「はあ~…」
「はあ~…」
「はあ~…」

 幻想郷にある、どこかの湖畔。そこに座り込んだ三人の少女は、同じような溜め息をついた。
「霊夢……」
「霊夢……」
「霊夢……」
 次の言葉はシンクロした。
「何だよ…霊夢の事は私が…」
「何言ってるのよ。私だって…」
「変な事言わないで。私が…」
 そして次の瞬間、何やら険悪な雰囲気。少しの沈黙の後、三人はすっ、と立ち上がり、自分の符を握りしめた。
「…やるってのか?」
「あなた達が引き下がらないのなら、実力行使よ」
「渡さないわ…霊夢は誰にも……」
 ずごごごごご………
 三人の周囲の魔力が膨れ上がる。木々はざわめき水面は揺れる。一陣の風が吹き、その戦いの火蓋は切って落とされた。

「マスタースパーク!!」
「紅色の幻想郷!!」
「首吊り蓬莱人形!!」

 大地が、震えた。


  *  *  *


「はあ、はあ……」
「ふう、ふぅ……」
「くっ、はっ……」
 三人の少女が地面に横たわっている。全身ボロボロで、荒い息を吐く。
「…何やってんだ、私達…」
「……何やってるのかしらね…?」
「何でこうなったのよ…」
 その問いに答える者は無く、沈黙が流れる。その内、誰かがぽそっと呟いた。

「………霊夢が、はっきりしないから…」

「「…!」」
 その言葉に、はっとする二人。体を起こし、同じように呟く。
「…そうだよ…霊夢が私達の事、どう思っているのかはっきりさせてくれれば、こんな事しなくてもよかったのに…」
「霊夢ったら、いつもいつも肝心な所ではぐらかすんだもの…分からないよ…」
「聞いても答えてくれない……霊夢の馬鹿…」
 今度は、まるで片思いの乙女の愚痴のような会話。そしてまた、溜め息。

「こうなったら、実力行使よ!」
 しかし、これで諦める彼女達では無かった。
「…実力行使?」
「そうよ! 霊夢が分からないんだったら、こっちで分からせるまでよ!」
「どうやって?」
「言っても分からないんだったら………体に分からせるのよ!」
「………その話、詳しく聞くぜ?」
「いいわ、まず―――」

 その後の彼女達の会話は、まるで悪の組織の密談のようであったとかなかったとか。


  *  *  *


「霊夢~」
 うららかな昼下がりの博麗神社。風を伴って現れた魔法使いを巫女はいつもの様に迎え入れる。
「毎日毎日飽きないわね。それならいっそ、ここに住んじゃえば?」
 冗談めかして言ったその言葉は、魔理沙の心に深く染み込む。
「…私も……そうだったら…よかったのにって…思ってるんだぜ…?」
「? 何か言った?」
「……霊夢。お前が…悪いんだぜ…?」
「え………きゃっ!?」
 がばっ!
 魔理沙が後ろから霊夢にとびかかり、布で口を押さえる。その布に染み込ませているのは、催眠用の薬。
「……! ………!! ………―――」
 暴れていた霊夢の体が大人しくなる。それを確認した魔理沙は、後ろの草むらに声をかけた。
「いいぜ、二人とも…」
 がさがさと音を立て、草むらから人影が現れる。紅い悪魔と人形師は、眠った霊夢の顔を覗きこみ、うっとりとした表情になった。
「眠った顔の霊夢も綺麗…」
「お人形さんみたいね…」
「あー、お取り込み中悪いけど、さっさと運ぼうぜ」
「……そうね。それじゃあ、行きましょうか」
 そう言うと、眠ったままの霊夢を抱え、三人は神社の中へと入っていった。


  *  *  *


「……っ……うう、…ん……」
 緩やかに覚醒していく意識のままに、霊夢は目覚めた。何だか体中が重い。それに、体がスースーする。まるで服を身に着けていないようだ。
「……あ………れ……? 何で、私、寝てるの……?」
 ぼうっとしたままの頭で辺りを見回すと、そこは自分の寝室だった。でもよく考えれば、この時間に寝る事なんて無かったのに―――

