とうほうネチョロダ/竹林の最奥で永遠を呪う、謳う、誓う(後)
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竹林の最奥で永遠を呪う、謳う、誓う(後)~
~
~
~
満月の光が窓から射し込む。~
その月明かりの中、慧音が服を脱ぎその肌を晒す。~
~
生まれたままの姿になった慧音。その身体は美しい曲線を描き...
彼女は顔立ちが大人びている事もあり、女同士でも見とれてし...
~
「綺麗だね、慧音・・・・・・」~
「妹紅殿には負けるよ、あなたは肌も白いし髪も長くて滑らか...
「・・・そうかな・・・・・・だって、慧音の方が胸とか大きいし・・・・・・...
身体が全然成長しないんだもん・・・・・・・・・・ほら」~
~
私の身体。不死になった事による副作用なのか、死なない代わ...
・・・・・・・・・・・分かりやすい所で言えば、例えば私の胸は小さい。...
背丈だけなら慧音と同じくらいはあると思う。それなのに、胸...
これに関してだけはあの憎き輝夜すら羨ましく思えてしまう。~
~
~
「・・・胸の大きさなんて問題じゃない、問題じゃないさ・・・・・・」~
「あっ・・・・・・」~
「これくらいが妹紅殿には丁度いい・・・・・・・・とっても可愛いよ」~
「いぁっ・・・・・!!・・・・・・・・・うっ・・・・・・・・・・・・!」~
~
私のなけなしの胸を撫で、まだ桜色が抜けない突起を指でつま...
刺すような痛みが私を襲う―――が、慧音が気遣ってくれているお...
~
「妹紅殿・・・・・痛むか?」~
「う、うん・・・・まだ少しね・・・・・・・・・・でも、これくらい大丈夫...
「・・・・・・痩せ我慢はしない方がいいぞ?」~
「大丈夫、私の身体の事は私が一番よく知ってるんだから」~
~
お決まりの台詞で強がってみせる。~
せっかくこんないい雰囲気になって来たというのに、身体が痛...
~
~
「慧音のオッパイも触らせて・・・」~
~
程よい膨らみを持つ慧音の胸に手を添えてみる。まだわずかに...
親指に少し力を込め、胸に軽く食い込ませてみる。適度な弾力...
それこそ彼女を打ち倒した輝夜ですらも触れていないであろう...
~
「あは・・・・・慧音のオッパイ、とっても綺麗だな・・・・・・・」~
「・・・この姿を褒められたのは初めてだよ、妹紅殿・・・・・・・・・・」~
「そうなの?すごく綺麗なのに、勿体ない・・・・・・」~
「この角と尻尾のせいで、半分は人間なのに今の私は妖怪扱い...
妖怪の中にも私を同属と認めない奴は結構いるがね」~
~
「慧音・・・・・・・・・・・・」~
「妹紅殿は気にする事ないぞ、これは私自身の問題なんだから」~
「・・・・それでも、さ・・・・・慧音は慧音だよ・・・・・・・・」~
~
~
この両腕を慧音の背中に回して。自嘲気味の笑みを浮かべる彼...
私は彼女にすがった腕を上に持っていき、頭の角に触れていた。~
骨を思わせる確かな硬さ、触感は彼女が人間ではないという事...
~
「立派な角があっても、長い尻尾があっても・・・・・あなたはどこ...
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」~
「他の人間が、妖怪が、あなたをどれだけ見放しても・・・・・・あ...
「も・・・こ・・・・・・・・・殿・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・うぅっ・・・・・・・...
~
~
二人の肩越しに、慧音は泣いているようだった。~
・・・・・泣きたいのは私も同じなのに。憚らず声を上げて涙を流し...
すすり泣く慧音を見ていると、私が慧音を慰めてあげないとい...
~
だから、慧音の頭を優しく撫でてやった。~
~
・・・・何だか立場が逆転しているような・・・・・・・・・・・・~
~
~
~
~
~
「・・・・・・・・あれ?」~
~
~
慧音が服を脱いだ時からか・・・・・いや、私が彼女の身体をまさぐ...
やはり、どこまで行っても今の慧音は身も心も男と女の中間の...
~
「慧音・・・・・おっきい」~
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・はっ!?」~
「すごいよ・・・・私のお腹をグリグリ突っついてる」~
~
~
慧音に抱きついた時から、彼女にある『男』がみるみる膨らん...
今やそれは天を衝くがごとくそそり立ち、ヒクヒクと震えてい...
~
「こ・・・!・・・・これはその、お互い裸になれば意識してしまうの...
「分かってる・・・・・ものすごく大きくて、硬くて・・・・・・・・・ねえ...
「えっ・・・・?」~
「私だけ気持ちよくなるなんて、不公平だよ・・・・・慧音も痛い目...
「ちょっ・・・・妹紅殿・・・・・・・・?」~
~
~
慧音の肉竿。触ってみるととても熱く、とても硬く、とても大...
剥き出しの亀頭は大きく膨れ上がり、濃い桜色のカリは生々し...
何でもいいから自らの猛りを鎮めてくれるのを待ち望んでいる...
~
そして私も、更なる胸の高まりを止められない。~
恐る恐るその亀頭に口を近づけ・・・・・・・・・思い切って頬張った。~
~
~
~
~
~
「きゃっ!?」~
「んぐっ・・・・・・すごい、慧音の大き・・・・・・・・・・・・」~
~
口を思い切り開けないと奥まで咥えきれないほどのサイズ。い...
