とうほうネチョロダ/二人はまるで親子のように(ネチョVer.)
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誰か この子を育ててやって下さい~
~
名前は『理沙』です~
~
~
~
彼女が『それ』を見つけたのは深い深い森の中。ポツポツと雨...
目の前にあるのは大きな木の箱と白い張り紙、そしてその中に...
『理沙』というのはその子の名前だろう、見た目では分からな...
~
「やれやれ、最近の人間ときたら・・・子ども一人育てる事もでき...
~
そういう彼女は人間ではない。人間よりはるかに永い時を在り...
『幽霊』とか『お化け』などと言われる事もあるが、彼女の実...
~
「自分で育てられずに捨てるんだったら最初から子どもなんて...
~
他人事と言ってしまえばそれまでだし実際他人事なのだが、彼...
だから目の前の捨て子を見て放って置くわけにもいかず、顔を...
そして寝息を立てている赤ん坊の顔をそっと覗き込む。~
この子は自分が親に捨てられたという事を分かっていないだろ...
彼女にしてみれば、見なかった事にして立ち去ってしまえばそ...
だが、仮にも悪霊である自分が人間の赤ん坊を引き取ったなど...
何となく恥ずかしいし、祟り神としてのカリスマに傷が付きそ...
目の前の難問をどう解決するべきか・・・?うんうん悩んだ末、よ...
~
「・・・・・まだ何言っても分からないと思うけど、あんたを私の弟...
私としても、ただ独りで在り続けるだけってのは暇だしね。...
~
~
赤ん坊を抱き上げようとすると、その時突然赤ん坊が目を覚ま...
よくある黒や茶色の瞳ではなく、淡い金色の瞳。そういえば僅...
突然変異か何かだろう、と彼女は考えた。だが、そんなちょっ...
ならば今回の場合、忌み子として恐れられ捨てられたと考えら...
だが、どちらにしろその子が大人の勝手な都合で捨てられたと...
~
「子どもを捨てるような人間がつけた名前をそのまま使うって...
~
そして彼女は『理沙』改め『魔理沙』を抱いて闇の中へ消えた。~
彼女の名は魅魔、悪霊というにはいささか邪気の足りない存在...
~
~
~
~
~
『ママぁ、いつものあれやって!』~
『魔理沙は星が大好きなんだねぇ・・・そぉら!』~
『うわぁ、きれ~!』~
『フフ・・・その内あんたもできるようになるよ』~
『え?わたしも?』~
『その為にはいっぱい練習しないと駄目だけどね』~
『うん、やるやる!わたしもおほしさまいっぱいだしたい!』~
『じゃあ明日から練習・・・してみる?』~
『わ~い!』~
~
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~
『ねぇねぇ魅魔さま!』~
『どうしたの、魔理沙?』~
『私も星が出せるようになったんだよ!』~
『本当?』~
『見ててよ~・・・・・・・う~ん・・・・・えいっ!』~
『・・・・こんなに早く・・・・・大したもんだ』~
『魅魔さまが教えてくれたおかげだよ。ありがとう!』~
『これは魔理沙が毎日頑張って練習したからさ。凄いじゃな...
『えへへ』~
~
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~
『魅魔様、誰か来る』~
『・・・ああ、あれは博麗の巫女ね』~
『魅魔様の知り合い?』~
『知り合いっていうか・・・まあちょっとした腐れ縁ってとこか...
『すごい殺気・・・・・あいつ、魅魔様を倒すつもりなのかな?』~
『そうでしょうね。あいつのいる神社に妖怪とか送り込んで...
『・・・・・私も行っていい?』~
『・・・まあいいでしょ。博麗の巫女、人の身で極めた封魔の力...
~
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・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・~
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~
『魔理沙、あんたはそろそろ独り立ちすべきだと思う』~
『ど、どうして・・・?』~
『あんたには私の知る全てを教えてやった。そしてあんたは...
さらに高みを目指すなら、あんたは独りで頑張った方がい...
『そう・・・私、魅魔様と同じくらい強くなったんだ・・・・・嬉し...
『・・・・たまには遊びに来てもいいのよ。もう会わないって言...
『うん・・・・・たまには遊びに来るよ、魅魔様』~
『じゃあね、魔理沙。頑張りな・・・・・・』~
『はい・・・ありがとう、魅魔様・・・・・・』~
~
~
~
~
~
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・~
~
~
~
~
~
「久しぶりだねぇ、魔理沙」~
「あ、魅魔様・・・・・・お久しぶり」~
~
~
ここは博麗神社。神社に来た珍しい客は、霊夢・魔理沙両人に縁...
青い服に青いとんがり帽子、そして緑色の髪。魔理沙の師にし...
~
「『たまには遊びに来る』とか言っておきながら全然来なかっ...
「そういうわけじゃないぜ、魅魔様。ここにいれば魅魔様がい...
「そうかい?それにしても何ていうか、せっかくの再会なのに...
~
「・・・・・・あ~魅魔様!会いたかったよ~!」~
~
「・・・・・・魔理沙も大きくなったねぇ、嬉しいよ~」~
~
棒読みの台詞と明らかに演技100%の表情で魅魔に抱きつく魔理...
だから魅魔もあえて同じような演技でやり返す。幾らかの時を...
~
~
「・・・・・いやそれにしても。ほんのちょっと会ってないだけなの...
「今の私は成長期だぜ」~
「言葉使いまで変わって・・・昔のかわいい魔理沙はどこに行っち...
「言葉使いが変わっても私は私、変わらないさ」~
「昔みたいにもっと甘えてもいいんだよ・・・?」~
「え、え、遠慮しとくぜ(霊夢の前で、恥ずかしい・・・)!」~
「昔みたいに?甘える?面白そうねぇ」~
~
横から霊夢が口を挟む。魅魔も嬉しそうな顔で話に乗ってくる。~
この二人、かつては憎しみ合っていたはずの間柄なのに今では...
霊夢と魔理沙も敵として戦った事があるのだが、今ではすっか...
~
「小さい頃の魔理沙ってばかわいかったのよぉ・・・いつも私の後...
「い、言うなよ魅魔様・・・恥ずかしいじゃないか・・・・・」~
「魔理沙に魔法を教えたのは私なんだけどさ、この子は星を出...
「ほぉ~、『かわいい魔理沙ちゃん』はその頃から努力家だっ...
