「ん・・・ぅ、」
ごしごしと眼を擦ってお布団から出る。
早寝早起きが基本なてゐだが、今日はお昼近くに起きてしまった。
「ふぁ、・・・くぅ、」
そういえば、今日はひめさまも、えいりんも旅行で3日間いないんだっけ・・
ふふ、れいせんといっぱい遊べる。
遅い朝食を食べて、早速鈴仙の部屋に向う。
「・・・れいせん、」
襖を開けるが、部屋にいない。
「・・・?」
他の部屋かな?
そう思って居間や台所、お風呂場、トイレ、などを見て回る。
「れいせんー、」
きょろきょろ、
「・・、れいせんー、」
きょろきょろ、
「・・・、れいせんー、」
段々と元気が無くなり、とぼとぼと歩く。
「・・・・、」
結局、鈴仙の部屋に戻ってきてしまう。
鈴仙の布団にボフッと飛び乗り、愛用の人参型枕を抱きしめる。
「れいせん・・・」
呼んだら出てきそうな気がして名前を呼んで見る。
「・・・・、」
やっぱり、いない。
いま、永遠亭にはてゐ一匹しか、いない。
他の兎達は永琳も輝夜も居ないので遊びに行ってしまったのだ。
3日間は帰ってこないだろう。
鈴仙と二人で思いっきり遊びたい。
そんな思いから
彼女たちのリーダーであるてゐが自分で提案した事だった。
人参型枕に顔を埋める。
今の私は独り・・・
そう思うと、恐怖感が沸き起こる。
このまま誰も戻ってこずに、ずぅっと一人ぼっちかもしれない。
もしかしたら、私以外の存在は、外にも居ないかも知れない。
どんどん、ネガティブな考えが頭の中に浮かんでくる。
「・・・ダメッ、」
これ以上考えたら、ぺしゃんこになっちゃう。
そうだ、このまま寝てしまえば良い。
そうすれば起きた頃には鈴仙が居るはず。
うん、きっと居てくれる。
「・・・ん、おやすみ、れいせん、」
そのまま瞳を閉じる。
「・・・・・」
カチカチカチカチカチ
時計の音が煩く感じる。
すぅ、はぁ、すぅ、はぁ、
自分の呼吸の音も煩い。
「・・・・・」
眠れない・・・
このまま眠れないと、誰も戻ってきてくれない。
このまま独り寂しく過ごすの?
もう誰ともおしゃべりできないの?
考えたく無い事がどんどん浮かぶ。
孤独という恐怖から、身を小さくして震えてしまう。
「・・・うぅ〜、」
そうだ、悪い事すれば叱りに来てくれる。
枕元の時計を掴んで、適当に投げつける。
ぶん、ガシャッ、
壁に当たって壊れたようだ。
音も大きかった。
「・・・・、」
・・・・当然だが、誰も来ない。
今の行動で、確実に誰も居ない事を証明してしまった。
ガクガクと恐怖で震える。
「ぅうぅ、」
人参型枕をぎゅっと抱きしめる。
「・・・」
一瞬の静寂。
時計が壊れてしまった為に、自分以外の音が無い。
完全な孤独。
「〜〜〜〜〜ッ!」
一瞬頭が真っ白になる。
プシャアァアアアアァァァァアァッ
遂に、恐怖で失禁までしてしまった。
鈴仙の布団が染まってゆく。
「ぁ、・・・ふぁ、ぅ、」
どうしよう、どうしよう、鈴仙に怒られちゃう。
でも、怒りに来てくれるのかな?
・・・
誰も怒りに来ない・・・怖い・・
怖い・・・怖い・・・・
また、頭を真っ白に、しなきゃ・・
でも、おしっこはもう出そうに無いし・・
「・・・ん、」
下着の中に手を入れる。
ちゅ、
先ほど漏らした小水でしっとりと濡れている。
そのまま手の平を使って秘部を圧迫する。
きゅうぅッ
「んぅ、ふぅ、」
そのまま指をやわやわと動かす。
「ん・・・、ふ、んぅ、」
人参型枕を咥えて、さらに下着の中の指を激しくする。
「んふ、んぅ、ふッ・・・んぅ、」
あ・・・れいせんの髪の毛の匂い・・・
秘部からの快感よりも、鈴仙の髪の匂いで秘部がさらに濡れだす。
あふれ出す愛液を掬っては、刷り込むように愛撫する。
ぷちゅ、くちゅ、ちゅく、
「んぅ、ん、んぅ、」
人参型の枕はてゐの涎でシミを作ってゆく。
下着の中の指は、より敏感な淫核を挟み扱く。
くちゅ、きゅ、くち、くちゅ、
「んふぅうぅ、んふぁ、」
咥えていた枕を放すと、自然と会いたい人の名前が出る。
「んふぁ、れい、せん、・・・れぃ、せんッ」
名前を口に出す事で、更なる快楽が襲う。
が、同時に、今まで真っ白だった、快楽の事だけだった頭の中に、
独りだという現実が鎌首を擡げる。
どうしよう、どうしよう、
今は気持ちいいけど、イッちゃったらどうなるんだろう?
もう独りで慰める事で忘れる事が出来なくなっちゃう。
でも、気持ちいい、指は止まらない。
「れいせん、んぁ、れ、せん、・・・ひック、」
気持ちいいから指は止められない。
でも、このままじゃあ果ててしまう。
果ててしまえば、また恐怖に押しつぶされちゃう。
てゐは、このまま孤独という恐怖に押し潰されるしかないと気がついてしまい、
涙が出てきた。
「ック、グスッ、れいせんッ、きもちッ、いぃよぅ、グシュ、グスッ、」
きゅちゅ、くちゅ、じゅちゅ、ッちゅ、
淫核を弄る指はさらに激しくなる。
もう自分でも、痛いのか気持ちいいのか解らない。
「ッひぁ、れーせん、いちゃう、よぅ、ぐしゅ、れーせん、れーせん、れーせッ、」
もう、絶頂を迎えてしまう。孤独という恐怖に、
潰される。
「ッ——」
その時、襖が開く。
「てゐ、呼んだ〜?」
れいせんの、声?
「ッんああぁぁああぁぁぁぁああぁッ!!」
全身を突っ張らせて、てゐが絶頂する。
ビクビクと体を痙攣させている。
「て・・てゐ・・」
驚愕のあまり眼を大きく見開き、目の前で果てた少女と目を合わせる。
「ぁ、はッ、ぁ、・・れ・・・せん・・」
てゐが、汚れた布団の上で、激しく自慰をして乱れていたのだ。
それだけで十分に驚愕に値するだろう。
さらに、彼女は泣いていたのだ。
鈴仙は荒い息でこちらをぼんやりと見るてゐに駆け寄る。
「て、てゐ、どうしたの?何があったの?」
「さみし・・・かた・・・」
「え・・・」
「ひとり・・・ぃゃ・・・ぅうぅッ」
ぐすッぐすん、と安心したのか、鈴仙にしがみ付いて泣き出してしまう。
「ごめんね、てゐ・・・
寝てたからお買い物に行ってたの。
書置き位するべきだったね・・・」
「・・・、れーせん、ずっと居る?」
「えぇ、もうどこにも行かないよ。」
「・・・、遊んで、くれる?」
「・・・えぇ。」
私は気がつかなかった。
てゐの目がただ潤んでいるだけではないと言う事を。
その瞳に、狂喜が含まれていたことを。



