ネチョロダ449の続きと思われる。
2-1作品目 


陵辱要素満点。
苦手な方は回避をお奨めします。
近々純愛編を書く予定なので、そちらを、ご覧ください。
書いてて自分も気分悪くなりました。
じゃぁ、書くな、って話です。本当に……orz
しかも、早く書き上げたい一心で、シーンが薄めです。
中途半端で本当ごめんなさい。




















「ちぇん、まだ、ムズムズする?」
不完全燃焼もいいところだが、その答えはやましいものであるので、俯き、小さく答える。
「ぅ、うん……。」
「ちぇん。」
先を歩くてゐがこちらを振り返って呼ぶ。
「な、なぁに?」
声の導くままに俯いた顔を上げるが
「ちゅ。」
急に唇を奪われる。
「ん、んっ、んぁ、ちゅ、レロ、んふ……」
それは顔を抑えられ、激しく濃厚なものに変わる。
強く顔を抑えられ、自分の力ではてゐを離すことができない。
「んく、んちゅ、レロ、んはぁ……」
「て、てーちゃん、何するの!?」
てゐの腕の力が弱まり、息をついたところでまくしたてる。
しかし、その答えは
「ちぇんは、てゐのこと、きらい?」
潤んだ瞳でそう尋ねるてゐ。
「そんなことないよ、てーちゃんのことは大好きだけど……。」
そう答えるや否や
「じゃ、もっとする。」
やさしく、しかし強引にキスを再開する。
「んっ、んんふぅっ…んっ、んぁぁっ」
「はっ、んく、ちゅ、んぁ、レロ……」
されるがままにキスをされる。
「んふぅ……」
唇が離れ、満足そうな顔のてゐがひとつの動作を加えながら言う。
「ちぇんの見てたら、こう、なった……。」
その薄いピンクのスカートがもちあげられると――
「! て、てーちゃん、お、ぉ、おとこの、こ、だった、の……?」
問いには答えず、橙を優しく、強引に畳に寝かす。
「んふ~。」
吐息をあげ、服を脱がそうとするてゐ。
「や、ぃやだよ、やめてよてーちゃん!」
声を荒げ、拒絶の意を示すが聞く耳を持たない。
「だいじょぶ、きもちよくなる。」
「やだ、やめてよぉ、脱がさないでよ、あ、ダメっ、破んないで!ら、らんさま、らんさまぁぁっ!!」
ふと、てゐの動きが止まる。
「ちぇんは、そんなに、らんさまが、好きなの?」
「ら、らんさまは、私の、大好き、なご主人さまだもん。い、今のてーちゃんみたいに、らんぼうはしない、もん……。」
そう聞いて、表情を変えるてゐ。
「そ、それに、私を、怒ることがあって、も、みんな、私のこと、思ってそうするんだもん……。」
半べそをかきながらゆっくりとしゃべる橙。
「そう、なの?」
そう言いながら身をおこし、橙の躰も起こし二人ともひざ立ちになる。
「わか、った。」
えぐ、とえづき、目を擦りながら、うん、と答える。
「そう、なんだ。わかった。」
目を擦る手をてゐに退けられる。そして
「ちぇん、しゃぶって。」
ぇ?と返すと同時に
「しゃぶるって言ってる!」
そう叫び、親指を橙の口に突っ込み、無理に口をあけさせる。
それと同時にてゐは立ち上がり屹立した肉棒を差し入れた。
「んぐぅっ、んぐっ、ぐ、ケホッ、おぇぇっ!」
急に口には入ってきた異物感とそのストロークに生理的な拒否反応が起こる。
「できないの?」
当然だ、の意をこめ、首を縦に振る。
「なら、てゐがやる!!」
息を荒げていたため、開いていた口に、再び挿入される。
「ん、んぐぅっんぅ、ぉぇ、ぅぇぇ、んっ、んぐふぅっ!」
「歯、立てたらどうなるか、わかる!?」
その言葉に、皆無に等しかった抵抗心が0になる。
「んぐ、んぐぅぅ、んがっ、んげぇ、うぇぇっ!」
頭を固定され、されるがままに前後に揺すられる。
てゐのものはそこまで大きいというほどのものでもないが、橙の小さな口を埋めるには、大きすぎた。
「んぐぅっ。んぐう、うっんぁっ、んげほぉっ!」
「ぅぁ、ちぇん、いいよ。出るっ、出す! ちぇん、全部飲む!!」
「んっんふぅっぅ、うぇぇっ!!」
さらに強くなった動きに、目を見開く。
「うぁ、ぅぁぁぁっ!!!」
咽喉の最奥まで突き入れられた肉棒からビュルビュルと、さらに咽喉の奥に向けて射精される。
「ん、ぬぐぅ、ぅぉ、ケホッぅぉぇ、んっんぐ、ぅぇぇ!!」
てゐが腰を振るたびに、それに合わせて精が放出される。
「んふぅぅ……。」
腰を引くときに、橙の口からはてゐの静止が溢れ出る。
しかし、咽喉の奥で出された精は、求めずとも、飲むことになる。
「んぐぅ、んげっんぐぅ、んっうぇっおぇぇっっ!」
恍惚とした表情で震えるてゐの口からはだらしなく涎が垂れる。
しかし橙の口の端からは、一筋の血液が精液とともに流れる。
「んっ、ぅぇっおぇぇぇっっ!!!」
てゐが口から肉棒を抜くと、胃の中に広がる不快感がまとめて襲ってくる。
その嫌悪感に耐えれず、嘔吐する。
「んっ、ぉぇぇっ!うぇっおえぇぇ!!」
ビシャビシャと汚物を撒き散らしながら、嘔吐を繰り返す。
すべてを出し終わったあとも、吐気はおさまらず、えづきを繰り返す。
