注意 守備範囲(いろんな意味で)が広い人は普通に読むべし。~
   守備範囲(いろんな意味で)が狭い人は目を細めて、嫌いな部分を見ないように読むべし。~
   お子様は目を閉じて読むべし。~
   といってもそこまでキツイのを書いたつもりはありませんよ?~
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「お姉様、私負けちゃった…」~
 フランドールが帰って来た。~
「見てたわよ。流石に長年主人公を張ってるだけはあるわね」~
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 最萌トーナメント第3回戦第1試合。~
 霊夢対フランドールの試合は、結局霊夢の勝ちに終わった。~
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「まあこればっかりはどうしようも無いわね。元気を出しなさい。貴方らしくないわ」~
「うん」~
「そう、それから、霊夢から伝言よ」~
「伝言?」~
「明日の正午に、霊夢の部屋に来るようにって」~
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~
 そして。~
 余興と言うにはあまりに大きい、最萌のもう一つの顔、~
 裏最萌の宴が、始まる。~
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『はじめてのフランドール』~
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 一夜開けて、正午前。~
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「フラン、良い事? 霊夢の言う事は何でも聞かないと駄目よ。それから暴れない事。自分から暴れるなんてもっての他よ。~
 衝動を抑えられないと思ったら、隠さず霊夢に言って、私を呼んでもらいなさい」~
~
 もっともその場合、時間延長は避けられないだろう。それがレミリアの一番の心配事だった。~
~
「大丈夫。霊夢の事だから、酷い事はしないと思うわ。…せいぜい、可愛がってもらいなさい」~
「うん、分かった、お姉様」~
「そう、それじゃ、行ってらっしゃい」~
~
 そして、フランドールは霊夢の元へと出かけて行った。~
 今まで何人もの人間を玩具にしてきた自分が、今度は玩具にされるために。~
~
~
_______________________________________________~
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~
 こんこん。~
~
「誰?」~
「フランドールよ」~
「入って」~
~
 がちゃ。~
~
「お邪魔しま~す」~
「こっちよ~」~
~
 布団の上から、霊夢が呼んでいた。~
 自分の傍をぽんぽんと叩き、そこへ来るように促す。~
~
 だが、そこでフランドールの歩みが鈍る。~
~
 霊夢が、淡いピンク色の、ネグリジェの様な薄布一枚のみをまとって座っていたからだ。~
 ほとんど透け透けと言っていいその生地の下には、健康的な肌色がはっきりと覗える。~
 フランドールは布団に上がると、霊夢の前にちょこんと座ったが、~
 その顔は既に赤く、霊夢を直視できないでいる。~
 霊夢の身体は、特に発達していると言う訳でも無かったが、~
 例え同じ服を着たとしても、フランドールには到底発する事の出来ないだろう妖艶な雰囲気に当てられ、~
 フランドールは正座したままでもじもじとするだけである。~
 ~
「大体、どんな事をするのか、予想はできてるんでしょ?」~
「うん…」~
~
 赤い頬が一段と紅に染まる。~
 どうやらこっち方面に関しては、まだまだ子供のようだ。~
 まあ、495年も他者(玩具で無く、自分と同等と認識できる)との触れ合いが無ければ、さもありなん、と言った所か。~
~
「ねぇフランドール…キスした事、ある?」~
~
 こくり。~
 無言で頷く。~
~
「じゃあ、私にしてくれるかしら…?」~
~
 霊夢はそう言うと、少し顔をフランドールに近づけ、人差し指で自分の唇を指し、目を閉じた。~
~
 しばしの間。~
~
~
 ちゅっ~
~
~
 そして、一瞬だけ、頬に柔らかい感触。~
 ~
 霊夢が目を開けると、目を閉じる前より更に赤くなったフランドールが下を向いていた。~
~
「あ~~~もう!! 何て可愛いの~~~!」~
 霊夢が力いっぱいフランドールを抱きしめ、その頬に頬を擦りつける。~
 その溢れる春度たるや、霊夢から湧き出す桜の花びらが目に見えるかのようだ。~
