とうほうネチョロダ/少女しっぽり中…
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~
~少女しっぽり中…~~
~
~
満月が空から消えてから少し経ったその日、博麗神社に一人...
彼女は、居間に座って霊夢と一緒にお茶を啜っていた。~
~
「なるほど…そんな事が起こっていたのね、気付かなかったわ」~
「人間はいいわね、呑気で。私達妖怪にとっては割と死活問題...
そう言う紫も、結構呑気な風だった。まあ、これが普段の彼...
「それで? わざわざ私にそんな事を言いに来たって事は」~
「ご名答。今日は毎日暇してそうなあなたに、お仕事を持って...
「はあ、それでわざわざウチに来たっていう訳」~
「まあ、そういう事ねぇ」~
紫がもう一度お茶を啜る。さっきまで湯のみになみなみ注が...
「ずいぶんと落ち着かないのね。もう三杯目よ?」~
「…ええ。この異変が起きてからというもの、昼も眠れなくて…」~
「昼は寝る時間じゃないでしょう」~
割と深刻な顔して語る紫に、霊夢は呆れながら言った。~
「とにかく、このままじゃまずいのよ。人間は大丈夫でしょう...
「…それは大変。また気まぐれでゲートに入ったり陰陽玉を奪わ...
「それは何か、違う気がするわね」~
遠い目をして語る霊夢を紫がたしなめる。少しだけ『何よ?...
「で? 今から行くつもり?」~
「…いえ、まだね。たぶん、夜に犯人を捕まえないと、意味無い...
「…そう。じゃあ、夜まで待つしかないわね」~
陽はいまだ高く、沈むまでにはまだ時間があった。~
「ちょっと、それまでどうしてるつもりよ?」~
霊夢が紫に訊く。~
「………そうねえ。お布団貸してくれる?」~
「…は?」~
「ふあ……今日は久し振りに早起きしたから眠くて…」~
大きな欠伸を一つして、紫は畳に横になる。~
「…夜に……なったら…起こしてね………………くー………」~
「………」~
思わず頭を抑える霊夢。それでも一応紫の体を引っ張って、...
~
~
* * *~
~
~
黄昏時。昼と夜の境界に終わりが見える頃、霊夢は身支度を...
~
「紫、起きなさい」~
言いながら、襖を開ける。~
「………く~………」~
しかし、紫は未だ夢と現実を行ったり来たりの様子だった。...
「………」~
呆れながらも、霊夢は布団に近付く。言いだしっぺがこの有...
「むふぅ~……捕まえたぁ~…」~
「!」~
紫が不意に伸ばした手によって、霊夢は布団の中に引きずり...
「っ…! な、何するのよ、紫……!」~
「ん~? まあ、いいじゃない………たまにはこういう事も…」~
「こ、こういう事って………んむ……!?」~
霊夢が抗議しようとしたその時、紫がその唇を塞いでいた。~
「ん……んん…!」~
「…ん……ふふ……焦らないの…まだ夜は始まってもいないんだから…...
「う……だからって、いきなりこんな、する事ないじゃない…」~
いつの間にか紫に組み伏せられていた霊夢は、紫の顔を見上...
「うん、まあ…ほら、私達ってもう、パートナー同士でしょ? ...
「…それが、これ?」~
「ええ」~
「………」~
霊夢は何だか頭が痛くなってきた。しかし、どうやっても体...
「それに、霊夢って可愛いし」~
「…それって口説いてんの?」~
「ふふ、どうかしらね?」~
紫は妖しい笑みを浮かべると、もう一度霊夢と唇を重ねた。~
~
~
* * *~
~
~
「んっ……あっ……」~
「…ちゅっ……ん……ふぅ…」~
霊夢の体を、紫の舌が這う。唇から徐々に下へ向かって行き...
「ん、ふふ……霊夢の体って細いわね…」~
「…私の胸なんて、弄っても楽しくなんかないわよ?」~
「…そうかしら?」~
「あっ、っん」~
紫の指が、霊夢の乳首を挟む。同時に、ぴく、と霊夢の体が...
「ほら、楽しいわよ?」~
「……馬鹿……」~
紫から顔を逸らし、霊夢が呟く。そんな霊夢の様子を見て、...
「ココの具合は、どうなのかしらね?」~
「んんっっ……!」~
そして、紫の指が霊夢の一番敏感な所に触れた。瞬間、霊夢...
