とうほうネチョロダ/霊夢の見つめる先
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お久しぶりです。ようやく愛がたまってきました。~
前回と前々回の続き、一度止まっていた、「アリスの復讐 〜霊...
最初のコンセプトとして書き始めましたが、なんだか途中から~
復讐とは方向性が変わったので急遽改題したものです。~
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それではお楽しみください。~
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お天道様が空を上りきり、ようやく下り始めた頃、アリスは...
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「——珍しいわね。あんた一人?」~
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魔理沙の不在を不思議がっているのであろう。いままで何度...
魔理沙は今頃は自宅で眠りこけているはずである。アリス自...
~
「あら、私だけじゃ不満? 甘いお菓子の分量を減らしたいっ...
~
手にぶら下げた袋をかざして言う。中身は特製のシュークリ...
~
「いーえ、不満なんかないわ。丁度巡回に行こうと思ったとこ...
「ご一緒させてもらうわ」~
~
~
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二人で空を飛ぶ。~
巡回というのは方便というわけでもないらしく、神社の周り...
霊夢の姿を見ると、大抵の妖怪は引っ込んだり、離れていっ...
~
「あんまり暴れないでよ」~
~
と素っ気無い返事をして、追っ払ってしまった。妖怪もそれ以...
~
「……ずいぶんと冷たいのね」~
「……別に」~
~
アリスの言葉にも、素っ気無く呟くだけであった。~
~
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魔法の森は人間の手がまったく入っていないので、ときたま...
その中でも一番高く、目立つ木がある。何か魔法の実がなる...
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正真正銘、ただの木であるが、今日は力を帯びた人間と妖怪...
~
「凄い眺めね。ただ飛んで見るのとは違った気分になるわ」~
~
アリスは感嘆していった。~
~
「普段引きこもっているから、こういうちょっとした感動を知...
「耳がいたいわね」~
~
二人で枝に腰掛け、シュークリームを頬張る。~
~
「おいしいわ」~
「喜んでいただけて光栄ね」~
~
霊夢の頬が緩み、アリスもそれを見て微笑む。~
~
~
~
シュークリームをとっくに食べ終え、しばらく二人でぼーっ...
~
「ちょっと眩しいわね。角度が低いと。……綺麗ではあるけど」~
~
アリスが目を細めて言う。~
綺麗? と霊夢が呟く。~
~
「そう? 私は……」~
~
霊夢の目は虚空を見つめたままだ。 ~
~
風が吹いた。~
少し肌寒い。気の早い枯れ葉が舞った。もう少しすれば、木...
~
「私は……なんとも思わないかな」~
~
そんなことを言った。~
~
「綺麗、とも感じるし、なんだか寂しくもなるけど」~
~
アリスは霊夢の顔を見た。先ほど巡回していたときとなんら...
一人でいても、二人でも三人でも、大勢で宴会をしていても...
~
「それって……」~
「やっぱり……なんとも思わないな」~
~
アリスは霊夢の瞳を盗み見た。~
~
霊夢は何を見ているんだろう。~
霊夢は何を感じているんだろう。~
霊夢は何を見るんだろう。~
霊夢は何を感じるんだろう。~
~
「ねぇ……アリス」~
「……うん?」~
~
その瞳がうつす世界に、~
~
「…………」~
「…………」~
~
一体、誰が入り込めるのか。~
~
「……やっぱり、なんでもないわ」~
「…………」~
~
(——ねぇ、何を『みて』いるの、霊夢?)~
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当然のことではあるが、アリスの声にならない独り言には誰...
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~
霧雨邸。~
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「昼間、どこに行ってたんだ?」~
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魔理沙の声が台所から響く。アリスは魔理沙が普段座ってい...
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「あぁ、博麗神社に。霊夢と会ってたわ」~
「霊夢と? お前一人で?」~
~
魔理沙の声は不思議そうだ。想像もできない、といった様子。~
~
「えぇ。といっても、一緒に巡回してお菓子を食べただけだけ...
「あぁ、台所が散らかっていたのはそのせいか。そういう時は...
「材料がなかったのよ」~
~
照明が暗い。テーブルの上にある光源では、本を読むのには...
~
「魔理沙ー、このランプなんか暗いわよ。燃料ケチってんの?」~
「ランプじゃなくて提灯っていうんだよ。もともと本を読んだ...
~
アリスは目の前にある紙でできた物体をまじまじと見つめた...
~
「……普通のランプはないの?」~
「あいにくとこのあいだうっかり割っちまってな」~
~
アリスは溜め息をつくと、本にしおりを挟んで閉じた。~
~
「……今度うちにある余ってるのあげるわ」~
「おっ、いいのか? いや、それよりこの前の苔の栽培の方法...
~
魔理沙が台所から戻ってきて、アリスの正面に座った。~
アリスの家にあるランプは燃料を使わず、代わりに中を覆う...
~
「別にいいけど、はん、アンタそれくらい自分でできないの?...
~
あざけるように言い放つアリスに、魔理沙も何か思うところ...
~
「いや、いい。やっぱ聞かなかったことにしてくれ」~
「いいのよー、できの悪い魔理沙ちゃんに、お姉さんがプレゼ...
「へっ、何を言うか。それなら私はランプを使わずに部屋を明...
「こんな照明を使ってて、よく言うわ」~
~
アリスがテーブルの上の提灯を指先でつついた。~
~
火がついた。~
どうやら中の蝋燭が倒れたらしい。~
~
「やっちゃった」~
「うわぁ、なにやってんだ、バカ!」~
~
魔理沙が手元にあった本で、提灯を叩く。~
~
「あぁっ! なにしてんのよ人の本に!」~
「お前が言えた義理か!」~
~
火は消し止められたが、アリスの本には焦げ目がつき、煤で...
~
「あああああ、これ、もう手に入らない貴重な本なのに」~
「因果応報ってやつか」~
「あんたのせいでしょ!」~
~
どう考えてもアリスが原因だが、乱雑に本が並ぶテーブルの...
~
「そもそもランプの外装部分が燃えるなんて考えもしないわよ」~
「だから、提灯だってば」~
「なんか焦げ臭いし」~
「たった今、目の前でお前が提灯に火をつけたんだろうが」~
~
焦げ臭いのも無理は無かった。台所から煙が出ていた。~
~
「あぁっ!? 鍋が焦げてる!」~
「因果応報かしら」~
「わたしが何かしたか!」~
~
~
~
~
~
~
博麗神社の巫女は、当然のような顔をして居間に居座ってい...
~
「——で、夕飯が駄目になっちゃったから、私のところに来たと...
~
呆れたように細められる目。~
~
「そのとおりだぜ。とっとと飯を作ってもらおうか」~
「あら、私は昼間のお菓子のお礼を返してもらいに来ただけよ...
「あ、そう。じゃあ魔理沙には作らなくていいわね」~
~
立ち上がり、踵を返して台所に向かおうとする霊夢を見て魔...
~
「そ、そこは懐の深さを見せるのが博麗神社の巫女としての義...
「私の懐事情にはそんな余裕はないわ。そんな義務も知らない...
「わかった。今度の機会に、紅魔館から貰ったお菓子を分けて...
「自分のものでお礼を返しなさいよね……」~
~
アリスはそこで気がついて、~
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「っていうか、それこのまえ食べちゃった」~
「なんだと!?」~
「戸棚にあったクッキーよね? あんたも食べたわよ。ティー...
「あぁ、あれか。うまかったな、って、おい。私はてっきりア...
「いいえ、あんたがお茶を入れている間に戸棚をあさりました」~
「要するに、夕飯は二人分でいいのね?」~
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なんだかんだいいつつも、霊夢は三人分の夕飯を用意した。...
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夕飯は騒がしく進む。~
アリスは自分の箸の使い方が上達したことを自慢する。しか...
食後のティータイム、アリスが湯のみは取っ手が無いから熱...
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そうして大騒ぎをしているうちに、夜もふけた。~
壁にかけられた年季の入った時計を見つつ、霊夢が言った。~
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「あら、もうこんな時間。そろそろ寝ましょうか」~
「そうね」~
「そうするか」~
~
しかし霊夢は突然話題を変えた。~
~
「私はお風呂はいるけど、どうする?」~
「……たった今、寝ると言った気がしたのだが」~
「私も」 ~
「私はお風呂に入ってから寝る派なのよ。身体があたたまると...
「……じゃあ、私も入る。アリスも行くよな?」~
「ええ」~
「じゃあ、箪笥の中から浴衣を探しておいて。私はお風呂を沸...
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博麗神社の土地は広いが、霊夢の自宅である居住区はそれほ...
昔から神社にあった風呂は伝統的な五右衛門風呂であったが...
減っていた分だけ水を井戸から汲んで足し、湯沸しを作動さ...
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居間に戻ると、二人は既に浴衣に着替えていた。アリスは自...
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「どうでもいいんだけど、魔理沙、気づいたら下着がなくなっ...
「気にするな。もう沸いたのか? いこうぜ」~
「ほら、アリスも行くわよ」~
「う、うん」~
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アリスがなんだか緊張している。そういえば和服姿のアリス...
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「……下着もつけないでこんな服、なんだか落ち着かないわ」~
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アリスはしきりに裾や帯を気にして、そわそわしながら歩く...
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「ヘアバンドは肉体の一部かと思ってたぜ。一緒に洗わないん...
「よくわからないんだけど、馬鹿にされてる?」~
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口ではそういいつつ、アリスの拳は魔理沙の後頭部にヒット...
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流しで身体を洗いつつ、アリスは考え事にふけっていた。魔...
アリスが考えているのは、霊夢のことだ。~
霊夢との会話は普通にはずむ。魔理沙と霊夢の会話も、ふた...
~
ならば、霊夢のあの目は何なのだろう。~
霊夢の目。昼間から、なにかに似ていると思っていたのだが...
~
夕日を見つめる瞳。~
巡回をしているときの瞳。~
妖怪を追い払ったときの瞳。~
お菓子を食べているときの瞳。~
私と会話をするときの瞳。~
魔理沙と会話するときの瞳。~
~
それらに違いはあったのか。それとも私が未熟で霊夢の心を...
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今日見た霊夢のすべての視線、態度、表情が、頭の中をぐる...
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乳房をわしづかみにされた。~
ついでに乳首を摘まれた。~
~
「ひぃぃぁぁっっ!!??」~
「あー。やぁらけぇなぁ〜」~
~
もみもみもみもみもみもみもみもみ。~
~
「あ、あっ、あん、やんっ!! もう、ちょっと、魔理沙!?...
「うーん。揉みごたえがいいぜ」~
~
むにゅむにゅむにゅむにゅむにゅむにゅ。~
~
「あん、あん、あん、はぁぅ、魔理沙、お願い、やめて、やめ...
~
湯船にいたはずの魔理沙が、いつの間にか背後に回っていた...
~
「ふぅぁっ、あぅ、こ、この、やめなさいって言ってるでしょ...
「却下だ。つーか、なんかまた少し大きくなったんじゃないか...
~
きゅっ!~
~
「ひぁぅっ!」~
~
ごん!!~
~
「はぅ!」~
「ぶげ!」~
~
アリスの乳首を強めに摘んだ魔理沙に、アリスは身体を反ら...
~
「……なにをやってんだか」~
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ざばー、と、霊夢まで湯船から上がり流しに出てきた。浴室...
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「ほら、身体洗ったんなら代わってよ。私だって洗いたいんだ...
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頭を押さえる二人に言う。しかし、アリスはまだ半分も身体...
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「も、もうちょっと待って。もうすぐ終わるから」~
「なぁ、思ったんだが、普通は身体を洗ってから湯船に入るん...
「私だって普段はそうしてるわよ。流しが狭いんだから仕方な...
~
ぱちん。魔理沙が指をはじいた。~
~
「一緒に洗えばいいんだ」~
「は?」~
「はぁ?」~
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理解できないという顔をする二人。~
~
「だから、身体を洗わずに湯船に入るのが嫌なら、互いに洗い...
「…………」~
「……?」~
~
まだ理解できないという顔をするアリス。はぁー、と溜め息...
~
「……あのねぇ魔理沙、それができるならしてるに決まってるで...
「ぐだぐだとうるさいやつだな。実践して見せるから、ほれ」~
~
まだ何か言おうとした霊夢を遮り、魔理沙は霊夢の手を引っ...
~
「わっ」~
「きゃっ!?」~
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倒れこむ霊夢。下敷きになるアリス。すばやく動いた魔理沙...
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「ちょっと、魔理沙!?」~
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アリスと抱き合う形になったのち、身体を起こした霊夢を無...
~
「ほれ、アリス。一緒に霊夢の身体を洗ってやろうぜ」~
~
アリスは魔理沙の意図に気づき、にやりと笑って頷いた。身...
二人は霊夢を前後にはさむ形になった。~
~
「あんたたち、なにを……ひゃう!?」~
~
抵抗しようとした霊夢に、桶のお湯をかける。そして霊夢が...
そして、霊夢の背中に塗りたくる。~
~
「な? こんぐらいひっついて洗えば……」~
「なるほどね」~
「ひゃ!」~
~
アリスも石鹸を泡立て、霊夢の足に塗りたくった。~
~
「はぅ!」~
~
石鹸を泡立てつつ、二人は霊夢の身体をまさぐる。~
~
ふくらみかけの胸をもみあらいする。~
~
「はぁぅ! ちょ、ちょ、ちょっと……」~
~
ふとももをさする。~
~
「はぁ、はぁ、や、や、やめ」~
~
首筋を、~
~
「ふぅ!」~
~
臍を、~
~
「は、は、あ、あ、あ」~
~
腋を。尻を。肩を。腰を。腕を。膝を。背中を。~
~
「あ、あ、あ、あ、あ、あ、はぁ、あ、あん、あん、やめ、や...
~
乳首を。首筋を。臍を。腿を。尻を。腕を。肩を。腋を。指...
~
「はぁ、はぁ、あ、あ、あ、ぁぁぁ、はぁ、は、あ、は、は、...
~
腕を。肩を。腋を。指先を。脹脛を。膝裏を。背中を。胸を...
~
「あ、あ、あ、あ、あ、あ、あ、あ、あ、あ、あ、あああああ...
~
いつしか、全身は泡だらけ。いや、泡の及んでいない場所が。~
そして、魔理沙がそこに手を伸ばした。~
~
秘部に。~
~
「っ!」~
~
びくりと霊夢は身体を緊張させる。すかさずアリスは霊夢の...
~
ちゅっ、ちゅぱ、ちゅぱ、ちゅ、ちゅ、ちゅ~
~
「んふっ、ちゅう、ちる、ちゅ、ちゅ、れろ、ちゅぱ、ふぅ、...
「あはぁ、ちゅ、ちゅ、ちゅ、ちゅる、ちうちう、ちゅ、はぁ...
~
舌を絡ませあい、吸い、唾液を交換する。~
~
「やっぱりここは、念入りに洗わないとな」~
~
魔理沙は少々乱暴に指を挿入した。~
~
「ぁはぁっ!」~
~
そのまま、少々乱暴にかき回す。~
~
くちゅっ、くちゅっ、ちゅくちゅく、くちゅくちゅくちゅ~
~
「あぁん、あ、あ、あ、あ、あぁ、はぁ、あ、あんっ、あっっ」~
「はぁ、はぁ、はぁ、れいむ、れいむ」~
~
アリスはを愛撫しつつ、身体を泡だらけの霊夢の身体に密着...
~
「あ、あ、あ、あ、あ、あん、あっ、あっ、んふっ、ん、ん、...
「あぁ、霊夢、気持ちいいか? 私も気持ちいいぞ」~
~
魔理沙は霊夢の背中にその小さな胸を押し付け、勃起した乳...
~
くちゅくちゅくちゅくちゅ、ちゅく、くちゅちゅちゅちゅ!~
~
「ふあぁっ! あぁっ! あ、あ、あ、あん、はぁぁ、ぁっ、...
「あはぁ、ぁん、あん、あんあん、あん、あん、あ、あ、あ、...
「はぁ、はぁ、はぁ、霊夢、はぁ、あ、あ、あ」~
~
アリスの、霊夢の足に擦り付ける腰の動きが激しくなってい...
同じく魔理沙は、乳首で霊夢の背中を洗うかのように擦り付...
~
「あ、あ、あ、あ、あ、は、あ! あ! だめ、魔理沙! お...
「イクのか? 霊夢、イっちゃうのか?」~
「う、うん、うん、も、も、もう、だ、だめ、い、いく、いく…...
~
魔理沙は指が締め付けられるのを感じ、親指で秘芯を転がし...
~
「ん、んぅぅぅーーーーーーーーーーーーーーーーーーっっっ...
~
身体を反らして達する霊夢。~
数瞬の空白の後、霊夢の体は崩れ落ちた。~
~
「はぁ、はぁ、はぁ……」~
「ふぅ、ふぅ」~
「……、……、……」~
~
荒い息をついて這い蹲る霊夢。そんな霊夢を見ながら、アリ...
魔理沙と目が合うアリス。~
魔理沙も似たような表情をしていた。~
~
どちらともなく近づき、唇を重ねる。~
~
「ちゅ、ちゅ、ちう、ちう、ちゅぷ、はぁ、ちゅぷ、ちゅぅ……」~
~
二人の身体は、泡だらけの霊夢に身体をこすり付けていたお...
~
「あはぁ、ふぁぁ、あぁ、あん、あん、ちゅ、ちう、ちゅ、ん...
「くぅ、ぁ、あ、あ、あん、ふぅぅぁ、ちゅ、、ちゅぷ、ちゅ...
~
いつしか互いの体勢は、お互いに相手の片腿を股ではさみ合...