「…あ、おはよう霊夢」
「やっと起きてくれたのね」
「寝顔が素敵だったわよ」

 そして、霊夢を見下ろしている三人を見つけた。
「…おはよう……魔理沙…レミリア…アリス……」
 未だに回転していない頭で返事をする霊夢だったが、その違和感にはすぐ気付いた。
「……なんであんた達がここに居るのよ………しかも裸で…」
「それは霊夢も同じだぜ?」
「………あ………」
 どうりで涼しいわけだ、と霊夢は思った。
「―――って、何でそんな事になってるのよ…!」
 がば、と飛び起きる。しかし、体の重さは取れなかった。
「く……体、が…」
「少し我慢して頂戴。逃げられると困るから、ちょっと体の自由が利かなくなる薬を飲んでもらったのよ」
「なん、で、そんな事……」
 レミリアを睨む霊夢だったが、その視線にも力は篭らない。
「なんでですって…? ……霊夢………霊夢が、悪いんじゃない……」
「……え……?」
「…私達の気持ち……ちっとも分かってくれない……」
「こんなに霊夢を想っているのに……霊夢は……」
「…少しは気付いてくれたっていいじゃないか……霊夢……」
「………………」
 悲しそうな顔をする三人に、霊夢は戸惑う。それでも冷静に対処しようと思い、
「だからって、何もこんな……」
 と言った。

