食事も終わり、今はお風呂の時間だ。
湯船に浸かると、思わず声が出る。
「ふに~っ」
式である橙は水が苦手だ。
水に入れば式が落ちて、力が出せない。
それ以前に、橙自身も猫なので水が苦手だ。
それでも、お風呂は温かいので大好きだ。
「橙~」
ガラス戸の外から名前を呼ばれる。
彼女の主である藍だ。
「はーい、なんですか?藍さま」
「一緒にはいるぞ?」
「は、はい・・・」
橙の顔が赤く染まる。
最近は藍と一緒にお風呂に入る。
毎日と言っていい。
ゴソゴソ、シュルシュル、ガラッ
「肩まで浸かってるな?偉いぞ~」
桶で湯を汲み、掛け湯をすると、
ヘチマのたわしにゴシゴシと石鹸をつけ泡立てる。
「さ、今日も洗ってあげるよ、橙」
「あ、・・は、はぃ・・」
ザバァッ
湯船から上がると、藍の前の椅子にちょこんと座る。
「ん、」
ワシャワシャと泡だったヘチマで背中、腕、脚、首を洗われる。
ある程度洗われると
「よし、ヘチマは終了だ。」
とヘチマを脇に置いて、手で石鹸を泡立てる。
「これくらいかな?」
橙の顔が真っ赤になり、少し俯く。
「ら、藍さま、あの、前もヘチマで・・・」
「前はヘチマじゃ赤くなってしまうからな、我慢してくれ」
そういうと、橙の脇にニュルリと手を入れる。
「キャウッ、ら、藍さま~、こそばゆいよぅ」
「ふふ、少し我慢しておくれ」
脇をニュルニュルと手で洗うと、
そのまま手を前にだし、胸とお腹をさする。
橙の背中に藍の豊満な胸がふにゅりと当たる。
にゅる、にゅるにゅる、
「んぅうぅ、」
両足を閉じ、身を屈ませる。
「ん、どうした?」
「ぅう、お胸、ゃぁ、」
「ん~?ダメだぞ、しっかり洗わないとな?」
藍は妙に嬉しそうだった。
「ち、ちがぅ、の、」
にゅるにゅる、にゅにゅる、
いつしか、藍の両手は胸ばかり洗っていた。
「お、橙すこし大きくなったんじゃないか?」
「ぁ、ふぅ、そう、です、かぁ?」
「あぁ、ふ~む、このままいくと、橙の胸も将来は大きくなるぞ」
「えへへ・・・、んぅ、」
藍の手が執拗に乳首とその周囲を刺激する。
「んぅ、藍さまぁ、丁寧に洗いすぎだよぅ」
閉じていた脚をモジモジと擦り合わせる
「あ、あぁ、すまんな、じゃあ、他の場所も綺麗にしような?」
残っている部分――閉じた内股にすッと手が入り込む。
「ひゃッ、そこは、いい、です」
「橙、ここは大事な場所なんだぞ?
橙が上手になるまで私が洗ってあげるよ。」
「ゃ、ぁ、藍さまぁ、んぅ、」
手のひら全体で橙の秘部をゆっくりと撫でる。
にゅる、にゅり、にゅちゅ、
「、んうぅ、あ、ぃ、ゃぁ、藍さまぁ、」
自分の股間に伸びる藍の両腕に自分の腕を絡ませて、
「どうした、橙?」
「、なんか、ぁ、変な、かん、じぃ、ぁぅ、」
我慢する。
「そうか、じゃあ、早く洗ってしまおう」
そういうと、秘部を擦っていた手の速度が段々速くなる。
ニュル、にゅち、にゅるにゅちゅ、にゅるにゅちゅ、
「ひぅ、ら、さま、んうぅぅ、ひぁ、あ、ぁあぁ、んっ、なんか、こわ、ぃ、」
「怖く、ないよ、もう少し、だから、ほら!」
「んゃ、ぅう、ふぁ、へ、変に、あ、あ、あぁぅ、んぅうぅぅぅううぅうッ」
ビクッビクビクッ、ビクン、
藍の腕の中で体を震わせる橙。
「ふふふっ、さぁ、次は頭を洗おうな」
「んぅ、は、ぃ、」
なんだかぼぅっとする。
今までは、変な感じがしただけなのに・・・
その後、髪も洗ってもらい、藍さまと一緒に湯船に使った後、お風呂を上がった。
体を拭いて、パジャマに着替え、自室に戻る。