「ぉぇっ、ぅっ んっ、うぁぁ、ら、藍さまぁ、んっ、ぅえぇっ!」
そこには居ない主人の名を呼びながら、泣きじゃくる。
「んぅっ、うっらんさま、らんさまぁっ、んっ、ぉぇぇっ。」
しかし、どんなに呼んだとしても、そこにいるのはてゐだけだ。
「泣かない。」
そう言っててゐは、そこが汚れていることなど、気にもかけずにてゐは弱っている橙を無理に四つんばいにさせる。
そして、衰えることのない肉棒を、橙の孔に宛がう。
本来は、物をいれることなど、絶対にない、後ろの孔に――
「んっ、ダメ、そこ、だめぇぇっ!!」
本来の使い道をされない孔に熱を感じ、叫ぶ。
そうすれば、許してくれるとでも思っているように。
「ダメ。入れる。飲まなかったおしおき。」
自分の出したものを孔に塗りつけ、一気に挿入を展開する。
「んぁ、せまい。」
「ふぁぁぁぁっ、んぁっ、んくっ、いやぁぁぁっ……」
「いたい、いたいよぉ、てーちゃん、やだ、やめてよっ、んっ、痛っ」
「んふ……全部、入った。動く。」
狂気に取り付かれたてゐには何も聞こえない。
「んふぅ……」
「あ、あぁぁ……」
目を大きく開き、痛みを逃すために声を上げる。
っぷっ、ずぷぷっ、ぐちゅ……。
最初はゆっくりと、しかし慣れてくるとハイスピードでてゐは腰を振る。
「んふ、ちぇんのお尻、いい、よぉ……。」
「うっうぅっぅぁあぁっあっああっ……。」
「ほら、もっと声出す!」
「うぅっうんっくふっ、あぐぅ。」
肛門への強姦に、快感などまったく得れず、ただただ痛みに声をあげる。
「ふふふ、かわいいね、ちぇん……。」
「でも、だめだよ。」
そう言って、橙の尻を思い切り叩く。
パンッ!!
小気味良い音が響く。
「んぐぁぁっ!」
突然の新たな痛みに声をあげる。
ッパンッ!パンッ!!
連続して音がなる。
そのたびに橙は苦しそうに声を上げる。
「んふ、叩くたびに、お尻、締まるね。」
スパンッ、パンッ!
「んぐぅっんぐっ、痛い、痛いよぉ……」
んふ~、と満足そうな声を上げ、スパンキングを繰り返す。
しかし、それに飽きると、橙の首を両手で持つ。
「んぐぅっ、ぉぇっ!」
咽喉が絞まり、橙は息ができなくなる。
しかし、てゐはそんなことを気にせずに、首を持ち、抽挿を繰り返す。
「んっんぐっ、んぐぅっ、んっ、んんっ。」
首が絞まり、呼吸ができず、橙は白目を剥き、舌をだらしなく垂らす。
「ダメ!!」
力が抜けた橙の尻を思い切り引っぱたき、意識を覚醒させる。
「んぐぅっ!!」
意識は戻るも、舌はだらしなく垂れ、目は虚ろになっている。
「んふ~、ちぇん、出すよ。」
「ぁっぁっ」
橙はてゐに揺さぶられるままになり、返事をすることもない。
ただ、抽挿に合わせて声を漏らすだけだ。
「んっんふぅ、んぁっ、んふ、んっ。」
てゐはラストスパート、と全力で抽挿をする。
そして、最奥まで肉棒を入れ、
「んふぅぅ~~!!!」
橙の腰を固定し、射精する。
「んふぅ……」
腰を突き出し、断続的な射精を繰り返す。
「ぁぁぁぁぁ……」
呻き声をもらすだけで、橙にほかの動きは無い。
てゐは満足そうに肉棒を引き抜く。
微妙に尻の持ち上がった姿勢のまま、橙の眼は虚ろに開き、視線は虚空をさまよっている。涙など、当に干からびている
尻を軽く上げたまま潰れた蛙のようにピクリとも動かない橙。
その尻からはどろり、と精液が血とともに流れ出る。
「ちぇん。」
てゐが呼んでも、橙は何の反応も示さない。
「ちぇん。」
もう一度呼び、無理にちぇんを立たせる。
「ちぇん。今からは、てゐがちぇんのごしゅじんさまだよ。」
「だから、泣かない。」
橙は泣いてはいない。
橙に動きは無い。
てゐはどこから取り出したのか、愛らしく「ちぇん」と書かれた首輪を橙に取り付ける。
首輪からは、何の意思もなく、チリン、と可愛らしい音を立てる。
「ちぇん、帰ろ。」
「はやくしないと、「らんさま」に怒られるよ。」
『らん』の単語にピクリと反応し、立ち上げる。
「いい子。」
虚ろな眼のまま、首輪からつながる縄を持ったてゐに付き従う。
首輪からは、何の意思もなく、チリン、と可愛らしい音が響いた。








とりあえず、言いたいことはひとつしかありません。
ごめんなさい。本当に御ごめんさい。
橙、てゐが好きな方、本当にごめんなさい。
しかも文章ヘタレでごめんなさい。

最後まで読んでくださった方、本当にありがとうございます。

なんでこんなことに……

それでも、電波を送信していただいた咥符343氏、361氏に感謝を捧げます。

早いうちに、純愛verを、書き上げたいと思います。
ヘタレだし、こんなん書いたら、もう誰にも期待してはもらえないと思いますが……。


書いた死ぬべき大罪人:トゥファ





トップ   編集 凍結 差分 バックアップ 添付 複製 名前変更 リロード   新規 一覧 単語検索 最終更新   ヘルプ   最終更新のRSS
Last-modified: 2018-01-07 (日) 04:56:13 (2301d)