「「「―――だからね、体で分かって貰おうと思ったの」」」

「!」
 がっ!
 次の瞬間、三人は霊夢にとびかかった。腕と体を押さえつけて、布団に押し倒す。
「やっ…! 止めて……! 何、するの……!!」
「聞いて、霊夢。私達、決めたんだ」
 アリスが霊夢の左耳で囁く。
「私達は、霊夢への気持ちを体で表す」
 魔理沙が霊夢の右耳で囁く。
「だから、霊夢。私の目を見て―――」
 レミリアと霊夢の目が合う。レミリアの目は、紅く輝いていた。
「あ―――」
 霊夢の瞳の焦点が、ぼやけていく。レミリアの目から放たれる魔力が、霊夢の意識を曖昧にしていった。
「レミリア、どんな魔眼だ? それは」
「一種の暗示よ。私達の言う事に逆らえなくなる。でも強制じゃないから、霊夢くらいの力の持ち主なら抵抗くらいわ出来るわ。それでも殆ど私達の思うままになるはず」
「…ごめんね霊夢。本当はこんな事したくないんだけど」
「言うなよアリス…。今まで辛かった分、少しは霊夢にも分からせてやらなきゃ…」
「…うん」
 レミリアの魔眼にかかり、ゆらゆらと揺れる霊夢。その体を止め、ゆっくりと語りかける。
「……さあ、霊夢……横になって………」
「………あ………」
 一瞬抵抗の色を見せた霊夢だったが、大人しく布団に横たわる。レミリアは霊夢の唇を親指で拭い、そのまま唇を重ねた。
「ん……」
「……ん…」
 長い口付けは、息が苦しくなるまで続けられた。唇を離したレミリアの顔は、その通り名以上に赤くなっている。
「ふふ…霊夢とキスしちゃった…」
「いいな…レミリア…」
「いいじゃないか、アリス。私らはこっちの初めてを貰うんだからさ」
 魔理沙はそう言うと、おもむろに霊夢の足を開いた。
「…! 魔理沙…! 何を…!?」
 霊夢が叫ぶが、薬と魔眼の所為で動けない。
「ご開帳、だぜ」
 三人の目の前に、未だ誰にも知られていない霊夢の秘部が晒された。
「いやぁ……見ないでぇ…」
 顔を覆う(つもり)の霊夢。三人の視線が一点に集まっている感覚がむず痒い。
「……綺麗……」
「ピンク色だ……」
「とっても柔らかそう……」
「……ああ……あ、ぁ…」
 止めて、と言おうとしても、喉がつまる。それは魔眼の所為か、羞恥の所為か。
「舐めて、いいよね…?」
「ひっ」
 アリスの吐息が秘唇にかかるのが分かった。勿論分かっただけで、何も出来ない。霊夢は、ぎゅっと目をつぶった。
「は……ん………ぺろ…」
「…! あああ…!」
 衝撃が奔る。アリスの温かい舌が秘部を這いずり、ぴちゃぴちゃと音を立てる。秘唇が唾液で濡れてゆく。しかし、次第にそれは唾液だけではなくなってくる。
「はむっ…ちゅっ……ぷあっ……ふふ…」
「やっ……はあっ…んあぁ……ひぅ…」
 やがて、霊夢から漏れる甘い声。その証として、ぬるりとした液体の味がアリスの舌をつたう。
「ふふ…霊夢、感じてるの…?」
「あうっ……! そん、な…!」
「うふふ…嬉しい……私で感じてくれるなんて…」
「あっ…! いやぁっ…! 嫌、なのにぃ…!」
「でも霊夢、ここは悦んでるみたいだよ…?」
 アリスが一旦舌を離す。粘液が糸を引き、舌と秘唇を繋いだ。
「はふう、ふぅ……」
「まだだぜ、霊夢…」
「ひあっ」
 今度は、魔理沙の舌が霊夢の乳首を啄ばむ。ぴくんと霊夢の体が跳ね、声が漏れる。
「私も混ぜて…」
「ふむっ…」
 レミリアが、霊夢の口を塞ぐ。ちろちろと舌を動かし、口内へと侵入させる。
「じゃあ私も…」
 再び霊夢の秘唇に口をつけるアリス。今度はわざとじゅるじゅるという音を立ててみる。
「ひゃむうっ……! ん、ふむ、んんんっ……!」
 ぴちゃっ…じゅぷっ…くちゅっ……
 和室に響く、淫猥な音。口腔を犯され、乳首を弄られ、秘部を弄られる。霊夢は全身を駆ける刺激に涙を浮かべる。しかし、それは決して嫌悪感から来るものだけでは無かった。
 口を塞がれている為に、くぐもった声しか出せなかったが、その舌は徐々にレミリアの舌と絡んでくる。見れば乳首も勃起し、割れ目からはとろとろと愛液が溢れてきた。
「んふうぅ…! んふっ、ふうっ、ふうぅうん……」
 霊夢がもじもじと体をよじらせる。三人の愛撫から逃れようとしている訳ではなく、逆にすり寄ってきたのだ。
 腰はアリスの舌をクレバスの奥へと誘うように動き、胸は反らしてよりその硬さを強調する。舌はレミリアの唾液を求め蠢き、漏れる吐息は前にも増して艶やか。
「んふっ……霊夢…感じてきたのね…?」
「はうっ…うあぁ……」
「乳首だって、こんなにツンとしてるし…」
「ふっ……ぅうん…」
「あそこはこんなにぐっしょり……」
「ひあーっ……あっ…あああ……」
 三人は霊夢が呆然としているのを見ると、今度は全身を舐め始めた。親猫が子猫の傷を舐めて癒そうとするかのように、優しくゆっくりと舌を這わせる。その愛撫に、霊夢は断続的な喘ぎを漏らした。

「…もう…いいんじゃないか…?」
「そうね…霊夢ももうだいぶ慣れてきたみたいだし…」
「魔理沙…いいなあ……」
「……?」
 一旦愛撫を止め、何やら相談を始める三人を、霊夢は不安そうな目で見る。
 ―――その予想は、当たる事となった。