~
くちゅ、くちゅ、にゅる、ぬるぬる、にゅるぬる~
~
「んんあぁぁ、ふぅぁ、あん、あん、あああぁ」~
「くぅん、ん、ん、あん、あん、あん」~
~
互いにくっつきすぎ、かえって動きにくくなったことに気づ...
お互いに相手の動きに翻弄され、思うように身体を動かせず...
~
互いの背中はほぼまったく石鹸の類はついていないが、肌を...
~
ぐちゅ、ぐちゅ、ぐちゅ、にゅる、にゅる、にゅるにゅるに...
~
「ああぁっ! あはぁ、あ、あ、あ、あ」~
「はぁ、あ、あ、あ、い、いく、いきそう」~
~
再び唇を重ねる。~
~
「ちゅ、ちゅ、ちゅ、れろ、れろ、ちゅ、ちゅぱちゅぱ」~
「はぁ、ちゅ、ちゅぅ、ちゅ、あはぁ、んあ、は、ちうちう」~
~
魔理沙の限界は近い。アリスの限界はあっさりと訪れた。~
~
「〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜っっ!!」~
~
快楽の頂に達し、身体を痙攣させるアリス。~
その痙攣が不規則な振動を魔理沙に伝え、魔理沙の限界を早...
~
「んはああぁぁぁぁっっ!!!」~
~
魔理沙はアリスの身体を抱きしめ、崩れ落ちた。~
~
~
~
~
~
「スキあり」~
「おっ」~
「ひゃん!」~
~
茫然自失の様相で、しばらく快楽の余韻に浸っていたアリス...
~
そのままアリスの胸を揉みしだく。~
~
「あはぁ、ふぁ、あ、あ、あんっ、な、なんで二人とも胸ばっ...
「……ホントだ。アリス、あなた絶対大きくなってるでしょ」~
~
耳元に息を吹きかけ、囁く霊夢。アリスはびくりと身体を強...
~
「そ、そんなこと……」~
「いーなー。いーなー」~
~
むにゅむにゅむにゅ。~
~
霊夢はアリスの胸をまさぐりつつ、泡にまみれた自らの身体...
~
「あはぁ、ん、ん、れ、霊夢、おねがい、もうやめ……」~
「うん。絶対大きくなってる。前は手に収まったもん」~
~
アリスは絶頂を迎えたばかりのため、胸だけの刺激でも少々...
~
「はぁ、はぁ、はぁ、あん、あ、あ、あ、あ、あ」~
「肌も白くてすべすべで綺麗だし……あは、ピンクの乳首が凄く...
「い、いやぁ……」~
~
先ほど絶頂を迎えてから勃起したままの乳首を摘む。アリス...
~
「魔理沙なんか、ほら、見てよ。ぺったんこで、凹凸といえば...
「お……大きなお世話だぜ」~
~
魔理沙は咄嗟に反論したが、這いずって、わずかに二人から...
しかし、その動きは不自然で、かえって霊夢に勘付かれた。~
~
「あら? 魔理沙? ……なんで逃げるのかな〜?」~
「い、いや……その……」~
~
アリスから離れ、魔理沙のほうへ向かう霊夢。アリスは身体...
~
「はっ、はっ、あっ、はぁ、は、は、はぁ……」~
「あっ、ちょっと待っててね。いま魔理沙を連れてくるから」~
~
アリスとしては、今はもう放っておいて欲しいようなイかせ...
~
「んっ、くっ、ふぅぅ……」~
~
アリスは自ら股間に手を伸ばし、自慰を始めた。くちゅくち...
~
「あら、アリス……」~
「あ……」~
~
顔を上げると、魔理沙の手首をつかんだ霊夢が目の前にいた...
~
「ほら、魔理沙。アリスは満足してないみたいよ。……慰めてあ...
「ま、魔理沙……」~
「アリス……」~
~
倒れていたアリスに、魔理沙が覆いかぶさる。泡でぬめる互...
~
ちゅっ、ちゅっ、と唇を吸う音が立つ。そうして離したとき...
~
「あ、アリス、アリス」~
「魔理沙……」~
~
ぬるぬる、ぬるぬると自分の身体を相手の身体に絡みつかせ...
~
「あん、あん、んむぅ、んはっ、はぁ、あん……」~
「はぁ、はぁ、はぁ、はぁ」~
~
二人は我を忘れて、身体をくねらせる。そのため、霊夢の動...
~
「ぅぅぁあっ!」~
「はぁんっ!」~
~
霊夢はアリスの上にのしかかった魔理沙の膣に親指を、アリ...
そして手の中ではさむように、前後させる。~
~
くちゅっ、くちゅ、ちゅぶ、ちゅぶ、くちゅくちゅくちゅく...
~
「あはああぁぁっ!! あん!! あんっ!!」~
「ふぅぁ、あん! あ! あぁぁ」~
~
膣のなか、俗にGスポットと呼ばれる部分を刺激され、更に...
~
「ああぁ、すごい、しゅごいひぃぃ!」~
「あ、あ、あ、だめだめ、いく、いく、もういっちゃうよおぉ」~
~
二人の腰は痙攣し始めた。片方の痙攣は当然相手の刺激とな...
~
「あ、あ、あ、あ、あ、あ、あ、あ、ああぁぁ!!」~
「んっ、くっ、くあぁ、あはあああぁぁ!!」~
~
きゅっ~
~
霊夢は、少し強めに掌を握っただけであった。~
しかし二人にとってはそれが引き金となった。~
~
「……っぁぁぁぁ〜〜〜〜っっ!!」~
「はあぁぁーーーーーーっっ!!」~
~
意識が白い光に包まれる。 ~
~
ぴゅぴゅぴゅぴゅぴゅ!!~
~
二人は同時に潮を噴き出して身体を強張らせ、一瞬の後にく...
重なりあい、軽く痙攣をしながら、なにやら唸っている。~
~
「……ぁ〜〜、……はぁ〜〜」~
「ふぅ、ん……♪」~
~
そうして絶頂の余韻に浸る二人と対照的に、~
~
「さ、身体洗おうっと」~
~
霊夢はあくまでもマイペースなのであった。~
~
~
~
~
~
~
~
どさり。~
~
長い入浴を終え、アリスと魔理沙は、客間に敷かれた自分用...
~
「…………」~
「…………」~
~
————疲れた。~
~
言葉にこそしないが、二人はまったく同じ事を考えていた。~
とりあえずもう眠ってしまおうと、もぞもぞと布団の中に潜...
~
~
横になりながら、アリスは入浴の最初のときと同じく霊夢の...
~
頭に浮かぶのは先ほどの霊夢の顔。~
魔理沙と違い、自分は霊夢の表情をほぼずっと観察できる位...
~
自分と魔理沙に攻められているとき、昼間は一度も変化しな...
攻守が逆転し、自分や魔理沙が攻められているとき、頬は緩...
~
昼間は全然表情を変えないので、霊夢は感情が無いのではな...
~
~
では、あの瞳はなんなのだろう。~
~
~
霊夢の瞳の焦点は、ついにアリスにも魔理沙にも合うことは...
~
昼間、妖怪を相手に取ったとき、草花を見ているとき、鳥を...
その瞳は真っ直ぐに相手を見つめ、そしてその相手を通り過...
霊夢が作った夕飯を三人で食べているとき、お茶を飲んでい...
合わせたことが一度でもあっただろうか。~
~
焦点を合わせないで対象を認識するのは、非常に困難である。~
つまり、霊夢とて「なにか」に焦点を合わせて会話している...
~
すなわちそれは、~
~
~
スー、と静かな音を立てて、襖が開けられた。~
霊夢であった。~
~
「喉渇いてない? 水持ってきたけど」~
~
そういえば、風呂場にずっといた上にあんなことをしていた...
~
「いただくわ」~
~
霊夢が湯呑みを手渡してくる。受け取ると、霊夢自身が水差...
~
「ありがと。…………んぐ」~
~
魔理沙も同じように半身を起こし、水を湯呑みに注いでもら...
よほど喉が渇いていたのか、ほぼ一気飲みで湯飲みの中身を...
水が食道を通って胃に到達し、身体の内側から熱が冷めてい...
~
「ふぅ……」~
「もう一杯飲む?」~
「……じゃあ、半分くらいでいいから、頂戴」~
~
と言ったのにも関わらず、霊夢はなみなみと注いだ。戻すわ...
~
————うん?~
~
一息で飲んだからよくわからないが、なんだか、かすかに風...
~
魔理沙も首をかしげている。~
~
「さ、もう疲れたわ。寝ましょ寝ましょ」~
~
言いつつ、霊夢は自室へ戻っていった。~
霊夢がそういうので、気のせいだと割り切り、布団を被り、...
~
りん、りんと外からは虫の鳴き声。秋も深まり、もうすぐ寒...
~
~
~
~
~
~
~
どくん、どくん、どくん、どくん、~
どく、どく、どく、どく、~
どくどくどくどく~
~
自らの鼓動の音で、魔理沙は目を覚ました。身体の表面が火...
~
(————?)~
~
身体のあちこちから、針を軽く当てているような、痛いわけ...
~
(————?)~
~
呼吸が妙に荒い。手足の動きが鈍い。ちくちくとした感覚は...
~
(————?)~
~
きーん、と耳鳴りがする。その音がうるさくて、身じろぎし...
~
頭痛。耳鳴りと共に後頭部のあたりが重く感じ、頭全体を締...
~
この感覚、何度か経験したことがある。~
なんだっけ。この感覚。~
酒?~
違うな。~
~
視界は何故か不明瞭で、頭を揺らしているわけでもないのに...
霞がかかった、という表現が一番近い気がするが、そういっ...
~
寝苦しい。~
なんとなく浴衣が窮屈に感じて、反応が鈍い腕をのろのろと...
~
少し汗をかいて暑いので、浴衣の前をはだける。~
~
股の間から、ぴょこん、と男性器が顔を出した。~
~
(————…………。…………!?)~
~
見慣れた男根。~
霊夢やアリスと交わるのに幾度と無く活躍してきた、まさし...
~
当然、混乱する魔理沙。今日は例の薬は飲んでいない。夕飯...
~
と、考えると同時に、先ほどから体中に感じるこの感覚の正...
媚薬である。それも以前魔理沙が使用していた古いタイプの。~
~
アリスがこの間、媚薬と男根薬の改良に成功して以来、魔理...
~
とはいえ、目の前でそそり立っているこれの説明にはならな...
~
一体何故……~
~
…………ーーーーーーん……ーーーん………ーーん……ーー………………~
~
ずっと続いていた耳鳴りがわずかに収まってきた。~
同時に、魔理沙は隣で眠るアリスの異常に気がついた。~
やたらと息が荒い。~
~
「…………アリス?」~
~
首を横に向け、呼びかけると、アリスがびくりと震えたのが...
~
「ふぅ……ん…………魔理沙? あの、その、どうしよう、わたし……」~
~
アリスはなにやらもぞもぞと布団の中で動いている。~
~
「……どうした? 気分でも悪いのか?」~
~
気分が悪いのはむしろ魔理沙自身であったが、それを隠して...
~
「いや、その……確かに気分はあまりよくないんだけど、そうじ...
~
もぞもぞと布団の下でアリスの身体が蠢いている。~
魔理沙は布団から身体を起こした。頭がガンガンする。~
~
「どうした、おねしょでもしたか?」~
~
茶化すつもりで魔理沙は言ったのだが、アリスは何も言わな...
そしてもぞもぞ、くねくねと動き続ける。~
~
「……アリス、お前まさか、本当に」~
「ち、ちがうの。……ふぅ、そうじゃなくて、その……はぁ、あ、...
~
そしてまた、もぞもぞ。~
~
「なんだ、さっきから何をしているんだ?」~
「あ、だ、だめ!」~
~
アリスは魔理沙が自分の方に手を伸ばすのを察知してそう言...
~
むわっ、っとした芳香が魔理沙の鼻腔を襲った。~
~
「あ、み、見ないでぇ……」~
~
びくびくと震え、アリスは身を縮ませる。~
~
~
一言で言うと、アリスは自慰をしていた。 ~
~
~
浴衣はほとんど脱げていて、帯はどこかへいってしまい、着...
つま先まで足を最大限に突っ張り、胸を反らし、腰を激しく...
~
右手は秘部を弄っている。人差し指と中指で膣を激しくかき...
~
そして左手は、そそり立つ男根を激しくしごいていた。~
~
アリスの巨大なそれは竿全体がぬらぬらとした液体でコーテ...
~
魔理沙はアリスの匂いを嗅いだ瞬間、身体が反応し、股がわ...
~
「……せ、精力的だな、アリス。さっき、に、二回もしたってい...
「い、いやっ、そんなこと言わないでぇ……」~
~
アリスは涙目で首を振った。~
~
「な、なんか、おかしいの、変なのぉ! さ、さっきから、も...
~
そう言いつつも、両手と腰の動きは止めない。~
~
くちゅくちゅ、ぐちゅぐちゃ、ちゅくちゅくちゅく~
~
水音が響く。~
障子を隔てた月の柔らかい光は、アリスの濡れた肢体を艶か...
~
「あ、ま、またイク…………!」~
~
アリスは紅潮した顔を歪め、唇を引き結ぶと、その一瞬後に...
~
「〜〜〜〜〜〜〜〜っ!!」~
~
ぷしゅぅっ、と勢い良く潮を吹き、男根の先端からは精液を...
~
アリスの放った二種類の液体は、それぞれ敷布団と掛け布団...
~
「あ、アリス……」~
~
アリスの痴態に、魔理沙の男根も興奮し、活力が漲る。~
四つん這いでアリスに近寄る。~
~
アリスの股にも、男根が生えているということで、一つ思い...
~
薬品の習慣性による肉体の変化。~
~
一ヶ月ほど前、「復讐」などと称し二人は数週間にかけて毎...
おそらくそのせいで肉体が変化し、男根薬を飲まなくても何...
~
しかし、風呂場で交わったときは生えることはなかった。つ...
~
————考えられるのは、霊夢の差し入れた、水。~
~
あれにはおそらく魔理沙の作った古いタイプの媚薬が溶かさ...
~
この肉体の変化が薬と同じ作用によるものならば、射精しき...
~
~
…………いや、そんな理由をわざわざつける必要は無い。~
~
目の前でよがり狂い、身体をくねらせるアリスを見て、なん...
~
「……はぁ……ァ……、ん、ふ、んんん……っ」~
~
息をついて快楽を享受していたアリスだったが、再び男根に...
~
「あぁ……どうしよう……なんでぇ……? 止まらないよぅ……」~
~
恍惚と不安が入り混じった顔。~
そういえばアリスは水を二杯飲んでいたが、それも関係する...
~
「アリス……」~
~
ぱくり。~
~
「ひぃぁっ!」~
~
魔理沙はアリスのモノにしゃぶりついた。~
そのまま激しく吸い、しごく。~
~
「ちゅっ、ちゅぱっ、ん、ちゅるん、ちゅぱ、ちゅ、ちゅ、ち...
「あはぁっ! あぁっ、あん♪ あん! ひぃぁ、ふぅぁん♪」~
~
魔理沙のフェラチオにアリスは喜び、腰をがくがくと揺らし...
~
「ちゅぷ、いま、ラクに、ちる、ちゅるるっ、してやるからな…...
「はぁっ、あぁっ、うんっ、あぅんっ♪」~
~
アリスは涎を撒き散らしてよがり狂う。モノは硬いままで、...
~
限界はすぐに訪れた。アリスは身体を反らし、びくびくと痙...
~
「あっ…………ふぅぁぁぁぁあああああんんっっっ♪♪」~
~
びゅびゅびゅっ、びゅるるるるっっ!!~
~
魔理沙の口内で射精する。魔理沙は驚いて顔を離し、顔、髪...
~
「はぁ〜〜〜…………あぁ…………♪」~
~
くたりと脱力するアリス。目は虚ろで、中空を視線が泳いで...
~
「けほっ……、まだまだ……濃いな。味も……匂いも……」~
~
魔理沙は自分の興奮が限界に近づいているのを感じた。秘唇...
~
アリスが呻いた。アリスの一度力を失ったモノは、再びそそ...
~
「はぁ、はぁ……あ、ま、また、あぁ……」~
「アリス、わたしにも、して欲しい」~
「うん、うん、いいよ。今してくれたお礼……」~
「わたしもまたシてあげるから……」~
「うん、うん……。おねがい」~
~
二人は交差して横たわり、相手のモノを口に含んだ。俗に言...
~
「ちゅっ、ちゅぷっ、はぁぁ、ちる、ちうちう、あはぁ、あぁ...
「ふぅぁ、ちゅっ、ちゅぱちゅぱ、ちゅっ、ちゅっ、あんっ、...
~
二人は経験上、相手への攻めを激しくすると相手も激しく自...
~
「ちゅぱっ、はぁ、ありしゅの、おおりくて……ちゅぅ、はぁ、...
「ふぅぁあっ、ひゃべややいで……ふりゅえれ、はぁ、ちゅぱっ...
~
言葉は不明瞭であるが、何を言いたいかは互いに理解できた。~
~
魔理沙は必死に根元までを口に含んだ。喉の奥に先端が当た...
アリスもそれに呼応して、同じく根元までを口に含む。~
~
意思の疎通ができたわけでもなく、二人はまったく同じ行動...
~
口内を最大限にすぼめ、舌を強く竿に巻きつける。~
そして、そのまま先端まで一気に引き抜き、それと同時に全...
~
「………………………………!!!!!!」~
「〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜っ!!!!!!」~
~
びゅびゅびゅびゅびゅびゅびゅっびゅるるるっ!!!~
どびゅびゅっ!! びゅびゅびゅっ、びゅるるるる~
~
互いの顔面に、激しく精を放つ。~
~
アリスはもう六度目に達するというのに、いまだに精の量は...