ギシッ、ギシッ、
縄が揺れて音を立てる。
鈴仙は、いつもの様に縄で拘束されていた。
てゐは拘束するのが好きなようで、鈴仙と「遊ぶ」時は、大抵縄を使って動きを制限する。
今回は、うつぶせの状態で、両手、両足を天井からの縄で縛り吊るされている。
両足は大きく開いていて、少しかっこ悪い。
両手両足だけでは支える事が出来ないので、全身を縄で縛ってある。
そこから数本天井に伸びており、これで体を支えている。
「・・・ん、れいせん、」
てゐが薬の入った小瓶を口元に持ってきてくれる。
「んく、んく、んく、ぷぁ、」
宙吊なので、飲みにくい。
薬の効果もいつもと同じ物。
股間が急に熱を持つ。
「んぅ、あつぅ、ん、クッ、んはぁあぁあッ」
ずるりと男根が生える。
「はぁ、はぁ、」
生える瞬間は何とも言えない快感がある。
今日はどんな「遊び」をするんだろう?
そんな事を考えていると、てゐが私の後ろに回りこむ。
「れいせん、きょうは、気持ちよくしてあげる、」
「え・・」
いつもなら、てゐが私を使って気持ちよくなるって感じだけど・・・
そんな考えを打ち消すように、私の腰を抱える。
「・・・ん、ぺろ、」
「ひゃんッ、て、てゐ、どこ舐めてるのよ!?」
予想外の場所に刺激を感じた。
「ぺろ、・・・おしり、」
そう、いきなり肛門を舐められたのだ。
ペロペロと、皺を伸ばすように舐める。
「や、てゐ、きたな、んひ、やん、」
私は舐められるたびに、ビクッビクッと体を動かし反応する。
「ペロ、ペロ、んふ、・・・・しっぽも、」
「ふぇ?きゃう、」
尻尾をわしわしと握られる。
「あ、ぁ、んぅ、やん、」
吊るされているので、地面に向けて一物がそそり立っているが、
先から糸を引いて雫が落ちる。
「ぺろ、ん・・・、きもち、いい?」
「ぁん、・・・ぅん、」
「・・・・もっと、きもちよく、なりたい?」
私は、素直に頷く。
「・・・うん、」
「ん、じゃあ、・・・イイモノ使う、」
私の見えない場所でごそごそと音がする。
「・・・、つかうね、」
「え、ちょっと、てゐ?」
お尻に冷たい液体のような物が塗られる。
「アッ、やん、てゐ、それ、ん、いいッ」
ぬるぬるした感覚が、唾液では得られない快感を教えてくれる。
さらに、
ップ、にゅるん、
と、てゐの細く小さい指が肛門内部に侵入する。
「んひぅ、」
液体のおかげで、簡単に指が奥まで侵入し、直腸を犯す。
「んぁ、ひぃ、お、おしり、ぃや、んぅ、きもち、いぃ、」
にゅるにゅる、ちゅぷちゅぷ、小さな指がお尻を出入りする。
液体のおかげか、お尻を弄られるのが気持ちよくなってきた。
動けない私は、我慢が出来なくなってきた。
「て、てゐ、ねぇ、・・・・こっちも、おねがい・・」
「・・・ん、どこ?」
「・・・・おちんちん、」
肛門を弄られて、私の一物は既にガチガチに固くなっていた。
先から垂れた雫で床が汚れてしまっている。
「・・・・こう?」
てゐが無造作に一物を握ると、ゆっくりと扱いてくれる。
しゅッ・・、しゅッ・・、
「ひぃ、ぁん、もっと、もっと、」
ギシギシと縄が揺れる。
更なる快楽を求めて腰がひとりでに動いてしまう。
「だめ、きょうはこっち。」
っぷ、ぷちゅ、
扱く速度はそのままにして、肛門に指を入れて激しく刺激する。
にゅちゅにゅる、にちゅにちゅ、
「あ、んひ、ひぁ、んぁ、ゃん、あ、お、おしり、あ、ひぃ、」
私の喘ぎ声で気を良くしたのか、さらに、指が一本追加される。
めりッ、にゅじゅ、ちゅる、くちゅ、
「アッ、ひぎぃ、んぁ、あ、あぁ、いひぃ、」
しゅッ・・、しゅッ・・、
「・・・もっと?」
「ぅん、もっとぉ、んはぁ、きもちいぃ、」
「じゃあ、がまん、してね・・・」
そう言うと、てゐはまた何かを用意する。
「れいせん、ミルク飲ませてあげる、」
「え・・ちょっ、ちょっと?」
プキュキュ、
先の曲がったロウトを差し込むとそこにミルクを流し込む。
てゐが毎日飲んでいる「特濃牛乳」だ。
「つめたッ、やあぁぁ、てゐ、お、お腹、んぅ、だしてぇ、」
