とうほうネチョロダ/パチュリーと『パチュリー』の話
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「なあ、パチュリー」~
「何?」~
~
もう何度も聞いた、魔理沙の『なあ、パチュリー』。~
私の中では彼女の代名詞となりつつある。それくらい、魔理沙...
『知識と日陰の少女』の二つ名を持つ私としては嬉しくない事...
~
「前から疑問に思ってたんだが・・・お前の名前って本名なのか?...
「・・・これをペンネームか何かだと思ったの?」~
「思ったぜ」~
「そう・・・・・・」~
「だって、『パチュリー』に『ノーレッジ』だぜ。これを本名...
「人間の常識で物を考えないでよ・・・ノーレッジ家はその名の通...
パチュリーだって感情を落ち着かせたり現実を冷静に見つめ...
~
ここでいう『パチュリー』とは、ハーブの品種名。~
年と共に香りが熟成される特性や今言った効能など、なぜか私...
パチュリーの名を持ったから私もそうなっていったのか、~
元々私にそういう気質があったからこの名前を付けられたのか、~
またはまったく関係ないのか、それは分からないけど。~
~
「・・・じゃあ知ってるか?パチュリーにはまだ他の効能があるん...
「ちょっ・・・・・変な事言わないでよ!?」~
「いや本当なんだって」~
~
催淫作用。そんな物があるとは知らなかった。~
だけどそれは私とは関係ないはず。私にパチュリーという名が...
それは私が淫らである事の証明にはならない。そもそも私は淫...
~
「どうせなら『ローズマリー』なんて名前でも良かったかもな...
「『ローズマリー・ノーレッジ』・・・・・・遠慮しておくわ」~
「そうか、残念」~
「ごめん、魔理沙・・・・・今日は調べ物がいっぱいあるから帰って...
~
この日、私は初めて魔理沙に図書館を出て行ってもらった。~
~
~
~
~
~
~
~
今、私の目の前には例の『パチュリー』がある。使い魔に探さ...
私は自分と同じ名前の・・・いや、自分の名前の由来となったハー...
魔理沙と話していた時に語った効能など、本を読んで得た知識...
~
あれから、ハーブに関する文献を読み漁った。確かに『パチュ...
信じがたいような信じたくないような・・・~
~
「催淫作用か・・・こんなのでいい気持ちになれたら一部の人は苦...
~
半ば馬鹿らしいと思いつつも、恐る恐る香りを嗅いでみる。~
臭い。土臭いというかカビ臭いというか、いつまでも嗅いでい...
こんな物で感情が落ち着くとはとてもじゃないが思えない。そ...
どちらかの嗅覚がおかしくなっているんじゃないだろうか。私...
~
「馬鹿らしい・・・無駄な時間だったわ」~
~
使い魔に探させた手間と私が浪費した時間、どちらも確かに無...
~
~
~
~
~
~
~
その夜。私はなぜか眠れない。いや、確かに眠れないのだ。~
鼻の奥には、昼間嗅いだあの香りがまだしっかりと残っている。~
このしつこさ、ニンニクよりも強烈じゃないだろうか。~
~
(ああもう、鬱陶しい)~
~
思えば、魔理沙があんな事を言うからこんな事になってしまっ...
今度来たら文句の一つでも言ってやろう。~
魔理沙に文句を言ってやろう。~
魔理沙に、言ってやろう。~
魔理沙に。~
~
魔理沙・・・~
~
~
~
おかしい。頭の中から魔理沙の顔が離れない。忘れようと、か...
頭の中で魔理沙が微笑んでいる。私の手を引く。私を抱き寄せ...
~
~
「・・・はっ!?」~
~
慌ててベッドから跳ね起き、そのお陰で頭の中の世界はどこか...
落ち着いて深呼吸をし、もう一度ベッドに入る。~
~
(い・・今のは何だったのよ・・・そんな事するほどの仲でもないの...
~
~
また、魔理沙の顔が浮かぶ。~
頭の中の魔理沙が、一枚ずつ服を脱いでいく。~
一糸纏わぬ姿になった魔理沙。見た事ないはずなのに、その肌...
そんな魔理沙が私を誘っている。おいでおいでと、両腕を広げ...
~
(やだ・・やめて・・・そんな事考えたくないっ!)~
~
だが、私の意思に反して頭は次々と虚像を創り出していく。~
身体が熱い。頭の中の私じゃなくて、実際ここにいる私の身体...
熱と共に妙な切なさを感じる。『あの部分』にどうしても触り...
~
勝負は、一瞬で決した。~
衝動が勝り、下着越しで『あの部分』に触れてしまう。~
~
~
(やだ、何で・・・・・?)~
~
~
認めたくなかったが、僅かながら私は『濡れていた』。~
それと同時に、昼間読んだ文献の言葉が脳裏に浮かぶ。『催淫...
~
これではもう認めるしかない。身体の火照りと切なさを相手に...
~
~
~
・・・・・・・・・・・・・・・~
~
~
~
眠れるものか。~
この火照りと切なさをどうにかして鎮めなければ、とても眠れ...
もう一度、恐る恐る『あの部分』に触れてみる。今度は下着越...
~
「ん・・・・」~
~
かすかな、だが弾けるような刺激が走る。~
もう一度触れてみる。今度はさっきよりも強く、より深く・・・~
~
「んっ・・くぅっ・・・」~
~
脳天まで刺激が走る。刺激は脳天で弾け、まるで芳香のように...
そう、これは快感――~
間違いない、私は感じている――~
~
~
ここから先は簡単だった。~
次の快感を、次の次の快感を味わう為に指で触る。撫でる。擦...
僅かに濡れていた程度の私の女の部分から、どんどん蜜がにじ...
~
「うっ・・はぁ・・・あぁぁ・・・・・いい・・・・よぉっ・・・!」~
~
不思議な事に、やめようという気が全く起きない。~
頭ではいけない事、やってはいけない事と分かっているはずな...
むしろ、指で愛撫しながら頭で魔理沙の事を思い浮かべてしま...
~
これこそが『パチュリー』の催淫効果なのか・・・~
~
あの唇が欲しい。あのエプロンドレスを脱がせたい。肌と肌を...
