とうほうネチョロダ/私の願い
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※if ~もしも~~
-もし、最萌トーナメントでアリスがパチュリーに勝ってい...
~
~
~
~
~
~
-私の願い-~
~
~
~
ああ、欝だ。まさか私が、一回戦で姿を消す事になろうとは。~
別に自信があった訳ではない。自惚れるつもりも無い。負けた...
アリス・マーガトロイド……世間では専ら「友達がいない」と評...
じゃあ、そんな友達のいない相手に負けた私は一体何なのだろ...
いくら図書館に引き篭もっているとはいえ、最低限他者との交...
レミィや咲夜に、時々やってくる霧雨魔理沙……友達かどうかは...
だからこそ、私がアリスに負けるとは思いもよらなかった。あ...
~
……そしてもう一つ、さらに私を欝にする事がある。「裏最萌」...
これから二十四時間、私はアリスの言うがままになる。逆らう...
友達のいないアリスは、他人との接し方を知っているのだろう...
一応、体力増強・自動回復の魔法を掛けておいた。一日位なら...
というか、これで持たないようならきっと私は物言わぬ骸にな...
~
「パチュリー、何してるの? そろそろ行くわよ」~
~
ああ、この声の持ち主は果たして天使だろうか、それとも……~
~
~
~
アリスに連れられてやって来たのは、一軒の洋館だった。聞...
一人で住むには結構な広さだと思ったが、それは口にしなかっ...
案内されて、リビングに通される。テーブルには椅子が数組。...
決してその役目を果たす事の無い家具達に、僅かながら同情す...
しばし部屋を見学していた私に、アリスが話し掛けてきた。~
「そういえば、まだ大したもの食べて無かったわね。お腹空か...
~
……ほら来た。食事とは言っているが、実際はわかったものじゃ...
これは裏最萌なのだ、食事にかこつけて何かしら企んでいるに...
ああ……きっと私は、こんな目に遭わされるのだろう……~
~
~
~
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~...
~
「はい、アリス特製、パチュリー盛りの出来上がり~」~
「うう……感触が、気持ち悪い……」~
「透き通るように白い器が、食材の魅力を余す所なく引き立た...
じゃあ、まずこのフルーツから……」~
ぬるっ……~
「ひゃんっ!?」~
「こら、動いちゃ駄目よ。盛り付けが崩れちゃうでしょ?~
……あら、こんな所にかわいいサクランボが♪」~
つんっ……~
「んあっ!? そ、それは違うっ……」~
「何が違うのかしら? こんなにコリコリ、プルプルした美味...
コリコリ……グリグリ……~
「ひゃっ、んっ、ひあっ……や、いじら……ないでっ……!」~
「うふふ……白磁の器が桃色に変わってきたわ。なかなかいい仕...
コリッ……!~
「んああぁあぁぁっ!? か、噛まないでぇっ……!」~
「ふう……何だか喉が渇いたわね。カクテルの具合はいかがかし...
にちゃ……~
「ひっ!? そこ、は……だめぇ……」~
「こんなにいっぱい溢れさせて……パチュリーって、こんなにや...
くちゅ……くちゅ……~
「はっ、はふっ、はぁっ……」~
「あらあら、このままじゃ詰まってしまうわ……ちょっと掻き出...
ずぷうううぅぅ……~
「ふああぁあぁああぁっ! ゆ、び……入れちゃやだぁっ……!」~
「しょうがないでしょ? こんなに濡れてるあなたがいけない...
ぐりゅっ……ぐりゅっ……~
「はっ、あひぃっ……中、引っ掻かれてるっ……んんん~っ!?」~
「ん? ここ、特に敏感みたいね……ほらほら♪」~
ぐじゅっ、ぐじゅっ!~
「んはっ、あ゛あぁあん゛んん~~~っ!!」~
「あははは、それそれ~♪」~
~
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~...
~
「……パチュリー、パチュリー?~
一体どうしたの? ボーッとしちゃって」~
はっ……!? ……いけない、空想の世界にトリップしてしまった...
「大丈夫? 体が辛いのなら、そこに座っててもいいけど」~
……心配されてしまった。予想しない優しさに、思わずまごつい...
体の方は魔法を掛けてあるから、今の所何とも無い。ので、申...
「そう? ……それじゃ、今から食事の用意をするわ。ちょっと...
~
~
「あ、ちょっとそこの香辛料を取って。……うん、それそれ。」~
「少し、そこの鍋を混ぜててくれる? 私はこっちの野菜を切...
「あっ、大丈夫!? ちょっと火傷したみたい。……はい、これ...
「それじゃ、向こうのテーブルに運んで頂戴。これで完成よ」~
~
~
……向かい合って座る、私とアリス。その間には二人分のディナ...
少食の私から見ても、かなり食欲をそそられる出来映えだ。ア...
並々と液体を湛えたグラスを差し出され、それを受け取る。~
「アルコールは……やめておいた方がいいわね。これはノンアル...
さっ、冷めない内に食べましょう。味は保証しないけど」~
……私は二度、驚かされる事になった。~
美味しい。お世辞ではなく、本当に美味しかった。~
紅魔館で出される食事も、咲夜が取り仕切っているので相当な...
さらに食材を見ると、どれも何らかの効能があるものばかりだ...
調理方法も、食べやすいように考えられている。私の体が弱い...
感嘆の声を上げると、アリスは心底嬉しそうな顔をした。そし...
そんなアリスの姿に、私の胸がチクリと痛んだ。~
~
~
~
~
~
食事を終え後片付けを手伝い、一息吐く。みょうにまったり...
そんな時、アリスが私に話し掛けてきた。~
「今日は空気が澄んでいて、星がよく見えるの。~
近くにいい場所があるから、そこで天体観測でもしない?」~
あまり外を出歩きたくは無いのだが、当然私に拒否権は無い。...