私の中に牛乳が流し込まれる。
「だめ、はい、おしまい。」
キュッとゴムの栓をする。
ギュルル、グルグルルル・・
お腹が悲鳴を上げる。
「お、おなかがぁ・・・てゐ〜ッ」
「れいせん、がまんするって言ったもん。
・・・うるさい子は、こうする。」
そういうと、するすると自分の下着を脱ぐ。
「ふふふふ・・・・」
てゐの目が怪しく光る。
動けない私に近寄って、下着を口に詰め込む。
「いや、んむ、んぅーーッ、んうぅ、んぅ、」
口腔内に、てゐの小水と愛液の匂い、味が充満する。
「・・・、れいせん、おちんちんさわってあげるね。」
てゐが私の一物を優しく擦る。
液体の付いた手で。
ぺちゃり、くちゅ、ぬりゅ、
「んぅうぅ、んぅ、んうぅ、」
や、やめて、やめてぇ!
しゅ・・しゅ・・しゅ・・しゅ・・
先程よりも、気持ち早く手を動かして擦る。
「んひぃぃぃいぃぃ、」
ゾクゾクと快感が脳髄を刺激する。
「・・・ふふ、」
てゐが一物から手を離す。
「んひぁッ・・・んふぅーッ、ふぅッ、」
一物がビクビクと物欲しそうに蠢動する。
「・・・、れいせん、くるしい?」
腸の中の牛乳のおかげで、
お腹の方は既に限界である。
コクコクと首を振ると、
「・・・・、じゃあ、とってあげるね・・・」
「んふゥッ!?」
肛門に差し込まれていたゴム栓をゆっくりと引き抜かれる。
ずるる、ぷちゅッ
「んぅーーーッ」
引き抜かれる瞬間、快感が背筋を走り、勃起した一物がビクン、と暴れて先走り汁が跳ね落ちる。
「れいせん、・・・、ヒクヒクしてる・・・」
ふーッと肛門に息を吹きかけられて、鈴仙の反応を楽しむ。
もう、鈴仙は限界が近い。
「・・・、でそう?」
「んふっ、んぅ、」
「・・・ん、でそうなの。
・・・ちなみに、さっきの薬」
私の目の前に薬の瓶を置かれる。
顔から血の気が引く。
その薬は、以前一度だけ師匠に見せてもらった事がある。
その薬の正体は、快感を数倍にして、脳に刷り込むという劇薬だった。
そして、それを肛門・直腸に塗りたくられたのだから・・・
「んぅ、んひぅ、んふぅ、ふぅ、」
だ、だめ、出しちゃダメ。
必死に便意を堪える私を見て、
「れいせん、きもちよくしてあげるね・・」
ビクビクと蠢動している一物の先端部分を指でコシコシと擦る。
「んふぃいぃいッ、ん、ふ、んふぅうぅ、んひぃ、」
竿に触らなければ射精しないが、敏感な先端部分を攻められては便意が堪えきれなくなる。
一物は涎の様に液体を垂れ流すほど感じている。
射精できない快楽と、便意の我慢という地獄。
もう、負けそうになる。
その瞬間、てゐが亀頭攻めを中断する。
「・・・、」
「んふ、んぅ、ぅぅうぅ、」
ビクン、ビクン、一物は既に限界。
苦しい、どうにかなってしまいそうだ。
「・・・・うふふ、」
てゐが狂喜の微笑みで、トドメを刺す。
「えいッ」
ップ、肛門に一指し指を突き入れられる。
「んぅぐぅうぅうぅッ、」
ぶびゅぶぅぅうぅッ、ぶびッ、びちぃ、びゅぶぅうぅうぅッ
指の刺激により、肛門から、白と茶の汚物が一気に噴出する。
同時に、腸内を動く汚物の刺激が劇薬の効果で、快感に摩り替わる。
「んひゅ、んふゃぁあああぁぁッ」
ガチガチで、噴火直前だった一物は、摩り替わった快感を得て、勢い良く床に白濁液をぶちまける。
ぶびゅーッ、びゅーッ、びゅびゅっ、びゅっ、
体が快感でビクビクと震えている。
てゐが私の口の中から下着を取り出してくれる。
「んぱぁ、はッ、ぅッ、はぁッ、」
白と茶色に汚れた人差し指を、私のだらしなく出している舌に乗せる。
ちゅぷ、ちゅる、
「・・ふふ、もっと、きもちよくしてあげる・・」
「も、もう・・・ゆるひて・・」
「・・・、なんで、あやまるの?
ずっといっしょ、遊んでくれるっていったでしょ・・・
きもちよくしてあげるって、約束・・・した・・・から、」
注射器で小瓶の中の劇薬を吸い上げる。
「もっと、キモチヨクしてアゲルから、イッショニ・・うふふふ、ふふ、」
「ひッ・・・」