「あ~やめてくれ、人の恥ずかしい過去を~・・・・・」~
「悪い事じゃないんだからいいじゃないのさ。それでね、小さ...
~
「わ~~っ!!わ~~っ!!それ以上言うな~~っ!!」~
「なるほど~、魔理沙は小さい頃魅魔の事をマ・・・・・とね」~
~
顔を真っ赤にして騒ぎ立てる魔理沙と心底楽しそうな魅魔と言...
魔理沙と魅魔にしてみれば感動の再会のはずだが、いつも通り...
~
~
~
~
~
「あんたと一緒に夜を過ごすのも久しぶりだね、魔理沙」~
「・・・ひょっとして魅魔様のほうが寂しかったんじゃないの?」~
「ばっ、馬鹿言わないでよ。あんたが寂しがってやいないか心...
「はいはい、そういう事にしとくぜ」~
「・・・・・・本当だってば」~
~
夜の霧雨邸。~
『せっかくの再会なんだから』と、魅魔が押しかける形で勝手...
~
「元気そうで何よりだよ。甘えん坊のままのあんただったら、...
「そりゃどこの魔理沙だよ・・・(汗)」~
「・・・修行も真面目にやってるみたいだし」~
「あ、分かる?」~
「自分で言うな」~
「はは・・・(^^;」~
「そうだねぇ・・・目を見れば相手の状態は大体分かるもんだよ。...
「・・・・・・ありがと。褒め言葉と受け取っておくぜ」~
「そうだ・・・目といえば、少し充血してるみたいだね。何かあっ...
「・・・やっぱり魅魔様はよく見てるんだな」~
~
魅魔に指摘された目をこすり、魔理沙がぼやく。~
~
「知り合いから借りてきた古い魔道書の解読をやってるんだ。...
1ページ読み進めるのに徹夜してどうにか・・・って所なんだ」~
「ふぅん・・・・・・」~
「悪魔の召喚とか儀式魔術の本でさ、私にはあまり縁のない本...
~
そこで大きな欠伸を一つ。そういえばまだ夜は永いというのに...
話し相手でもいなければとっくに眠りに就いているか、そうで...
~
「眠いんだったら無理しないで寝ちゃいな。私の事は構わなく...
「うん・・・・・・ゴメン、魅魔様」~
「魔理沙、もしよければ・・・私が一緒に寝てあげようか?」~
~
悪戯っぽい笑みを浮かべる魅魔に、流石の魔理沙も一歩退く。~
~
「い、いいよ・・・・一人で寝れるから。じゃあお休み、魅魔様」~
「お休み、魔理沙・・・・・・」~
~
~
~
~
~
魔理沙が読んでいるとかいう魔道書をパラパラとめくってみる。~
魅魔にとっては見慣れた字だが、本の所々が破れているとなる...
ましてや魔理沙は文字を解読しながらの作業。1日1ページとい...
~
「この本・・・あの子が読み終わるには結構な時間がかかりそうね...
~
その本だけではない。周りを見れば、山のように詰まれた魔道...
見た事のある物から見た事のない物まで。そして魔理沙が書い...
全て独り立ちしてから集めたものだろう。そしてレポートを書...
~
「私の予想以上に頑張ってるみたいだね、魔理沙・・・・・・少し安...
~
~
さて、魔理沙は本当に眠っているだろうか。寝るとか言ってお...
夜更かしが身体に毒なのは分かっているはず、しかし魔理沙の...
物音を立てないよう、魅魔はゆっくりと寝室へ向かった。~
~
~
~
寝室に入る際、最も気を遣ったのはドアの開閉だった。~
物音を立てずに移動する事は問題ない。だが、彼女は霊体なの...
ドアの軋みが聞こえたら大変・・・と必要以上に慎重になって恐る...
霊体なのに冷や汗が頬を伝うという有様だった。~
~
ベッドの中の魔理沙は確かに眠っている。あれだけ眠そうな目...
~
「ちゃんと言いつけ守ってるね、偉い偉い」~
~
~
こうして見ていると、昔の事を思い出す。~
なかなか寝付かない魔理沙。お話を聞かせてと魅魔に頼み込む。~
魅魔のお話が魔理沙にとっての子守唄。しかし必ずいい所で魔...
~
「・・・・今夜はお話聞かせてあげられなかったか・・・・・・・むしろ、...
~
あんなに小さかった魔理沙もこんなに大きくなった。独りでも...
心残りといえば、魔理沙が独り立ちしすぎてしまった事。魅魔...
もう少し『親』に甘えてくれてもよかったのに・・・・・・という思...
ただ一つ、それだけが彼女にとっての心残りだった。~
~
「魔理沙はもう・・・・大人だもんね・・・・・お休み」~
~
「ん・・・・・・」~
~
~
部屋を出ようと背を向けたその時、少し大きな魔理沙の寝息が...
それは寝息というよりは寝言に近く、口をモゴモゴさせて何か...
魅魔の足は当然のように止まっていた。~
~
「んっ・・・・マ・・・マぁ」~
「・・・・・・・・!?」~
「ママぁ・・・・・・・・・・」~
「・・・・・・・・・!」~
~
~
昼間の魔理沙からは想像もつかない、まるで小さな子どものよ...
目の前でこんな事を言われては反応のしようもなく、魅魔とい...
~
「そうか・・・男言葉なんか使ってるけどやっぱり本音は・・・・・・」~
~
やはり、魔理沙は魔理沙だった。魅魔に匹敵する実力の持ち主...
久しぶりに見た魔理沙の本音。魅魔の顔が思わず綻ぶ。~
~
「ウフフフ・・・やっぱりまだまだ子どもだねぇ、あんたは・・・・・・...
~
魅魔の心は一昔前のものに戻っていた。~
小さい魔理沙に精一杯の愛を振りまき、『ママ』と慕われてい...
『魔理沙が寂しがってやいないか心配してきた』と言っていた...
変な所で強がってみせる辺り、二人はまさに似たもの『親子』...
~
~
「久しぶりに二人きりの夜なんだ・・・いいよね?」~
~
魔理沙を起こしてしまわないように、そっとベッドの中へ。昔...
寝言を言った後の魔理沙の顔は本当に子どものようで、あの頃...
魔理沙が努力を怠っていない事に少しだけ安心した魅魔は、昔...
