<作品の注意事項>

・この作品はエロスレ17の907氏の発言を元にして作られています。

・この作品は『騒霊三姉妹の一週間 ~土曜日~』の続きです。最初にそちらをお読み下さい。

・『チ○ポ』等の直接的表現や、ふたなりが含まれます。苦手な人は注意して下さい。

 以上を了承した上で読んで下さい。本文はもうちょい下から始まりますよ。

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 時計の針の音で、ルナサは目覚めた。時計を見れば、まだ夜明けといった時間だった。
「………」
 再び目を閉じたが、どうにも寝付けない。そう言えば昨日は寝苦しかったが、それで逆に目が冴えてしまったのだろうか。
「仕方が無い…起きるか」
 ルナサは起き上がり、顔を洗おうとパジャマのまま廊下に出た。そして、メルランの部屋の近くを通りかかった時。

「………っ……ぁっ………………はっ………」

 …頭が痛くなった。メルランの部屋のドアは開け放たれ、その中では、想像するまでもない様な光景が広がっていた。
「…全く…」
 確かにこの屋敷には三人しか居ないので、『こういう事』は割とし放題といった感があるが、それでも朝っぱらからしているなんて…とルナサは思った。
 とりあえず、ここは長姉として注意すべき所だろう。ルナサは意を決すると、艶声が響き渡る部屋の中へと入っていった。


  *  *  *


「…で? 何をやってるんだお前達は」
「んはっ、はあっ………って、姉さん? 見ての通り、リリカとしてるんだけど?」
「ふあっ♪ ああっ♪ 姉さんっ………………って、ルナサ姉さん? こんな所で何してるの?」
 ベッドの上で腰を打ちつけ合っていた二人は、ルナサの姿を確認すると、その動きを止めて、ルナサの方を見た。
「メルラン、それは見れば分かる………って、違う。リリカ…今日はお前達に言いたい事があって来たんだ」
 こほん、と咳払いをして、妹達を見据えるルナサ。
「ん? 何?」
「気になるな~?」
「…とりあえず、その体勢を何とかしてくれ。出来れば服を着てくれるとありがたい」
 対する二人は、繋がったままの格好でルナサの話を聞こうとしていた。
「え~? 私達、まだイッてないよ~?」
「そうよ~? もう少しでリリカのオマンコの中にいっぱい注ぎ込めたのに…」
 不満そうな顔をして、メルランはリリカの中から肉棒を抜いた。
「なっ……(オ、オマンコ…?)…そ、そういう問題じゃない! わ、私は…」
「あ、そうか。メルラン姉さん、分かったわよ」
「ん? なあに?」
「? リリカ?」
 リリカは、何かを納得した様だった。そして、ぽんと手を打って一言。