~
そこは、山というにはやや開けた場所で、ちょっとした草原の...
……しかし、こんな夜に、こんな人気の無い場所にやってきてど...
星を見る……というのも、嘘かもしれない。そう、これは裏最萌...
ああ……きっと私は、こんな目に遭わされるのだろう……~
~
~
~
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~...
~
「さぁパチュリーちゃん、しーしーしましょうね~」~
「やっ……、恥ずかしいっ……」~
「何言ってるのパチュリーちゃん、おしっこしたいんでしょう...
「だからって、どうして下半身裸で、こんな風に後ろから抱き...
「だってこうしないと、体におしっこかかっちゃうでしょう?」~
「でも……んっ、んんんっ!?」~
「うふふ、さっきの食事に混ぜておいた利尿剤が効いてきたよ...
「どうしてそんなものを……くはっ……!」~
「どうしてって? ん~……何となく。パチュリーのおトイレが...
「そんな理由で……くううぅぅぅっ……」~
「ほらほら、早くしなさいな」~
グリ……グリ……~
「ああぁっ、お腹、押さないでっ……んああぁっ……!」~
「出しちゃえば、楽になれるわよ。他に誰もいないんだし。さ...
「うぅん……もう、これ以上は……」~
「……あら? あそこにこっちを見てる人影があるわね」~
「えっ!? あっ、やっ、だめっ……出ちゃうっ……!!」~
シャアアアアアアァァァァァァ――――――――――~
「ほら、あの人影、こっちをずっと見てるわよ?」~
「や、止まらない……止められないよぉっ……!」~
「もっとよく見せてあげましょ」~
「いやぁっ! 体をそっちに向けないでぇ!!」~
シャアアアァァ――――――――――~
「あらあら、随分いっぱい溜まっていたのね。辛かったでしょ...
「ううぅっ……見ないで……見ないでぇ……」~
「おしっこの後は、よ~く拭いておかないとね」~
しゅる……じゅる……~
「……もう、拭いても拭いても濡れてくるわ。ほんとにだらしが...
「あ……あ゛ぁぁ……や……いやぁ…………」~
~
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~...
~
「……パチュリー、パチュリー?~
ほんとに大丈夫? またボーッとして」~
はっ……!? ……いけない、想像の世界に旅立っていたようだ。~
「そう……? それならいいんだけど」~
また心配を掛けてしまったようだ。さっきからやけに気を使わ...
~
「ほら、見て! あんなにはっきりと、明るく見えるわ」~
それからしばらく、私とアリスは並んで歩き、一緒に星を眺め...
その間アリスは絶えず笑顔で話し掛けてきた。それに合わせ私...
「へ~、そうなんだ、パチュリーは物知りね」~
「あのね……それでね……」~
「アハハ、すご~い!」~
私の話にアリスは興味深々で、感心したり褒めたり喜んだりと...
ヒュウウゥ―――――冷たい風が私を煽り、寒さに身を震わせる。~
すると、アリスが自分の身に纏っていたショールを、私の肩に...
「ちょっと寒いかしらね……ごめんなさい、外に連れまわしたり...
それではアリスが寒いのではないか……そう訊ねると、アリスは...
「えっ、私? 私は大丈夫よ、そんなに寒くないから」~
そう言うアリスの肩は、僅かにではあるが震えている。~
そんなアリスの姿に、私の胸がまたチクリと痛んだ。~
~
~
~
~
~
アリスの家に戻ってきて、ダージリンのティーを入れてもら...
テーブルに置かれたクッキーを摘んでいると、アリスが声を掛...
「疲れている所悪いんだけど、ちょっとだけ実験が残っている...
……さあ来た。実験ったって、何の実験だか分かったものではな...
私を好きに出来るのをいい事に、あんな事やそんな事をしよう...
ああ……きっと私は、こんな目に遭わされるのだろう……~
~
~
~
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~...
~
「あの……アリス、これは……?」~
「見て分からない? 三角木馬よ」~
「いや、だから……どうしてこんな物が……」~
「久しく使ってないからね。たまには使ってあげないと、錆付...
「で、使われるのはやっぱり」~
「御明察。さ、ぱっぱと服脱いじゃって」~
「拒否は……無理よね、やっぱり……」~
パサッ―――――~
「……ほんと、綺麗な体ね。病的なまでに透き通った肌……だから...
ほら、早くまたがって」~
ギシィ……~
「うぅ……痛い……」~
「まだまだこれからよ。次はこれね」~
「それは……やっ、やめて……」~
「何言ってるのよ。足枷嵌めなきゃ意味ないでしょ」~
ガチャ……ガチャ……~
「んあぁっ、いっ、痛い……!」~
「で、後は、手を後ろに縛って、天井から吊って、足を固定し...
バランス崩して倒れないようにしないとね」~
「あぁ……苦しい……痛い……」~
「どう? 三角木馬の感じは。気持ちいい?」~
「いいわけ……無いでしょっ……くううぅっ……」~
「あら、そうなの? ……じゃあ、これならどう?」~
ググッ……ズルッ……~
「んあああぁっ!? 動かさないでぇっ……痛いっ……!」~
「ほらほら、早くあそこを濡らさないと、血が出ちゃうわよ?」~
「あ……うぁ……やめてぇ……」~
「実はね、これには隠し機能があるの。きっとパチュリーも気...
それじゃあ、スイッチオン!」~
グッ……グググッ……!~
「ひぁあっ!? 何かが、出てくるっ……!」~
「これには、特製バイブが備え付けられているの。アハッ、ど...
ググゥッ……ジュブウウゥッ……~
「あ……は……奥まで、入ってるぅ……っ!」~
「痛くない? ……問題無さそうね。気持ちいい?」~
「はぁっ……はぁっ……気持ち悪い、痛いっ……」~
「もう、我侭なんだから……まっ、心配しなくても、これから沢...
