最初に、
以前上げた物にさらに加筆修正したバージョンです。
何度も修正して(´・ω・`)ゴメンナサイ



深夜、永遠亭の一室
くちゅ、ぺちゃ、じゅるる、
「んぁ、あぁ、上手よ永琳」
黒髪の少女の股の間に頭を埋め、奉仕をする。
以前、とある薬を使ってから夜は頻繁に奉仕をしている。
(・・・最近は毎晩か、研究もしたいし・・・そうだ!)
不意に黒髪の少女、輝夜が永琳の頭を抱きかかえる。
「あ、あ、あぁぁぁぁ!!」
びく、びくびく!
永琳の顔をびしょびしょにして、輝夜は果てた。
「輝夜、いいこと思いついたんだけど・・・ちゅ、れろ、」
と輝夜に軽いキスをし、頬を舐める。
「ん、はぁ、はぁ、はぁ、い、いこと・・・?ぺろ、」
お互いに顔を舐めあう2人の少女。
「ん、楽しくなると思うよ・・・」



満月の夜だ。
力が高まり、肉体が変質し、尻尾、角が生え、髪の色が変わる。
「さて、出かけるか。」
いつもの場所に出かける。
ただ、この日は手紙を持っていく。
「おぉっと、忘れていた。」
集落の上空から、数枚の符を投げる。
手元の1枚に妖力を流し、術式を起動する。
「隠蔽」
一瞬、集落全体が揺らめくとその場所から消える。
集落の歴史を食べたのだ。
過去を消されて、現在の姿が消える。
後は使い魔を数匹置いておく。


「あら、遅かったじゃない」
廃墟と化した古ぼけた寺。
この寺が2人で会う場所だ。
そこに、彼女はいた。
「あぁ、すまない、妹紅」
この妹紅という少女、人間でありながら不老不死という存在である。
そのため、人目を避けて暮らしているが、
満月の夜にだけワーハクタクの上白沢 慧音と会っている。
特に何をする訳でもなく、他愛無い会話をしたりするだけである。
前回の満月の時は髪を梳かして貰った。
妹紅は否定するが、やはり一人は寂しいのだろう。
「その手紙はなに?」
慧音の持っていた手紙に気がつく。
「あぁ、数日前に永遠亭の奴から受け取ったものだ。」
と手紙を差し出す。
「なになに・・・たまには休戦して、飲み会でもどうですか?ですってぇぇ!!?」
「・・・・いくのか?」
「騙まし討ちかもしれない・・・」
「今までそんな事なかったんだろ?」
「・・・うん」
「そうだな、それなら・・・」


「いらっしゃ~い」
「・・・・」
「・・・・」
絶句した。
ウサギ達が既に酔っ払っている。
出迎えた輝夜も上機嫌だった。
「い、いったいどういう風の吹き回しだ?」
「手紙にも書いたでしょ?休戦よ。ささ、どうぞ一献」
とお猪口が差し出される。

「いらぬ。」
と拒否する。
「あら?お酒を飲みに来たんじゃないのかしら?」
懐に手を入れる慧音と妹紅。
「持参した」


1刻程たっただろうか?
慧音が船をこぎ始めた。
「ん?慧音、もう酔ったか?」
「うぅ、おかしい、なぁ、」
そう呟くと、こてんと倒れて寝てしまった。
「さ、酒以外に欲しいものはないかしら?」
輝夜に酌をしていた永琳が聞く。
「・・・ミルク」
「私は要らないです。」
「私もいらない。」
「ん~、一応お茶でも煎れておきますね。慧音さんが起きた時にでも飲めますし。」
そういって部屋を出て行った。

持ってきてもらったミルクを手にもって立ち上がると
「・・・一気、する」
「お~、てゐ、いけー!」
「ふふ、はい、お茶ここに置いておきます。熱いですから気を付けてくださいね。」
ぐっぐっぐっぐっぐっ
「ぷは~」
てゐも結構酔っているみたいだ。
ぺたんと座ると、隣に座る鈴仙を見て
「ふふ、」
と笑う。
そして、妹紅の目の前で
「ん、ちゅ、くちゅ、」
鈴仙とキスを始めた。
「!?」
突然の出来事に酒を噴出しそうになる妹紅
「か、輝夜、2人はちと酔いすぎではないのか?」
「ふふ、あの子達はいつもこうだから気にしないで。」
「むぅ・・・」
「んん、れろ、むぁ、ちゅ、くちゅ、ぷぁ、ちゅ、ちゅ、」
激しい口付けの後、啄ばむ様なキスをする2人。
そして、お互いに体を触り始める。
「てゐ、やっぱり胸大きいね・・・」
「んぁ、・・・そう、なの?」
「なんで私のほうが1cmも小さいんだろ・・・クスン」
そして、服をお互いに脱がしだす。
てゐのスカートが膨らんでいるように見えた。
かぁぁっ
妹紅の顔が朱に染まる。
「・・・・(なんか膨らんでいたような・・・?)」
直視できず、近くにあったお茶をすすりながら眼を逸らす。
「ずずず・・・・」
「「・・・飲んだ!!」」
「へ?」



