とうほうネチョロダ/禁忌を破る紅い蝶
をテンプレートにして作成
[
トップ
] [
新規
|
一覧
|
単語検索
|
最終更新
|
ヘルプ
]
開始行:
―――紅魔館~
~
「咲夜ぁぁぁぁーーーーーーーーーー」~
~
紅魔館に響くレミリアの悲痛な叫び。~
レミリアの前には「はぁはぁ」とつらそうに呼吸し、ベッド...
~
「何とかならないの?パチュリー!」~
~
咲夜は数日前仕事中に倒れ、激しい高熱にうなされ、時折苦...
そして今日ついに吐血し、それをたまたま看病していたレミ...
パチュリーの作った薬は倒れたときから投与してはいるのだ...
~
「・・・とはいっても何の病気なのかわからないと・・・。」~
~
「ふぅうううう・・・ 咲夜ぁ、しっかりしてぇ・・・」~
~
ぽろぽろと涙を落として咲夜の手を握るレミリア。~
その手は血が通って無いかのように冷たかった。~
~
~
~
「お嬢様!月人の医者をお連れしました!」~
~
半刻ほど経ったとき、美鈴が永琳といっしょに部屋にとびこ...
レミリア・パチュリー・美鈴はじっと永琳の診察を固唾をの...
その間も咲夜はつらそうに呼吸し、時折咳き込んでいた。~
~
「これは・・・ブラック・デスね・・・・・・。」~
~
診察を終えた永琳はそう一言言った。~
~
「ブラック・・・デス?」~
~
デス、=死。今の咲夜にはまさに不吉な言葉。~
~
「それで・・・咲夜は、咲夜は治る・・・の?」~
~
レミリアは沸き起こる不安を押しとどめて永琳に聞いた。~
~
「・・・・・・」~
~
永琳は答えない。いや、答えるのをためらうようだった。~
~
「なんで黙るの? 咲夜は・・・」~
~
すっと手をかざし、永琳はレミリアの言葉をとめた。~
~
「わかった。はっきり言うわ。・・・・・・彼女はもう・・・助からない...
「すでにニューモニアという病気も併発してる。こうなってし...
~
その瞬間レミリアは口を両手で覆い、膝から崩れた。~
~
「そ・・・そんな、さく・・・や・・・・・・」~
~
レミリアの目からはとめどなく涙があふれていた。~
美鈴もパチュリーも言葉が出ずただただ苦しそうな咲夜と泣...
~
「せめてこうなる前に呼んでくれれば・・・まだ何か手の施しよう...
「・・・気休めにもならないけど、この病気は人間にしか感染らな...
~
咲夜にすがり、号泣のレミリア。~
永琳はパチュリーと美鈴と部屋を後にした。~
~
玄関へ向かう廊下で、~
~
「これ、一応解熱剤と症状の進行を少し和らげる薬。一応渡し...
「何度も言うけど・・・奇跡が起こらない限り彼女はもう治らない...
~
「・・・わかった。レミィには私からいって聞かせるわ・・・」~
~
「何の力もなれずにごめんなさいね。死の宣告だけしに来て。」~
~
そういうとパチュリーに薬を渡して永琳は帰っていった。~
~
~
~
~
~
『咲夜が死ぬ・・・ 咲夜ガ死ぬ・・・ サク夜が死ヌ・・・』~
~
レミリアの頭はそのことだけがぐるぐるとめぐり続けていた。~
~
「咲夜が死ぬなんて・・・嫌・・・」~
「死ぬなんて・・・・・・」~
「・・・死ぬ?・・・・・・そうだ・・・」~
~
涙でくしゃくしゃの顔腕でごしごしとふき、レミリアは立ち...
~
「咲夜は死なせない。どんな手を使っても!」~
~
レミリアは窓を開け、そのまま月夜へ飛び出した。~
パチュリーがレミリアを諌めに来たとき、すでにレミリアは...
~
~
~
~
~
―――白玉楼~
~
「・・・そういえばここにくるのは初めてね。」~
~
レミリアは意を決して白玉楼の結界を飛び越えた。~
入ったまではよかったのだが、見渡す限り桜、桜、桜。~
屋敷のようなものがあるはずなのだが影も形も無い。~
~
しばらくふらふらしていると背後から声をかけられた。~
~
「あなたはいったい何者ですか!」~
~
振り向いたそこにいたのは冥界の庭師だった。~
~
「ああ、ちょうどよかった。あなたの主に会いたいの。」~
~
「幽々子様に?なんの用ですか。」~
~
「あなたには関係ないことよ。急いでるから案内してくれない...
~
妖夢は警戒していたが、危害を加えるつもりはないと聞いて...
しばらく桜並木を歩くとやがて屋敷が現れた。妖夢は幽々子...
~
~
~
「幽々子様、ご客人が見えられていますがいかがいたしますか...
~
「あらあら?泥棒猫さんは私に用があったのね。 いいわ、案...
