とうほうネチョロダ/式・贄
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お こ と わ り ~
~
・言うまでもありませんが春です。限度以上に幼少の方の閲覧...
・作者はEASYもマトモにノーコンクリアできないヘタレで...
・藍いぢりネタですがテンコーは関係ありません。期待された...
・基本的に頭悪い話です。ストーリーもオチもヘッタクレもあ...
~
~
~
~
~
~
~
~
~
~
~
それは、一通の手紙から始まった。~
~
── 面白いものを見せられると思います。夕刻、日が沈む頃...
~
~
~
その数刻後、マヨヒガの入り口にて式の式がぶっ飛ばされた...
~
~
~
~
~
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~
~
~
~
~
~
~ 式・贄 ~~
~
~
~
~
~
~
~
~
~
~
~
~
「まったくもう。呼びつけといて危険物けしかけて来るなんて...
おーい、すきま妖怪、言われた通り来てやったぞ……ってぇぇ...
~
いやはや、予想外に強烈な光景。退屈しのぎになると思って...
霊夢の前に現れたのは、二つ折りで仰向けにひっくり返され...
あまつさえ、組み敷かれた狐娘の方は素っ裸に剥かれて涙を...
~
「え……えーと、お邪魔だったかな……?」~
「ん、んむ──っっ!?」~
~
そこでようやく、部屋の入り口の人影に気付いた藍が悲鳴を...
もっとも、口に咥えさせられた敷布のせいで声にはならなか...
~
「あら、霊夢。別にお邪魔でもないわよ」~
~
艶っぽい微笑みを浮かべて紫が顔を上げた。~
藍の股間から手を離し、自分の指先をぺろっと舐める。~
~
「へ?」~
「あなたさえよければ……ね?」~
~
うふふ、と声を漏らさんばかりの妖しい表情。うさんくさい...
~
「ほら……貴女も味わって御覧なさい」~
「むあっ!?」~
~
抵抗する間もあらばこそ、指が口腔にするりと差し入れられ...
とっさに口を噤んだが、生憎とこのお嬢様は、そういう隙間...
濃厚な匂いが喉にまで充満し、思わずむせ返る。~
~
「け、けほっ……! ちょっと、なにすんのよっ」~
~
抗議の声を上げるが、先方はまったく意に介した様子もなく。~
~
「ふふっ、い・い・こ・と♪」~
~
あっと思ったときには、藍の上に組み伏せられていた。~
~
「こ、こらっ! ちょっと! 離せーっ!」~
「ふむー!」~
~
藍も抗議の声を上げている。もごもごという唸り声にしか聞...
~
「大丈夫よ、すぐに楽しくなるから」~
「そういう問題かっ!」~
「むぐーっ!」~
「あら、こうしてもそんなこと言って居られて?」~
~
すっ……という一挙動。~
しかし、~
~
「ひぁっ!?」~
~
効果は覿面だった。~
装束の隙間から指先だけを滑り込ませて、柔肌をひと掃き。~
それだけで、霊夢の身体に爪先の浮くような痺れが走る。~
~
「んむゅっ」~
~
驚いた拍子に力の抜けた上半身がぽてっと落下して、潰され...
そのまま、さわさわと蠢く紫の両手。的確にツボを突かれた...
~
「ひゃぅ、ふっ、ふぁぁっ!」~
~
必死で逃れようともがく。霊夢は必死だったが、これで堪ら...
~
「ふもぅ!? むぁっ、はむぅっ!」~
~
裸に剥かれていた上から押し付けられた霊夢が身じろぎする...
火種を撒かれていた身体の節々が、紫の手で直接愛撫を受け...
~
「っんぷぁっ!」~
~
ひときわ大きく仰け反った拍子に、口枷のように填まってい...
~
「っはぁっ、ゆ、紫様……ひゃふぅっ!」~
~
既に藍の声は、蕩けきった嬌声へと変わっていた。~
そこに、紫の指先の動きに合わせて霊夢が奏でる鳴き声が加...
~
「あひぁっ、こっ、こんな……ああんっ!」~
「やっ! あっ! だっ、だめぇっ!」~
~
紫と藍に挟まれてくねる霊夢の細い肢体。捏ね回された巫女...
~
「ふふ、そろそろいいかしらね」~
~
霊夢がぐったりとしたのを見て取った紫が、服を剥いで行く。~
~
「ぁ……ぁはぁ……」~
~
為されるがままに露になる上気した白い肌。抵抗する気力な...
藍と同じく一糸纏わぬ姿にまで、あっという間に変えられて...