「ふふ…ちゃんと湿ってきてるじゃない…」~
「っあ……ちょっと…いきなりソコ触らないで………あっ…!」~
霊夢の言葉を無視する様に、紫の指は霊夢の中に侵入してい...
「霊夢のアソコ…私の指をきゅって締め付けてる……ふふ……中のお...
「なっ……そんな事言わなっ……っぁあ!!」~
紫が霊夢の中で指を曲げると、更に霊夢は高い声を上げる。...
「んふぅ……ちゅ…ぺろ……はむ…ん…」~
「あっ…! んっ、やあっ…! あ、ゆか、りぃ……!」~
「っちゅる……ふふ…霊夢、可愛い……」~
霊夢が声を上げる度に、霊夢の秘部に挿し込まれた紫の指の...
「うぁっ……ああっ……!!」~
「もう…こんなに濡れてるわよ…? 霊夢……あなたって、感じや...
くちゅ、くちゅ、という音がして、霊夢の秘部から蜜が溢れ...
「んむっ……じゅっ…くちゅぅ……んふ…美味し……」~
「やっ…ひっ……あぁあぁあああ………!! あ、そんな、トコっ……...
びく、びくんっ!~
「あはっ……もう、イッちゃったのね…? ふふ……やっぱり霊夢、...
「…あ、んあぁぁぁあああ………」~
紫の愛撫に達した霊夢は、ぐったりとして布団に体を預ける...
~
~
* * *~
~
~
「あーっ……何か、久し振りに疲れた気がするわ…」~
リボンが解け、布団に広がったままの長い黒髪を弄りながら...
「ちょっとぉ、霊夢……これで終わりだなんて思ってないでしょ...
そう言うと、紫はおもむろに起き上がった。~
「え…? まだ、するの…?」~
「当たり前じゃない…まだ私はイッてないんだからね…?」~
少しむすっとした顔をして、紫が霊夢を見る。その表情に、...
「だから、少し弄らせてもらうわよ……? 霊夢の境界…」~
「ちょっ……あっ……!」~
紫が、霊夢の下半身に手をかざす。―――すると、ややあって霊...
「あう……あ……」~
「ふふ…立派なのが生えてきた…」~
それは、誰の目にも明らかな男性器だった。~
「ちょっと…何するのよ……」~
「これくらい、いいでしょ? ほら、見てよ…霊夢を弄ってたか...
紫が、自分の割れ目を広げて霊夢に見せる。確かにそこは、...
「そんな訳で…霊夢の男と女の境界を弄らせてもらったわ」~
「はあ…もう…」~
霊夢は寝たまま溜め息をついた。紫にはもう何を言っても無...
「さて…どうしようかしら…?」~
霊夢に生えたモノを眺めながら、紫は何かを考えている。~
「いきなり挿れるのもなんかつまらないし……あ、そうだ」~
何かを思いついたように、紫は足を差し出した。~
「ちょっと、な………うっ…」~
「こういうのは、どう…?」~
そして、おもむろにその足で霊夢のモノを踏む様に、扱き始...
「あっ……うっ……」~
「うふふ……熱くてぴくぴくしてるわね…」~
「ふっ…あっ……」~
紫がぐりぐりと足を動かしていると、霊夢のモノの先からと...
「んふ…さっきより硬くなってるぅ……えいっ…」~
今度は、両足で挟んでモノを扱く。~
「ふあっ…やっ…あ、ああ……!」~
霊夢の声が上ずる。そろそろ限界が近いのか。~
「だぁめっ……まだ、イクには早いわ…我慢して…?」~
「うっ…」~
それを見た紫は、一旦愛撫を止める。絶頂を止められた霊夢...
「ほら…そんな顔しないの……これからもっと、気持ちいい事して...
「あうっ……!」~
微笑んでそう言った紫は、今度は霊夢のモノを口に収める。~
「ちゅっ…じゅる……んむぅ………ちゅ…」~
「やっ…! それだめぇっ……! 我慢出来なくなるっ………………あっ...
どくんっ!~
「んんっ……!?」~
突如、霊夢のモノから噴き出す白濁液。その熱い奔流は紫の...
「けほっ……んもぅ…我慢してって言ったのにぃ…」~
モノから一旦口を離し、口を手で覆いながら紫は霊夢の精液...