~
~
~
数分後、レミリアは幽々子の部屋に案内された。~
~
「ご苦労様、妖夢。さがっていいわよ。」~
~
すっとお辞儀をし、戸を閉めると妖夢は去った。~
~
「・・・それで、こんな夜更けに何の御用かしら?」~
~
「あなた死を操るのよね?」~
「死を操るのなら死なせなくすることもできる?」~
~
「死にゆく者を生き返らせろって言う意味かしら?だったら答...
「死というものはすでに決定された事象なの。変えることはで...
~
「じゃあ、じゃあなんで咲夜は死ななければならないの!!!」~
~
レミリアはぽろぽろと涙を流し、声を荒げていった。~
そんなレミリアを見て幽々子はひとつの黒い巻物を取り出し...
~
「これ、死者の巻物。これから死にゆく者の名前と余命が書か...
「一ヶ月以内に死ぬものはみんなここに名前が載るの。人妖関...
~
「それとこれと、何の関係が・・・」~
~
「あら?博識かと思ったけど意外とおつむ弱いのね~。」~
「ここに名前が載るってことは、死ぬってこと。それならここ...
~
本当はやっちゃいけない禁忌よ?と幽々子は言葉を付け足し...
ようやく理解したレミリア。顔に少し笑みが浮かんだ。~
~
「ええと、名前はなんだったかしら?」~
~
「レミリアよ。」~
~
「・・・あなたじゃなくて、死にそうなのがいるんでしょ?そっち...
~
「あ・・・咲夜。十六夜 咲夜よ。」~
~
ぱらぱらと巻物を広げていく幽々子。~
~
「いざよいね~。い、い、い・・・・・・いざよい、いざよい・・・あ、...
「十六夜 咲夜、余命は後・・・13時間ね。」~
~
「!!!」~
~
13時間。~
長くないことは薄々感じてはいたのだが、はっきりとした数...
~
「で、で、で!」~
「消すにはどうすればいいの!?」~
~
「服を全部脱いで。」~
~
にっこりと微笑んだ幽々子がいった。~
~
「―――え?」~
~
「だ・か・ら、服を脱いでっていってるの。」~
~
じりじりと近づいてくる幽々子。~
~
「それってどうゆう意味・・・?」~
~
「そのまんまの意味よ?ふふふ・・・」~
~
妖艶な顔立ちでゆっくりと迫る幽々子に気圧されて後ずさり...
しかしやがて壁に追い詰められてしまった。~
~
「さぁ、お脱ぎなさいな。」~
「それとも無理やり脱がしてほしい?」~
~
扇子で口元を隠し、クスクスと笑う幽々子にレミリアは観念...
~
「・・・じ、自分で脱ぐわ・・・」~
~
レミリアはブラウスとシャツを脱ぎ、スカートをおろす。一...
幽々子はその服を脱ぐ様の一挙手一投足をじーっと見つめて...
~
「こ、これでいいんでしょ?」~
~
「幼いけど、綺麗な身体ね・・・白くてしなやかで・・・」~
~
かあっとレミリアの顔が赤らむのをみて幽々子は再びクスク...
そして両頬に手を沿え、そのまま幽々子はレミリアに口づけ...
~
「ふむ!んんっんんーー!」~
~
急な口づけに抵抗するレミリア。~
~
「んふ・・・んん!んー!!」~
~
しかし幽々子は唇を離そうとしない。~
~
「んー!んん・・・ん・・・」~
~
やがてレミリアは抵抗をやめ、力を抜き、目を閉じた。~
幽々子は抵抗がなくなったのを確認すると舌をレミリアの口...
~
「ん・・・はぁ、ちゅ・・・ん・・・」~
~
お互いの舌が絡み、踊り、ほどけていく。~
~
「ちゅ・・・ちゅぷ・・・んふ・・・はぁ・・・」~
~
長く濃厚なディープキスでレミリアの頭の中に霧がかかって...
幽々子とレミリアの舌に唾液の橋が淫らにのび、そして消え...
~
「ふぁ・・・な、なんでこんな・・・」~
~
「あの書から名前を消すにはね、生きている者の精気がいるの...
「そしてこれがいちばん手っ取り早い精気の搾取方法なのよ。...
~
そう答えると幽々子はそのままレミリアを押し倒し、再び唇...
~
「んふ・・・ん・・・ちゅ・・・」~
~
もうレミリアは抵抗しなかった。~
そして幽々子は唇を重ねたまま、レミリアの胸をゆっくりと...
~
「んふ!ふぁ・・・はぁ・・・ん・・・」~
~
触られた感触にビクッと反応するが幽々子は唇を離さない。~
そしてその手はやさしく撫で回す。~
~
「ふぁ、んぁ、はぁはぁ、んんー・・・ぷぁ」~
~
(感じやすい娘ね。いつもこんなことしているのかしら?)~
~
「んん・・・んふぅ・・・・・・・・・んん!!?」~
~
幽々子の指が小さなレミリアの胸の先端をはさむ。~
そしてそのまま撫でるように手を動かした。~
~
「んふぁ・・・はん、んん、んん、ふぁ・・・」~
~
幽々子は唇を離し、次にレミリアの胸を舌で攻め始めた。~
~
「かわいい胸なのに敏感ね。ふふふ・・・もうこんなに硬くしちゃ...