もう一つ、スイッチオン!」~
ブゥン……ヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴッ!!~
「ふあぁあああぁあぁっ!? 膣内で、動いてるっ……暴れてる...
「どう? グチャグチャに掻き回される感じは……? 病み付き...
さらに、こんな事まで!」~
じゅぷっ、じゅぷっ、じゅぼぉっ!!!~
「ああ゛んっ、太くて、硬いのがっ……出たり入ったりして……ん...
「バイブレーション機能にピストン運動……最高でしょ?」~
「ひっ、はぁっ、あ゛っ、もっ、死んじゃうっ……!!」~
「あら、もうイッちゃいそう? いいわよ、私の目の前で、み...
「見ちゃいやぁ……きゃふっ、はぅっ、ら、らめぇ……イッ……イッ...
ああ゛あぁ゛ぁああ゛ぁ゛ぁあぁあ゛あぁああ゛ぁあぁ゛ぁ...
~
「ウフフフフ……気持ち良かった?」~
「あ゛~……あ゛ぁ……」~
「涎まで零しちゃって……まだ足りないの?~
安心して、これからもっともっとかわいがってあげるから」~
ヴヴヴヴヴヴヴヴ……~
「ひゃうんっ、壊れちゃう……壊れちゃうよぉ……」~
~
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~...
~
「……パチュリー、パチュリー?~
辛かったら遠慮しなくていいのよ?」~
はっ……!? ……いけない、妄想の世界に旅立っていたようだ。~
「そう……? 辛かったらすぐに言ってね」~
またもや心配を掛けてしまったようだ。……これも杞憂に終わる...
私が実験の類はあまり得意ではない事を告げると、アリスは笑...
「そんなに大した事はしないから、大丈夫よ。それに、あとち...
~
とある実験用の一室で、アリスが目まぐるしく動いている。~
試験管の赤い液体をフラスコに入れ、別の青い液体と混ぜ合わ...
薬草をすり潰し、液体の中に投入する。~
火を灯し、しばらく煮詰める。~
一連の作業を、黙々とこなしていくアリス。私は、アリスの指...
程無くして、薄緑に輝く液体が完成した。~
「これでよし、と。……それじゃあパチュリー、ちょっと飲んで...
液体をグラスに注ぎ、手渡される。流石にこれを飲めというの...
観念して、その液体を一気に飲み干した。~
「……どう、どんな感じ?」~
アリスが不安そうな顔をして私の顔を覗き込む。何らかの効果...
……しばらくじっとしていると、少しずつ呼吸が軽くなってきた...
その事を報告すると、パッとアリスの顔が明るくなった。~
「そう、良かった!~
……実はね、これは喘息の薬なの。パチュリー、喘息持ちだっ...
ちょっと手間が掛かっちゃって、会場には持って行けなかっ...
……そうだったのか。アリスは私が喘息持ちなのを知って、わざ...
楽になったという私の言葉に、ほっと胸を撫で下ろすアリス。~
そんなアリスの姿に、私の胸が再びチクリと痛んだ。~
~
~
~
~
~
すっかり夜も更け、睡魔が私を襲い始める。目を擦りながら...
互いの視線が合い、アリスが私に訊ねてくる。~
「もうこんな時間だし……眠たくなっちゃったわね。そろそろ休...
……とうとう来た。何時言われるかと覚悟はしていたが、いざと...
まだ裏最萌は終わらない。体を弄ばれても、抵抗は出来ないの...
ああ……きっと私は、こんな目に遭わされるのだろう……~
~
~
~
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~...
~
「ほら、もっと舐めて……」~
ぴちゃ、ぴちゃ……~
「んっ……そう、上手よ……あはっ……」~
コリッ……~
「きゃうぅんっ!? ちょっと、歯を立てないでよ!~
おいたをする子には、お仕置きしないとねぇ……?」~
「や……何するつもりなの……?」~
「そうねぇ……四つん這いになって、お尻を上げなさい」~
「えっ、それは……」~
「逆らうの?」~
「……分かったわ」~
「そうそう……ウフフフ……こんなにお尻を突き出したりして、恥...
ほら、お尻を横に振ってみて」~
「そんな……!」~
「早くしなさい!」~
パアアアアァァァン―――――~
「くぅっ!? ……分かった、分かったわ……」~
「アハハハハ……まるで盛りのついた犬ね。みっともな~い」~
「うぅっ、屈辱だわ……」~
「お尻の蕾も丸見えね……かっわいい」~
ちゅ……~
「……っ!? そ、そこはっ……!」~
「ここが、どうかしたのかしら?」~
ちゅっ……ちゅくっ……くちゅっ……~
「んっ、はぁあんっ、何か、入ってくるぅっ!」~
「あら、お尻で随分反応するのね……パチュリーって、ここまで...
「そんな事言わないでっ……きゃひいいぃっ!?~
指、指がぁっ……!!」~
ずっ、ずぷううぅぅっ……~
「ほらほら、もっと素直になりなさい。お尻、イイんでしょう...
ずぷっ、ずぽっ、ずぷううぅっ!~
「あ……ああ……指が、行ったり来たりしてる……~
お尻、犯されてるぅ……!」~
「……………………」~
ちゅぽっ……~
「あ……?」~
「フフ、もっとしてほしい? ……それじゃ、ちゃんとお願いし...
私はお尻で感じる淫乱で最低の女です、もっと滅茶苦茶に犯...
「そんな……! 言える訳無いっ……」~
「あっ、そう。じゃあ、もう止めましょうか。お休み、パチュ...
「あ……や……」~
「どうしたのパチュリー、そんな物欲しそうにお尻振ったりし...