~
~
魔理沙の、全てが欲しい。~
~
「あぁぁ、魔理沙・・・・・魔理沙、魔理沙、まりさ・・・ま、りさぁ・...
~
~
私の頭の中は、魔理沙だけでいっぱいになった。~
痺れるような感覚に全身を支配され、真夜中だという事を忘れ...
~
「まり、さっ・・・・あ・・・ふああぁぁぁぁぁっ!!・・・・・・・・あ・・・...
~
~
~
私ともあろう者が、たかがハーブに心奪われてしまうなんて。~
・・・と言いたい所が、この『パチュリー』の効果は本物だ。なん...
快楽の絶頂を味わい、その反動で呆然となり、息が切れるほど...
~
世の中には私の知識の外にある物がまだたくさんある。幻想郷...
それが分かったのだから、これは無駄な時間ではなかった。~
一人勝手に納得し、ようやく身も心も落ち着いた私は今度こそ...
~
~
~
~
~
~
~
「ねえ、魔理沙」~
「何だ?」~
~
今日は、私が魔理沙の代名詞を使ってみた。~
自分から話を切り出す事は今まであまりなかったが、やってみ...
~
「ハーブの方のパチュリーについて、色々調べてみたの」~
「催淫効果、ちゃんと載ってただろ?」~
「うん、でもそれだけじゃない・・・パチュリーの香りは一度付い...
「それも聞いた事あるな、取り扱い注意らしいぜ」~
~
「・・・・それでね、今日は図書館にもパチュリーの香りを流して...
「ん?」~
~
魔理沙が訝しげな顔をする。~
彼女はこのハーブの効能を知っているから、それくらいの反応...
~
「おい、変な事考えるなよ。催淫効果ってどういう物か分かっ...
「分かってるわ。実際に試してみたし、それがどれだけ素晴ら...
「素晴らしいって・・・・」~
「十分素晴らしいものよ。魔理沙はそれを知らないのね」~
~
こんな事を言っているが、実は心臓が出てきそうなほどドキド...
今すぐにでも魔理沙に飛びつきたい衝動を抑え、これから起こ...
だが緊張しているはずなのに不思議なほど口はよく動き、余裕...
~
そう、ここで緊張している場合ではない。まずは魔理沙を無力...
後ろ手に組んだ私の手には、あるスペルカードが握られている...
あとは、名前を呼んでこれを発動させれば魔理沙を無力にでき...
魔理沙と正面からぶつかって勝てるのかと聞かれれば疑問符が...
~
~
「魔理沙・・・『パチュリー』の香り、その心と身体に刻んであげ...
~
私が一歩近づくと、『何か』を察知したか魔理沙がとっさに符...
まあ、実際私には魔理沙を無力化させる『何か』があるわけだ...
~
「それ以上近づくなよ・・・今日のお前、何か変だぜ」~
「前も言ったでしょ、人間の常識で物を考えないでって。魔理...
それに、魔理沙ももうすぐ私と同じようになる・・・・・割とあっ...
「来るな!例えパチュリーでも・・・撃つ時は撃つぜ」~
「魔理沙・・・・あなたほどの魔法使いでも、印を結ばずに符だけ...
「何・・・・・?」~
「できないわよね。なら、いくら強い符を出そうと無駄な事・・・...
~
~
「・・・火符『アグニシャイン』」~
~
ボソリと呟くと手の中の符が弾け、無数の火球が渦巻く。~
火球はゆっくりと広がり、前後左右から魔理沙に襲い掛かる。~
普通に出せば魔理沙には難なく避けられてしまうだろうが、不...
~
「くっ・・うおああっ!」~
~
火球はかなり小さくして撃った。直撃を受けても絶対に致命傷...
だが、それでも魔理沙の服を燃やすには十分。最初の一撃が魔...
動揺した魔理沙の服も、符も、あっという間に焼き尽くしてし...
後に残ったのは身体一つになって荒い息をしている魔理沙のみ。~
~
~
「くそっ・・・な、何考えてるんだよパチュリー・・・・・」~
「『脱いで』って言っても素直に脱いでくれるとは思えなかっ...
「当たり前だ・・・・・・・・」~
「まあ、これで邪魔な服も符もなくなったわけで」~
~
もはや魔理沙に己の身を守る物など何もない。身を覆い隠すの...
それ以前に魔理沙は(恐らく恐怖かショックで)震えている。...
胸を必死で隠そうとしている腕を掴むと、やはり抵抗はなかっ...
~
「・・・・・大人しい魔理沙もそれはそれで可愛いわね」~
「ひっ・・や・・・やめろ・・・」~
「女同士で恥ずかしがる事もないでしょ。でもまあ一応、念の...
~
小指の先に乗るくらいの黒い粒を一つ、魔理沙の口へ。~
どうせこれを飲んでくれるとは期待していない。だがこれは口...
ほんの一瞬でも口に入ってしまえばそれでお終いだ。~
~
~
「あっ・・がは・・・・パチュリ・・・何飲ませっ・・・・・」~
「特製の痺れ薬よ。薬にはあまり頼りたくないんだけど、やっ...
「く・・・・・カラダが・・・重・・・・」~
「そんなに強い薬じゃないわ。少しは抵抗できる程度に体を動...
やっぱり無抵抗の相手を組み伏せるのはこっちにも抵抗があ...
~
「抵抗する相手を無理矢理、って何だか興奮しない?・・・って、...
~
~
~
~
こんな事を言う自分はちょっと普通じゃないかも知れない。い...
世間一般で見ても、普段の私と比べてもやっぱり普通の状態じ...
まあ、そう自覚している内はまだマトモなのかも知れないが。~
~
『あの夜』以来、私の中で何かが目覚めた。~
それは『もう一人の私』とでも言えばいいだろうか、まるでず...
~
魔理沙を抱いてしまえ、と。~
~
とんでもない事だと最初は思った。確かに私と魔理沙は仲がい...
だが、『好き』の意味合いが違う。上手く説明できないが、男...
だからどんなに仲がよくても女同士である以上一線は越えない・...
なのに私は頭の中で魔理沙を抱いた。魔理沙に抱かれた。自ら...