ベッドに入った二人はまさに親子のように・・・・・・身体を寄せ合...
~
~
「ん・・・・・」~
~
冷たい外気が入ったか、うっかりどこかに触れてしまったか、...
寝返った先には魅魔の体。二人で眠るにはやや狭いベッドの上...
~
「んぁ・・・・・あ?魅魔・・・・様?」~
「あらら、起こしちゃったかい?ごめんよ」~
「どうしたの・・・・?」~
「ちょっと昔の事を思い出しちゃってねぇ・・・今夜は一緒に寝か...
「・・・うん、今夜だけね・・・・・・」~
~
昼間の男言葉はどこへやら、寝ぼけているのもあるのだろうが...
幼くなったのは言葉だけではない。さっきの寝言もそうだが、...
幼児退行・・・という言葉は魅魔も知らないだろうが、今の魔理沙...
~
「あはぁ・・・・魅魔さまあったか~い・・・・・」~
「ど、どうしたんだい魔理沙・・・?」~
「だって、魅魔さまが一緒に寝てくれるんだもん。嬉しい・・・・・...
「・・・そうかい・・・・・」~
~
さっきは一人で寝れるとか言っておきながら、ベッドに入った...
まるで抱き枕のように魅魔に抱きついたまま放れない。顔も、...
だから、魅魔も魔理沙の小さな身体をぎゅっと抱きしめて放さ...
~
~
~
~
~
「・・・・・・ん?」~
~
魅魔が異変に気付いたのは、ちょうど魔理沙を抱きしめた時だ...
自分の腹の辺りに何かが当たる感触。どうやら何か突起のよう...
~
(これって・・・・・・・ひょっとしてアレ?)~
~
魔理沙の顔が赤い。嬉しそうな顔から一転、何かを我慢してい...
そして、魅魔はピンと来た。~
~
「魔理沙・・・・・こりゃ一体何のつもりだい?」~
「え・・・な、何が?」~
「トボケなくてもいいよ。これだよ、コ・レ!」~
「ひゃん!?」~
~
腹の辺りに手をやると、驚いて魔理沙が腰を引いた。~
感触に最初気づいた時から、魅魔にはそれが何であるかの予想...
魔理沙の身体には、本来女性にないはずの物があるのだ。~
~
これの存在には今気付いたというわけではない。魅魔が魔理沙...
髪や瞳の色が少々違う人間はいくらでもいる。では、仮に『育...
答えは自然とここに行き着く。魔理沙には『男』と『女』が備...
俗に言う両性具有・・・男にして女、女にして男という完全体とし...
だが、魅魔にしてみればそんな事はどうでもいい。用を足す時...
彼女が問題にしたかったのは、魔理沙がその『男』を怒張させ...
~
「だ、だって・・・・魅魔さまが抱きしめてくれるなんて思わなか...
「それで興奮しちゃった・・・ってわけだ」~
「・・・・・うん」~
「怒ってるわけじゃないよ。だけどこれ・・・・・一人で鎮められる...
「分からない・・・いつも自然に鎮まるまで放っといてるから」~
「未経験か・・・・・・いいねぇ、楽しみだ」~
「楽しみって・・・・・・?」~
「これを鎮めるの、私が手伝ってやるよ」~
~
~
シーツを退け、魔理沙のパジャマズボンを一気にずり下ろす。...
魔理沙の身体には不釣合いなほど大きく、逞しい。今まで魅魔...
~
「あっ・・・」~
「まだ皮被りか・・・かわいいねぇ」~
「あんまり見ないで、魅魔さま・・・・恥ずかしいよぉ」~
「今まで一緒にお風呂入った事もあるのに、今更何を恥ずかし...
「うぐぅ・・・・・」~
「ま、私に任せな。恥ずかしいのなんてすぐに気にならなくな...
~
皮の先端を舌先で撫でながら、痛くしないようにゆっくりと皮...
~
「うくっ・・・・・!」~
「ほぉら、ご開帳~!ウフフ、やっぱり未使用ものはきれいだ...
~
パンパンに膨れ上がった肉棒の先を指で突っつくたび、魔理沙...
だがそんな事は魅魔もお見通し、ビクともしない。指による刺...
~
「ひぅっ・・・・!」~
「少し痛いかも知れないけど我慢するんだよ、魔理沙・・・痛いの...
「う・・・うん・・・・・」~
~
~
裏筋を舌で何度もくすぐり、そして全体に舌を這わせていく。~
唾液を絡め、痛くないよう丹念にゆっくりと・・・お陰で魔理沙も...
そのせいか、魔理沙の顔からは険がとれて頬をほのかに赤く染...
その様子を見て魅魔はニィッと笑みを見せ、いきなり魔理沙の...
~
「んあぁっ!?」~
~
未知の感覚に慣れ始めていた魔理沙だったが、いきなり咥えら...
あらゆる箇所から間断なく刺激が来る。しかも魔理沙は仰向け...
~
「あっあっ・・・・・み、魅魔さま・・・なんか変な感じ・・・・・」~
「こんな事されたことはないだろう・・・?もう痛みもないんじゃ...
「うん・・・・くすぐったいような・・・・・・」~
「・・・・上出来だよ」~
~
唇と口の中全体を使って魔理沙を責め立てる。~
魔理沙の大きいモノを口いっぱいに含み、柔らかい粘膜を優し...
そして自分の下半身にも手が伸び、己の性器を弄りだす始末。...
そもそも『魅魔』という彼女の名前は、偶然か必然かある悪魔...
男性に淫夢を見せて夢精させるという夢魔、サキュバス。また...
夢こそ見せていないが魔理沙の精を搾り出そうとしている。今...
~
~
「あぁっ・・・・だ、ダメ!魅魔さま、何か出る・・・・・!」~
「いいよ、出しちゃいな」~
「で、でも・・・・・・」~
「大丈夫。私が全部飲んであげるから・・・・・・」~
~
「あ・・・あっ!でっ、出るッ!!」~
「ん!んぐ・・・・・・ふ・・・」~
~
~
~
魅魔の口の中で魔理沙は弾けた。口から漏れるほどの精を放ち...
一方の魅魔も、口で受け止めた分の白い精は全て飲み干し、口...
~
「いっぱい出たねぇ、魔理沙・・・」~
「はぁ・・・・はぁ・・・・ゴメン、魅魔さま・・・・・でもまだ・・・まだ鎮...