「や……やめないでっ……」~
「やめないでって、何を?~
……してほしい事があるのなら、ちゃんと言葉にしないとねぇ」~
「わっ……私、は……おし……お尻で……」~
「もっと大きな声で!」~
「私は、お尻で感じる淫乱で最低の女ですっ……!~
もっと……もっと、滅茶苦茶に犯して下さい御主人さまぁっ……...
「よく言えました♪」~
ジュプウウウウウウゥゥゥゥゥッ!!~
「ひあ゛あぁ゛あああ゛ぁ゛あぁああ゛っ!!!」~
「うわぁ、すごぉい……指、二本も入っちゃった……!」~
「んっ、んあっ、指、もっと動かしてぇっ!~
私のいやらしい穴を、ぐちゃぐちゃにしてぇっ……!!」~
「言われなくてもっ……!」~
ぐじゅっ、じゅぶぅっ、じゅぷっ、じゅぽぉっ!!~
「あっ、あふっ、んっ、ひっ、いいっ……お尻でいっぱい感じち...
「ほんとに盛りのついた雌犬ね、パチュリー! ほらっ、さっ...
「はっ、はひぃっ、イク、イキます、もうイッちゃううぅっ……...
じゅぼおおおおおぉぉぉぉっ……!!!~
「ひああ゛ああ゛ぁあぁぁ゛ぁ゛ぁああぁぁあ゛あぁあぁ゛あ...
~
「……もう、こんなにお汁でシーツを汚しちゃって……ちゃんと洗...
「あ゛……あ゛……も……戻れない……んあぁ……」~
~
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~...
~
「……パチュリー、パチュリー?~
本当に辛そうね……」~
はっ……!? ……いけない、夢幻の世界に旅立っていたようだ。~
「もう寝ないと、明日に差し支えるわ。寝室はこっちよ」~
~
アリスに連れられて、とある部屋の扉をくぐる。そこには、ダ...
「生憎ベッドは一つしかなくて……ごめんなさい。~
でも、大きさは十分だから、二人眠る位は大丈夫だと思う」~
一人で使うには広さを持て余すベッド。どうしてこんな大きさ...
……いや、それよりも、今アリスは「二人眠る位は」と言った。...
まさかアリスが床で眠る訳も無いし、私が床で眠れ……と言われ...
「もし、私の寝相が悪かったりしたら、ごめんなさいね」~
ベッドに潜り込むアリス。それに続き、その横で体を横たえる...
私とアリス、二つの頭が並ぶ。~
「それじゃ、お休みなさい」~
挨拶を交わし、目を閉じるアリス。私はといえば、今度こそ想...
眠ろうにも緊張して寝付けない。隣のアリスが動く度、体が反...
そうこうしていると、不意にアリスの手が私の手を繋いできた...
「…………………………………………」~
固く瞼を閉じ、次の動作に備える。……が、何時まで経ってもア...
目を開けてアリスの顔を見遣ると、寝息を立て、肩を上下させ...
拍子抜けしていると、アリスの口が僅かに開いた。~
「ひ………………と……………………や……………………」~
何を言っているのか聞き取れない。アリスを起こさないように...
~
「…………………………………………」~
~
~
~
その時私は、己の浅ましさを深く恥じた。~
~
~
~
~
~
朝が来た。……いや、正確にはもうお昼だった。随分眠ってし...
ゆっくりと身を起こし、リビングへと向かう。そこでは、アリ...
「あ、おはようパチュリー。気持ち良さそうに寝てたから、起...
お腹空いたでしょ? 食事、持って来るわね」~
そう言って小走りでキッチンへと急ぎ、パンとスクランブルエ...
「簡単なものだけど……どうぞ」~
アリスにお礼を言い、出された物を平らげる。もう、おかしな...
薬のおかげかすっきりした目覚めだったので、食事も進んだ。~
「お粗末さまでした」~
カップにティーを注いで私の前に置き、空になったお皿を下げ...
私の前に座り、カップに口を付ける私の顔をまじまじと見つめ...
~
「そろそろ、二十四時間ね……もうすぐあなたは、自由よ」~
~
アリスの心が、静かに伝わってくる。~
~
「気に入らない事もあったでしょうけど、怒らないでね」~
~
アリスの想いが、確かに聴こえてくる。~
~
「もう、この先会う事も無いでしょうけど……」~
~
アリスの痛みが、胸に流れてくる。~
~
「……楽しかったわ。元気でね」~
~
アリスの真実が、私の心に繋がる。~
~
だから、私は――――――――――――~
~
~
~
パシャアアアアアァァァァッ!!!~
~
私は手にしていたティーを、目の前のアリスに浴びせかけた。~
顔を、髪を濡らし、呆然とするアリス。何が起こったのか理解...
そんなアリスに対し、私はそっと呟いた。~
「あぁ、とうとうやっちゃったわ……~
これでまた一日、私は相手の言う事を聞かなきゃいけない……~
レミィ、心配するでしょうね……」~
「あ……なん、で……?」~
「それじゃあ、今日は何をするのかしら。~
一緒に遊びに行く? 一緒に勉強する? 一緒にお喋りしま...
それとも……また、一緒に寝ようかしら?」~
立ち上がり、アリスの横に立って手を差し伸べる。初めはきょ...
これまでで最高の、目一杯の笑顔を。~
「……………………うんっ!!!」~
私の手を握り、立ち上がる。その手は、温もりでいっぱいだっ...
~
~
~
寂しがり屋の迷子さんには、常に御供が付いていないと...
~
孤独の穴に落ちて、消えてしまわないように―――――――...
~
私だって『独りはもう、嫌』なのだから―――――...
~
~
~
~
~
~
~
~
アリスかわいいよぉアリス~
あぁ、ネチョらなくていいからアリスと友達になりたい。~
アリスみたいなおにゃのこと友達になりたい。~
だけど現実は厳しいぜブラザー orz~
~
書いたの→marvs [アーヴ ◆arvsHiKSeA]
終了行:
※if ~もしも~~
-もし、最萌トーナメントでアリスがパチュリーに勝ってい...