~
ぺろっと舌先で嬲るように先端をなめる。~
~
「ふぁあああぁあぁぁあああ!!!」~
~
途端にレミリアの体がしなり、大きな嬌声をあげた。~
~
「あまり大きい声出すと妖夢がくるわよ?・・・見られたいならと...
~
その言葉を受けてレミリアは慌てて口をつぐんだ。~
~
「んんん!!!んふんん!ふぅぅぅぅ!!!」~
~
(この娘かわいいわ~。もっといじめたくなっちゃうわね。)~
~
幽々子は声を出さないように耐えるレミリアの胸をさらに攻...
ちゅうちゅうと吸ったり、時折甘噛みしたりする。~
~
「ん・・・んふん・・・!んん、んんふぅぅぅ!!」~
~
攻めに一生懸命声耐えるレミリア。~
幽々子は胸を攻めたまま右手をレミリアの秘部にのばし、し...
~
「んはぁ・・・ああああ!あぁぁあひぁぁ!」~
~
これにはレミリアもたまらず声を出してしまった。~
~
「あらまぁ、もうこっちもぐしょぐしょねぇ。」~
~
そのまま指でくちゅくちゅと秘部をいじった。~
~
「ふぁぁ!そこは・・・そこはだめぇ・・・ぁあぁっぁああ!」~
~
「蜜がどんどんあふれてくるわ~。」~
「とんだ淫乱な娘さんねぇ。ふふふ・・・」~
~
「い・・・淫乱なんかじゃ・・・ぁあああああ!」~
~
つぷ・・・と幽々子の指がレミリアの膣に滑り込んだ。~
~
「わぁ・・・中はもっとすごいことになってるわ。大洪水ね。」~
~
「あぁ!あぁぁ!いじっちゃだめぇ!!ひぁあ!」~
~
幽々子の指が曲がったりかき回したりするたびにレミリアは...
~
「ふあっ!ひああ! だめっだめぇ・・・!」~
~
羞恥に顔がどんどん赤くなるレミリアだったが、幽々子はそ...
~
「はひぃ!ぁぁああ!もうだめっ・・・だめぇ!!」~
~
ぷっしゃぁぁぁぁぁぁぁ・・・~
~
「あらら~、もうイッちゃった?」~
「潮なんか吹いて、そんなに感じちゃったのね・・・」~
~
「はぁ・・・はぁ・・・はぁ・・・」~
~
「でも残念ね~。今のは突然だったから精気はもらえなかった...
~
「・・・ええ?そんな・・・」~
~
幽々子は自分の周りを漂う幽体になにやら術をかけ始めた。~
~
「だいじょうぶ。次は絶対もらってあげるから。・・・これでね♪」~
~
嬉しそうにレミリアに見せたのは透明な・・・男性器の張り型だ...
~
「う・・・嘘・・・そんなの入らないよ・・・」~
~
「だいじょーぶ、だいじょーぶ。」~
~
幽々子はレミリアの秘部を指で広げ、張り型をあてがった。~
~
「いや・・・やめて、お願い・・・ダメッダメッ!」~
~
嫌がるレミリアの手を振り払い、幽々子は張り型をゆっくり...
~
じゅぷぷ・・・~
~
「はひぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!!!!!」~
~
ゆっくりと中に入ってくる張り型にいままでにない大きな嬌...
~
「はひっ・・・ふと、太い・・・よ・・・ぉぉお!」~
~
幽々子はゆっくりと焦らすように挿入していった。~
やがてそのほとんどが埋没した時点で幽々子は押し入れるの...
~
「ほら、だいじょーぶじゃない。」~
「・・・わぁ、あなたの膣の中キレイ~♪」~
~
張り型が透明なため、中が見える。~
幽々子はじっくりとそれを覗き込んでいた。~
~
「やだっ!やだぁ!みないで・・・みないで!!」~
~
(くすっ・・・かわいい。)~
~
しばらくそのままにしてじっとレミリアの様子を観察する幽...
途中、手で覆い隠そうとしたので振り払った後、両手を幽体...
~
「いやぁ!もう、みないでっみないで・・・ お願い・・・」~
~
「クス・・・その割には膣がヒクヒクいっておねだりしているよう...
「おねだりするならそれなりの態度を示して頂戴ね?ふふふ・・・...
~
「ふぅぅぅ・・・ ふぇぇぇぇ・・・」~
~
感極まって泣き出してしまったレミリアだが、幽々子はなお...
~
「ふぇぇ・・・ うぅぅ・・・」~
~
頭では理性を保つレミリアと本能のままに感じたいレミリア...
~
そして・・・ レミリアは・・・ ~
~
本能に負けた。~
~
~
「・・・・・・・・・・・・さい・・・・・・」~
~
「なぁに?聞こえな~い。もっとはっきり言ってちょうだいな...
~
「わ、私の中を・・・それ(張り型)でかき回してくださいぃぃ!...
~
泣いて懇願するレミリア、それを見てしてやったり顔の幽々...
~
「ずいぶんと大胆なことを言うわねぇ。やっぱり淫乱だったの...
