引く。引く。突く。突く。...
~
じゅぶっ、じゅぶっ、じゅぶっ、じゅぶっ、じゅぶっ、じゅ...
~
「あっ、あっ、あっ、あっ、あっ、あっ、あっ、あっ、あっ、...
~
~
アリスの呼吸と同じタイミングで、霊夢と魔理沙は互い違い...
テンポよく続くこの行為は、三人を三人ともがまだ到達した...
~
「あん、あん、あん、あ、あ、あ、あ、あ、あ、あ、あ!」~
「あ、あ、すげえ、すげえ、すげえ! あ、あ、あ、あ、あぅ...
「あぁ、いい! アリス、いい、いいわ! はぁっ、はぁっ、...
~
アリスの鼓動が、呼吸が、どんどん速まる。それに合わせて...
~
ぐじゅっ! ぐじゅっ! ぐじゅっ! ぐじゅっ!~
~
「ぅあああぁぁんっっ!! ぅぁん! ぅぁん! ぁはぁ! ...
「あ、あ、あ、あ、あ、あああああ、もうだめだ、 イク、イ...
「はああぁ、私も、私もおぉぉ! もう、もう、もうだめ、我...
~
三人の腰はもはや意思とは関係なく、本能的に快楽を求める...
~
ぐじゅぐじゅぐじゅぐじゅぐじゅぐじゅぐじゅぐじゅぐじゅ...
~
「あん! あん! あ! あ! ぁはっ! は! は! はあ...
「アリス、アリス、アリス、アリス、アリスーーーーーっっっ...
「あっ、あ、あ、あ、アリスぅぅーーーっっ!!!!」~
~
アリスが両手両足を突っ張らせ、身体をこれ以上ないほど反...
その一瞬前、霊夢と魔理沙は同時に腰を引き、また同時にア...
そして霊夢がアリスの乳首を摘み上げ、魔理沙がクリトリス...
~
「!!!!!!!!!!」~
~
三人の時が一瞬止まったかのような錯覚。意識を白い何かが...
世界と自分をつなぐ糸が、ぷつん、と断ち切られた。~
~
『ああああああぁぁぁぁぁぁぁぁーーーーーーーーーーーっっ...
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三人は同時に絶頂を迎える。~
果てがないかのような放出。止まらない。~
アリスの膣と肛門は細かく痙攣をし、二人のモノを痛いほど...
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そして次の瞬間には、三人とも気絶していた。~
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~
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~
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かぽーん~
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「…………?」~
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アリスが意識を取り戻したとき、視界は湯気で覆われていた。~
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「え?」~
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霧雨邸の露天風呂だった。アリスはお湯の浅いところで、岩...
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「おー、目が覚めたか」~
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湯気の向こうからじゃぶじゃぶとお湯を掻き分けながらやっ...
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「魔理沙、これは……」~
「あぁ、うちの露天風呂だ。一応、さっき来てるよな?」~
「……えぇ、浸かる間もなく引きずりこまれて、気絶させられた...
「まぁそう言うな。やたら警戒して解毒剤飲んでたりアミュレ...
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やはりわたしが考えたとおりだったか。~
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「どうしてここにいるのかしら?」~
「あー? あぁ、霊夢とほぼ同時に目が覚めて、体中べたべた...
「まぁ、アリスは大して重くなかったし、いいんだけどね」~
「そ、そうなの……って、もしかして、体も洗った?」~
「おう。まさかあの状態で湯船に入られちゃあ、さすがに私も...
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アリスは真っ赤になる。~
~
「ぁぅぁぅぁぅぁぅ」~
「まぁ、ほっとくのもかわいそうだったし。でも、いつまでも...
~
(ぶくぶくぶくぶく)~
~
アリスはこれ以上赤くなることもできず、そっぽを向いて沈...
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~
「どうだアリス? 熱い風呂も気持ちいいだろう」~
~
三人で肩を並べてお湯に浸かる。しばらくの間体の芯まで温...
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「そうね。疲れが抜けていく感じがするわ。リラックスできる」~
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うーん、と体を伸ばす。~
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「ちょっと喉が渇くけどね」~
「それはさっき水分を大量に失ったからだ。私と霊夢は水を飲...
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なんかとんでもないことをさらっと言われた気がする。~
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「はいアリス、水よ」~
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霊夢がどこかにおいておいたのか、水差しを渡してくる。~
くぴくぴと喉を鳴らして飲む。~
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「ぬるいわ」~
「贅沢言わないの」~
「ところでアリス」~
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魔理沙が唐突に言う。~
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「お前、私の作った媚薬をぐびぐび飲んでたよな。結局中和し...
「あれは……その、わたしも、その、アレを生やそうとして」~
「まあそれについてはいいんだ。だけどなー……」~
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魔理沙はにやにやと笑いながら言葉を紡ぐ。いやな予感。~
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「アレの中には、けっこうな稀少品も含まれんだよなー。しか...
「わ、わかったわよ。今度うちにある魔道書を持ってっていい...
「それも魅力的だがな。できれば霊夢にも返せるお詫びがいい」~
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魔理沙はとてもいやらしい顔をしている。振り向くと、霊夢...
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「ま、まさか……」~
「多分想像している通りよ」~
「覚悟を決めな」~
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アリスは眩暈を感じた。しかし、不思議と嫌な気分ではなか...
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「えぇ……わかったわ。でもまさか、お詫びの分を返したら終わ...
「当然」~
「一生手放さないわ」~
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反撃のつもりで言ったアリスであったが、かえってダメージ...
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終~
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あとがき~
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どうも、ネチョスレの633です。~
ハンドル考えんのめんどいんでこれからまた書くとしても633と...
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妖々夢のころからアリスは大好きだったんだけど、永夜抄で爆...
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とにかくアリスをいじり倒したかったんです。~
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でも霊夢×魔理沙も結構好きだし、魔理沙×アリスも霊夢×アリス...
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一人でも多くの人がこの文章を読んでアリスにハァハァしてく...
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あとがきであまりごちゃごちゃ書くと印象悪いね。もう終わり...
~
では。~
~
...
2004/9/16 633
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