~
~
~
~
~
~
-私の願い-~
~
~
~
ああ、欝だ。まさか私が、一回戦で姿を消す事になろうとは。~
別に自信があった訳ではない。自惚れるつもりも無い。負けた...
アリス・マーガトロイド……世間では専ら「友達がいない」と評...
じゃあ、そんな友達のいない相手に負けた私は一体何なのだろ...
いくら図書館に引き篭もっているとはいえ、最低限他者との交...
レミィや咲夜に、時々やってくる霧雨魔理沙……友達かどうかは...
だからこそ、私がアリスに負けるとは思いもよらなかった。あ...
~
……そしてもう一つ、さらに私を欝にする事がある。「裏最萌」...
これから二十四時間、私はアリスの言うがままになる。逆らう...
友達のいないアリスは、他人との接し方を知っているのだろう...
一応、体力増強・自動回復の魔法を掛けておいた。一日位なら...
というか、これで持たないようならきっと私は物言わぬ骸にな...
~
「パチュリー、何してるの? そろそろ行くわよ」~
~
ああ、この声の持ち主は果たして天使だろうか、それとも……~
~
~
~
アリスに連れられてやって来たのは、一軒の洋館だった。聞...
一人で住むには結構な広さだと思ったが、それは口にしなかっ...
案内されて、リビングに通される。テーブルには椅子が数組。...
決してその役目を果たす事の無い家具達に、僅かながら同情す...
しばし部屋を見学していた私に、アリスが話し掛けてきた。~
「そういえば、まだ大したもの食べて無かったわね。お腹空か...
~
……ほら来た。食事とは言っているが、実際はわかったものじゃ...
これは裏最萌なのだ、食事にかこつけて何かしら企んでいるに...
ああ……きっと私は、こんな目に遭わされるのだろう……~
~
~
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~
「はい、アリス特製、パチュリー盛りの出来上がり~」~
「うう……感触が、気持ち悪い……」~
「透き通るように白い器が、食材の魅力を余す所なく引き立た...
じゃあ、まずこのフルーツから……」~
ぬるっ……~
「ひゃんっ!?」~
「こら、動いちゃ駄目よ。盛り付けが崩れちゃうでしょ?~
……あら、こんな所にかわいいサクランボが♪」~
つんっ……~
「んあっ!? そ、それは違うっ……」~
「何が違うのかしら? こんなにコリコリ、プルプルした美味...
コリコリ……グリグリ……~
「ひゃっ、んっ、ひあっ……や、いじら……ないでっ……!」~
「うふふ……白磁の器が桃色に変わってきたわ。なかなかいい仕...
コリッ……!~
「んああぁあぁぁっ!? か、噛まないでぇっ……!」~
「ふう……何だか喉が渇いたわね。カクテルの具合はいかがかし...
にちゃ……~
「ひっ!? そこ、は……だめぇ……」~
「こんなにいっぱい溢れさせて……パチュリーって、こんなにや...
くちゅ……くちゅ……~
「はっ、はふっ、はぁっ……」~
「あらあら、このままじゃ詰まってしまうわ……ちょっと掻き出...
ずぷうううぅぅ……~
「ふああぁあぁああぁっ! ゆ、び……入れちゃやだぁっ……!」~
「しょうがないでしょ? こんなに濡れてるあなたがいけない...
ぐりゅっ……ぐりゅっ……~
「はっ、あひぃっ……中、引っ掻かれてるっ……んんん~っ!?」~
「ん? ここ、特に敏感みたいね……ほらほら♪」~
ぐじゅっ、ぐじゅっ!~
「んはっ、あ゛あぁあん゛んん~~~っ!!」~
「あははは、それそれ~♪」~
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「……パチュリー、パチュリー?~
一体どうしたの? ボーッとしちゃって」~
はっ……!? ……いけない、空想の世界にトリップしてしまった...
「大丈夫? 体が辛いのなら、そこに座っててもいいけど」~
……心配されてしまった。予想しない優しさに、思わずまごつい...
体の方は魔法を掛けてあるから、今の所何とも無い。ので、申...
「そう? ……それじゃ、今から食事の用意をするわ。ちょっと...
~
~
「あ、ちょっとそこの香辛料を取って。……うん、それそれ。」~
「少し、そこの鍋を混ぜててくれる? 私はこっちの野菜を切...
「あっ、大丈夫!? ちょっと火傷したみたい。……はい、これ...
「それじゃ、向こうのテーブルに運んで頂戴。これで完成よ」~
~
~
……向かい合って座る、私とアリス。その間には二人分のディナ...
少食の私から見ても、かなり食欲をそそられる出来映えだ。ア...
並々と液体を湛えたグラスを差し出され、それを受け取る。~
「アルコールは……やめておいた方がいいわね。これはノンアル...
さっ、冷めない内に食べましょう。味は保証しないけど」~
……私は二度、驚かされる事になった。~
美味しい。お世辞ではなく、本当に美味しかった。~
紅魔館で出される食事も、咲夜が取り仕切っているので相当な...
さらに食材を見ると、どれも何らかの効能があるものばかりだ...
調理方法も、食べやすいように考えられている。私の体が弱い...
感嘆の声を上げると、アリスは心底嬉しそうな顔をした。そし...
そんなアリスの姿に、私の胸がチクリと痛んだ。~
~
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食事を終え後片付けを手伝い、一息吐く。みょうにまったり...
そんな時、アリスが私に話し掛けてきた。~
「今日は空気が澄んでいて、星がよく見えるの。~
近くにいい場所があるから、そこで天体観測でもしない?」~
あまり外を出歩きたくは無いのだが、当然私に拒否権は無い。...