 フランドールはちょっと苦しいと思いつつも、霊夢になされるがままになっていた。悪い気はしなかった。~
~
~
「それじゃ、キスから教えてあげるわね」~
 フランドールの顎をくいっと持ち上げ、顔を上に向けさせる。~
 まず、お返しとばかりに、軽く軽く、唇でその柔らかい頬に触れる。~
 それを、右に、左にと、何度か繰り返す。~
~
 くすぐったい、顔を愛撫される感触。胸の辺りがむずむずする。~
~
 それから、唇同士を重ねる。これも軽く。軽く。少しだけ長く。また軽く。~
 舌を出して、ほんの少しだけ、フランドールの唇を舐める。~
 そこで一旦顔を離した。~
 半ば夢見心地でいたフランドールが目を開ける。~
~
「フランドール、口を開けて、少し舌を出してくれる?」~
~
 フランドールが舌を出すと、霊夢もまた舌を出して近づく。~
 舌先と舌先が触れ、つんつんと突っつき、ちろちろと舐める。~
 そこから、舌全体を絡めるようにして、フランドールの口内に侵入する。~
 流石にフランドールが少し上体を引いたが、後ろから頭を支え、ディープ・キスを開始する。~
 舌全体を撫で、吸い、唾液を流し込む。~
 歯と唇の裏側をなぞり、前歯の裏側少し上あたりをくすぐり、そのまま奥の方まで舐める。~
 牙の先っちょをくりくりと愛撫し、舌の裏側に舌を差し入れ、フランドールの口内を調べ尽くす。~
 ひとあたり口の中を蹂躙した後、フランドールの舌を強く吸い、自分の方へと導く。~
 舌で催促すると、フランドールも動き始めた。~
 やや腰を浮かせ、霊夢に体重を預けて覆い被さるようにして、懸命に舌を動かす。~
 勝手の分からぬフランドールの舌が、乱暴に霊夢の口内を舐め回す。~
 テクニックという言葉など欠片も無いが、それもまた、心地良かった。~
~
~
 長い、長いキスの講習が終わり、二人が離れる。~
 互いを繋ぐきらきらと光る糸がたらりと垂れて、消えた。~
~
 その時のフランドールの表情は、経験豊富な霊夢をもドキリとさせるぐらい、いやらしかった。~
 フランドールは頭の中がぐるぐるで何も考えられず、霊夢に上体を支えてもらって、しばらくぼーっとしていた。~
~
~
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~
~
~
「どうかしら?」~
「ん…美味しい」~
「そう、良かった」~
~
 フランドールは食事をとっていた。~
 と言うのも、あの後でフランドールのお腹が「ぐー」と鳴ったからだ。~
 実は、昨日の疲れから大幅に朝寝坊をしてしまい、食べている時間が無かったのである。~
 メニューは、希望者に配給されるお弁当に、霊夢手作りのじゃがいもとかぼちゃとさやえんどうの煮物が一品。~
 ~
「ねぇ、私もフランって呼んでいいかしら?」~
「うん」~
~
 フランドールは返事もそこそこに、ぱくぱく食べている。よほどお腹が空いていたのだろう。~
~
「フラン、お箸の持ち方が違うわよ」~
「だって、お箸なんて使った事無いもの…」~
 どこぞの、パンを13枚しか食べた事の無い魔法使いとは正反対である。~
 弁当には洋食もあるのだが、霊夢が夕食用に貰ってきた弁当のため、和食だったのだ。~
「えーとね、1本をこう持って、もう1本をこう…」~
 霊夢が、手を取って持ち方を教える。~
「うーん、持ちにくいし使いにくいよ…」~
 霊夢の苦笑。こればっかりは慣れるしかない。~
~
「あら、ほっぺたにご飯粒が…」~
 ぺろり。~
「んっ」~
 霊夢が直接ご飯粒を舐め取る。~
 そのまま、口の端に付いた食べかすも、綺麗に掃除していく。~
 フランドールも舌を出し、霊夢と絡み合う。~
 お弁当と、霊夢の味が、フランドールの喉を通って行った。~
~
~
__________________________________________________~
~
~
~
 食休みと称して、二人はしばらく布団の上でごろごろしていたが、~
 やがて霊夢がフランドールを抱き寄せる。~
 霊夢は後ろからフランドールを抱く形で座り、服の上からフランドールのごく控え目な胸をさすり始めた。~
 優しく、優しく。~
 この大きさでは、揉むというのも不可能に近い。~
 手の温もりを移すように、ゆっくり、ゆっくりと撫でる。~
~
 フランドールの息が少しずつ、少しずつ荒くなる。~
「ふぅぅ…すー、はー、んはぁ…」~
 その吐息に甘い響きが混じり出したのを確認して、霊夢は手の動きを変えた。~
 服越しで両の胸の中心に感じる、ちょこんと立ちあがった突起。それを重点的に触る。~
 指でその突起の周りをなぞり、つんつんと突っつき、くりくりと転がす。~
「んふ…ふぁ…ふゃぁぁぁぁぁぁん」~
 フランドールが猫のような声で鳴き、霊夢の腕の中でくねくねと身悶える。~