「はぁ……ふぁあ……」~
脱力した霊夢は、荒い息を吐いている。それでもなお、一度...
「あらあら、元気ねぇ…」~
それを見た紫は微笑んで、霊夢の上へと跨った。~
「うふふ…そろそろ挿れるわよ…?」~
紫は自分の入り口を使い、霊夢のモノをこする。ぴちゃぴち...
「っはあ……霊夢の、とっても熱い…」~
「や―――あ……紫ぃ……」~
霊夢の掠れた声が、紫を興奮させる。一度、にぃっ…と笑った...
―――ずぶううぅうぅぅっっ………!!~
「っっあぁぁあ………!!」~
「んっ……くはっ……あぁぁああ…! ん、ふううぅ…」~
紫に呑み込まれた霊夢のモノが紫の中でぴくぴくと震え、そ...
「んんっ……ふぅぁっ……!」~
「あむっ…んはっ……!」~
紫がゆっくりと腰を動かすと、ずる…と音がして、二人の敏感...
「あっ…ひっ……! ゆか、ぁ、りぃ……!」~
「んっ……んあっ…! れ、霊夢っ……すごい……! 霊夢のが、私の...
ずる…ずるっ……ずちゅっ……ずちゅっ……~
紫が体を上げ、更に激しく腰を振る。結合部から溢れる淫水...
「は、ぁあぁぁああぅ……!! やぁはあぁああっっ!! すご...
「霊夢のだってっ……私の中、ぐちゃぐちゃにかき混ぜててっ……...
ぬじゅっ! ぐじゅっ! ずじゅうっ……!~
重く湿った液体の音が、二人の性感を徐々に高めてゆく。今...
そして、限界というものは意外に早く訪れて―――~
~
「「あぁぁああぁあぁぁああぁぁああぁああぁあぁあぁあああ...
~
びくっ! どくっ! びくっ……!~
~
「あ―――はぁ、はぁ、あ、あぁあ………」~
「くぁ………はぁ、はあ……ふぅ………」~
一度大きく仰け反った紫の体が、ゆっくりと前に倒れる。紫...
~
~
* * *~
~
~
「………………ん………眩し………」~
霊夢がその光を感じて目を覚ます。のそのそと布団から起き...
「………朝………?」~
遠くから雀の声が聞こえる。爽やかな風が神社を吹きぬけて―...
「―――って!! 朝になってるじゃないの!! 紫!!」~
ごんっ!~
「………ん~~………? なによぅ………痛いじゃない……」~
霊夢の横でぐっすり寝ていた紫は不機嫌そうな声を上げ、の...
「寝てる場合じゃないわよ! もう夜が明けちゃったじゃない...
「ええ~~…? ……あら、本当ねぇ……」~
呆として外を見る紫は、あくまでもマイペースだった。~
「全く……あんたは何しに来たのよ…」~
服を着ながら呟く霊夢は、その時庭に誰かが降り立つのを見...
「……あら?」~
~
「おおーい、霊夢ー」~
~
その声の主は、魔理沙だった。彼女の後ろには、アリスも見...
霊夢はとりあえず紫に布団をかぶせ、障子を閉めると魔理沙...
「どうしたの? こんな朝早く……それに、そいつ誰?」~
霊夢は、魔理沙が引きずっている謎の少女を指差した。その...
「いや何、アリスが満月がどうとか言っててな…その騒動の原因...
「………ああ、そうなの…」~
霊夢は軽い眩暈を覚え、柱に手をついた。~
「ん? どうした霊夢? 何か疲れてるみたいだが」~
「……ええ、とっても疲れたわ」~
「そうかい、体に気をつけてな」~
魔理沙はそう言うと、アリスと共に再び空へと舞い上がって...
「…何する気かしら、魔理沙…」~
箒からぶら下げられたままの謎の少女の行く末を案じながら...
「………はあ」~
~
頭を抱えた霊夢は、それでも起きぬけで重い頭を揺すると、...
~
~
~
~
~
~
了~
~
~
~
~
~
~
~
---------------------------------------------------------...
~
<後書きなモノ>~
~
何だかぐだぐだ。このSSは某氏のリクエストによるもので...
~
ちなみに謎の少女というのは、永夜抄のラスボスです(ぇぇ...
この後、彼女は騒動の責任を取って皆からお仕置きネチョネチョネチョ...