それが直接的な理由なのかは分からない。だが、その夜以降私...
~
すなわち、ただの親友から恋愛感情を超えて、身体を欲しくな...
~
~
~
~
そして今。目の前には魔理沙がいる。~
自らの身を隠すモノも護るモノもなく、満足に動く事すらでき...
自分が置かれている状況に対する恐怖か、それとも変わり果て...
~
私が今まで見た事のない魔理沙がここにいる。~
~
~
「そんなに怖がらないで・・・・・痛い事はしないから」~
~
魔理沙だけいつまでも裸というのは不公平だし、服を着たまま...
だから、私も服を脱いだ。~
~
~
~
~
~
~
~
裸になってみると、お互いの体つきというものがよく分かる。~
魔理沙の方が私より少し胸が大きい。~
私は魔理沙と比べて病的に肌が白い。~
魔理沙にはほんの少しだけ『あの毛』が生えている(私はまだ...
~
ただ、どれだけ比べても自信を持って言える事が一つだけある。~
~
~
「・・・魔理沙って、お肌すごくきれいなのね。何か使ってる?」~
「く・・・・・・」~
「・・・・・まあいいけど。それにしても、もち肌ってこういうのを...
~
二の腕に舌を這わす。魔理沙も当然抵抗するが、今の彼女の腕...
あっけなく私に圧し負け、腕と方を押さえられ無防備な腕を晒...
舌は肘の辺りからゆっくりと、腋に向かって少しずつ至る。筋...
~
「あっ・・・・!」~
「くすぐったい?それとも・・・」~
「ひ・・やっ・・・・・」~
~
「くすぐったくて感じた?」~
「ばっ、馬鹿、そんなんじゃ・・・」~
「そうね・・・もっと感じる所の方がいいわよね」~
~
~
今度は魔理沙の『腕と肩』ではなく『肩と肩』を押さえつけて...
怯えきった表情の魔理沙、そして彼女の身体。~
自分が歪んでいるのは百も承知、だがそれでも『魔理沙を支配...
自分自身をさらに歪め加速度的に興奮させている。~
誤解されそうだが他に適当な言葉がない、今の私は『とにかく...
~
私はふくらみかけの胸の突起に狙いを定めた。~
~
「ひっ!」~
「魔理沙って敏感なのね・・・まだ舌で触れた程度なのに」~
「やめて・・・頼む・・・・」~
「・・・・本当にやめていいの?こんなに硬くしてるのに」~
~
舌が触れただけで硬くなった乳首を、今度は口に含んでやる。~
~
「ひぃっ・・・・!」~
「んっ・・・もっと・・・・自分に・・・・正直になった方がいいわよ」~
「あぁっ!や、やめろ・・・吸うな・・・・・噛むなぁ・・・・」~
「ふふふっ、そんな切なそうな顔で『やめろ』だなんて・・・・本...
~
「素直になるまでやめないから」~
「あっ、ぅぁ・・・・・・あはぁ!!」~
~
~
舌を胸から首の方へ這わせ、今度は頬へ。魔理沙の息遣いを感...
何を見たくないのか、何を耐えているのか、魔理沙は目をかた...
だがそんな事は関係ない。震える唇を強引に塞いでやった。~
~
「んむっ・・・・・!!」~
「んふ・・・そろそろ、素直になる頃でしょ。『アレ』が効いてく...
「アレ・・・?・・・・まさか・・・・・・・」~
「やっぱり勘がいいわね、魔理沙。そのまさか、『パチュリー...
~
「馬鹿な・・・何言って・・・・」~
「『パチュリー』を甘く見ない方がいいわ・・・それは静かに心と...
それは魔理沙だって同じ事。だから・・・・・」~
「んっ・・・・んはっ・・・!」~
~
「・・・キスされただけでも興奮しちゃう。まあ、私もだいぶ前か...
~
~
口元から力が抜けていくのが分かる。言葉でさんざん否定して...
食いしばっていた歯も緩み、口がだらしなく半開きになってき...
そこを責めない手はない。私は迷わず舌を挿し込んだ。~
~
「んふぅっ!?」~
「ん・・ふふ・・・・・ほら、素直になってきた」~
「んぐっ・・・・ち・・・違う・・・違うッ・・・・・!」~
「違う?何が違うの?もう抵抗すらしてないくせに」~
「そっそれはっ!お前が変な薬を飲ませるからカラダが重く・・・...
「・・・・私の薬を飲んだから手も足も投げ出して私に身を委ねる...
「違・・・・・・」~
~
「違わないわよ。あの薬ね、ほんの少しだけ『パチュリー』か...
鼻から催淫効果のある香りを嗅ぎ、薬でその効果を体内にも...
その証拠にもうあなたは抵抗していない。できないんじゃな...
私としてはもう少し抵抗して欲しかったんだけど・・・まあいい...
~
~
もう一度、舌を唇の奥に挿し込み蹂躙を始める。~
胸の突起に触れてみるとまだ硬さを保っている。むしろ硬さを...
それを指でいじりながら、口の蹂躙を止める事はない。~
~
「うん・・・・ぁふ・・・」~
「くふっ・・・・・・ふぅっ・・・・」~
~
「・・・もう得意の啖呵も切れなくなってきたみたいね。舌が絡み...
「ぁ・・・・は・・・・・」~
「うふふ、ボーっとしてる暇なんてないわよ。まだ一番大切な...
~
~
舌を口から抜き、首から胸へ、胸から腹へ、腹から腰へ、そし...
白くて柔らかい太ももを舌でなぞる。だがそこは一番大切な所...
わずかな毛で覆われた桃色の部分。ここを舌先で突付いてやっ...
~
「ああっ・・・・!!」~
~
面白いように身体が跳ね上がった。~
もう一度、今度は閉ざされた肉を広げてその中まで突付いてみ...
~
「やぁぁぁっ!」~
「やっぱり敏感ね、魔理沙。まるでこないだまでの私みたい・・・...