 しばらく霊夢はもぞもぞと動くフランドールの感触を楽しんでいたが、頃合を見てその手を止めた。~
~
「フラン、ちょっと立ってくれるかしら? こっち向いて…そう」~
~
 言われるままに、立ちあがって霊夢の方を向く。~
 丁度腰の辺りに霊夢の頭が来る。~
~
「じゃあ、スカートをめくり上げて頂戴」~
「えっ?」~
 フランドールが動揺するが、霊夢は二度は言わなかった。~
~
 言う事は何でも聞かないと駄目よ…~
 姉の言葉が頭をよぎる。~
~
 フランドールはスカートの端を両手でつまむと、お腹の前まで持ち上げる。~
 赤いスカートに純白のショーツが映える。~
 その大事な部分には、既に染みができていた。~
「ちゃんと濡れてるわね。予想以上よ」~
 霊夢が割れ目に人指し指を当てると、じゅん、という感触が指から伝わる。~
 そっと指を前後に動かす。~
「ふぁぁん…」~
 食い込ませもせず、離しもせず、スリットの表面を、丹念になぞる。~
 そのうちに霊夢の指が、少しずつ割れ目に埋まっていく。~
 霊夢ではなく、フランドールが腰を押し付けてきたのだ。~
 様子を覗うに、どうもフランドール本人は意識していないっぽい。~
~
 指摘してやったら、どんな可愛い顔をしてくれるだろうか。~
~
 そんな好奇心が湧いてくるが、今は抑える。まだ先は長い。~
 フランドールも出来上がったようなので、とりあえずイかせてやる事にする。~
 もう少し脚を開かせると、その間に入る。~
 秘部に顔を近づけると、少女の匂いがつんと鼻を突いた。~
 蜜で溢れるショーツに口を付け、啜る。~
「いやぁ…そんなの、汚いよぉ…」~
「汚くなんかないわ。とっても美味しいわよ」~
 蜜の味を堪能した霊夢は、ショーツの端から少しだけ指を入れ、花弁を大きく広げる。~
 ぺろりと舐めると、布が貼り付いて、内側の複雑な構造がくっきりと浮き出る。~
 その皺や窪みや突起を、下着越しにぺろぺろと舐めていく。~
「あ、あああ…はうんっ、んんっ…!」~
 ずっと感じていた、大きな力でぐいぐいと押し上げられるような感覚。~
 それが一気に加速するのを、フランドールははっきりと感じた。~
 ~
 不意に、霊夢の視界が暗くなる。フランドールがスカートを離したのだ。~
 霊夢の頭に手が乗せられ、間を置かずしてフランドールの足から力が抜け、その秘部が顔に押しつけられる。~
「んふ…」~
 湿気と熱気でむせそうになりながらも、霊夢は舌を休めない。~
 フランドールの入り口に舌をぐりぐりと押し付け、指で淫核を刺激する。~
「んあぁぁぁ! もう駄目ぇ! 何か来る! 来ちゃうっ!」~
 押し上げられると共に、足場が狭くなって行く感覚が、更に加速する。~
~
 きゅっ。~
~
 霊夢が、フランドールの花芯を摘んだ。~
「んーーーーーーーーーーーーっ!!」~
~
 ぽーん、と跳ね上げられ、足場が消える。~
 後はただ落ちるだけ。~
 落ちる…~
 落ちる…~
~
 どさっ~
~
 気が付くと、霊夢を押し倒す格好で倒れ込んでいた。~
 背中に回された霊夢の手が暖かい。~
「…気持ち良かった?」~
「うん…」~
 霊夢の心臓の鼓動が心地良かった。~
~
~
_______________________________________________~
~
~
~
 しばしの気だるい時間。~
 フランドールが呼吸を整え終わるのを待って、霊夢が動き出す。~
 背筋に沿って指を動かし、頬から首筋、髪の毛の生え際を微妙なタッチでくすぐるように愛撫する。~
「ひゃぁん、くすぐったいよぅ」~
~
 ああ、またえっちなことされるんだ。~
 そう思ったのがいけなかった。~
 くすぐったいだけだったのに、またゆっくりと押し上げられる感じがする。~
~
「んんっ、ふあっ、ああんっ」~
~
 あっさりと火が点いたのは、霊夢にとって嬉しい誤算と言うべきか。~
 どうもフランドールは思っていたより感じやすいらしい。~
 点いた火を消さぬよう、フランドールの唇を奪い、舌を絡める。~
 それに対してフランドールも舌で応じる。くちゅくちゅと唾液の絡む音がする。~
~
「フラン、服…脱がせてあげるわ」~
~
 フランドールの表情を楽しみながら、わざとゆっくり脱がせる。~
 上着を取り去り、べとべとに濡れたショーツを脱がせ、スカートを下ろす。~
 赤い布が一枚一枚消えて行く度、変わりにフランドールの顔が赤くなる。~
 フランドールを靴下だけにすると、フランドールの脚の間に入り、腰をぐい、と抱き上げる。~
 足はフランドールの頭の方に。『まんぐり返し』と呼ばれる体勢だ。~
~
「や、やだ、霊夢、この格好恥ずかしい…」~
 フランドールはいよいよ真っ赤になって、片手で顔を覆う。~
 この姿勢だと恥ずかしい所の前に霊夢の顔が来る上に、自分からもアソコが見えてしまう。~