~
~
いくらいいタイトルが思い浮かばなかったからって、このタ...
~
~
書いたモノ:謎のザコ~
終了行:
~
~少女しっぽり中…~~
~
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満月が空から消えてから少し経ったその日、博麗神社に一人...
彼女は、居間に座って霊夢と一緒にお茶を啜っていた。~
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「なるほど…そんな事が起こっていたのね、気付かなかったわ」~
「人間はいいわね、呑気で。私達妖怪にとっては割と死活問題...
そう言う紫も、結構呑気な風だった。まあ、これが普段の彼...
「それで? わざわざ私にそんな事を言いに来たって事は」~
「ご名答。今日は毎日暇してそうなあなたに、お仕事を持って...
「はあ、それでわざわざウチに来たっていう訳」~
「まあ、そういう事ねぇ」~
紫がもう一度お茶を啜る。さっきまで湯のみになみなみ注が...
「ずいぶんと落ち着かないのね。もう三杯目よ?」~
「…ええ。この異変が起きてからというもの、昼も眠れなくて…」~
「昼は寝る時間じゃないでしょう」~
割と深刻な顔して語る紫に、霊夢は呆れながら言った。~
「とにかく、このままじゃまずいのよ。人間は大丈夫でしょう...
「…それは大変。また気まぐれでゲートに入ったり陰陽玉を奪わ...
「それは何か、違う気がするわね」~
遠い目をして語る霊夢を紫がたしなめる。少しだけ『何よ?...
「で? 今から行くつもり?」~
「…いえ、まだね。たぶん、夜に犯人を捕まえないと、意味無い...
「…そう。じゃあ、夜まで待つしかないわね」~
陽はいまだ高く、沈むまでにはまだ時間があった。~
「ちょっと、それまでどうしてるつもりよ?」~
霊夢が紫に訊く。~
「………そうねえ。お布団貸してくれる?」~
「…は?」~
「ふあ……今日は久し振りに早起きしたから眠くて…」~
大きな欠伸を一つして、紫は畳に横になる。~
「…夜に……なったら…起こしてね………………くー………」~
「………」~
思わず頭を抑える霊夢。それでも一応紫の体を引っ張って、...
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黄昏時。昼と夜の境界に終わりが見える頃、霊夢は身支度を...
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「紫、起きなさい」~
言いながら、襖を開ける。~
「………く~………」~
しかし、紫は未だ夢と現実を行ったり来たりの様子だった。...
「………」~
呆れながらも、霊夢は布団に近付く。言いだしっぺがこの有...
「むふぅ~……捕まえたぁ~…」~
「!」~
紫が不意に伸ばした手によって、霊夢は布団の中に引きずり...
「っ…! な、何するのよ、紫……!」~
「ん~? まあ、いいじゃない………たまにはこういう事も…」~
「こ、こういう事って………んむ……!?」~
霊夢が抗議しようとしたその時、紫がその唇を塞いでいた。~
「ん……んん…!」~
「…ん……ふふ……焦らないの…まだ夜は始まってもいないんだから…...
「う……だからって、いきなりこんな、する事ないじゃない…」~
いつの間にか紫に組み伏せられていた霊夢は、紫の顔を見上...
「うん、まあ…ほら、私達ってもう、パートナー同士でしょ? ...
「…それが、これ?」~
「ええ」~
「………」~
霊夢は何だか頭が痛くなってきた。しかし、どうやっても体...
「それに、霊夢って可愛いし」~
「…それって口説いてんの?」~
「ふふ、どうかしらね?」~
紫は妖しい笑みを浮かべると、もう一度霊夢と唇を重ねた。~
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「んっ……あっ……」~
「…ちゅっ……ん……ふぅ…」~
霊夢の体を、紫の舌が這う。唇から徐々に下へ向かって行き...
「ん、ふふ……霊夢の体って細いわね…」~
「…私の胸なんて、弄っても楽しくなんかないわよ?」~
「…そうかしら?」~
「あっ、っん」~
紫の指が、霊夢の乳首を挟む。同時に、ぴく、と霊夢の体が...
「ほら、楽しいわよ?」~
「……馬鹿……」~
紫から顔を逸らし、霊夢が呟く。そんな霊夢の様子を見て、...