~
「はいぃ・・・私は淫乱です・・・お願い・・・・・・お願いぃぃ・・・」~
~
(あら、あっさり。これ以上の放置ぷれいは壊れちゃいそうね・...
~
幽々子は一気に張り型をずるりと引き抜いた。~
~
「ひゃふぅぅぅぅぅうっぅん!!」~
~
全身がしびれたように悶えるレミリアを横目に張り型に術を...
すると張り型は一回り大きくなった。~
~
「ふふふ・・・死ぬくらい感じさせてあげるわ・・・」~
~
一回り太くなった張り型をレミリアの秘部にあてがうと今度...
~
ズズズブッ~
~
「ふあぁふぁあ!!! さっきより・・・ふ・・・とい・・・ かはっ」~
~
一回り太くなった張り型もレミリアはすんなりと受け入れた。~
幽々子はゆっくりと引き抜き、一気に押し入れる動作を繰り...
~
「ふ・・・ぁぁぁぁぁぁあああ・・・・・・ひゃひぃ!!」~
「はぁあ・・・ぁぁぁ・・・ぁぁ・・・・・・ふあぁぁん!!!」~
~
引き抜くたび、押し入れるたび、レミリアは嬌声を上げてビ...
~
「ほらほら、そろそろでしょう?・・・おイキなさいな。」~
~
ここで激しく張り型を出し入れさせ、たまにぐりぐりとかき...
じゅぷ、じゅぷと淫らな音が結合部より部屋に響いた。~
~
「あっひっ!ひあ!ふぁぁ!すご・・・すごい・・・すごいぃぃぃ!...
~
レミリアの頭はすでに真っ白になり、ひたすらその性感を貪...
~
「ふあ、あ、ああぁ!!ひぁ、ふぁ、ふぁぁぁ!!」~
~
(あぁぁん、もう。かわいい~ もっといじめたいわぁ~)~
~
じゅぷっじゅぽっじゅぷっじゅぷっ~
~
「はひっ、もう、もう!! もうだ、めぇ!!ひぁっあっあっ...
「ふわっふわっもう・・・だめぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!」~
~
ぷっしゃぁぁぁぁ・・・~
~
レミリアの体が大きく弓反りになり、激しくびくびくと痙攣...
~
「はぁ、はぁ、すごい娘ね・・・また潮吹いちゃった。・・・ってあ...
~
チョロ、チョロロロロロロ・・・・・・~
~
「あらぁ、失禁もしちゃった。これじゃあ掃除が大変。(まぁ...
~
失神してしまったレミリアを見ながらクスっと笑う。~
~
「なにかあったらいつでもおいでなさい。またかわいがってあ...
~
そう言い置くと幽々子は部屋を出て、妖夢に後のことを任せ...
~
~
~
~
~
~
~
~
レミリアが気がつくと、布団に寝かされており、あたりを見...
布団の横にはメモがあり、『名前は消しておいたから後は自...
足腰はふらふらだったが、急いで身なりを整えて白玉楼を飛...
~
「咲夜・・・無事でいて・・・」~
~
紅魔館へ戻り、咲夜の部屋に飛び込んだとき、そこには数人...
~
「さ、咲夜の容態は!?」~
~
答えを待たず急いで咲夜のベッドに駆け寄り、その寝顔を見...
昨日の汗だくな苦しそうな顔と激しい呼吸はそこにはなく穏...
~
「さ・・・咲夜・・・?」~
~
もしかしたらこのまま目を覚まさないんじゃないか、とレミ...
しかし即座にそれは打ち消された。~
~
・・・咲夜はゆっくりと目を開けた。~
~
「ああ、咲夜ぁぁぁああああ!」~
~
「・・・お・・・嬢様・・・?」~
~
「わぁぁぁぁん、咲夜ぁぁぁぁぁ!!」~
~
レミリアは咲夜にすがってずっと泣きつづけていた。~
まるで母親に泣きつく子供のように。~
~
~
~
~
~
その頃部屋の中の様子が見える木の枝に二人の人物がいた。~
~
「これで一件落着ね~。」~
~
「よかったですね。ちゃんと死を免れてて。」~
「それにしても幽々子様もいじわるですよね。『精気が必要』...
~
「あ~ら、妖夢。それは秘密よ?喋ったら今度はあなたから精...
~
「・・・みょん」~
~
そのまま幽々子はしばらく泣きじゃくる紅い蝶を見つめてい...
~
~
~
~
~
~
~
~
お読みくださいましてありがとうございます。~
駄文で申し訳ないです。ということで久々の休みでさくっとた...
やっぱりレミリアが受けなのね。>自分~
~
実は幽々子は咲夜の名前を見つけた時点で消してたり。つまり...
そして、幽々子の隣の部屋は妖夢の部屋(という設定)、壁は...
~
ちなみに文中はじめのブラック・デスは黒死病、つまりペスト...
ニューモニアはpneumonia、つまり肺炎。ペスト状態で肺炎の併...
~
・・・黒い巻物はデス○ートじゃないですよ?~
では、また。~
~
~
~
提供: ぱる~
~
~
この間レミリアの下着について教えてくれた方、多謝。~
ドロワーズっぽいのですね。まぁ、紅魔郷より時がたってるし...