「霊夢……見て……」
 三人は立ち上がり、自らの秘部を霊夢に晒す。
「………!!」
 そこには、一様に立派な男性器が備わっていた。
「な……! 何で……!?」
「……魔法の薬の力で」
「……闇の眷属の力で」
「………魔界人の力で」
 モノを惜しげも無く見せる三人の言葉には、冗談は感じられない。そして、それはこれから何が行われようとしているのかを、容易に想像させる…
「……やめ、て…みんな…」
「…馬鹿。ここまで来て、止められるかよ」
 魔理沙が霊夢に覆い被さり、肩を掴む。そんな事をしなくても霊夢は逃げられないのだが、念のためであった。
「不安なのは、分かってるよ…だから、これを飲んでくれ」
「んくぅ…」
 取り出した丸薬を、霊夢に飲ませる魔理沙。
「体の痛みを感じにくくする薬だ…だから…」
「……魔理沙……んぅっ…」
 何か言おうとする霊夢の言葉を唇で塞ぎ、指で秘肉をかき分ける。一瞬霊夢の体がびくりと強張るが、すぐに力は抜けていった。
「はぅっ……んう……」
「こんなに濡れてるんだから…大丈夫…」
 耳元で囁く魔理沙の声に、魔眼に冒されている霊夢の抵抗は失われてゆく。それを確認した魔理沙は、モノの先を霊夢の割れ目に宛がった。
「いくぞ……霊夢……」
「………………」
 目に涙を溜めて首を振る霊夢だったが、そんな事で魔理沙の動きは止まらない。今はただ、肉の壁を割り開いて侵入しようとする異物の感覚に、意識を奪われていた。
 ずっ……ずずずっ……
「はあっ……ああああああっっ………!!」
「くっ……霊、夢……!」
 脳に直接響くような衝撃。あまり痛いと感じなかったのは、魔理沙が飲ませた薬の所為だろうか。そこに関しては、感謝した。
 ぐず………ずずずず……!
「  っ  、あああああぁあぁぁぁあぁあぁあぁあーーーーーー!!!」
 ぶつっ、ずるうっ…!
「うああっ……挿入ったっ…!」
 一瞬の抵抗の後、勢い余ったモノが、霊夢の膣を満たした。
「かはぁっ……! はっ、ああっ……!!」
「霊夢っ……挿入った…! 私達…一つになれたっ……!」
 霊夢を抱きしめる魔理沙を見ながら、アリスは呟いた。
「…いいな……魔理沙…霊夢の初めて貰えるなんて…」
「あなたの出番も来るわよ、アリス」
「…でも、まだでしょ? 霊夢が慣れて、気持ちよくなってくれるまで…」
「私達は早くそうなるように、お手伝いしてあげなきゃね」
「…うん」
 レミリアとアリスは、話し終えると二人に近付いた。ゆっくりと腰を動かし始める魔理沙に一言囁くと、二人は霊夢の体を持ち上げた。
「あうっ!」
 それにより、霊夢は魔理沙に抱きかかえられるような体勢になる。結果、魔理沙のモノが今までより深く霊夢の中に入っていった。
「はっ……あっ……あうっ…」
「ん…霊夢の膣、温かくて気持ちいい……」
「……魔…理……沙……んくっ」
 霊夢の腕が、魔理沙の首の後ろに回される。ふうふうと息を吐き、魔理沙の動きに体を預けた。
「霊夢…もっと気持ちよくしてあげるね…」
「! はうっ!」
 レミリアが、後ろから霊夢の胸を揉みしだいた。
「霊夢……好き…」
「ひうっ……! んうぅ…!」
 更に、乳首にアリスが舌を這わせる。その感覚に、霊夢は思わず仰け反った。
「はあっ…! あぁん…! あ、ああっ! いっ! あっ! きゃ、はあっ……!!」
「あっ…霊夢っ! 膣、すごいぬるぬるしてきた…! すごっ…あっ、いい……!」
 ぬちゅ…ぬちゅ…
 魔理沙が霊夢の膣を出入りする度、湿った音が奏でられる。結合部から流れ出る、少し赤が混じった愛液の量は、徐々に増えていった。
「ふあぁん…! あ、や、ふぁ、あんっ、ああっ、ああぁぁあぁあぁああ……!!」
「すごい…すごいよ霊夢…! 気持ちよすぎるよぉ…!」
 それに応じて、魔理沙の腰の動きも速くなってゆく。そして、次第にぐちゅぐちゅという音に変わってゆく。
「ふふ…いい感じになってきたみたいだし……アリス…そろそろ大丈夫なんじゃない?」
「…うん、それじゃあ…」
 アリスは、溢れ出す霊夢の愛液を自分のモノに塗りたくり、更に霊夢の菊座にも念入りに塗った。
「ふあっ……アリス…?」
「霊夢…力抜いて…」
 そのまま、アリスはモノを霊夢のお尻に添える。
「魔理沙…お願いね」
「ああ」
 アリスの言葉を聞いて、魔理沙は霊夢を抱きかかえたまま布団に仰向けになる。
「何…やっ……」
「ほぅらアリス……霊夢のお尻はここだぜ…?」
「あっ…そこはっ…!」
 魔理沙が霊夢の菊座に手を伸ばし、ぐに、と蕾を広げた。
「だめっ…! そんなトコ、挿入らないよおっ…!」
「大丈夫…薬を飲んでるから、そんなに痛くないはずだよ…?」
「でもっ…でもおっ……!」
 いやいやと首を振る霊夢だったが、当然アリスの動きは止まらない。ぐにぐにとお尻の皺を揉み解し、もう一度愛液を馴染ませるように塗ってゆく。
「ああっ……ああああっ…」
「入れるね…霊夢…」
 ぬぐっ…ぬぐぐっ……
「あくあっ…! はぐっ、か、はああぁぁあぁあぁあぁあ……!」
「くっ…! きついよ霊夢っ……でもっ……」
 ずるうううっ………
「あぁあぁあああぁぁぁぁあぁあぁああ………!!」
「熱くて、気持ちいいのっ…! 霊夢…!」
 アリスのモノが、霊夢の中に埋没した。前と後ろ、両方塞がれた霊夢は、苦しそうに喘いでいる。
「霊夢…感じるか…? 私達を…」
「これで…少しは分かってくれたよね…? 私達の気持ち…」
「あ…ああぁ……かは…はぅ…」
 二本の異物の衝撃に、びくんびくんと震える霊夢の体。その刺激は逆に、魔理沙とアリスの性感を高めてゆく。
「うあっ…霊夢…動いてないのに、すごい刺激がくる…気を抜くと、イッちゃいそうだ…」
「私も…何か、すぐ近くに魔理沙のモノを感じるの…」
「魔理、沙…アリ……ス…」
「霊夢…大好きだ…」
「私も……大好き…」
 魔理沙はそう言うと霊夢に口付け、アリスは愛しそうに霊夢の髪を撫ぜた。