「ココの具合は、どうなのかしらね?」~
「んんっっ……!」~
そして、紫の指が霊夢の一番敏感な所に触れた。瞬間、霊夢...
「ふふ…ちゃんと湿ってきてるじゃない…」~
「っあ……ちょっと…いきなりソコ触らないで………あっ…!」~
霊夢の言葉を無視する様に、紫の指は霊夢の中に侵入してい...
「霊夢のアソコ…私の指をきゅって締め付けてる……ふふ……中のお...
「なっ……そんな事言わなっ……っぁあ!!」~
紫が霊夢の中で指を曲げると、更に霊夢は高い声を上げる。...
「んふぅ……ちゅ…ぺろ……はむ…ん…」~
「あっ…! んっ、やあっ…! あ、ゆか、りぃ……!」~
「っちゅる……ふふ…霊夢、可愛い……」~
霊夢が声を上げる度に、霊夢の秘部に挿し込まれた紫の指の...
「うぁっ……ああっ……!!」~
「もう…こんなに濡れてるわよ…? 霊夢……あなたって、感じや...
くちゅ、くちゅ、という音がして、霊夢の秘部から蜜が溢れ...
「んむっ……じゅっ…くちゅぅ……んふ…美味し……」~
「やっ…ひっ……あぁあぁあああ………!! あ、そんな、トコっ……...
びく、びくんっ!~
「あはっ……もう、イッちゃったのね…? ふふ……やっぱり霊夢、...
「…あ、んあぁぁぁあああ………」~
紫の愛撫に達した霊夢は、ぐったりとして布団に体を預ける...
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「あーっ……何か、久し振りに疲れた気がするわ…」~
リボンが解け、布団に広がったままの長い黒髪を弄りながら...
「ちょっとぉ、霊夢……これで終わりだなんて思ってないでしょ...
そう言うと、紫はおもむろに起き上がった。~
「え…? まだ、するの…?」~
「当たり前じゃない…まだ私はイッてないんだからね…?」~
少しむすっとした顔をして、紫が霊夢を見る。その表情に、...
「だから、少し弄らせてもらうわよ……? 霊夢の境界…」~
「ちょっ……あっ……!」~
紫が、霊夢の下半身に手をかざす。―――すると、ややあって霊...
「あう……あ……」~
「ふふ…立派なのが生えてきた…」~
それは、誰の目にも明らかな男性器だった。~
「ちょっと…何するのよ……」~
「これくらい、いいでしょ? ほら、見てよ…霊夢を弄ってたか...
紫が、自分の割れ目を広げて霊夢に見せる。確かにそこは、...
「そんな訳で…霊夢の男と女の境界を弄らせてもらったわ」~
「はあ…もう…」~
霊夢は寝たまま溜め息をついた。紫にはもう何を言っても無...
「さて…どうしようかしら…?」~
霊夢に生えたモノを眺めながら、紫は何かを考えている。~
「いきなり挿れるのもなんかつまらないし……あ、そうだ」~
何かを思いついたように、紫は足を差し出した。~
「ちょっと、な………うっ…」~
「こういうのは、どう…?」~
そして、おもむろにその足で霊夢のモノを踏む様に、扱き始...
「あっ……うっ……」~
「うふふ……熱くてぴくぴくしてるわね…」~
「ふっ…あっ……」~
紫がぐりぐりと足を動かしていると、霊夢のモノの先からと...
「んふ…さっきより硬くなってるぅ……えいっ…」~
今度は、両足で挟んでモノを扱く。~
「ふあっ…やっ…あ、ああ……!」~
霊夢の声が上ずる。そろそろ限界が近いのか。~
「だぁめっ……まだ、イクには早いわ…我慢して…?」~
「うっ…」~
それを見た紫は、一旦愛撫を止める。絶頂を止められた霊夢...
「ほら…そんな顔しないの……これからもっと、気持ちいい事して...
「あうっ……!」~
微笑んでそう言った紫は、今度は霊夢のモノを口に収める。~
「ちゅっ…じゅる……んむぅ………ちゅ…」~
「やっ…! それだめぇっ……! 我慢出来なくなるっ………………あっ...
どくんっ!~
「んんっ……!?」~
突如、霊夢のモノから噴き出す白濁液。その熱い奔流は紫の...
「けほっ……んもぅ…我慢してって言ったのにぃ…」~
モノから一旦口を離し、口を手で覆いながら紫は霊夢の精液...