永い永い時の中、オスの逸物は数え切れないほど見てきたが、...
これも、ハクタクというケモノの血がなせる業なのだろう。~
~
「むぐ、んっ・・・おぐ、おぁ・・・・・・・」~
「あっ・・・・ちょ、妹紅殿、凄・・・・・舌がっ・・・・・・・」~
「慧音も・・・・ん・・・あんなに大きかったのに、私の・・・あぅっ、...
~
慧音の亀頭を、肉茎を。舌で撫でる。扱く。舌と上顎で挟み込...
そこから刺激を受け、彼女の逸物はさらに硬さとサイズを増し...
~
「も・・・こ殿、巧いッ・・・・・・・舌が・・うぅっ!絡んでくるみたい・...
~
~
千年も生きていれば、その方面の経験もそれ相応に積み重なっ...
ある時は進んで奉仕し、またある時は奉仕を強要され・・・・・・~
気がつけば、私はどんな相手にも等しく快楽を与えられるだけ...
もっとも、今は輝夜や彼女が呼び出す物の怪どもの為にその技...
それ以外の相手―――慧音も含め―――に使ったのはずいぶん久しぶ...
~
「んっ・・・・・慧音、気持ち・・・いい?」~
「あ、ぁぁ・・・・凄いよ・・・・・・・凄いけど・・・これだけではな・・・・・...
「?」~
「・・・・・・妹紅殿、再び御免」~
「え・・・・・わたっ!?」~
~
~
私の脚に慧音の腕が伸びてきた・・・・・・と思った次の瞬間、その...
もはや身体を触られたり叩かれたりしてもほとんど痛くない・・・...
わけも分からず脚を引っ張られ、私の下半身が一瞬宙に浮き・・・...
私の顔は慧音の逸物の前に据えられたまま。恐らく私のアソコ...
ちょうどお互いの下半身を見せ合っているような格好だ。~
~
この体勢は知っている。確か『シックスナイン』とかいう名前・...
~
「・・・・・これはどういう事なのかな、慧音・・・・?」~
「そ、それは・・・私だけ先に気持ちよくなるのは不公平だから・・...
「・・・・私の受け売り・・・・・・・・・・・・」~
「そっ、そそそそそんな事ッ・・・・・・・・・」~
「あるんでしょ?」~
「うっ・・・・・・・・・・・・・ある・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」~
~
後ろを振り返っても慧音の顔は見えない。だがその声はとても...
この状況で、彼女なりに気を遣ったんだろう。~
~
「あの・・・・・・・・えーと、す、すまん妹紅殿・・・・・・」~
「うふふ・・・・・・・慧音らしいね」~
「え!?いや、その、何だ・・・」~
「いいのいいの。確かにこうすればお互い気持ちよくなれるし...
「ま・・・・・まあ、そういう事になうゃっ!?」~
~
~
ここで私がちょっとイタズラ。~
顔を真っ赤にしながら喋っているであろう慧音の言葉を遮り、...
何か言いたげだったが小さな悲鳴を上げ体を硬直させる。~
どんな時もお堅い慧音。こうでもしないと砕けてくれないのだ。~
~
「も、妹紅殿!いきなりっ・・・・・・!」~
「・・・じゃあさ、慧音の気持ちをありがたく頂くとして・・・・・・あ...
~
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・あぁ」~
~
~
誰かが『手加減できないかも知れない』なんて言ったのは言葉...
その証拠に、慧音の言葉や仕草からは一つも刺々しい所や乱暴...
~
つまりは、そういう事なのだ。~
~
~
~
~
~
「綺麗だね、妹紅殿の・・・・・・」~
「んっ・・・・いつまでも子どものままだからね。どれだけメチャ...
「色は綺麗だし柔らかい・・・・・どっちかと言うと可愛い、かな・・...
「・・・・・・ありがと」~
~
私の一番恥ずかしい所を慧音に覗かれてる、慧音に覗かせてる。~
毛などまだろくに生え揃ってもいない、ある意味文字通りの『...
輝夜達に蹂躙される事は何百回とあったが、慧音には見せる事...
~
~
「じゃあ・・・・舐めるぞ、妹紅殿・・・・・・・・・・」~
「う、うん・・・・・・・・・・・・・・・・」~
「・・・・・御免・・・・・・・・・・・」~
~
「・・・・・・・・・・・・・・ぁっ」~
~
柔らかい感触を感じた。~
慧音の舌が私のアソコに触れている。舌の先で入り口の襞を舐...
舌の感触は暖かくて、くすぐったくて、そして気持ちよくて。...
~
「あん・・・・・慧音、くすぐったい・・・・・・気持ちいい・・・・・・」~
「んふ、ぅ・・・・・・・・ほら、妹紅殿も私のを・・・・」~
「え、う・・・うん・・・・・・・・・・・・・・・・あむっ」~
~
少し間を置いたためか、慧音の逸物には先程までの大きさと硬...
だがそれでも普通の人間以上のサイズはあり、頬張るには苦労...
~
「んっ・・んっ・・んっ・・んっ・・んっ・・・・・・ほら、また大きくなっ...