「恥ずかしがらないで、よーく見て…」~
 恥ずかしがるな、と言うのも無理な話ではある。~
 霊夢はフランドールの割れ目に手を添えると、ぐいっと、ピンク色の花を満開にした。~
「いやぁぁぁぁぁぁぁぁっ!」~
 フランドールは両手で顔を隠してしまった。~
「フラン! 隠れちゃ駄目よ、ちゃんと見なさい!」~
 顔を隠したまま、いやいやと首を横に振る。~
「レミリアに言いつけるわよ?」~
 ぴくん。その言葉にフランドールの動きが止まり、そろそろと手をどける。~
 その顔はこれ以上無いくらいに紅く、目尻には涙が一杯に溜まっている。~
「よ~く見るのよ…目を逸らさずにね」~
 そう言いながら、フランドールのアソコをぱくぱくと開いたり閉じたりする。~
 先ほどの行為で溜まった愛液がにちゃにちゃと音を立てる。~
 目を背ける事を許されないフランドールは今にも泣き出しそうだ。~
~
「いい? ここが…」~
 フランドールの中に指を少しだけ入れる。~
「女の子の大事な穴」~
 入り口付近をくにくにとかきまわす。~
「ふぅん!」~
~
「それからここが…」~
 少し上に進み、小さな肉の割れ目を広げる。~
「おしっこの穴ね」~
 指を当て、ぐにぐにとくじるように動かす。~
「そ、そんなとこいじっちゃやだぁ…」~
~
「で、これが」~
 更にその上、肉芽の皮を剥くと、可愛い真珠がくりんと顔を出す。~
「クリトリス。女の子の一番気持ち良い所よ」~
 霊夢の顔がゆっくりとそこに近づき…~
~
 ちゅっ~
「ふああっ!!」~
 口付けた瞬間、フランドールの腰が跳ねる。~
 霊夢はフランドールの腰をしっかりと押さえると、舌と唇を使って、剥き出しの真珠を丹念に愛撫する。~
 秘穴には指を差し込み、中をほじくる。~
「あーっ、あーっ! あーーっ!!」~
 ~
 アソコがじんじんする。頭もじんじんする。~
 恥ずかしい。死んじゃいたいぐらい恥ずかしい。~
 目が回る。頭がくらくらする。~
 何もかもがめちゃくちゃになって、もう何も考えられない。~
 さっきより速く、さっきより力強く、押し上げられる感覚。ああ、また、来る…~
~
「だめぇっ! また来る! 来ちゃうよぉ!」~
「いいわよ、思いっきりイっちゃいなさい」~
「あーっ、イく、イっちゃうーーーー!! ぃあああああああ!!」~
~
 びくんびくん。フランドールの身体が大きく痙攣し、やがてぐったりと力尽きる。~
 霊夢は、フランドールの涙をそっと拭った…~
~
~
________________________________________________~
~
~
 ぺちぺちとフランドールの頬を叩く。~
「フ~ラ~ン?」~
「あぅ…」~
「…まともに返事も出来なくなるぐらい気持ち良かったのかしら?」~
 フランドールががばっと起き上がる。~
「そっ、そんな事」~
「…気持ち良く無かったの…?」~
 悲しそうな目で霊夢が尋ねる。もちろんわざとだ。~
「あの、その………気持ち良かった」~
 頬を染め、小さな声でフランドールが答える。~
 それを聞いた霊夢の顔がぱっと明るくなる。~
 フランドールをぎゅ~~と抱きしめ、ほっぺたすりすりすり。~
~
「ん~」~
~
 なんだか嬉しかった。~
~
~
「さて、フラン」~
 唐突に霊夢がフランドールを放す。~
「自分だけ気持ち良くなるのは良くないわ」~
 そう言って、身にまとっていた薄布を取り去る。~
~
「私にも…して頂戴?」~
「う…うん」~
~
 フランドールはそろそろと霊夢に近づくと、唇を重ねる。~
 今度は自分が攻める側だ。のしかかる様にして、自分がされたように、霊夢の口内を蹂躙する。~
 霊夢は力を抜いて抵抗もせず、フランドールに身体を委ねていた。~
 まだまだ上手とは言えない愛撫であったが、これまでの行為で昂ぶっていた霊夢の身体は、確実に反応していく。~
 フランドールは霊夢にされた事を思い出し、身体をさすり、胸を撫でる。~
 脚を開かせ、霊夢の秘所に顔を近づけると、むんと霊夢の匂いがした。~
「霊夢、濡れてる…」~
 霊夢のそこからは既に蜜が溢れ、太股を伝って流れた後もあった。~
「フランがあんまり可愛いから、私も興奮しちゃったのよ」~
 膣穴に指を入れ、秘芯を剥き、口を付ける。~
「はぅっ…」~
 初めて霊夢が声をあげた。~
 その反応が嬉しくて、フランドールは夢中になって霊夢のアソコを弄る。~
「フラン…指、もっと入るわ…」~
 言われた通り、二本、三本と指を増やす。~
 こんなにも指が入ってしまうなんて、とフランドールは少し驚いた。~
「ふぅ…はぁん! ひぁっ!」~
 霊夢の喘ぎ声も、だんだん激しくなって行く。~
 フランドールはぐっと口を押し付けると、霊夢のクリトリスに軽く牙を突き立てた。~
「んあーーーっ!!」~
 霊夢がびくびくと震える。~
~
「霊夢…?」~
 霊夢の顔を覗きこむ。その表情に心臓がドキンとなった。~
「イった…の?」~
「うん、良かったわ…フラン」~
~
~
______________________________________________~
~
~
「ねぇフラン…裸に、なろ?」~
~
 とは言えフランドールが身につけているのは既に靴下だけである。~
 フランドールは靴下を脱いで放り投げた。~
~
「本当に、裸になるって言うのはね…」~
~
 霊夢が、自分の髪を縛っている赤いリボンに手をかける。~
~
「こういう事よ」~
~
 するりとリボンをほどく。~
 ポニーテールにまとめ上げられていた黒髪が、ぱさりと落ちた。~
~
 どきん。~
~
 フランドールもそれに倣い、リボンを引き解く。~
 髪の毛が重力に従った位置に落ちつく感覚。~
~
 ぞく。~
~
 目の前の人は誰? 霊夢?~
 こんな霊夢見た事が無い。私の知らない霊夢。~
 ~
 この感じは何?~
 心まで裸になったみたい。~
 ひとりぼっちの感覚。凄く、寂しくて、寒い。~
 一人で地下室に居たときでも、こんなに寂しいと思ったことは無かったのに。~
~
 寂しさに耐えられなくなって、霊夢にすがりつく。~
 霊夢の温もりが、心まで染み透ってくるような気がした。~
~
~
~
 霊夢が、有らん限りの愛撫を、快感に慣れないフランドールの身体に叩き込む。~
 フランドールはそれを受け止め、喘ぎ、悶え、絶頂に達する。~
 時折休憩を入れては、今度はフランドールに攻めさせる。~
 初めは勝手の分からなかったフランドールも、徐々に慣れ出した。~
 適切な力加減を覚え、弱点を探し、相手の様子によって責め方を変える。~
 特にキスの上達ぶりは霊夢を唸らせるほどだった。~
 そのおかげで霊夢も絶頂を味わい、ご褒美に、またフランドールを可愛がる。~
 そんな事を何度も何度も繰り返していた。~
~
~
_______________________________________________~
~
~
 ~
「ひぁぁぁぁぁぁぁぁっっ!!!」~
 フランドールがもう何度目か分からない絶頂を迎えた。~
「「はー、ふー、はー、」」~
 流石に二人とも疲れて、布団の上でごろんと転がる。~
 フランドールが霊夢の手を握って来た。霊夢もその手を優しく握り返す。~
 二人は荒い息をつき、そのまま寝そべっていた。~
~
~
 そうして落ちついた頃。~
~
 ぐー。~
~
「「…あ」」~
~
 二人のお腹が同時に鳴る。~
 気が付けば、結構な時間になっていた。お腹も空くはずだ。~
~
「ご飯にしようか?」~
「うん!」~
~
 霊夢が裸のまま夕食の準備をする。~
 お弁当は昼間に食べてしまっていたので、夕食はご飯と味噌汁と昼間の煮物の残りだけ。~
 他に作る材料が無いから仕方が無い。~
~
「それじゃ、いただきます」~
「…霊夢、私のお箸が無いよ?」~
 『どうせすぐ裸になるんだから』と霊夢が言ったので、フランドールも裸のままである。~
 素肌で触れる椅子や床の感触が新鮮だ。~
「私が食べさせてあげるから。はい、あーん」~
 霊夢がご飯を箸に乗せて運ぶ。~
「あーん」~
 ちっちゃい子供みたいで少し恥ずかしかったが、言われるままに口を開ける。~
~
 ぱく。もぐもぐ。~
~
 だが、そのご飯は霊夢が食べてしまった。~
「え? うむっ…」~
 霊夢はフランドールと口を重ねると、咀嚼したご飯を流し込む。~
 フランドールは霊夢の口に舌を入れ、残ったご飯を舐め取る。~
「んはっ…美味しい…」~
 霊夢から箸を受け取ると、今度は霊夢の茶碗のご飯をもぐもぐと噛み、口移しで霊夢に食べさせる。~
~
 そうやって、二人は少ない食事を長く楽しんだ。~
~
~
________________________________________________~
~
~
~
 休憩も終わり、二人はまた布団の上でお互いの身体をまさぐりあっていた。~
 霊夢は枕元の袋をごそごそと探ると、中からある物を取り出した。~
~
「フラン、これ…何だか分かる?」~
~
 それは弓なりに反った棒状をしていて、両端は丸く、少し膨らんでいる。~
 丁度真ん中辺りには布切れがくっついていた。~
「?」~
 フランドールは首をかしげる。~
~
「これはね…こう使うのよ」~
~
 霊夢は棒の片方の端を自分の股間に持っていき、くっ付いていた布切れを下着を履くようにして留めた。~
 フランドールは一瞬棒が消えてしまったのかと思ったが、すぐに霊夢の中に入ってしまったのだと気付く。~
 となると、もう片方の行き先は…~
~
「そ、そんな…そんなの入らないよぉ…」~
 少し怯えたように身を引く。~
「私にはちゃんと入ってるわよ?」~
 言われてみればその通りだ。~
~
「大丈夫、優しくしてあげるから…ね?」~
~
 吸血鬼は、人間とは比べ物にならない程長く生きる。~
 となれば、いずれは越えなければならないハードルだろう。~
 ならば、転ばぬように、私が…~
~
「う、うん…」~
「じゃあ、横になって、脚を開いて…」~
~
 フランドールは言われるままに脚を開く。~
 やはり恥ずかしそうではあるが、何度もしているうちにそこそこ慣れたらしい。~
 念のため、指を入れて状態を確認する。~
 これまでの行為で十分ほぐれている。濡れ具合も十分だ。大丈夫なはず。~
~
「力を抜いて…入れるわよ…」~
~
 ずぶり。先端がフランドールの中に入る。~
 中の狭さが抵抗となって、霊夢の中に伝わってくる。~
 ゆっくりと腰を進めると、ある所から進まなくなった。~
~
「っ、はぁ、霊夢…苦しい…」~
 霊夢は、フランドールを優しく抱きしめる。~
「フラン、少し痛くなるわ。よく覚えておきなさい、貴方の長い一生でも、たった一度の、痛みだから」~
 そう言うと、霊夢はぐっと腰に力を入れ、フランドールの中を押し進む。~
 やがて最後の抵抗が破れると、モノは一気にフランドールの最奥へと到達した。~
~
「いっ、痛……」~
~
 フランドールが力いっぱい霊夢に抱きつく。~
 霊夢は優しくフランドールの髪を撫でていた。~
~
~
~
「…落ちついた?」~
「うん…」~
「じゃあ動くから…痛かったら言ってね」~
 そう言うと霊夢は、ゆっくりと前後運動を開始した。~
「~~~~~~っ」~
「痛い?」~
「大丈夫…ちょっと苦しいけど…もうほとんど痛くない」~
 霊夢はその言葉に安心すると、だんだんと速度を上げて行く。~
 次第にフランドールの中が濡れ、スムーズに動くようになった。~
「フラン、大丈夫?」~
「うん、大丈夫、気持ちいいよ…」~
 それを聞いて、霊夢は動き方を変えた。~
 角度を変え、今までの行為で見つけたフランドールの弱点を重点的に擦る。~
「ひぃぁぁぁぁ! そっ、そこ駄目ぇ…!」~
 体勢を戻し、ずんずんとフランドールの中を往復する。~
「いぁっ、おっ、奥っ、凄…いぃぃぃ!」~
「ここがいいの?」~
 フランドールの一番奥、生命の揺り篭の入り口を、こんこんと突く。~
「ひゃ、あ、あ、いぁーー!」~
 どうやらフランドールは奥がかなり感じるらしい。~
 クリトリスをくにくにとこねつつ、ずん!と力いっぱいモノを押し込んだ。~
「あーーーーーーーーーーーーーーーーーーっっ!!!!」~
 フランドールの体が限界までのけぞり、びくん、びくんと痙攣する。~
~
「ぁぁ…」~
 ~
 力が抜け、布団にだらりと横たわるフランドール。しかし、今度は休ませない。~
 フランドールを座らせる格好にして、下から奥をごんごんと突き上げる。~
「うあっ! れいむっ、きゅうけひっ、させてぇ!」~
「だーめ」~
 フランドールの耳元で囁く。~
「入れられてる間は」~
 ずんずん。くにゅくにゅ。~
「うああぁぁぁっ!」~
「貴方は私のモノなの」~
 ちゅぱっ。くりくりくり。ずん!!~
「うあぁーーーーーーーーーーーーーーーーーーーっっ!!!!!」~
~
~
 ずるり。~
 モノを引き抜くと、フランドールの愛液がぽたぽたと垂れた。~
 僅かに赤い色が混じっている。霊夢はそれを指ですくうと、愛しそうに舐めた。~
~
 フランドールは起きあがると、霊夢の腰についているモノを外し始めた。~
 霊夢は止めなかった。霊夢の中からモノが引き抜かれる。~
 そっちを今度は自分の中に入れようとする。~
「ふっ! んんん…ん」~
 なんとか装着が完了した。~
~
「いらっしゃい、フラン」~
~
 霊夢が誘う。~
 フランドールはモノを霊夢の中に入れようとするが、なかなか狙いが定まらない。~
 霊夢はモノを自らの入り口に導いた。~
「行くよっ…」~
 ずぶずぶずぶ。モノが霊夢の中に埋まって行く。~
「これで、霊夢は私のものねっ」~
「さあ、それはどうかしら?」~
~
 くいっ。~
 霊夢が腰をひねる。~
 その動きは棒を介してフランドールの膣壁を刺激する。~
~
「あぅっ」~
「じっとしてちゃ駄目よ。動かないと」~
~
 フランドールが腰を動かす。~
 進む動作に合わせて、霊夢が自らの入り口をきゅっと締める。~
 それは抵抗となり、結果としてモノをフランドールの奥…感じる場所に押しつける。~
「ん…はぁっ」~
 我慢して腰を引くフランドール。霊夢はそれに合わせて、今度は腰をひねる。~
「んひぃっ」~
 1日の経験しか無いフランドールと、自分の中まで知り尽くしている霊夢とでは格が違いすぎる。~
 何回か往復するうちに、フランドールは快感に負けて動けなくなってしまった。~
~
「あらあら、もうお終い?」~
 霊夢が意地悪に笑い、腰をぐりぐりと回す。~
「ひぁぁぁぁぁ!!」~
 フランドールにはもう反論する余裕も無かった。~
 ~
 霊夢は自分に刺さっているモノを抜くと、フランドールの腰の止め具を外し、手でモノを動かし始める。~
 既にフランドールの弱点を把握していた霊夢は、的確にそこを突いていく。~
 さらに淫核の皮を剥き、手加減せずにしゃぶり、吸い、食む。~
~
「いっ、いぁっ、あーーっ、うああああああああああぁっっ!!」~
~
 フランドールがイくのに合わせて、一層責めを激しくする。~
 最奥にモノををぐりぐりと押しつけ、クリトリスを歯型がつくほどに噛み、上の前歯でぐいぐいと押し込む。~
~
「!! !! ーーーー!  !!!!   !!!! !!  ーーーーー!!!!!」~
~
 頭の中が真っ白になる。~
 跳ね上げられたまま、どんどん上へ加速する。落ちて来れない。~
 自分の存在すら希薄になる圧倒的な快感…~
~
~
 フランドールは、十数秒の天国を見た。~
~
~
~
 霊夢は、自分の口に、温かい液体が注がれるのを感じた。~
 その少し香ばしい液体を、嫌な顔一つせず飲み下していく。~
~
 やっと落ちてこれたフランドールは、下腹部に奇妙な感覚を覚えた。~
 何かが身体から出て行くような……………、!!~
「い、いやぁ、そんな……」~
 止めようとするも、下半身に全く力が入らない。止められない。~
「霊夢、そんなの、飲まないでぇ…やだぁ…」~
 ただただ、漏れるに任せるしかなかった。~
~
 ちゅるん!~
 霊夢は通路に残っていた聖水も吸い出すと、口を離す。~
「私の口の中にお漏らしなんて、随分と躾のなってないお嬢様ねぇ」~
 わざとらしく嘲るような口調で、霊夢がなじる。~
 不可抗力ではあるのだが、反論は不能だ。~
「うっ…うぇ…ひっく…」~
 フランドールは泣いてしまった。~
~
 ちょっと言い過ぎたか。~
 霊夢は慌ててフランドールをあやす。~
~
「ごめんなさい…とっても可愛かったわよ、フラン」~
 そう言って頭をなでなで。~
 フランドールは泣き止んだが、顔を真っ赤にしてそっぽを向いてしまった。~
 再び霊夢の嗜虐心が刺激される。~
~
「でも…」~
「ふぇ…?」~
「いけないフランには、ちょっとお仕置きが必要ね」~
「っ!」~
~
 熱いキスを交わす。~
 フランドールは不安と、安心と、恐怖と、期待と、いろんなものが頭の中でごちゃごちゃになっていくのを感じた。~
 それら全てを忘れようとするかの様に、懸命に舌を絡める。~
~
「れ、霊夢…怖いよぉ…」~
「安心して、いっぱい『可愛がって』あげるから…」~
~
~
 本気を出した霊夢の前に、フランドールはなす術も無く、気絶するまでイかされ続けた。~
~
~
__________________________________________________~
~
~
~
 …目が覚めた。時計を見る。~
 既に朝と呼んで良いか迷うような時間だった。~
 昨日はがんばったとは言え、こんなに寝てしまうとは。~
~
 でも、まだ少し時間はある。~
~
 隣には、天使のような悪魔の寝顔。~
 そっと唇を奪う。~
「ん…」~
 まだ起きる様子は無い。~
 可愛いこの子とも、もうすぐとりあえずさよならだ。~
 頬に、額に、腕に、胸に、お腹に、足に…全身にキスの雨を浴びせる。~
「んっ、ふ…」~
~
 フランドールは、身体のあちこちに小さな火がともるのを感じた。~
 でも、心はまだまだ夢の中。~
 そうすると、口の中に何かが入ってきた。~
 目を開けなくても分かる。霊夢の舌だ。~
 何度も繰り返したように、舌を絡め、唾液を混ぜ合わせ、飲み下す。~
 胸やアソコから、心地良い刺激が来る。~
 ぼんやりと目を開けると、霊夢の顔があった。~
 霊夢の顔。~
 霊夢の声。~
 霊夢の感触。~
 霊夢の匂い。~
 霊夢の味。~
 頭がくらくらする。~
 例え身体が触れていなくとも、常に霊夢に抱かれているような、不思議な感覚。~
~
 夢見心地のまま、フランドールは昇り、達した。~
~
~
~
「…おはよ、霊夢」~
「おはよう、って時間じゃ無くなっちゃったわ」~
 霊夢が苦笑する。~
「さ、起きて、服を着て。もう帰る時間よ」~
~
「え…?」~
~
 霊夢に包まれているような感覚が、水に流されるかのように、さっと醒める。~
 途端、フランドールを襲う、ひとりぼっちのような、不安。~
 繋いでいた手を、引き剥がされたような、寂しさ。~
~
 霊夢…~
~
「霊夢」~
 フランドールは立ち上がると、服を着ようとしている霊夢に声をかけた。~
「何?」~
「クランベリートラップ」~
「!!」~
~
 振り向いた霊夢の目に映ったのは、今まさに自分にぶつからんとする、紫色の弾。~
 避けられない。~
 ばちん!~