「ひあっ…! あっ、ふあっ、あーっ……!」
「霊夢っ……霊夢っ…!」
「あくっ…! あっ…すごっ……中でっ…こす、れるぅっ……!」
「霊夢のお尻っ…キツくて最高だよぉっ……!」
「やあっ……! お、お腹、熱いっ…!」
 じゅぷっ! じゅぐっ! ぐぐっ! じゅっ!

 それから少しした後、二人は霊夢が慣れた頃を見計らって、動き始めた。不規則に下から突き上げるモノの刺激に、霊夢の理性という名の防波堤は決壊していく。後は、こみ上げる快楽に身を委ねるだけだった。
「霊夢…私の、しゃぶってくれる?」
 レミリアが、霊夢の目の前にモノを差し出す。霊夢はそれを、躊躇い無く口へ運んだ。
「んむーっ…! ふ、じゅるっ…! じゅ、んじゅ、ぺろっ……」
「ああ…そうよ……霊夢の舌、とっても気持ちいい…!」
「全くっ…! 霊夢の膣どろどろで、蕩けちまいそうだ…!」
「お尻もっ…! ぎゅうぎゅう締め付けてくるから、全部搾り取られちゃいそう…!」

 三人が霊夢の穴を犯す。霊夢はそれを受け止める。絡み合う四つの肢体が、これ以上無く淫靡であった。

「もう出すぜっ…! いいだろ…!?」
「魔理沙っ…私もそろそろ出しちゃいそう…!」
「それじゃあ、皆で一斉に出しましょう…!」
「んんっ……! んんんんんんっ………!!」
 そして、三人は霊夢の奥深くまで突き入れた―――

「「「ああああぁあぁあぁあぁああぁあぁぁあぁぁぁあああぁあああああぁぁぁぁあぁぁあぁぁぁぁあぁああぁぁぁぁぁあぁぁーーーーーーーーー!!!!!!!!!」」」
 どくんっ! どびゅうっ! ぶしゅっ! ぶしゅうっ! びゅくっ! びゅくうぅっ……!!
「んんんんんんんんんんんんんんんんんーーーーーーーーーーーー!!!!!!」
 びくっ! びくくっ! ぷしゅうっ、ぷしゅううっ……!