~
「さてと……それじゃ、本番行ってみましょうか」~
「ぇ……?」~
~
放心した様子の霊夢がその言葉の意味を理解する前に、紫は...
~
「あっ、あぁっ……!」~
~
霊夢自身の胸では味わうことの叶わない、ふくよかで弾力の...
その膨らみを紫に促されるまま捏ね回す動きに合わせて、藍...
~
「それから藍はね、こうやって優しくお腹を撫でてあげると……」~
~
そう言いながら、自らの手を這わせる紫。すると、~
~
「はぅぅぅんっ!」~
~
ひときわ大きな嬌声。~
~
(すごい……藍、喜んでる……)~
「ね? すごく色っぽい声で悶えてくれるの」~
「あ……ゆ、紫様……は、恥ずかし…で…す……っ!」~
「あら、まだまだこんなものじゃなくてよ?」~
~
霊夢の指先が藍の秘処に潜り込み、くちゅ、と水音を立てた。~
~
「っはぁぁぁんぅぅっ!」~
~
上に乗っている霊夢と紫、二人分の体重をまとめて浮き上が...
~
「や…紫様……強すぎっ…」~
「あら、私はもう何もしてないわよ?」~
「ぇ……」~
~
ぱ、と両手を開いてみせる紫。~
いつの間にやら霊夢の手は、誰の手を借りることもなく藍に...
それは、紛れもない霊夢自身の意思。~
~
「れっ、霊夢!? やっ……こ、こんなの…ぃやぁぁ……!!」~
「あら」~
~
楽しいものを見つけた顔をする紫。~
~
「ひぁぁっ! やっ、あぁぁっ!」~
~
藍の善がり声は止まらない。~
夢中で秘処を捏ね回す霊夢の動きに耐えかねたのみならず、~
意に染まぬ相手による愛撫を受けているという羞恥が快感に...
~
「恥ずかしい? でも、それが気持ちいいでしょ」~
「やはっ……ゆ、紫様ぁっ! やっ、いやぁっ! あぁぁはあぁ...
~
二人にのしかかられた不自由な状態で、快楽から逃れようと...
しかし、快楽から逃れるためにはしがみついている霊夢を何...
霊夢を何とかするためには、主たる紫ごと跳ね除けなければ...
その時点で藍にとって、この状況に抗う術は残っていなかっ...
~
そしてさらに、藍にとって困った事態が。~
~
「藍……藍っ……!」~
~
霊夢のほうが、すっかり我を忘れている。~
藍の豊かな胸にむしゃぶり付き、先端を吸いたて、秘処を指...
昂った情欲の命ずるままに、手を掛けた快楽の急所を蹂躙す...
~
藍はもう、悲鳴を上げて悶えるしか為す術がない。~
複数の性感帯から送り込まれる刺激が身体の芯で共振を起こ...
四肢の末端に返された痺れるような快感は、それに抗おうと...
~
「はぁぁっ! んあっ、やっ、だめっ! ふぁっ! だっ、だ...
「ふふっ、あと一息ね?」~
~
そこで、紫が再び手を添えた。~
洪水のように蜜を溢れさせる内部に、白さの際立った指が根...
その華奢なまでの細さに似合わない力強さとテンポで強烈な...
~
「ひぁぁぁっっ! やはぁぁっ! あっ、あぁぁ────っっ!!」~
~
霊夢と紫をまとめて抱き締めるように、ぎゅっと藍の身体が...
上に乗った二人が解放されるまでには、たっぷり四半刻近い...
~
~
~
~
~
「んぅぅ……ぁんっ……はぁぁっ……」~
~
すっかり陽の落ちた座敷を、十六夜の光が淡く照らし出す。~
白磁のような霊夢の肢体が月光によって浮き立てられる幻想...
だが、その肌はうっすらと赤みを帯び、火照っている。~
~
「や……あぁっ、はぁんぅっ」~
~
傍らに腰を下ろした紫の愛撫は、微妙に一番のツボを外しつ...
そして、一糸纏わぬ姿で仰向けに寝かされた霊夢の脚の間に...
~
「ふふ、切ないか? でも、あんたが私にしたのは、こんなも...
「やぁっ……も、もう許して……ぁふぅ!」~
~
息も絶え絶えの霊夢の懇願をよそに、主従二人による指技の...
マヨヒガの夜は、まだ始まったばかりだった。~
~
~
~
~
~
~
~
~
~
~
~
───────────────────────────────────────~
~
・あとがき~
~
えーと。初めての方、はじめまして。萌虚仮と申します。~
一部の板住人の方は、ひょっとしたら初めてじゃないかもし...