「お願い・・・もう、やめて・・・・・」~
「何言ってるの?むしろここからが本番じゃない」~
「もう・・・だめ・・・・私・・変になるっ・・・・・・」~
「 変 に し て や る の よ 。 私と一緒に堕ちるの・・・」~
~
魔理沙の股間に顔をうずめ、丸ごとしゃぶる。~
きれいな肉ひだを丹念に舐めあげる。豆粒のような『核』を舌...
一つ一つの愛撫に魔理沙は敏感に反応してくれる。甘い声を出...
その全てが私をさらに興奮させてくれる。魔理沙も多分興奮し...
~
~
「ひっ・・・やぁ・・・・あっ、あ・・・ん・・・・・いや・・・・い、や・・・・・・・...
「・・・まだ強がる?でも、そろそろ限界でしょ」~
~
「ぅあっ・・・・・あ・・・いやぁ・・・・い・・・・・・や・・・はぁ・・・・・・んっ・・...
「いい・・・?何がいいの?」~
「・・・私の・・・・・・アソ・・・・コが、気持ち・・いぃ・・・・・・・・ぃあぁっ...
~
~
~
ずっと待ちわびていた言葉がとうとう聞けた。あれだけ私の愛...
こうなってしまえば後は楽だ。私の気の向くままに魔理沙を弄...
~
「もっと・・・・もっと、パチュリー・・・もっと舐めて・・・・・・」~
~
(今までずっと我慢してきた反動かしら、変わりっぷりが激し...
「・・・・ここが気持ちよかった?」~
「あくぅっ・・・!!」~
「それとも、こっち?」~
「くぅぁあああっ!そぅっ、そこっ!そこが・・・・・いいのッ・・・...
「・・・そうか、魔理沙はここがいいんだ・・・・」~
~
魔理沙が示したのは、女性の最も敏感な『核』の部分だった。~
確かにここを弄れば弾けるような刺激が突き抜ける。私も経験...
だから、私はそこを舐めるのをやめた。~
~
「・・・・・え?パチュリー、何でやめるんだよ・・・・?」~
「・・・舐めるよりもっと気持ちいい事思いついちゃったから。私...
「・・ん・・・・・・」~
~
~
お互いの腰を密着させ、お互いのアソコが触れ合い擦れ合うよ...
体格が極端に違わなくてよかったと心からそう思う。身長差が...
~
ゆっくり腰を動かしてみる。魔理沙の方がだいぶ濡れている為...
クチュ、クチュと音がする。何ともいえない、いやらしい音だ。~
お互いのアソコが擦れ合う。一人でやった愛撫の時とは比べ物...
~
「ふあああっ!す、すごい・・・・」~
「あぅぅ・・・・パ・・パチュ・・・しびれ・・・るぅっ!すご、いっ・・・・・...
「私も・・・痺れるくらいっ・・・・・気持ちいいッ・・・・いいのぉっ!」~
~
今は確か昼間。昼間から二人でこんな悲鳴を上げて、誰か来な...
だが・・・いや、だからこそ。『誰か来るかも知れない』という不...
~
~
「んっ・・・あっ・・・・あぁっ!魔理沙、私イッちゃう!魔理沙でイ...
私でイッて!!私のアソコで気持ちよくなってぇっ・・・・!!」~
「わ・・私も・・・私もイク・・・・・・・パチュ・・・イクなら一緒にイコっ...
「うん・・・・・一緒・・・一緒にぃ・・・・イクぅぅぅぅっ・・・!!」~
~
『ぅあああああぁぁああぁああああぁぁぁあぁぁっ!!!』~
~
~
この一瞬。二人の動きも、声も、吐息さえも、全てがシンクロ...
~
~
~
~
~
~
~
「・・・・・どうだった?」~
「どうって、何が?」~
「『パチュリー』の催淫効果。すごかったでしょ?」~
「・・・音速が遅いぜ」~
「何よ」~
「あれだけやられれば普通その気にさせられると思うんだが」~
~
「・・・・じゃあ、効いてないって事?」~
「効き目の強さとか時間とか、色々個人差があるんじゃないか...
誰にも効かないわけじゃないんだし」~
「まあ、そうよね」~
~
確かにそうだ。私には割と早い時間で効いたのに、魔理沙には...
この効果の程度を正しく知るには、さらに実験・観察を重ねな...
だが、そんな気の長い事をするつもりはない。私に効いて魔理...
~
~
「そういえば、服燃やしちゃったわね、ごめん・・・・・私のでよけ...
「・・・ああ、服の前に言いたい事があるんだが」~
「何?」~
~
いきなり魔理沙が近づいてきたかと思ったら、私の頭をしっか...
唇どうしが触れる感触が先行して、何が起こったのか理解でき...
~
「んむっ・・・・・・何、何なの魔理沙!」~
「どうも勘違いっていうか早とちりしてるみたいだからな」~
「だから何・・・言いたい事が分からないわ・・・」~
~
「『私にパチュリーが効いてない』なんて誰が言った?私は『...
「え・・・・・・?」~
「それにもう一つ言ったよな、『効き目の強さとか時間とか個...
~
「あ・・・・・・!?」~
~
~
ようやく理解した。~
魔理沙にようやくパチュリーの効果が出てきたのだ。~
効き目に個人差があるなら、こんなに時間が経ってから効果が...
~
魔理沙の目は焦点が定まっていない。私と同じように、心の中...
~
~
~
「『パチュリー』の香り、お前の心と身体にも刻んでやるぜ・・・...
~
~
~
あの夜、私が見た光景が。あの夜、私を誘惑した魔理沙が。~
目の前に在る。目の前にいる。~
~
~
私もあの夜を再現するかのように。彼女と二人でもう一度甘美...
~
魔理沙に抱かれていた。~
~
(end)~
~
~
~
~
~
~
~
~
~
~
~
~
~
~
~
~
~
~
~
~
~
~
~
~
~
あとがき。~
~
まずこのSSは、最萌トーナメントのパチュリーvs中国の時にパ...
最萌支援の方が通常版でこれがEX版なのか、最萌の方が縮小版...
まあどっちでもいい事ですがw~
~
アロマテラピーとかハーブの知識など皆無に等しい自分がこう...
もし罪なら0005を殴るなりすき間に放り込むなり好きにしてく...
ていうかそういう事をしてしまったからなのか、現在蓄膿症気...