「・・・それじゃあ鎮まるまでトコトンやってみようか?」~
「えっ?」~
「私の方も準備OKだし、あんたは寝てるだけいいよ」~
~
そう言って魔理沙のパジャマを全部脱がせ、自分も服を脱ぐ。~
魔理沙が思わず息を呑むほどの完成された大人の身体。この身...
~
「さ、身体の力を抜いて・・・大丈夫、本当にあんたは寝てるだけ...
「・・・うん・・・・・」~
~
魔理沙を跨ぐように立ち、彼女の肉棒に手を添える。~
その上に狙いを定め、ゆっくりと腰を下ろしていく。~
~
「入れるよ、魔理沙・・・・」~
「魅魔さま、怖いよぉ・・・・・・」~
「大丈夫。もし怖かったら、私の体を抱きしめてな。私も絶対...
~
~
己の秘所に魔理沙をゆっくりと導き入れる。わずかな抵抗感と...
反射的に魔理沙が上体を起こし、魅魔の体に腕を回す。魅魔も...
そして、魔理沙の『男』が完全に魅魔の中に飲み込まれていっ...
~
「あぁぁっ・・・・!お、オ○ンチン入っちゃった・・・・・?」~
「いいよ・・・魔理沙の、とっても太くて大きくてッ・・・・・・・!」~
「魅魔さまの、とっても温かくって気持ちいい・・・・」~
「まだまだ・・・これから動くんだからね」~
~
その言葉が終わるか終わらないかのうちに腰をくねらせ、ゆっ...
魔理沙の腕の力が強くなるが、それはもはや魅魔の動きを縛る...
上体を起こしている魔理沙を再び寝かせ、腰の上で魅魔がその...
~
「あっ!あっ!魅魔さまぁっ!オ○ンチンが、オ○ンチンがとろ...
「どうだい・・・んっ・・・・魔理沙・・・・気持ちぃ・・・いいだろう・・・・・...
「こんなのっ・・・・初めてだよぉっ・・・・・・!うぁぁぁぁっ!」~
~
ギシギシ軋むベッドの上で悶え狂う二人。いきり立った魔理沙...
お互いの想いを確認し合い尚且つ快楽のためにお互いを責め合...
魅魔は腰を激しく動かしつつも、魔理沙を抱きしめて放さない...
魔理沙も魅魔にしがみ付き、ちょうど目の前にある大きな胸を...
お互いの行動がお互いの想いを加速させ、一つとなる。そして...
~
~
「魅魔っ、魅魔さまぁっ!もう私ダメぇ・・・・また出ちゃうよぉ...
「んんっ・・・・いいわよ、魔理沙・・・・・私の中で・・・・くぅっ・・・・ブ...
「もうダメ、あ、で・・出るッ!」~
~
「うぁぁぁぁぁぁぁぁっ・・・・・・・!!」~
~
~
~
魅魔が勢いよく腰を落としたのを合図に、魔理沙は今夜2度目の...
腰を震わせ、今度は口ではなく胎内に大量の精を吐き出す。一...
魅魔が腰を上げると、すっかり萎えきった魔理沙の肉棒に続い...
それを指で掬い、一口舐めると魅魔は再び淫靡な笑みを見せる。~
~
「いっぱい出したねぇ魔理沙・・・これでスッキリしたかい?」~
「うん・・・・ありがと、魅魔さま」~
「いいよいいよ、かわいい魔理沙のためだもの」~
「あは・・・・・」~
「じゃあもう寝ようか?もう真夜中だよ、子どもは早く寝るに...
「寝かせてくれなかったのは魅魔さまのくせにぃ~・・・・・」~
「済んだ事は忘れな(笑」~
~
こうして魔理沙と魅魔の久しぶりの夜、そして魔理沙の初めて...
もちろん、その後も同じベッドで身体を寄せ合って眠ったのは...
~
~
~
~
~
「もう帰っちゃうの、魅魔様・・・?」~
「ずっと居候してるのも悪いからね。それに、たまに逢う方が...
「・・・ちょっと、寂しいかな・・・・・」~
「それがいいんだよ。寂しいからこそ、久しぶりに逢った時嬉...
「そうだな・・・・・そういう事にしておくぜ」~
~
一夜明け、魅魔は霧雨邸を去ろうとしていた。~
魔理沙の言葉使いはもういつもの男言葉に戻っている。言葉使...
女の子のかわいい笑顔というよりは男の子の元気な笑顔という...
~
「今回は私から来たけど、次はあんたが来なさいよ」~
「はいはい、忘れてなかったらな」~
「その時は私がた~っぷり歓迎してあげるから・・・ね」~
「・・・・・・(^^;」~
「霊夢も連れて来ていいわよ。多い方が楽しいし」~
「・・・実にいろんな意味に取れる台詞だな、悪霊とは思えないぜ...
「私は人生を楽しく過ごす悪霊よ?色々とね」~
「あんたは人じゃないだろ」~
「ま、とにかくそういう事で。じゃあね魔理沙!」~
~
魔理沙の頬に軽くキス。そしてそのまま空に飛び上がる。~
~
「あっ・・・・」~
「バイバイ魔理沙~・・・・・・」~
~
魔理沙の返事を聞く事なく、魅魔はさっさと空の彼方へ飛び去...
だが、魔理沙には分かっていた。魅魔がさっさと飛び去ってし...
魔理沙に気を遣ったというのが理由だろうが、きっと自分も別...
~
「フフッ・・・魅魔様もまだまだ子どもだぜ」~
~
魅魔が消えていった方の空を眺めながら頬に手をやる。あの柔...
~
「キスのやり逃げなんて・・・ちょっと許せないよなぁ」~
~
~
決めた。向こうが来ていいと言ったんだから、今度は必ず行っ...
どんな歓迎をしてくれるのか分からないが、とりあえず笑顔で...
固い固い決意を胸に秘め、とりあえず魔理沙は今日も博麗神社...
~
幻想郷は広い目で見れば今日も平和だった。~
~
(end)~
~
~
~
~
~
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~
~
~
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~
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~
~
~
~
あとがき。~
~
ノーマル版を書いた直後にネチョ版を書き始め・・・もう完成。早っ...
自分でも信じられないペースです。別に手抜きとかそういうの...