終了行:
―――紅魔館~
~
「咲夜ぁぁぁぁーーーーーーーーーー」~
~
紅魔館に響くレミリアの悲痛な叫び。~
レミリアの前には「はぁはぁ」とつらそうに呼吸し、ベッド...
~
「何とかならないの?パチュリー!」~
~
咲夜は数日前仕事中に倒れ、激しい高熱にうなされ、時折苦...
そして今日ついに吐血し、それをたまたま看病していたレミ...
パチュリーの作った薬は倒れたときから投与してはいるのだ...
~
「・・・とはいっても何の病気なのかわからないと・・・。」~
~
「ふぅうううう・・・ 咲夜ぁ、しっかりしてぇ・・・」~
~
ぽろぽろと涙を落として咲夜の手を握るレミリア。~
その手は血が通って無いかのように冷たかった。~
~
~
~
「お嬢様!月人の医者をお連れしました!」~
~
半刻ほど経ったとき、美鈴が永琳といっしょに部屋にとびこ...
レミリア・パチュリー・美鈴はじっと永琳の診察を固唾をの...
その間も咲夜はつらそうに呼吸し、時折咳き込んでいた。~
~
「これは・・・ブラック・デスね・・・・・・。」~
~
診察を終えた永琳はそう一言言った。~
~
「ブラック・・・デス?」~
~
デス、=死。今の咲夜にはまさに不吉な言葉。~
~
「それで・・・咲夜は、咲夜は治る・・・の?」~
~
レミリアは沸き起こる不安を押しとどめて永琳に聞いた。~
~
「・・・・・・」~
~
永琳は答えない。いや、答えるのをためらうようだった。~
~
「なんで黙るの? 咲夜は・・・」~
~
すっと手をかざし、永琳はレミリアの言葉をとめた。~
~
「わかった。はっきり言うわ。・・・・・・彼女はもう・・・助からない...
「すでにニューモニアという病気も併発してる。こうなってし...
~
その瞬間レミリアは口を両手で覆い、膝から崩れた。~
~
「そ・・・そんな、さく・・・や・・・・・・」~
~
レミリアの目からはとめどなく涙があふれていた。~
美鈴もパチュリーも言葉が出ずただただ苦しそうな咲夜と泣...
~
「せめてこうなる前に呼んでくれれば・・・まだ何か手の施しよう...
「・・・気休めにもならないけど、この病気は人間にしか感染らな...
~
咲夜にすがり、号泣のレミリア。~
永琳はパチュリーと美鈴と部屋を後にした。~
~
玄関へ向かう廊下で、~
~
「これ、一応解熱剤と症状の進行を少し和らげる薬。一応渡し...
「何度も言うけど・・・奇跡が起こらない限り彼女はもう治らない...
~
「・・・わかった。レミィには私からいって聞かせるわ・・・」~
~
「何の力もなれずにごめんなさいね。死の宣告だけしに来て。」~
~
そういうとパチュリーに薬を渡して永琳は帰っていった。~
~
~
~
~
~
『咲夜が死ぬ・・・ 咲夜ガ死ぬ・・・ サク夜が死ヌ・・・』~
~
レミリアの頭はそのことだけがぐるぐるとめぐり続けていた。~
~
「咲夜が死ぬなんて・・・嫌・・・」~
「死ぬなんて・・・・・・」~
「・・・死ぬ?・・・・・・そうだ・・・」~
~
涙でくしゃくしゃの顔腕でごしごしとふき、レミリアは立ち...
~
「咲夜は死なせない。どんな手を使っても!」~
~
レミリアは窓を開け、そのまま月夜へ飛び出した。~
パチュリーがレミリアを諌めに来たとき、すでにレミリアは...
~
~
~
~
~
―――白玉楼~
~
「・・・そういえばここにくるのは初めてね。」~
~
レミリアは意を決して白玉楼の結界を飛び越えた。~
入ったまではよかったのだが、見渡す限り桜、桜、桜。~
屋敷のようなものがあるはずなのだが影も形も無い。~
~
しばらくふらふらしていると背後から声をかけられた。~
~
「あなたはいったい何者ですか!」~
~
振り向いたそこにいたのは冥界の庭師だった。~
~
「ああ、ちょうどよかった。あなたの主に会いたいの。」~
~
「幽々子様に?なんの用ですか。」~
~
「あなたには関係ないことよ。急いでるから案内してくれない...
~
妖夢は警戒していたが、危害を加えるつもりはないと聞いて...
しばらく桜並木を歩くとやがて屋敷が現れた。妖夢は幽々子...
~
~
~
「幽々子様、ご客人が見えられていますがいかがいたしますか...
~
「あらあら?泥棒猫さんは私に用があったのね。 いいわ、案...
~
~
~
数分後、レミリアは幽々子の部屋に案内された。~
~
「ご苦労様、妖夢。さがっていいわよ。」~
~
すっとお辞儀をし、戸を閉めると妖夢は去った。~
~
「・・・それで、こんな夜更けに何の御用かしら?」~
~
「あなた死を操るのよね?」~
「死を操るのなら死なせなくすることもできる?」~
~
「死にゆく者を生き返らせろって言う意味かしら?だったら答...