「あ・・・あぁ・・・・・・・妹紅殿が・・・巧すぎるか、ら・・・ぁぁっ!」~
「気持ちいいんだね、慧音・・・・私も・・・・・慧音の舌・・・ぁ、とっ...
~
鈴口から、カリから、裏スジから。~
敏感な亀頭を責め上げ、唇と唇で扱き。萎えかけだった逸物は...
しっかりとした弾力を持つはずの亀頭もパンパンに怒張してい...
一方の私はと言えば、慧音の愛撫のお陰で程よくほぐれてきて...
彼女の舌使いは柔らかく、優しく、穏やかで。まるでキスをす...
~
~
「そろそろ・・・・・・頃合いかな」~
「え・・・・・・・」~
「挿れるよ、妹紅殿・・・・・・・・・・・」~
~
「ん・・・・・・・・きゃっ!?」~
~
いきなり慧音が寝返りを打って、私を組み敷くような形で布団...
脚を広げられ、愛液だか唾液だかにまみれたアソコに慧音の逸...
~
~
「怖くはないか・・・?・・・・・今からこれが入るんだぞ」~
「うん・・・・あんまり自慢はしたくないけど・・・・・・慣れちゃった...
「そうか・・・・・・・・では妹紅殿、ごm」~
「『御免』って言うのはナシだよ、慧音」~
~
「ごめ・・・・ぇっ?」~
「慧音は悪い事してるわけじゃないんだし、私も何だか申し訳...
「・・・・・・そ、そうだな・・・・・・・・・・・・」~
「さ、遠慮しなくていいから・・・・・・来て・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・...
~
「・・・・・・・・・・・・じゃあ妹紅殿、身体の力を抜いて」~
「うん・・・・・・・・・・・・・」~
「行くぞ」~
~
~
・・・・・・・・・・・・・・・~
~
~
空白が流れる事、さらに十数秒。~
慧音の言葉に従って脱力した私に、彼女が覆いかぶさってきた。~
~
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~
「あぃっ・・・・・・・・・・・・・!」~
~
それは、挿入というより『捻じ込む』と言った方が正しいよう...
ある程度ほぐれているとはいえ、未発達なままの私のアソコを...
輝夜に日頃いたぶられているお陰で挿入そのものに対する恐怖...
しかし、望んで慧音を受け入れたとはいえ痛い事に変わりはな...
~
「か、は・・・・・・・・ぁ・・・・・・・・・・・・」~
「ぐっ・・・・・は、入った・・・・・・・・」~
「す・・・・すご、いっ・・・・・・・・慧音の・・・・・・大きくて・・・・・あっ、...
「・・・・・痛くはないか?」~
「いっ、痛い・・・・・・・痛い・・・よぉっ・・・・・・・・・・・・・・・・・!」~
~
~
慧音が入ってきた瞬間、音こそしなかったが引き裂かれるよう...
~
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・そう。~
蓬莱の薬を飲んだ私は、身体のあらゆる部分が無限に再生する。~
処女を失う前に不死の力を得たのなら、処女の証ですら再生す...
他者と交わるたびに私は破瓜の痛みを味わう事になるのだ。~
~
目の前には慧音の顔。心配そうな表情で私の顔を覗きこんでい...
目尻に彼女の指が触れる。私はいつの間にか涙を流していたよ...
そして、痛みで半開きのままの私の口に慧音がキスを落として...
~
「うん・・・・んんっ!?」~
「ん・・・・・・・・・・ぁ・・すまん、妹紅殿・・・・だがもう少し我慢して...
「慧・・・・音ぇ・・・・・・・・・・・・・」~
「・・・信じろ。私を」~
~
「・・・・・・・・・・・うん・・・・・信じる、からね・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・...
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ありがとう・・・・・・・・・・・・・・・」~
~
~
~
~
~
そしてゆっくりと、大きく、深く、慧音が己の分身を突き入れ...
彼女のモノが深く入るたびに私のアソコはぐじゅっ、ぐじゅっ...
大きな肉竿を呑み込んでいく。快感という名の刺激が全身を走...
まだ破瓜の痛みは残っている。だが彼女との交わりが、彼女の...
早い話、慧音に抱かれて私は気持ちよく感じているし幸せなの...
~
「いひぁぁっ・・・・・・あ、慧・・・音のッ!おっきくて・・・・・・うぐぅ...
「妹紅殿も・・・・う!?・・・・・・・・・とても・・あたたかいっ・・・・・・・・...
「あぁぁぁぁん!もうッ・・・もう痛くなんかないからっ!もっと...
「・・・・分かっ・・・・・・た・・・・・っ」~
~
「あはぁ!?いやっ、ぁ、すっ、すごいのっ、慧音ぇっ・・・!」~
~
~
もう何が何だか分からない。~
頭の中がだんだん真っ白になっていくようで、視界すら霞んで...
慧音が歯を食いしばりながら腰を動かしているのが見える。そ...
アソコもじゅぶっ、じゅぷっ、ずぷっ、といやらしい音を立て...
~
そして、ぞくりと寒気がした。~
彼女のモノが私を充たしていく。私の身も、心も。~
とても息苦しく、そして心の昂りを抑えられない。どうやらそ...
大きく硬く、私のアソコを深く抉り続けている肉竿がここに来...