これはアレですか?自覚してないが魅魔様萌えとか、幼児退行...
~
ああでも魅魔様は書いてて楽しかったなぁ。思うに、お姉さま...
でも旧作持ってない・・・(´・ω・`)ションボリック~
旧作持ちの皆様、魅魔様のキャラはこれでいいのかどうか教え...
~
書いた人:0005
終了行:
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誰か この子を育ててやって下さい~
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名前は『理沙』です~
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~
彼女が『それ』を見つけたのは深い深い森の中。ポツポツと雨...
目の前にあるのは大きな木の箱と白い張り紙、そしてその中に...
『理沙』というのはその子の名前だろう、見た目では分からな...
~
「やれやれ、最近の人間ときたら・・・子ども一人育てる事もでき...
~
そういう彼女は人間ではない。人間よりはるかに永い時を在り...
『幽霊』とか『お化け』などと言われる事もあるが、彼女の実...
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「自分で育てられずに捨てるんだったら最初から子どもなんて...
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他人事と言ってしまえばそれまでだし実際他人事なのだが、彼...
だから目の前の捨て子を見て放って置くわけにもいかず、顔を...
そして寝息を立てている赤ん坊の顔をそっと覗き込む。~
この子は自分が親に捨てられたという事を分かっていないだろ...
彼女にしてみれば、見なかった事にして立ち去ってしまえばそ...
だが、仮にも悪霊である自分が人間の赤ん坊を引き取ったなど...
何となく恥ずかしいし、祟り神としてのカリスマに傷が付きそ...
目の前の難問をどう解決するべきか・・・?うんうん悩んだ末、よ...
~
「・・・・・まだ何言っても分からないと思うけど、あんたを私の弟...
私としても、ただ独りで在り続けるだけってのは暇だしね。...
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~
赤ん坊を抱き上げようとすると、その時突然赤ん坊が目を覚ま...
よくある黒や茶色の瞳ではなく、淡い金色の瞳。そういえば僅...
突然変異か何かだろう、と彼女は考えた。だが、そんなちょっ...
ならば今回の場合、忌み子として恐れられ捨てられたと考えら...
だが、どちらにしろその子が大人の勝手な都合で捨てられたと...
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「子どもを捨てるような人間がつけた名前をそのまま使うって...
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そして彼女は『理沙』改め『魔理沙』を抱いて闇の中へ消えた。~
彼女の名は魅魔、悪霊というにはいささか邪気の足りない存在...
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『ママぁ、いつものあれやって!』~
『魔理沙は星が大好きなんだねぇ・・・そぉら!』~
『うわぁ、きれ~!』~
『フフ・・・その内あんたもできるようになるよ』~
『え?わたしも?』~
『その為にはいっぱい練習しないと駄目だけどね』~
『うん、やるやる!わたしもおほしさまいっぱいだしたい!』~
『じゃあ明日から練習・・・してみる?』~
『わ~い!』~
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『ねぇねぇ魅魔さま!』~
『どうしたの、魔理沙?』~
『私も星が出せるようになったんだよ!』~
『本当?』~
『見ててよ~・・・・・・・う~ん・・・・・えいっ!』~
『・・・・こんなに早く・・・・・大したもんだ』~
『魅魔さまが教えてくれたおかげだよ。ありがとう!』~
『これは魔理沙が毎日頑張って練習したからさ。凄いじゃな...
『えへへ』~
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『魅魔様、誰か来る』~
『・・・ああ、あれは博麗の巫女ね』~
『魅魔様の知り合い?』~
『知り合いっていうか・・・まあちょっとした腐れ縁ってとこか...
『すごい殺気・・・・・あいつ、魅魔様を倒すつもりなのかな?』~
『そうでしょうね。あいつのいる神社に妖怪とか送り込んで...
『・・・・・私も行っていい?』~
『・・・まあいいでしょ。博麗の巫女、人の身で極めた封魔の力...
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・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・~
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『魔理沙、あんたはそろそろ独り立ちすべきだと思う』~
『ど、どうして・・・?』~
『あんたには私の知る全てを教えてやった。そしてあんたは...
さらに高みを目指すなら、あんたは独りで頑張った方がい...
『そう・・・私、魅魔様と同じくらい強くなったんだ・・・・・嬉し...
『・・・・たまには遊びに来てもいいのよ。もう会わないって言...
『うん・・・・・たまには遊びに来るよ、魅魔様』~
『じゃあね、魔理沙。頑張りな・・・・・・』~
『はい・・・ありがとう、魅魔様・・・・・・』~
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・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・~
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「久しぶりだねぇ、魔理沙」~
「あ、魅魔様・・・・・・お久しぶり」~
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ここは博麗神社。神社に来た珍しい客は、霊夢・魔理沙両人に縁...
青い服に青いとんがり帽子、そして緑色の髪。魔理沙の師にし...
~
「『たまには遊びに来る』とか言っておきながら全然来なかっ...
「そういうわけじゃないぜ、魅魔様。ここにいれば魅魔様がい...
「そうかい?それにしても何ていうか、せっかくの再会なのに...
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「・・・・・・あ~魅魔様!会いたかったよ~!」~
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「・・・・・・魔理沙も大きくなったねぇ、嬉しいよ~」~
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棒読みの台詞と明らかに演技100%の表情で魅魔に抱きつく魔理...
だから魅魔もあえて同じような演技でやり返す。幾らかの時を...
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「・・・・・いやそれにしても。ほんのちょっと会ってないだけなの...
「今の私は成長期だぜ」~
「言葉使いまで変わって・・・昔のかわいい魔理沙はどこに行っち...
「言葉使いが変わっても私は私、変わらないさ」~
「昔みたいにもっと甘えてもいいんだよ・・・?」~
「え、え、遠慮しとくぜ(霊夢の前で、恥ずかしい・・・)!」~
「昔みたいに?甘える?面白そうねぇ」~
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横から霊夢が口を挟む。魅魔も嬉しそうな顔で話に乗ってくる。~
この二人、かつては憎しみ合っていたはずの間柄なのに今では...
霊夢と魔理沙も敵として戦った事があるのだが、今ではすっか...
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「小さい頃の魔理沙ってばかわいかったのよぉ・・・いつも私の後...
「い、言うなよ魅魔様・・・恥ずかしいじゃないか・・・・・」~
「魔理沙に魔法を教えたのは私なんだけどさ、この子は星を出...