~
そこは、山というにはやや開けた場所で、ちょっとした草原の...
……しかし、こんな夜に、こんな人気の無い場所にやってきてど...
星を見る……というのも、嘘かもしれない。そう、これは裏最萌...
ああ……きっと私は、こんな目に遭わされるのだろう……~
~
~
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~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~...
~
「さぁパチュリーちゃん、しーしーしましょうね~」~
「やっ……、恥ずかしいっ……」~
「何言ってるのパチュリーちゃん、おしっこしたいんでしょう...
「だからって、どうして下半身裸で、こんな風に後ろから抱き...
「だってこうしないと、体におしっこかかっちゃうでしょう?」~
「でも……んっ、んんんっ!?」~
「うふふ、さっきの食事に混ぜておいた利尿剤が効いてきたよ...
「どうしてそんなものを……くはっ……!」~
「どうしてって? ん~……何となく。パチュリーのおトイレが...
「そんな理由で……くううぅぅぅっ……」~
「ほらほら、早くしなさいな」~
グリ……グリ……~
「ああぁっ、お腹、押さないでっ……んああぁっ……!」~
「出しちゃえば、楽になれるわよ。他に誰もいないんだし。さ...
「うぅん……もう、これ以上は……」~
「……あら? あそこにこっちを見てる人影があるわね」~
「えっ!? あっ、やっ、だめっ……出ちゃうっ……!!」~
シャアアアアアアァァァァァァ――――――――――~
「ほら、あの人影、こっちをずっと見てるわよ?」~
「や、止まらない……止められないよぉっ……!」~
「もっとよく見せてあげましょ」~
「いやぁっ! 体をそっちに向けないでぇ!!」~
シャアアアァァ――――――――――~
「あらあら、随分いっぱい溜まっていたのね。辛かったでしょ...
「ううぅっ……見ないで……見ないでぇ……」~
「おしっこの後は、よ~く拭いておかないとね」~
しゅる……じゅる……~
「……もう、拭いても拭いても濡れてくるわ。ほんとにだらしが...
「あ……あ゛ぁぁ……や……いやぁ…………」~
~
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~...
~
「……パチュリー、パチュリー?~
ほんとに大丈夫? またボーッとして」~
はっ……!? ……いけない、想像の世界に旅立っていたようだ。~
「そう……? それならいいんだけど」~
また心配を掛けてしまったようだ。さっきからやけに気を使わ...
~
「ほら、見て! あんなにはっきりと、明るく見えるわ」~
それからしばらく、私とアリスは並んで歩き、一緒に星を眺め...
その間アリスは絶えず笑顔で話し掛けてきた。それに合わせ私...
「へ~、そうなんだ、パチュリーは物知りね」~
「あのね……それでね……」~
「アハハ、すご~い!」~
私の話にアリスは興味深々で、感心したり褒めたり喜んだりと...
ヒュウウゥ―――――冷たい風が私を煽り、寒さに身を震わせる。~
すると、アリスが自分の身に纏っていたショールを、私の肩に...
「ちょっと寒いかしらね……ごめんなさい、外に連れまわしたり...
それではアリスが寒いのではないか……そう訊ねると、アリスは...
「えっ、私? 私は大丈夫よ、そんなに寒くないから」~
そう言うアリスの肩は、僅かにではあるが震えている。~
そんなアリスの姿に、私の胸がまたチクリと痛んだ。~
~
~
~
~
~
アリスの家に戻ってきて、ダージリンのティーを入れてもら...
テーブルに置かれたクッキーを摘んでいると、アリスが声を掛...
「疲れている所悪いんだけど、ちょっとだけ実験が残っている...
……さあ来た。実験ったって、何の実験だか分かったものではな...
私を好きに出来るのをいい事に、あんな事やそんな事をしよう...
ああ……きっと私は、こんな目に遭わされるのだろう……~
~
~
~
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~...
~
「あの……アリス、これは……?」~
「見て分からない? 三角木馬よ」~
「いや、だから……どうしてこんな物が……」~
「久しく使ってないからね。たまには使ってあげないと、錆付...
「で、使われるのはやっぱり」~
「御明察。さ、ぱっぱと服脱いじゃって」~
「拒否は……無理よね、やっぱり……」~
パサッ―――――~
「……ほんと、綺麗な体ね。病的なまでに透き通った肌……だから...
ほら、早くまたがって」~
ギシィ……~
「うぅ……痛い……」~
「まだまだこれからよ。次はこれね」~
「それは……やっ、やめて……」~
「何言ってるのよ。足枷嵌めなきゃ意味ないでしょ」~
ガチャ……ガチャ……~
「んあぁっ、いっ、痛い……!」~
「で、後は、手を後ろに縛って、天井から吊って、足を固定し...
バランス崩して倒れないようにしないとね」~
「あぁ……苦しい……痛い……」~
「どう? 三角木馬の感じは。気持ちいい?」~
「いいわけ……無いでしょっ……くううぅっ……」~
「あら、そうなの? ……じゃあ、これならどう?」~
ググッ……ズルッ……~
「んあああぁっ!? 動かさないでぇっ……痛いっ……!」~
「ほらほら、早くあそこを濡らさないと、血が出ちゃうわよ?」~
「あ……うぁ……やめてぇ……」~
「実はね、これには隠し機能があるの。きっとパチュリーも気...
それじゃあ、スイッチオン!」~
グッ……グググッ……!~
「ひぁあっ!? 何かが、出てくるっ……!」~
「これには、特製バイブが備え付けられているの。アハッ、ど...
ググゥッ……ジュブウウゥッ……~
「あ……は……奥まで、入ってるぅ……っ!」~
「痛くない? ……問題無さそうね。気持ちいい?」~
「はぁっ……はぁっ……気持ち悪い、痛いっ……」~
「もう、我侭なんだから……まっ、心配しなくても、これから沢...