~
ともかくにも、最後までお付き合い頂いたことに感謝です。~
思い出したようにあれこれ投下するかと思いますが、今後と...
~
~
~
萌虚仮 拝
終了行:
お こ と わ り ~
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・言うまでもありませんが春です。限度以上に幼少の方の閲覧...
・作者はEASYもマトモにノーコンクリアできないヘタレで...
・藍いぢりネタですがテンコーは関係ありません。期待された...
・基本的に頭悪い話です。ストーリーもオチもヘッタクレもあ...
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~
それは、一通の手紙から始まった。~
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── 面白いものを見せられると思います。夕刻、日が沈む頃...
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その数刻後、マヨヒガの入り口にて式の式がぶっ飛ばされた...
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~ 式・贄 ~~
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「まったくもう。呼びつけといて危険物けしかけて来るなんて...
おーい、すきま妖怪、言われた通り来てやったぞ……ってぇぇ...
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いやはや、予想外に強烈な光景。退屈しのぎになると思って...
霊夢の前に現れたのは、二つ折りで仰向けにひっくり返され...
あまつさえ、組み敷かれた狐娘の方は素っ裸に剥かれて涙を...
~
「え……えーと、お邪魔だったかな……?」~
「ん、んむ──っっ!?」~
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そこでようやく、部屋の入り口の人影に気付いた藍が悲鳴を...
もっとも、口に咥えさせられた敷布のせいで声にはならなか...
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「あら、霊夢。別にお邪魔でもないわよ」~
~
艶っぽい微笑みを浮かべて紫が顔を上げた。~
藍の股間から手を離し、自分の指先をぺろっと舐める。~
~
「へ?」~
「あなたさえよければ……ね?」~
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うふふ、と声を漏らさんばかりの妖しい表情。うさんくさい...
~
「ほら……貴女も味わって御覧なさい」~
「むあっ!?」~
~
抵抗する間もあらばこそ、指が口腔にするりと差し入れられ...
とっさに口を噤んだが、生憎とこのお嬢様は、そういう隙間...
濃厚な匂いが喉にまで充満し、思わずむせ返る。~
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「け、けほっ……! ちょっと、なにすんのよっ」~
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抗議の声を上げるが、先方はまったく意に介した様子もなく。~
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「ふふっ、い・い・こ・と♪」~
~
あっと思ったときには、藍の上に組み伏せられていた。~
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「こ、こらっ! ちょっと! 離せーっ!」~
「ふむー!」~
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藍も抗議の声を上げている。もごもごという唸り声にしか聞...
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「大丈夫よ、すぐに楽しくなるから」~
「そういう問題かっ!」~
「むぐーっ!」~
「あら、こうしてもそんなこと言って居られて?」~
~
すっ……という一挙動。~
しかし、~
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「ひぁっ!?」~
~
効果は覿面だった。~
装束の隙間から指先だけを滑り込ませて、柔肌をひと掃き。~
それだけで、霊夢の身体に爪先の浮くような痺れが走る。~
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「んむゅっ」~
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驚いた拍子に力の抜けた上半身がぽてっと落下して、潰され...
そのまま、さわさわと蠢く紫の両手。的確にツボを突かれた...
~
「ひゃぅ、ふっ、ふぁぁっ!」~
~
必死で逃れようともがく。霊夢は必死だったが、これで堪ら...
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「ふもぅ!? むぁっ、はむぅっ!」~
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裸に剥かれていた上から押し付けられた霊夢が身じろぎする...
火種を撒かれていた身体の節々が、紫の手で直接愛撫を受け...
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「っんぷぁっ!」~
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ひときわ大きく仰け反った拍子に、口枷のように填まってい...
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「っはぁっ、ゆ、紫様……ひゃふぅっ!」~
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既に藍の声は、蕩けきった嬌声へと変わっていた。~
そこに、紫の指先の動きに合わせて霊夢が奏でる鳴き声が加...
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「あひぁっ、こっ、こんな……ああんっ!」~
「やっ! あっ! だっ、だめぇっ!」~
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紫と藍に挟まれてくねる霊夢の細い肢体。捏ね回された巫女...
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「ふふ、そろそろいいかしらね」~
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霊夢がぐったりとしたのを見て取った紫が、服を剥いで行く。~
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「ぁ……ぁはぁ……」~
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為されるがままに露になる上気した白い肌。抵抗する気力な...
藍と同じく一糸纏わぬ姿にまで、あっという間に変えられて...