~
しかしそれとは対照的に、男根は再び勃起していた。~
~
「…………」~
~
疲れて動きたくないのに、まだまだ刺激を欲しがる男根。ア...
~
「はぁ、はぁ、はぁ…………」~
~
突然、魔理沙がアリスに覆いかぶさった。~
~
「……魔理沙……?」~
~
アリスは不思議そうな目で魔理沙を見つめる。~
~
「…………」~
~
魔理沙は何も言わず、不意をうつかのように自らのモノをア...
~
「!! っ、あはぁああっ!!」~
~
アリスの尻を掴み、腰を叩きつける。揺らす。かき回す。~
~
「ふぅぁっ、くぁんっ、ぁぅ、ふぅぁっ」~
~
ぐちゅッ、ぐちゅっ、ぐちゅっ、ぐちゅっ~
~
「あぁん、あん、あ、あ、あ、あ、あ、あ」~
~
じゅぶぶっ、ぐじゅっ、ちゅぶっ、ぶぢゅっ~
~
アリスは魔理沙が自分に腰を叩きつけるのと同じタイミング...
~
「うんっ、ふく、くぅ、ぅぅんっ、んあああ」~
「う、う、う、う、う……!」~
~
思わず魔理沙は呻き声をあげる。魔理沙もかなり敏感になっ...
~
「ぅぁっ、もうだめだ、出る……っ!」~
「ふぅぁぁぁぁーーーーーっっ!!!」~
~
びゅびゅびゅびゅっ、びちゃびちゃびちゃびちゃちゃあぁっ...
びゅ、びゅ、びゅ、びゅるびゅる~
~
魔理沙は咄嗟にアリスから引き抜き、アリスの身体に向かっ...
~
「はぁ、はぁ、はぁ…………」~
「はぁ、はぁ…………。————!?」~
~
アリスはぐったりして動かない。しかし魔理沙は何かに気づ...
~
「————あら、もう終わり? もうちょっと楽しんだら?」~
~
霊夢だった。部屋の隅、月の明かりも届かない位置に、霊夢...
~
「……な、なにをして……、い、いや、いつ、いつからいた?」~
「いつから、うーん、答えに困るけど、多分最初からかしら」~
~
にやにやしながら霊夢が言う。~
~
「さ、最初から……って」~
「うん。アリスがうなされ始めて、寝ぼけながらオナニー始め...
~
————本当に最初からかよ。~
~
「霊夢……」~
「うん?」~
「な、なんでこんなことを?」~
「さぁ、なんでかしら……。っていうか、なんであんたたちアレ...
~
にやにやと笑いながら、こちらを見て笑う。~
~
「…………」~
~
魔理沙は答えに窮した。正直に答えても、適当な嘘を見繕っ...
~
「まぁ、どちらでもいいんだけど……」~
~
すっ、と霊夢が一歩前に踏み出す。魔理沙はびくりと震えた。~
~
「……あなたたちのを見てたら、なんかわたしもシたくなっちゃ...
~
浴衣をはだけるのを、気配で感じた。実際、月明かりがわず...
~
「あ、あ、あ、あ、あ……」~
~
背後から嬌声。アリスを見ると、アリスの男根は再び勃起し...
~
「ほら、アリスもまだ足りないって……。魔理沙のここも、シて...
「…………!!」~
~
霊夢は無造作に魔理沙のモノを掴み、しごき始めた。我慢汁...
~
「さぁ……私も、楽しませてよ?」~
~
狂宴の開幕を告げるかのように、魔理沙は早くも射精してい...
~
~
~
~
~
~
~
~
~
~
~
…………………。~
~
~
~
~
~
~
~
~
~
~
~
何度果てたか、十回を越えたあたりから数えてはいない。~
~
もう体力は尽き、身体を起こすことも困難なのにも関わらず...
~
ぐへへ口はそう言っても身体は正直だぜへへへへ、などと冗...
~
半分以上混濁した意識の中、魔理沙は自分に跨って腰を振る...
~
まともな思考回路はとうに奪われ、魔理沙の身体は快楽を求...
~
男性的な終焉と女性的な終焉を何度とも無く迎えた魔理沙の...
~
「あはぁん、あ、あ、あ、あ、うぅ、ぅん、んぁっ、はぁ、あ...
(あ、また出る……)~
~
びゅびゅびゅびゅびゅっ! びゅるるっ!~
~
魔理沙は予告も無く霊夢の膣内に射精する。通常ならば魔理...
~
「ああぁっ! また硬くなってる……あは、あぁ、あんっ」~
~
そしてまた、霊夢は腰を振る。魔理沙は涎と涙を垂らしなが...
~
「……れ、りぇいむ……たのむ、もう、ゆりゅしてくりぇ……く、く...
~
霊夢、頼むもう許してくれ、苦しいんだ。~
~
「…………」~
~
霊夢は腰の動きを一旦やめ、魔理沙に覆いかぶさり、零れ落...
~
「苦しいの? 魔理沙」~
「う、うん……」~
「じゃあ、少し休んでも良いわよ」~
~
魔理沙の表情が、ぱあぁ、と明るくなる。霊夢が魔理沙から...
~
「でも、すぐムダになると思うけど」~
~
霊夢の呟きを、魔理沙は聞いていなかった。霊夢から引き抜...
~
「アリスー、起きて、ほら」~
~
アリスは数分前に、霊夢にガタガタにされるまで攻められた...
股間のモノも、消えてはいないが、今はかなり落ち着いてい...
アリスの身体も、周囲もなにもかもがべとべとになっている...
~
「う、うん…………」~
~
顔をしかめ、起きるかと思ったが、起きそうで起きなかった。~
一度シャットダウンまで追い込まれた意識は、なかなかに戻...
~
「ありゃ、本気で失神してるわ。この子。……つまんないの」~
~
アリスを隅のほうに追いやり、霊夢は魔理沙のほうを向いた。~
~
「どう? 私の言った言葉の意味がわかった?」~
~
魔理沙は霊夢の言葉を聞いてはいなかったが、結論からする...
陰茎は刺激が無くなるや否やびんびんに勃起し、刺激を求め...
~
「れ、れいむ……すまん、わたしがわるかった、たのむ、これを...
~
哀願する魔理沙。魔理沙は体力的な限界と精神的な限界、そ...
~
霊夢はくすりと笑い、~
~
「えぇ、わかったわ。付き合ってあげる」~
~
ぱくり、と魔理沙のモノを口に含んだ。~
~
「ふぅぁぁぁぁああああっっ…………」~
~
その刺激だけで、待ちわびていた魔理沙のモノは射精する。~
~
びゅ、びゅびゅ、びゅびゅ……~
~
精液を吸い尽くすと、霊夢は言った。~
~
「アリスは何回出したかしら……魔理沙は、あと何回出せばいい...
~
霊夢の口の中で、魔理沙のモノはまた復活する。快楽に溺れ...
~
~
~
~
~
~
~
失神したのが早かった分、復活するのも早いのだろうか。~
アリスが目を覚ましたとき、辺りは静かになっていた。~
~
「…………」~
~
外はまだ暗い。まだ大して時間は経っていないだろう。~
起き上がり、自分の身体を見る。~
~
(うわ……)~
~
惨々たるありさまだった。簡単に言うと、得体の知れない液...
~
(ぅわぁ……)~
~
周囲の状況も凄かった。何気なく手をついた敷布団はぐっし...
~
そうだ、魔理沙は?~
~
隣の布団を見やった。~
~
「うわっ」~
~
思わず声が出た。~
先ほど自分の状況を見て「惨々たるありさま」などと表現し...
凄惨。この一言に尽きる。~
~
四肢を投げ出し、股を開いたまま、液体まみれで気絶してい...
~
しかも、考えてみれば霊夢は『アレ』が生えていないのだか...
~
(明らかに媚薬だけの効果じゃないわよね……)~
~
アリスも魔理沙も知ることの無いことであるが、霊夢の作っ...
~
とにかく、こんな状態では眠れない。~
~
アリスは着替え(もともと着ていた服だ)を用意し、だるい...
~
~
~
~
~
~
~
霊夢は博麗神社の境内で、月を見ていた。~
散々魔理沙を犯し倒したのち、どういうわけか全然眠くなら...
~
月はとっくに真上を通り越し、かなり落ちていたが、かえっ...
~
境内はしんと静まり返っていた。当然である。こんな時間に...
~
月を見る。~
~
ありきたりな感傷であるが、星とか太陽とかを見ると、自分...
そんなとき、霊夢はいつも生と死について考える。~
~
霊夢は自分がいつから巫女をやっているのか、思い出すこと...
~
博麗の術についても、ろくに修行をしない霊夢にも扱える。...
~
自分はどのようにして生まれたのか。それを考えると、思考...
~
死ぬとはどんなことなのだろう。自分は怪我すらろくにした...
~
冥界は騒がしいので自分にはあまり合わないが、少なくとも...
~
すきまの妖怪はもう1000年を越す時間を幻想郷で過ごし...
~
吸血鬼は弱点がやたら多い代わりに不老不死だといい、50...
~
時間を操るメイドは、かなりどうでもいい作業にしかその能...
~
魔理沙は不老不死で無いので、そのうち死ぬだろう。病気で...
~
アリスは妖怪だから、寿命は長いけど、それでも吸血鬼とか...
~
~
でも、不老不死だろうがなんだろうが、博麗の力の前には関...
~
幻想郷の中にいる限り、博麗は絶対であり、不可侵の存在で...
霊夢が殺してしまおうと思えば、みんな死んでしまうのだ。~
~
だから、他人と接することは蟻を踏まないように歩くことに...
~
自然、他人に無関心になる。関心の無いものに感情は動かな...
~
だから……霊夢は一人で月でも見ながらお茶を飲むのが、好き...
~
それでも、月すら死んでしまうのではないかと思い、感情を...
~
自分でも、過大評価、誇大妄想もいいところだと思う。実際...
~
~
ひゅう、と風が吹いた。霊夢は寒さには強い性質なので平気...
~
「アリス、こっちに来ない?」~
~
金髪が月明かりを受けて、わずかにだが反射している。その...
~
霊夢の言葉通り、姿を現したのはアリスだった。浴衣ではな...
~
「————なんだ、わかってたんなら、もっと早く呼んでよ。湯冷...
~
アリスの言によると、魔理沙と共に風呂に入って身体を清め...
~
「ここに来たところで、寒いものは寒いわよ。湯冷めしたくな...
~
突き放すように言う。~
霊夢も考え事で少々アンニュイになっていたので、今は誰と...
~
「客間が凄い匂いするのよ。掃除が必要ね」~
~
アリスは完全に無視して、霊夢の隣に座った。~
~
沈黙。~
~
霊夢はアリスを前にして、いろいろと思うところがあった。~
~
「……ごめんなさい」~
「——え?」~
~
突然呟いた霊夢に、アリスは驚いた。霊夢から謝罪の言葉を...
~
「ごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさい……」~
「ちょちょ、ちょっと、どうしたのよ。いきなり。なんのこと...
~
霊夢のは俯いていて、その表情はアリスには見えなかった。~
~
「だ、だって……さっき、ひどいこといっぱいした……最初は魔理...
「…………」~
~
好きな子にいじわるしてしまう心理。ちょっとのいたずらが...
~
「ホントはいけない、可哀想、やっちゃいけないって、わかっ...
「…………」~
~
霊夢も普段超然としているようで、普通の女の子と同じだっ...
~
「……うん、そう。ホントはもっと、もっと魔理沙とアリスと仲...
~
思わず涙を流す。自問による感傷、魔理沙とアリスに対する...
~
しかし、アリスはいとも簡単に言ったのだった。~
~
~
「はぁ、それで、なんで謝る必要があるの?」~
~
~
霊夢が顔を上げる。その頬は涙に濡れていたが、表情は「は...
~
「え、だ、だって、ひどいこといっぱいしたし、その……」~
「いや別に、私は怒ってないし。魔理沙だって怒ってないだろ...
~
あっけらかんとアリスは言った。霊夢は困惑した。~
~
「だから、霊夢がやりたいようにやったんでしょ? 途中から...
「え、え、え、だ、だって、嫌じゃなかった……?」~
~
アリスは目を細め、霊夢を睨み付ける。~
~
「嫌だったわよ、そりゃ」~
「じゃ、じゃあ私は……」~
「でも、それに関して霊夢が謝る理由がわかんない」~
~
霊夢はきょとんとして、理解できないという顔をした。アリ...
~
「だから、罠にはまった私や魔理沙がうかつだった、ってだけ...
「? ? ? ? ?」~
「…………??」~
~
霊夢は理解できないという顔をして、アリスはそんな霊夢が...
~
~
やがて、アリスは合点がいった表情を見せたあと、突如大笑...
~
「な、なんで笑うのよ?」~
「あっははは。だって、意外にも程があるじゃない。まさか、...
「????」~
~
また笑うアリスを見て、霊夢もだんだんといらいらしてきた...
~
「もう! ちょっと、ちゃんと説明してよ!」~
「あははは。ひー。……いや、ごめんごめん」~
「…………」~
~
睨み付ける霊夢。アリスは口元に笑みを浮かべ、目を細めて...
~
「あのねえ、ここは幻想郷なのよ? 地上の楽園。あなたが何...
「だ、だって、それで他の人に迷惑をかけたら……」~
~
アリスは霊夢のその言葉に目をみはり、溜め息をついた。~
~
「……はぁ。あなた、他人に迷惑をかけずに生きる方法なんて、...
「……だって、私は、博麗神社の巫女だもん」~
「はぁ?」~
~
霊夢は呟き、そしてぽつぽつと先程考えていたことを言った。~
巫女としての自分のこと。博麗の力のこと。生と死のこと。...
~
アリスは心底呆れかえった様子だった。~
~
「……あなた、意外とばかね」~
「ば、ばかとはなによぉ……そんな、私は真面目に」~
「いいや、ばかよあんたは。あの月を見なさい! 綺麗だとか...
~
アリスは既に低くなりつつある月を指差して言った。~
~
「思うでしょ? ただそれでいいのよ。もしあの月が気に食わ...
「だ、だってそんなことをしたら、この間みたいな事件に……」~
「『だって』とかそんなに何回も言わないの。当たり前でしょ...
「だ、……じゃあ、やっぱりいけないことじゃない」~
~
『だって』と言いそうになったらしい。~
~
「……だから、それが勝手に生きる、ってことなのよ。あなた昨...
~
アリスは息継ぎをして、~
~
「っていうか、博麗の力が私達を殺すなんて考えているみたい...
~
喋りすぎたのか、はぁはぁと息が荒くなる。~
それでも霊夢はまだ頑なだった。~
~
「……でも、もし取り返しのつかないことになったら……」~
「っだーっ! 嘗めるなって言ったでしょ!? 物を壊したら...
~
霊夢は目を見開いた。~
~
「困ったことするやつがいたら、霊夢がなんとかしようとする...
~
もちろん私もね、と付け足す。~
~
「霊夢、一人で生きなくてもいいのよ。みんながいるんだから...
~
アリスが言い終えた時、霊夢は俯いて、肩を震わせていた。~
~
しばらく沈黙が続く。~
~
やがて、霊夢は口を開いた。~
~
「…………そっか」~
「うん」~
「そっかぁ……」~
「うん」~
「……私、ばかだったね」~
「うん。ばかね」~
「……はっきり言わないでよ」~
~
アリスは霊夢の肩を抱き寄せる。~
~
「だから、そばにいて欲しいって思ったら、そう言えばいいし...
~
ぽろりと涙がこぼれた。霊夢は頭をアリスに預け、涙を流し...
~
「アリス……私はやりたいようにしても良かったのよね」~
「傍目からは抑えてたようには見えなかったけど」~
「……さて、どうかしら。ふふ」~
~
背筋がぞくりとし、アリスは身を震わせた。~
~
「寒いの? ……中に入りましょう。もうすぐ朝だから、少しず...
「い、いえ……寒いというか」~
「さぁさぁ、それ入れ、やれ入れ」~
「ちょ。ちょ、ちょっと、なんなのよ、急に」~
~
~
~
~
~
霊夢がアリスの背中を押して歩き、霊夢の部屋の前までその...
中では霊夢の布団で魔理沙が寝こけている。霊夢は押入れか...
~
「れ、霊夢……?」~
「ねぇアリス、えっちしよ」~
~
恥ずかしげも無く言った。~
~
「……え……?」~
「だから、えっち。セックス。いま、すごくシたい気分なの」~
「さ、さっきあんなにやったじゃ……。きゃ!」~
~
霊夢はアリスの手を引っ張り、布団の上に組み敷いた。~
~
「アリス〜♪」~
「や、ひゃ、きゃ、ちょっと」~
~
アリスに抱きつき、胸に顔をうずめ、ぐりぐりと頬ずりをす...
~
「霊夢、急に、どうしたのよ」~
「アリスが教えてくれたのよ。『勝手な生き方』ってやつ」~
「そ、それは……」~
「あ、服、皺になっちゃうわね」~
~
霊夢はアリスが抗議する間もなく、手早くアリスの服を脱が...
~
「あの、その、霊夢?」~
「うん?」~
「えーと……」~
~
展開の早さについていけず、アリスは混乱していた。~
~
「うん、大丈夫よ。さっきみたいに乱暴にはしないから」~
「い、いや、そうじゃなくて」~
「あ、私も服を脱がないと不公平よね」~
「あ! いつの間にか裸だし!」~
「気づくの遅いって」~
~
アリスの混乱ぶりも霊夢のテンパり具合もよく見て取れた。~
~
アリスは口内の唾を飲み込み、覚悟を決めて言った。~
~
「なら、わたしもやりたいようにやるわよ」~
~
霊夢はその意味がわからなかったようだ。~
~
「わかる? 『勝手に生きる』ってことは、当然、他人の『勝...