「はぁ……ふぁあ……」~
脱力した霊夢は、荒い息を吐いている。それでもなお、一度...
「あらあら、元気ねぇ…」~
それを見た紫は微笑んで、霊夢の上へと跨った。~
「うふふ…そろそろ挿れるわよ…?」~
紫は自分の入り口を使い、霊夢のモノをこする。ぴちゃぴち...
「っはあ……霊夢の、とっても熱い…」~
「や―――あ……紫ぃ……」~
霊夢の掠れた声が、紫を興奮させる。一度、にぃっ…と笑った...
―――ずぶううぅうぅぅっっ………!!~
「っっあぁぁあ………!!」~
「んっ……くはっ……あぁぁああ…! ん、ふううぅ…」~
紫に呑み込まれた霊夢のモノが紫の中でぴくぴくと震え、そ...
「んんっ……ふぅぁっ……!」~
「あむっ…んはっ……!」~
紫がゆっくりと腰を動かすと、ずる…と音がして、二人の敏感...
「あっ…ひっ……! ゆか、ぁ、りぃ……!」~
「んっ……んあっ…! れ、霊夢っ……すごい……! 霊夢のが、私の...
ずる…ずるっ……ずちゅっ……ずちゅっ……~
紫が体を上げ、更に激しく腰を振る。結合部から溢れる淫水...
「は、ぁあぁぁああぅ……!! やぁはあぁああっっ!! すご...
「霊夢のだってっ……私の中、ぐちゃぐちゃにかき混ぜててっ……...
ぬじゅっ! ぐじゅっ! ずじゅうっ……!~
重く湿った液体の音が、二人の性感を徐々に高めてゆく。今...
そして、限界というものは意外に早く訪れて―――~
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「「あぁぁああぁあぁぁああぁぁああぁああぁあぁあぁあああ...
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びくっ! どくっ! びくっ……!~
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「あ―――はぁ、はぁ、あ、あぁあ………」~
「くぁ………はぁ、はあ……ふぅ………」~
一度大きく仰け反った紫の体が、ゆっくりと前に倒れる。紫...
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「………………ん………眩し………」~
霊夢がその光を感じて目を覚ます。のそのそと布団から起き...
「………朝………?」~
遠くから雀の声が聞こえる。爽やかな風が神社を吹きぬけて―...
「―――って!! 朝になってるじゃないの!! 紫!!」~
ごんっ!~
「………ん~~………? なによぅ………痛いじゃない……」~
霊夢の横でぐっすり寝ていた紫は不機嫌そうな声を上げ、の...
「寝てる場合じゃないわよ! もう夜が明けちゃったじゃない...
「ええ~~…? ……あら、本当ねぇ……」~
呆として外を見る紫は、あくまでもマイペースだった。~
「全く……あんたは何しに来たのよ…」~
服を着ながら呟く霊夢は、その時庭に誰かが降り立つのを見...
「……あら?」~
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「おおーい、霊夢ー」~
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その声の主は、魔理沙だった。彼女の後ろには、アリスも見...
霊夢はとりあえず紫に布団をかぶせ、障子を閉めると魔理沙...
「どうしたの? こんな朝早く……それに、そいつ誰?」~
霊夢は、魔理沙が引きずっている謎の少女を指差した。その...
「いや何、アリスが満月がどうとか言っててな…その騒動の原因...
「………ああ、そうなの…」~
霊夢は軽い眩暈を覚え、柱に手をついた。~
「ん? どうした霊夢? 何か疲れてるみたいだが」~
「……ええ、とっても疲れたわ」~
「そうかい、体に気をつけてな」~
魔理沙はそう言うと、アリスと共に再び空へと舞い上がって...
「…何する気かしら、魔理沙…」~
箒からぶら下げられたままの謎の少女の行く末を案じながら...
「………はあ」~
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頭を抱えた霊夢は、それでも起きぬけで重い頭を揺すると、...
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了~
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<後書きなモノ>~
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何だかぐだぐだ。このSSは某氏のリクエストによるもので...
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ちなみに謎の少女というのは、永夜抄のラスボスです(ぇぇ...
この後、彼女は騒動の責任を取って皆からお仕置きネチョネチョネチョ...
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いくらいいタイトルが思い浮かばなかったからって、このタ...
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書いたモノ:謎のザコ~
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