てゐが鈴仙の耳を優しく愛撫する。
「んふゅぁああ、んぅうぅ、」
上半身を拘束衣で包まれた少女が、天井から伸びた数本の鎖に吊るされて立たされている。
厳密には、立てるが、立ち膝が出来ない程度の位置だ。
すでにその足は支えになっておらず、鎖に身をもたれかけていた。
「んふ、・・・みみ、きもちいい?」
やわやわ、むにむに、と両耳だけを執拗に愛撫する。
「んゅぅ、きもひぃぃ。みみぃ、んふゃ、んぅうぁ、でるぅ、でるよぅ、」
ガクガクと力の入らない足を震わせる。
一物からは先走りの雫が、糸を引いていた。
いや、すでに垂れ流し状態だった。
「ん、だしちゃえ・・・ふぅーッ」
耳の内側に息を吹き掛ける。
「んひやぁあああぁぁぁああぁぁッ」
ゾクゾクと全身を震わせて盛大に射精する。
ブビュッ、びゅ、びゅぶッ、
「んひゃああぁあ、んぁ、はふぅうぅ、」
歓喜の表情だ。
口元からは涎が垂れ、快楽の虜となっている。
「もっとぉ、てゐぃ、もっとぉ、」
ふりふりとお尻を振る。
「んふ、・・・、じゃあ、こっちね。」
尻尾をわしッと掴む。
「んひっぃ、」
わしわし、もにもに、尻尾を揉み、こね回す。
「アッ、あはぁ、んぅ、あっ、あぁ、あぁぅ、」
尾?骨を伝わって、直接全身に伝わる快楽の信号。
ゾク、ゾクゾク、ゾクッ
その信号にあわせて、一物もビクビクと跳ねる。
「んぅ、あひゃ、きもぃぃ、んぁ、また、ぅ、でりゅ、」
亀頭はてかてかとツッパリ、爆発しそうなほどだ。
そんな限界の一物に、てゐの手が伸びる。
ぎゅッ、
「んぎっ、ひぃいぃいいいぃ、」
一度大きく跳ねて、そのまま竿の根元を小さな手に締め付けられる。
「だめ、」
短く、きつく言い放つと、鈴仙の尻尾をギュッ、と握り締める。
「んひゃああぁああぁぁぁッ、」
射精するほどの快感、だが、竿を握られて、出せない。
てゐがクスクス笑いながらギュッ、と尻尾を握りなおす。
ゾクゾクッ、
「んみぁああぁぁぁッ、だ、だしたいぃぃいいぃ、」
「・・・まだ、」
ギュッ、
「んぐぅ、ひぃいぃいぃん、うぇ、ぐしゅ、だし、たいぃいぃ、」
3度目で、れいせんが泣き出してしまう。
「・・・、だしたい?」
「うんぅ、んぅ、だしたぃ、だしたぃのぉ、」
コクコクと、壊れるほど首を振る鈴仙。
「じゃあ、いっしょに、ね?」
と、尻尾から手を離して、自分の一物をれいせんの肛門にあてがい、一気に挿入する。
「はッ、・・・んひっ、かはッ、」
大きく目を見開いて、喜びの涙すら流している。
てゐが鈴仙の腸をずちゅずちゅと犯す。
「ふゃあああぁぁぁぁぁッ、めくれるぅうぅ、んぎぃいぃいッ、」
「れ、せん、しまるッ・・・、いぃ、」
思わず、両手で一物を握り締めてしまう。
「んぎッ、ひぃいぃん、あぁああぁぁッ、」
ずちゅ、ずちゅ、ずちゅずちゅ、
「ぁ、んぃ、ぃく、でる、よ、れぃせん、」
「んはッ、アッ、あひ、んぁ、ハッ、」
「んきゅ、でるッ、・・・・んぅうぅッ!」
ドクンッ、どくどくどくッ、ドクッ、
鈴仙の腸内に白濁液を注ぎ込む。
てゐの熱いミルクが鈴仙の腸を叩く。
「んぅうぅッ、はああぁぁぁぁッ、」
一物を握っていた両手を離してやる。
開放された瞬間、鈴仙の一物が溜まりに溜まった精液を盛大に撒き散らす。
「んゃああぁぁあ゛ああぁあぁあぁぁっぁあ゛あっぁ゛あああ゛あッ」
ぶびゅーーーーーーーーっ、ぶびゅうびゅぶびゅっ、びゅ、びゅーーーーーーっ、
まるで放尿するかのような勢いで射精する。
まるで射精の快楽で、次の射精をしているようだ。
「あ゛っぁああ゛ぁ゛、あぁぁ、あ゛ぅ、うあぁ゛、」
すでに鈴仙の足腰は完全に弛緩しており、男根だけがビクビクと暴れている。
ようやく射精が収まり、荒い息を整えている。
「はあぁあぁ、んふぅ、はぁ、はぁ、ッ、はぁ、」
その表情は満足げでとろんとしており、見ただけで射精してしまうような淫猥さをかもし出していた。
「れいせん・・・ちゅ、んちゅ、れろ、」
「ふゃあ、んちゅ、あむ、じゅる、んちゅ、」
てゐがやさしく鈴仙の唇、舌を吸う。
鈴仙も、それを真似る。