少し経ってから、部屋の戸が開く。風呂を上がった藍だった。
「橙ー、髪の毛が乾いたら寝るんだぞー」
「はーい」
「あと、夜更かしする子はオシオキだぞ?」
「はーい、乾いたら寝ますー」
藍はおやすみと言うと、部屋を出て行った。
ふと、思い出した。
橙は気になる事があった。
深夜、トイレに起きた時に偶然見たもの。
「藍さまと紫さまは、夜、裸で一緒に居たけど何をしてたんだろう・・・?」
ぽつりと呟く。
「まぁいいや、夜更かしすると叱られちゃう」
明日は何をしようかな?
そう思いながら、眠りに就いた。


今日は、3人で木登りをして遊んだ。
「えへへっいちばーん!」
目標だった枝に一番最初に辿り着いたのは橙ちゃんだった。
「ちょっと、橙、早すぎよ!」
「チルノちゃん、いつも飛んでるからね~」
「ふん、だ、ルーミアだって同じじゃない。」
上るのを諦めてひょいっと地面に降りる。
橙が枝に跨いで座り、下を覗き込む。
「ふふふ、諦めた?」
むかッ
挑発されたチルノがすぐにムキになる。
「えーい、揺すってやる!」
ギシィ、ギシッ
木も、枝もある程度太い為折れはしないが、大きな揺れになる。
その為、枝に跨っている橙には振動がくる。
「わわッ、へへーんだ、落ちないモーン」
「チルノちゃん、私も手伝うよ」
ルーミアも木から下りてきて、揺さぶるのを手伝う。
ギギィ、ギシッ、ギギッ、ギシッ、
「ぅん?、なんか・・・、ぅ、」
木の上の橙は、何かを感じていた。
股間に伝わる木の揺れ、振動。
毎晩の藍とのお風呂のアノ感じと似ていた。
しばらくギシギシと揺さぶっていた二人だが、橙の様子がおかしい事に気が付いた。
「どうしたんだろ?」
「怖くなって腰でも抜かしたんじゃないの?」
「見に行こう」
すぐに橙の居る場所まで飛翔する。
「橙ちゃん、大丈夫?」
「どうしたの、橙」
「んぅ、どうも、しなぃ、よぉ?」
橙は、トロンとした表情で両手でしっかりと枝を握って跨っていた。
「怖かった?」
「んん、ちがうの、」
「?」
「んと、藍さまに、洗ってもらってる時の感じがして・・・」
橙の座り方、表情、洗ってもらう。
これらのヒントから、ルーミアは気が付く。
橙のすぐ後ろに着地し、
「・・・橙ちゃんのご主人さまは、」
「うん」
「こうやって、洗ってくれるのかな?」
覆いかぶさるようになる。
両手は、橙の胸と股へ。
「、ひゃん、そ、そうだよ?」
チルノとルーミアが顔を見合わせて、ニヤリと笑った。


夕方近くになっても橙が帰ってこない。
いつもなら帰ってきている時間なのに・・・
「紫さま、橙を探しに行っています。」
「ふぁ~、は~い、いってらっしゃい、ご飯には起こしてねぇ、むにゃ、」
「は、はい、行ってきます。」
湖の方で遊ぶとか言っていた事を思い出すと、
藍は急いで湖へと向った。