「死というものはすでに決定された事象なの。変えることはで...
~
「じゃあ、じゃあなんで咲夜は死ななければならないの!!!」~
~
レミリアはぽろぽろと涙を流し、声を荒げていった。~
そんなレミリアを見て幽々子はひとつの黒い巻物を取り出し...
~
「これ、死者の巻物。これから死にゆく者の名前と余命が書か...
「一ヶ月以内に死ぬものはみんなここに名前が載るの。人妖関...
~
「それとこれと、何の関係が・・・」~
~
「あら?博識かと思ったけど意外とおつむ弱いのね~。」~
「ここに名前が載るってことは、死ぬってこと。それならここ...
~
本当はやっちゃいけない禁忌よ?と幽々子は言葉を付け足し...
ようやく理解したレミリア。顔に少し笑みが浮かんだ。~
~
「ええと、名前はなんだったかしら?」~
~
「レミリアよ。」~
~
「・・・あなたじゃなくて、死にそうなのがいるんでしょ?そっち...
~
「あ・・・咲夜。十六夜 咲夜よ。」~
~
ぱらぱらと巻物を広げていく幽々子。~
~
「いざよいね~。い、い、い・・・・・・いざよい、いざよい・・・あ、...
「十六夜 咲夜、余命は後・・・13時間ね。」~
~
「!!!」~
~
13時間。~
長くないことは薄々感じてはいたのだが、はっきりとした数...
~
「で、で、で!」~
「消すにはどうすればいいの!?」~
~
「服を全部脱いで。」~
~
にっこりと微笑んだ幽々子がいった。~
~
「―――え?」~
~
「だ・か・ら、服を脱いでっていってるの。」~
~
じりじりと近づいてくる幽々子。~
~
「それってどうゆう意味・・・?」~
~
「そのまんまの意味よ?ふふふ・・・」~
~
妖艶な顔立ちでゆっくりと迫る幽々子に気圧されて後ずさり...
しかしやがて壁に追い詰められてしまった。~
~
「さぁ、お脱ぎなさいな。」~
「それとも無理やり脱がしてほしい?」~
~
扇子で口元を隠し、クスクスと笑う幽々子にレミリアは観念...
~
「・・・じ、自分で脱ぐわ・・・」~
~
レミリアはブラウスとシャツを脱ぎ、スカートをおろす。一...
幽々子はその服を脱ぐ様の一挙手一投足をじーっと見つめて...
~
「こ、これでいいんでしょ?」~
~
「幼いけど、綺麗な身体ね・・・白くてしなやかで・・・」~
~
かあっとレミリアの顔が赤らむのをみて幽々子は再びクスク...
そして両頬に手を沿え、そのまま幽々子はレミリアに口づけ...
~
「ふむ!んんっんんーー!」~
~
急な口づけに抵抗するレミリア。~
~
「んふ・・・んん!んー!!」~
~
しかし幽々子は唇を離そうとしない。~
~
「んー!んん・・・ん・・・」~
~
やがてレミリアは抵抗をやめ、力を抜き、目を閉じた。~
幽々子は抵抗がなくなったのを確認すると舌をレミリアの口...
~
「ん・・・はぁ、ちゅ・・・ん・・・」~
~
お互いの舌が絡み、踊り、ほどけていく。~
~
「ちゅ・・・ちゅぷ・・・んふ・・・はぁ・・・」~
~
長く濃厚なディープキスでレミリアの頭の中に霧がかかって...
幽々子とレミリアの舌に唾液の橋が淫らにのび、そして消え...
~
「ふぁ・・・な、なんでこんな・・・」~
~
「あの書から名前を消すにはね、生きている者の精気がいるの...
「そしてこれがいちばん手っ取り早い精気の搾取方法なのよ。...
~
そう答えると幽々子はそのままレミリアを押し倒し、再び唇...
~
「んふ・・・ん・・・ちゅ・・・」~
~
もうレミリアは抵抗しなかった。~
そして幽々子は唇を重ねたまま、レミリアの胸をゆっくりと...
~
「んふ!ふぁ・・・はぁ・・・ん・・・」~
~
触られた感触にビクッと反応するが幽々子は唇を離さない。~
そしてその手はやさしく撫で回す。~
~
「ふぁ、んぁ、はぁはぁ、んんー・・・ぷぁ」~
~
(感じやすい娘ね。いつもこんなことしているのかしら?)~
~
「んん・・・んふぅ・・・・・・・・・んん!!?」~
~
幽々子の指が小さなレミリアの胸の先端をはさむ。~
そしてそのまま撫でるように手を動かした。~
~
「んふぁ・・・はん、んん、んん、ふぁ・・・」~
~
幽々子は唇を離し、次にレミリアの胸を舌で攻め始めた。~
~
「かわいい胸なのに敏感ね。ふふふ・・・もうこんなに硬くしちゃ...