もう一つ、スイッチオン!」~
ブゥン……ヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴッ!!~
「ふあぁあああぁあぁっ!? 膣内で、動いてるっ……暴れてる...
「どう? グチャグチャに掻き回される感じは……? 病み付き...
さらに、こんな事まで!」~
じゅぷっ、じゅぷっ、じゅぼぉっ!!!~
「ああ゛んっ、太くて、硬いのがっ……出たり入ったりして……ん...
「バイブレーション機能にピストン運動……最高でしょ?」~
「ひっ、はぁっ、あ゛っ、もっ、死んじゃうっ……!!」~
「あら、もうイッちゃいそう? いいわよ、私の目の前で、み...
「見ちゃいやぁ……きゃふっ、はぅっ、ら、らめぇ……イッ……イッ...
ああ゛あぁ゛ぁああ゛ぁ゛ぁあぁあ゛あぁああ゛ぁあぁ゛ぁ...
~
「ウフフフフ……気持ち良かった?」~
「あ゛~……あ゛ぁ……」~
「涎まで零しちゃって……まだ足りないの?~
安心して、これからもっともっとかわいがってあげるから」~
ヴヴヴヴヴヴヴヴ……~
「ひゃうんっ、壊れちゃう……壊れちゃうよぉ……」~
~
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~...
~
「……パチュリー、パチュリー?~
辛かったら遠慮しなくていいのよ?」~
はっ……!? ……いけない、妄想の世界に旅立っていたようだ。~
「そう……? 辛かったらすぐに言ってね」~
またもや心配を掛けてしまったようだ。……これも杞憂に終わる...
私が実験の類はあまり得意ではない事を告げると、アリスは笑...
「そんなに大した事はしないから、大丈夫よ。それに、あとち...
~
とある実験用の一室で、アリスが目まぐるしく動いている。~
試験管の赤い液体をフラスコに入れ、別の青い液体と混ぜ合わ...
薬草をすり潰し、液体の中に投入する。~
火を灯し、しばらく煮詰める。~
一連の作業を、黙々とこなしていくアリス。私は、アリスの指...
程無くして、薄緑に輝く液体が完成した。~
「これでよし、と。……それじゃあパチュリー、ちょっと飲んで...
液体をグラスに注ぎ、手渡される。流石にこれを飲めというの...
観念して、その液体を一気に飲み干した。~
「……どう、どんな感じ?」~
アリスが不安そうな顔をして私の顔を覗き込む。何らかの効果...
……しばらくじっとしていると、少しずつ呼吸が軽くなってきた...
その事を報告すると、パッとアリスの顔が明るくなった。~
「そう、良かった!~
……実はね、これは喘息の薬なの。パチュリー、喘息持ちだっ...
ちょっと手間が掛かっちゃって、会場には持って行けなかっ...
……そうだったのか。アリスは私が喘息持ちなのを知って、わざ...
楽になったという私の言葉に、ほっと胸を撫で下ろすアリス。~
そんなアリスの姿に、私の胸が再びチクリと痛んだ。~
~
~
~
~
~
すっかり夜も更け、睡魔が私を襲い始める。目を擦りながら...
互いの視線が合い、アリスが私に訊ねてくる。~
「もうこんな時間だし……眠たくなっちゃったわね。そろそろ休...
……とうとう来た。何時言われるかと覚悟はしていたが、いざと...
まだ裏最萌は終わらない。体を弄ばれても、抵抗は出来ないの...
ああ……きっと私は、こんな目に遭わされるのだろう……~
~
~
~
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~...
~
「ほら、もっと舐めて……」~
ぴちゃ、ぴちゃ……~
「んっ……そう、上手よ……あはっ……」~
コリッ……~
「きゃうぅんっ!? ちょっと、歯を立てないでよ!~
おいたをする子には、お仕置きしないとねぇ……?」~
「や……何するつもりなの……?」~
「そうねぇ……四つん這いになって、お尻を上げなさい」~
「えっ、それは……」~
「逆らうの?」~
「……分かったわ」~
「そうそう……ウフフフ……こんなにお尻を突き出したりして、恥...
ほら、お尻を横に振ってみて」~
「そんな……!」~
「早くしなさい!」~
パアアアアァァァン―――――~
「くぅっ!? ……分かった、分かったわ……」~
「アハハハハ……まるで盛りのついた犬ね。みっともな~い」~
「うぅっ、屈辱だわ……」~
「お尻の蕾も丸見えね……かっわいい」~
ちゅ……~
「……っ!? そ、そこはっ……!」~
「ここが、どうかしたのかしら?」~
ちゅっ……ちゅくっ……くちゅっ……~
「んっ、はぁあんっ、何か、入ってくるぅっ!」~
「あら、お尻で随分反応するのね……パチュリーって、ここまで...
「そんな事言わないでっ……きゃひいいぃっ!?~
指、指がぁっ……!!」~
ずっ、ずぷううぅぅっ……~
「ほらほら、もっと素直になりなさい。お尻、イイんでしょう...
ずぷっ、ずぽっ、ずぷううぅっ!~
「あ……ああ……指が、行ったり来たりしてる……~
お尻、犯されてるぅ……!」~
「……………………」~
ちゅぽっ……~
「あ……?」~
「フフ、もっとしてほしい? ……それじゃ、ちゃんとお願いし...
私はお尻で感じる淫乱で最低の女です、もっと滅茶苦茶に犯...
「そんな……! 言える訳無いっ……」~
「あっ、そう。じゃあ、もう止めましょうか。お休み、パチュ...
「あ……や……」~
「どうしたのパチュリー、そんな物欲しそうにお尻振ったりし...