「ほぉ~、『かわいい魔理沙ちゃん』はその頃から努力家だっ...
「あ~やめてくれ、人の恥ずかしい過去を~・・・・・」~
「悪い事じゃないんだからいいじゃないのさ。それでね、小さ...
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「わ~~っ!!わ~~っ!!それ以上言うな~~っ!!」~
「なるほど~、魔理沙は小さい頃魅魔の事をマ・・・・・とね」~
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顔を真っ赤にして騒ぎ立てる魔理沙と心底楽しそうな魅魔と言...
魔理沙と魅魔にしてみれば感動の再会のはずだが、いつも通り...
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「あんたと一緒に夜を過ごすのも久しぶりだね、魔理沙」~
「・・・ひょっとして魅魔様のほうが寂しかったんじゃないの?」~
「ばっ、馬鹿言わないでよ。あんたが寂しがってやいないか心...
「はいはい、そういう事にしとくぜ」~
「・・・・・・本当だってば」~
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夜の霧雨邸。~
『せっかくの再会なんだから』と、魅魔が押しかける形で勝手...
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「元気そうで何よりだよ。甘えん坊のままのあんただったら、...
「そりゃどこの魔理沙だよ・・・(汗)」~
「・・・修行も真面目にやってるみたいだし」~
「あ、分かる?」~
「自分で言うな」~
「はは・・・(^^;」~
「そうだねぇ・・・目を見れば相手の状態は大体分かるもんだよ。...
「・・・・・・ありがと。褒め言葉と受け取っておくぜ」~
「そうだ・・・目といえば、少し充血してるみたいだね。何かあっ...
「・・・やっぱり魅魔様はよく見てるんだな」~
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魅魔に指摘された目をこすり、魔理沙がぼやく。~
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「知り合いから借りてきた古い魔道書の解読をやってるんだ。...
1ページ読み進めるのに徹夜してどうにか・・・って所なんだ」~
「ふぅん・・・・・・」~
「悪魔の召喚とか儀式魔術の本でさ、私にはあまり縁のない本...
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そこで大きな欠伸を一つ。そういえばまだ夜は永いというのに...
話し相手でもいなければとっくに眠りに就いているか、そうで...
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「眠いんだったら無理しないで寝ちゃいな。私の事は構わなく...
「うん・・・・・・ゴメン、魅魔様」~
「魔理沙、もしよければ・・・私が一緒に寝てあげようか?」~
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悪戯っぽい笑みを浮かべる魅魔に、流石の魔理沙も一歩退く。~
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「い、いいよ・・・・一人で寝れるから。じゃあお休み、魅魔様」~
「お休み、魔理沙・・・・・・」~
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魔理沙が読んでいるとかいう魔道書をパラパラとめくってみる。~
魅魔にとっては見慣れた字だが、本の所々が破れているとなる...
ましてや魔理沙は文字を解読しながらの作業。1日1ページとい...
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「この本・・・あの子が読み終わるには結構な時間がかかりそうね...
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その本だけではない。周りを見れば、山のように詰まれた魔道...
見た事のある物から見た事のない物まで。そして魔理沙が書い...
全て独り立ちしてから集めたものだろう。そしてレポートを書...
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「私の予想以上に頑張ってるみたいだね、魔理沙・・・・・・少し安...
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さて、魔理沙は本当に眠っているだろうか。寝るとか言ってお...
夜更かしが身体に毒なのは分かっているはず、しかし魔理沙の...
物音を立てないよう、魅魔はゆっくりと寝室へ向かった。~
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寝室に入る際、最も気を遣ったのはドアの開閉だった。~
物音を立てずに移動する事は問題ない。だが、彼女は霊体なの...
ドアの軋みが聞こえたら大変・・・と必要以上に慎重になって恐る...
霊体なのに冷や汗が頬を伝うという有様だった。~
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ベッドの中の魔理沙は確かに眠っている。あれだけ眠そうな目...
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「ちゃんと言いつけ守ってるね、偉い偉い」~
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こうして見ていると、昔の事を思い出す。~
なかなか寝付かない魔理沙。お話を聞かせてと魅魔に頼み込む。~
魅魔のお話が魔理沙にとっての子守唄。しかし必ずいい所で魔...
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「・・・・今夜はお話聞かせてあげられなかったか・・・・・・・むしろ、...
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あんなに小さかった魔理沙もこんなに大きくなった。独りでも...
心残りといえば、魔理沙が独り立ちしすぎてしまった事。魅魔...
もう少し『親』に甘えてくれてもよかったのに・・・・・・という思...
ただ一つ、それだけが彼女にとっての心残りだった。~
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「魔理沙はもう・・・・大人だもんね・・・・・お休み」~
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「ん・・・・・・」~
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部屋を出ようと背を向けたその時、少し大きな魔理沙の寝息が...
それは寝息というよりは寝言に近く、口をモゴモゴさせて何か...
魅魔の足は当然のように止まっていた。~
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「んっ・・・・マ・・・マぁ」~
「・・・・・・・・!?」~
「ママぁ・・・・・・・・・・」~
「・・・・・・・・・!」~
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昼間の魔理沙からは想像もつかない、まるで小さな子どものよ...
目の前でこんな事を言われては反応のしようもなく、魅魔とい...
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「そうか・・・男言葉なんか使ってるけどやっぱり本音は・・・・・・」~
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やはり、魔理沙は魔理沙だった。魅魔に匹敵する実力の持ち主...
久しぶりに見た魔理沙の本音。魅魔の顔が思わず綻ぶ。~
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「ウフフフ・・・やっぱりまだまだ子どもだねぇ、あんたは・・・・・・...
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魅魔の心は一昔前のものに戻っていた。~
小さい魔理沙に精一杯の愛を振りまき、『ママ』と慕われてい...
『魔理沙が寂しがってやいないか心配してきた』と言っていた...
変な所で強がってみせる辺り、二人はまさに似たもの『親子』...
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「久しぶりに二人きりの夜なんだ・・・いいよね?」~
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魔理沙を起こしてしまわないように、そっとベッドの中へ。昔...
寝言を言った後の魔理沙の顔は本当に子どものようで、あの頃...
魔理沙が努力を怠っていない事に少しだけ安心した魅魔は、昔...