~
ぺろっと舌先で嬲るように先端をなめる。~
~
「ふぁあああぁあぁぁあああ!!!」~
~
途端にレミリアの体がしなり、大きな嬌声をあげた。~
~
「あまり大きい声出すと妖夢がくるわよ?・・・見られたいならと...
~
その言葉を受けてレミリアは慌てて口をつぐんだ。~
~
「んんん!!!んふんん!ふぅぅぅぅ!!!」~
~
(この娘かわいいわ~。もっといじめたくなっちゃうわね。)~
~
幽々子は声を出さないように耐えるレミリアの胸をさらに攻...
ちゅうちゅうと吸ったり、時折甘噛みしたりする。~
~
「ん・・・んふん・・・!んん、んんふぅぅぅ!!」~
~
攻めに一生懸命声耐えるレミリア。~
幽々子は胸を攻めたまま右手をレミリアの秘部にのばし、し...
~
「んはぁ・・・ああああ!あぁぁあひぁぁ!」~
~
これにはレミリアもたまらず声を出してしまった。~
~
「あらまぁ、もうこっちもぐしょぐしょねぇ。」~
~
そのまま指でくちゅくちゅと秘部をいじった。~
~
「ふぁぁ!そこは・・・そこはだめぇ・・・ぁあぁっぁああ!」~
~
「蜜がどんどんあふれてくるわ~。」~
「とんだ淫乱な娘さんねぇ。ふふふ・・・」~
~
「い・・・淫乱なんかじゃ・・・ぁあああああ!」~
~
つぷ・・・と幽々子の指がレミリアの膣に滑り込んだ。~
~
「わぁ・・・中はもっとすごいことになってるわ。大洪水ね。」~
~
「あぁ!あぁぁ!いじっちゃだめぇ!!ひぁあ!」~
~
幽々子の指が曲がったりかき回したりするたびにレミリアは...
~
「ふあっ!ひああ! だめっだめぇ・・・!」~
~
羞恥に顔がどんどん赤くなるレミリアだったが、幽々子はそ...
~
「はひぃ!ぁぁああ!もうだめっ・・・だめぇ!!」~
~
ぷっしゃぁぁぁぁぁぁぁ・・・~
~
「あらら~、もうイッちゃった?」~
「潮なんか吹いて、そんなに感じちゃったのね・・・」~
~
「はぁ・・・はぁ・・・はぁ・・・」~
~
「でも残念ね~。今のは突然だったから精気はもらえなかった...
~
「・・・ええ?そんな・・・」~
~
幽々子は自分の周りを漂う幽体になにやら術をかけ始めた。~
~
「だいじょうぶ。次は絶対もらってあげるから。・・・これでね♪」~
~
嬉しそうにレミリアに見せたのは透明な・・・男性器の張り型だ...
~
「う・・・嘘・・・そんなの入らないよ・・・」~
~
「だいじょーぶ、だいじょーぶ。」~
~
幽々子はレミリアの秘部を指で広げ、張り型をあてがった。~
~
「いや・・・やめて、お願い・・・ダメッダメッ!」~
~
嫌がるレミリアの手を振り払い、幽々子は張り型をゆっくり...
~
じゅぷぷ・・・~
~
「はひぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!!!!!」~
~
ゆっくりと中に入ってくる張り型にいままでにない大きな嬌...
~
「はひっ・・・ふと、太い・・・よ・・・ぉぉお!」~
~
幽々子はゆっくりと焦らすように挿入していった。~
やがてそのほとんどが埋没した時点で幽々子は押し入れるの...
~
「ほら、だいじょーぶじゃない。」~
「・・・わぁ、あなたの膣の中キレイ~♪」~
~
張り型が透明なため、中が見える。~
幽々子はじっくりとそれを覗き込んでいた。~
~
「やだっ!やだぁ!みないで・・・みないで!!」~
~
(くすっ・・・かわいい。)~
~
しばらくそのままにしてじっとレミリアの様子を観察する幽...
途中、手で覆い隠そうとしたので振り払った後、両手を幽体...
~
「いやぁ!もう、みないでっみないで・・・ お願い・・・」~
~
「クス・・・その割には膣がヒクヒクいっておねだりしているよう...
「おねだりするならそれなりの態度を示して頂戴ね?ふふふ・・・...
~
「ふぅぅぅ・・・ ふぇぇぇぇ・・・」~
~
感極まって泣き出してしまったレミリアだが、幽々子はなお...
~
「ふぇぇ・・・ うぅぅ・・・」~
~
頭では理性を保つレミリアと本能のままに感じたいレミリア...
~
そして・・・ レミリアは・・・ ~
~
本能に負けた。~
~
~
「・・・・・・・・・・・・さい・・・・・・」~
~
「なぁに?聞こえな~い。もっとはっきり言ってちょうだいな...
~
「わ、私の中を・・・それ(張り型)でかき回してくださいぃぃ!...
~
泣いて懇願するレミリア、それを見てしてやったり顔の幽々...
~
「ずいぶんと大胆なことを言うわねぇ。やっぱり淫乱だったの...
~
「はいぃ・・・私は淫乱です・・・お願い・・・・・・お願いぃぃ・・・」~
~
(あら、あっさり。これ以上の放置ぷれいは壊れちゃいそうね・...
