とうほうネチョロダ/ある愛の詩(前)
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開始行:
~
はあ……はあ……~
空気が重い。~
高速で飛び続けるときの空気の抵抗力というのは実際、地上...
だが魔理沙にとってみれば、こんな空気抵抗は慣れたものの...
それが、今日は、とても重い。~
「……っ、は……あっ……」~
粘りつく空気が全身を容赦なく襲う。魔理沙は苦しそうに表...
止まるわけにはいかない。すぐ後ろにも横にも弾幕が展開さ...
とはいえ――~
「く……っ」~
攻撃に転じなければいけない。魔力を集中させる。――すぐに...
「あ……く、あ……ぁああ……んっ!」~
びくん、と全身を痙攣させて、堪えきれず、叫ぶ。~
箒の上で、二度、三度と、体を丸くして、その波を耐え忍ぶ。~
「んん……んふぅ……ッ!」~
じわり……~
奥底から、また熱い粘液が滲み出る感覚。それはとうに下着...
びくんっ~
もう一度。魔理沙は目を閉じて、歯を食いしばって、耐え切...
もはや戦えるような状態でないことは明白だった。朦朧とす...
下着の下で、クリトリスが硬く勃起しているのが、もう触ら...
戦わないと。~
攻撃しないと。~
脳に浮かぶそんな言葉だけが、魔理沙の最後の抵抗。その言...
魔理沙のすぐ隣を、弾と化したお札が通過していく。~
「ふぁ……っ」~
その風圧だけで、もう、まるで何本もの手で指で全身を弄り...
「あ、あ、や……また……っ!!」~
きゅうっ、と全身を駆け巡る波。ほんの少しの動きの乱れが...
足元から脳まで、快感が急速に上ってくる。~
体の表面は痺れ、中は燃えるように熱い。~
「や、だ、だめ……う、あ、ぁ、あ、あああ――んッ!!」~
だけど、もう。~
限界だった。~
このまま中途半端に耐えると、発狂してしまうかもしれない...
~
屈服した。~
魔理沙は高度を下げると、箒に腰掛けていた姿勢から、箒に...
その瞬間に、充血した突起が、くりん、と箒の硬い柄に擦れ...
「あ、あ、んん、ああああああッ、イ、イ……ッ! ん……んんん...
もう視界には何も映らない。~
ただ一心不乱に、必死に、高みを目指して、腰を振って、箒...
ずりゅ、ずりゅ、と濡れた音。ぬるぬるに濡れきった箒に、...
登りつめる。~
目を閉じ、だらしなく口を開けっ放しにして、乱れ続ける。~
両手で箒をしっかり握り締めて、腰だけを夢中で動かし続け...
「イ、ぁ、イ……く……ッ……」~
真っ白になっていく。このまま、脳が焼き切れてしまいそう...
気持ちいい、どころではない。狂ってしまう。だけど止まれ...
魔理沙は最後に、手を箒から離して、体全体を使って箒を抱...
股間に強く押し付けた箒をさらにぐっと引き寄せて、内股に...
ぎゅー……っ、と全身が締まって。~
「……っ! ぁぁあああああああ……ッ!! あ、ぁうあ……ッ!!...
びくん……っ!~
跳ねる。~
二度、三度。~
「あ、あ、あ、ああぁっ! ぅぁッ……!」~
落下しながら、何度も何度も絶頂を迎える。~
何度も何度も――~
声も枯れそうなほどに叫び、これ以上はあり得ないとさえ思...
しかし。~
「……っはぁ……っ……や、いや……もっと……もっと……っ!!」~
絶頂のたびにひくひくと膣内がざわめき、そこにも新たなる...
何度イっても、何十回と続けても、このままでは、まだ足り...
「あ、あ……あ……もっとぉっ」~
強く強くさらにお尻を前後左右にめちゃくちゃに振って箒の...
このまま箒の先を突っ込んでかき回してしまいたい。そんな...
~
「そこまでよ」~
すぐ横から、唐突に別の声。~
横から伸びた手は、魔理沙の体を箒ごと捕まえ、そのまま強...
「……ッ!」~
ぶるッ~
魔理沙は新たに与えられた体温と刺激にまた、悦びに体を震...
――直後には、こつん、という音が聞こえ、全身に一気に重力...
魔理沙はうっすらと目を開いて、とろんとした涙目で霊夢を...