ん・・・・あ・・・・・は、あ・・・・・・
「(何やら五月蝿いな・・・・)ん、うぅん?」
目の前には永琳がいた。
手には水差しを持っている。
「はい、お薬です。気分が良くなりますよ」
水差しを口元に持ってこられる。
「あ、ありがとう・・・ごく、ごく。」
ふぅ
「何か五月蝿かったようだが・・・も、妹紅!?」
永琳が下がる。
ずちゃ、ず、ずちゃ、
「あ、ふあ、け、けーね、んぁ、や、み、みない、で」
「いいわよ、妹紅、あなたのきつくって、キュウキュウ締め付けるわ」
そこには
輝夜に犯されている妹紅の姿が。
「きさまらぁ!」
飛び掛ろうとするが、両手足が動かない。
「む?」
手は後ろ手に縛られ、足も縛られていた。
「妹紅を離せ!」
「ふふ、そんな事より、体に何か違和感は無いかしら?」
永琳が優しく聞く。
「からだ?・・・あ、あつ、熱い?」
「熱いのは体に異変があるから。」
そして、股間から何かが生えているのがわかる。
「あぁぁぁ!?」
ずりゅりゅりゅ!
「な、なんだこれは!」
「ふふ、おちんちんよ。」
「そ、こうやって、使う、物、よ、」
そういいながら妹紅に激しく腰を使う輝夜。
「あ、ひぃ、いぁ、あぁん、」
慧音のスカートをまくり、永琳が一物を握る。
「うぁ、や、やめろ!」
「ふふ、カチカチね、」
しゅ、しゅ、
かるく擦る。
「う、うぁ、」
「どう?気持ち良いでしょ?」
「くぅぅ、き、きもち、いいはずがない!」
「仕方ないわね・・・」
小瓶を取り出し、中の液体を手に塗りたくる。
「ふふ、ぬるぬるで気持ち良いわよ・・・」
にゅりゅ、にゅちゅ、
「あぁ!、く、ふぅぅ、」
「ほら、ほら、ここなんてどうかしら?」
亀頭を軽く握る
にゅるん、
液体のせいで、握った手から抜けてしまう。
「ふぁぁああ?」
しかし、その刺激が強すぎるのか
ビクン、と腰が跳ねた。
そんなことお構い無しに、永琳の手が慧音の男根を擦る。
たまに、根元から一気に擦り上げる。
にゅちゃ、にちゃ、にゅるん、にちゃ、にちゃ、にゅる、
「くぅ、ふぁ、はぁぁ、ひぃ、くぅぅ、や、やめろぉ・・・」
ぱっ
「・・・え?」
「やめたわよ?」
ビクン、ビクン、男根が物欲しそうに跳ねる。
「あ、あ、・・・」
「さぁて、もこちゃんでも可愛がろうかな~」
永琳がくるりと後ろを向き、妹紅の方に歩き出す。
「あ、あぁ、あ、・・・」
体は快楽を貪りたがっている。
あの柔らかい手でもう一度握って欲しいと訴えている。
しかし、理性が、プライドがそれを阻止する。
輝夜に突かれている妹紅に永琳がキスをする。
「ん、んふぁ、んぷ、ぷぁ、」
先ほどまで慧音の物を握っていた手は、妹紅の膨らみかけの胸をにゅるにゅると撫で回していた。
その奥では
「あ゛、て、ゐ、やめて、突きながら、擦るの、あ、や、ひぃ」
「ん、ふ、だめ、もっと、早くこする」
多分、てゐも鈴仙も同じ薬を飲んだのだろう男根が生えていた。
てゐが後ろから突きながら、鈴仙の一物をかなりの速度でしごいている。
「ひぃぃぁ、あ、あ、は、はやい、はやすぎるぅぅぅ」
四つん這いだった鈴仙の姿勢が崩れる。
腕に力が入らないらしい。
畳に頬を付けて喘いでいる。
口からはとめどなく唾液が流れていた。
「れい、せん、どっちが、いい?」
リズミカルに腰と手を動かすてゐ
「ち、ちんこ、ちんこぉ、いぃ、きもちぃひ、よぉ、あひぃ、あ、あぁ、イク、イク、」
「・・・ん、ふぅ、もう、すこし、がまん。」
握っている手に力が加わる。
「あぁ、あ、あ、あ、あひぃぃぃ!!あ、でる、うひゃぁぁぁぁああ!!!」
どぴゅうううぅぅ、ぶぴゅっ、ぴゅぴゅっ、
がまん。と言われても無理だろう。
挿入されつつ、男根もしごかれている。
その状態でさらに男根に掛かっている圧力が増したのだ。
鈴仙は全身を震わせながら畳に白濁液をぶちまける。
「あぁぁ、でる、ん、んぅぅううぅぅぅっ!!」
どぴゅ、どくどく、どくっ
そのすぐ後にてゐも射精する。
「あはぁぁああぁぁっ・・はぁ、はぁ、」
中に出され、その感触に歓喜の声を漏らす。
「・・・・」
出し終わっても、てゐはまだ男根をしごいている。
ちなみに、まだ挿入したままである。
「ひぃ、てゐ、ちょっと、や、休ませ、て、出したばっかりで、」
しごいていた手が亀頭を攻める。
「あひぃぃ!?」
「・・・だめ、いっしょにだすの!」
てゐの攻めはもうしばらく続きそうだ。