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「さてと……それじゃ、本番行ってみましょうか」~
「ぇ……?」~
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放心した様子の霊夢がその言葉の意味を理解する前に、紫は...
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「あっ、あぁっ……!」~
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霊夢自身の胸では味わうことの叶わない、ふくよかで弾力の...
その膨らみを紫に促されるまま捏ね回す動きに合わせて、藍...
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「それから藍はね、こうやって優しくお腹を撫でてあげると……」~
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そう言いながら、自らの手を這わせる紫。すると、~
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「はぅぅぅんっ!」~
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ひときわ大きな嬌声。~
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(すごい……藍、喜んでる……)~
「ね? すごく色っぽい声で悶えてくれるの」~
「あ……ゆ、紫様……は、恥ずかし…で…す……っ!」~
「あら、まだまだこんなものじゃなくてよ?」~
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霊夢の指先が藍の秘処に潜り込み、くちゅ、と水音を立てた。~
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「っはぁぁぁんぅぅっ!」~
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上に乗っている霊夢と紫、二人分の体重をまとめて浮き上が...
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「や…紫様……強すぎっ…」~
「あら、私はもう何もしてないわよ?」~
「ぇ……」~
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ぱ、と両手を開いてみせる紫。~
いつの間にやら霊夢の手は、誰の手を借りることもなく藍に...
それは、紛れもない霊夢自身の意思。~
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「れっ、霊夢!? やっ……こ、こんなの…ぃやぁぁ……!!」~
「あら」~
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楽しいものを見つけた顔をする紫。~
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「ひぁぁっ! やっ、あぁぁっ!」~
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藍の善がり声は止まらない。~
夢中で秘処を捏ね回す霊夢の動きに耐えかねたのみならず、~
意に染まぬ相手による愛撫を受けているという羞恥が快感に...
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「恥ずかしい? でも、それが気持ちいいでしょ」~
「やはっ……ゆ、紫様ぁっ! やっ、いやぁっ! あぁぁはあぁ...
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二人にのしかかられた不自由な状態で、快楽から逃れようと...
しかし、快楽から逃れるためにはしがみついている霊夢を何...
霊夢を何とかするためには、主たる紫ごと跳ね除けなければ...
その時点で藍にとって、この状況に抗う術は残っていなかっ...
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そしてさらに、藍にとって困った事態が。~
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「藍……藍っ……!」~
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霊夢のほうが、すっかり我を忘れている。~
藍の豊かな胸にむしゃぶり付き、先端を吸いたて、秘処を指...
昂った情欲の命ずるままに、手を掛けた快楽の急所を蹂躙す...
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藍はもう、悲鳴を上げて悶えるしか為す術がない。~
複数の性感帯から送り込まれる刺激が身体の芯で共振を起こ...
四肢の末端に返された痺れるような快感は、それに抗おうと...
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「はぁぁっ! んあっ、やっ、だめっ! ふぁっ! だっ、だ...
「ふふっ、あと一息ね?」~
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そこで、紫が再び手を添えた。~
洪水のように蜜を溢れさせる内部に、白さの際立った指が根...
その華奢なまでの細さに似合わない力強さとテンポで強烈な...
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「ひぁぁぁっっ! やはぁぁっ! あっ、あぁぁ────っっ!!」~
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霊夢と紫をまとめて抱き締めるように、ぎゅっと藍の身体が...
上に乗った二人が解放されるまでには、たっぷり四半刻近い...
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「んぅぅ……ぁんっ……はぁぁっ……」~
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すっかり陽の落ちた座敷を、十六夜の光が淡く照らし出す。~
白磁のような霊夢の肢体が月光によって浮き立てられる幻想...
だが、その肌はうっすらと赤みを帯び、火照っている。~
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「や……あぁっ、はぁんぅっ」~
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傍らに腰を下ろした紫の愛撫は、微妙に一番のツボを外しつ...
そして、一糸纏わぬ姿で仰向けに寝かされた霊夢の脚の間に...
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「ふふ、切ないか? でも、あんたが私にしたのは、こんなも...
「やぁっ……も、もう許して……ぁふぅ!」~
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息も絶え絶えの霊夢の懇願をよそに、主従二人による指技の...
マヨヒガの夜は、まだ始まったばかりだった。~
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・あとがき~
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えーと。初めての方、はじめまして。萌虚仮と申します。~
一部の板住人の方は、ひょっとしたら初めてじゃないかもし...
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ともかくにも、最後までお付き合い頂いたことに感謝です。~
思い出したようにあれこれ投下するかと思いますが、今後と...
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