遊んでいた木から少し奥、
木々が多く立ち並んだ場所、
そこでゴソゴソと、衣服を正す2人。
「橙、ルーミア、私そろそろ帰るね」
「え、もう?」
「うん、大妖精も待ってるだろうし、それに、」
「それに?」
「なんだか、今日帰ってきそうな気がするんだ・・・」
そう、時期的には訪れる季節、彼女が帰ってきてもいい。
「そーなのかー。じゃあ、仕方ないね。」
「橙も服着ないと、風邪ひくよ?それじゃねー」
嬉しそうに帰っていくチルノ。
「ほら、橙ちゃん、服」
ルーミアが言いながら服を着せてゆく。
「・・、ぅん。」
木にもたれ掛かった橙は、ぼ~ッと呆けるだけだ。
「よし、じゃあ、私も行くけど、橙ちゃん帰れる?」
「うん、帰れる、またね、ルーミアちゃん、」
まだ呆けてはいるが、口調ははっきりしている。
「またねー」
ルーミアもどこかに飛んでいった。
「藍、さま・・・」


「んー、このあたりだと思うんだが・・・お?」
林の中から金髪の黒い服の少女が現れる。
んーッ確か・・・ルーミアだったかな?
「あ、こんばんわ~」
「あぁ、こんばんわ、ルーミア、橙を見なかったか?」
「あ~、もしかして橙ちゃんのご主人さま?」
「そうだ、うちの式が世話になってるな」
「橙ちゃんは、そこの林の中で幹にもたれて座ってるよ~」
と自分が居た場所を指差す。
「ありがとう」
「いえいえ~」
藍はすぐさま指定した場所へ飛んでいった。
「・・・・」
その後ろ姿をしばらく見ているルーミアだった。