因果応報って奴ですか?~
~
さて、絶頂直前の魔理沙の口調は意外と難しい。~
男言葉を貫くべきなのか、女言葉にシフトさせるべきなのか。~
自分としては、特殊な状況でのみ男言葉が出なくなってしまう...
この辺りの意見とか頂けたら幸いです。~
~
書いた人:0005
終了行:
「なあ、パチュリー」~
「何?」~
~
もう何度も聞いた、魔理沙の『なあ、パチュリー』。~
私の中では彼女の代名詞となりつつある。それくらい、魔理沙...
『知識と日陰の少女』の二つ名を持つ私としては嬉しくない事...
~
「前から疑問に思ってたんだが・・・お前の名前って本名なのか?...
「・・・これをペンネームか何かだと思ったの?」~
「思ったぜ」~
「そう・・・・・・」~
「だって、『パチュリー』に『ノーレッジ』だぜ。これを本名...
「人間の常識で物を考えないでよ・・・ノーレッジ家はその名の通...
パチュリーだって感情を落ち着かせたり現実を冷静に見つめ...
~
ここでいう『パチュリー』とは、ハーブの品種名。~
年と共に香りが熟成される特性や今言った効能など、なぜか私...
パチュリーの名を持ったから私もそうなっていったのか、~
元々私にそういう気質があったからこの名前を付けられたのか、~
またはまったく関係ないのか、それは分からないけど。~
~
「・・・じゃあ知ってるか?パチュリーにはまだ他の効能があるん...
「ちょっ・・・・・変な事言わないでよ!?」~
「いや本当なんだって」~
~
催淫作用。そんな物があるとは知らなかった。~
だけどそれは私とは関係ないはず。私にパチュリーという名が...
それは私が淫らである事の証明にはならない。そもそも私は淫...
~
「どうせなら『ローズマリー』なんて名前でも良かったかもな...
「『ローズマリー・ノーレッジ』・・・・・・遠慮しておくわ」~
「そうか、残念」~
「ごめん、魔理沙・・・・・今日は調べ物がいっぱいあるから帰って...
~
この日、私は初めて魔理沙に図書館を出て行ってもらった。~
~
~
~
~
~
~
~
今、私の目の前には例の『パチュリー』がある。使い魔に探さ...
私は自分と同じ名前の・・・いや、自分の名前の由来となったハー...
魔理沙と話していた時に語った効能など、本を読んで得た知識...
~
あれから、ハーブに関する文献を読み漁った。確かに『パチュ...
信じがたいような信じたくないような・・・~
~
「催淫作用か・・・こんなのでいい気持ちになれたら一部の人は苦...
~
半ば馬鹿らしいと思いつつも、恐る恐る香りを嗅いでみる。~
臭い。土臭いというかカビ臭いというか、いつまでも嗅いでい...
こんな物で感情が落ち着くとはとてもじゃないが思えない。そ...
どちらかの嗅覚がおかしくなっているんじゃないだろうか。私...
~
「馬鹿らしい・・・無駄な時間だったわ」~
~
使い魔に探させた手間と私が浪費した時間、どちらも確かに無...
~
~
~
~
~
~
~
その夜。私はなぜか眠れない。いや、確かに眠れないのだ。~
鼻の奥には、昼間嗅いだあの香りがまだしっかりと残っている。~
このしつこさ、ニンニクよりも強烈じゃないだろうか。~
~
(ああもう、鬱陶しい)~
~
思えば、魔理沙があんな事を言うからこんな事になってしまっ...
今度来たら文句の一つでも言ってやろう。~
魔理沙に文句を言ってやろう。~
魔理沙に、言ってやろう。~
魔理沙に。~
~
魔理沙・・・~
~
~
~
おかしい。頭の中から魔理沙の顔が離れない。忘れようと、か...
頭の中で魔理沙が微笑んでいる。私の手を引く。私を抱き寄せ...
~
~
「・・・はっ!?」~
~
慌ててベッドから跳ね起き、そのお陰で頭の中の世界はどこか...
落ち着いて深呼吸をし、もう一度ベッドに入る。~
~
(い・・今のは何だったのよ・・・そんな事するほどの仲でもないの...
~
~
また、魔理沙の顔が浮かぶ。~
頭の中の魔理沙が、一枚ずつ服を脱いでいく。~
一糸纏わぬ姿になった魔理沙。見た事ないはずなのに、その肌...
そんな魔理沙が私を誘っている。おいでおいでと、両腕を広げ...
~
(やだ・・やめて・・・そんな事考えたくないっ!)~
~
だが、私の意思に反して頭は次々と虚像を創り出していく。~
身体が熱い。頭の中の私じゃなくて、実際ここにいる私の身体...
熱と共に妙な切なさを感じる。『あの部分』にどうしても触り...
~
勝負は、一瞬で決した。~
衝動が勝り、下着越しで『あの部分』に触れてしまう。~
~
~
(やだ、何で・・・・・?)~
~
~
認めたくなかったが、僅かながら私は『濡れていた』。~
それと同時に、昼間読んだ文献の言葉が脳裏に浮かぶ。『催淫...
~
これではもう認めるしかない。身体の火照りと切なさを相手に...
~
~
~
・・・・・・・・・・・・・・・~
~
~
~
眠れるものか。~
この火照りと切なさをどうにかして鎮めなければ、とても眠れ...
もう一度、恐る恐る『あの部分』に触れてみる。今度は下着越...
~
「ん・・・・」~
~
かすかな、だが弾けるような刺激が走る。~
もう一度触れてみる。今度はさっきよりも強く、より深く・・・~
~
「んっ・・くぅっ・・・」~
~
脳天まで刺激が走る。刺激は脳天で弾け、まるで芳香のように...
そう、これは快感――~
間違いない、私は感じている――~
~
~
ここから先は簡単だった。~
次の快感を、次の次の快感を味わう為に指で触る。撫でる。擦...
僅かに濡れていた程度の私の女の部分から、どんどん蜜がにじ...
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「うっ・・はぁ・・・あぁぁ・・・・・いい・・・・よぉっ・・・!」~
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不思議な事に、やめようという気が全く起きない。~
頭ではいけない事、やってはいけない事と分かっているはずな...