もう彼女の限界も近い・・・・・・彼女の必死な表情と彼女のモノが...
~
「くぅぅぅっ!も、妹紅殿・・・・・・もう・・・・出るぅっ!」~
~
半泣きに近い顔で慧音が悶え、腰を退こうとする。きっと我慢...
ここまで来たら放っておいても慧音は達してしまうに違いない。~
~
「・・・ぁぅ・・・・・・・私も、イッちゃぅぅっ・・・・・・・・」~
「私も・・・・・もう駄目・・・だッ・・・・・・・・・・・・・!」~
~
「・・・・・・・・・・・け、い・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」~
~
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気がつけば、私は慧音を抱きしめようとしていた。~
もうすぐイッてしまいそうな力の入らない身体で、果たして彼...
―――ただ。~
ただ、私は慧音の全てを受け入れたかった。今なら『それ』す...
~
~
「な・・・・・!?・・・・・・・・・妹紅・・・殿・・・・・・・・・・・?」~
「出すなら・・・・・・私の中に・・・・して・・・・・・・・・・・・慧音だったら...
「・・・・・・もこ・・・・・・・・ど・・・・・・・・」~
「好きだよ・・・・・・・・・・・・・・・・・慧・・・・・・・音」~
~
~
「あぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・!!!」~
「・・・・・・・・・・・あくぅぅぅぅぅっ!!」~
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そして、私の全ては充たされた。~
この身体にも、心にも、熱くて暖かい物を感じる。私と慧音は...
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私の中で何かが弾け、~
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本当に頭が真っ白になったような感じで、~
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だけど、一つ言えるのは、~
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私は、とても、~
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幸せだった~
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きっと、慧音も~
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――いっぱい出たね、慧音。~
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―――あ・・・・ああ・・・・・・・・・・・~
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――・・・気になるの?子どもが生まれやしないかって・・・・・~
~
―――・・・・・不死と半獣とはいえ、共に人間。気にはなるさ・・・・・・・...
~
~
――そうだよね・・・・・・実を言うと、私にも分からない。子どもが...
~
―――そうか・・・・・・・・・・だけど、これだけは誓うよ、妹紅殿。~
~
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――?~
~
―――私が生きている間、永遠を在り続けるあなたの幸せは私が紡...
~
~
――・・・・・少し違うわ、慧音。~
~
―――え?~
~
~
――私たち二人の幸せは、二人で共に紡いでいくものでしょ?私...
~
―――・・・・ははは・・・・・・・・・確かにそうだ。~
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――これからも・・・・・・よろしくね、慧音・・・・・・・・・・・・・・・~
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―――ああ。こちらこそ、妹紅殿・・・・・・・・・・・~
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あれからどれくらいの時が経ったのだろう・・・・・・~
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私は輝夜と対等に戦うだけの力を身につけた。~
慧音に言わせれば、私たちがしているのは『殺し合い』らしい...
私たちに言わせればこれはケンカのようなものだ。第三者から...
~
私が激しくやり合い、激しく傷つく姿に耐えられなくなったの...
輝夜が呼び出す物の怪どもは彼女が全て倒してくれるのだ、私...
もっとも、慧音の目的は私の手伝いじゃなくて私を護る事その...
その都度私が止めなければいつ死体になってもおかしくないの...
だけど、私にはその気持ちが嬉しい。最近では慧音を止めに入...
~
~
~
さて、今夜もまた誰か来た。その辺の妖怪や妖精などとは一味...
・・・・・・・でも少し違う。輝夜が召喚する物の怪にしてはちゃんと...
だが慧音はそんな事お構いなし。自らの使い魔を率いてさっさ...
そして、満月の下でいつもの『決め台詞』を言うのだろう。~
~
『あの人間には指一本触れさせない!』と。~
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頑張れ、慧音・・・・・・~
~
(end)~
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あとがき~
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純愛というか和姦というか何というか。まあグロではないかと。~
慧音の喋り方は某十三番隊の死神さんとか某ブチ撒ける人の影...
そして一人称は難しく、オチも微妙に苦し紛れだったり。要修...
~
あるエログロ漫画によると、不死の人間が子を成すためには相...
つまり妹紅の相手が慧音じゃなくて永琳か輝夜だったら・・・・・・~
まあ、これは妄想するに留めておくという事で。~
~
~
~
で。~
この話には輝夜サイドの妄想が。~
~
~
妹紅を好きなようにいたぶってご満悦の輝夜。機嫌よく永遠亭...
笑顔を浮かべているように見えるがその目は笑っていない。~
~
『姫、お出かけの際は私に言って下さるようにとあれほど・・・・・...
~
永琳の小言などあまり聞く気のない輝夜。しかし永琳も輝夜の...
その場で睡眠ガスを焚いて輝夜を確保。そのまま地下室へ。~
~
地下室に繋がれた輝夜。裸に剥かれ、あるはずのないペニスが...
そこへ、同じくふたなり状態の永琳が登場。手に持った小瓶と...
~
『私特製の半陰陽薬、媚薬、強精剤のカクテル・・・・・・効果抜群...
~
必死に逃げようとする輝夜、しかし本来は永琳の方が力が強い...
永琳は細身のベルトを輝夜のペニスに巻きつけ、大きく膨らん...
~
『これはお仕置きですわ、姫。言葉で分かって頂けないのでし...