「ちゅーん、どこだー?」
赤い色が見える。
「橙、さぁ、帰る、ぞ!?」
衣服が乱れ、呆けた表情でぺたりと座り込む橙を見て、
藍は驚愕した。
「らん、さまぁ、」
「橙、ど、どうしたんだ!な、何があったんだ!?」
「ん?、ルーミアちゃんと、チルノちゃんと遊んでただけですよ?」
「そんな、こんなに服が乱れて・・」
「それより、藍さま、」
橙の目が妖しく光る。
「?」
「藍さま、紫さまと夜、何してるの?」
「な、橙、何を言ってるんだ?」
妙に焦りだす藍。
「私、見ちゃったんだ・・・」
ドキィ!
「裸の藍さまが、裸の紫さまのお尻に顔を埋めてる所・・・」
「な、あ、あれは、その、」
主の夜伽の相手をしている、と言ってしまえば早いが、
見られたのが、理由に困る場面で言葉が詰まってしまう。
「藍さまって変態さんなんでしょ?」
「!わ、私は、変態じゃない、あれは、紫様が・・・」
クスクスと笑う橙
「ルーミアちゃんとチルノが教えてくれたよ?
お風呂で私にしてるのも、藍さまが変態さんだからって」
「ぐッ、あいつら・・・」
藍の目に殺気が篭る。
が、
橙が藍の首に抱きつく。
「ダメだよ。私の友達だもん、」
「ち、橙?」
「ふふ、私が藍さまを気持ちよくしてあげる・・
藍さまが変態さんだって、証明してあげる・・・」
抵抗しようとする藍の唇を奪う。
「んむぅ!?ん、んぅーッ」
「む、んふぅ、ちゅ、んぅ、ちゅ、ちゅ、」
ドサッ
橙が藍をそのまま押し倒す。
「藍さまが変態さんじゃなかったら、私がこんな事しても感じませんよね?」
「ん、む、ちゅ、れろ、あむ、ちゅぅう、ちゅ、ぷぁ、」
「ふふ、今日は私がしてあげる、」
器用に、片手で藍の服の裾を捲り上げ、下着を剥ぎ取る。
「橙、やめろ、もう、お風呂のイタヅラもしないから・・」
「へぇ、やっぱりあれってイタヅラだったんですね?」
「は!わ、私が悪かったから、元の橙に戻っておくれ」
「こうしたのは、藍さまですよ?」
そういうと、藍の秘部に手を這わせる。
「いつも、こうやって気持ちよくしてくれましたね~」
「あ、や、やめ!ひぅ」
くちぃ
「あはぁ、藍さま、期待してたんですかぁ?」
「な、ちがッ」
「ルーミアちゃんが、教えてくれましたよ?
エッチな気分になると、濡れてくるって」
くちゅ、くちゅ、くち、くちゅ、
「んぅう、あ、はぁ、や、やめ、くぅうぅ、」
「あはぇ、可愛い、藍さまぁ、れろ、あむ、」
藍の耳を舐め、甘噛みする。
「ひぁ、みみ、やめ、て、」
「あれ、溢れてきましたよ?ここ」
ぷちゅぅ、にゅちゅ、にっちゅ、
「んふぅうぅぅ、あ、ひゃう、ふぁ、」
「藍さまの声聞いてたら、私も、んぅ、ふぅ、」
二股の尻尾の片方が自らの秘部をなぞる。
「そうそう、藍さま、私ね、尻尾が動かせるんですよ?ほら、こうやって」
藍の秘部にも尻尾を這わせる。
じゅりゅ、じゅ、にゅちゅ、じゅちゅ、
「ひぁあぁぁあぁ、んぅうぅ、あはぁ、」
「ふふ、尻尾、入れる事もできるんですよ?ん、んふぅぅうぅ、」
自らの秘部を弄っていた尻尾を、手で固定すると、ずぶりと入れる。
「ほら、藍さま、ここ、はいっちゃいました、藍さまも、どうです?」
尻尾の先端がくちくちと藍の入り口でうねる。
「くぅうぅ、ん、ふぅ、ちゅ、橙、あ、ふぁ、」
「ん、ふぅ、どう、したん、ですか?」
「くぅ、い、イヂワル、しないで、橙、ふぅ、はぁ、」
「じゃあ、認めちゃうんですか?自分が変態さんだって」
「くぅ、ぅん、み、認める、から、いれてぇ、」
「何を入れて欲しいんですか?」
「んぅ、ふぁ、ちゅ、橙のぉ、しっぽ、んぅうぅ、」
「ふふ、藍さまは、式のしっぽに犯される変態さんだったんですね、いいですよ、ほら」
ずちゅぅ、
「ん、はぁあぁぁぁっぁ!」
ずちゅにちゅ、ずちゅずちゅ、にちゅ、くちゅ、
橙の二股のしっぽが、自身と藍を激しく突き立てる。
「ひぁ、あ、ああぁ、あ、なん、か、わ、私が、らんさま、犯してる、みたぃ」
「ぁはっ、ぁぁあぁ、橙、に、おか、おか、犯されてるぅぅぅうぅ、あぁあっ、いぃ、いいよぅ、橙、」
「ら、さまぁ、きもち、いいの?そんなに、しっぽきもちいぃ?」
「いぃ、橙、いいよぉ、ああぁっぁぁぁ、は、激しいぃいぃ、いひゃあぁぁあ!!」
ビクビクッビクンッビクッ
橙にしがみついて、身を震わす藍。
ちゅぷ、
橙のしっぽが藍から引き抜かれる。
「んうぅ、はぁ、はぁ、はぁ、」
「藍さま、これからは、私が洗ってあげますね」
「はぁ、はぁ、ぅん、・・・」


「・・・・」
ルーミアは一部始終を見ていた。
橙には藍、紫が、チルノには大妖精、レティが居る。
しかし、自分には・・・
なんだか無性に霊夢に会いたくなった。
「・・・霊夢の、ところに・・・」