目の前で繰り広げられる痴態
それを見ていた慧音は自然とうつぶせになり、股間を畳に擦り付けていた。
(あぁ、なんて気持ちよさそうな表情・・・)
ず、ずりゅ、ずに、ずにゅ、
「あ、ふぁ、ん・・くぅぅ。」
き、気持ちいい・・・腰が勝手に・・・
ぐい、ごろん、無情にも仰向けにされる。
「あぁ・・・」
「どうしたの?やめて欲しかったんでしょ?」
「あ、ぁぁ、・・・て。」
「どうしたの?」
「し、してください、手で、その、柔らかい手でしごいて下さいぃぃ!!」
永琳がにこりと微笑む。
「そうやって最初から正直に言えばいいのに・・・」
きゅ、
優しく慧音の物を握る。
「あふぅぅ、」
クスリと笑う永琳。
その手が慧音の物を上下する。
ずちゅ、ぬちゃ、ずにゅ、にゅちゃ、
「あ、あぁ、ひぃぃ、ぃい!」

「ふふ、あちらも快楽に落ちたようね」
言いながら腰を動かす輝夜。
浅く、深く、常に違う刺激を与えてくる。
ず、ずちゃ、ずにゅ、ず、ず、ずにゅぅぅ、ずちゃ、
「ふぁ、あぁ、ふぅん、くふぅぅ」
快楽の波に何とかして抗おうとする妹紅
しかし、
耳元で
「貴女も堕ちなさい」
かぷっ
耳を甘噛みされた。
「ひ、!?」
ゾクゾクっと体が震える。
「みみ、弱いんだァ・・れろ」
耳の中を舐められる。
その、不意打ちにも近い刺激に、遂に妹紅は陥落する。
「ふぁぁぁぁぁあああああああああ!!」
妹紅の声に輝夜は上機嫌になる。
「うふふ、ほら、ほら、いいでしょ?きもちいいでしょ?」
「ひぃん、はぅ、い、いい、いいよぅ、きもちいいよぅ」
「このまま、永遠、に、楽しみ、たいけど、そろそろ、いくわ、よ」
腰の動きが早くなる。
「あ、ずっと、ずっとぉ、いっしょ、に、あぁ、あ、あ、あ、」
「いく、いく、あぁ、イクぅぅぅううう!!」
「あぁぁぁぁあああああああああああ!!!」
どくどく、どく、びゅるる、びゅっ、びゅ、
にゅちゃ、と妹紅から一物を引き抜く。
びゅるる!
妹紅のお腹に精液が飛ぶ。
「あぁ、まだ、出てる・・・」
「あぁ、ぁ・・・」