ベッドに入った二人はまさに親子のように・・・・・・身体を寄せ合...
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「ん・・・・・」~
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冷たい外気が入ったか、うっかりどこかに触れてしまったか、...
寝返った先には魅魔の体。二人で眠るにはやや狭いベッドの上...
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「んぁ・・・・・あ?魅魔・・・・様?」~
「あらら、起こしちゃったかい?ごめんよ」~
「どうしたの・・・・?」~
「ちょっと昔の事を思い出しちゃってねぇ・・・今夜は一緒に寝か...
「・・・うん、今夜だけね・・・・・・」~
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昼間の男言葉はどこへやら、寝ぼけているのもあるのだろうが...
幼くなったのは言葉だけではない。さっきの寝言もそうだが、...
幼児退行・・・という言葉は魅魔も知らないだろうが、今の魔理沙...
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「あはぁ・・・・魅魔さまあったか~い・・・・・」~
「ど、どうしたんだい魔理沙・・・?」~
「だって、魅魔さまが一緒に寝てくれるんだもん。嬉しい・・・・・...
「・・・そうかい・・・・・」~
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さっきは一人で寝れるとか言っておきながら、ベッドに入った...
まるで抱き枕のように魅魔に抱きついたまま放れない。顔も、...
だから、魅魔も魔理沙の小さな身体をぎゅっと抱きしめて放さ...
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「・・・・・・ん?」~
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魅魔が異変に気付いたのは、ちょうど魔理沙を抱きしめた時だ...
自分の腹の辺りに何かが当たる感触。どうやら何か突起のよう...
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(これって・・・・・・・ひょっとしてアレ?)~
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魔理沙の顔が赤い。嬉しそうな顔から一転、何かを我慢してい...
そして、魅魔はピンと来た。~
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「魔理沙・・・・・こりゃ一体何のつもりだい?」~
「え・・・な、何が?」~
「トボケなくてもいいよ。これだよ、コ・レ!」~
「ひゃん!?」~
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腹の辺りに手をやると、驚いて魔理沙が腰を引いた。~
感触に最初気づいた時から、魅魔にはそれが何であるかの予想...
魔理沙の身体には、本来女性にないはずの物があるのだ。~
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これの存在には今気付いたというわけではない。魅魔が魔理沙...
髪や瞳の色が少々違う人間はいくらでもいる。では、仮に『育...
答えは自然とここに行き着く。魔理沙には『男』と『女』が備...
俗に言う両性具有・・・男にして女、女にして男という完全体とし...
だが、魅魔にしてみればそんな事はどうでもいい。用を足す時...
彼女が問題にしたかったのは、魔理沙がその『男』を怒張させ...
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「だ、だって・・・・魅魔さまが抱きしめてくれるなんて思わなか...
「それで興奮しちゃった・・・ってわけだ」~
「・・・・・うん」~
「怒ってるわけじゃないよ。だけどこれ・・・・・一人で鎮められる...
「分からない・・・いつも自然に鎮まるまで放っといてるから」~
「未経験か・・・・・・いいねぇ、楽しみだ」~
「楽しみって・・・・・・?」~
「これを鎮めるの、私が手伝ってやるよ」~
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シーツを退け、魔理沙のパジャマズボンを一気にずり下ろす。...
魔理沙の身体には不釣合いなほど大きく、逞しい。今まで魅魔...
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「あっ・・・」~
「まだ皮被りか・・・かわいいねぇ」~
「あんまり見ないで、魅魔さま・・・・恥ずかしいよぉ」~
「今まで一緒にお風呂入った事もあるのに、今更何を恥ずかし...
「うぐぅ・・・・・」~
「ま、私に任せな。恥ずかしいのなんてすぐに気にならなくな...
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皮の先端を舌先で撫でながら、痛くしないようにゆっくりと皮...
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「うくっ・・・・・!」~
「ほぉら、ご開帳~!ウフフ、やっぱり未使用ものはきれいだ...
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パンパンに膨れ上がった肉棒の先を指で突っつくたび、魔理沙...
だがそんな事は魅魔もお見通し、ビクともしない。指による刺...
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「ひぅっ・・・・!」~
「少し痛いかも知れないけど我慢するんだよ、魔理沙・・・痛いの...
「う・・・うん・・・・・」~
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裏筋を舌で何度もくすぐり、そして全体に舌を這わせていく。~
唾液を絡め、痛くないよう丹念にゆっくりと・・・お陰で魔理沙も...
そのせいか、魔理沙の顔からは険がとれて頬をほのかに赤く染...
その様子を見て魅魔はニィッと笑みを見せ、いきなり魔理沙の...
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「んあぁっ!?」~
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未知の感覚に慣れ始めていた魔理沙だったが、いきなり咥えら...
あらゆる箇所から間断なく刺激が来る。しかも魔理沙は仰向け...
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「あっあっ・・・・・み、魅魔さま・・・なんか変な感じ・・・・・」~
「こんな事されたことはないだろう・・・?もう痛みもないんじゃ...
「うん・・・・くすぐったいような・・・・・・」~
「・・・・上出来だよ」~
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唇と口の中全体を使って魔理沙を責め立てる。~
魔理沙の大きいモノを口いっぱいに含み、柔らかい粘膜を優し...
そして自分の下半身にも手が伸び、己の性器を弄りだす始末。...
そもそも『魅魔』という彼女の名前は、偶然か必然かある悪魔...
男性に淫夢を見せて夢精させるという夢魔、サキュバス。また...
夢こそ見せていないが魔理沙の精を搾り出そうとしている。今...
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「あぁっ・・・・だ、ダメ!魅魔さま、何か出る・・・・・!」~
「いいよ、出しちゃいな」~
「で、でも・・・・・・」~
「大丈夫。私が全部飲んであげるから・・・・・・」~
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「あ・・・あっ!でっ、出るッ!!」~
「ん!んぐ・・・・・・ふ・・・」~
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魅魔の口の中で魔理沙は弾けた。口から漏れるほどの精を放ち...
一方の魅魔も、口で受け止めた分の白い精は全て飲み干し、口...
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「いっぱい出たねぇ、魔理沙・・・」~
「はぁ・・・・はぁ・・・・ゴメン、魅魔さま・・・・・でもまだ・・・まだ鎮...