 秘部から迸る愛液。割れ目やお尻や口から溢れ出る精液。モノを引き抜くと、穴からどろりと流れ出てきた。
「あぅ、ぅぁぁ……」
 三人のモノから解放された霊夢は、どさりと布団に倒れ込む。瞳の焦点は合わず、放心状態になっている。
「よかったぜ…霊夢……」
「ねえ…今度は私も前に入れたいんだけど…」
「…ええ、そうね。私も霊夢のお尻…入れたい…」
「ああ、順番だぜ?」
「ひぁ……」
 三人は場所を入れ替わり、未だ呆然としている霊夢を抱えて、再び滾る欲望を突き入れた。


  *  *  *


「あああーーっ!! ふあああーーーっ……!!」
 どぷっ! どくっ…!
「ああっ…! また出しちゃった…」
「しょうがないわよ…霊夢の体、気持ちよすぎるんだもん…」
「…そうだな。正直、もっと抱いていたいけど…」
「………………」
 魔理沙が霊夢を見る。横たわる霊夢は何度も絶頂を繰り返し、失神していた。
「…これ以上は、霊夢が可哀相だから、そろそろ止めましょう」
「ええ。……でも、これで霊夢も少しは分かってくれたかしら?」
「いい返事を期待しようぜ」
「ええ…」
 三人で、霊夢の寝顔を眺める。連戦で疲れ果てた霊夢の寝顔は、とても安らかなものだった。
「………可愛い…」
「……うん。………何だか……」
「…いけね。勃ってきた……」
「何よ魔理沙…節操無いわねぇ…」
「何だよ…そういうレミリアだって、随分と元気じゃないか…」
「うふふ…」
「………あ…私も…」
 しかし、彼女達のモノは相変わらず元気だった。さて、ここまで来たら止まらないのが今の彼女達である。
「あー……何と言うか、その、霊夢の、綺麗な肌に、精液かけてみたいんだが…」
「…私も」
「何か、すっごくやらしいけど…」
 そう言いながらも、既にその手はモノを握り締めていた。


「はうっ…霊夢っ…!」
 どぴゅっ…!
「霊夢…ああっ…!」
 びゅるっ…!
「んっ…霊夢……ふあっ!」
 びくんっ…!

 べちゃべちゃと降りかかる白濁。大量に放出された精液が、霊夢の体を白く汚してゆく。三人は霊夢の名を呼びながら、何度も射精を繰り返していった。


「…汚れた霊夢も綺麗ね…」
「その言葉、矛盾してないか?」
「いいじゃない……ああ、疲れた…」
「…流石に、これ以上は無理よ……」
 ぐったりと畳に座る三人。霊夢はすっかり精液にまみれ、全身べとべとになっていた。
「…これから、どうする?」
「霊夢と、一緒に寝たい…」
「考える事は同じなんだな」
「皆そう思ってるわよ」
 アリスはふう、と息を吐き、霊夢の横に寝転んだ。
「抜け駆けはよくないぜ」
 魔理沙もアリスに続き、レミリアも黙って続く。

「…今日は…よかったな…」
「ええ…でも……」
「…分かってる。明日からは、負けないぜ?」
「私だって…」
 三人は改めて宣言すると、そのまま眠りに落ちていった。


  *  *  *


「霊夢ぅ~……まだ足りないのかぁ…?」
「…霊夢ったらぁ……もう出ないわよぉ……」
「霊夢……そこは駄目だってばぁ……」

「………ほお~~~? ず・い・ぶ・ん・といい夢を見てるのねぇ………?」

「………んぁ?」
「………はっ」
「………へっ?」
 その声に、目覚める三人。ゆっくりと体を起こすと、そこには、
「おはよう皆。よく眠れたかしら…?」
 裸で仁王立ちの霊夢がいた。
「あ…霊夢、おはよう」
「もう起きたのね…」
「…まだ眠い~…」
 寝ぼけ眼で霊夢の顔を覗く三人だったが、