「や……やめないでっ……」~
「やめないでって、何を?~
……してほしい事があるのなら、ちゃんと言葉にしないとねぇ」~
「わっ……私、は……おし……お尻で……」~
「もっと大きな声で!」~
「私は、お尻で感じる淫乱で最低の女ですっ……!~
もっと……もっと、滅茶苦茶に犯して下さい御主人さまぁっ……...
「よく言えました♪」~
ジュプウウウウウウゥゥゥゥゥッ!!~
「ひあ゛あぁ゛あああ゛ぁ゛あぁああ゛っ!!!」~
「うわぁ、すごぉい……指、二本も入っちゃった……!」~
「んっ、んあっ、指、もっと動かしてぇっ!~
私のいやらしい穴を、ぐちゃぐちゃにしてぇっ……!!」~
「言われなくてもっ……!」~
ぐじゅっ、じゅぶぅっ、じゅぷっ、じゅぽぉっ!!~
「あっ、あふっ、んっ、ひっ、いいっ……お尻でいっぱい感じち...
「ほんとに盛りのついた雌犬ね、パチュリー! ほらっ、さっ...
「はっ、はひぃっ、イク、イキます、もうイッちゃううぅっ……...
じゅぼおおおおおぉぉぉぉっ……!!!~
「ひああ゛ああ゛ぁあぁぁ゛ぁ゛ぁああぁぁあ゛あぁあぁ゛あ...
~
「……もう、こんなにお汁でシーツを汚しちゃって……ちゃんと洗...
「あ゛……あ゛……も……戻れない……んあぁ……」~
~
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~...
~
「……パチュリー、パチュリー?~
本当に辛そうね……」~
はっ……!? ……いけない、夢幻の世界に旅立っていたようだ。~
「もう寝ないと、明日に差し支えるわ。寝室はこっちよ」~
~
アリスに連れられて、とある部屋の扉をくぐる。そこには、ダ...
「生憎ベッドは一つしかなくて……ごめんなさい。~
でも、大きさは十分だから、二人眠る位は大丈夫だと思う」~
一人で使うには広さを持て余すベッド。どうしてこんな大きさ...
……いや、それよりも、今アリスは「二人眠る位は」と言った。...
まさかアリスが床で眠る訳も無いし、私が床で眠れ……と言われ...
「もし、私の寝相が悪かったりしたら、ごめんなさいね」~
ベッドに潜り込むアリス。それに続き、その横で体を横たえる...
私とアリス、二つの頭が並ぶ。~
「それじゃ、お休みなさい」~
挨拶を交わし、目を閉じるアリス。私はといえば、今度こそ想...
眠ろうにも緊張して寝付けない。隣のアリスが動く度、体が反...
そうこうしていると、不意にアリスの手が私の手を繋いできた...
「…………………………………………」~
固く瞼を閉じ、次の動作に備える。……が、何時まで経ってもア...
目を開けてアリスの顔を見遣ると、寝息を立て、肩を上下させ...
拍子抜けしていると、アリスの口が僅かに開いた。~
「ひ………………と……………………や……………………」~
何を言っているのか聞き取れない。アリスを起こさないように...
~
「…………………………………………」~
~
~
~
その時私は、己の浅ましさを深く恥じた。~
~
~
~
~
~
朝が来た。……いや、正確にはもうお昼だった。随分眠ってし...
ゆっくりと身を起こし、リビングへと向かう。そこでは、アリ...
「あ、おはようパチュリー。気持ち良さそうに寝てたから、起...
お腹空いたでしょ? 食事、持って来るわね」~
そう言って小走りでキッチンへと急ぎ、パンとスクランブルエ...
「簡単なものだけど……どうぞ」~
アリスにお礼を言い、出された物を平らげる。もう、おかしな...
薬のおかげかすっきりした目覚めだったので、食事も進んだ。~
「お粗末さまでした」~
カップにティーを注いで私の前に置き、空になったお皿を下げ...
私の前に座り、カップに口を付ける私の顔をまじまじと見つめ...
~
「そろそろ、二十四時間ね……もうすぐあなたは、自由よ」~
~
アリスの心が、静かに伝わってくる。~
~
「気に入らない事もあったでしょうけど、怒らないでね」~
~
アリスの想いが、確かに聴こえてくる。~
~
「もう、この先会う事も無いでしょうけど……」~
~
アリスの痛みが、胸に流れてくる。~
~
「……楽しかったわ。元気でね」~
~
アリスの真実が、私の心に繋がる。~
~
だから、私は――――――――――――~
~
~
~
パシャアアアアアァァァァッ!!!~
~
私は手にしていたティーを、目の前のアリスに浴びせかけた。~
顔を、髪を濡らし、呆然とするアリス。何が起こったのか理解...
そんなアリスに対し、私はそっと呟いた。~
「あぁ、とうとうやっちゃったわ……~
これでまた一日、私は相手の言う事を聞かなきゃいけない……~
レミィ、心配するでしょうね……」~
「あ……なん、で……?」~
「それじゃあ、今日は何をするのかしら。~
一緒に遊びに行く? 一緒に勉強する? 一緒にお喋りしま...
それとも……また、一緒に寝ようかしら?」~
立ち上がり、アリスの横に立って手を差し伸べる。初めはきょ...
これまでで最高の、目一杯の笑顔を。~
「……………………うんっ!!!」~
私の手を握り、立ち上がる。その手は、温もりでいっぱいだっ...
~
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寂しがり屋の迷子さんには、常に御供が付いていないと...
~
孤独の穴に落ちて、消えてしまわないように―――――――...
~
私だって『独りはもう、嫌』なのだから―――――...
~
~
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アリスかわいいよぉアリス~
あぁ、ネチョらなくていいからアリスと友達になりたい。~
アリスみたいなおにゃのこと友達になりたい。~
だけど現実は厳しいぜブラザー orz~
~
書いたの→marvs [アーヴ ◆arvsHiKSeA]
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