耳と、尻尾の根元に注射の痕がある。
劇薬注射によって、尻尾と耳だけでも、射精するように快感を脳に刷り込まれてしまい、
アナルと耳と尻尾の快楽以外ではどんなに一物を扱いても射精できなくなっていた。
もう、鈴仙は壊れているのかもしれない。
だが、彼女より先に、狂っていた子がいた。
てゐだ。
孤独の恐怖に押しつぶされるギリギリでの自慰。
そして、絶頂と共に帰ってきた鈴仙。
そして、彼女の瞳。
普段のてゐならば、意識していない鈴仙の瞳なら、狂うはずは無い。
だが、
潰されかけていたてゐの心は、その瞳で簡単に狂ってしまったのだ。

二人がお互いに唇や舌をしゃぶりあっていると、
玄関の方で声が聞こえた。
「ぷぁ・・・かえってきた、」
「んゅ、んはぁ、てゐぃ、」
「・・、れいせん、えいりんとひめさまかえってきたよ・・」
「ぅ・・・ししょ、ひめさま、・・」
きょとんとした表情で、てゐを見つめる。
「うん、・・・えいりんや、ひめさまとなら、もっとキモチヨクナレルかも・・」
「ふぁ、きもちよくなりたぃ、んぅ、」
嬉しそうに笑い出す。
多少は萎えていた鈴仙の一物が、ピクリと持ち上がる。
「・・・ん、よんでくるね、・・・・ふふふ、うふふ、」
脱ぎ捨ててあったワンピースをもぞもぞと着ると、
帰ってきた二人を出迎えに行く。
「ふふ、みんな・・・いっしょ・・・・」
てゐの目に、もう一度狂喜の炎が灯った。