――そして、霊夢の冷め切った目をまともに見てしまう。~
「あ……いや……」~
「気持ちよかった?」~
「……っ!」~
びく、と、また魔理沙の体が跳ねる。~
ぎゅっと目を閉じる。けれど、耳まで塞ぐことはできない。~
霊夢の声が少し近づく。~
「私が見てる前で、箒なんかでオナニーして、気持ちよかった...
「やっ……」~
「よかったんでしょうね。私のところまで聞こえるくらいよが...
「……く……の、呪いのせい……だ……」~
消えてしまいそうな声で、それでも魔理沙は、必要な反論だ...
「そうでしょうね。とっても気持ちよくなるお札だし」~
霊夢は、意外なほどにあっさりと認めた。~
魔理沙は勢い込んで、うんうんと強く首を縦に振る。今あっ...
しかし。~
「でも残念。理性を失わせるものってわけじゃないから、気持...
「……! 違う……! 絶対……」~
「そうかしら」~
霊夢は呟くと、魔理沙をゆっくりと地面に下ろす。~
魔理沙はほとんど体力を使い果たしていてふらふらだったが...
「ん……っ」~
そうしてなんとか立った魔理沙から、霊夢は箒を奪い取る。~
そして、箒を目の前に掲げ――魔理沙が先程まで座っていた部...
「あ……や……」~
魔理沙は羞恥に震えた涙声で、霊夢の行為に抗議する。~
霊夢は黒くなっている部分をじっと見つめて、くんくんと匂...
「この様子だと、この箒が相手になるのはさっきのが初めてっ...
「……!!!」~
「あら図星みたい」~
真っ赤になって俯く魔理沙を横目に、霊夢は――箒のそこを、...
見せ付けるように、何度も、わざと舌をいやらしく動かして。~
「……! っ……」~
魔理沙の体がまたびくん、と跳ねる。~
体には直接は何もされていないのに、まるで霊夢の舌が魔理...
「んむ……ちゅ……ふふ、魔理沙の味……」~
「れ……霊夢……」~
「いやらしい匂い……味……じゅる……」~
「霊夢……! お、お願い……このまま放っておかれたら、私……」~
「ん? ちゅぷ……ん、お願いがあるなら……ん……ふ……ちゃんと言...
執拗に舌で箒を犯しながら、霊夢は魔理沙を片目で見やる。~
「……して」~
「……」~
「……お……犯して。めちゃくちゃにして! アソコに早く……突っ...
「うわ、変態」~
「……っ」~
思い切った告白にも一言で返されて、絶望的な表情を浮かべ...
霊夢は、しかし、にこりと微笑む。~
「なんてね。冗談よ。よく言えたわね」~
箒を顔から放して、手に持って、魔理沙に一歩ずつ近づいて。~
ぽん、と肩を叩いて。~
ぱっと喜びに顔を輝かせる魔理沙に、霊夢は言い放った。~
「でも駄目。してあげない」~
「……! そ、そんな……」~
「罰ゲームはまだ終わりじゃないもの。魔理沙の言うこと聞い...
一度持ち上げられた気持ちを再び突き落とされて、魔理沙は...
~
――罰ゲーム。~
いつものように魔理沙が霊夢に挑戦しにいっただけだった。...
霊夢は何を思ったか前回に限って、いつもだらだら戦い続け...
そして、今日に至る。~
~
「今日はそのまま帰ってもらうわ。まだ終わりじゃないからね...
「……そん……な……無理……」~
「心配しなくていいわ。日付が変わる頃には効果切れるから。...
にっこり。~
まるで天使のような無垢な笑顔で。しかし悪魔の宣告のよう...
はぁ……はぁ……~
荒く息を吐きながら、時間がたつごとに収まるどころかます...
「じゃあね。帰っていいわよ」~
「……」~
その言葉に、間違いなく霊夢が本気だと悟る。~
くるりと背を向けて本当に歩き出す霊夢の背中を見つめなが...
~
~
~
to be continued....~
~
~
~
~
~
【ごあいさつ】~
~
よし! 書きながらここまでで3回ヌいt(スキマ~
~
どうも、はじめまして。~
何かのオーラに誘われてやってまいりました。というか割と...
「サラシプレイ・伝染るんです」の大ファンです。10回は使...
村人。@マリアリ推進委員会というものでございます。~
~
なんというかアレですね。純愛ですね。~
次回はマリアリです。きっと。少し嘘。~
これからちょくちょくお邪魔したいなあと思います。よろし...