「あんた達……何考えてんのよっっっ!!!」

 霊夢の怒号で覚醒した。
「れっ…霊夢?」
「よくも散々人の体弄んでくれたわね……?」
「それは、霊夢が」
「まだ何か挟まってる感じがするし……体中べとべとにされるし……」
「あの……霊夢……」
「お風呂入ってもまだ少し匂いが残ってるわ……!」
 ずごごごごごごご………
 三人の目に映る霊夢の後ろに、鬼が見えた気がした。慌てた三人は後ずさって、急いで部屋から逃げ出そうと障子に手をかけた。
 ばしっ!
「!?」
 しかし、その手は何か見えない力によって弾かれた。
「……結界よ。この部屋はもう、私で無ければ自由に動く事なんて出来ない…」
 ゆらりと三人に近付いてゆく霊夢。三人は、霊夢の言葉通り、体の自由が利かなくなっていた。
「な…何を…霊夢……」
「『何を…』ですって? と・う・ぜ・ん、あんたらが私にした事よっ!」
 どさっ!
「うわっ!」
「きゃっ!」
「あうっ!」
 霊夢に押さえられ、床にうつ伏せにされる三人。しかも、霊夢にお尻を突き出している格好となっていた。
「覚悟しなさい…」
「ひうっ」
 魔理沙のお尻に、何かがぴたぴたと触れる感触。恐る恐る見てみると、そこには霊夢の股間から生えている男性器があった。
「れっ、霊夢…それ、は…」
「これぞ、陰陽玉の神秘の効果の内の一つよ」
「そんな、無茶な…」
「あんた達の方が全然無茶だったわ」
「いや、それは」
「覚悟しなさい…」
 霊夢の目が、妖しい光を放つ(気がした)。そこから予想される行動に、魔理沙は震えた。
「それっ!」
 ずぶうっ!
「あぐあっ!」
 有無を言わさず、霊夢は魔理沙の中に突き入れる。めり、と音がして、結合部から血が流れ出た。
「ひ、ああ゛……! 痛…! 痛い……! れ、霊夢っ…いきなり、そんなっ……!」
「私だって結構いきなり入れられたんだけどねぇ…?」
「あ゛う……それ、は……」
「大丈夫大丈夫。すぐに良くなるわ」
 あまり説得力の無い調子で霊夢が言う。腰を動かしてぐりぐりと魔理沙の膣をかき回し、ずぶずぶと奥の方までかき分けていく。
「はぐっ、あっ、くああっ」
「…初めてだから、やっぱりキツいわね。もう、出ちゃうわ…」
 どくんっ!
「あああっ!?」
「くっ……ふぅ…」
「あぁあ……霊夢……」
 霊夢が、魔理沙の中で射精する。目に涙を浮かべる魔理沙をよそに霊夢はモノを抜くと、今度はレミリアの後ろに腰を構えた。
「よくも魔眼なんてかけてくれたわね…」
「霊夢……イヤだった?」
「当たり前だっ!」
 ずぶりっ!
「くあっ!」
 そして、挿入する。レミリアの内壁を割り開き、モノを出し入れする。
「ひぎっ、やっ、ふあっ!」
「全く、冗談じゃなかったわっ」
 どぷんっ!
「はぁああっ…!」
 くず折れるレミリアを一瞥し、最後はアリス。
「…ねえアリス。お尻に入れられるのって痛いけど、やっぱり処女を奪われる方が痛いのよ…」
「やっ…霊夢の初めてを貰ったの、私じゃないよぉ…」
「問答無用っ!」
 ずぐうっ!
「かひぃっ!」
 霊夢は、勢いをつけてアリスの膣を蹂躙する。ぱんぱんと腰のぶつかり合う音が部屋に響いた。
「ふあっ! きゃっ! やっ! ああっ…!」
「とにかくっ、やりすぎよあんた達…!」
 びゅくんっ!
「いやぁあっ…!」
 びくびくとアリスの中で跳ねるモノを引き抜く霊夢。三人の処女を破ったモノは、未だに天を仰いでいる。

「まだよ……まだ、足りないわ…。これからたっぷり、お礼をしなきゃならないしね……」
「はう…ふう…」
「くぅ…あぁ…」
「やぁ…ひぃ…」
 ぐったりと床に倒れ伏す三人を見て、霊夢がにやりと笑った。