「メルラン姉さん…ルナサ姉さんも、混ぜて欲しいんだって♪」

「ぶっ…!」
 リリカのとんでもない思考回路に、ルナサは思わず吹き出した。しかし、メルランはそれに相槌を打った。
「成る程~♪ リリカ冴えてるぅ♪」
「えへへ♪」
 メルランは、リリカの頭を撫で撫でする。その後、ルナサに向き合って、こう言った。
「なぁんだ……姉さん、そういう事ならいつでも混ぜてあげたのに…♪」
「いや、メルラン違う、私は……!」
「よ~し…今日は、三人仲良くエッチしよ~!」
「お~♪」
 メルランが勢い良く手を挙げ、それにリリカが答える。その光景を、ルナサだけは呆然と見ていた。
「ん? 姉さん、元気が無いよ? どうしたの?」
「………いや………ちょっと…私の姉としての尊厳って、何だろうと思ってな…」
 少しだけ俯いて、言葉を漏らすルナサ。それを見たメルランとリリカは、ルナサに近付く。
「大丈夫だよ、ルナサ姉さん……私、ルナサ姉さんの事、大好きだもん…」
「うん…リリカの言うとおり、私も姉さんの事、大好きだよ…」
「リリカ…メルラン…」
 ルナサの胸に、こみ上げる何か。本当、姉妹というのはいいものだ…とルナサは思った。
「うん……それじゃあ、早速ベッドに行きましょ?」
「………は?」
「大好きな姉さんを、いっぱい、い~っぱい気持ちよくしてあげるね♪」
「いや待てそれは違むぐ」
 抗議の声を上げようとしたルナサの口を、リリカが塞ぐ。そのまま強引に舌を捻じ込み、ルナサの舌を絡ませる。
「んーっ! むーっ…!」
 暴れそうになるルナサの体を、メルランが後ろから抱き止める。そして、パジャマの中に手を突っ込み、下着の上から指でルナサの秘部をなぞった。
「! ~~~!!」
 びく、とルナサの体が仰け反る。その隙を見計らって、リリカの口がじゅるじゅると音を立てて、ルナサの口腔を舐った。
「むぐ、うぐ、う~~~っ!」
「…ふふ、リリカ…そのまま続けて…」
 リリカに指示しながら、メルランは更にルナサの下着越しに指を押した。
 ぷちゅっ…
「んうう! うぅ~~~っ!」
 更に反応する、ルナサの体。メルランはその指に、湿り気を感じた。さらにもう一回、もう一回と重ねる毎に、指に感じる湿り気は粘つきへと変化していく。
「リリカ…姉さん、感じてきたみたいよ…?」
「ん……ぷぁ……ほんと…?」
「あ、あぁ……ふあ…」
 リリカが唇を離すと、ルナサは荒い息を吐きながらメルランにもたれかかった。
「メ…メルラン……止めて…」
「え~? 姉さん、こんなに濡れてるのにぃ~?」
 指を動かしながら、メルランは微笑む。
「ひうっ! だ、だからぁ…」
「リリカ…姉さんの服、脱がせてあげて?」
「うん」
 メルランの言葉に頷くと、リリカはするするとルナサの服を脱がせていった。パジャマを剥ぎ取り、下着をゆっくりと下ろす。遂にその部屋に、生まれたままの姿の三姉妹が揃った。
「あっ、ひっ、やっ…!」
 メルランが秘裂を弄くる間、ルナサは短い悲鳴を上げる。くちゅくちゅという音に頭を振り、感じている自分に抵抗している様だった。
「んもぅ…姉さんは頑固なんだから………リリカ」
「うん、私も手伝うよ♪」
 メルランの言わんとする事が分かっていたリリカは、ルナサの小振りな胸に、舌を這わせた。
「あうっ……! っやぁぁあ!!」
 びくん!
 ルナサの体が跳ね、膣からとろん、とした愛液が溢れる。リリカの舌が少し刺激しただけで、ルナサの乳首は硬くしこる。指でぴんと弾けば、その声は極上の楽器となる。
「ふあぁああぁぁあっ! やあっ! ひいっ…!」
「んあ…ルナサ姉さん……ルナサ姉さんのオマンコに、私のチンポ挿れたいよお……」
 リリカも顔を上気させ、自らの肉棒をルナサの腰に押し当てる。
「やぁ…リリカぁ……だめぇ……」
「そうよ、リリカ………それは私も同じなんだから…後でじっくり、ね……♪」
「メ……メルラン……」
 ルナサの尻にも、メルランの熱い棒が当たる。妹達の熱に挟まれて、くらくらした。
「んー………そうだ、リリカ…姉さんにもチンポを生やして貰いましょ? そうすれば、もっとイロイロ楽しめると思うわ…♪」
「えっ…」
「あはっ…メルラン姉さん、それいい考え…♪」
 ルナサが戸惑う間に、二人の間で話は決まった。そうなると、行動が速いこの二人。リリカはルナサの下腹部辺りをさすり、メルランは自分の肉棒をルナサに触らせる。
「姉さん…私達が、手伝ってあげるから…♪」
「あっ…あああ……」
 ルナサの心は今乱れていて、イメージする事が難しくなっているだろう。だから、二人が手伝う。
 リリカは、下腹部をさする動きを、肉棒をさする動きに重ねてイメージさせ。
 メルランは、肉棒の感触をルナサに伝え、魔力で発現をサポートする。

 むくっ…むくっ…
 程無くして現れる、肉棒。傍から見れば異様な光景かもしれなかったが、プリズムリバー達には至極普通の事。本人達にとっては、手足を使わずに楽器を演奏する程度の能力と、大差無い。