~
そして始まる射精強制阻止プレイ。そこへうどんげとてゐも乱...
~
~
~
予定は未定。~
まあその内ゆっくりと。~
~
~
~
書いた人:0005
終了行:
竹林の最奥で永遠を呪う、謳う、誓う(後)~
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満月の光が窓から射し込む。~
その月明かりの中、慧音が服を脱ぎその肌を晒す。~
~
生まれたままの姿になった慧音。その身体は美しい曲線を描き...
彼女は顔立ちが大人びている事もあり、女同士でも見とれてし...
~
「綺麗だね、慧音・・・・・・」~
「妹紅殿には負けるよ、あなたは肌も白いし髪も長くて滑らか...
「・・・そうかな・・・・・・だって、慧音の方が胸とか大きいし・・・・・・...
身体が全然成長しないんだもん・・・・・・・・・・ほら」~
~
私の身体。不死になった事による副作用なのか、死なない代わ...
・・・・・・・・・・・分かりやすい所で言えば、例えば私の胸は小さい。...
背丈だけなら慧音と同じくらいはあると思う。それなのに、胸...
これに関してだけはあの憎き輝夜すら羨ましく思えてしまう。~
~
~
「・・・胸の大きさなんて問題じゃない、問題じゃないさ・・・・・・」~
「あっ・・・・・・」~
「これくらいが妹紅殿には丁度いい・・・・・・・・とっても可愛いよ」~
「いぁっ・・・・・!!・・・・・・・・・うっ・・・・・・・・・・・・!」~
~
私のなけなしの胸を撫で、まだ桜色が抜けない突起を指でつま...
刺すような痛みが私を襲う―――が、慧音が気遣ってくれているお...
~
「妹紅殿・・・・・痛むか?」~
「う、うん・・・・まだ少しね・・・・・・・・・・でも、これくらい大丈夫...
「・・・・・・痩せ我慢はしない方がいいぞ?」~
「大丈夫、私の身体の事は私が一番よく知ってるんだから」~
~
お決まりの台詞で強がってみせる。~
せっかくこんないい雰囲気になって来たというのに、身体が痛...
~
~
「慧音のオッパイも触らせて・・・」~
~
程よい膨らみを持つ慧音の胸に手を添えてみる。まだわずかに...
親指に少し力を込め、胸に軽く食い込ませてみる。適度な弾力...
それこそ彼女を打ち倒した輝夜ですらも触れていないであろう...
~
「あは・・・・・慧音のオッパイ、とっても綺麗だな・・・・・・・」~
「・・・この姿を褒められたのは初めてだよ、妹紅殿・・・・・・・・・・」~
「そうなの?すごく綺麗なのに、勿体ない・・・・・・」~
「この角と尻尾のせいで、半分は人間なのに今の私は妖怪扱い...
妖怪の中にも私を同属と認めない奴は結構いるがね」~
~
「慧音・・・・・・・・・・・・」~
「妹紅殿は気にする事ないぞ、これは私自身の問題なんだから」~
「・・・・それでも、さ・・・・・慧音は慧音だよ・・・・・・・・」~
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この両腕を慧音の背中に回して。自嘲気味の笑みを浮かべる彼...
私は彼女にすがった腕を上に持っていき、頭の角に触れていた。~
骨を思わせる確かな硬さ、触感は彼女が人間ではないという事...
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「立派な角があっても、長い尻尾があっても・・・・・あなたはどこ...
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」~
「他の人間が、妖怪が、あなたをどれだけ見放しても・・・・・・あ...
「も・・・こ・・・・・・・・・殿・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・うぅっ・・・・・・・...
~
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二人の肩越しに、慧音は泣いているようだった。~
・・・・・泣きたいのは私も同じなのに。憚らず声を上げて涙を流し...
すすり泣く慧音を見ていると、私が慧音を慰めてあげないとい...
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だから、慧音の頭を優しく撫でてやった。~
~
・・・・何だか立場が逆転しているような・・・・・・・・・・・・~
~
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「・・・・・・・・あれ?」~
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慧音が服を脱いだ時からか・・・・・いや、私が彼女の身体をまさぐ...
やはり、どこまで行っても今の慧音は身も心も男と女の中間の...
~
「慧音・・・・・おっきい」~
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・はっ!?」~
「すごいよ・・・・私のお腹をグリグリ突っついてる」~
~
~
慧音に抱きついた時から、彼女にある『男』がみるみる膨らん...
今やそれは天を衝くがごとくそそり立ち、ヒクヒクと震えてい...
~
「こ・・・!・・・・これはその、お互い裸になれば意識してしまうの...
「分かってる・・・・・ものすごく大きくて、硬くて・・・・・・・・・ねえ...
「えっ・・・・?」~
「私だけ気持ちよくなるなんて、不公平だよ・・・・・慧音も痛い目...
「ちょっ・・・・妹紅殿・・・・・・・・?」~
~
~
慧音の肉竿。触ってみるととても熱く、とても硬く、とても大...
剥き出しの亀頭は大きく膨れ上がり、濃い桜色のカリは生々し...
何でもいいから自らの猛りを鎮めてくれるのを待ち望んでいる...