終了行:
~
はあ……はあ……~
空気が重い。~
高速で飛び続けるときの空気の抵抗力というのは実際、地上...
だが魔理沙にとってみれば、こんな空気抵抗は慣れたものの...
それが、今日は、とても重い。~
「……っ、は……あっ……」~
粘りつく空気が全身を容赦なく襲う。魔理沙は苦しそうに表...
止まるわけにはいかない。すぐ後ろにも横にも弾幕が展開さ...
とはいえ――~
「く……っ」~
攻撃に転じなければいけない。魔力を集中させる。――すぐに...
「あ……く、あ……ぁああ……んっ!」~
びくん、と全身を痙攣させて、堪えきれず、叫ぶ。~
箒の上で、二度、三度と、体を丸くして、その波を耐え忍ぶ。~
「んん……んふぅ……ッ!」~
じわり……~
奥底から、また熱い粘液が滲み出る感覚。それはとうに下着...
びくんっ~
もう一度。魔理沙は目を閉じて、歯を食いしばって、耐え切...
もはや戦えるような状態でないことは明白だった。朦朧とす...
下着の下で、クリトリスが硬く勃起しているのが、もう触ら...
戦わないと。~
攻撃しないと。~
脳に浮かぶそんな言葉だけが、魔理沙の最後の抵抗。その言...
魔理沙のすぐ隣を、弾と化したお札が通過していく。~
「ふぁ……っ」~
その風圧だけで、もう、まるで何本もの手で指で全身を弄り...
「あ、あ、や……また……っ!!」~
きゅうっ、と全身を駆け巡る波。ほんの少しの動きの乱れが...
足元から脳まで、快感が急速に上ってくる。~
体の表面は痺れ、中は燃えるように熱い。~
「や、だ、だめ……う、あ、ぁ、あ、あああ――んッ!!」~
だけど、もう。~
限界だった。~
このまま中途半端に耐えると、発狂してしまうかもしれない...
~
屈服した。~
魔理沙は高度を下げると、箒に腰掛けていた姿勢から、箒に...
その瞬間に、充血した突起が、くりん、と箒の硬い柄に擦れ...
「あ、あ、んん、ああああああッ、イ、イ……ッ! ん……んんん...
もう視界には何も映らない。~
ただ一心不乱に、必死に、高みを目指して、腰を振って、箒...
ずりゅ、ずりゅ、と濡れた音。ぬるぬるに濡れきった箒に、...
登りつめる。~
目を閉じ、だらしなく口を開けっ放しにして、乱れ続ける。~
両手で箒をしっかり握り締めて、腰だけを夢中で動かし続け...
「イ、ぁ、イ……く……ッ……」~
真っ白になっていく。このまま、脳が焼き切れてしまいそう...
気持ちいい、どころではない。狂ってしまう。だけど止まれ...
魔理沙は最後に、手を箒から離して、体全体を使って箒を抱...
股間に強く押し付けた箒をさらにぐっと引き寄せて、内股に...
ぎゅー……っ、と全身が締まって。~
「……っ! ぁぁあああああああ……ッ!! あ、ぁうあ……ッ!!...
びくん……っ!~
跳ねる。~
二度、三度。~
「あ、あ、あ、ああぁっ! ぅぁッ……!」~
落下しながら、何度も何度も絶頂を迎える。~
何度も何度も――~
声も枯れそうなほどに叫び、これ以上はあり得ないとさえ思...
しかし。~
「……っはぁ……っ……や、いや……もっと……もっと……っ!!」~
絶頂のたびにひくひくと膣内がざわめき、そこにも新たなる...
何度イっても、何十回と続けても、このままでは、まだ足り...
「あ、あ……あ……もっとぉっ」~
強く強くさらにお尻を前後左右にめちゃくちゃに振って箒の...
このまま箒の先を突っ込んでかき回してしまいたい。そんな...
~
「そこまでよ」~
すぐ横から、唐突に別の声。~
横から伸びた手は、魔理沙の体を箒ごと捕まえ、そのまま強...
「……ッ!」~
ぶるッ~
魔理沙は新たに与えられた体温と刺激にまた、悦びに体を震...
――直後には、こつん、という音が聞こえ、全身に一気に重力...
魔理沙はうっすらと目を開いて、とろんとした涙目で霊夢を...