「あ…うあ……」
「あはっ…ルナサ姉さん、おっきなチンポだねえ~」
「流石姉さんね♪」
 ルナサにとっては、これは恥ずべき事態だった。しかし、この異様な雰囲気と、肉棒から伝わる熱…何より、自分の中から溢れてくる衝動を、ルナサは抑えきれなくなっていた。
「……も……もう…止めて…」
「ん…? 何を?」
 そんなルナサの気持ちを知ってか知らずか、メルランはルナサの割れ目をゆるゆると刺激し続けている。太腿に垂れる愛液は、床にまで達しようとしていた。
「ルナサ姉さん……何を、止めてほしいの…?」
 リリカが、ルナサの亀頭をちょんと突付く。ぴくりと肉棒が震え、先汁を滲ませた。

「………もう………止めてぇ……こんなのじゃ駄目ぇ……! 足りないの………! もっと、もっと激しくシてぇ……! それで、私をイかせてえぇ………!!」

 それが、限界だった。ルナサの理性の最後の抵抗が終わりを迎える…


  *  *  *


「うあっ……はっ……あっ…あっ……!」
「はむ…ちゅ……ぴちゅっ……」
「んぅう……れろ…むぐぅ………」
 ルナサはベッドに横たわり、シーツをきつく握りしめている。その下半身にはそそり立つ肉棒と、それを一心不乱にしゃぶっているメルランとリリカ。その肉棒は二つの舌の動きに翻弄される様に動き、先汁が止まる事無く流れ出している。
「あむ……ふぁ………ルナサ姉さんのチンポ、硬くて、熱ぅい…♪」
「んむぁ……舐めても舐めてもおツユが出てくるわ…♪」
 リリカは肉茎にかぶりつく様にして、唾液で濡らしてゆく。
 メルランは、パンパンに張った亀頭を口に含み、舌で舐め回し、時たま軽く歯でこそぐ。
「あっあっ……! ひぅあっ…やっ……!」
 更に二人で同時に裏スジや傘の部分、尿道口を責められては、ルナサは限界だった。
「あっ、出るっ!! ああぁあぁあーーーーーー!!!」
 どぴゅっ! どぴゅっ!
「ふむぅっ! ………ん……んぐ…♪」
 吐き出された白濁液が、メルランの口内に流れ込む。メルランはこくこくと喉を鳴らし、それを飲み込んでゆく。
「あー…ずるいよメルラン姉さん…私もルナサ姉さんのチンポ汁飲みたいのにぃ~」
「んふ……待ってて、リリカ…」
 メルランは一度飲み込むのを止めると、リリカに口付けた。
「はむ…んぐ……」
「あ、んふう、じゅる……♪」
 そのまま舌を絡み合わせて、白濁液を口移しでリリカに与える。リリカはそれを美味しそうに飲み込むと、ルナサにも同じ事をした。
「……うぇ…リリカ……」
「ふふ…どう? 自分のせーえきは…」
「うぅ…」
 少し涙目になるルナサだったが、再びメルランに肉棒を握られると、『あっ』という甘い声を漏らした。
「ふふ~、まだまだ元気だね、姉さん♪」
「あ、ああ……」
 かく言うメルラン、リリカも同じ様な状態だった。恐らく、この部屋に充満した三姉妹の魔力が相互に関係した結果であろう。
「うん、それじゃあまず、私が姉さんに挿れるね♪」
「えっ…」
 唐突にそんな事を言ったメルランに、一瞬戸惑うルナサ。しかし、メルランは既に自分の肉棒をルナサに宛がっている。
「さ、イクよぉ~♪」
「ま、待ってメルラン…! 心の準備が――――――あぁぁあぁああ!!!」
 ずぶううっ!
ルナサの声も聞かず、メルランは一気に挿入した。一気に根元まで入ったそれは、ルナサの奥を深く抉る。
「あはぁっ…♪ 姉さんの中、どろどろだぁ…♪」
「あぅあ……メ、メルラン…」
 肉棒をルナサに挿れた後、メルランはルナサの膣の感触を楽しむ。動かしてはいないが、ルナサの膣はゆるゆると動いてメルランを刺激する。
「さぁて、そろそろ動くね?」
「あ……ふあぁ…ああんっ……!」
 ずぷっ…ずぷっ…
 ゆっくりと抽送を開始する。ぬるりとした肉棒がルナサに出入りする度、溢れる愛液の量が増えていく。
「ふあっ……ふあっ……ふぁ……!」
「姉さん…気持ち、いいよ…」
 自分の体を貫かれる様な感覚を味わいながら、ルナサは天井をぼんやりと見ていた。…と、その時、目の前に赤い肉が現れた。
「ぁ…リリ、カ…?」
 それは、リリカの割れ目だった。その泉は、とろりとした密を湛えている。
「姉さん達ばっかりずるい……私のオマンコも、気持ちよくしてぇ…」
 にちゃ、とリリカは指で秘唇を割り開く。そのまま、ルナサの顔に座り込んだ。
「むぐ……! ………ん……ちゅっ…くちゅっ…」
「やぁああぁああ…! ルナサ、姉さん…! そこぉ…そこ、もっと舐めてぇ……♪」
 ルナサの舌が、リリカの中へと入り込む。襞を舐め、肉唇を食み、中にある小さな窄みを舌で突付き、菊座にまで舌を這わせ、挿し込む。
「んあっ♪ あぁあぁぁあ♪ き、気持ちいいよぉっ♪ オマンコとお尻の穴がぴりぴりするのおぉおぉぉお♪」
 びくびくと体を仰け反らせ、リリカは嬌声を上げる。
「ふふっ…リリカのチンポ、もーらいっ♪」
「んくっ!? ひ、あぁぁああぁぁああぁああああぁぁ!?」
 その時。リリカの肉棒に、メルランの口がかぶりついた。
「んぐっ…んぐっ…♪ ふえ、リリカのチンポも気持ちよくしてあげるね……♪」
 ルナサと交わりながら、リリカに奉仕するメルラン。その手は、ルナサの肉棒にも伸びていた。
「んふ…♪ 姉さんも、もっと気持ちよくなってね…♪」
「っあぁああ……! メ、メルラン、そ、そんなっ……!」
「ひゃあぁぁんっ…! ルナサ姉さん、オマンコ、急に噛まないでぇ…!」
「あははっ…♪ リリカのチンポびくってした…♪ 姉さんのオマンコもぎゅうぎゅうしてるぅ…♪」
 ずぷっ、じゅぷっ、ぐちゅっ、しゅっ、にちゅっ、ぴちゃっ……
 ぎしぎしとベッドが軋み、三つの肉体がその上で踊る。体全体で淫猥なメロディを奏で、一つに融けてゆく。