「アリスは受け入れてくれるの?」~
~
その返答は意外だったようで、アリスは一瞬言葉に詰まった。~
~
「私はアリスを受け入れられるよ。だから……アリスにも私を受...
~
もう一度唾を飲み込み、~
~
「ええ……もちろんよ」~
~
二人は見つめあい、同時に微笑んだ。~
~
~
~
「はむっ、むっ、ん、ちゅ、ちう、ちゅぱっ、むぅう……♪」~
「は、うん、ちゅ、ちゅ、ちゅ、はっ、はぅ、ちう、ちゅ」~
~
霊夢は激しくアリスの唇を求め、舌をぐいぐいとアリスの口...
~
息ができず、アリスが口を離そうとしても、霊夢はそれを許...
~
「ぷはぁっ、ん! んむ、ちゅう、ちう、ちゅぱっ! はっ」~
「ちゅっ、ちゅっ、ちゅっ、ちゅぱっ、ちゅ、ちゅ、ちゅ♪」~
「ちゅぷ……ぷはっ、ちょ、れ、くるし……」~
「ちゅぅっ! ちうちう、ちゅ、ちゅ、ちゅ♪」~
「は、ちゅぅ、はぷっ! ぷはっ、むぐ、ん、ん、んうぅぅー...
~
たらー、と長い長い唾液の架け橋をつくって霊夢がようやく...
~
「はぁ、はぁ……」~
「はぁー、はぁー……♪」~
~
霊夢は恍惚とした表情で、アリスの首を嘗める。~
~
「あっ」~
~
ちゅっ~
~
軽く吸い、キスマークをつける。~
~
「はんっ」~
~
片手でアリスの胸を揉む。しかしそこでアリスが反撃に出た。~
~
(このっ)~
~
ちうっ~
~
「あんっ」~
~
アリスも霊夢と同じように、霊夢の首筋に吸い付き、~
~
「はうっ」~
~
霊夢の乳首を摘んだ。更にアリスはさりげなく腿を霊夢の股...
~
「あっ、はっ」~
~
更にアリスは片腕を霊夢の背中から肩に回して固定し、余っ...
腰をくねらせて、アリスの秘部を刺激する。~
~
「はっ、はっ、ふぅ」~
~
霊夢はやられ放しではたまらんと、再度アリスの唇を奪い、...
~
ちゅ、ちゅ、ちゅるるる、ちゅぶぶっ、ちゅぶ、ちうちうちう~
~
「ちゅぱっ、れろ、ちゅぱっ♪」~
「はぅん、ちゅ、ん、ちゅぅっ」~
~
アリスは腰をくねらせるのをやめず、霊夢の秘部を刺激し続...
~
「————!」~
~
アリスはうっかり射精しそうになったが、こらえる。~
胸を愛撫していた手を抜き、霊夢の尻を撫で回した。~
~
「あぅんっ」~
「……?」~
~
思ったよりも過敏な反応に、アリスも眉をひそめた。~
~
「霊夢、おしり撫でられるのが好きだったの?」~
「し、知らないっ」~
~
ぷいと横を向く。アリスはチャンスと思い、肩に回した手も...
~
「はっ、あ、あ、ひゃ、あ、う、ん」~
~
尻を撫でられ、揉まれるたびに霊夢は嬌声をもらし、身体を...
そして、アリスは腿に粘性の液体がついたのを感じた。~
~
「くす、霊夢、おしりで感じたのね?」~
「い、いやぁ……」~
~
そこで思いもかけないことが起こった。~
~
「そーかそーか。霊夢は実は尻が弱点だったのか」~
「ひゃ!?」~
「あら、魔理沙。起きたの?」~
~
霊夢の尻をなでなでしながら声をかけてきたのは、いつの間...
~
「なんか隣でアンアン言ってるからな。嫌でも起きる。何で私...
「あ、ひゃ、ひゃ、は、あ、あ、あ」~
「全部私がやったわ。感謝してよね」~
~
魔理沙とアリスは会話しながらも霊夢の尻を撫で回し続けた。~
~
「しかもなんか霊夢が攻められてるなんて、ステキ展開になっ...
「あ、あ、あん、あん、ふあぁ」~
「せっかくだから、あんたも参加しなさい。ほら、服脱いで」~
「合点承知」~
~
魔理沙は手早く服を脱ぐ。~
~
「えいや」~
「それ」~
「ひぃゃぁっ!?」~
~
抜群のコンビネーション。魔理沙が霊夢の腰を掴んで引き上...
~
「よっしゃ、攻めやすい位置に来た」~
~
魔理沙には霊夢の秘部が丸見えである。~
~
「ひ、い、いや……あはぁん!」~
~
魔理沙が霊夢の尻の穴を舐めた。霊夢は嬌声をあげ、股を濡...
~
霊夢の腰が上がったので、胸が浮いて、攻めやすくなる。ア...
~
むにゅ、むにゅ、むにゅ~
~
「あん、あはぁ、ひぁ」~
「何よ、私が凄く大きいみたいなこと言っておいて、自分も結...
「ないのは私だけってか? こんにゃろ、おしおきだ」~
「んふぅぅーーーーーーっ!」~
~
霊夢が魔理沙の理不尽な言葉に抗議をしようとした瞬間、ア...
~
魔理沙は、尻の穴を舐めていた舌を、尻の中に差し入れ、嘗...
~
にゅぶ、ぴちゃ、ぴちゃ、ちゅぶ、ぺろ~
~
「んんぅーーーーーっ♪」~
~
霊夢はアリスに口を塞がれたまま嬌声を漏らし、同時に小水...
~
しょろろ……~
~
「……あーあーあ。霊夢、お漏らししちゃったの? 私のおなか...
「いやぁ……言わないでぇ……」~
~
口を離してアリスが言うと、霊夢は顔を真っ赤にして俯いて...
~
「悪い子だな。霊夢は。オシオキしないと」~
~
ぱんっ!~
~
「ひぃぁっ!」~
~
ぱんっ! ぱんっ!~
~
「ひぁぅん! ふぅぁっ!」~
~
魔理沙が霊夢の尻を叩く。霊夢は腰を震えさせた。~
~
「……あれ、悦んでないか、こいつ」~
「あらホント」~
「ち、ちが……」~
「霊夢は淫乱だなぁ。尻を叩かれて、悦んで腰を振るなんて」~
「そ、そんな……ぅぅぁっ!?」~
「別のオシオキが必要かなっと」~
~
魔理沙は中指を霊夢の尻の穴に挿し込み、中でくねらせた。~
~
「あはぁぅんっ!? くふぅぁぁぁっ♪」~
「うわっ、こいつ本当に変態だ」~
「ホント。どうしようもないわね」~
~
アリスは霊夢の頬に手を沿え、口づけをした。~
~
「でも、涎を撒き散らしてよがり狂う霊夢も、かわいいわよ」~
「ふぁ……」~
「じゃあもっとよがらせるか」~
~
魔理沙は尻をいじる中指に加え、親指を膣に挿し込み、内側...
~
「んぅぅぅぁぁっ♪ くぅぅぅんっっ♪」~
~
がくがくと震え、悦ぶ霊夢。~
~
「……ん、もうそろそろ、入れて欲しいんじゃないか?」~
~
耳元に口を近づけて、魔理沙は言う。~
霊夢はこくこくと頷いた。~
~
「うん、うん、うん!」~
「あら、もう入れて欲しいの?」~
「どっちだ? 前か? 後ろか?」~
~
アリスが胸をまさぐり、ときおり唇を重ねながら、魔理沙が...
~
「……ほう」~
「え、どっち?」~
「どっちだ?」~
~
今度ははっきりと言った。~
~
「両方とも欲しいの! ふたりのを、ちょうだい!」~
~
アリスと魔理沙は顔を見合わせ、そして互いの股間のモノを...
~
「……本当に」~
「かなわねーな」~
~
アリスと魔理沙は嘆息した。 ~
~
~
~
~
~
~
~
アリスも魔理沙も、既に数えるのもばかばかしいほどに射精...
~
「しかし……我が身体のことながら、一体なんなんだって感じだ...
「……本当に、ちゃんと消えるのかしら、コレ」~
~
もし消えなかったら? 想像するだけで二人はアンダーな気...
~
「まぁ……どうせあなたたちにしか見せないんだから、問題はな...
「でも、身体が完全に変化するのって、なんか抵抗あるよな」~
~
ぐちぐちと言っている間も、霊夢は二人を待ちわびて、息を...
~
「……あんまり待たせても可哀想だし」~
「まぁ、あとで考えようか」~
~
アリスは寝転がったまま、霊夢を誘い入れた。~
~
「霊夢、私が前よ。……入れていいわよ」~
~
こくりと頷き、アリスをまたいで、霊夢はゆっくりと腰を下...
~
ず……ずぶ……ぶちゅ……~
~
「あ……っ……はっ……」~
~
ぐ……じゅぶ……~
~
……そして、一番奥まで達する。~
~
ず…………ん~
~
「ふぅぁっ………」~
~
霊夢はぷるぷると震え、~
~
~
~
「……………………きゅんっ♪」~
~
~
~
あっさりと、絶頂を迎えていた。きゅっ、きゅっとアリスの...
~
「おいおい、まじかよ」~
「霊夢、どうしちゃったの?」~
~
二人は驚いて霊夢に声をかけるが、霊夢は陶酔したような表...
~
「……霊夢、後ろが私だ。入れるぞ?」~
「ちょっと、魔理沙、少し待ってあげたら……」~
~
しかし、霊夢は魔理沙の言葉に、頷いていた。~
アリスも黙る。~
~
霊夢小さな尻の穴。魔理沙の愛撫によって幾分柔らかくなり...
~
しかし、魔理沙がモノをぐいと押し付けると、霊夢の尻は待...
~
ず……ずず……ず、ず、ず~
~
「……っ……ぅ……!」~
「く……っ……きつい」~
~
襞壁を隔てて、アリスは魔理沙のモノが動いているのを感じ...
魔理沙のモノが根元まで収まったとき。~
~
~
~
「…………ぅんっ♪」~
~
~
~
霊夢はまたしても絶頂に達した。がくがくと揺れる。~
~
「またか!」~
「本当にどうしたの? 霊夢。……大丈夫?」~
~
媚薬を使ったわけでもないのに、いくらなんでも感じすぎで...
~
霊夢は顔面だけでなく、胸の辺りまで肌を紅潮させ、涙目で...
~
霊夢のこのような表情は、魔理沙もアリスも、見たことが無...
感想はまったく同一であった。~
~
~
(か、かわいい……!!)~
~
~
「霊夢〜♪ 愛してるぜ〜」~
~
霊夢の背後から、魔理沙が抱きつく。~
~
「あっ、ずるい」~
~
アリスも慌てて身体を起こし、魔理沙の手から奪い、霊夢を...
~
体勢をころころ変えたことで、霊夢の体内で二本の棒が暴れ...
~
「ふぅぅぁああああんっ♪」~
~
ぷしゅぁ、ぷしゃぁぁぁぁ~
~
霊夢は潮を噴いて、またしても絶頂に達した。さらさらとし...
~
(うわぁ……明日洗濯ものが多いだろうなぁ)~
(……しかし)~
~
先程から霊夢ばかり楽しんで、ちっとも気持ちよくない。~
今の状況を面白くなく思い、魔理沙とアリスは霊夢に対する...
~
リズム良く、交互に出し入れする。~
~
ぐじゅっ、じゅぶっ、ぐじゅっ、じゅぶっ、ぐじゅっ、じゅ...
~
「ふぅぁん、くぅぁん、んうぅぁぁ、ふぅぁ、うん、あん、あ...
~
少しスピードを上げる。~
~
じゅぼ、じゅぶ、ぶじゅ、ぐじゅ、じゅぶ、じゅぶ、ぐじゅっ~
~
「くぁ、はぁ、あぅ、くぅ、あっ、あぅ、うぅ、はぁ、んん♪」~
~
わざとリズムを崩し、突き、回し、引き、予想不可能な動き...
~
ぐじゅじゅ、ぶじゅぐじゅじゅぶじゅぐっ、ぐじゅっ、ぐじ...
~
「はああぁっ! くぅぁっ、うぅぁあん、ふっ、くぅぁあ!!」~
~
魔理沙が霊夢の腰を掴み、アリスはその上に自分の手を重ね...
~
じゅじゅじゅぶううぅっっっ!!~
~
「うっふううぅぅぁぁぁぁ…………っっ!!」~
~
霊夢の体が弓なりに反り、口をパクパクさせて痙攣する。~
~
アリスと魔理沙はそろそろと焦らすように抜き、~
~
「ふぅぁぁぁ〜〜〜〜…………ぅぅぅぅぁぁぁぁぁ〜〜〜〜」~
~
そしてまた霊夢の腰を引き寄せ、力いっぱい突き入れる。~
~
じゅじゅじゅぶううぅっっっ!! ~
~
「…………!!」~
~
何度も。~
~
じゅじゅじゅぶううぅっっっ!!~
~
「…………ぅっ!」~
~
何度も。何度も。~
~
じゅじゅじゅぶううぅっっっ!! じゅじゅじゅぶううぅっ...
~
「……ぁぅっ! ……はぅっ!」~
~
何度も。何度も。何度も。何度も。~
~
じゅぶぶっ!! じゅぶぶっ!! じゅぶぶっ!! じゅぶ...
~
「……あんっ! ……はんっ! ……ふぅぁっ!」~
~
何度も。何度も。何度も。何度も。何度も。何度も。何度も...
~
じゅぶっ! じゅぶっ! じゅぶっ! じゅぶっ! じゅぶ...
~
「……あはぁ! ……あんっ! はぁ、あん! あん!」~
~
何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も...
~
じゅぶっじゅぶっじゅぶっじゅぶっじゅぶっじゅぶっじゅぶ...
~
「あん! あん! あん! あん! あ、あ、あ、あ、あ、あ...
「はぁ、はぁ、はぁ、霊夢、霊夢、霊夢!」~
「はぁぁ、ぁぁ、あぁ、あ、いく、いく、霊夢、いく!」~
~
そして、幾度目か霊夢の一番奥に突き入れたとき。~
~
『ふああああぁぁぁーーーーーーーーーーーーっっ!!!』~
~
三人は同時に絶頂に達し、~
~
ぷしゃっ、ぷしゃあぁっっ、ぷしゃぁーーっ~
~
びゅびゅびゅびゅっ、びゅるるるる、びゅびゅびゅ~
~
どびゅびゅ、どびゅ、どびゅるるるるる~
~
なにやらよくわからない色々な液体を撒き散らしながら、疲...
~
~
~
~
~
~
~
~
~
~
(霧雨魔理沙の日記、最初の1ページ目)~
~
○月×日(△)~
~
あーなんだ、日記なんて普段書かないから、ちゃんとした書...
今日から日記を書くことにした。まぁ、どうせ明日には飽き...
いつもどうり幻想郷は平和なんだが、ちょっと変なことがあ...
最近、霊夢の様子がなんか変なんだ。なんていうか、うまく...
うちに遊びに来る回数も増えたし、神社に招かれることも増...
アリスともちょくちょく遊んでるみたいだ。アリスの家に行...
誰と会話をしても、ころころと良く笑う。あんなに笑顔を見...
それからだな、なんか妙にべたべたしてきて、急に抱きつい...
さっきから箇条書きになっちまってるのはカンベンな。最初...
このあいだも、知り合いを片っ端から呼び出して神社で宴会...
~
ここまで書いて、別にわざわざ書くことでもないような気が...
せっかく書き始めた日記帳だが、ここで終わりだ。また日の...
~
~
~
~
~
~
~
~
~
~
夕暮れの橙に染まる、博麗神社。~
~
「…………じゃあ、今日はもう帰るわね」~
~
アリスは霊夢の家でケーキの作り方を指導していた。~
~
「うん、わかった。今日はどうもありがとう」~
「どういたしまして」~
~
アリスの指導のかいがあってか、最近では咲夜を唸らせるほ...
霊夢はにこにこと笑って、アリスに感謝の辞を述べた。~
~
「ホントにありがとうね。これで咲夜の鼻をあかせるわ」~
「あはは、大口叩くわねー。言っとくけど、あのメイドの方が...
「えー、でも私はアリスのつくるお菓子の味、好きだけど」~
「うふふ、ありがと」~
~
アリスは笑って、帰る支度を終え、宙に浮いた。~
~
「じゃ、また今度」~
~
飛び去ろうとするアリスに、霊夢は声をかけた。~
~
「アリス!」~
~
振り返る。~
~
「また来てね!」~
~
アリスはにこりと微笑を返し、人形達が待つ家へと飛び去っ...
~
~
~
~
~
~
~
~
~
終~
~
~
~
~
~
~
~
--------------------------------------------------~
~
~
~
~
~
~
~
あとがき~
~
お久しぶりです。ずいぶん前のスレの633です。~
~
今回、書くぞと宣言してから実際に投下するまで、実に2ヶ...
~
このSSの主人公は霊夢です。~
永夜抄の紹介テキストで、霊夢が冷たい人間、ってのがどう...
とにかく霊夢には幸せになって欲しい、という気持ちが先に...
~
今回、どうもネチョ部分が弱い気がします。マンネリ? ワ...
~
またしばらく書けないかも知れません(と先に言い訳をして...
~
感想とかくれたらやる気出すかもしれませんが(とかあざと...
~
冗談です。いや、本気で忙しくなったら、流石に書けないで...
~
出るかわからない次回作を気長く待っていてください。~
~
では。~
~
~
...