むしろ、指で愛撫しながら頭で魔理沙の事を思い浮かべてしま...
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これこそが『パチュリー』の催淫効果なのか・・・~
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あの唇が欲しい。あのエプロンドレスを脱がせたい。肌と肌を...
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魔理沙の、全てが欲しい。~
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「あぁぁ、魔理沙・・・・・魔理沙、魔理沙、まりさ・・・ま、りさぁ・...
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私の頭の中は、魔理沙だけでいっぱいになった。~
痺れるような感覚に全身を支配され、真夜中だという事を忘れ...
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「まり、さっ・・・・あ・・・ふああぁぁぁぁぁっ!!・・・・・・・・あ・・・...
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私ともあろう者が、たかがハーブに心奪われてしまうなんて。~
・・・と言いたい所が、この『パチュリー』の効果は本物だ。なん...
快楽の絶頂を味わい、その反動で呆然となり、息が切れるほど...
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世の中には私の知識の外にある物がまだたくさんある。幻想郷...
それが分かったのだから、これは無駄な時間ではなかった。~
一人勝手に納得し、ようやく身も心も落ち着いた私は今度こそ...
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「ねえ、魔理沙」~
「何だ?」~
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今日は、私が魔理沙の代名詞を使ってみた。~
自分から話を切り出す事は今まであまりなかったが、やってみ...
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「ハーブの方のパチュリーについて、色々調べてみたの」~
「催淫効果、ちゃんと載ってただろ?」~
「うん、でもそれだけじゃない・・・パチュリーの香りは一度付い...
「それも聞いた事あるな、取り扱い注意らしいぜ」~
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「・・・・それでね、今日は図書館にもパチュリーの香りを流して...
「ん?」~
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魔理沙が訝しげな顔をする。~
彼女はこのハーブの効能を知っているから、それくらいの反応...
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「おい、変な事考えるなよ。催淫効果ってどういう物か分かっ...
「分かってるわ。実際に試してみたし、それがどれだけ素晴ら...
「素晴らしいって・・・・」~
「十分素晴らしいものよ。魔理沙はそれを知らないのね」~
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こんな事を言っているが、実は心臓が出てきそうなほどドキド...
今すぐにでも魔理沙に飛びつきたい衝動を抑え、これから起こ...
だが緊張しているはずなのに不思議なほど口はよく動き、余裕...
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そう、ここで緊張している場合ではない。まずは魔理沙を無力...
後ろ手に組んだ私の手には、あるスペルカードが握られている...
あとは、名前を呼んでこれを発動させれば魔理沙を無力にでき...
魔理沙と正面からぶつかって勝てるのかと聞かれれば疑問符が...
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「魔理沙・・・『パチュリー』の香り、その心と身体に刻んであげ...
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私が一歩近づくと、『何か』を察知したか魔理沙がとっさに符...
まあ、実際私には魔理沙を無力化させる『何か』があるわけだ...
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「それ以上近づくなよ・・・今日のお前、何か変だぜ」~
「前も言ったでしょ、人間の常識で物を考えないでって。魔理...
それに、魔理沙ももうすぐ私と同じようになる・・・・・割とあっ...
「来るな!例えパチュリーでも・・・撃つ時は撃つぜ」~
「魔理沙・・・・あなたほどの魔法使いでも、印を結ばずに符だけ...
「何・・・・・?」~
「できないわよね。なら、いくら強い符を出そうと無駄な事・・・...
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「・・・火符『アグニシャイン』」~
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ボソリと呟くと手の中の符が弾け、無数の火球が渦巻く。~
火球はゆっくりと広がり、前後左右から魔理沙に襲い掛かる。~
普通に出せば魔理沙には難なく避けられてしまうだろうが、不...
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「くっ・・うおああっ!」~
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火球はかなり小さくして撃った。直撃を受けても絶対に致命傷...
だが、それでも魔理沙の服を燃やすには十分。最初の一撃が魔...
動揺した魔理沙の服も、符も、あっという間に焼き尽くしてし...
後に残ったのは身体一つになって荒い息をしている魔理沙のみ。~
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「くそっ・・・な、何考えてるんだよパチュリー・・・・・」~
「『脱いで』って言っても素直に脱いでくれるとは思えなかっ...
「当たり前だ・・・・・・・・」~
「まあ、これで邪魔な服も符もなくなったわけで」~
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もはや魔理沙に己の身を守る物など何もない。身を覆い隠すの...
それ以前に魔理沙は(恐らく恐怖かショックで)震えている。...
胸を必死で隠そうとしている腕を掴むと、やはり抵抗はなかっ...
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「・・・・・大人しい魔理沙もそれはそれで可愛いわね」~
「ひっ・・や・・・やめろ・・・」~
「女同士で恥ずかしがる事もないでしょ。でもまあ一応、念の...
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小指の先に乗るくらいの黒い粒を一つ、魔理沙の口へ。~
どうせこれを飲んでくれるとは期待していない。だがこれは口...
ほんの一瞬でも口に入ってしまえばそれでお終いだ。~
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「あっ・・がは・・・・パチュリ・・・何飲ませっ・・・・・」~
「特製の痺れ薬よ。薬にはあまり頼りたくないんだけど、やっ...
「く・・・・・カラダが・・・重・・・・」~
「そんなに強い薬じゃないわ。少しは抵抗できる程度に体を動...
やっぱり無抵抗の相手を組み伏せるのはこっちにも抵抗があ...
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「抵抗する相手を無理矢理、って何だか興奮しない?・・・って、...
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こんな事を言う自分はちょっと普通じゃないかも知れない。い...
世間一般で見ても、普段の私と比べてもやっぱり普通の状態じ...
まあ、そう自覚している内はまだマトモなのかも知れないが。~
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『あの夜』以来、私の中で何かが目覚めた。~
それは『もう一人の私』とでも言えばいいだろうか、まるでず...
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魔理沙を抱いてしまえ、と。~
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とんでもない事だと最初は思った。確かに私と魔理沙は仲がい...
だが、『好き』の意味合いが違う。上手く説明できないが、男...
だからどんなに仲がよくても女同士である以上一線は越えない・...