~
幽々子は一気に張り型をずるりと引き抜いた。~
~
「ひゃふぅぅぅぅぅうっぅん!!」~
~
全身がしびれたように悶えるレミリアを横目に張り型に術を...
すると張り型は一回り大きくなった。~
~
「ふふふ・・・死ぬくらい感じさせてあげるわ・・・」~
~
一回り太くなった張り型をレミリアの秘部にあてがうと今度...
~
ズズズブッ~
~
「ふあぁふぁあ!!! さっきより・・・ふ・・・とい・・・ かはっ」~
~
一回り太くなった張り型もレミリアはすんなりと受け入れた。~
幽々子はゆっくりと引き抜き、一気に押し入れる動作を繰り...
~
「ふ・・・ぁぁぁぁぁぁあああ・・・・・・ひゃひぃ!!」~
「はぁあ・・・ぁぁぁ・・・ぁぁ・・・・・・ふあぁぁん!!!」~
~
引き抜くたび、押し入れるたび、レミリアは嬌声を上げてビ...
~
「ほらほら、そろそろでしょう?・・・おイキなさいな。」~
~
ここで激しく張り型を出し入れさせ、たまにぐりぐりとかき...
じゅぷ、じゅぷと淫らな音が結合部より部屋に響いた。~
~
「あっひっ!ひあ!ふぁぁ!すご・・・すごい・・・すごいぃぃぃ!...
~
レミリアの頭はすでに真っ白になり、ひたすらその性感を貪...
~
「ふあ、あ、ああぁ!!ひぁ、ふぁ、ふぁぁぁ!!」~
~
(あぁぁん、もう。かわいい~ もっといじめたいわぁ~)~
~
じゅぷっじゅぽっじゅぷっじゅぷっ~
~
「はひっ、もう、もう!! もうだ、めぇ!!ひぁっあっあっ...
「ふわっふわっもう・・・だめぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!」~
~
ぷっしゃぁぁぁぁ・・・~
~
レミリアの体が大きく弓反りになり、激しくびくびくと痙攣...
~
「はぁ、はぁ、すごい娘ね・・・また潮吹いちゃった。・・・ってあ...
~
チョロ、チョロロロロロロ・・・・・・~
~
「あらぁ、失禁もしちゃった。これじゃあ掃除が大変。(まぁ...
~
失神してしまったレミリアを見ながらクスっと笑う。~
~
「なにかあったらいつでもおいでなさい。またかわいがってあ...
~
そう言い置くと幽々子は部屋を出て、妖夢に後のことを任せ...
~
~
~
~
~
~
~
~
レミリアが気がつくと、布団に寝かされており、あたりを見...
布団の横にはメモがあり、『名前は消しておいたから後は自...
足腰はふらふらだったが、急いで身なりを整えて白玉楼を飛...
~
「咲夜・・・無事でいて・・・」~
~
紅魔館へ戻り、咲夜の部屋に飛び込んだとき、そこには数人...
~
「さ、咲夜の容態は!?」~
~
答えを待たず急いで咲夜のベッドに駆け寄り、その寝顔を見...
昨日の汗だくな苦しそうな顔と激しい呼吸はそこにはなく穏...
~
「さ・・・咲夜・・・?」~
~
もしかしたらこのまま目を覚まさないんじゃないか、とレミ...
しかし即座にそれは打ち消された。~
~
・・・咲夜はゆっくりと目を開けた。~
~
「ああ、咲夜ぁぁぁああああ!」~
~
「・・・お・・・嬢様・・・?」~
~
「わぁぁぁぁん、咲夜ぁぁぁぁぁ!!」~
~
レミリアは咲夜にすがってずっと泣きつづけていた。~
まるで母親に泣きつく子供のように。~
~
~
~
~
~
その頃部屋の中の様子が見える木の枝に二人の人物がいた。~
~
「これで一件落着ね~。」~
~
「よかったですね。ちゃんと死を免れてて。」~
「それにしても幽々子様もいじわるですよね。『精気が必要』...
~
「あ~ら、妖夢。それは秘密よ?喋ったら今度はあなたから精...
~
「・・・みょん」~
~
そのまま幽々子はしばらく泣きじゃくる紅い蝶を見つめてい...
~
~
~
~
~
~
~
~
お読みくださいましてありがとうございます。~
駄文で申し訳ないです。ということで久々の休みでさくっとた...
やっぱりレミリアが受けなのね。>自分~
~
実は幽々子は咲夜の名前を見つけた時点で消してたり。つまり...
そして、幽々子の隣の部屋は妖夢の部屋(という設定)、壁は...
~
ちなみに文中はじめのブラック・デスは黒死病、つまりペスト...
ニューモニアはpneumonia、つまり肺炎。ペスト状態で肺炎の併...
~
・・・黒い巻物はデス○ートじゃないですよ?~
では、また。~
~
~
~
提供: ぱる~
~
~
この間レミリアの下着について教えてくれた方、多謝。~
ドロワーズっぽいのですね。まぁ、紅魔郷より時がたってるし...
ページ名: