<作品の注意事項>

・この作品はエロスレ17の907氏の発言を元にして作られています。

 以上を了承した上で読んで下さい。本文はもうちょい下から始まりますよ。

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 ここは、幻想郷の何処かにある騒霊屋敷。そこには、ルナサ、メルラン、リリカという騒霊…通称、プリズムリバー三姉妹が住んでいる。普段は騒がしくも仲良く暮らしている三人であるが…


  *  *  *


「ふああ……ん、もうこんな時間か?」
 長女のルナサは、壁に掛けられた柱時計を見る。時刻はもうだいぶ夜で、そろそろ寝る時間だった。
「メルラン、リリカ、私はもう寝るから、お前達も早く寝るんだぞ」
「「は~い」」
 居間のソファーに寝転がりながら楽器を弄っている妹達に一言言い残し、ルナサは自分の部屋に戻っていった。
「………」
「………」
 ルナサの出て行ったドアをしばらく見つめた後、メルランとリリカの二人はそろそろと立ち上がり、こっそりとルナサに付いて行き、ルナサの部屋の前で立ち止まると、そのドアにそっと耳を立てた。
(…姉さん、寝た?)
(…みたいね。音がしないし)
 どうやらルナサはすぐに寝てしまったらしい。メルランとリリカは互いの顔を見てくすりと笑うと、手を繋いでメルランの部屋へと入っていった。


  *  *  *


「ん……」
「んふ……」
 メルランの部屋にあるベッド。その上で、生まれたままの姿のメルランとリリカが、口付けを交わしている。
「はふっ…んぅ、ちゅぷっ…」
「あむ、くちゅ、ふぅん……」
 長い口付けは、次第にその濃厚さを増してゆく。舌を絡め、口の端から垂れる唾液を気にも留めずに続けている。
「ちゅぴっ………ふふ、リリカ、上手くなったわね」
「ぷはぁ………そう、かな…?」
 やっと唇を離し、赤く染まったリリカの顔を見つめて微笑むメルラン。妹の成長を嬉しく思う姉の表情をしていた。
「ああんもう、照れちゃって可愛い~! リリカだぁい好き~♪」
「きゃっ!?」
 にこにこと微笑みながら、メルランがリリカに抱きつきそのまま押し倒す。
「この可愛いおっぱいもだぁい好き~♪」
「あふっ…! 姉さんっ…!」
 更にメルランは、リリカの控えめな胸に指を這わせ、尖った乳首を軽く弾く。リリカの体はぴくぴくと震え、段々と力が抜けていった。
「ん………さあ、今日も気持ちイイ事教えてあげるね…?」
「…あぁ……姉さん……♪」
 潤んだ瞳で姉を見上げるリリカ。その顔を見たメルランは満足そうに微笑むと、再びリリカと唇を重ねた。


  *  *  *


「今日は、何をしてくれるの? 姉さん…?」
「ふふふ~、ちょっと待っててね~」
 リリカをベッドの上に寝かせたまま、メルランは部屋の中にあるクローゼットをごそごそと漁っている。
「そういえばリリカって、『おもちゃ』を使った事無かったっけ?」
「『おもちゃ』? …うん、使った事無いよ?」
そして、何かの道具を取り出してきた。
「分かったわ。じゃあ、今日はこれを使ってアゲル♪」
「うわぁ~…何それ…?」
 メルランがその手に持っているものは、何やら短めで太めの棒を象ったモノと、ビー玉サイズの玉が連なったモノ。初めてそれを見るリリカには、その使い方は分からない。そんなリリカの反応を楽しむかの様に、メルランはにこにこと笑っている。
「見てみて…」
 そう言って、メルランは棒を象ったモノ―――バイブのスイッチを入れた。
 ぶぶぶぶぶぶぶ………
「わっ…」
「ふふふ……」
 低いモーター音と共に、バイブが震え出す。メルランはそれを持って、リリカの胸へと近付けた。
「ふああぁんっ!!」
 ぴくん、とリリカの体が跳ねる。
「やっ、はあっ、んんっ!」
「ほらほら…リリカ、どう…?」
「んあぁあっ…! お、おっぱいが、ぴりぴり、する、よおっ……!!」
「気持ちいい……? うふふ、でもね…これはおっぱいに使う道具じゃないのよ…?」
「ふえっ…? そう、なのっ……っああぁあ!!」
「ん……♪ リリカ可愛い…♪」
 妹の痴態を微笑みながら見つめるメルランは、本当に満足そうな顔をしていた。そのまま、リリカの胸に押し当てていたバイブを離す。
「んはぁ……はぁ………もう…しないの…? 姉さん…」
「ふふ…これからが、本番よ?」
 メルランはリリカの頭を撫で、その手に持ったバイブを、既に充分湿っていたリリカの股間へと宛がった。
「あっ……ね、姉さんっ…そこはっ…」
「気付いた…? そう…これはね、アソコに挿れて楽しむモノなのよ……♪ おちんちんの代わりに……♪」
 メルランはにこりと笑うと、戸惑うリリカの中へバイブを進めていった。
「……!! あ、あはぁっっ……!! く、あぁ………!!」
 ずぷ、ずぷ…
 ゆっくりと、しかし確実にリリカの膣へ入り込んでいくバイブ。その刺激に思わず後ずさるリリカだったが、メルランに止められる。
「落ち着いて……ゆっくり息を吐くのよ…」
 リリカに覆い被さる様にして、メルランはリリカを落ち着かせる。そのままゆっくりと、バイブを進めていく。
「はあ……あぁあ……あはぁ……」
「ほら…全部、入ったわよ?」
 柔らかい秘肉を掻き分けて進むバイブが限界まで入りきる。リリカは時折体を震わせ、その度に愛液が滲み出した。
「あふぅっ……姉、さん………これ、すごいぃ…♪」
「ね? 気持ちいいでしょう? このバイブね、私のお気に入りなの。ほら、こうやってぶるぶる震える所が…♪」
 ぶぶぶぶぶぶぶ………
「っひゃあぁぁああ!! な、何コレぇっ…!? すご、すごすぎるうぅぅう……!!」
 メルランがバイブのスイッチを押した途端、リリカの体が跳ねた。バイブの振動に合わせる様に小刻みに震え、腰をくねらせる。
「うわ、すごぉい…♪ リリカったこんなに濡らしてる…♪」
 メルランは、目の前で悶えるリリカの股間を見ている。結合部からぴゅっ、ぴゅっ、と規則正しく愛液が噴き出していた。
「ふわああぁあん♪ ああっ、んひあぁぁああああ♪」
 次第にリリカの表情には、明らかに悦びの表情が混じってきた。それを見たメルランは、もう一つ取り出してあった多連ビーズを手に取り、バイブのスイッチを切ってからリリカをうつ伏せにした。
「あふあっ……ね、姉さん…?」
「リリカったら…もうアソコもお尻もぐしょぐしょね…♪ そんなエッチな妹には、お尻にもプレゼントしてあげるわ…♪」
「え………ううああっ!!?」
 ふふ、と一度微笑み、メルランがその多連ビーズをリリカの菊座に捻じ込んだ。バイブの時の様にゆっくりではなく、ぐりぐりと、強引に。
「あぐ、ああっ……!! そ、そんな、所汚いよおぉっ……!!」
「大丈夫…リリカに汚いトコなんて無いわよ…♪」
「あああっ…!! あぁあぁああ……!!」
 いきなり肛門に異物を挿入される刺激に、リリカの体が仰け反る。そうこうしている間にビーズは全てリリカの腸内に収まり、肛門からはビーズを束ねている紐が伸びる格好となった。
「ふふふ…どう? リリカ……アソコもお尻もいっぱいになって…」
「ああぁ………ああぁぁああ……」
 ぷるぷると体を震わせ、リリカは答えようとする。しかし、中々言葉にならない。
 …何故なら、下半身から沸きあがるどうしようもない疼きに、支配されそうだったから…

「……ぁああ……姉さん………気持ちいい………気持ち、イイよぉ………♪」

 一度その言葉を言ってしまえば、不思議な事に、異物挿入による違和感も不快感も何も無くなり、後に残ったのは、快楽という甘い感覚だけだった。気付けばリリカは涎を垂らし、自らの胸をまさぐっていた。
「…ふふ……リリカ…とってもエッチで…可愛いわぁ…♪」
 メルランもリリカの変化を感じ、うっとりとした顔でバイブの出力を最大にした。
 ぶぶぶぶぶぶぶ………!!
「あぁああぁぁぁあああぁぁあん!!! アソコ、ぐりぐりされっ……はあぁあぁあ♪」
 びくっ! びくっ!
 リリカはまるで痙攣しているかの様にベッドで跳ね、喘いだ。それを見たメルランもリリカに抱きつき、キスを繰り返す。
「あふあああ♪ ね、姉さんっ♪ アソコとっ、お尻でっ、気持ちっ、気持ちいいのおおぉぉおお♪」
「んふあっ…リリカ、もっと、もっと感じていいのよっ…♪ おしっこ漏らしちゃうくらい、いっぱい、いっぱい感じちゃって…♪」
「ひあ、あぁぁああぁあああん♪ も、もうっ、イ、イクっ♪ イクっ♪ イクっ♪ イッちゃううぅぅうぅぅうぅ………♪」
 リリカの限界を察知したメルランは、リリカの肛門から生えている紐を掴み、思い切り引っ張った。
「これで、イッちゃいなさい……!」
 ずるうううううっ……!!

「!!! っあああぁああぁぁぁあぁぁあああぁあぁぁぁああーーーーーーーーーん!!!!!!」

 びくんっ! びくびくんっ!!
「ああぁあぁあぁあああぁ………………♪」
 ぷしゅっ、ぷしゅっ! しゃああぁああぁぁあーーー………
「あはっ……お漏らしして、イッちゃったね…リリカ…♪」
「ああぁんん…♪ 姉さぁん……♪」

 リリカの小水で大きく広がるシーツの染みも気にせずに、メルランはリリカに優しくキスを繰り返した。


  *  *  *


 次の日。

「……リリカ」
「………」

 メルランが屋敷の中庭で見たものは、爽やかな日光に干されている大きなシーツ一枚と、それを前に憮然とした表情で立っているルナサと、そのルナサと目を合わせようとしないリリカの姿だった…








 続く









<後書きパート1>

 はい、『騒霊三姉妹の一週間』パート1、月曜日です。ちなみにシフト表(?)はこんな感じだそう です。


月 ルナサ:休憩
   メルラン、リリカ:メルリカのえっち性教育タイム(おもちゃの使い方)

火 ルナサ:オナニー(意外と激しい)
   メルラン:アリスのお家に遊びに(えっちする)
   リリカ:ルナサのオナニーを覗きながらオナニー

水 ルナサ:休憩
   メルラン、リリカ:おもちゃオナニー、オナニー見せ合い

木 ルナサ、リリカ:ルナサにリリカのエッチないたずらをする
   メルラン:アリスのお家に遊びに(えっちしない)

金 ルナサ:休憩(たまにはオナニー)
   メルラン、リリカ:メルリカのえっち性教育タイム(体位、性感帯開発)

土 ルナサ:休憩
   メルラン:ハードオナニー
   リリカ:メルランのオナニーを覗きながらオナニー

日 三人でコンチェルトグロッソ(たまにアリス乱入)


 リリカは狡猾だそうですが、性知識は余り無いという設定で宜しくお願いします(ぉ


 書いた人パート1:謎のザコ


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Last-modified: 2018-01-07 (日) 04:56:13 (2300d)