「あっ…イクっ…♪ 姉さんのオマンコにどぴゅって出しちゃうっ…♪」
 どぴゅうっ!
「あ…! 出るっ…! メルラン姉さんとルナサ姉さんのお口に出しちゃうっ……!!」
 ぷしゃっ! びゅくんっ!
「あぁ…熱いよぉ……! メルランと、リリカのお汁がぁっ……!!」
 どくっ! びくびくっ!

「「「あはぁああぁあぁぁあぁぁあぁぁあぁあぁああーーーーーーーーー!!!!!!」」」

 ルナサは妹達の淫水で体を満たされ。
 メルランは白濁を浴び、飲み干し、注ぎ込み。
 リリカは姉達の愛撫に愛液と精液を放出し。

 三人は、甘美なる世界へ入り込んでいった。


  *  *  *


「はぐ……じゅぶぅ…んじゅ…」
 目の前に差し出された二本の肉棒を、リリカは手で扱きながらほお張る。ぬらぬらと蠢く舌がそれぞれを刺激し、射精を促す。
「うっく…リリカ……」
「そろそろ、出すわよ…」
 びゅぐっ! どぷんっ…!
「んぐ……! むうぅううぅう……!」
 どくどくと脈を打ち、肉棒が痙攣する。溢れ出した大量の粘ついた精液が、リリカの口腔を満たし、喉を通り抜ける。
「ぷぁ……はぁ…♪ 美味しいよ、ルナサ姉さん、メルラン姉さん…♪」
「ああ…それは良かった、リリカ。私も、気持ちよかったよ…」
「んふふ~、リリカのフェラはぎこちなくって、それがイイのよ~♪」
「んぷ……ありがと…」
 口の端から零れる白濁をすくいながら、リリカは微笑んだ。