「私は、知っているのよ?慧音」
くにゅ、にゅりゅ、
亀頭を愛撫する。
「あ、ひぃ、な、なに、を?」
「貴女達2人はお互いに好意を抱いているけど、貴女のソレは歪んでいるって。」
「そ、そんな、ちが、ひぃぃぃ」
ぎゅうぅぅ、
お仕置きとばかりに永琳は男根を締め上げる。
「素直に、ね?」
「は、はひぃぃ、そうです、この前、髪を梳いた時も、抱きしめたくなりましたァ。」
締め付けを緩め、再度擦り始める。
「ふふ、あの子可愛いもんねぇ、それに高貴な血を引いているし。
ふふ、あの子が狂わせたのか、ハクタクの血が狂わせたのか、どちらなんでしょうね?」
そう言うと、擦るスピードを速める。
「あ゛あぁぁ、何か、出そう、出るぅぅ、」
「あら、いきそうなの?、私の手で、イクのね」
「は、はいぃ、手で、イク、イクゥ、あぁぁぁ!!」
どぴゅるる、びゅっく、びゅっ、びゅびゅ、びゅしゅ、
仰向けだったために自分の体に白濁液が降り注ぐ。
「あはぁ、いっぱい出したわねぇ」
手についた白濁液をペロリと舐める。
「っあ、はぁ、はぁ、」
しゅるり、手足の縄が解かれる。
「さぁ、思いをぶつけてきなさい・・・」
「・・・・ぁ、は、はいぃ、」
ふらりと起き上がった慧音は、ぐったりと横たわる妹紅に歩み寄った。
「妹紅、リボンをくれた妹紅、あぁ、妹紅・・・」
「ぁ、けーね・・・きてぇ」
腰を抱え、盛大に出したのに、萎える事の無い一物をねじ込む。
「くぁぁぁぁあああ」
「んはぁぁ・・・」
いきなりの挿入に涙を流す妹紅
しかし、その涙は歓喜の涙だ。
「あぁ、泣き顔も可愛いよ、妹紅、ん、ちゅ、れろ、ちゅる」
「ぅぅう、んんん、ん、んむぅ、」
涙を舐め、そのまま舌を絡めあう二人。
ず、ず、ずちゅ、ちゃ、ずちゅ、
獣のように交わる。
「ぁ、リボン、を、くれた、時、から、ずっと、ずっと!」
「あ、ふぁ、あぁぁ、いぃ、けーね、好きぃ、好きぃ!!」

「ふふ、なんだか焼けちゃうわ・・・」
二人を見ていた輝夜がそう呟く。
「わたしじゃ、ダメかしら?」
そう言って輝夜の頭を後ろから抱える永琳。
「むしろ喜んで・・・んふ、ちゅ、」
振り向き、お互いに唇を合わせた。
・・・・
・・・
・・


妹紅の中で3度も果てた慧音は、そのまま気絶するように眠ってしまった。
その慧音に抱かれて横たわる妹紅に輝夜が呟く。
「永遠の殺し合いもいいけど、偶にはこういうのもいいでしょ?」
「・・・・・」
返事をする力もないのか、照れ隠しなのか、
コクン
と頷くだけであった。


後日
ようやく輝夜を寝かせた永琳。
「ふぅ(・・・満月の日は必ず宴会、それ以外は奉仕・・・・)私の研究時間はどこーーーーーーーーーーー?」
ダン!
「・・・えいりん、うるさい!」
気性の荒いてゐさんに部屋越しに怒鳴られる永琳さんでした。



END




慧音嬢のリボンは妹紅からもらったと思う人→(1/20)
(*´ω`)ノ<ハーイ
↑挨拶
はい、最後とか言っておきながらまたも書いてるEXAMです。

ハクタクは徳の高い人物の前に現れるらしいです。
それで妹紅は藤原氏の血を引き、
源平藤橘は天皇家と関わりのある血筋なので、
天皇家=徳が高いと仮定して(ぉ
慧音が妹紅に好意を抱いている理由です。


源平藤橘は天皇家と関わりのある血筋なので
藤原不比等は幼名として車持皇子と呼ばれていた可能性が高い
という情報からです。


兎ネチョ期待した人は、以前に書いた奴で我慢してください。
一応、飲み会の場所が大広間なので、裏ではフタナリてゐ×鈴仙やってます。
↑今回修正と共に少し追加しました。
↑さらに少し追加しました。

なんだか永琳が間抜けですね・・・天才なのに_| ̄|○

一応、これで修正終わりだと思うので、wiki転載OKです。

最後に、
読んだ人は
モコ(*´ω`)モコ
お願いします(マタカ


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Last-modified: 2018-01-07 (日) 04:56:13 (2301d)