~
そして私も、更なる胸の高まりを止められない。~
恐る恐るその亀頭に口を近づけ・・・・・・・・・思い切って頬張った。~
~
~
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「きゃっ!?」~
「んぐっ・・・・・・すごい、慧音の大き・・・・・・・・・・・・」~
~
口を思い切り開けないと奥まで咥えきれないほどのサイズ。い...
永い永い時の中、オスの逸物は数え切れないほど見てきたが、...
これも、ハクタクというケモノの血がなせる業なのだろう。~
~
「むぐ、んっ・・・おぐ、おぁ・・・・・・・」~
「あっ・・・・ちょ、妹紅殿、凄・・・・・舌がっ・・・・・・・」~
「慧音も・・・・ん・・・あんなに大きかったのに、私の・・・あぅっ、...
~
慧音の亀頭を、肉茎を。舌で撫でる。扱く。舌と上顎で挟み込...
そこから刺激を受け、彼女の逸物はさらに硬さとサイズを増し...
~
「も・・・こ殿、巧いッ・・・・・・・舌が・・うぅっ!絡んでくるみたい・...
~
~
千年も生きていれば、その方面の経験もそれ相応に積み重なっ...
ある時は進んで奉仕し、またある時は奉仕を強要され・・・・・・~
気がつけば、私はどんな相手にも等しく快楽を与えられるだけ...
もっとも、今は輝夜や彼女が呼び出す物の怪どもの為にその技...
それ以外の相手―――慧音も含め―――に使ったのはずいぶん久しぶ...
~
「んっ・・・・・慧音、気持ち・・・いい?」~
「あ、ぁぁ・・・・凄いよ・・・・・・・凄いけど・・・これだけではな・・・・・...
「?」~
「・・・・・・妹紅殿、再び御免」~
「え・・・・・わたっ!?」~
~
~
私の脚に慧音の腕が伸びてきた・・・・・・と思った次の瞬間、その...
もはや身体を触られたり叩かれたりしてもほとんど痛くない・・・...
わけも分からず脚を引っ張られ、私の下半身が一瞬宙に浮き・・・...
私の顔は慧音の逸物の前に据えられたまま。恐らく私のアソコ...
ちょうどお互いの下半身を見せ合っているような格好だ。~
~
この体勢は知っている。確か『シックスナイン』とかいう名前・...
~
「・・・・・これはどういう事なのかな、慧音・・・・?」~
「そ、それは・・・私だけ先に気持ちよくなるのは不公平だから・・...
「・・・・私の受け売り・・・・・・・・・・・・」~
「そっ、そそそそそんな事ッ・・・・・・・・・」~
「あるんでしょ?」~
「うっ・・・・・・・・・・・・・ある・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」~
~
後ろを振り返っても慧音の顔は見えない。だがその声はとても...
この状況で、彼女なりに気を遣ったんだろう。~
~
「あの・・・・・・・・えーと、す、すまん妹紅殿・・・・・・」~
「うふふ・・・・・・・慧音らしいね」~
「え!?いや、その、何だ・・・」~
「いいのいいの。確かにこうすればお互い気持ちよくなれるし...
「ま・・・・・まあ、そういう事になうゃっ!?」~
~
~
ここで私がちょっとイタズラ。~
顔を真っ赤にしながら喋っているであろう慧音の言葉を遮り、...
何か言いたげだったが小さな悲鳴を上げ体を硬直させる。~
どんな時もお堅い慧音。こうでもしないと砕けてくれないのだ。~
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「も、妹紅殿!いきなりっ・・・・・・!」~
「・・・じゃあさ、慧音の気持ちをありがたく頂くとして・・・・・・あ...
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「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・あぁ」~
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誰かが『手加減できないかも知れない』なんて言ったのは言葉...
その証拠に、慧音の言葉や仕草からは一つも刺々しい所や乱暴...
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つまりは、そういう事なのだ。~
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「綺麗だね、妹紅殿の・・・・・・」~
「んっ・・・・いつまでも子どものままだからね。どれだけメチャ...
「色は綺麗だし柔らかい・・・・・どっちかと言うと可愛い、かな・・...
「・・・・・・ありがと」~
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私の一番恥ずかしい所を慧音に覗かれてる、慧音に覗かせてる。~
毛などまだろくに生え揃ってもいない、ある意味文字通りの『...
輝夜達に蹂躙される事は何百回とあったが、慧音には見せる事...
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「じゃあ・・・・舐めるぞ、妹紅殿・・・・・・・・・・」~
「う、うん・・・・・・・・・・・・・・・・」~
「・・・・・御免・・・・・・・・・・・」~
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「・・・・・・・・・・・・・・ぁっ」~
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柔らかい感触を感じた。~
慧音の舌が私のアソコに触れている。舌の先で入り口の襞を舐...
舌の感触は暖かくて、くすぐったくて、そして気持ちよくて。...
~
「あん・・・・・慧音、くすぐったい・・・・・・気持ちいい・・・・・・」~
「んふ、ぅ・・・・・・・・ほら、妹紅殿も私のを・・・・」~
「え、う・・・うん・・・・・・・・・・・・・・・・あむっ」~
~
少し間を置いたためか、慧音の逸物には先程までの大きさと硬...
だがそれでも普通の人間以上のサイズはあり、頬張るには苦労...
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「んっ・・んっ・・んっ・・んっ・・んっ・・・・・・ほら、また大きくなっ...