  *  *  *


「んはあぁぁあっ!! メ、メルランのがっ! 私の中を、抉ってるぅううぅぅ……!!」
「あっ…あっ…♪ 姉さんのオマンコ気持ちいいよぉおぉおおぉぉお♪」
 ぐちゅっ、ぐちょっ…!
 寝転んだメルランの上で、ルナサが腰をくねらせて悶える。その後ろからリリカが近付いて、ルナサの菊座に肉棒を捻じ込んだ。
「い゛!? あ゛ぁぁあ゛あぁ゛あぁぁあ゛ぁああ゛!! リリカぁっ…! お、お尻がぁっ…!!」
「はあぁぁあああぁぁあ♪ ルナサ姉さんのお尻っ…! キツキツで私のチンポ締めつけてるぅっ………♪」
「あ……♪ リリカのチンポ、感じるよ…♪ 姉さんの中にリリカのが入ってきてるのがぁ……♪」
 びゅるっ! びゅるうぅっ!
「イ、イクぅっ…♪ でも、止まらないよぉっ…♪」
「や、も、もお止めてぇっ…! 壊れちゃうっ…! 壊れちゃうよぉっ…!」
「だめぇ……♪ もっとルナサ姉さんのお尻にいっぱい出すのぉ…♪」
 ぼたぼたと結合部から漏れ出す白濁液。それを押し出す様な勢いで、更に大量の新しい白濁液がルナサの肉体を満たしていった。


  *  *  *


「ひあっ…! な、何コレぇっ……!? メルラン姉さんのオマンコっ…私のチンポに吸い付いて離さないよっ…!」
「んふっ……リリカのチンポ…熱くて火傷しちゃいそう…♪ ぷはぁっ……あっ、そ、そう、そこよぉ…♪ じゅぷ、ふむぅ…そこ、もっと突いてぇ……♪」
「あくっ…メルラン…! そ、そんなにしたら…また出るっ…!」
 びゅっ…!
 四つん這いになったメルランを、後ろからリリカが貫き、前からルナサが犯す。もっとも、メルランの肉壺と舌の感触に、二人は翻弄されていた。
「うふふ…もっと私に注ぎ込んで…♪ もっといっぱいチンポ汁で汚してぇ…♪ どろどろのべちゃべちゃにしてぇ……♪」
 腰と口を動かしながら、メルランは二人の精液を浴び続けた。


  *  *  *


「はぁ……はむ……ちゅる…」
「うあ……んむぅ…むぐぅ…」
「れるっ…くちゅっ…ぷぁ…」

 ルナサがメルランを、メルランがリリカを、リリカがルナサの肉棒をしゃぶり合う。
 ベッドに横たわり、互いの体を愛撫し、互いの精液や愛液にまみれ、肉を貪る。

 体位を変え、相手を変え、ぐちゃぐちゃに交じり合う。
 それは、三人が精も根も尽き果て、失神するまで続けられた。

「姉、さん……大好き……」
「ああ……私も……大好きだよ……」
「ふふ…私達、ずうっと一緒…」
「ああ………絶対………離さない………」

 落ちゆく意識の中、三人は大切な人達の中で果てようと、身を寄せ合う。


 ここは、幻想郷の何処かにある騒霊屋敷。
 そこには、ルナサ、メルラン、リリカという騒霊…通称、プリズムリバー三姉妹が住んでいる。

 彼女達は、今日も仲良く、そしていつまでも仲良く暮らしている―――










 了












<後書きパート7>

 こんな終わり方でいいのかわはー(死
 て言うか君ら朝からお盛んっすね!(ぇ

 最後まで付き合って頂き、ありがとうございました。


 書いた人パート7:謎のザコ


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Last-modified: 2018-01-07 (日) 04:56:13 (2300d)