――そして、霊夢の冷め切った目をまともに見てしまう。~
「あ……いや……」~
「気持ちよかった?」~
「……っ!」~
びく、と、また魔理沙の体が跳ねる。~
ぎゅっと目を閉じる。けれど、耳まで塞ぐことはできない。~
霊夢の声が少し近づく。~
「私が見てる前で、箒なんかでオナニーして、気持ちよかった...
「やっ……」~
「よかったんでしょうね。私のところまで聞こえるくらいよが...
「……く……の、呪いのせい……だ……」~
消えてしまいそうな声で、それでも魔理沙は、必要な反論だ...
「そうでしょうね。とっても気持ちよくなるお札だし」~
霊夢は、意外なほどにあっさりと認めた。~
魔理沙は勢い込んで、うんうんと強く首を縦に振る。今あっ...
しかし。~
「でも残念。理性を失わせるものってわけじゃないから、気持...
「……! 違う……! 絶対……」~
「そうかしら」~
霊夢は呟くと、魔理沙をゆっくりと地面に下ろす。~
魔理沙はほとんど体力を使い果たしていてふらふらだったが...
「ん……っ」~
そうしてなんとか立った魔理沙から、霊夢は箒を奪い取る。~
そして、箒を目の前に掲げ――魔理沙が先程まで座っていた部...
「あ……や……」~
魔理沙は羞恥に震えた涙声で、霊夢の行為に抗議する。~
霊夢は黒くなっている部分をじっと見つめて、くんくんと匂...
「この様子だと、この箒が相手になるのはさっきのが初めてっ...
「……!!!」~
「あら図星みたい」~
真っ赤になって俯く魔理沙を横目に、霊夢は――箒のそこを、...
見せ付けるように、何度も、わざと舌をいやらしく動かして。~
「……! っ……」~
魔理沙の体がまたびくん、と跳ねる。~
体には直接は何もされていないのに、まるで霊夢の舌が魔理...
「んむ……ちゅ……ふふ、魔理沙の味……」~
「れ……霊夢……」~
「いやらしい匂い……味……じゅる……」~
「霊夢……! お、お願い……このまま放っておかれたら、私……」~
「ん? ちゅぷ……ん、お願いがあるなら……ん……ふ……ちゃんと言...
執拗に舌で箒を犯しながら、霊夢は魔理沙を片目で見やる。~
「……して」~
「……」~
「……お……犯して。めちゃくちゃにして! アソコに早く……突っ...
「うわ、変態」~
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思い切った告白にも一言で返されて、絶望的な表情を浮かべ...
霊夢は、しかし、にこりと微笑む。~
「なんてね。冗談よ。よく言えたわね」~
箒を顔から放して、手に持って、魔理沙に一歩ずつ近づいて。~
ぽん、と肩を叩いて。~
ぱっと喜びに顔を輝かせる魔理沙に、霊夢は言い放った。~
「でも駄目。してあげない」~
「……! そ、そんな……」~
「罰ゲームはまだ終わりじゃないもの。魔理沙の言うこと聞い...
一度持ち上げられた気持ちを再び突き落とされて、魔理沙は...
~
――罰ゲーム。~
いつものように魔理沙が霊夢に挑戦しにいっただけだった。...
霊夢は何を思ったか前回に限って、いつもだらだら戦い続け...
そして、今日に至る。~
~
「今日はそのまま帰ってもらうわ。まだ終わりじゃないからね...
「……そん……な……無理……」~
「心配しなくていいわ。日付が変わる頃には効果切れるから。...
にっこり。~
まるで天使のような無垢な笑顔で。しかし悪魔の宣告のよう...
はぁ……はぁ……~
荒く息を吐きながら、時間がたつごとに収まるどころかます...
「じゃあね。帰っていいわよ」~
「……」~
その言葉に、間違いなく霊夢が本気だと悟る。~
くるりと背を向けて本当に歩き出す霊夢の背中を見つめなが...
~
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【ごあいさつ】~
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よし! 書きながらここまでで3回ヌいt(スキマ~
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どうも、はじめまして。~
何かのオーラに誘われてやってまいりました。というか割と...
「サラシプレイ・伝染るんです」の大ファンです。10回は使...
村人。@マリアリ推進委員会というものでございます。~
~
なんというかアレですね。純愛ですね。~
次回はマリアリです。きっと。少し嘘。~
これからちょくちょくお邪魔したいなあと思います。よろし...
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