「あ・・・あぁ・・・・・・・妹紅殿が・・・巧すぎるか、ら・・・ぁぁっ!」~
「気持ちいいんだね、慧音・・・・私も・・・・・慧音の舌・・・ぁ、とっ...
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鈴口から、カリから、裏スジから。~
敏感な亀頭を責め上げ、唇と唇で扱き。萎えかけだった逸物は...
しっかりとした弾力を持つはずの亀頭もパンパンに怒張してい...
一方の私はと言えば、慧音の愛撫のお陰で程よくほぐれてきて...
彼女の舌使いは柔らかく、優しく、穏やかで。まるでキスをす...
~
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「そろそろ・・・・・・頃合いかな」~
「え・・・・・・・」~
「挿れるよ、妹紅殿・・・・・・・・・・・」~
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「ん・・・・・・・・きゃっ!?」~
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いきなり慧音が寝返りを打って、私を組み敷くような形で布団...
脚を広げられ、愛液だか唾液だかにまみれたアソコに慧音の逸...
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「怖くはないか・・・?・・・・・今からこれが入るんだぞ」~
「うん・・・・あんまり自慢はしたくないけど・・・・・・慣れちゃった...
「そうか・・・・・・・・では妹紅殿、ごm」~
「『御免』って言うのはナシだよ、慧音」~
~
「ごめ・・・・ぇっ?」~
「慧音は悪い事してるわけじゃないんだし、私も何だか申し訳...
「・・・・・・そ、そうだな・・・・・・・・・・・・」~
「さ、遠慮しなくていいから・・・・・・来て・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・...
~
「・・・・・・・・・・・・じゃあ妹紅殿、身体の力を抜いて」~
「うん・・・・・・・・・・・・・」~
「行くぞ」~
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・・・・・・・・・・・・・・・~
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空白が流れる事、さらに十数秒。~
慧音の言葉に従って脱力した私に、彼女が覆いかぶさってきた。~
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「あぃっ・・・・・・・・・・・・・!」~
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それは、挿入というより『捻じ込む』と言った方が正しいよう...
ある程度ほぐれているとはいえ、未発達なままの私のアソコを...
輝夜に日頃いたぶられているお陰で挿入そのものに対する恐怖...
しかし、望んで慧音を受け入れたとはいえ痛い事に変わりはな...
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「か、は・・・・・・・・ぁ・・・・・・・・・・・・」~
「ぐっ・・・・・は、入った・・・・・・・・」~
「す・・・・すご、いっ・・・・・・・・慧音の・・・・・・大きくて・・・・・あっ、...
「・・・・・痛くはないか?」~
「いっ、痛い・・・・・・・痛い・・・よぉっ・・・・・・・・・・・・・・・・・!」~
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慧音が入ってきた瞬間、音こそしなかったが引き裂かれるよう...
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・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・そう。~
蓬莱の薬を飲んだ私は、身体のあらゆる部分が無限に再生する。~
処女を失う前に不死の力を得たのなら、処女の証ですら再生す...
他者と交わるたびに私は破瓜の痛みを味わう事になるのだ。~
~
目の前には慧音の顔。心配そうな表情で私の顔を覗きこんでい...
目尻に彼女の指が触れる。私はいつの間にか涙を流していたよ...
そして、痛みで半開きのままの私の口に慧音がキスを落として...
~
「うん・・・・んんっ!?」~
「ん・・・・・・・・・・ぁ・・すまん、妹紅殿・・・・だがもう少し我慢して...
「慧・・・・音ぇ・・・・・・・・・・・・・」~
「・・・信じろ。私を」~
~
「・・・・・・・・・・・うん・・・・・信じる、からね・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・...
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ありがとう・・・・・・・・・・・・・・・」~
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そしてゆっくりと、大きく、深く、慧音が己の分身を突き入れ...
彼女のモノが深く入るたびに私のアソコはぐじゅっ、ぐじゅっ...
大きな肉竿を呑み込んでいく。快感という名の刺激が全身を走...
まだ破瓜の痛みは残っている。だが彼女との交わりが、彼女の...
早い話、慧音に抱かれて私は気持ちよく感じているし幸せなの...
~
「いひぁぁっ・・・・・・あ、慧・・・音のッ!おっきくて・・・・・・うぐぅ...
「妹紅殿も・・・・う!?・・・・・・・・・とても・・あたたかいっ・・・・・・・・...
「あぁぁぁぁん!もうッ・・・もう痛くなんかないからっ!もっと...
「・・・・分かっ・・・・・・た・・・・・っ」~
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「あはぁ!?いやっ、ぁ、すっ、すごいのっ、慧音ぇっ・・・!」~
~
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もう何が何だか分からない。~
頭の中がだんだん真っ白になっていくようで、視界すら霞んで...
慧音が歯を食いしばりながら腰を動かしているのが見える。そ...
アソコもじゅぶっ、じゅぷっ、ずぷっ、といやらしい音を立て...
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そして、ぞくりと寒気がした。~
彼女のモノが私を充たしていく。私の身も、心も。~
とても息苦しく、そして心の昂りを抑えられない。どうやらそ...
大きく硬く、私のアソコを深く抉り続けている肉竿がここに来...
もう彼女の限界も近い・・・・・・彼女の必死な表情と彼女のモノが...