博麗神社の一室。
「ん、ふぁ、ふぅ、」
しゅっしゅっと、擦る音が聞こえる。
ルーミアとの「我慢する」という約束をしている為、射精はできないが、
快楽を貪りたいという誘惑には勝てず、寸前で止めるという「遊び」をしていた。
「んぅ、あ、んふぅ、むぁ、はぁ、きもち、ぃい、くぅ、」
じゅちゅ、にちゅ、しゅっ、しゅっ
射精感が高まってくる。
「だめ、出そう、あぅ、んぅうぅぅぅぅううぅッ」
一物を強く握り、射精感をやり過ごす。
「くぅうぅぅッ、っあ、はぁ、はぁ、」
ビクビクと痙攣する一物。
息を整えて、高ぶった体を落ち着かせる。
なんとか射精しなかったが、我慢汁が先端から、とめどなく溢れている。
それを、指で救い、亀頭に塗りつける。
くちゅ、にゅる、
「んぁ、あふぅ、」
また、快感が霊夢を襲う。
このまま、気が済むまで遊ぶのだ。
再度、快楽に溺れ様とした所、
ガタッ
玄関の方で音がした。
「ぁ、もぅ、誰よ?」
衣服を正し、玄関に向う。
「こんばんわ、」
「あ、ルーミア」
霊夢は少し喜んで招き入れた。
しかし、なんだかルーミアの元気が無い。
「さぁ、あがって。」
元気の無いルーミアを部屋に通す。


「私と霊夢は似てるようで違うんだね・・・」
「え、似てるって?」
「霊夢は、いつも一人で居たがるよね?」
「えぇ、あんまり興味ないって言うか、勝手に集まってくるしねぇ。」
「ほら、私はいつも一人、霊夢は一人にないりたい。似てるけど違うでしょ?
家に帰るといつも、一人なんだよ・・一緒なのは、月と星と、お日様だけ・・・」
「ルーミア・・・」
チルノや橙は帰ると、「お帰り」と言ってくれる人がいる。
でも、自分には・・・いない。
今日、それを実感し、
「一人は寂しいよ・・・」
初めて言葉にした。
霊夢には、「霊夢はさみしくないの?」そう、聞かれたような気がした。
「今日は、好きにしていいから・・・だから・・」
「ルーミア・・・ちゅッ」
顔を真っ赤にして、
二人は寝室へ向った。

「ん、どうすれば、いいの?」
布団に寝かされたルーミアが聞いてくる。
「そのままでいいわ・・・」
ルーミアに覆いかぶさると、ギュッと抱きしめた。
丁度、霊夢の胸にルーミアの顔が来るように、抱え込んで。
「あ・・・」
「あったかい・・」
「霊夢の、お腹に・・」
霊夢の勃起した一物が、ルーミアのお腹に当たっている。
「このまま、擦り付けて、いい?」
「、うん、」
ルーミアの白くて柔らかなお腹に、くっと腰を押し当てて、一物を圧迫する。
「んぅ、ふぅ、」
むにゅ、ずりゅ、くちゅ、
数回こすり付けると、先走り汁が滲んで、ルーミアのお腹を汚す。
「あ、れい、む、チロ、レロ、」
目の前で揺れる小さなふくらみ、その先端を舌先で舐める。
「ん、ふぅ、ゃん、ふふ、ルーミア・・吸ってみる?」
言った霊夢の顔が紅くなる。
「・・うん、あむ、ちゅ、ちゅぅう、」
「あ、ふぁあぁ、んうぅ、」
キュッとルーミアを抱きしめると、腰をお腹に擦り付ける。
にゅちゅ、むにゅ、くちゅ、くっちゅ、にゅちゅ、
「んぁあ、柔らかい、きもち、いぃ、よ、ルーミア、んぅ、」
「ちゅ、ちゅぅぅうぅ、ぷぁ、ねぇ、私も、気持ちよく、して・・」
「んふっ、あ、わかったわ・・」
体をずらし、お互いの秘部を覗き込むようになる。
「じゃあ、脇で挟んで・・・」
「こ、こう?」
ふにっ、きゅ、
「んはぁ、そう、」
そして、霊夢は、ルーミアのお尻を広げ、
愛液を中指に絡めると
ズブッ
アナルに突き刺した。
「ちょ、やぁ、霊夢ぅ」
「ふふ、こっちでしてあげる。脇はなしちゃダメよ?レロ、」
器用にも、腰を動かしながら、ルーミアの秘部を舐める。
「やぁ、お尻、やめてぇ、あふぁ、あん、」
「ふふ、脇も柔らかィ、なんか、癖になそ、ふぅ、」
ず、ずちゅ、にゅちゅ、にちゅ、
ルーミアの脇を激しく霊夢の一物が犯す。
それと同時に、アナルにも中指が激しく突きたてられる。
「ふふ、抉っちゃおぅ、ぐーりぐーり、」
「ぃぎぃ、や、ぁ、だめぇ!」
「ぅん、はぁ、ルーミアのあそこ、ヒクヒクしてる・・」
「いぁ、あ、やぁ、だ、あぁ、んぁ、」
先ほどの「遊び」のせいで、そろそろ霊夢は限界だった。
「ルーミア、もうそろそろ、でちゃう、けど、」
「ぁ、ひゃう、いっしょに、んぅ、いき、たい、」
霊夢の指がさらに激しく肛門を攻め立てる。
「んひぃいぃぃ、お、しり、痺れるぅうぅぅ、」
「はぁ、はぁ、もう、でそう、でる、あぁぁあぁ、でるでる、」
肛門を攻められているルーミアが無意識に脇を締める。
キュッ
「んあああぁあぁぁぁあぁぁ、でる、でるううぅうぅぅうぅうぅッ!!」
ぶびゅっ、びゅびゅびゅっ、びゅぶっ
締められた拍子に中指に次いで、人差し指まで突き入れてしまう。
「んぎぃ、ひぁあぁぁぁぁぁぁあっぁぁ!!」
ビクビクッぴゅ、じょろ、じょろろろろろ・・・
2本も刺された刺激で、イキながら失禁してしまう。
「ぷあ、んぶ、ごくっ、ごく、ごく、」
当然、霊夢の顔に掛るが、霊夢がこれを飲みだす。
「あぁ、はぁ、れ、いむ、飲まない、で、よぅ、」
顔を真っ赤にして抗議する。
「ごく、ふふ、ルーミアが、恥ずかしがりやって、解ったから、つい、ね、ふふ」
「もう、」
「ふふ、さ、お風呂にいきましょ・・・」