2004/12/3 633~
終了行:
~
~
~
お久しぶりです。ようやく愛がたまってきました。~
前回と前々回の続き、一度止まっていた、「アリスの復讐 〜霊...
最初のコンセプトとして書き始めましたが、なんだか途中から~
復讐とは方向性が変わったので急遽改題したものです。~
~
それではお楽しみください。~
~
~
~
~
~
~
--------------------------------------------------~
~
~
~
~
~
お天道様が空を上りきり、ようやく下り始めた頃、アリスは...
~
「——珍しいわね。あんた一人?」~
~
魔理沙の不在を不思議がっているのであろう。いままで何度...
魔理沙は今頃は自宅で眠りこけているはずである。アリス自...
~
「あら、私だけじゃ不満? 甘いお菓子の分量を減らしたいっ...
~
手にぶら下げた袋をかざして言う。中身は特製のシュークリ...
~
「いーえ、不満なんかないわ。丁度巡回に行こうと思ったとこ...
「ご一緒させてもらうわ」~
~
~
~
二人で空を飛ぶ。~
巡回というのは方便というわけでもないらしく、神社の周り...
霊夢の姿を見ると、大抵の妖怪は引っ込んだり、離れていっ...
~
「あんまり暴れないでよ」~
~
と素っ気無い返事をして、追っ払ってしまった。妖怪もそれ以...
~
「……ずいぶんと冷たいのね」~
「……別に」~
~
アリスの言葉にも、素っ気無く呟くだけであった。~
~
~
~
~
~
魔法の森は人間の手がまったく入っていないので、ときたま...
その中でも一番高く、目立つ木がある。何か魔法の実がなる...
~
正真正銘、ただの木であるが、今日は力を帯びた人間と妖怪...
~
「凄い眺めね。ただ飛んで見るのとは違った気分になるわ」~
~
アリスは感嘆していった。~
~
「普段引きこもっているから、こういうちょっとした感動を知...
「耳がいたいわね」~
~
二人で枝に腰掛け、シュークリームを頬張る。~
~
「おいしいわ」~
「喜んでいただけて光栄ね」~
~
霊夢の頬が緩み、アリスもそれを見て微笑む。~
~
~
~
シュークリームをとっくに食べ終え、しばらく二人でぼーっ...
~
「ちょっと眩しいわね。角度が低いと。……綺麗ではあるけど」~
~
アリスが目を細めて言う。~
綺麗? と霊夢が呟く。~
~
「そう? 私は……」~
~
霊夢の目は虚空を見つめたままだ。 ~
~
風が吹いた。~
少し肌寒い。気の早い枯れ葉が舞った。もう少しすれば、木...
~
「私は……なんとも思わないかな」~
~
そんなことを言った。~
~
「綺麗、とも感じるし、なんだか寂しくもなるけど」~
~
アリスは霊夢の顔を見た。先ほど巡回していたときとなんら...
一人でいても、二人でも三人でも、大勢で宴会をしていても...
~
「それって……」~
「やっぱり……なんとも思わないな」~
~
アリスは霊夢の瞳を盗み見た。~
~
霊夢は何を見ているんだろう。~
霊夢は何を感じているんだろう。~
霊夢は何を見るんだろう。~
霊夢は何を感じるんだろう。~
~
「ねぇ……アリス」~
「……うん?」~
~
その瞳がうつす世界に、~
~
「…………」~
「…………」~
~
一体、誰が入り込めるのか。~
~
「……やっぱり、なんでもないわ」~
「…………」~
~
(——ねぇ、何を『みて』いるの、霊夢?)~
~
当然のことではあるが、アリスの声にならない独り言には誰...
~
~
~
~
~
霧雨邸。~
~
「昼間、どこに行ってたんだ?」~
~
魔理沙の声が台所から響く。アリスは魔理沙が普段座ってい...
~
「あぁ、博麗神社に。霊夢と会ってたわ」~
「霊夢と? お前一人で?」~
~
魔理沙の声は不思議そうだ。想像もできない、といった様子。~
~
「えぇ。といっても、一緒に巡回してお菓子を食べただけだけ...
「あぁ、台所が散らかっていたのはそのせいか。そういう時は...
「材料がなかったのよ」~
~
照明が暗い。テーブルの上にある光源では、本を読むのには...
~
「魔理沙ー、このランプなんか暗いわよ。燃料ケチってんの?」~
「ランプじゃなくて提灯っていうんだよ。もともと本を読んだ...
~
アリスは目の前にある紙でできた物体をまじまじと見つめた...
~
「……普通のランプはないの?」~
「あいにくとこのあいだうっかり割っちまってな」~
~
アリスは溜め息をつくと、本にしおりを挟んで閉じた。~
~
「……今度うちにある余ってるのあげるわ」~
「おっ、いいのか? いや、それよりこの前の苔の栽培の方法...
~
魔理沙が台所から戻ってきて、アリスの正面に座った。~
アリスの家にあるランプは燃料を使わず、代わりに中を覆う...
~
「別にいいけど、はん、アンタそれくらい自分でできないの?...
~
あざけるように言い放つアリスに、魔理沙も何か思うところ...
~
「いや、いい。やっぱ聞かなかったことにしてくれ」~
「いいのよー、できの悪い魔理沙ちゃんに、お姉さんがプレゼ...
「へっ、何を言うか。それなら私はランプを使わずに部屋を明...
「こんな照明を使ってて、よく言うわ」~
~
アリスがテーブルの上の提灯を指先でつついた。~
~
火がついた。~
どうやら中の蝋燭が倒れたらしい。~
~
「やっちゃった」~
「うわぁ、なにやってんだ、バカ!」~
~
魔理沙が手元にあった本で、提灯を叩く。~
~
「あぁっ! なにしてんのよ人の本に!」~
「お前が言えた義理か!」~
~
火は消し止められたが、アリスの本には焦げ目がつき、煤で...
~
「あああああ、これ、もう手に入らない貴重な本なのに」~
「因果応報ってやつか」~
「あんたのせいでしょ!」~
~
どう考えてもアリスが原因だが、乱雑に本が並ぶテーブルの...
~
「そもそもランプの外装部分が燃えるなんて考えもしないわよ」~
「だから、提灯だってば」~
「なんか焦げ臭いし」~
「たった今、目の前でお前が提灯に火をつけたんだろうが」~
~
焦げ臭いのも無理は無かった。台所から煙が出ていた。~
~
「あぁっ!? 鍋が焦げてる!」~
「因果応報かしら」~
「わたしが何かしたか!」~
~
~
~
~
~
~
博麗神社の巫女は、当然のような顔をして居間に居座ってい...
~
「——で、夕飯が駄目になっちゃったから、私のところに来たと...
~
呆れたように細められる目。~
~
「そのとおりだぜ。とっとと飯を作ってもらおうか」~
「あら、私は昼間のお菓子のお礼を返してもらいに来ただけよ...
「あ、そう。じゃあ魔理沙には作らなくていいわね」~
~
立ち上がり、踵を返して台所に向かおうとする霊夢を見て魔...
~
「そ、そこは懐の深さを見せるのが博麗神社の巫女としての義...
「私の懐事情にはそんな余裕はないわ。そんな義務も知らない...
「わかった。今度の機会に、紅魔館から貰ったお菓子を分けて...
「自分のものでお礼を返しなさいよね……」~
~
アリスはそこで気がついて、~
~
「っていうか、それこのまえ食べちゃった」~
「なんだと!?」~
「戸棚にあったクッキーよね? あんたも食べたわよ。ティー...
「あぁ、あれか。うまかったな、って、おい。私はてっきりア...
「いいえ、あんたがお茶を入れている間に戸棚をあさりました」~
「要するに、夕飯は二人分でいいのね?」~
~
~
~
~
なんだかんだいいつつも、霊夢は三人分の夕飯を用意した。...
~
~
夕飯は騒がしく進む。~
アリスは自分の箸の使い方が上達したことを自慢する。しか...
食後のティータイム、アリスが湯のみは取っ手が無いから熱...
~
~
そうして大騒ぎをしているうちに、夜もふけた。~
壁にかけられた年季の入った時計を見つつ、霊夢が言った。~
~
「あら、もうこんな時間。そろそろ寝ましょうか」~
「そうね」~
「そうするか」~
~
しかし霊夢は突然話題を変えた。~
~
「私はお風呂はいるけど、どうする?」~
「……たった今、寝ると言った気がしたのだが」~
「私も」 ~
「私はお風呂に入ってから寝る派なのよ。身体があたたまると...
「……じゃあ、私も入る。アリスも行くよな?」~
「ええ」~
「じゃあ、箪笥の中から浴衣を探しておいて。私はお風呂を沸...
~
~
~
~
~
~
博麗神社の土地は広いが、霊夢の自宅である居住区はそれほ...
昔から神社にあった風呂は伝統的な五右衛門風呂であったが...
減っていた分だけ水を井戸から汲んで足し、湯沸しを作動さ...
~
居間に戻ると、二人は既に浴衣に着替えていた。アリスは自...
~
「どうでもいいんだけど、魔理沙、気づいたら下着がなくなっ...
「気にするな。もう沸いたのか? いこうぜ」~
「ほら、アリスも行くわよ」~
「う、うん」~
~
アリスがなんだか緊張している。そういえば和服姿のアリス...
~
「……下着もつけないでこんな服、なんだか落ち着かないわ」~
~
アリスはしきりに裾や帯を気にして、そわそわしながら歩く...
~
「ヘアバンドは肉体の一部かと思ってたぜ。一緒に洗わないん...
「よくわからないんだけど、馬鹿にされてる?」~
~
口ではそういいつつ、アリスの拳は魔理沙の後頭部にヒット...
~
~
~
~
流しで身体を洗いつつ、アリスは考え事にふけっていた。魔...
アリスが考えているのは、霊夢のことだ。~
霊夢との会話は普通にはずむ。魔理沙と霊夢の会話も、ふた...
~
ならば、霊夢のあの目は何なのだろう。~
霊夢の目。昼間から、なにかに似ていると思っていたのだが...
~
夕日を見つめる瞳。~
巡回をしているときの瞳。~
妖怪を追い払ったときの瞳。~
お菓子を食べているときの瞳。~
私と会話をするときの瞳。~
魔理沙と会話するときの瞳。~
~
それらに違いはあったのか。それとも私が未熟で霊夢の心を...
~
今日見た霊夢のすべての視線、態度、表情が、頭の中をぐる...
~
乳房をわしづかみにされた。~
ついでに乳首を摘まれた。~
~
「ひぃぃぁぁっっ!!??」~
「あー。やぁらけぇなぁ〜」~
~
もみもみもみもみもみもみもみもみ。~
~
「あ、あっ、あん、やんっ!! もう、ちょっと、魔理沙!?...
「うーん。揉みごたえがいいぜ」~
~
むにゅむにゅむにゅむにゅむにゅむにゅ。~
~
「あん、あん、あん、はぁぅ、魔理沙、お願い、やめて、やめ...
~
湯船にいたはずの魔理沙が、いつの間にか背後に回っていた...
~
「ふぅぁっ、あぅ、こ、この、やめなさいって言ってるでしょ...
「却下だ。つーか、なんかまた少し大きくなったんじゃないか...
~
きゅっ!~
~
「ひぁぅっ!」~
~
ごん!!~
~
「はぅ!」~
「ぶげ!」~
~
アリスの乳首を強めに摘んだ魔理沙に、アリスは身体を反ら...
~
「……なにをやってんだか」~
~
ざばー、と、霊夢まで湯船から上がり流しに出てきた。浴室...
~
「ほら、身体洗ったんなら代わってよ。私だって洗いたいんだ...
~
頭を押さえる二人に言う。しかし、アリスはまだ半分も身体...
~
「も、もうちょっと待って。もうすぐ終わるから」~
「なぁ、思ったんだが、普通は身体を洗ってから湯船に入るん...
「私だって普段はそうしてるわよ。流しが狭いんだから仕方な...
~
ぱちん。魔理沙が指をはじいた。~
~
「一緒に洗えばいいんだ」~
「は?」~
「はぁ?」~
~
理解できないという顔をする二人。~
~
「だから、身体を洗わずに湯船に入るのが嫌なら、互いに洗い...
「…………」~
「……?」~
~
まだ理解できないという顔をするアリス。はぁー、と溜め息...
~
「……あのねぇ魔理沙、それができるならしてるに決まってるで...
「ぐだぐだとうるさいやつだな。実践して見せるから、ほれ」~
~
まだ何か言おうとした霊夢を遮り、魔理沙は霊夢の手を引っ...
~
「わっ」~
「きゃっ!?」~
~
倒れこむ霊夢。下敷きになるアリス。すばやく動いた魔理沙...
~
「ちょっと、魔理沙!?」~
~
アリスと抱き合う形になったのち、身体を起こした霊夢を無...
~
「ほれ、アリス。一緒に霊夢の身体を洗ってやろうぜ」~
~
アリスは魔理沙の意図に気づき、にやりと笑って頷いた。身...
二人は霊夢を前後にはさむ形になった。~
~
「あんたたち、なにを……ひゃう!?」~
~
抵抗しようとした霊夢に、桶のお湯をかける。そして霊夢が...
そして、霊夢の背中に塗りたくる。~
~
「な? こんぐらいひっついて洗えば……」~
「なるほどね」~
「ひゃ!」~
~
アリスも石鹸を泡立て、霊夢の足に塗りたくった。~
~
「はぅ!」~
~
石鹸を泡立てつつ、二人は霊夢の身体をまさぐる。~
~
ふくらみかけの胸をもみあらいする。~
~
「はぁぅ! ちょ、ちょ、ちょっと……」~
~
ふとももをさする。~
~
「はぁ、はぁ、や、や、やめ」~
~
首筋を、~
~
「ふぅ!」~
~
臍を、~
~
「は、は、あ、あ、あ」~
~
腋を。尻を。肩を。腰を。腕を。膝を。背中を。~
~
「あ、あ、あ、あ、あ、あ、はぁ、あ、あん、あん、やめ、や...
~
乳首を。首筋を。臍を。腿を。尻を。腕を。肩を。腋を。指...
~
「はぁ、はぁ、あ、あ、あ、ぁぁぁ、はぁ、は、あ、は、は、...
~
腕を。肩を。腋を。指先を。脹脛を。膝裏を。背中を。胸を...
~
「あ、あ、あ、あ、あ、あ、あ、あ、あ、あ、あ、あああああ...
~
いつしか、全身は泡だらけ。いや、泡の及んでいない場所が。~
そして、魔理沙がそこに手を伸ばした。~
~
秘部に。~
~
「っ!」~
~
びくりと霊夢は身体を緊張させる。すかさずアリスは霊夢の...
~
ちゅっ、ちゅぱ、ちゅぱ、ちゅ、ちゅ、ちゅ~
~
「んふっ、ちゅう、ちる、ちゅ、ちゅ、れろ、ちゅぱ、ふぅ、...
「あはぁ、ちゅ、ちゅ、ちゅ、ちゅる、ちうちう、ちゅ、はぁ...
~
舌を絡ませあい、吸い、唾液を交換する。~
~
「やっぱりここは、念入りに洗わないとな」~
~
魔理沙は少々乱暴に指を挿入した。~
~
「ぁはぁっ!」~
~
そのまま、少々乱暴にかき回す。~
~
くちゅっ、くちゅっ、ちゅくちゅく、くちゅくちゅくちゅ~
~
「あぁん、あ、あ、あ、あ、あぁ、はぁ、あ、あんっ、あっっ」~
「はぁ、はぁ、はぁ、れいむ、れいむ」~
~
アリスはを愛撫しつつ、身体を泡だらけの霊夢の身体に密着...
~
「あ、あ、あ、あ、あ、あん、あっ、あっ、んふっ、ん、ん、...
「あぁ、霊夢、気持ちいいか? 私も気持ちいいぞ」~
~
魔理沙は霊夢の背中にその小さな胸を押し付け、勃起した乳...
~
くちゅくちゅくちゅくちゅ、ちゅく、くちゅちゅちゅちゅ!~
~
「ふあぁっ! あぁっ! あ、あ、あ、あん、はぁぁ、ぁっ、...
「あはぁ、ぁん、あん、あんあん、あん、あん、あ、あ、あ、...
「はぁ、はぁ、はぁ、霊夢、はぁ、あ、あ、あ」~
~
アリスの、霊夢の足に擦り付ける腰の動きが激しくなってい...
同じく魔理沙は、乳首で霊夢の背中を洗うかのように擦り付...
~
「あ、あ、あ、あ、あ、は、あ! あ! だめ、魔理沙! お...
「イクのか? 霊夢、イっちゃうのか?」~
「う、うん、うん、も、も、もう、だ、だめ、い、いく、いく…...
~
魔理沙は指が締め付けられるのを感じ、親指で秘芯を転がし...
~
「ん、んぅぅぅーーーーーーーーーーーーーーーーーーっっっ...
~
身体を反らして達する霊夢。~
数瞬の空白の後、霊夢の体は崩れ落ちた。~
~
「はぁ、はぁ、はぁ……」~
「ふぅ、ふぅ」~
「……、……、……」~
~
荒い息をついて這い蹲る霊夢。そんな霊夢を見ながら、アリ...
魔理沙と目が合うアリス。~
魔理沙も似たような表情をしていた。~
~
どちらともなく近づき、唇を重ねる。~
~
「ちゅ、ちゅ、ちう、ちう、ちゅぷ、はぁ、ちゅぷ、ちゅぅ……」~
~
二人の身体は、泡だらけの霊夢に身体をこすり付けていたお...
~
「あはぁ、ふぁぁ、あぁ、あん、あん、ちゅ、ちう、ちゅ、ん...