「ああっ! ふあっ! くぁあんっ! 霊夢っ! あっ、霊夢ぅっ!」
 じゅぷじゅぷという音を立てて、魔理沙の膣を出入りする霊夢のモノ。それに何度も貫かれた魔理沙の顔からは、もう苦痛の色は無かった。
「あぁん…霊夢ぅ……私にも頂戴…?」
 アリスは、犬が尻尾を振るようにお尻を動かしながら、霊夢にすり寄る。
「はいはい、ちょっと待ってなさい」
「あぁん…」
 ちゅぽん、と魔理沙の中からモノを抜き、霊夢は続いてアリスの中に入れる。
「はぁーんっ…! んあっ…! ふああーっ!」
「ふふ…どう? 気持ちよくなった…?」
「っああん…! う、うん…気持ち、いいよ…! もっと…もっと突いてぇ…!」
「霊夢、ずるい…私にも入れてよ…」
「ちょっと…レミリア……もう…」
 霊夢は、背中に抱きついてくるレミリアをなだめつつアリスから引き抜き、そのままレミリアに入れる。
「ひゃうんっ! あひぃっ! やっ、あああああっ!」
「はあっ……はあっ……くっ…そ、そろそろ、出す、わよ…!」
「ああ…出してぇっ…! いっぱい、いっぱい出してぇ…!」
「レミリア…抜け駆けは無しだぜ…」
「霊夢……私達にもかけて…」
「きゃうんっ!」
 レミリアの後ろに回りこんだ魔理沙とアリスが、霊夢とレミリアを引き離す。
「あっ……出るっ……!」
 どぴゅうっ! びゅるっ! びくっ! びしゃあっ…!
「ひゃああんっ…♪ れ、霊夢ぅ…♪」
「あ…熱いよぉ…霊夢の精液…♪」
「ふあぁ…♪ いっぱいきたあぁ……♪」
 噴き出した霊夢の精液を、全身で浴びる三人。その表情は、恍惚としていた。
「はあ………ふふ……ねぇ……三人とも…『これ』…舐めてくれる…?」
 霊夢はそう言うと、自分のモノを指差した。モノは、射精後の快感にぴくぴくと震えている。
「……うん♪」
「ふふ…美味しそう…」
「ああ…霊夢の…」
 三人はゆっくりと霊夢に近付くと、モノに舌を這わせていった。

 ぴちゃ…ぴちゃ……じゅる…

 三つの舌による愛撫に、モノはすぐに硬さを取り戻してゆく。
 霊夢は、これから三人をどうしてやろうかと考えながら、湧き上がる快感に喉を反らして再び精を放っていた。


  *  *  *


 うららかな昼下がりの博麗神社。そこには、いつもの様に縁側でお茶を啜る巫女の姿………だけではなく、白黒魔法使い、吸血鬼、魔界人がいた。

「なー霊夢~、今度あの山に稀少草取りに行こうぜ~? 勿論二人きりで…」
「何言ってるのよ魔理沙…霊夢は今度私とお茶するのよ? 勿論二人きりで…」
「違うわよ二人共…霊夢は今度人形作りを手伝ってくれるのよ? 勿論二人きりで…」
 三人の、霊夢にしがみつく腕の動きで、霊夢は前後左右に揺れ動く。
「……あんた達、全然懲りてない?」

「「「? 何が?」」」

「………はあ~………」
 先日あれほど念を押したのに……と霊夢は思った。よく考えれば、あの方法はむしろ逆効果のような気がしないでも無かったが…

「とにかく」
「霊夢は」
「私と一緒なの」

「「「ね? 霊夢?」」」

「………はあ~………」

 眼前に迫る三人の顔に、さしもの博麗の巫女も、うな垂れるしかなかったのだった…







  了









<後書きさ>

 霊夢は皆に好かれています。特にこの三人に好かれています。
 だからこうなりました(何

 ちなみに、2回目は無いと思います(w


 書いたヒト:謎のザコ


トップ   編集 凍結 差分 バックアップ 添付 複製 名前変更 リロード   新規 一覧 単語検索 最終更新   ヘルプ   最終更新のRSS
Last-modified: 2018-01-07 (日) 04:56:13 (1598d)