「・・・それじゃあ鎮まるまでトコトンやってみようか?」~
「えっ?」~
「私の方も準備OKだし、あんたは寝てるだけいいよ」~
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そう言って魔理沙のパジャマを全部脱がせ、自分も服を脱ぐ。~
魔理沙が思わず息を呑むほどの完成された大人の身体。この身...
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「さ、身体の力を抜いて・・・大丈夫、本当にあんたは寝てるだけ...
「・・・うん・・・・・」~
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魔理沙を跨ぐように立ち、彼女の肉棒に手を添える。~
その上に狙いを定め、ゆっくりと腰を下ろしていく。~
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「入れるよ、魔理沙・・・・」~
「魅魔さま、怖いよぉ・・・・・・」~
「大丈夫。もし怖かったら、私の体を抱きしめてな。私も絶対...
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己の秘所に魔理沙をゆっくりと導き入れる。わずかな抵抗感と...
反射的に魔理沙が上体を起こし、魅魔の体に腕を回す。魅魔も...
そして、魔理沙の『男』が完全に魅魔の中に飲み込まれていっ...
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「あぁぁっ・・・・!お、オ○ンチン入っちゃった・・・・・?」~
「いいよ・・・魔理沙の、とっても太くて大きくてッ・・・・・・・!」~
「魅魔さまの、とっても温かくって気持ちいい・・・・」~
「まだまだ・・・これから動くんだからね」~
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その言葉が終わるか終わらないかのうちに腰をくねらせ、ゆっ...
魔理沙の腕の力が強くなるが、それはもはや魅魔の動きを縛る...
上体を起こしている魔理沙を再び寝かせ、腰の上で魅魔がその...
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「あっ!あっ!魅魔さまぁっ!オ○ンチンが、オ○ンチンがとろ...
「どうだい・・・んっ・・・・魔理沙・・・・気持ちぃ・・・いいだろう・・・・・...
「こんなのっ・・・・初めてだよぉっ・・・・・・!うぁぁぁぁっ!」~
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ギシギシ軋むベッドの上で悶え狂う二人。いきり立った魔理沙...
お互いの想いを確認し合い尚且つ快楽のためにお互いを責め合...
魅魔は腰を激しく動かしつつも、魔理沙を抱きしめて放さない...
魔理沙も魅魔にしがみ付き、ちょうど目の前にある大きな胸を...
お互いの行動がお互いの想いを加速させ、一つとなる。そして...
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「魅魔っ、魅魔さまぁっ!もう私ダメぇ・・・・また出ちゃうよぉ...
「んんっ・・・・いいわよ、魔理沙・・・・・私の中で・・・・くぅっ・・・・ブ...
「もうダメ、あ、で・・出るッ!」~
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「うぁぁぁぁぁぁぁぁっ・・・・・・・!!」~
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魅魔が勢いよく腰を落としたのを合図に、魔理沙は今夜2度目の...
腰を震わせ、今度は口ではなく胎内に大量の精を吐き出す。一...
魅魔が腰を上げると、すっかり萎えきった魔理沙の肉棒に続い...
それを指で掬い、一口舐めると魅魔は再び淫靡な笑みを見せる。~
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「いっぱい出したねぇ魔理沙・・・これでスッキリしたかい?」~
「うん・・・・ありがと、魅魔さま」~
「いいよいいよ、かわいい魔理沙のためだもの」~
「あは・・・・・」~
「じゃあもう寝ようか?もう真夜中だよ、子どもは早く寝るに...
「寝かせてくれなかったのは魅魔さまのくせにぃ~・・・・・」~
「済んだ事は忘れな(笑」~
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こうして魔理沙と魅魔の久しぶりの夜、そして魔理沙の初めて...
もちろん、その後も同じベッドで身体を寄せ合って眠ったのは...
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「もう帰っちゃうの、魅魔様・・・?」~
「ずっと居候してるのも悪いからね。それに、たまに逢う方が...
「・・・ちょっと、寂しいかな・・・・・」~
「それがいいんだよ。寂しいからこそ、久しぶりに逢った時嬉...
「そうだな・・・・・そういう事にしておくぜ」~
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一夜明け、魅魔は霧雨邸を去ろうとしていた。~
魔理沙の言葉使いはもういつもの男言葉に戻っている。言葉使...
女の子のかわいい笑顔というよりは男の子の元気な笑顔という...
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「今回は私から来たけど、次はあんたが来なさいよ」~
「はいはい、忘れてなかったらな」~
「その時は私がた~っぷり歓迎してあげるから・・・ね」~
「・・・・・・(^^;」~
「霊夢も連れて来ていいわよ。多い方が楽しいし」~
「・・・実にいろんな意味に取れる台詞だな、悪霊とは思えないぜ...
「私は人生を楽しく過ごす悪霊よ?色々とね」~
「あんたは人じゃないだろ」~
「ま、とにかくそういう事で。じゃあね魔理沙!」~
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魔理沙の頬に軽くキス。そしてそのまま空に飛び上がる。~
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「あっ・・・・」~
「バイバイ魔理沙~・・・・・・」~
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魔理沙の返事を聞く事なく、魅魔はさっさと空の彼方へ飛び去...
だが、魔理沙には分かっていた。魅魔がさっさと飛び去ってし...
魔理沙に気を遣ったというのが理由だろうが、きっと自分も別...
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「フフッ・・・魅魔様もまだまだ子どもだぜ」~
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魅魔が消えていった方の空を眺めながら頬に手をやる。あの柔...
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「キスのやり逃げなんて・・・ちょっと許せないよなぁ」~
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決めた。向こうが来ていいと言ったんだから、今度は必ず行っ...
どんな歓迎をしてくれるのか分からないが、とりあえず笑顔で...
固い固い決意を胸に秘め、とりあえず魔理沙は今日も博麗神社...
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幻想郷は広い目で見れば今日も平和だった。~
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(end)~
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あとがき。~
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ノーマル版を書いた直後にネチョ版を書き始め・・・もう完成。早っ...
自分でも信じられないペースです。別に手抜きとかそういうの...
これはアレですか?自覚してないが魅魔様萌えとか、幼児退行...
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ああでも魅魔様は書いてて楽しかったなぁ。思うに、お姉さま...
でも旧作持ってない・・・(´・ω・`)ションボリック~
旧作持ちの皆様、魅魔様のキャラはこれでいいのかどうか教え...
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書いた人:0005
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