 霊夢の身体がよろける。~
 すかさず態勢を立て直すと、服の中に隠してあった御札を取り出し、構える。~
~
 …だが、予想された弾幕はそこには無く、一糸まとわぬ姿のフランドールが、片手をこちらに向けて立っているだけだった。~
~
「…これで、時間延長だよ…ね?」~
~
 霊夢は状況が理解できず、構えたまま、鳩が豆鉄砲を食らったような顔になる。~
 だが、その意味が分かると、構えを解き、服と御札を手放した。~
 目の前には、今まさに捨てられんとする子猫の目。~
 そんな瞳で見つめられては、答えは決まっている。~
~
「仕方ないわね…もう1日だけ、よ?」~
「うん!」~
~
 フランドールは満面の笑顔で、霊夢に飛び込んで行った。~
~
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___________________________________________________~
~
~
~
 こんこん。霊夢の部屋の扉をノックする音がする。~
 しかし、返事は無い。~
~
「おかしいわねぇ…」~
~
 ノックをしたのはレミリアだった。~
 フランドールが予定の時間になっても帰って来ないので、心配して様子を見に来たのだ。~
 霊夢に苛められているのかと思ったが、部屋の中は静かなものだ。~
~
 扉に手をかける。鍵はかかっていなかった。~
 部屋に入る。中は明かりが消されて暗かったが、レミリアには関係無い。~
 机の上に書き置きがあった。~
~
 『お姉様へ。もう1日だけここにいます。フランドール~
  そういう訳なの。お弁当を貰ってきてもらえると嬉しいわ。 霊夢』~
~
 そして布団には、仲良く寄り添う二人の寝顔。~
 レミリアは穏やかに微笑むと、フランドールの着替えを置いて、部屋を出て行った。~
~
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________________________________________________~
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 そして次の日。~
~
「たっだいま~、お姉様っ」~
 溢れんばかりの笑顔。レミリアもつられて微笑む。~
「お帰りなさい、フラン」~
 フランドールがレミリアの傍までやって来る。~
「あのね、お姉様」~
「何かしら?」~
~
~
~
~
~
「今夜は寝かさないわ」~
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~
~
~
~
 レミリアが疑問符を口にするより早く、フランドールがレミリアの唇を塞ぐ。~
 フランドールの舌が、レミリアの口内を余す所無く蹂躙していく。~
 どろどろに溶かされていく意識の中、レミリアは思った。~
~
~
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(霊夢ーー!! 一体フランに何を教えたのよーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!)~
 ~
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 おしまい~
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 あとがき~
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 ここまで読んでくれた人、神様仏様稲尾様。~
 本文読まずにあとがきだけ読んでる人、そんな所で死んだら寝るぜ?~
~
 とまあ、裏最萌、霊夢×フランな訳ですが…~
 霊夢がアレなんで、一応申し訳をしておきましょう。~
~
 私の中での霊夢設定は、ノーマルモードだと~
 『普段はぼーっとしてどこか抜けてるような印象だけど、やる時やる事はびしっと決める典型的主人公的主人公的巫女さん』~
 なのですが、エロモードになると、~
 『シリーズ皆勤主人公の経験と年季に物を言わせ、並居るキャラ達を食いまくる超絶攻めキャラ』~
 という設定が追加されます。妖々夢ともなればもう百戦錬磨な訳です。~
~
 という事で、私の中では霊夢は攻めキャラ最上位に位置します。~
 まあ気分次第で変わる時もありますが。~
~
 いつも素人文章を読んでいただいて有難うございます>エロスレの呼んでくれてる皆さん~
~
 最近学校の方が忙しいんですが、ぼちぼち書いて行こうと思ってます。~

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