END



どうもです。
EXAMです。

脳内A)拒絶反応出そうな内容だな。
脳内B)本スレに鈴仙のウンコAA張られたらどうしよう・・・・
脳内A)もう一度竹林に行って来い。
脳内B)もう一度ってなんだよ・・・お尻が痛いのは気のせいじゃあsfdさgふじこfsだ

これ書いてる最中すごいネタを思いついてしまった。

妖忌×女装霖之助(メガネ無し)

展開としては、霊夢、魔理沙とゲームをしてたが、負けて罰ゲーム。
霊夢の罰、女装
魔理沙の罰、店まで歩いて帰ってくること
で、帰ってくる最中に、怖そうな爺さん(妖忌)とぶつかってメガネ破損。
顔を見られたくない+恥ずかしいので小声になってしまう霖之助。
妖忌は、女性と勘違いしてしまい、
さらに、亡き嫁の若い頃に瓜二つな女性(霖之助)にときめいてしまう。
しかも、お尻好きな爺だったので・・・

      _|‾|○

もう、脳が末期ですかね・・・

読んでくれた人は
ウサウサ( ゜д゜)ポカーン
とか感想くれると嬉しいです。

ちなみに、狂喜は誤字じゃないです。


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Last-modified: 2018-01-07 (日) 04:56:13 (2273d)