なのに私は頭の中で魔理沙を抱いた。魔理沙に抱かれた。自ら...
それが直接的な理由なのかは分からない。だが、その夜以降私...
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すなわち、ただの親友から恋愛感情を超えて、身体を欲しくな...
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そして今。目の前には魔理沙がいる。~
自らの身を隠すモノも護るモノもなく、満足に動く事すらでき...
自分が置かれている状況に対する恐怖か、それとも変わり果て...
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私が今まで見た事のない魔理沙がここにいる。~
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「そんなに怖がらないで・・・・・痛い事はしないから」~
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魔理沙だけいつまでも裸というのは不公平だし、服を着たまま...
だから、私も服を脱いだ。~
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裸になってみると、お互いの体つきというものがよく分かる。~
魔理沙の方が私より少し胸が大きい。~
私は魔理沙と比べて病的に肌が白い。~
魔理沙にはほんの少しだけ『あの毛』が生えている(私はまだ...
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ただ、どれだけ比べても自信を持って言える事が一つだけある。~
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「・・・魔理沙って、お肌すごくきれいなのね。何か使ってる?」~
「く・・・・・・」~
「・・・・・まあいいけど。それにしても、もち肌ってこういうのを...
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二の腕に舌を這わす。魔理沙も当然抵抗するが、今の彼女の腕...
あっけなく私に圧し負け、腕と方を押さえられ無防備な腕を晒...
舌は肘の辺りからゆっくりと、腋に向かって少しずつ至る。筋...
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「あっ・・・・!」~
「くすぐったい?それとも・・・」~
「ひ・・やっ・・・・・」~
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「くすぐったくて感じた?」~
「ばっ、馬鹿、そんなんじゃ・・・」~
「そうね・・・もっと感じる所の方がいいわよね」~
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今度は魔理沙の『腕と肩』ではなく『肩と肩』を押さえつけて...
怯えきった表情の魔理沙、そして彼女の身体。~
自分が歪んでいるのは百も承知、だがそれでも『魔理沙を支配...
自分自身をさらに歪め加速度的に興奮させている。~
誤解されそうだが他に適当な言葉がない、今の私は『とにかく...
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私はふくらみかけの胸の突起に狙いを定めた。~
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「ひっ!」~
「魔理沙って敏感なのね・・・まだ舌で触れた程度なのに」~
「やめて・・・頼む・・・・」~
「・・・・本当にやめていいの?こんなに硬くしてるのに」~
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舌が触れただけで硬くなった乳首を、今度は口に含んでやる。~
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「ひぃっ・・・・!」~
「んっ・・・もっと・・・・自分に・・・・正直になった方がいいわよ」~
「あぁっ!や、やめろ・・・吸うな・・・・・噛むなぁ・・・・」~
「ふふふっ、そんな切なそうな顔で『やめろ』だなんて・・・・本...
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「素直になるまでやめないから」~
「あっ、ぅぁ・・・・・・あはぁ!!」~
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舌を胸から首の方へ這わせ、今度は頬へ。魔理沙の息遣いを感...
何を見たくないのか、何を耐えているのか、魔理沙は目をかた...
だがそんな事は関係ない。震える唇を強引に塞いでやった。~
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「んむっ・・・・・!!」~
「んふ・・・そろそろ、素直になる頃でしょ。『アレ』が効いてく...
「アレ・・・?・・・・まさか・・・・・・・」~
「やっぱり勘がいいわね、魔理沙。そのまさか、『パチュリー...
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「馬鹿な・・・何言って・・・・」~
「『パチュリー』を甘く見ない方がいいわ・・・それは静かに心と...
それは魔理沙だって同じ事。だから・・・・・」~
「んっ・・・・んはっ・・・!」~
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「・・・キスされただけでも興奮しちゃう。まあ、私もだいぶ前か...
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口元から力が抜けていくのが分かる。言葉でさんざん否定して...
食いしばっていた歯も緩み、口がだらしなく半開きになってき...
そこを責めない手はない。私は迷わず舌を挿し込んだ。~
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「んふぅっ!?」~
「ん・・ふふ・・・・・ほら、素直になってきた」~
「んぐっ・・・・ち・・・違う・・・違うッ・・・・・!」~
「違う?何が違うの?もう抵抗すらしてないくせに」~
「そっそれはっ!お前が変な薬を飲ませるからカラダが重く・・・...
「・・・・私の薬を飲んだから手も足も投げ出して私に身を委ねる...
「違・・・・・・」~
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「違わないわよ。あの薬ね、ほんの少しだけ『パチュリー』か...
鼻から催淫効果のある香りを嗅ぎ、薬でその効果を体内にも...
その証拠にもうあなたは抵抗していない。できないんじゃな...
私としてはもう少し抵抗して欲しかったんだけど・・・まあいい...
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もう一度、舌を唇の奥に挿し込み蹂躙を始める。~
胸の突起に触れてみるとまだ硬さを保っている。むしろ硬さを...
それを指でいじりながら、口の蹂躙を止める事はない。~
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「うん・・・・ぁふ・・・」~
「くふっ・・・・・・ふぅっ・・・・」~
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「・・・もう得意の啖呵も切れなくなってきたみたいね。舌が絡み...
「ぁ・・・・は・・・・・」~
「うふふ、ボーっとしてる暇なんてないわよ。まだ一番大切な...
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舌を口から抜き、首から胸へ、胸から腹へ、腹から腰へ、そし...
白くて柔らかい太ももを舌でなぞる。だがそこは一番大切な所...
わずかな毛で覆われた桃色の部分。ここを舌先で突付いてやっ...
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「ああっ・・・・!!」~
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面白いように身体が跳ね上がった。~
もう一度、今度は閉ざされた肉を広げてその中まで突付いてみ...
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「やぁぁぁっ!」~
「やっぱり敏感ね、魔理沙。まるでこないだまでの私みたい・・・...
「お願い・・・もう、やめて・・・・・」~
「何言ってるの?むしろここからが本番じゃない」~
「もう・・・だめ・・・・私・・変になるっ・・・・・・」~
「 変 に し て や る の よ 。 私と一緒に堕ちるの・・・」~
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魔理沙の股間に顔をうずめ、丸ごとしゃぶる。~
きれいな肉ひだを丹念に舐めあげる。豆粒のような『核』を舌...