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「くぅぅぅっ!も、妹紅殿・・・・・・もう・・・・出るぅっ!」~
~
半泣きに近い顔で慧音が悶え、腰を退こうとする。きっと我慢...
ここまで来たら放っておいても慧音は達してしまうに違いない。~
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「・・・ぁぅ・・・・・・・私も、イッちゃぅぅっ・・・・・・・・」~
「私も・・・・・もう駄目・・・だッ・・・・・・・・・・・・・!」~
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「・・・・・・・・・・・け、い・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」~
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気がつけば、私は慧音を抱きしめようとしていた。~
もうすぐイッてしまいそうな力の入らない身体で、果たして彼...
―――ただ。~
ただ、私は慧音の全てを受け入れたかった。今なら『それ』す...
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「な・・・・・!?・・・・・・・・・妹紅・・・殿・・・・・・・・・・・?」~
「出すなら・・・・・・私の中に・・・・して・・・・・・・・・・・・慧音だったら...
「・・・・・・もこ・・・・・・・・ど・・・・・・・・」~
「好きだよ・・・・・・・・・・・・・・・・・慧・・・・・・・音」~
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「あぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・!!!」~
「・・・・・・・・・・・あくぅぅぅぅぅっ!!」~
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そして、私の全ては充たされた。~
この身体にも、心にも、熱くて暖かい物を感じる。私と慧音は...
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私の中で何かが弾け、~
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本当に頭が真っ白になったような感じで、~
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だけど、一つ言えるのは、~
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私は、とても、~
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幸せだった~
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きっと、慧音も~
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――いっぱい出たね、慧音。~
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―――あ・・・・ああ・・・・・・・・・・・~
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――・・・気になるの?子どもが生まれやしないかって・・・・・~
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―――・・・・・不死と半獣とはいえ、共に人間。気にはなるさ・・・・・・・...
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――そうだよね・・・・・・実を言うと、私にも分からない。子どもが...
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―――そうか・・・・・・・・・・だけど、これだけは誓うよ、妹紅殿。~
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――?~
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―――私が生きている間、永遠を在り続けるあなたの幸せは私が紡...
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――・・・・・少し違うわ、慧音。~
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―――え?~
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――私たち二人の幸せは、二人で共に紡いでいくものでしょ?私...
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―――・・・・ははは・・・・・・・・・確かにそうだ。~
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――これからも・・・・・・よろしくね、慧音・・・・・・・・・・・・・・・~
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―――ああ。こちらこそ、妹紅殿・・・・・・・・・・・~
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あれからどれくらいの時が経ったのだろう・・・・・・~
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私は輝夜と対等に戦うだけの力を身につけた。~
慧音に言わせれば、私たちがしているのは『殺し合い』らしい...
私たちに言わせればこれはケンカのようなものだ。第三者から...
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私が激しくやり合い、激しく傷つく姿に耐えられなくなったの...
輝夜が呼び出す物の怪どもは彼女が全て倒してくれるのだ、私...
もっとも、慧音の目的は私の手伝いじゃなくて私を護る事その...
その都度私が止めなければいつ死体になってもおかしくないの...
だけど、私にはその気持ちが嬉しい。最近では慧音を止めに入...
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さて、今夜もまた誰か来た。その辺の妖怪や妖精などとは一味...
・・・・・・・でも少し違う。輝夜が召喚する物の怪にしてはちゃんと...
だが慧音はそんな事お構いなし。自らの使い魔を率いてさっさ...
そして、満月の下でいつもの『決め台詞』を言うのだろう。~
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『あの人間には指一本触れさせない!』と。~
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頑張れ、慧音・・・・・・~
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(end)~
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あとがき~
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純愛というか和姦というか何というか。まあグロではないかと。~
慧音の喋り方は某十三番隊の死神さんとか某ブチ撒ける人の影...
そして一人称は難しく、オチも微妙に苦し紛れだったり。要修...
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あるエログロ漫画によると、不死の人間が子を成すためには相...
つまり妹紅の相手が慧音じゃなくて永琳か輝夜だったら・・・・・・~
まあ、これは妄想するに留めておくという事で。~
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で。~
この話には輝夜サイドの妄想が。~
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妹紅を好きなようにいたぶってご満悦の輝夜。機嫌よく永遠亭...
笑顔を浮かべているように見えるがその目は笑っていない。~
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『姫、お出かけの際は私に言って下さるようにとあれほど・・・・・...
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永琳の小言などあまり聞く気のない輝夜。しかし永琳も輝夜の...
その場で睡眠ガスを焚いて輝夜を確保。そのまま地下室へ。~
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地下室に繋がれた輝夜。裸に剥かれ、あるはずのないペニスが...
そこへ、同じくふたなり状態の永琳が登場。手に持った小瓶と...
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『私特製の半陰陽薬、媚薬、強精剤のカクテル・・・・・・効果抜群...
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必死に逃げようとする輝夜、しかし本来は永琳の方が力が強い...
永琳は細身のベルトを輝夜のペニスに巻きつけ、大きく膨らん...
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『これはお仕置きですわ、姫。言葉で分かって頂けないのでし...
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そして始まる射精強制阻止プレイ。そこへうどんげとてゐも乱...
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予定は未定。~
まあその内ゆっくりと。~
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