「くぅ、ぁ、あ、あ、あん、ふぅぅぁ、ちゅ、、ちゅぷ、ちゅ...
~
いつしか互いの体勢は、お互いに相手の片腿を股ではさみ合...
~
くちゅ、くちゅ、にゅる、ぬるぬる、にゅるぬる~
~
「んんあぁぁ、ふぅぁ、あん、あん、あああぁ」~
「くぅん、ん、ん、あん、あん、あん」~
~
互いにくっつきすぎ、かえって動きにくくなったことに気づ...
お互いに相手の動きに翻弄され、思うように身体を動かせず...
~
互いの背中はほぼまったく石鹸の類はついていないが、肌を...
~
ぐちゅ、ぐちゅ、ぐちゅ、にゅる、にゅる、にゅるにゅるに...
~
「ああぁっ! あはぁ、あ、あ、あ、あ」~
「はぁ、あ、あ、あ、い、いく、いきそう」~
~
再び唇を重ねる。~
~
「ちゅ、ちゅ、ちゅ、れろ、れろ、ちゅ、ちゅぱちゅぱ」~
「はぁ、ちゅ、ちゅぅ、ちゅ、あはぁ、んあ、は、ちうちう」~
~
魔理沙の限界は近い。アリスの限界はあっさりと訪れた。~
~
「〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜っっ!!」~
~
快楽の頂に達し、身体を痙攣させるアリス。~
その痙攣が不規則な振動を魔理沙に伝え、魔理沙の限界を早...
~
「んはああぁぁぁぁっっ!!!」~
~
魔理沙はアリスの身体を抱きしめ、崩れ落ちた。~
~
~
~
~
~
「スキあり」~
「おっ」~
「ひゃん!」~
~
茫然自失の様相で、しばらく快楽の余韻に浸っていたアリス...
~
そのままアリスの胸を揉みしだく。~
~
「あはぁ、ふぁ、あ、あ、あんっ、な、なんで二人とも胸ばっ...
「……ホントだ。アリス、あなた絶対大きくなってるでしょ」~
~
耳元に息を吹きかけ、囁く霊夢。アリスはびくりと身体を強...
~
「そ、そんなこと……」~
「いーなー。いーなー」~
~
むにゅむにゅむにゅ。~
~
霊夢はアリスの胸をまさぐりつつ、泡にまみれた自らの身体...
~
「あはぁ、ん、ん、れ、霊夢、おねがい、もうやめ……」~
「うん。絶対大きくなってる。前は手に収まったもん」~
~
アリスは絶頂を迎えたばかりのため、胸だけの刺激でも少々...
~
「はぁ、はぁ、はぁ、あん、あ、あ、あ、あ、あ」~
「肌も白くてすべすべで綺麗だし……あは、ピンクの乳首が凄く...
「い、いやぁ……」~
~
先ほど絶頂を迎えてから勃起したままの乳首を摘む。アリス...
~
「魔理沙なんか、ほら、見てよ。ぺったんこで、凹凸といえば...
「お……大きなお世話だぜ」~
~
魔理沙は咄嗟に反論したが、這いずって、わずかに二人から...
しかし、その動きは不自然で、かえって霊夢に勘付かれた。~
~
「あら? 魔理沙? ……なんで逃げるのかな〜?」~
「い、いや……その……」~
~
アリスから離れ、魔理沙のほうへ向かう霊夢。アリスは身体...
~
「はっ、はっ、あっ、はぁ、は、は、はぁ……」~
「あっ、ちょっと待っててね。いま魔理沙を連れてくるから」~
~
アリスとしては、今はもう放っておいて欲しいようなイかせ...
~
「んっ、くっ、ふぅぅ……」~
~
アリスは自ら股間に手を伸ばし、自慰を始めた。くちゅくち...
~
「あら、アリス……」~
「あ……」~
~
顔を上げると、魔理沙の手首をつかんだ霊夢が目の前にいた...
~
「ほら、魔理沙。アリスは満足してないみたいよ。……慰めてあ...
「ま、魔理沙……」~
「アリス……」~
~
倒れていたアリスに、魔理沙が覆いかぶさる。泡でぬめる互...
~
ちゅっ、ちゅっ、と唇を吸う音が立つ。そうして離したとき...
~
「あ、アリス、アリス」~
「魔理沙……」~
~
ぬるぬる、ぬるぬると自分の身体を相手の身体に絡みつかせ...
~
「あん、あん、んむぅ、んはっ、はぁ、あん……」~
「はぁ、はぁ、はぁ、はぁ」~
~
二人は我を忘れて、身体をくねらせる。そのため、霊夢の動...
~
「ぅぅぁあっ!」~
「はぁんっ!」~
~
霊夢はアリスの上にのしかかった魔理沙の膣に親指を、アリ...
そして手の中ではさむように、前後させる。~
~
くちゅっ、くちゅ、ちゅぶ、ちゅぶ、くちゅくちゅくちゅく...
~
「あはああぁぁっ!! あん!! あんっ!!」~
「ふぅぁ、あん! あ! あぁぁ」~
~
膣のなか、俗にGスポットと呼ばれる部分を刺激され、更に...
~
「ああぁ、すごい、しゅごいひぃぃ!」~
「あ、あ、あ、だめだめ、いく、いく、もういっちゃうよおぉ」~
~
二人の腰は痙攣し始めた。片方の痙攣は当然相手の刺激とな...
~
「あ、あ、あ、あ、あ、あ、あ、あ、ああぁぁ!!」~
「んっ、くっ、くあぁ、あはあああぁぁ!!」~
~
きゅっ~
~
霊夢は、少し強めに掌を握っただけであった。~
しかし二人にとってはそれが引き金となった。~
~
「……っぁぁぁぁ〜〜〜〜っっ!!」~
「はあぁぁーーーーーーっっ!!」~
~
意識が白い光に包まれる。 ~
~
ぴゅぴゅぴゅぴゅぴゅ!!~
~
二人は同時に潮を噴き出して身体を強張らせ、一瞬の後にく...
重なりあい、軽く痙攣をしながら、なにやら唸っている。~
~
「……ぁ〜〜、……はぁ〜〜」~
「ふぅ、ん……♪」~
~
そうして絶頂の余韻に浸る二人と対照的に、~
~
「さ、身体洗おうっと」~
~
霊夢はあくまでもマイペースなのであった。~
~
~
~
~
~
~
~
どさり。~
~
長い入浴を終え、アリスと魔理沙は、客間に敷かれた自分用...
~
「…………」~
「…………」~
~
————疲れた。~
~
言葉にこそしないが、二人はまったく同じ事を考えていた。~
とりあえずもう眠ってしまおうと、もぞもぞと布団の中に潜...
~
~
横になりながら、アリスは入浴の最初のときと同じく霊夢の...
~
頭に浮かぶのは先ほどの霊夢の顔。~
魔理沙と違い、自分は霊夢の表情をほぼずっと観察できる位...
~
自分と魔理沙に攻められているとき、昼間は一度も変化しな...
攻守が逆転し、自分や魔理沙が攻められているとき、頬は緩...
~
昼間は全然表情を変えないので、霊夢は感情が無いのではな...
~
~
では、あの瞳はなんなのだろう。~
~
~
霊夢の瞳の焦点は、ついにアリスにも魔理沙にも合うことは...
~
昼間、妖怪を相手に取ったとき、草花を見ているとき、鳥を...
その瞳は真っ直ぐに相手を見つめ、そしてその相手を通り過...
霊夢が作った夕飯を三人で食べているとき、お茶を飲んでい...
合わせたことが一度でもあっただろうか。~
~
焦点を合わせないで対象を認識するのは、非常に困難である。~
つまり、霊夢とて「なにか」に焦点を合わせて会話している...
~
すなわちそれは、~
~
~
スー、と静かな音を立てて、襖が開けられた。~
霊夢であった。~
~
「喉渇いてない? 水持ってきたけど」~
~
そういえば、風呂場にずっといた上にあんなことをしていた...
~
「いただくわ」~
~
霊夢が湯呑みを手渡してくる。受け取ると、霊夢自身が水差...
~
「ありがと。…………んぐ」~
~
魔理沙も同じように半身を起こし、水を湯呑みに注いでもら...
よほど喉が渇いていたのか、ほぼ一気飲みで湯飲みの中身を...
水が食道を通って胃に到達し、身体の内側から熱が冷めてい...
~
「ふぅ……」~
「もう一杯飲む?」~
「……じゃあ、半分くらいでいいから、頂戴」~
~
と言ったのにも関わらず、霊夢はなみなみと注いだ。戻すわ...
~
————うん?~
~
一息で飲んだからよくわからないが、なんだか、かすかに風...
~
魔理沙も首をかしげている。~
~
「さ、もう疲れたわ。寝ましょ寝ましょ」~
~
言いつつ、霊夢は自室へ戻っていった。~
霊夢がそういうので、気のせいだと割り切り、布団を被り、...
~
りん、りんと外からは虫の鳴き声。秋も深まり、もうすぐ寒...
~
~
~
~
~
~
~
どくん、どくん、どくん、どくん、~
どく、どく、どく、どく、~
どくどくどくどく~
~
自らの鼓動の音で、魔理沙は目を覚ました。身体の表面が火...
~
(————?)~
~
身体のあちこちから、針を軽く当てているような、痛いわけ...
~
(————?)~
~
呼吸が妙に荒い。手足の動きが鈍い。ちくちくとした感覚は...
~
(————?)~
~
きーん、と耳鳴りがする。その音がうるさくて、身じろぎし...
~
頭痛。耳鳴りと共に後頭部のあたりが重く感じ、頭全体を締...
~
この感覚、何度か経験したことがある。~
なんだっけ。この感覚。~
酒?~
違うな。~
~
視界は何故か不明瞭で、頭を揺らしているわけでもないのに...
霞がかかった、という表現が一番近い気がするが、そういっ...
~
寝苦しい。~
なんとなく浴衣が窮屈に感じて、反応が鈍い腕をのろのろと...
~
少し汗をかいて暑いので、浴衣の前をはだける。~
~
股の間から、ぴょこん、と男性器が顔を出した。~
~
(————…………。…………!?)~
~
見慣れた男根。~
霊夢やアリスと交わるのに幾度と無く活躍してきた、まさし...
~
当然、混乱する魔理沙。今日は例の薬は飲んでいない。夕飯...
~
と、考えると同時に、先ほどから体中に感じるこの感覚の正...
媚薬である。それも以前魔理沙が使用していた古いタイプの。~
~
アリスがこの間、媚薬と男根薬の改良に成功して以来、魔理...
~
とはいえ、目の前でそそり立っているこれの説明にはならな...
~
一体何故……~
~
…………ーーーーーーん……ーーーん………ーーん……ーー………………~
~
ずっと続いていた耳鳴りがわずかに収まってきた。~
同時に、魔理沙は隣で眠るアリスの異常に気がついた。~
やたらと息が荒い。~
~
「…………アリス?」~
~
首を横に向け、呼びかけると、アリスがびくりと震えたのが...
~
「ふぅ……ん…………魔理沙? あの、その、どうしよう、わたし……」~
~
アリスはなにやらもぞもぞと布団の中で動いている。~
~
「……どうした? 気分でも悪いのか?」~
~
気分が悪いのはむしろ魔理沙自身であったが、それを隠して...
~
「いや、その……確かに気分はあまりよくないんだけど、そうじ...
~
もぞもぞと布団の下でアリスの身体が蠢いている。~
魔理沙は布団から身体を起こした。頭がガンガンする。~
~
「どうした、おねしょでもしたか?」~
~
茶化すつもりで魔理沙は言ったのだが、アリスは何も言わな...
そしてもぞもぞ、くねくねと動き続ける。~
~
「……アリス、お前まさか、本当に」~
「ち、ちがうの。……ふぅ、そうじゃなくて、その……はぁ、あ、...
~
そしてまた、もぞもぞ。~
~
「なんだ、さっきから何をしているんだ?」~
「あ、だ、だめ!」~
~
アリスは魔理沙が自分の方に手を伸ばすのを察知してそう言...
~
むわっ、っとした芳香が魔理沙の鼻腔を襲った。~
~
「あ、み、見ないでぇ……」~
~
びくびくと震え、アリスは身を縮ませる。~
~
~
一言で言うと、アリスは自慰をしていた。 ~
~
~
浴衣はほとんど脱げていて、帯はどこかへいってしまい、着...
つま先まで足を最大限に突っ張り、胸を反らし、腰を激しく...
~
右手は秘部を弄っている。人差し指と中指で膣を激しくかき...
~
そして左手は、そそり立つ男根を激しくしごいていた。~
~
アリスの巨大なそれは竿全体がぬらぬらとした液体でコーテ...
~
魔理沙はアリスの匂いを嗅いだ瞬間、身体が反応し、股がわ...
~
「……せ、精力的だな、アリス。さっき、に、二回もしたってい...
「い、いやっ、そんなこと言わないでぇ……」~
~
アリスは涙目で首を振った。~
~
「な、なんか、おかしいの、変なのぉ! さ、さっきから、も...
~
そう言いつつも、両手と腰の動きは止めない。~
~
くちゅくちゅ、ぐちゅぐちゃ、ちゅくちゅくちゅく~
~
水音が響く。~
障子を隔てた月の柔らかい光は、アリスの濡れた肢体を艶か...
~
「あ、ま、またイク…………!」~
~
アリスは紅潮した顔を歪め、唇を引き結ぶと、その一瞬後に...
~
「〜〜〜〜〜〜〜〜っ!!」~
~
ぷしゅぅっ、と勢い良く潮を吹き、男根の先端からは精液を...
~
アリスの放った二種類の液体は、それぞれ敷布団と掛け布団...
~
「あ、アリス……」~
~
アリスの痴態に、魔理沙の男根も興奮し、活力が漲る。~
四つん這いでアリスに近寄る。~
~
アリスの股にも、男根が生えているということで、一つ思い...
~
薬品の習慣性による肉体の変化。~
~
一ヶ月ほど前、「復讐」などと称し二人は数週間にかけて毎...
おそらくそのせいで肉体が変化し、男根薬を飲まなくても何...
~
しかし、風呂場で交わったときは生えることはなかった。つ...
~
————考えられるのは、霊夢の差し入れた、水。~
~
あれにはおそらく魔理沙の作った古いタイプの媚薬が溶かさ...
~
この肉体の変化が薬と同じ作用によるものならば、射精しき...
~
~
…………いや、そんな理由をわざわざつける必要は無い。~
~
目の前でよがり狂い、身体をくねらせるアリスを見て、なん...
~
「……はぁ……ァ……、ん、ふ、んんん……っ」~
~
息をついて快楽を享受していたアリスだったが、再び男根に...
~
「あぁ……どうしよう……なんでぇ……? 止まらないよぅ……」~
~
恍惚と不安が入り混じった顔。~
そういえばアリスは水を二杯飲んでいたが、それも関係する...
~
「アリス……」~
~
ぱくり。~
~
「ひぃぁっ!」~
~
魔理沙はアリスのモノにしゃぶりついた。~
そのまま激しく吸い、しごく。~
~
「ちゅっ、ちゅぱっ、ん、ちゅるん、ちゅぱ、ちゅ、ちゅ、ち...
「あはぁっ! あぁっ、あん♪ あん! ひぃぁ、ふぅぁん♪」~
~
魔理沙のフェラチオにアリスは喜び、腰をがくがくと揺らし...
~
「ちゅぷ、いま、ラクに、ちる、ちゅるるっ、してやるからな…...
「はぁっ、あぁっ、うんっ、あぅんっ♪」~
~
アリスは涎を撒き散らしてよがり狂う。モノは硬いままで、...
~
限界はすぐに訪れた。アリスは身体を反らし、びくびくと痙...
~
「あっ…………ふぅぁぁぁぁあああああんんっっっ♪♪」~
~
びゅびゅびゅっ、びゅるるるるっっ!!~
~
魔理沙の口内で射精する。魔理沙は驚いて顔を離し、顔、髪...
~
「はぁ〜〜〜…………あぁ…………♪」~
~
くたりと脱力するアリス。目は虚ろで、中空を視線が泳いで...
~
「けほっ……、まだまだ……濃いな。味も……匂いも……」~
~
魔理沙は自分の興奮が限界に近づいているのを感じた。秘唇...
~
アリスが呻いた。アリスの一度力を失ったモノは、再びそそ...
~
「はぁ、はぁ……あ、ま、また、あぁ……」~
「アリス、わたしにも、して欲しい」~
「うん、うん、いいよ。今してくれたお礼……」~
「わたしもまたシてあげるから……」~
「うん、うん……。おねがい」~
~
二人は交差して横たわり、相手のモノを口に含んだ。俗に言...
~
「ちゅっ、ちゅぷっ、はぁぁ、ちる、ちうちう、あはぁ、あぁ...
「ふぅぁ、ちゅっ、ちゅぱちゅぱ、ちゅっ、ちゅっ、あんっ、...
~
二人は経験上、相手への攻めを激しくすると相手も激しく自...
~
「ちゅぱっ、はぁ、ありしゅの、おおりくて……ちゅぅ、はぁ、...
「ふぅぁあっ、ひゃべややいで……ふりゅえれ、はぁ、ちゅぱっ...
~
言葉は不明瞭であるが、何を言いたいかは互いに理解できた。~
~
魔理沙は必死に根元までを口に含んだ。喉の奥に先端が当た...
アリスもそれに呼応して、同じく根元までを口に含む。~
~
意思の疎通ができたわけでもなく、二人はまったく同じ行動...
~
口内を最大限にすぼめ、舌を強く竿に巻きつける。~
そして、そのまま先端まで一気に引き抜き、それと同時に全...