体を洗って、風呂から出る。
部屋窓の外を見つめる。
「・・・・」
「ルーミア、何してるの?」
「ん、もう、帰らないと・・・」
「はぁ?それより手伝いなさいよ」
と隣の部屋に移動する。
「え、う、うん」
隣の部屋の襖を開けると、
二人で布団を出す。
先ほどの布団はルーミアの失禁により、使えなくなってしまったからだ。
「よいっしょ、と」
「ふぅ、じゃあ、帰るね・・」
「何言ってるのよ、さぁ、灯りを消して、こっちにきなさい」
「え・・・」
「ほら、湯冷めしちゃうでしょ?」
「・・い、いいの?」
ルーミアの目に涙が溜まる。
「えぇ、一緒に寝てあげる、ほら」
「・・・うん、」
灯りを消して、霊夢の隣に入り込む。
「えへへっ」
霊夢の方を向いて、照れ隠しに笑う。
うっすらと、涙が流れた気がした。
「おやすみ、ルーミア」
こんなにも、お布団があたたかいのは、初めてだった。
「うん、おやすみ、霊夢」



どうも、EXAMです。
望んだ隷属の続編です。

書き上げるのに半日以上かかったような気がする・・・


今回、秘密を知られたのは藍さまです~
橙攻めは珍しいと思うのですがどうでしょうか?
あと、ルーミアと霊夢の純愛っぽいもの?も。
当初は、縛った霊夢をオナホで攻めるとか考えたけど、
ルーミア霊夢のカップリングを作ろうかなっと思って変更しました。
オナホネタはまた今度という事で。
あと、レティも名前だけですが登場したので、リレーに幅がでるかな?・・かな?

創想話の自作ssだと、ルーミアは孤独じゃないんですけどね~
・・・創想話に最近投稿してないなぁ。


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Last-modified: 2018-01-07 (日) 04:56:13 (2298d)