一つ一つの愛撫に魔理沙は敏感に反応してくれる。甘い声を出...
その全てが私をさらに興奮させてくれる。魔理沙も多分興奮し...
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「ひっ・・・やぁ・・・・あっ、あ・・・ん・・・・・いや・・・・い、や・・・・・・・...
「・・・まだ強がる?でも、そろそろ限界でしょ」~
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「ぅあっ・・・・・あ・・・いやぁ・・・・い・・・・・・や・・・はぁ・・・・・・んっ・・...
「いい・・・?何がいいの?」~
「・・・私の・・・・・・アソ・・・・コが、気持ち・・いぃ・・・・・・・・ぃあぁっ...
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ずっと待ちわびていた言葉がとうとう聞けた。あれだけ私の愛...
こうなってしまえば後は楽だ。私の気の向くままに魔理沙を弄...
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「もっと・・・・もっと、パチュリー・・・もっと舐めて・・・・・・」~
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(今までずっと我慢してきた反動かしら、変わりっぷりが激し...
「・・・・ここが気持ちよかった?」~
「あくぅっ・・・!!」~
「それとも、こっち?」~
「くぅぁあああっ!そぅっ、そこっ!そこが・・・・・いいのッ・・・...
「・・・そうか、魔理沙はここがいいんだ・・・・」~
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魔理沙が示したのは、女性の最も敏感な『核』の部分だった。~
確かにここを弄れば弾けるような刺激が突き抜ける。私も経験...
だから、私はそこを舐めるのをやめた。~
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「・・・・・え?パチュリー、何でやめるんだよ・・・・?」~
「・・・舐めるよりもっと気持ちいい事思いついちゃったから。私...
「・・ん・・・・・・」~
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お互いの腰を密着させ、お互いのアソコが触れ合い擦れ合うよ...
体格が極端に違わなくてよかったと心からそう思う。身長差が...
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ゆっくり腰を動かしてみる。魔理沙の方がだいぶ濡れている為...
クチュ、クチュと音がする。何ともいえない、いやらしい音だ。~
お互いのアソコが擦れ合う。一人でやった愛撫の時とは比べ物...
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「ふあああっ!す、すごい・・・・」~
「あぅぅ・・・・パ・・パチュ・・・しびれ・・・るぅっ!すご、いっ・・・・・...
「私も・・・痺れるくらいっ・・・・・気持ちいいッ・・・・いいのぉっ!」~
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今は確か昼間。昼間から二人でこんな悲鳴を上げて、誰か来な...
だが・・・いや、だからこそ。『誰か来るかも知れない』という不...
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「んっ・・・あっ・・・・あぁっ!魔理沙、私イッちゃう!魔理沙でイ...
私でイッて!!私のアソコで気持ちよくなってぇっ・・・・!!」~
「わ・・私も・・・私もイク・・・・・・・パチュ・・・イクなら一緒にイコっ...
「うん・・・・・一緒・・・一緒にぃ・・・・イクぅぅぅぅっ・・・!!」~
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『ぅあああああぁぁああぁああああぁぁぁあぁぁっ!!!』~
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この一瞬。二人の動きも、声も、吐息さえも、全てがシンクロ...
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「・・・・・どうだった?」~
「どうって、何が?」~
「『パチュリー』の催淫効果。すごかったでしょ?」~
「・・・音速が遅いぜ」~
「何よ」~
「あれだけやられれば普通その気にさせられると思うんだが」~
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「・・・・じゃあ、効いてないって事?」~
「効き目の強さとか時間とか、色々個人差があるんじゃないか...
誰にも効かないわけじゃないんだし」~
「まあ、そうよね」~
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確かにそうだ。私には割と早い時間で効いたのに、魔理沙には...
この効果の程度を正しく知るには、さらに実験・観察を重ねな...
だが、そんな気の長い事をするつもりはない。私に効いて魔理...
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「そういえば、服燃やしちゃったわね、ごめん・・・・・私のでよけ...
「・・・ああ、服の前に言いたい事があるんだが」~
「何?」~
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いきなり魔理沙が近づいてきたかと思ったら、私の頭をしっか...
唇どうしが触れる感触が先行して、何が起こったのか理解でき...
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「んむっ・・・・・・何、何なの魔理沙!」~
「どうも勘違いっていうか早とちりしてるみたいだからな」~
「だから何・・・言いたい事が分からないわ・・・」~
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「『私にパチュリーが効いてない』なんて誰が言った?私は『...
「え・・・・・・?」~
「それにもう一つ言ったよな、『効き目の強さとか時間とか個...
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「あ・・・・・・!?」~
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ようやく理解した。~
魔理沙にようやくパチュリーの効果が出てきたのだ。~
効き目に個人差があるなら、こんなに時間が経ってから効果が...
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魔理沙の目は焦点が定まっていない。私と同じように、心の中...
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「『パチュリー』の香り、お前の心と身体にも刻んでやるぜ・・・...
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あの夜、私が見た光景が。あの夜、私を誘惑した魔理沙が。~
目の前に在る。目の前にいる。~
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私もあの夜を再現するかのように。彼女と二人でもう一度甘美...
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魔理沙に抱かれていた。~
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(end)~
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あとがき。~
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まずこのSSは、最萌トーナメントのパチュリーvs中国の時にパ...
最萌支援の方が通常版でこれがEX版なのか、最萌の方が縮小版...
まあどっちでもいい事ですがw~
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アロマテラピーとかハーブの知識など皆無に等しい自分がこう...
もし罪なら0005を殴るなりすき間に放り込むなり好きにしてく...
ていうかそういう事をしてしまったからなのか、現在蓄膿症気...
因果応報って奴ですか?~
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さて、絶頂直前の魔理沙の口調は意外と難しい。~
男言葉を貫くべきなのか、女言葉にシフトさせるべきなのか。~
自分としては、特殊な状況でのみ男言葉が出なくなってしまう...
この辺りの意見とか頂けたら幸いです。~
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書いた人:0005
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