~
「………………………………!!!!!!」~
「〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜っ!!!!!!」~
~
びゅびゅびゅびゅびゅびゅびゅっびゅるるるっ!!!~
どびゅびゅっ!! びゅびゅびゅっ、びゅるるるる~
~
互いの顔面に、激しく精を放つ。~
~
アリスはもう六度目に達するというのに、いまだに精の量は...
~
しかしそれとは対照的に、男根は再び勃起していた。~
~
「…………」~
~
疲れて動きたくないのに、まだまだ刺激を欲しがる男根。ア...
~
「はぁ、はぁ、はぁ…………」~
~
突然、魔理沙がアリスに覆いかぶさった。~
~
「……魔理沙……?」~
~
アリスは不思議そうな目で魔理沙を見つめる。~
~
「…………」~
~
魔理沙は何も言わず、不意をうつかのように自らのモノをア...
~
「!! っ、あはぁああっ!!」~
~
アリスの尻を掴み、腰を叩きつける。揺らす。かき回す。~
~
「ふぅぁっ、くぁんっ、ぁぅ、ふぅぁっ」~
~
ぐちゅッ、ぐちゅっ、ぐちゅっ、ぐちゅっ~
~
「あぁん、あん、あ、あ、あ、あ、あ、あ」~
~
じゅぶぶっ、ぐじゅっ、ちゅぶっ、ぶぢゅっ~
~
アリスは魔理沙が自分に腰を叩きつけるのと同じタイミング...
~
「うんっ、ふく、くぅ、ぅぅんっ、んあああ」~
「う、う、う、う、う……!」~
~
思わず魔理沙は呻き声をあげる。魔理沙もかなり敏感になっ...
~
「ぅぁっ、もうだめだ、出る……っ!」~
「ふぅぁぁぁぁーーーーーっっ!!!」~
~
びゅびゅびゅびゅっ、びちゃびちゃびちゃびちゃちゃあぁっ...
びゅ、びゅ、びゅ、びゅるびゅる~
~
魔理沙は咄嗟にアリスから引き抜き、アリスの身体に向かっ...
~
「はぁ、はぁ、はぁ…………」~
「はぁ、はぁ…………。————!?」~
~
アリスはぐったりして動かない。しかし魔理沙は何かに気づ...
~
「————あら、もう終わり? もうちょっと楽しんだら?」~
~
霊夢だった。部屋の隅、月の明かりも届かない位置に、霊夢...
~
「……な、なにをして……、い、いや、いつ、いつからいた?」~
「いつから、うーん、答えに困るけど、多分最初からかしら」~
~
にやにやしながら霊夢が言う。~
~
「さ、最初から……って」~
「うん。アリスがうなされ始めて、寝ぼけながらオナニー始め...
~
————本当に最初からかよ。~
~
「霊夢……」~
「うん?」~
「な、なんでこんなことを?」~
「さぁ、なんでかしら……。っていうか、なんであんたたちアレ...
~
にやにやと笑いながら、こちらを見て笑う。~
~
「…………」~
~
魔理沙は答えに窮した。正直に答えても、適当な嘘を見繕っ...
~
「まぁ、どちらでもいいんだけど……」~
~
すっ、と霊夢が一歩前に踏み出す。魔理沙はびくりと震えた。~
~
「……あなたたちのを見てたら、なんかわたしもシたくなっちゃ...
~
浴衣をはだけるのを、気配で感じた。実際、月明かりがわず...
~
「あ、あ、あ、あ、あ……」~
~
背後から嬌声。アリスを見ると、アリスの男根は再び勃起し...
~
「ほら、アリスもまだ足りないって……。魔理沙のここも、シて...
「…………!!」~
~
霊夢は無造作に魔理沙のモノを掴み、しごき始めた。我慢汁...
~
「さぁ……私も、楽しませてよ?」~
~
狂宴の開幕を告げるかのように、魔理沙は早くも射精してい...
~
~
~
~
~
~
~
~
~
~
~
…………………。~
~
~
~
~
~
~
~
~
~
~
~
何度果てたか、十回を越えたあたりから数えてはいない。~
~
もう体力は尽き、身体を起こすことも困難なのにも関わらず...
~
ぐへへ口はそう言っても身体は正直だぜへへへへ、などと冗...
~
半分以上混濁した意識の中、魔理沙は自分に跨って腰を振る...
~
まともな思考回路はとうに奪われ、魔理沙の身体は快楽を求...
~
男性的な終焉と女性的な終焉を何度とも無く迎えた魔理沙の...
~
「あはぁん、あ、あ、あ、あ、うぅ、ぅん、んぁっ、はぁ、あ...
(あ、また出る……)~
~
びゅびゅびゅびゅびゅっ! びゅるるっ!~
~
魔理沙は予告も無く霊夢の膣内に射精する。通常ならば魔理...
~
「ああぁっ! また硬くなってる……あは、あぁ、あんっ」~
~
そしてまた、霊夢は腰を振る。魔理沙は涎と涙を垂らしなが...
~
「……れ、りぇいむ……たのむ、もう、ゆりゅしてくりぇ……く、く...
~
霊夢、頼むもう許してくれ、苦しいんだ。~
~
「…………」~
~
霊夢は腰の動きを一旦やめ、魔理沙に覆いかぶさり、零れ落...
~
「苦しいの? 魔理沙」~
「う、うん……」~
「じゃあ、少し休んでも良いわよ」~
~
魔理沙の表情が、ぱあぁ、と明るくなる。霊夢が魔理沙から...
~
「でも、すぐムダになると思うけど」~
~
霊夢の呟きを、魔理沙は聞いていなかった。霊夢から引き抜...
~
「アリスー、起きて、ほら」~
~
アリスは数分前に、霊夢にガタガタにされるまで攻められた...
股間のモノも、消えてはいないが、今はかなり落ち着いてい...
アリスの身体も、周囲もなにもかもがべとべとになっている...
~
「う、うん…………」~
~
顔をしかめ、起きるかと思ったが、起きそうで起きなかった。~
一度シャットダウンまで追い込まれた意識は、なかなかに戻...
~
「ありゃ、本気で失神してるわ。この子。……つまんないの」~
~
アリスを隅のほうに追いやり、霊夢は魔理沙のほうを向いた。~
~
「どう? 私の言った言葉の意味がわかった?」~
~
魔理沙は霊夢の言葉を聞いてはいなかったが、結論からする...
陰茎は刺激が無くなるや否やびんびんに勃起し、刺激を求め...
~
「れ、れいむ……すまん、わたしがわるかった、たのむ、これを...
~
哀願する魔理沙。魔理沙は体力的な限界と精神的な限界、そ...
~
霊夢はくすりと笑い、~
~
「えぇ、わかったわ。付き合ってあげる」~
~
ぱくり、と魔理沙のモノを口に含んだ。~
~
「ふぅぁぁぁぁああああっっ…………」~
~
その刺激だけで、待ちわびていた魔理沙のモノは射精する。~
~
びゅ、びゅびゅ、びゅびゅ……~
~
精液を吸い尽くすと、霊夢は言った。~
~
「アリスは何回出したかしら……魔理沙は、あと何回出せばいい...
~
霊夢の口の中で、魔理沙のモノはまた復活する。快楽に溺れ...
~
~
~
~
~
~
~
失神したのが早かった分、復活するのも早いのだろうか。~
アリスが目を覚ましたとき、辺りは静かになっていた。~
~
「…………」~
~
外はまだ暗い。まだ大して時間は経っていないだろう。~
起き上がり、自分の身体を見る。~
~
(うわ……)~
~
惨々たるありさまだった。簡単に言うと、得体の知れない液...
~
(ぅわぁ……)~
~
周囲の状況も凄かった。何気なく手をついた敷布団はぐっし...
~
そうだ、魔理沙は?~
~
隣の布団を見やった。~
~
「うわっ」~
~
思わず声が出た。~
先ほど自分の状況を見て「惨々たるありさま」などと表現し...
凄惨。この一言に尽きる。~
~
四肢を投げ出し、股を開いたまま、液体まみれで気絶してい...
~
しかも、考えてみれば霊夢は『アレ』が生えていないのだか...
~
(明らかに媚薬だけの効果じゃないわよね……)~
~
アリスも魔理沙も知ることの無いことであるが、霊夢の作っ...
~
とにかく、こんな状態では眠れない。~
~
アリスは着替え(もともと着ていた服だ)を用意し、だるい...
~
~
~
~
~
~
~
霊夢は博麗神社の境内で、月を見ていた。~
散々魔理沙を犯し倒したのち、どういうわけか全然眠くなら...
~
月はとっくに真上を通り越し、かなり落ちていたが、かえっ...
~
境内はしんと静まり返っていた。当然である。こんな時間に...
~
月を見る。~
~
ありきたりな感傷であるが、星とか太陽とかを見ると、自分...
そんなとき、霊夢はいつも生と死について考える。~
~
霊夢は自分がいつから巫女をやっているのか、思い出すこと...
~
博麗の術についても、ろくに修行をしない霊夢にも扱える。...
~
自分はどのようにして生まれたのか。それを考えると、思考...
~
死ぬとはどんなことなのだろう。自分は怪我すらろくにした...
~
冥界は騒がしいので自分にはあまり合わないが、少なくとも...
~
すきまの妖怪はもう1000年を越す時間を幻想郷で過ごし...
~
吸血鬼は弱点がやたら多い代わりに不老不死だといい、50...
~
時間を操るメイドは、かなりどうでもいい作業にしかその能...
~
魔理沙は不老不死で無いので、そのうち死ぬだろう。病気で...
~
アリスは妖怪だから、寿命は長いけど、それでも吸血鬼とか...
~
~
でも、不老不死だろうがなんだろうが、博麗の力の前には関...
~
幻想郷の中にいる限り、博麗は絶対であり、不可侵の存在で...
霊夢が殺してしまおうと思えば、みんな死んでしまうのだ。~
~
だから、他人と接することは蟻を踏まないように歩くことに...
~
自然、他人に無関心になる。関心の無いものに感情は動かな...
~
だから……霊夢は一人で月でも見ながらお茶を飲むのが、好き...
~
それでも、月すら死んでしまうのではないかと思い、感情を...
~
自分でも、過大評価、誇大妄想もいいところだと思う。実際...
~
~
ひゅう、と風が吹いた。霊夢は寒さには強い性質なので平気...
~
「アリス、こっちに来ない?」~
~
金髪が月明かりを受けて、わずかにだが反射している。その...
~
霊夢の言葉通り、姿を現したのはアリスだった。浴衣ではな...
~
「————なんだ、わかってたんなら、もっと早く呼んでよ。湯冷...
~
アリスの言によると、魔理沙と共に風呂に入って身体を清め...
~
「ここに来たところで、寒いものは寒いわよ。湯冷めしたくな...
~
突き放すように言う。~
霊夢も考え事で少々アンニュイになっていたので、今は誰と...
~
「客間が凄い匂いするのよ。掃除が必要ね」~
~
アリスは完全に無視して、霊夢の隣に座った。~
~
沈黙。~
~
霊夢はアリスを前にして、いろいろと思うところがあった。~
~
「……ごめんなさい」~
「——え?」~
~
突然呟いた霊夢に、アリスは驚いた。霊夢から謝罪の言葉を...
~
「ごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさい……」~
「ちょちょ、ちょっと、どうしたのよ。いきなり。なんのこと...
~
霊夢のは俯いていて、その表情はアリスには見えなかった。~
~
「だ、だって……さっき、ひどいこといっぱいした……最初は魔理...
「…………」~
~
好きな子にいじわるしてしまう心理。ちょっとのいたずらが...
~
「ホントはいけない、可哀想、やっちゃいけないって、わかっ...
「…………」~
~
霊夢も普段超然としているようで、普通の女の子と同じだっ...
~
「……うん、そう。ホントはもっと、もっと魔理沙とアリスと仲...
~
思わず涙を流す。自問による感傷、魔理沙とアリスに対する...
~
しかし、アリスはいとも簡単に言ったのだった。~
~
~
「はぁ、それで、なんで謝る必要があるの?」~
~
~
霊夢が顔を上げる。その頬は涙に濡れていたが、表情は「は...
~
「え、だ、だって、ひどいこといっぱいしたし、その……」~
「いや別に、私は怒ってないし。魔理沙だって怒ってないだろ...
~
あっけらかんとアリスは言った。霊夢は困惑した。~
~
「だから、霊夢がやりたいようにやったんでしょ? 途中から...
「え、え、え、だ、だって、嫌じゃなかった……?」~
~
アリスは目を細め、霊夢を睨み付ける。~
~
「嫌だったわよ、そりゃ」~
「じゃ、じゃあ私は……」~
「でも、それに関して霊夢が謝る理由がわかんない」~
~
霊夢はきょとんとして、理解できないという顔をした。アリ...
~
「だから、罠にはまった私や魔理沙がうかつだった、ってだけ...
「? ? ? ? ?」~
「…………??」~
~
霊夢は理解できないという顔をして、アリスはそんな霊夢が...
~
~
やがて、アリスは合点がいった表情を見せたあと、突如大笑...
~
「な、なんで笑うのよ?」~
「あっははは。だって、意外にも程があるじゃない。まさか、...
「????」~
~
また笑うアリスを見て、霊夢もだんだんといらいらしてきた...
~
「もう! ちょっと、ちゃんと説明してよ!」~
「あははは。ひー。……いや、ごめんごめん」~
「…………」~
~
睨み付ける霊夢。アリスは口元に笑みを浮かべ、目を細めて...
~
「あのねえ、ここは幻想郷なのよ? 地上の楽園。あなたが何...
「だ、だって、それで他の人に迷惑をかけたら……」~
~
アリスは霊夢のその言葉に目をみはり、溜め息をついた。~
~
「……はぁ。あなた、他人に迷惑をかけずに生きる方法なんて、...
「……だって、私は、博麗神社の巫女だもん」~
「はぁ?」~
~
霊夢は呟き、そしてぽつぽつと先程考えていたことを言った。~
巫女としての自分のこと。博麗の力のこと。生と死のこと。...
~
アリスは心底呆れかえった様子だった。~
~
「……あなた、意外とばかね」~
「ば、ばかとはなによぉ……そんな、私は真面目に」~
「いいや、ばかよあんたは。あの月を見なさい! 綺麗だとか...
~
アリスは既に低くなりつつある月を指差して言った。~
~
「思うでしょ? ただそれでいいのよ。もしあの月が気に食わ...
「だ、だってそんなことをしたら、この間みたいな事件に……」~
「『だって』とかそんなに何回も言わないの。当たり前でしょ...
「だ、……じゃあ、やっぱりいけないことじゃない」~
~
『だって』と言いそうになったらしい。~
~
「……だから、それが勝手に生きる、ってことなのよ。あなた昨...
~
アリスは息継ぎをして、~
~
「っていうか、博麗の力が私達を殺すなんて考えているみたい...
~
喋りすぎたのか、はぁはぁと息が荒くなる。~
それでも霊夢はまだ頑なだった。~
~
「……でも、もし取り返しのつかないことになったら……」~
「っだーっ! 嘗めるなって言ったでしょ!? 物を壊したら...
~
霊夢は目を見開いた。~
~
「困ったことするやつがいたら、霊夢がなんとかしようとする...
~
もちろん私もね、と付け足す。~
~
「霊夢、一人で生きなくてもいいのよ。みんながいるんだから...
~
アリスが言い終えた時、霊夢は俯いて、肩を震わせていた。~
~
しばらく沈黙が続く。~
~
やがて、霊夢は口を開いた。~
~
「…………そっか」~
「うん」~
「そっかぁ……」~
「うん」~
「……私、ばかだったね」~
「うん。ばかね」~
「……はっきり言わないでよ」~
~
アリスは霊夢の肩を抱き寄せる。~
~
「だから、そばにいて欲しいって思ったら、そう言えばいいし...
~
ぽろりと涙がこぼれた。霊夢は頭をアリスに預け、涙を流し...
~
「アリス……私はやりたいようにしても良かったのよね」~
「傍目からは抑えてたようには見えなかったけど」~
「……さて、どうかしら。ふふ」~
~
背筋がぞくりとし、アリスは身を震わせた。~
~
「寒いの? ……中に入りましょう。もうすぐ朝だから、少しず...
「い、いえ……寒いというか」~
「さぁさぁ、それ入れ、やれ入れ」~
「ちょ。ちょ、ちょっと、なんなのよ、急に」~
~
~
~
~
~
霊夢がアリスの背中を押して歩き、霊夢の部屋の前までその...
中では霊夢の布団で魔理沙が寝こけている。霊夢は押入れか...
~
「れ、霊夢……?」~
「ねぇアリス、えっちしよ」~
~
恥ずかしげも無く言った。~
~
「……え……?」~
「だから、えっち。セックス。いま、すごくシたい気分なの」~
「さ、さっきあんなにやったじゃ……。きゃ!」~
~
霊夢はアリスの手を引っ張り、布団の上に組み敷いた。~
~
「アリス〜♪」~
「や、ひゃ、きゃ、ちょっと」~
~
アリスに抱きつき、胸に顔をうずめ、ぐりぐりと頬ずりをす...
~
「霊夢、急に、どうしたのよ」~
「アリスが教えてくれたのよ。『勝手な生き方』ってやつ」~
「そ、それは……」~
「あ、服、皺になっちゃうわね」~
~
霊夢はアリスが抗議する間もなく、手早くアリスの服を脱が...
~
「あの、その、霊夢?」~
「うん?」~
「えーと……」~
~
展開の早さについていけず、アリスは混乱していた。~
~
「うん、大丈夫よ。さっきみたいに乱暴にはしないから」~
「い、いや、そうじゃなくて」~
「あ、私も服を脱がないと不公平よね」~
「あ! いつの間にか裸だし!」~
「気づくの遅いって」~
~
アリスの混乱ぶりも霊夢のテンパり具合もよく見て取れた。~
~
アリスは口内の唾を飲み込み、覚悟を決めて言った。~
~
「なら、わたしもやりたいようにやるわよ」~
~
霊夢はその意味がわからなかったようだ。~
~
「わかる? 『勝手に生きる』ってことは、当然、他人の『勝...
「アリスは受け入れてくれるの?」~
~
その返答は意外だったようで、アリスは一瞬言葉に詰まった。~
~
「私はアリスを受け入れられるよ。だから……アリスにも私を受...
~
もう一度唾を飲み込み、~
~
「ええ……もちろんよ」~
~
二人は見つめあい、同時に微笑んだ。~
~
~
~
「はむっ、むっ、ん、ちゅ、ちう、ちゅぱっ、むぅう……♪」~
「は、うん、ちゅ、ちゅ、ちゅ、はっ、はぅ、ちう、ちゅ」~
~
霊夢は激しくアリスの唇を求め、舌をぐいぐいとアリスの口...
~
息ができず、アリスが口を離そうとしても、霊夢はそれを許...
~
「ぷはぁっ、ん! んむ、ちゅう、ちう、ちゅぱっ! はっ」~
「ちゅっ、ちゅっ、ちゅっ、ちゅぱっ、ちゅ、ちゅ、ちゅ♪」~
「ちゅぷ……ぷはっ、ちょ、れ、くるし……」~
「ちゅぅっ! ちうちう、ちゅ、ちゅ、ちゅ♪」~
「は、ちゅぅ、はぷっ! ぷはっ、むぐ、ん、ん、んうぅぅー...
~
たらー、と長い長い唾液の架け橋をつくって霊夢がようやく...
~
「はぁ、はぁ……」~
「はぁー、はぁー……♪」~
~
霊夢は恍惚とした表情で、アリスの首を嘗める。~
~
「あっ」~
~
ちゅっ~
~
軽く吸い、キスマークをつける。~
~
「はんっ」~
~
片手でアリスの胸を揉む。しかしそこでアリスが反撃に出た。~
~
(このっ)~
~
ちうっ~
~
「あんっ」~
~
アリスも霊夢と同じように、霊夢の首筋に吸い付き、~
~
「はうっ」~
~
霊夢の乳首を摘んだ。更にアリスはさりげなく腿を霊夢の股...
~
「あっ、はっ」~
~
更にアリスは片腕を霊夢の背中から肩に回して固定し、余っ...
腰をくねらせて、アリスの秘部を刺激する。~
~
「はっ、はっ、ふぅ」~
~
霊夢はやられ放しではたまらんと、再度アリスの唇を奪い、...
~
ちゅ、ちゅ、ちゅるるる、ちゅぶぶっ、ちゅぶ、ちうちうちう~
~
「ちゅぱっ、れろ、ちゅぱっ♪」~
「はぅん、ちゅ、ん、ちゅぅっ」~
~
アリスは腰をくねらせるのをやめず、霊夢の秘部を刺激し続...
~
「————!」~
~
アリスはうっかり射精しそうになったが、こらえる。~
胸を愛撫していた手を抜き、霊夢の尻を撫で回した。~
~
「あぅんっ」~
「……?」~
~
思ったよりも過敏な反応に、アリスも眉をひそめた。~
~
「霊夢、おしり撫でられるのが好きだったの?」~
「し、知らないっ」~
~
ぷいと横を向く。アリスはチャンスと思い、肩に回した手も...
~
「はっ、あ、あ、ひゃ、あ、う、ん」~
~
尻を撫でられ、揉まれるたびに霊夢は嬌声をもらし、身体を...
そして、アリスは腿に粘性の液体がついたのを感じた。~
~
「くす、霊夢、おしりで感じたのね?」~
「い、いやぁ……」~
~
そこで思いもかけないことが起こった。~
~
「そーかそーか。霊夢は実は尻が弱点だったのか」~
「ひゃ!?」~
「あら、魔理沙。起きたの?」~
~
霊夢の尻をなでなでしながら声をかけてきたのは、いつの間...
~
「なんか隣でアンアン言ってるからな。嫌でも起きる。何で私...
「あ、ひゃ、ひゃ、は、あ、あ、あ」~
「全部私がやったわ。感謝してよね」~
~
魔理沙とアリスは会話しながらも霊夢の尻を撫で回し続けた。~
~
「しかもなんか霊夢が攻められてるなんて、ステキ展開になっ...
「あ、あ、あん、あん、ふあぁ」~
「せっかくだから、あんたも参加しなさい。ほら、服脱いで」~
「合点承知」~
~
魔理沙は手早く服を脱ぐ。~
~
「えいや」~
「それ」~
「ひぃゃぁっ!?」~
~
抜群のコンビネーション。魔理沙が霊夢の腰を掴んで引き上...
~
「よっしゃ、攻めやすい位置に来た」~
~
魔理沙には霊夢の秘部が丸見えである。~
~
「ひ、い、いや……あはぁん!」~
~
魔理沙が霊夢の尻の穴を舐めた。霊夢は嬌声をあげ、股を濡...
~
霊夢の腰が上がったので、胸が浮いて、攻めやすくなる。ア...
~
むにゅ、むにゅ、むにゅ~
~
「あん、あはぁ、ひぁ」~
「何よ、私が凄く大きいみたいなこと言っておいて、自分も結...
「ないのは私だけってか? こんにゃろ、おしおきだ」~
「んふぅぅーーーーーーっ!」~
~
霊夢が魔理沙の理不尽な言葉に抗議をしようとした瞬間、ア...
~
魔理沙は、尻の穴を舐めていた舌を、尻の中に差し入れ、嘗...
~
にゅぶ、ぴちゃ、ぴちゃ、ちゅぶ、ぺろ~
~
「んんぅーーーーーっ♪」~
~
霊夢はアリスに口を塞がれたまま嬌声を漏らし、同時に小水...
~
しょろろ……~
~
「……あーあーあ。霊夢、お漏らししちゃったの? 私のおなか...
「いやぁ……言わないでぇ……」~
~
口を離してアリスが言うと、霊夢は顔を真っ赤にして俯いて...
~
「悪い子だな。霊夢は。オシオキしないと」~
~
ぱんっ!~
~
「ひぃぁっ!」~
~
ぱんっ! ぱんっ!~
~
「ひぁぅん! ふぅぁっ!」~
~
魔理沙が霊夢の尻を叩く。霊夢は腰を震えさせた。~
~
「……あれ、悦んでないか、こいつ」~
「あらホント」~
「ち、ちが……」~
「霊夢は淫乱だなぁ。尻を叩かれて、悦んで腰を振るなんて」~
「そ、そんな……ぅぅぁっ!?」~
「別のオシオキが必要かなっと」~
~
魔理沙は中指を霊夢の尻の穴に挿し込み、中でくねらせた。~
~
「あはぁぅんっ!? くふぅぁぁぁっ♪」~
「うわっ、こいつ本当に変態だ」~
「ホント。どうしようもないわね」~
~
アリスは霊夢の頬に手を沿え、口づけをした。~
~
「でも、涎を撒き散らしてよがり狂う霊夢も、かわいいわよ」~
「ふぁ……」~
「じゃあもっとよがらせるか」~
~
魔理沙は尻をいじる中指に加え、親指を膣に挿し込み、内側...
~
「んぅぅぅぁぁっ♪ くぅぅぅんっっ♪」~
~
がくがくと震え、悦ぶ霊夢。~
~
「……ん、もうそろそろ、入れて欲しいんじゃないか?」~
~
耳元に口を近づけて、魔理沙は言う。~
霊夢はこくこくと頷いた。~
~
「うん、うん、うん!」~
「あら、もう入れて欲しいの?」~
「どっちだ? 前か? 後ろか?」~
~
アリスが胸をまさぐり、ときおり唇を重ねながら、魔理沙が...
~
「……ほう」~
「え、どっち?」~
「どっちだ?」~
~
今度ははっきりと言った。~
~
「両方とも欲しいの! ふたりのを、ちょうだい!」~
~
アリスと魔理沙は顔を見合わせ、そして互いの股間のモノを...
~
「……本当に」~
「かなわねーな」~
~
アリスと魔理沙は嘆息した。 ~
~
~
~
~
~
~
~
アリスも魔理沙も、既に数えるのもばかばかしいほどに射精...
~
「しかし……我が身体のことながら、一体なんなんだって感じだ...
「……本当に、ちゃんと消えるのかしら、コレ」~
~
もし消えなかったら? 想像するだけで二人はアンダーな気...
~
「まぁ……どうせあなたたちにしか見せないんだから、問題はな...
「でも、身体が完全に変化するのって、なんか抵抗あるよな」~
~
ぐちぐちと言っている間も、霊夢は二人を待ちわびて、息を...
~
「……あんまり待たせても可哀想だし」~
「まぁ、あとで考えようか」~
~
アリスは寝転がったまま、霊夢を誘い入れた。~
~
「霊夢、私が前よ。……入れていいわよ」~
~
こくりと頷き、アリスをまたいで、霊夢はゆっくりと腰を下...
~
ず……ずぶ……ぶちゅ……~
~
「あ……っ……はっ……」~
~
ぐ……じゅぶ……~
~
……そして、一番奥まで達する。~
~
ず…………ん~
~
「ふぅぁっ………」~
~
霊夢はぷるぷると震え、~
~
~
~
「……………………きゅんっ♪」~
~
~
~
あっさりと、絶頂を迎えていた。きゅっ、きゅっとアリスの...
~
「おいおい、まじかよ」~
「霊夢、どうしちゃったの?」~
~
二人は驚いて霊夢に声をかけるが、霊夢は陶酔したような表...
~
「……霊夢、後ろが私だ。入れるぞ?」~
「ちょっと、魔理沙、少し待ってあげたら……」~
~
しかし、霊夢は魔理沙の言葉に、頷いていた。~
アリスも黙る。~
~
霊夢小さな尻の穴。魔理沙の愛撫によって幾分柔らかくなり...
~
しかし、魔理沙がモノをぐいと押し付けると、霊夢の尻は待...
~
ず……ずず……ず、ず、ず~
~
「……っ……ぅ……!」~
「く……っ……きつい」~
~
襞壁を隔てて、アリスは魔理沙のモノが動いているのを感じ...
魔理沙のモノが根元まで収まったとき。~
~
~
~
「…………ぅんっ♪」~
~
~
~
霊夢はまたしても絶頂に達した。がくがくと揺れる。~
~
「またか!」~
「本当にどうしたの? 霊夢。……大丈夫?」~
~
媚薬を使ったわけでもないのに、いくらなんでも感じすぎで...
~
霊夢は顔面だけでなく、胸の辺りまで肌を紅潮させ、涙目で...
~
霊夢のこのような表情は、魔理沙もアリスも、見たことが無...
感想はまったく同一であった。~
~
~
(か、かわいい……!!)~
~
~
「霊夢〜♪ 愛してるぜ〜」~
~
霊夢の背後から、魔理沙が抱きつく。~
~
「あっ、ずるい」~
~
アリスも慌てて身体を起こし、魔理沙の手から奪い、霊夢を...
~
体勢をころころ変えたことで、霊夢の体内で二本の棒が暴れ...
~
「ふぅぅぁああああんっ♪」~
~
ぷしゅぁ、ぷしゃぁぁぁぁ~
~
霊夢は潮を噴いて、またしても絶頂に達した。さらさらとし...
~
(うわぁ……明日洗濯ものが多いだろうなぁ)~
(……しかし)~
~
先程から霊夢ばかり楽しんで、ちっとも気持ちよくない。~
今の状況を面白くなく思い、魔理沙とアリスは霊夢に対する...
~
リズム良く、交互に出し入れする。~
~
ぐじゅっ、じゅぶっ、ぐじゅっ、じゅぶっ、ぐじゅっ、じゅ...
~
「ふぅぁん、くぅぁん、んうぅぁぁ、ふぅぁ、うん、あん、あ...
~
少しスピードを上げる。~
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じゅぼ、じゅぶ、ぶじゅ、ぐじゅ、じゅぶ、じゅぶ、ぐじゅっ~
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「くぁ、はぁ、あぅ、くぅ、あっ、あぅ、うぅ、はぁ、んん♪」~
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わざとリズムを崩し、突き、回し、引き、予想不可能な動き...
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ぐじゅじゅ、ぶじゅぐじゅじゅぶじゅぐっ、ぐじゅっ、ぐじ...
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「はああぁっ! くぅぁっ、うぅぁあん、ふっ、くぅぁあ!!」~
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魔理沙が霊夢の腰を掴み、アリスはその上に自分の手を重ね...
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じゅじゅじゅぶううぅっっっ!!~
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「うっふううぅぅぁぁぁぁ…………っっ!!」~
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霊夢の体が弓なりに反り、口をパクパクさせて痙攣する。~
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アリスと魔理沙はそろそろと焦らすように抜き、~
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「ふぅぁぁぁ〜〜〜〜…………ぅぅぅぅぁぁぁぁぁ〜〜〜〜」~
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そしてまた霊夢の腰を引き寄せ、力いっぱい突き入れる。~
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じゅじゅじゅぶううぅっっっ!! ~
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「…………!!」~
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何度も。~
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じゅじゅじゅぶううぅっっっ!!~
~
「…………ぅっ!」~
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何度も。何度も。~
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じゅじゅじゅぶううぅっっっ!! じゅじゅじゅぶううぅっ...
~
「……ぁぅっ! ……はぅっ!」~
~
何度も。何度も。何度も。何度も。~
~
じゅぶぶっ!! じゅぶぶっ!! じゅぶぶっ!! じゅぶ...
~
「……あんっ! ……はんっ! ……ふぅぁっ!」~
~
何度も。何度も。何度も。何度も。何度も。何度も。何度も...
~
じゅぶっ! じゅぶっ! じゅぶっ! じゅぶっ! じゅぶ...
~
「……あはぁ! ……あんっ! はぁ、あん! あん!」~
~
何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も...
~
じゅぶっじゅぶっじゅぶっじゅぶっじゅぶっじゅぶっじゅぶ...
~
「あん! あん! あん! あん! あ、あ、あ、あ、あ、あ...
「はぁ、はぁ、はぁ、霊夢、霊夢、霊夢!」~
「はぁぁ、ぁぁ、あぁ、あ、いく、いく、霊夢、いく!」~
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そして、幾度目か霊夢の一番奥に突き入れたとき。~
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『ふああああぁぁぁーーーーーーーーーーーーっっ!!!』~
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三人は同時に絶頂に達し、~
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ぷしゃっ、ぷしゃあぁっっ、ぷしゃぁーーっ~
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びゅびゅびゅびゅっ、びゅるるるる、びゅびゅびゅ~
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どびゅびゅ、どびゅ、どびゅるるるるる~
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なにやらよくわからない色々な液体を撒き散らしながら、疲...
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(霧雨魔理沙の日記、最初の1ページ目)~
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○月×日(△)~
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あーなんだ、日記なんて普段書かないから、ちゃんとした書...
今日から日記を書くことにした。まぁ、どうせ明日には飽き...
いつもどうり幻想郷は平和なんだが、ちょっと変なことがあ...
最近、霊夢の様子がなんか変なんだ。なんていうか、うまく...
うちに遊びに来る回数も増えたし、神社に招かれることも増...
アリスともちょくちょく遊んでるみたいだ。アリスの家に行...
誰と会話をしても、ころころと良く笑う。あんなに笑顔を見...
それからだな、なんか妙にべたべたしてきて、急に抱きつい...
さっきから箇条書きになっちまってるのはカンベンな。最初...
このあいだも、知り合いを片っ端から呼び出して神社で宴会...
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ここまで書いて、別にわざわざ書くことでもないような気が...
せっかく書き始めた日記帳だが、ここで終わりだ。また日の...
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夕暮れの橙に染まる、博麗神社。~
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「…………じゃあ、今日はもう帰るわね」~
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アリスは霊夢の家でケーキの作り方を指導していた。~
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「うん、わかった。今日はどうもありがとう」~
「どういたしまして」~
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アリスの指導のかいがあってか、最近では咲夜を唸らせるほ...
霊夢はにこにこと笑って、アリスに感謝の辞を述べた。~
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「ホントにありがとうね。これで咲夜の鼻をあかせるわ」~
「あはは、大口叩くわねー。言っとくけど、あのメイドの方が...
「えー、でも私はアリスのつくるお菓子の味、好きだけど」~
「うふふ、ありがと」~
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アリスは笑って、帰る支度を終え、宙に浮いた。~
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「じゃ、また今度」~
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飛び去ろうとするアリスに、霊夢は声をかけた。~
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「アリス!」~
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振り返る。~
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「また来てね!」~
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アリスはにこりと微笑を返し、人形達が待つ家へと飛び去っ...
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終~
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あとがき~
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お久しぶりです。ずいぶん前のスレの633です。~
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今回、書くぞと宣言してから実際に投下するまで、実に2ヶ...
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このSSの主人公は霊夢です。~
永夜抄の紹介テキストで、霊夢が冷たい人間、ってのがどう...
とにかく霊夢には幸せになって欲しい、という気持ちが先に...
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今回、どうもネチョ部分が弱い気がします。マンネリ? ワ...
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またしばらく書けないかも知れません(と先に言い訳をして...
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感想とかくれたらやる気出すかもしれませんが(とかあざと...
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冗談です。いや、本気で忙しくなったら、流石に書けないで...
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出るかわからない次回作を気長く待っていてください。~
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では。~
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2004/12/3 633~
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